JPH0771157B2 - 会議用電話装置 - Google Patents

会議用電話装置

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JPH0771157B2
JPH0771157B2 JP1087024A JP8702489A JPH0771157B2 JP H0771157 B2 JPH0771157 B2 JP H0771157B2 JP 1087024 A JP1087024 A JP 1087024A JP 8702489 A JP8702489 A JP 8702489A JP H0771157 B2 JPH0771157 B2 JP H0771157B2
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JP
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conference
call
telephone
message
called party
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JP1087024A
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隆三 山本
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばISDNで使用すると好適な電話機に係わ
り、詳細には会議中に電話がかかってきたときに、これ
に適切に対応することのできる会議用電話装置に関す
る。
〔従来の技術〕
電話機は、着信があるとベルを鳴動させたりランプを点
灯させてこの着信の事実のみを表示するようになってい
る。すなわち、着信があったことは電話機をとらずに知
ることができるが、これ以上の情報、例えば誰に対して
着信があったかという情報は、電話機をとらなければ得
ることができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、複数の者がいる場所に電話がかかってきた場
合は、問題が発生する。これは特に会議中において顕著
となる。すなわち、会議が行われている会議室に電話が
かかってきた場合には、その電話が会議に参加していな
い者に間違ってかかってきた場合のように無視できるも
のであるかどうかは、電話をとらなければ知ることがで
きない。また、電話のベル自体の鳴動を放置することは
事実上会議の進行を妨げることになる。
そこで、会議中に電話がかかってきた場合には、電話機
の近くにいる者や、会議に比較的重要な役割を与えられ
ていない者がその電話に対応することになった。したが
って、電話の対応を行った者は、その応対時間の間、会
議に参加することができないという問題があった。また
電話の取り次ぎが行われた場合には、電話がかかってき
た本人も強制的に会議から離れる必要があった。この結
果、電話がかかってきた本人が会議で発言を行っている
というように重要な役割を担っていた場合には、会議そ
のものが中断するといった事態を招くことになった。
このような現象は、電話が頻繁に着信した場合顕著とな
り、取り次ぎの者や電話で話している者の声が邪魔をし
て会議を円滑に進行させることができなくなる。また、
電話の着信によって会議の進行が遅延することは、電話
がかかってきた本人だけでなく、多忙にもかかわらず会
議に出席した出席者全体に迷惑をかけることになった。
そこで本発明の目的は、会議中に電話がかかってきた場
合に、必要な場合のみ通話を行うことのできる会議用電
話装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、(イ)会議の出席者をカードリーダ等の入
力手段を用いて出席者テーブルに記憶させる記憶手段
と、(ロ)発側から呼の設定要求があったときこの出席
者テーブルに会議の出席者が登録されているならばこれ
らの出席者名を発側に通知させる第1の通知手段と、
(ハ)着側から会議の出席者名が送られてきたときその
中から着信者を指定すると共に、通話開始前に着側に知
らせるべき電話の緊急度等を表わしたメッセージをこの
指定と併せて着側に通知させる第2の通知手段と、
(ニ)この第2の通知手段による通知があったとき指定
された着信者を出席者テーブルから検索する検索手段
と、(ホ)第2の通知手段による通知があったとき発側
から送られてきたメッセージを読み取るメッセージ読取
手段と、(ヘ)このメッセージ読取手段によって読み取
られたメッセージを着信者個人の席であるいは複数の者
の見うる状態で着信者に対して表示する表示手段と、
(ト)この表示手段の表示に応答して発呼者と通話を開
始しあるいはメッセージの内容を見て通話を開始するこ
となく回線を切断する着信者側電話応答手段とを会議用
電話装置に具備させる。
すなわち本発明では、会議中に電話がかかってきた場合
には、本人の席にランプを点灯させたり、名前を表示す
る等によって本人に電話がかかってきたことを伝え、更
にその電話が緊急なものであるかとか用件の概要等を望
ましくは本人宛に表示することにして、無駄な電話のた
めに席を立ったり他人に迷惑をかけることを防止する。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は、本実施例の会議用電話装置の構成の概要を表
わしたものである。
この会議用電話装置10は、各人が共通で利用したり全体
的な制御を行う部分としての共通部と、各人ごとに配置
された個別部とに別れている。共通部には、各種制御を
行うためにCPU(中央処理装置)11が配置されている。C
PU11は、バス12を通じて次の各部と接続されている。
(i)共通部 (イ)キーボード13:各種データをキースイッチによっ
て入力する入力装置である。
(ロ)共通表示装置14:CRTで構成されており、共通部で
必要なデータの表示を行う。
(ハ)LAP−Dハンドラ15:LAP−D(Dチャネル用リン
ク・アクセス手順)ハンドラ15は、信号情報転送用のD
チャネル16を介してS/Tインタフェース17と接続されて
いる。ここでS/Tインタフェース17は、ISDN(Integrate
d Services Digital Network:サービス総合ディジタル
網)におけるディジタル加入者線18とDチャネル16およ
びユーザ情報転送用のBチャネル21のインタフェースで
あり、後に説明する発信局および着信局のISDN交換機と
接続されている。
(ニ)ラインサーキット22:Bチャネル21と電話機23を接
続する。
(ホ)マウス25:共通表示装置14上に表示された情報を
選択する場合等に使用されるポインティング・デバイス
である。
(ヘ)主記憶装置(MM)26:CPU11の制御を行うためのプ
ログラム等の格納を行う記憶装置である。
(ii)個別部 (イ)簡易キーボード31:会議室の各人の席に個別に配
置された簡易なキーボードである。
(ロ)カードリーダ32:会議室の各人の席に個別に配置
されたカードリーダであり、会議出席者がここにカード
を差し込むことによって出席者名の読み取りが行われ
る。
(ハ)着信表示ランプ33:会議室の各人の席に個別に配
置されたランプであり、着信が生じたときに点灯する。
(ニ)個別CRT34:会議室の各人の席に個別に配置された
CRTであり、着信が生じたときにメッセージの表示を行
う。
なお、この実施例では会議室に第1から第NまでのN個
の席が用意されている。したがって個別部における簡易
キーボード31等の各構成部品はそれぞれN個ずつ用意さ
れている。
第2図は、第1図に示した会議用電話装置に発信する発
信局ISND交換機の構成を表わしたものである。
この第2図でIインタフェースを備えた通常の電話機41
は、発信局ISDN交換機42と接続されている。発信局ISDN
交換機42は、独自にCPU43を備えている。CPU43は、バス
40を介して主記憶装置(MM)44、入出力装置45、通話路
コントロール(SPC)46および共通線信号装置(CCSU)4
7と接続されている。ここで通話路コントロール46は、
ネットワーク(NW)48に接続されている。ネットワーク
48は、ラインコントロールプロセッサ(LCP)49を介し
て電話機41に接続されており、また、トランクコントロ
ールプロセッサ(TCP)51および発信トランク(OGT)52
を介して他局と接続されるようになっている。共通線信
号装置47はネットワーク48とも接続されており、他局へ
信号を送出すると共に、他局から到来した信号をネット
ワーク48に送出するようになっている。
第3図は、第1図に示した会議用電話装置を備えた着信
局ISDN交換機の構成を表わしたものである。この着信局
ISDN交換機61は、第2図に示した発信局ISDN交換機42と
ほぼ同一構成となっている。ただし、この着信局ISDN交
換機61の場合には、トランクコントロールプロセッサ51
に着信トランク62が接続されている。着信トランク62
は、他局から送られてきた信号の着信に用いられる。
以上のような通信システムで会議用電話装置の動作を次
に説明する。
第1図に示した会議用電話装置の備えられた会議室で会
議が開催されるものとし、各出席者が入室するものとす
る。出席者は自分の席につくと、自分の所有しているカ
ードを自分の席のカードリーダ32にさし込み、その情報
を読み込ませる。会議用電話装置10はその主記憶装置26
に読み込んだ名前と席番号を対にして記憶させる。
ここで会議出席者が全部で5名で、それぞれの名前が東
京、神奈川、千葉、埼玉および茨城さんとする。またこ
れらの者の席がそれぞれ1番、2番、3番、4番およひ
5番とする。これら5名がそれぞれのカードリーダ32か
らカードの読み取りを終了させると、主記憶装置26に設
けられた会議出席者テーブルには、次の第1表に示す内
容が記憶されることになる。
以上のような初期設定を行った状態で、ISDN交換機の加
入者である大阪さんが第2図に示した電話機41から、例
えば東京さんに電話をかけるものとする。
この場合、大阪さんは電話機41をオフフックして東京さ
んが会議を行っている会議室の電話番号をダイヤルす
る。第2図に示した発信局ISDN交換機42に接続された電
話機41では、被呼者番号情報を呼設定要求情報の中に含
めて、この呼設定要求情報をDチャネルプロトコルハン
ドラとしてのLAP−Dハンドラ(第1図参照)を経由し
て、第3図に示した着信局ISDN交換機61側に送信する。
このとき、呼設定要求情報の送信経由は、電話機41内
で、CPU11、バス12、LAP−Dハンドラ15、S/T
インタフェース17(共に第1図の符号を援用)の順とな
る。
電話機41のS/Tインタフェース17から送出された呼設定
要求情報は、第2図に示した発信局ISDN交換機42で受信
される。発信局ISDN交換機42は呼設定要求情報を受信す
ると、そのCPU43はこれを基にして発信ルートを決定
し、発信トランク52を選択する。この結果、発信局ISDN
交換機42から被呼者番号を含んだ呼設定要求情報が共通
線信号装置を経由して、第3図に示した着信局ISDN交換
機61に送出される。
このとき、呼設定要求情報の送信経路は、第2図に示し
た発信局ISDN交換機42内で、CPU43、バス40、共
通線信号装置47の順となり、第3図に示した着信局ISDN
交換機61内で、共通線信号装置47、バス40、CPU4
3の順となる。
着信局ISDN交換機61では呼設定要求情報を受信すると、
この例では会議用電話装置10へ着信する場合であるが、
通常の空話中試験を行う。そして、空ならば会議用電話
装置10に対して呼設定要求情報を送信する。
このときの呼設定要求情報の送信経路は、第3図に示し
た着信局ISDN交換機61内で、CPU43、バス40、共
通線信号装置47、ネットワーク48、ラインコントロ
ールプロセッサ49、会議用電話装置10の順となる。ま
た、第1図に示した会議用電話装置10内では、S/Tイ
ンタフェース17、LAP−Dハンドラ15、バス12、C
PU11の順となる。
会議用電話装置10が呼設定要求情報を受信すると、CPU1
1は会議出席者テーブルに会議出席者が登録されている
か否かを判定する。そして、会議出席者の登録がない場
合には、以後通常の電話機と同様の制御を行う。会議出
席者の登録が行われている場合には、着信条件の追加要
求として会議出席者の名簿(第1表)を着信局ISDN交換
機61のCPU43経由で発信局ISDN交換機42に送信する。
発信局ISDN交換機42では、そのCPU43が着信追加情報を
受信する。そして、これが着信条件の追加要求なので、
発側加入者にその情報を送信する。
呼設定要求情報の追加情報の送信径路は、会議用電話装
置10側で、CPU11、バス12、LAP−Dハンドラ15、
S/Tインタフェース17の順となり、発信局ISDN交換機4
2では、ラインコントロールプロセッサ49、ネット
ワーク48、共通線信号装置47、バス40、CPU43の
順となる。
次に、ISDN交換機間呼設定要求の追加情報の送信径路
は、発信局ISDN交換機42において、CPU43、バス4
0、共通線信号装置47の順となり、着信局ISDN交換機6
1においては、共通線信号装置47、バス40、CPU43
の順となる。
ところで発側の電話機41では、送られてきた信号が呼設
定要求情報の追加情報なので、その中にある会議出席者
の名簿をそのCRT上に表示する。そして、会議出席者の
中から着信者を指定すると共に、そのCRT上に、緊急
度、発呼者名、用件を書き込むように発呼者を促すメッ
セージを併せてCRT上に表示する。
第4図は、この発側の電話機におけるCRTの表示内容の
一例を表わしたものである。発呼者は図示しないマウス
を操作して、この表示画面71上の「席番号」あるいは
「会議出席者名」のうちの1つをクリックすることによ
って着信者を指定する。マウスを使用しないときには、
「席番号」をテンキー(図示せず)から入力してもよ
い。「緊急度」についても、同様にしてマウスで該当箇
所をクリックするか番号の入力を行う。「発信者」の項
目については自己のID番号を入力することで自動的に表
示するようにしてもよいし、図示しないキーボードから
直接入力するようにしてもよい。「用件」については、
キーボードからその概要を入力する。
このようにして、発呼者が呼設定要求情報の追加情報と
して「用件」等の入力を行うと、発側端末は呼設定要求
情報の追加応答としてこの入力情報を発信局ISDN交換機
42および着信局ISDN交換機61のCPU43経由で会議用電話
装置10に送信する。
会議用電話装置10は、呼設定要求情報の追加応答中に会
議出席者の名前または席の番号、緊急度、用件、発信者
の所属および名前が書き込まれている場合、着信条件が
揃ったと見做して、指定された会議出席者が着席してい
る席の着信表示ランプ33を点灯させる。
以上のようにして該当する席の着信表示ランプ33が点灯
したら、その席の着席者は自分に電話がかかってきたと
判断して、簡易キーボード31の応答キーを押下する。こ
れにより会議用電話装置10は応答があったことを検出し
て、着信表示ランプ33が点灯した席の個別CRT34に発呼
者に関する情報の表示を行う。
第5図は、この場合の個別CRTの表示内容を表わしたも
のである。個別CRT34の表示画面72上には、第4図で説
明した情報が表示されることになる。着信者はこの表示
画面72を見て、用件の主旨を知ることができる。そし
て、更に話を聞く必要がないと判別したときには、簡易
キーボード31切断キーを押して、通話自体を終了させ
る。これに対して、更に用件を細かく聞く必要があると
判別したり、用件に対して回答する必要がある場合に
は、会議室の別室に置かれた電話機23にまで出向き、そ
こで送受器をオフフックして電話に応答し、以後は通常
の電話と同様の通話を行うことになる。
このようにして、会議中に電話がかかってきたような場
合でも、他人になんら迷惑をかけずにこれに対応するこ
とができる。
会議が終了すると、会議出席者はそれぞれ自己のカード
を再びカードリーダ32に差し込む。CPU11はこれを検出
すると、該当するカードの出席者名を次々と消去し、最
終的には会議出席者全員を記した会議出席者テーブルが
消去されることになる。会議中、カードリーダ32にカー
ドを差し込んだままにしておき、会議の終了時にこれを
回収することによって出席者名を消去するようにしても
よい。なお、途中で退席を行うものは、自己のカードを
カードリーダ32で読ませたり、カードの回収を行うこと
により、自己の名前をテーブルから削除することができ
る。途中から会議に出席した者については、これと逆に
会議出席者テーブルに自己の名前を追加させることがで
きる。
〔発明の効果〕
電話は相手がどのような状況にあるかを全く配慮せずに
着信する。したがって、会議で発言を行っている最中の
者に対して電話が着信したり、自分にとって大事なこと
が議論されているような片時も手放せないときに電話が
着信することもある。会議がクライマックスに達してい
る場合もある。このようなときに電話がかかってきて
も、本発明によればCRT等の表示内容を目を向けるだけ
で、かなりの数の電話に着接対応する必要なく会議の参
加を続行させることができる。すなわち、秘書あるいは
電話番を用意することなく、これらの者の機能を電話機
自体に持たせることができる。
また、会議室から電話機を排除するといった措置をとる
必要がなくなり、電話の便利さを積極的に取り込み、か
つ人間社会の慣習や気配りを電話機自体に持たせて電話
機と会議の進行との調和を図ることができる。
更に本発明によれば、他人にかかってきた電話で会議の
進行が邪魔されたり、他人に迷惑をかけて通話を行うと
いったことがなくなり、安心して会議に参加することが
できるという効果もある。
すなわち本発明では、第1の通知手段によって着側の
出席者テーブルに登録されている出席者名が発側に知ら
されるので、着信させてよいかどうかの判断を発側が行
うことができる。また、発側は第1の通信手段によっ
て出席者名を知ったとき、着信者を指定することができ
るばかりでなくこの情報を基にして通話の緊急度や発呼
者の名前等の必要なメッセージを送ることができるの
で、着側は発側が着側の状況を考慮しないで一般的に送
出したメッセージのみならず、着側の構成員に応じて作
成されたメッセージを受信することができ、通話開始判
断を高度に行うことができる。例えば、予想しない適切
な構成員が会議室にいたような場合には着信先として当
初想定していた者を変更したり、通話の緊急度を変える
等の措置をとり発側の意向をより的確に伝え、着側にお
ける通話開始判断を正確に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は会議用電話装置の構成を示すブロック図、
第2図は発信局ISDN交換機の構成を表わしたブロック
図、第3図は着信局ISDN交換機の構成を表わしたブロッ
ク図、第4図は発側の電話機におけるCRTの表示内容の
一例を表わした平面図、第5図は個別CRTの表示内容の
一例を表わした平面図である。 10……会議用電話装置、 11……会議用電話装置のCPU、 26……主記憶装置、31……簡易キーボード、 32……カードリーダ、 33……着信表示ランプ、34……個別CRT、 42……発信局ISDN交換機、 61……着信局ISDN交換機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】会議の出席者を出席者テーブルに記憶させ
    る記憶手段と、 発側から呼の設定要求があったときこの出席者テーブル
    に会議の出席者が登録されているならばこれらの出席者
    名を発側に通知させる第1の通知手段と、 着側から会議の出席者名が送られてきたときその中から
    着信者を指定すると共に、通話開始前に着側に知らせる
    べきメッセージをこの指定と併せて着側に通知させる第
    2の通知手段と、 この第2の通知手段による通知があったとき指定された
    着信者を前記出席者テーブルから検索する検索手段と、 前記第2の通知手段による通知があったとき発側から送
    られてきたメッセージを読み取るメッセージ読取手段
    と、 このメッセージ読取手段によって読み取られたメッセー
    ジを着信者に対して表示する表示手段と、 この表示手段の表示に応答して発呼者と通話を開始しあ
    るいは開始することなく回線を切断する着信者側電話応
    答手段 とを具備することを特徴とする会議用電話装置。
JP1087024A 1989-04-07 1989-04-07 会議用電話装置 Expired - Lifetime JPH0771157B2 (ja)

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JPH02266741A JPH02266741A (ja) 1990-10-31
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