JPH0770593A - ペルオキシ酸漂白剤を有する安定な流動性水性液体洗剤組成物 - Google Patents

ペルオキシ酸漂白剤を有する安定な流動性水性液体洗剤組成物

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JPH0770593A
JPH0770593A JP6147929A JP14792994A JPH0770593A JP H0770593 A JPH0770593 A JP H0770593A JP 6147929 A JP6147929 A JP 6147929A JP 14792994 A JP14792994 A JP 14792994A JP H0770593 A JPH0770593 A JP H0770593A
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acid
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detergent composition
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Josephine L Kong-Chan
ジョセフィン、リン‐イー、コン‐チャン
Shupei Raymond Chiao
シュペイ、レイモンド、チアオ
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Original Assignee
Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 固体で実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸、
洗剤界面活性剤、寒天またはキサンタン多糖、およびpH
ジャンプ系を含有する安定な注加性水性液体洗濯洗剤が
開示される。第二種類の組成物は、脂肪酸および良好な
クリーニングおよび漂白用の所定量および比率のC
8 〜20アルキルポリエトキシレートも含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体で実質上水不溶性
の有機ペルオキシ酸、洗剤界面活性剤、寒天またはキサ
ンタン多糖、およびpHジャンプ系(ph Jump System)を
含有する安定な流動性水性液体洗剤に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】米国
特許第4,992,194号明細書および第5,07
3,285号明細書には、固体で粒状の実質上水不溶性
の有機ペルオキシ酸、混合界面活性剤、pH調整系、およ
び所定の脱結合重合体を含有する水性構造化ヘビーデユ
ーティー液体洗剤処方物が記載されている。
【0003】米国特許第4,879,057号明細書に
は、有機増粘剤および酸性化剤の存在下で担体液体に懸
濁されたペルオキシカルボン酸を包含する水性漂白懸濁
液が開示されている。この懸濁液は、増粘剤としての寒
天またはキサンタン多糖、および水和物生成中性塩を含
有している。
【0004】固体で実質上水不溶性のペルオキシ酸など
の懸濁固体を含有する水性液体洗剤製品は、特にこのよ
うな製品がさらされることがある変動環境温度において
相安定性の問題を有することがある。
【0005】更に他の問題は、製品pHおよび洗浄液pHで
ある。その理由は、低い製品pHが漂白剤安定性に必要と
される一方、アルカリ性洗浄液pHがクリーニングおよび
漂白効能に有利であるからである(米国特許第4,25
9,201号明細書参照)。
【0006】最後に、製品洗剤界面活性剤量は、より良
いクリーニングおよび漂白性能のためにこのような組成
物で増大される時に、製品粘度は、しばしば、許容でき
ない水準に増大する。
【0007】
【課題を解決するための手段】安定な流動性水性液体洗
剤組成物は、クリーニング性能および製品漂白剤安定性
用の特定のpHジャンプ系と一緒に相安定性用キサンタン
多糖約0.05〜約2重量%をペルオキシ酸含有懸濁液
に配合することによって処方できることが今や見出され
た。このことは、疎水性単量体と親水性単量体との共重
合体である安定性増進重合体の使用なしに達成される。
【0008】製品粘度に悪影響を及ぼすことなくクリー
ニング性能を改善するために、エトキシ化非イオン界面
活性剤を陰イオン界面活性剤の量以上添加することがで
き(ペルオキシ酸とキサンタン多糖とを含有する前記組
成物に)、かなりよく洗浄、漂白する(酵素および有効
量の洗浄性ビルダーの不在下においてさえ)安定な流動
性水性液体洗剤組成物を達成するためにことができるこ
とも見出された。製品安定性および良好な洗浄力を有す
るこの第二の種類の高非イオン界面活性剤組成物におい
ては、或る少量の脂肪酸も、相安定性のために配合され
ている。
【0009】本発明は、組成物の重量で (a)固体で実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸約1〜
約30%; (b)洗剤界面活性剤約5〜約50%; (c)組成物中のpH約3〜約6を生じ且つ組成物の希釈
時にpH約7〜約10を生ずるpHジャンプ系約2〜約40
%; (d)寒天またはキサンタン多糖約0.05〜約2%を
含み、疎水性単量体と親水性単量体との共重合体である
安定性増進重合体を含まないことを特徴とする安定な流
動性水性液体洗剤組成物に関する。
【0010】本発明に係る組成物は、水性であり且つ好
ましくは、組成物重量基準で、水(好ましくは蒸留およ
び脱イオン水)約30〜約70%、好ましくは約40〜
約60%、および活性成分約30〜約70%、好ましく
は約40〜約60%を含む。 A.ペルオキシ酸 本発明の組成物は、組成物の約0.5〜約30重量%、
好ましくは約1〜約20重量%、最も好ましくは約1.
5〜約5重量%の固体の実質上水不溶性の有機ペルオキ
シ酸を含む。
【0011】有機ペルオキシ酸は、液体洗剤組成物全体
にわたって一様に懸濁すべきである。下記の有機ペルオ
キシ酸(IUPAC名)が好ましい:4−ノニルアミノ
−4−オキソペルオキシ酪酸(「NAPSA」);6−
ノニルアミノ−6−オキソペルオキシヘキサン酸(「N
APAA」);1,12−ジペルオキシドデカンジオン
酸(「DPDA」);ヘプチルスルホニル過プロピオン
酸;デシルスルホニル過プロピオン酸;ヘプチルスルホ
ニル過酪酸、オクチルスルホニル過酪酸、ノニルスルホ
ニル過酪酸、およびデシルスルホニル過酪酸;およびフ
タロイルアミノペルオキシカプロン酸。
【0012】有機ペルオキシ酸のうち、アミドペルオキ
シ酸(アミド置換ペルオキシカルボン酸)が、好まし
い。ここで使用するのに好適なアミドペルオキシ酸は、
米国特許第4,634,551号明細書および第4,6
86,063号明細書に記載されている。好適なアミド
ペルオキシ酸は、式
【0013】
【化1】 または
【0014】
【化2】 (式中、R1 は炭素数約6〜約12のアルキル基であ
り、R2 は炭素数1〜約6のアルキレンである)を有す
る。好ましくは、R1 は炭素数約8〜約10のアルキル
基であり、R2 は炭素数約2〜約4のアルキレン基であ
る。
【0015】また、米国特許第4,852,989号明
細書に記載のペルオキシフマレートおよび米国特許第
4,758,369号明細書、第4,824,591号
明細書、および第5,004,558号明細書に記載の
スルホンペルオキシ酸(スルホンペルオキシカルボン
酸)は、好ましい。
【0016】最も好ましいアミドペルオキシ酸は、モノ
ノニルアミドペルオキシアジピン酸(NAPAA;最も
好ましい)、モノノニルアミドペルオキシコハク酸(N
APSA)、および1,12−ジペルオキシドデカンジ
オン酸(DPDA)である。
【0017】NAPAAの別名は、6−(ノニルアミ
ノ)−6−オキソカプロン酸である。NAPAAの化学
式は、
【0018】
【化3】 である。NAPAAの分子量は、287.4である。
【0019】米国特許第4,686,063号明細書の
例Iは、第8欄第40行〜第9欄第5行でNAPSAの
合成の説明、第9欄第15行〜第9欄第65行でNAP
AAの合成の説明を含む。アミドペルオキシ酸合成の終
わりで、反応混合物は、水で急冷し、濾過し、水洗して
若干の過剰の硫酸(またはペルオキシ酸を生成する際に
使用する他の強酸)を除去し、再度濾過する。
【0020】このようにして得られたアミドペルオキシ
酸湿潤ケークは、米国特許第4,909,953号明細
書に従ってpH約3.5〜6、好ましくは約4〜5でホス
フェート緩衝液と接触できる。米国特許第5,055,
218号明細書は、アミドペルオキシ酸を含有する漂白
剤粒状物を記載している。
【0021】本発明のNAPAA濾過ケークは、好まし
くは、ホスフェート緩衝液中で2回洗浄する。2回の逐
次ホスフェート緩衝液洗浄は、最適の安定性をNAPA
Aに与えることが見出された。
【0022】NAPAAは、例えば、次の通り生成でき
る。先ず、NAAA(アジピン酸のモノノニルアミド)
と硫酸と過酸化水素とを反応させる。反応生成物は、氷
水への添加によって急冷した後に、濾過し、蒸留水で洗
浄し、最終吸引濾過に付して湿潤ケークを回収する。濾
液のpHが中性になるまで、洗浄は、続けることができ
る。
【0023】好ましいNAPAAは、熱的に焼鈍し(ま
たは熱的に凝集し)(70℃まで昇温することを意味す
る)、次いで、急冷し、濾過する。
【0024】米国特許第5,073,285号明細書に
記載のフタロイルアミノペルオキシカプロン酸(「PA
P」)も、ここで使用するのに好適である。
【0025】理論AvO(有効酸素)約3〜約15、最
も好ましくは5〜12を有する粒状(固体)有機ペルオ
キシ酸が、好ましい。 B. 洗剤界面活性剤 本組成物は、組成物の約5〜約50重量%、好ましくは
約10〜約40重量%、最も好ましくは約15〜約30
重量%の洗剤界面活性剤、好ましくは非イオン界面活性
剤および/または陰イオン界面活性剤を含む。
【0026】相安定性を有する第二の高非イオン界面活
性剤型の組成物に好ましい組成物は、組成物の約10〜
約40重量%、好ましくは約12〜約30重量%、最も
好ましくは約15〜約20重量%の、アルコール1モル
当たり平均約2〜約20モルのエチレンオキシドでエト
キシ化されたC8 〜20アルコール;および漂白剤相容性
陰イオン界面活性剤0〜約10%、好ましくは約5〜約
8%を含む。
【0027】アルコール1モル当たり平均約4〜約15
モル、より好ましくは約6〜約12モルのエチレンオキ
シドでエトキシ化されたC10〜18アルコールが、より好
ましい。C10〜18アルキルエトキシレートのブレンドお
よびC10〜18アルキルエトキシレートと追加の洗剤界面
活性剤とのブレンドも、ここで包含される。アルコール
1モル当たり平均6〜9モルのエチレンオキシドでエト
キシ化されたC12〜15アルコールであるC12〜15アルキ
ルエトキシレート(E6〜9)が、最も好ましい。最も
好ましい陰イオン界面活性剤は、C12線状アルキルベン
ゼンスルホン酸である。
【0028】好ましくは、本組成物は、約1:1から約
30:1、好ましくは約2:1から約20:1、最も好
ましくは約2:1から約4:1の比率のエトキシ化非イ
オン界面活性剤:陰イオン界面活性剤を含む。
【0029】これらは、好ましくは、C9 〜20線状アル
キルベンゼンスルホネート、C8 〜18アルケニルカルボ
キシスルホネート、E2 〜20エトキシ化C10〜20アルコ
ール、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、およびそれらの混
合物からなる群から選ばれる。C10〜14線状アルキルベ
ンゼンスルホネート(最も好ましい)、およびE2 〜5
エトキシ化C12〜18アルコールが、より好ましい。
【0030】1. 陰イオン界面活性剤 洗浄目的で有用な陰イオン界面活性剤は、本組成物に配
合する。これらは、石鹸、C9 〜C20線状アルキルベン
ゼンスルホネート、C8 〜C22第一級または第二級アル
カンスルホネート、C8 〜C24オレフィンスルホネー
ト、アルカリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスル
ホン化によって生成されるスルホン化ポリカルボン酸、
例えば、英国特許第1,082,179号明細書に記載
のもの、アルキルグリセロールスルホネート、脂肪アシ
ルグリセロールスルホネート、パラフィンスルホネー
ト、アルキルホスフェート、アシルイソチオネートなど
のイソチオネート、N−アシルタウレート、メチルタウ
リドの脂肪酸アミド、アルキルスクシナメートおよびス
ルホスクシネート、スルホスクシネートのモノエステル
(特に飽和および不飽和C12〜C18モノエステル)、ス
ルホスクシネートのジエステル(特に飽和および不飽和
6 〜C14ジエステル)、N−アシルサルコシネート
(非イオン非硫酸化化合物を後述)、分枝第一級アルキ
ルサルフェート、アルキルポリエトキシカルボキシレー
ト、例えば、式RO(CH2 CH2 O)K CH2 COO
- + (式中、RはC8 〜C22アルキルであり、kは0
〜10の整数であり、Mは可溶性塩形成陽イオンであ
る)のもの、およびイセチオン酸でエステル化され且つ
水酸化ナトリウムで中和された脂肪酸の塩が挙げること
ができる。樹脂酸および水素添加樹脂酸、例えば、ロジ
ン、水素添加ロジン、およびトール油に存在するかトー
ル油から誘導される樹脂酸および水素添加樹脂酸も、好
適である。更に他の例は、「界面活性剤および洗剤」
(シュワルツ、ペリーおよびバーチによる第I巻および
第II巻)に与えられている。各種のこのような界面活性
剤も、一般に、米国特許第3,929,678号明細書
第23欄第58行〜第29欄第23行に開示されてい
る。
【0031】本発明の液体洗剤組成物で使用するのに好
ましい1つの種類の陰イオン界面活性剤は、アルキルエ
ステルスルホネートであり、それは好ましくは構造式
【0032】
【化4】 (式中、R3 はC8 〜C20ヒドロカルビル、好ましくは
アルキルまたはそれらの組み合わせであり、R4 はC1
〜C6 ヒドロカルビル、好ましくはアルキルまたはそれ
らの組み合わせであり、Mは可溶性塩形成陽イオンであ
る)のアルキルエステルスルホネート界面活性剤であ
る。好適な塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リ
チウム塩などの金属塩が挙げられる。好ましくは、R3
は、C10〜C16アルキルであり、R4 はメチル、エチル
またはイソプロピルである。R3 がC14〜C16アルキル
であるメチルエステルスルホネートが、特に好ましい。
【0033】C9 〜C20線状アルキルベンゼンスルホネ
ート(好ましくはナトリウム塩)が、本発明の液体洗剤
組成物で使用するのに好ましい。
【0034】好ましくは、非イオン界面活性剤は、C10
〜C20アルコールとアルコール1モル当たり約2〜約2
0モルのエチレンオキシドとの縮合物(「E2 〜20エト
キシ化C10〜20アルコール」)である。
【0035】2. 非イオン界面活性剤 好適な非イオン洗剤界面活性剤は、一般に、米国特許第
3,929,678号明細書第13欄第14行〜第16
欄第6行に開示されている。例示の非限定種類の有用な
非イオン界面活性剤は、後述する。
【0036】1. アルキルフェノールのポリエチレン
オキシド、ポリプロピレンオキシドおよびポリブチレン
オキシド縮合物。
【0037】2. 脂肪族アルコールとエチレンオキシ
ド約1〜約25モルとの縮合物。脂肪族アルコールのア
ルキル鎖は、直鎖または分枝第一級または第二級である
ことができ且つ一般に約8〜約22個の炭素原子を有す
る。
【0038】3. プロピレンオキシドとプロピレング
リコールとの縮合によって生成された疎水性ベースとエ
チレンオキシドとの縮合物。
【0039】4. プロピレンオキシドとエチレンジア
ミンとの反応から生ずる生成物とエチレンオキシドとの
縮合物。
【0040】5. 半極性非イオン界面活性剤は、特殊
なカテゴリーの非イオン界面活性剤であり、それらとし
ては炭素数約10〜約18のアルキル部分1個および炭
素数約1〜約3のアルキル基およびヒドロキシアルキル
基からなる群から選ばれる部分2個を含有する水溶性ア
ミンオキシド;炭素数約10〜約18のアルキル部分1
個および炭素数約1〜約3のアルキル基およびヒドロキ
シアルキル基からなる群から選ばれる部分2個を含有す
る水溶性ホスフィンオキシド;および炭素数約10〜約
18のアルキル部分1個および炭素数約1〜約3のアル
キルおよびヒドロキシアルキル部分からなる群から選ば
れる部分1個を含有する水溶性スルホキシドが挙げられ
る。
【0041】6. 炭素数約6〜約30、好ましくは炭
素数約10〜約16の疎水基および約1.3〜約10
個、好ましくは約1.3〜約3個、最も好ましくは約
1.3〜約2.7個の糖単位を含有する多糖(例えば、
ポリグリコシド)親水基を有する米国特許第4,56
5,647号明細書に開示のアルキル多糖類。
【0042】7. 式
【0043】
【化5】 〔式中、R6 は炭素数約7〜約21(好ましくは約9〜
約17)のアルキル基であり、各R7 は水素、C1 〜C
4 アルキル、C1 〜C4 ヒドロキシアルキル、および−
(C2 4 O)X H(式中、xは約1〜約3で変化す
る)からなる群から選ばれる〕を有する脂肪酸アミド界
面活性剤。
【0044】ポリヒドロキシ脂肪酸アミド界面活性剤成
分は、構造式
【0045】
【化6】 〔式中、R1 はC1 〜C4 ヒドロカルビル、2−ヒドロ
キシエチル、2−ヒドロキシプロピル、またはそれらの
混合物、好ましくはC1 〜C4 アルキル、より好ましく
はC1 またはC2 アルキル、最も好ましくはC1 アルキ
ル(即ち、メチル)であり;R2 はC5 〜C31ヒドロカ
ルビル、好ましくは直鎖C7 〜C19アルキルまたはアル
ケニル、より好ましくは直鎖C9 〜C17アルキルまたは
アルケニル、最も好ましくは直鎖C11〜C15アルキルま
たはアルケニル、またはそれらの混合物であり;Zは鎖
に直接連結された少なくとも3個のヒドロキシルを有す
る線状ヒドロカルビル鎖を有するポリヒドロキシヒドロ
カルビルまたはそのアルコキシ化誘導体(好ましくはエ
トキシ化またはプロポキシ化)である〕の化合物からな
る。Zは、好ましくは還元アミノ化反応において還元糖
から誘導されるであろうし;より好ましくはZはグリシ
チルであろう。好適な還元糖としては、グルコース、フ
ルクトース、マルトース、ラクトース、ガラクトース、
マンノース、およびキシロースが挙げられる。Zは、好
ましくは−CH2 −(CHOH)n −CH2 OH、−C
H(CH2 OH)−(CHOH)n-1 −CH2 OH、−
CH2 −(CHOH)2 (CHOR′)(CHOH)−
CH2 OH、およびそれらのアルコキシ化誘導体(式
中、nは3〜5の整数であり、R′はHまたは環式また
は脂肪族単糖である)からなる群から選ばれるであろ
う。nが4であるグリシチル、特に−CH2 −(CHO
H)4 −CH2 OHが、最も好ましい。 C. pHジャンプ系 固体の実質上水不溶性のペルオキシ酸は、酸性pHでより
安定である一方、洗浄液中の液体洗剤のクリーニングお
よび漂白有効性は、アルカリ性pHでより良い。それゆ
え、ペルオキシ酸漂白剤の液体洗剤、特にヘビーデュー
ティー液体への配合は、実際的ではないと考えられた。
製品中および洗浄液中のこれらの異なるpH要件を達成す
ることは、製品pHを約3〜約6に維持し且つ洗浄液(即
ち、希釈時)中のpH約7〜約10を達成するためにpHジ
ャンプ(即ち、調整)系を使用することによって達成さ
れる。
【0046】本組成物は、組成物中のpH約3〜約6、好
ましくは約3.5〜約5、最も好ましくは約4〜約4.
5を生じ且つ組成物の希釈時に希薄溶液中のpH約7〜約
10、好ましくは約7.5〜約9を生ずるpHジャンプ系
(組成物の約2〜約40重量%、好ましくは約5〜約3
0重量%、最も好ましくは約10〜約25重量%)を含
む。 1. ボレート/ポリオールpHジャンプ系 好ましくは、本発明の組成物は、(1)ボレートおよび
(2)ポリオール(ポリオールは組成物が濃縮形である
時にボレートと複合体を生成して組成物のpHを約3〜6
の値に減少させることができるcis-1,2−ポリオール
であり且つ複合体は組成物の希釈時に希薄溶液中で解離
してボレートを遊離して溶液中のpHを約7〜9の値に増
大させることができ、ポリオール対ボレートの重量比は
1:1から10:1である)を含むpHジャンプ系(組成
物の約2〜約40重量%、好ましくは約5〜約30重量
%、最も好ましくは約10〜約25重量%)を含む。
【0047】本組成物は、最も好ましくは、組成物の約
1〜約20重量%、好ましくは約2〜約10重量%の、
ホウ砂(好ましい)、酸化ホウ素、オルトホウ酸ナトリ
ウム、ピロホウ酸ナトリウムなどのホウ素化合物:およ
び組成物の約1〜約20重量%、好ましくは約5〜約1
5重量%の、ソルビトール、ズルシトール、キシリトー
ル、フルクトース、アラビトール、マンニトール、ガラ
クチトール、カテコール、ピナコール、グルコース、ポ
リヒドロキシ脂肪酸アミドなどのポリオールを含む。こ
こで使用するのに好ましいポリオールは、ソルビトー
ル、キシリトールおよびズルシトールである。最も好ま
しい組成物は、組成物の約4〜約6重量%のホウ砂およ
び組成物の約10〜約15重量%のソルビトールを含
む。
【0048】好ましくは、ポリオールは、処方物に加え
るべき水の一部分に溶解した後、この混合物に処方物中
の塩または電解質を加える。最後に、ホウ素化合物は、
このプレミックスに混入する。この透明なpHジャンプ溶
液は、界面活性剤後に処方物の残部に加える。
【0049】このボレート−ポリオール系の作用機構
は、濃縮溶液中での酸性ボレート−ポリオール複合体の
生成であると考えられる。希釈時に、複合体は、解離し
且つ緩衝pH約9を有するボレートイオンを生成する。
【0050】2. 他のpHジャンプ系 ボレート/ポリオールに加えて他のpHジャンプ系は、こ
こで有用であることがある。これらとしては、よりアル
カリ性pHのために洗浄液に溶解する製品中の不溶性アル
カリ性塩が挙げてもよい。これらとしては、炭酸ナトリ
ウム、重炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ピロリン
酸ナトリウムおよびオルトリン酸ナトリウムが挙げても
よい。 D. キサンタン多糖 本発明の組成物は、組成物の約0.05〜約2重量%、
好ましくは約0.1〜約1重量%、最も好ましくは約
0.1〜約0.15重量%の寒天またはキサンタン多糖
(キサンタンゴムとも呼ばれる)を含む。キサンタンゴ
ムは、天然産植物細菌、キサントモナス・キャムペスト
リアス(Xanthomonas campestrias)の発酵および抽出に
よって産生する。 E. 脂肪酸 第二種類の高非イオン界面活性剤組成物に好ましい組成
物は、組成物の約0.5〜約3.5重量%、好ましくは
約1〜約3重量%、最も好ましくは約1.5〜2.5重
量%のC10〜16脂肪酸、好ましくはC10〜12脂肪酸を含
む。ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、および
ステアリン酸が、好ましい。ラウリン酸が、最も好まし
い。これらの少量の脂肪酸は、製品相安定性のためには
配合する。 F. 他のパラメーター 本発明の水性洗剤組成物は、疎水性単量体と親水性単量
体との共重合体である安定性増進重合体を含まない。第
二種類の組成物(高非イオン界面活性剤)は、好ましく
は、このような共重合体を包含しない。安定性増進重合
体は、一般に、ここで配合することを必要としない。
【0051】下記のものは、好ましくは、本組成物に配
合しない:酵素、有効量の洗浄性ビルダー、尿素、およ
びグリセロール。有効量の洗浄性ビルダーは、好ましく
は、組成物の約4重量%より多く且つ約30重量%未満
である(前記の少ない脂肪酸量を除外)。
【0052】本組成物は、好ましくは、No. 3スピンド
ルおよび設定値100rpm を使用してRVTブルックフ
ィールド粘度計で測定した時に20℃での粘度約100
〜約3000、より好ましくは約300〜約1000、
最も好ましくは約400〜約900センチポアズ(cps)
を有する。この粘度は、液体洗剤使用者による容器から
の好都合な注加に望ましい。 G. 任意成分 本発明の成分は、それらを組成物に一様に分散または溶
解するであろうし且つそれらの作用を妨害しない方法で
合わせるべきである。好ましい添加順序は、次の通りで
ある:界面活性剤、ラウリン酸、pHジャンプ、電解質、
キレート化剤、ペルオキシ酸、キサンタンゴム、ポリア
クリレート、増白剤、ポリビニルピロリドンおよび水
(残部)。
【0053】任意の好ましい成分としては、組成物の約
0.5〜約5重量%、好ましくは1〜2重量%のポリビ
ニルピロリドン(好ましい)および/またはポリビニル
アルコールが挙げられる。置換および非置換ビニルピロ
リドン重合生成物を包含するPVP、およびPVAは、
分子量約4,000〜約200,000、好ましくは約
5,000〜約100,000、最も好ましくは10,
000〜30,000を有する。異なる分子量のPVP
および/またはPVAの組み合わせも、使用できる。
【0054】別の任意の好ましい成分は、組成物の約
0.05〜約2重量%、好ましくは約0.1〜1重量%
の漂白剤安定なスチルベン蛍光増白剤(「FWA」)で
ある。これは、好ましくは、下記の構造式
【0055】
【化7】 (式中、R1 は水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ
またはフェニルであり、R2 は水素またはアルキルであ
り、Mは水素、アルカリ金属またはアンモニウムイオン
であり、nは0〜2であるが、式は少なくとも1個のS
3 M基を含有しなければならず、mは1〜2であり、
mが1である時には結合炭素上の置換基は水素である)
を有する。
【0056】ここで使用するのに好適なスチルベンFW
Aは、漂白剤安定であるならば、米国特許第4,30
9,316号明細書および第4,298,490号明細
書、および米国特許第5,035,825号明細書に記
載の通りである。
【0057】漂白剤安定であるので、ここで使用するの
に最も好ましいスチルベンFWAは、チノパール(Tinop
alR )CBS−Xであり、これはベンゼンスルホン酸−
2,2′−((1,1′−ビフェニル)−4,4′−ジ
イルジ−2,1−エテンジイル)ビス−の二ナトリウム
塩(CAインデックス名)である。チノパールR CBS
−Xの式は、次の通りである。
【0058】
【化8】 十分な量の水酸化ナトリウム(0.4N)は、水で釣り
合わせる直前に加えて(通常2〜5重量%)20℃の組
成物のpHを4.5の好ましいpHにさせる。
【0059】キシレンスルホン酸ナトリウム、キシレン
スルホン酸カリウム、トルエンスルホン酸ナトリウム、
トルエンスルホン酸カリウム、クメンスルホン酸ナトリ
ウム、クメンスルホン酸カリウムなどのハイドロトロー
プ、およびそれらの混合物、および関連化合物(米国特
許第3,915,903号明細書に開示のようなもの)
は、本発明の組成物で利用できる。それらは、約0.5
〜約10重量%、好ましくは約1〜約5重量%の量で存
在してもよい。
【0060】ここで使用するのに好適なキレート化剤の
例は、エチレンジアミンテトラアセテート(EDT
A)、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTP
A)などのカルボキシレート;酸性ピロリン酸ナトリウ
ム(SAPP)、ピロリン酸四ナトリウム(TSP
P)、トリポリリン酸ナトリウム(STPP)などのポ
リホスフェート;エチルヒドロキシジホスホネート〔デ
クエスト(DequestR )2010(1−ヒドロキシエチリ
デン)ビスホスホン酸〕、デクエストR 商品名で販売さ
れている他の金属イオン封鎖剤などのホスホネート;お
よび前記のものの組み合わせである。ここで使用するた
めの他の金属イオン封鎖剤は、2,6−ピリジンジカル
ボン酸(ジピコリン酸)、ピコリン酸、および8−ヒド
ロキシキノリン、およびそれらの組み合わせである。エ
チルヒドロキシジホスホネートおよびジピコリン酸(単
独または組み合わせ)約0.05〜約0.5%が、好ま
しいキレート化剤である。
【0061】本組成物は、7水和物形で市販されている
硫酸マグネシウムを更に含有してもよい(無水硫酸マグ
ネシウムを使用するならば、前記量は、対応して調整す
べきである)。
【0062】組成物は、硫酸ナトリウムまたは硫酸カリ
ウムを更に含有してもよい。
【0063】本発明は、布帛を、組成物の重量で (a)固体の実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸約1〜
約30%; (b)洗剤界面活性剤約5〜約50%; (c)組成物中のpH約3〜約6を生じ且つ組成物の希釈
時に希薄溶液中のpH約7〜約10を生ずるpHジャンプ系
約2〜約40%;および (d)寒天またはキサンタン多糖約0.05〜約2%を
含む有効量の水性液体洗剤組成物(洗剤組成物は疎水性
単量体と親水性単量体との共重合体である安定性増進重
合体を含まない)と接触することによって洗浄液中で布
帛をクリーニングし且つ漂白するための方法を更に提供
する。
【0064】また、布帛を、組成物の重量で (a)固体の実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸約1〜
約30%; (b)アルコール1モル当たり平均約2〜約20モルの
エチレンオキシドでエトキシ化されたC8 〜20アルコー
ル約10〜約40%; (c)漂白剤相容性陰イオン界面活性剤0〜約10%;
および (d)組成物中のpH約3〜約6を生じ且つ組成物の希釈
時に希薄溶液中のpH約7〜約10を生ずるpHジャンプ系
約2〜約40%; (e)寒天またはキサンタン多糖約0.05〜約2%;
および (f)C10〜14脂肪酸約0.5〜約3%を含む有効量の
水性液体洗剤組成物と接触することによって洗浄液中で
布帛をクリーニングし且つ漂白するための方法が提供さ
れる。
【0065】下記の例は、本発明の組成物を例示する。
ここで使用するすべての部、%および比率は、特に断ら
ない限り、重量基準である。
【0066】例I 本発明の組成物は、次の通りである。成分 活性成分%12〜15アルキルエトキシレート(E9) 5.2 C12〜13線状アルキルベンゼンスルホン酸 12.1 モノノニルアミドペルオキシアジピン酸 1.6 エチルヒドロキシジホスホネート 0.2 硫酸マグネシウム7水和物 2.25 硫酸ナトリウム 2.25 ソルビトール 10.5 ホウ砂 3.8 キサンタンゴム 0.10 ポリアクリル酸ナトリウム(分子量10,000) 0.15 蛍光増白剤(「FWA」) 0.30 水酸化ナトリウム(4N) pH4.5へ 水 残部 計 100 粘度: 800センチポアズ(cps)流動性 pHジャンプ: 4.38(製品);8.00(洗浄液) ペルオキシ酸漂白剤を含有する前記組成物の調製法は、
次の通りである。
【0067】1. キサンタンゴムを1%溶液を調製す
るのに十分な水に溶解する。
【0068】2. pHジャンププレミックスは、ソルビ
トールおよびホウ砂を等量の水に溶解することによって
調製する。電解質が組成物中にあるならば、それらも、
pHジャンププレミックスに溶解できる。
【0069】3. 組成物を適当な大きさのビーカー
(典型的には2リットルのビーカー)で調製する。先
ず、ビーカーに線状アルキルベンゼンスルホン酸、アル
キルエトキシレートおよび存在するならばラウリン酸を
装入し、混合して溶解する。
【0070】4. pHジャンププレミックスを攪拌界面
活性剤ミックスに加える。
【0071】5. キレート化剤を攪拌下に加える。
【0072】6. 所望量の固体ペルオキシ酸(例え
ば、NAPAA)を加え、分散する。 7. キサンタンゴム溶液を加える。
【0073】8. 次いで、ポリアクリル酸ナトリウム
を加える。
【0074】9. 次いで、存在するならば、蛍光増白
剤およびPVPを加える。
【0075】10. 得られたミックスをホモジナイザ
ーで低速で約1分間均質化する。
【0076】11. 組成物のpHを4N水酸化ナトリウ
ム溶液で4.5に調整する。
【0077】得られた製品は、流動性のクリーム状懸濁
液である。組成物のジャンプ能力は、組成物1.5gを
水1,000g中に希釈することによってチエックす
る。
【0078】前記処方物において、モノノニルアミドペ
ルオキシアジピン酸の代わりに他のペルオキシ酸、例え
ば、1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸またはス
ルホンペルオキシ酸またはフタロイルアミノペルオキシ
カプロン酸を使用できる。キサンタン多糖の代わりに寒
天多糖を使用できる。前記のものの代わりに他の洗剤界
面活性剤を使用できる。水は、前記処方物中の硫酸マグ
ネシウム7水和物および硫酸ナトリウムに取って代わる
ことができる。
【0079】例II ペルオキシ酸として1,12−ジペルオキシドデカンジ
オン酸を含有する本発明の組成物は、次の通りである。
調製法は、例Iに記載の通りである。成分 活性成分%12〜13アルキルエトキシレート(E6.5) 12.1 C12線状アルキルベンゼンスルホン酸 5.2 1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸 2 ジピコリン酸 0.3 硫酸マグネシウム7水和物 6.8 硫酸ナトリウム 5.38 ソルビトール 10.6 ホウ砂 2.4 ラウリン酸 2.5 キサンタンゴム 0.12 ポリアクリル酸ナトリウム(分子量10,000) 0.1 FWA 0.1 ポリビニルピロリドン(分子量10,000) 1.0 水酸化ナトリウム(4N) 2.0 水 残部 計 100 粘度: 430センチポアズ pHジャンプ: 4.5(製品)から7.78(洗浄液) 前記処方物において、1,12−ジペルオキシドデカン
ジオン酸の代わりに他のペルオキシ酸、例えば、モノノ
ニルアミドペルオキシアジピン酸またはスルホンペルオ
キシ酸またはフタロイルアミノペルオキシカプロン酸を
使用できる。キサンタンゴムの代わりに寒天多糖を使用
できる。前記のものの代わりに他の洗剤界面活性剤を使
用できる。水は、前記処方物中の硫酸マグネシウム7水
和物および硫酸ナトリウムに取って代わることができ
る。
【0080】例III ペルオキシ酸として1,12−ジペルオキシドデカンジ
オン酸を含有する本発明の組成物(高非イオン界面活性
剤)は、次の通りである。成分 活性成分%12〜13アルキルエトキシレート(E6.5) 15 線状アルキルベンゼンスルホン酸 5.2 1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸 2 ジピコリン酸 0.3 硫酸マグネシウム7水和物 4.2 ソルビトール 14.1 ホウ砂 5.1 ラウリン酸 2.0 キサンタンゴム 0.12 ポリアクリル酸ナトリウム 0.25 FWA 0.20 ポリビニルピロリドン(分子量4,500) 1.0 水酸化ナトリウム(4N) pH4.5へ 水 残部 計 100 粘度: 660センチポアズ pHジャンプ: 4.5(製品)から7.85(洗浄液) 前記処方物において、1,12−ジペルオキシドデカン
ジオン酸の代わりに他のペルオキシ酸、例えば、モノノ
ニルアミドペルオキシアジピン酸またはスルホンペルオ
キシ酸またはフタロイルアミノペルオキシカプロン酸を
使用できる。キサンタンゴムの代わりに寒天多糖を使用
できる。水は、前記処方物中の硫酸マグネシウム7水和
物および硫酸ナトリウムに取って代わることができる。
【0081】例IV 本発明の組成物(高非イオン界面活性剤)は、次の通り
である。調製法は、例Iに記載の通りである。成分 活性成分%12〜15アルキルエトキシレート(E9) 15 C12線状アルキルベンゼンスルホン酸 6.4 モノノニルアミドペルオキシアジピン酸 2 エチルヒドロキシジホスホネート 0.2 硫酸マグネシウム7水和物 6.0 ソルビトール 20 ホウ砂 5.0 ラウリン酸 2.0 キサンタンゴム 0.15 ポリアクリル酸ナトリウム(分子量4,500) 0.20 FWA 0.20 水酸化ナトリウム(4N) pH4.5へ 水 残部 計 100 粘度: 910センチポアズ(cps) pHジャンプ: 4.5(製品)から7.95(洗浄液)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 3:04 3:20 3:22 3:382) (72)発明者 シュペイ、レイモンド、チアオ アメリカ合衆国ペンシルバニア州、モンロ ービル、ハーバード、ドライブ、952

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】組成物重量基準で (a)固体で実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸約1〜
    約30%; (b)洗剤界面活性剤約5〜約50%; (c)組成物においてpH約3〜約6を生じさせ且つ組成
    物の希釈時に希薄溶液においてpH約7〜約10を生じさ
    せるpHジャンプ系約2〜約40%;および (d)寒天またはキサンタン多糖約0.05〜約2%を
    含み、疎水性単量体と親水性単量体との共重合体である
    安定性増進重合体を含まないことを特徴とする、安定な
    流動性水性液体洗剤組成物。
  2. 【請求項2】キサンタン多糖約0.1〜約2%を含む、
    請求項1に記載の安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  3. 【請求項3】4−ノニルアミノ−4−オキソペルオキシ
    酪酸;6−ノニルアミノ−6−オキソペルオキシヘキサ
    ン酸;ヘプチルスルホニル過プロピオン酸;デシルスル
    ホニル過プロピオン酸;ヘプチルスルホニル過酪酸、オ
    クチルスルホニル過酪酸、ノニルスルホニル過酪酸、お
    よびデシルスルホニル過酪酸;1,12−ジペルオキシ
    ドデカンジオン酸;およびフタロイルアミノペルオキシ
    カプロン酸からなる群から選ばれる固体の実質上水不溶
    性の有機ペルオキシ酸約1〜約20%を含む、請求項2
    に記載で安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  4. 【請求項4】陰イオン洗剤界面活性剤または非イオン洗
    剤界面活性剤約10〜約40%を含む、請求項2に記載
    の安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  5. 【請求項5】組成物重量基準で、約30〜約70%の蒸
    留脱イオン水を含む、請求項4に記載の安定な流動性水
    性液体洗剤組成物。
  6. 【請求項6】組成物においてpH約3.5〜約5を生じさ
    せ且つ組成物の希釈時に希薄溶液においてpH約7.5〜
    約9を生じさせるpHジャンプ系約10〜約25%を含
    む、請求項5に記載の安定な流動性水性液体洗剤組成
    物。
  7. 【請求項7】モノノナノイルアミドペルオキシアジピン
    酸または1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸約
    1.5〜約5%を含む、請求項5に記載の安定な流動性
    水性液体洗剤組成物。
  8. 【請求項8】キサンタン多糖約0.1〜約0.5%を含
    む、請求項2に記載の安定な流動性水性液体洗剤組成
    物。
  9. 【請求項9】(1)ボレートおよび (2)ポリオール(ただし、ポリオールは組成物が濃縮
    形である時にボレートと複合体を生成して組成物のpHを
    約3〜6の値に減少させることができるcis-1,2−ポ
    リオールであり且つ複合体は組成物の希釈時に希薄溶液
    中で解離してボレートを遊離して溶液中のpHを約7〜1
    0の値に増加させることができ、ポリオール対ボレート
    の重量比は1:1から10:1である)を含むpHジャン
    プ系約2〜約40%を含む、請求項8に記載の安定な流
    動性水性液体洗剤組成物。
  10. 【請求項10】非イオン洗剤界面活性剤および陰イオン
    洗剤界面活性剤約15〜約30%を含む、請求項9に記
    載の安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  11. 【請求項11】モノノナノイルアミドペルオキシアジピ
    ン酸約1.5〜約5%を含む、請求項8に記載の安定な
    流動性水性液体洗剤組成物。
  12. 【請求項12】(1)ボレートおよび (2)ポリオール(ただし、ポリオールは組成物が濃縮
    形である時にボレートと複合体を生成して組成物のpHを
    約3〜6の値に減少させることができるcis-1,2−ポ
    リオールであり且つ複合体は組成物の希釈時に希薄溶液
    中で解離してボレートを遊離して溶液中のpHを約7〜1
    0の値に増加させることができ、ポリオール対ボレート
    の重量比は1:1から10:1である)を含むpH調整系
    約5〜約30%を含む、請求項11に記載の安定な流動
    性水性液体洗剤組成物。
  13. 【請求項13】組成物重量基準で、約40〜60%の蒸
    留脱イオン水を含む、請求項12に記載の安定な流動性
    水性液体洗剤組成物。
  14. 【請求項14】No. 3スピンドルおよび設定値100rp
    m を使用してRVTブルックフィールド粘度計で測定し
    た時に20℃において粘度約300〜約1000cps を
    有する、請求項13に記載の安定な流動性水性液体洗剤
    組成物。
  15. 【請求項15】組成物重量基準で、約1〜約20%の、
    ホウ砂、酸化ホウ素、オルトホウ酸ナトリウムおよびピ
    ロホウ酸ナトリウムからなる群から選ばれるホウ素化合
    物:および約1〜約20%の、ソルビトール、ズルシト
    ール、キシリトール、アラビトール、マンニトール、フ
    ルクトース、ガラクチトール、カテコール、ピナコー
    ル、グルコースおよびポリヒドロキシ脂肪酸アミドから
    なる群から選ばれるポリオールを含む、請求項14に記
    載の安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  16. 【請求項16】組成物重量基準で、約1〜約3%のC
    10〜12脂肪酸を含む、請求項15に記載の安定な流動性
    水性液体洗剤組成物。
  17. 【請求項17】組成物重量基準で、約3〜約6%のホウ
    砂および約10〜約15%のソルビトールを含む、請求
    項16に記載の安定な流動性水性液体洗剤組成物。
  18. 【請求項18】No. 3スピンドルおよび設定値100rp
    m を使用してRVTブルックフィールド粘度計で測定し
    た時に20℃において粘度約400〜約900cps を有
    する、請求項17に記載の安定な流動性水性液体洗剤組
    成物。
  19. 【請求項19】エチルヒドロキシジホスホネート約0.
    05〜約0.5%を含む、請求項18に記載の安定な流
    動性水性液体洗剤組成物。
  20. 【請求項20】酵素および有効量の洗浄性ビルダーを除
    外する、請求項16に記載の安定な流動性水性液体洗剤
    組成物。
  21. 【請求項21】組成物重量基準で、 (a)固体で実質上水不溶性の有機ペルオキシ酸約1〜
    約30%; (b)洗剤界面活性剤約5〜約50%; (c)組成物中のpH約3〜約6を生じ且つ組成物の希釈
    時に希薄溶液中のpH約7〜約10を生ずるpHジャンプ系
    約2〜約40%;および (d)寒天またはキサンタン多糖約0.05〜約2% を含む有効量の水性液体洗剤組成物(ただし、水性洗剤
    組成物は疎水性単量体と親水性単量体との共重合体であ
    る安定性増進重合体を含まない)と布帛を接触すること
    によって洗浄液中の布帛をクリーニングし且つ漂白する
    ための方法。
JP6147929A 1993-06-30 1994-06-29 ペルオキシ酸漂白剤を有する安定な流動性水性液体洗剤組成物 Pending JPH0770593A (ja)

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