JPH076918B2 - 化学分析装置 - Google Patents

化学分析装置

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JPH076918B2
JPH076918B2 JP61207044A JP20704486A JPH076918B2 JP H076918 B2 JPH076918 B2 JP H076918B2 JP 61207044 A JP61207044 A JP 61207044A JP 20704486 A JP20704486 A JP 20704486A JP H076918 B2 JPH076918 B2 JP H076918B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一層または多層の試薬層を有する化学分析スラ
イドに被測定物質を作用させ、所定時間恒温保持(イン
キュベーション)を行なった後、その呈色度合(色素生
成度合)を光学的に測定・分析する化学分析装置に関す
るものである。
(従来の技術) 液体試料中の特定の化学成分を定性的もしくは定量的に
分析することは様々な産業分野において一般的に行なわ
れている操作である。特に血液や尿等、生物体液中の化
学成分または有形成分を定量分析することは生化学分野
および臨床分野において極めて重要である。
近年、試料液の小滴を点着供給するだけで該試料液中に
含まれている特定の化学成分または有形成分を定量分析
することのできるドライタイプの化学分析スライドが開
発され(特公昭53−21677号、特開昭55−164356号等)
実用化されている。これらの化学分析スライドを用いる
と従来の湿式分析法に比して簡易且つ迅速に試料液の分
析を行なうことができるため、その使用は特に数多くの
試料を分析する必要のある医療機関、研究所等において
好ましいものである。
このような化学分析スライドを用いて試料液中の化学成
分等の分析を行なうには、試料液を化学分析スライドに
計量付着させた後、これをインキュベータ(恒温機)内
で所定時間恒温保持(インキュベーショ)して呈色反応
(色素生成反応)させ、次いで試料成分と化学分析スラ
イドの試薬層に含まれる試薬との組み合わせにより予め
選定された波長を含む測定用照射光をこの化学分析スラ
イドに照射してその反射光学濃度を測定するもので、こ
れにより、上記化学成分等の定量的な分析を行なう。
この場合、上述の医療機関、研究所等における分析で
は、数多くの試料の分析を行なう必要があり、この分析
を自動的に且つ連続的に行なえるようにするのが望まし
い。このようなことから、上記化学分析スライドを用い
て自動的に且つ連続的に試料の分析を行なえるようにし
た化学分析装置について種々の提案がなされている。
(発明が解決しようとする問題点) 例えば、特開昭56−77746号に開示されているように、
回転可能な2枚の円盤の間に円周方向に等間隔で化学分
析スライドを挟み、この2枚の円盤には恒温保持用ヒー
ターを設けてこのヒーターにより恒温保持を行なわせる
ようになし、所定時間の恒温保持が完了した化学分析ス
ライドを上記円盤の回転により、円盤の下方に位置する
読取ヘッドに対向して位置せしめ、この読取ヘッドによ
り円盤下面の開口を介して化学分析スライドへの照射光
の照射およびその反射光学濃度の測定を行なわせるよう
にした化学分析装置がある。この装置を用いれば、2枚
の円盤の間に円周方向に複数の化学分析スライドを配す
ることができるので、効率良く且つ迅速に分析を行なう
ことができるのであるが、円盤回転系およびその制御系
が複雑化しやすく、装置の小形化および低コスト化とい
う点で若干問題がある。
また特開昭58−21566号に開示されているように、イン
キュベータ内に例えば”コ”の字状の搬送路を形成し、
この搬送路内に所定形状のキャリアに保持された化学分
析スライドを複数個、順次送り込んで、これをこの搬送
路に沿って搬送するようになし、この搬送路の途中に設
けられた読取ヘッドにより、搬送路内において所定時間
恒温保持された化学分析スライドへの照射光の照射およ
びその反射光学濃度の測定を行なわせるようにした化学
分析装置も提案されている。この装置によっても、複数
の化学分析スライドを用いて効率良く且つ迅速に分析を
行なうことができるのであるが、搬送路に沿って化学分
析スライドを保持するキャリアを搬送するための機構が
必要であるなど、装置の小形化、低コスト化という点で
若干問題がある。さらに、反射光学濃度の測定を行なう
場合に、同一化学分析スライドについて所定時間間隔を
置いて複数回の測定を行ない反射光学濃度の変化率(レ
ート)を測定することも行なわれるが、上記装置はレー
トの測定にあまり適さないという問題がある。
さらに、化学分析装置の異なる例として、インキュベー
タ内に化学分析スライドを順次重ねて挿入し、所定時間
経過した後、この重ねられたスライドを最下段のものか
ら順次取り出し、反射光学濃度の測定を行なうようにし
たものがある。このようにすれば、化学分析スライドは
重ねてインキュベータ内に置かれるので恒温保持が行な
い易く、インキュベータの小形化が計れるという長所が
あるが、恒温保持されている間に化学分析スライドの試
薬とこれに付着した試料とが呈色反応して発生するガス
が、他の化学分析スライドでの呈色反応に影響を与え、
分析の精度が低下するという問題がある。さらに、本装
置では所定時間経過後、化学分析スライドを順次取り出
して測定するもの故、恒温保持の途中における測定は難
しく、レートの測定に適さないという問題がある。ま
た、このような化学分析装置を効率よく行なうために
は、上記搬送・挿入手段の機構、形状についても十分に
考慮する必要がある。特に、化学分析スライドの収納室
内への挿入・排出操作を効率良く行なうという観点か
ら、該収納室内へのスライドの挿入および排出という各
操作が上記搬送・挿入手段の一操作により同時に行なう
ことができるような機構、形状とすべきである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記のような従来の化学分析装置の有する問
題等に鑑み、この化学分析スライドのインキュベータ収
納室への挿入・排出各操作を同時に行なうことができる
とともに比較的小型、コンパクトで構造簡単であり、迅
速且つ高精度な化学分析を行なうことができる化学分析
装置を提供することを目的とするものである。
本発明の化学分析装置は、複数の化学分析スライドをス
ライド装填部に収納保持し、この化学分析スライドを1
枚ずつ取り出して点着部まで搬送し、次いでこの化学分
析スライドの試薬層に点着器により被測定液を所定量だ
け適下供給し、この後、この化学分析スライドをインキ
ュベータに同一平面上で横方向に並んで形成された複数
の収納室の1つに挿入し、 上記横方向に摺動自在で、上記複数の収納室にそれぞれ
形成された読取り用開口を介してこの収納室内に収納さ
れた化学分析スライドの試薬層と対向可能に配された読
取りヘッドにより、上記化学分析スライドに照射光を照
射してその反射光学濃度を測定するようになしたもので
あり、 スライド装填部から点着部への化学分析スライドの搬送
および点着後のスライドのインキュベータ収納室への搬
送・挿入および排出を搬送・挿入手段により行なうよう
になし、上記搬送・挿入手段は、上記収納室内へ挿入可
能であって、上記化学分析スライドを載置するスライド
保持部と、該保持部の前方に位置し上記収納室に挿入さ
れた際に上記収納室に収納された上記化学分析スライド
の後端と当接して該化学分析スライドを上記入口開口の
反対側に押し出して排出するスライド排出突起とを有す
るように構成している。
(実施例) 以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の化学分析装置の1例を示す斜視図で、
この装置は本体10上にカートリッジ装填部11、インキュ
ベータ20,27、点着器30、搬送・挿入手段40が設けられ
てなり、これらを上方から見て示すのが第2図の平面図
で、この図の矢印II−IIに沿って本装置を正面から見た
のが第3図の正面図である。なお、第1図に示すよう
に、本装置には、測定中における測定データ表示等を行
なうディスプレイ部14,この表示等の操作のための操作
キー15および記録用の磁気ディスク挿入部13が設けられ
るが、第2および第3図ではこれらを省略して示してい
る。
カートリッジ2は未使用の化学分析スライド1を複数枚
重ねて収納しており、装填部11に装填される化学分析ス
ライド1は第5図に示すように液体試料滴下用の円孔を
有する枠1a内に、支持体、試薬層、展開層をこの順に積
層してなる乾式多層フィルム1bを配してなり、このフィ
ルム上に尿、血液等の試料(被測定物質)を所定量滴下
し、恒温保持(インキュベーション)して呈色反応させ
るものである。この化学分析スライド1は、押出しレバ
ー12によりカートリッジ2内の最下段のものから1枚ず
つカブリ測定部16へ押出されるようになっている。カブ
リ測定部16は被測定物質が点着される前のスライド1の
フィルム1bの反射濃度(カブリ濃度)の測定を行ない、
スライド1の良否の判別およびカブリ濃度に応じて呈色
反応後のスライド1の濃度測定値の補正を行なうために
設けられており、下方に測定用開口16bが設けられた枠
体16aと枠体16a内のバネ16cにより付勢された押え部材1
6dから成り、枠体16aの下側内面と押え部材16dの間にス
ライド1が収納される収納室16eが形成されている。こ
の収納室16eのスライド挿入側にはスライド1に付され
ているバーコード(図示せず)を読み取るバーコード読
取り手段18が設けられている。このカブリ測定部16の右
側方にはスライド1の反射濃度測定値の誤差を修正する
ための基準白板17wおよび基準黒板17bが配されている。
さらに、右側方には第1インキュベータ20が位置し、こ
の第1インキュベータ20内にはカブリ測定部16内の化学
分析スライド1と同一平面上で右方に並んで化学分析ス
ライド1を収納保持する複数の収納室21,21,…21が形成
されている。この第1インキュベータ20の前方には収納
室21から排出される使用済みスライドを受け取る受け皿
29が配される。また、第1インキュベータ20の下方には
第3図に示すように第1インキュベータ20の下面に対向
して横方向(矢印C方向)に摺動自在な読取りヘッド50
が配される。なお、この摺動は第1インキュベータ20の
下方に横方向に伸びて配されたレール51上を、例えばリ
ニアモータ等により駆動されてなされ、このレール51は
カブリ測定部16の下面にまで延びて読取りヘッド50はカ
ブリ測定部16まで摺動でき、カブリ測定部16の化学分析
スライド1と対向できるようになっている。
この第1インキュベータ10はヒーター(図示せず)を内
蔵し、収納室21,21,…21の化学分析スライド1を恒温保
持(インキュベーション)することができるようになっ
ている。
第1インキュベータ20の右側方には、このインキュベー
タ20の収納室21,21,…21と同一平面上に横方向に並んで
化学分析スライド1′を収納する収納室28を有する第2
インキュベータ27が配され、これら第1および第2イン
キュベータ20,27は本体10上に固設されている。このよ
うに、インキュベータを分離して配設することにより、
スライドを異なる温度で保持できるようになっている。
なお、前記カブリ測定部16と第1インキュベータ20およ
び第1インキュベータ20と第2インキュベータ27は熱絶
縁されるように配されている。
なお、本実施例においては、第1インキュベータ20内に
収納される化学分析スライド1はフィルム上に滴下され
た試料と試薬との呈色反応を、収納室21の下面に形成さ
れた読取り用開口21aを介して読取りヘッド50により、
光学的に測定するものであるが、第2インキュベータ27
内に収納される化学分析スライド1′は試料中の特定イ
オンのイオン活量の対数に比例して発生する電位差を測
定し、このイオン活量を測定するものである(電解質ス
ライド)。このため、第2インキュベータ27に収納され
る化学分析スライド1′は、最外層にイオン選択層を有
する少なくとも一対の固体電極と、一対のイオン選択層
の間に毛細管作用しうる多孔性ブリッジとを配置した基
本構成を備えたスライドであり、このスライドの電極対
の一方のイオン選択層上に参照液を、他方のイオン選択
層上に試料液(被測定物質)をそれぞれ点着供給し、上
記電極間の電位差を第2インキュベータ27の下面に取り
付けた電極ヘッドにより測定して試料液中の所定のイオ
ン活量を測定するものである。第1インキュベータ20
は、尿、血液等の試料を呈色反応させるためには各化学
分析スライド1を体温とほぼ同一の温度(37℃)に保持
する必要があるが、第2インキュベータ27はこのような
必要がなく、例えば30℃程度に保持すればよく、各イン
キュベータ20,27を分離配設しているので、このような
場合に便利である。
一方、第1および第2インキュベータ20,27の後方に
は、これらの収納室20,28の入口開口21a,28aと対向して
横方向(矢印A方向)に摺動自在な搬送・挿入手段40が
配される。この摺動は横方向に伸びたレール49上に載置
された搬送・挿入手段40が、例えばリニアモータ等によ
り駆動されてなされるもので、第1および第2インキュ
ベータ20,27のみならずカブリ測定部16に対向する位置
(第2図の鎖線Xで示す装置)まで摺動自在になってい
る。このため、カブリ測定部16から押出しレバー12によ
り押出された化学分析スライド1または1′を、鎖線X
の位置に摺動した搬送・挿入手段40によって受け取るこ
とができるようになっている。
この搬送・挿入手段の後方には、点着器30が配される。
この点着器30は、基盤31上を横方向(矢印A方向)に摺
動自在で且つ横方向に2列に並べて試料カップ36,36,…
36およびチップ35,35,…35,を載置する試料台34を有
し、基盤31に対して上下(矢印D方向)および前後(矢
印B方向)に移動自在なピペット32が、上下および前後
に移動してその先端にチップ35を取り付けるとともにチ
ップ35内に試料カップ36内の被測定物質を所定量だけ吸
い込み、次いで点着部19で搬送・挿入手段40上の化学分
析スライド1のフィルム1b上に滴下供給するようになっ
ている。なお、この時、各試料カップ毎にチップを交換
し、試料カップ36中の被測定物質が混ざらないようにし
ている。なお、第2インキュベータ28に収納される化学
分析スライド1′の場合は、参照液の滴下も必要で、こ
の場合は、第1図に示すように参照液カップ33から参照
液が吸い取られて滴下供給される。
このようにして、被測定物質が滴下供給された化学分析
スライド1,1′は搬送・挿入手段40によって所定の収納
室内へ挿入されるのであるが、この搬送・挿入手段40お
よびインキュベータ20の構造を、第4A図に示す第2図の
矢印V−Vに沿った断面図により説明する。
搬送・挿入手段40は、カバープレート18の下方に配さ
れ、レール49上を横方向(矢印A方向)に摺動自在な支
持ブロック41aと、この支持ブロック41a上に置かれた支
持プレート41とからなり、これを上方から見て詳細に示
すのが第4B図である。この支持プレート41は、化学分析
スライド1を載置する装填部45と、この装填部45の両端
に形成された段部43,43と、この段部の先端に形成され
た前方にとがった一対のくさび状挿入部43a,43aと、装
填部45の先端に形成されたスライド排出突起42と、装填
部45に保持された化学分析スライド1の後端面の両側部
の後方に形成された一対の凹部44,44とを有してなる。
この搬送・挿入手段40がレール49上を横方向に摺動して
第4A図に示す位置に位置すると、装填部45に保持された
化学分析スライド1のフィルム1bは点着部19の開口19a
と対向し、この開口19aを通して点着器30のピペット32
からフィルム1b上へ被測定物質の滴下供給がなされる。
次いで、搬送・挿入手段40は再びレール49上を移動し、
化学分析スライド1を収納保持すべき収納室21もしくは
28と対向する位置に止まる。支持プレート41は支持ブロ
ック41a上を前後(矢印E方向)に摺動自在であり、こ
の摺動により支持プレート41に保持された化学分析スラ
イド1はインキュベータ21もしくは27の収納室21もしく
は28内に挿入される。
インキュベータ20は、挿入された化学分析スライド1を
支持し読取り用開口21aを有する支持部材24と、この支
持部材24と対向し上下に移動可能な押圧部材22と、この
押圧部材22を下方に付勢するスプリング23、押圧部材22
を移動可能に支持する本体部材25と、収納室21の入口開
口21a部分に取り付けられたストッパ用板バネ26とから
なり、この収納室21への搬送・挿入手段40による化学分
析スライドの挿入を第6A図〜第6D図により説明する。
ここでは収納室21内に、既に読取り用開口21aを介した
読取りヘッド50による読取りが完了した化学分析スライ
ド1が収納保持されており、これを搬送・挿入手段40上
の新しい化学分析スライド1と交換する場合について説
明する。収納室21内の化学分析スライド1はスプリング
23の付勢力により支持部材24と押圧部材22の間に挾持さ
れているため、支持プレート41が前方(矢印E1方向)へ
移動すると、まず第6B図に示すようにくさび状挿入部43
aが上記両部材22,24との間に入り込み、押圧部材22を上
方に押し上げ化学分析スライド1の挾持を解く。次い
で、スライド排出突起42が収納室21内の化学分析スライ
ド1の後端と当接し、この化学分析スライド1を前方矢
印E1方向へ押し、最終的にこの化学分析スライド1を収
納室21外へ押し出して受け皿29内へ排出する(第6C
図)。このとき、支持プレート41の装填部45に保持され
た新たな化学分析スライド1は収納室21内の所定位置に
位置し、この化学分析スライド1の後端面の両側部後方
に形成された一対の凹部44,44内にストッパ用板バネ26
が入り込む。なお、この板バネ26は先端が上記一対の凹
部44,44内に入り込むように2股形状もしくは2分割形
状となっている。次いで、支持プレート41を後方(矢印
E2方向)へ引き戻すと、ストッパ用板バネ26が化学分析
スライド1の後端面に当接して化学分析スライド1の移
動を阻止するので、支持プレート41のみが戻り、この結
果化学分析スライド1は収納室21内で支持部材24と押圧
部材22により挾持される。
なお、搬送・挿入手段40は、支持プレート41がインキュ
ベータ20の収納室21に挿入された時、インキュベータ20
の温度が変化すること(ヒートショック)を防止するた
め、予めヒータ等により温められていることが望まし
い。
以上のような搬送・挿入手段40を用いると、収納室21内
に化学分析スライド1がない場合に、新しい化学分析ス
ライド1を挿入する作業や、収納室21内の化学分析スラ
イド1を排出するだけの作業も上記と全く同様の支持プ
レート41の作動により行なうことができる。
以上のように構成した化学分析装置の作動を順を追って
説明する。
まず、カートリッジ装填部11に装填されたカートリッジ
2を重ねて収納された化学分析スライド1のうちの最下
段の化学分析スライド1が押出しレバーにより押出さ
れ、カブリ測定部16の収納室16eに収納される。この
時、バーコード読取り手段18により化学分析スライド1
のバーコードが読み取られる。続いて、読取りヘッド50
が、カブリ測定部16の測定用開口16bと対向する位置に
移動し、被測定物質が点着される前のスライド1のカブ
リ測定がなされる。なお、読取りヘッド50が移動の際、
基準白板17wおよび基準黒板17bと対向し測光誤差の修正
がなされる。このカブリ測定がなされると、この化学分
析スライド1は押出しレバー12によって、第2図の鎖線
Xで示す位置に移動した搬送・挿入手段40の装填部45上
に押し出される。
なお、スライドがバーコード読取りで電解質スライド
1′であった場合にはカブリ測定は行なわれずそのま
ま、押出しレバー12により搬送・挿入手段40の装填部45
上に押し出される。
この後、搬送・挿入手段40はレール49上を右方に移動
し、点着器30のピペット32と対向する位置(実線Yで示
す位置)へ移動する。ここで、ピペット32が上下および
前後に移動してその先端にチップ35を取り付けるととも
にチップ35内に試料カップ36内の被測定物質を所定量だ
け吸い込み、この被測定物質が搬送・挿入手段40に保持
された化学分析スライド1あるいは1′のフィルム1b上
に滴下供給される。
この後、搬送・挿入手段40はレール49上を横方向(矢印
A方向)に移動して、バーコード読取り手段16による読
み取ったコードに応じて第1もしくは第2インキュベー
タ20もしくは27の所定の収納室21もしくは28と対向し、
前述したように第6A図から第6D図に示した作動によりこ
の収納室内21もしくは28へ化学分析スライド1が挿入さ
れる。第1インキュベータ20内で恒温保持(インキュベ
ーション)される化学分析スライド1は、収納室21の下
方に移動した読取りヘッド50により読取り用開口21aを
介して照射光の照射およびその反射光学濃度が測定さ
れ、一方、第2インキュベータ27においては、化学分析
スライド1′の電極間の電位差が測定される。そして、
これらの測定が完了するとこの化学分析スライド1もし
くは1′は搬送・挿入手段40により収納室21もしくは28
から受け皿29内に排出される。以下、上記作動を繰り返
すことにより、数多くの化学分析スライドによる化学分
析を自動的に且つ連続的に行なうことができる。なお、
上記実施例では点着器30により自動的に点着部19におい
て被測定物質を点着するようにしたが、点着部19でマイ
クロピペット等を用いて手動により被測定物質を点着す
るようにしてもよい。
また、第2インキュベータ27は必ずしも設ける必要はな
く、別途オプションにより後づけできるようにしてもよ
い。
次に、本発明の異なる例について第7図から第9図に基
づいて説明する。
第7図は本発明の化学分析装置の他の例の外観を示す斜
視図であり、本体110の内部にインキュベータ、スライ
ド搬送手段、スライド挿入手段等が配され、カバー111
によって覆われてなる。この化学分析装置の外部には、
記録用等に用いられる磁気ディスクを挿入するための挿
入開口112、測定データ表示等を行なうディスプレイ部1
13、この表示等の操作のための操作キー114が設けられ
ている。さらに、右側部上面には未使用化学分析スライ
ドを保持するスライドガイド115が形成されており、こ
のスライドガイド115によって外部から装填される未使
用化学分析スライドを1枚ずつもしくは複数枚重ねて保
持する。なお、このスライドガイド115に化学分析スラ
イドを複数枚重ねて収納保持したカートリッジを取り付
けるようにしてもよい。このスライドガイド115の後方
には化学分析スライドのフィルム1b上に所定の試料液を
点着供給するための点着手段120が配設されている。点
着手段120は、前方に突出して後端を中心に上下に回動
自在な点着アーム121と、点着アーム121の前端から下方
に延びた点着ピペット122と、点着アーム121の上下動お
よび点着ピペット122への試料液の吸引・吐出を行なわ
せるための操作ボタン123とからなる。この点着手段120
により点着を行なうときには操作ボタン123の操作によ
り、点着アーム121を上方へ回動させて点着ピペット122
を持ち上げ、容器に入れた試料液を点着ピペット122の
先端に接触させて、点着ピペット122内に所定量に試料
液を吸引させ、次いで点着アーム121を再び下方へ回動
させて点着ピペット122からその下方に位置する化学分
析スライドのフィルム1b上へ所定量の試料液を吐出させ
る。
上記化学分析装置の内部を上方から見て示すのが第8図
であり、この内部を矢印IX−IXに沿って断面して示すの
が第9図である。以下、両図を参照してこの化学分析装
置の内部構造について説明する。この化学分析装置の内
部には、上記点着手段120により試料液が点着供給され
た化学分析スライドを恒温保持するインキュベータ130
と、この恒温保持された化学分析スライドの呈色度合を
光学的に検出する光学読取り手段140と上記化学分析ス
ライドをインキュベータ130へ搬送するとともにこの搬
送された化学分析スライドをインキュベータ130の収納
室133へ挿入させるための搬送・挿入手段150を有してい
る。なお、上記手段に加えて、電源116、制御回路用プ
リント配線板117、光学読取り手段140用の光源118aおよ
び磁気ディスクドライブ機構118b等が配されているが、
これらの詳細説明は省略する。また、以後の説明におい
ては、矢印Fで示す方向を前方、矢印Rで示す方向を後
方、第8図における右方および左方をそれぞれ右方およ
び左方と称する。
インキュベータ130は、左右方向に延びて配され、且つ
その内部には複数の収納室133が左右方向に並んで形成
されている。これら収納室133はそれぞれ入口および出
口開口を有し、入口開口はインキュベータ130の下部後
端面130aに沿って左右に並んで形成され、出口開口はイ
ンキュベータ130の前端面130bに沿って左右に並んで形
成されている。このため、化学分析スライド1は入口開
口から収納室133内に挿入され、出口開口から排出され
るようになっており、出口開口から排出された化学分析
スライド1はインキュベータ130の前方側に配設された
排出ボックス180内に排出される。また、収納室133は化
学分析スライド1が載置される下部部材132とこの下部
部材132に載置された化学分析スライド1を上から押さ
える上部部材131とを有し、両部材131,132によって化学
分析スライドが恒温保持される。
光学読取り手段140はインキュベータ130の下方に配設さ
れており、左右に延びた上下2本のガイドロッド140a,1
43bと、ガイドロッド143a,143bの間を左右に延びて配さ
れ外周にネジが形成された駆動ロッド144と、駆動ロッ
ド144を回転させる駆動モータ145と、ガイドロッド143
a,143b上を摺動可能で駆動ロッド144とネジ係合した保
持台142と、該保持台142に取り付けられた読取りヘッド
141とから構成される。保持台142は読取りヘッド141と
ともに、駆動モータ145による駆動ロッド144の回転によ
りガイドロッド143a,143b上を左右に移動自在である。
読取りヘッド141はインキュベータ130の下部部材132の
下面と対向しており、各収納室133において下部部材133
に形成された測定孔から該収納室133に収納保持された
化学分析スライド1のフィルム1b上へ測定光を照射し、
その反射光学濃度を測定するようになっている。このた
め、保持台142とともに左右方向に移動する読取りヘッ
ド141は、この移動により各収納室133の測定孔と対向可
能で任意の収納室133内の化学分析スライド1の呈色度
合の測定が可能である。なお、このときの照射光は光源
118aからの光を光ファイバ141aにより読取りヘッド141
へ導いて得ている。また、この読取りヘッド141は左右
方向への移動により全収納室133の測定孔と対向可能で
あるだけでなく、後述のように、スライドガイド115か
ら搬送・挿入手段150上へ搬送される化学分析スライド
1が通過する搬送室119の下面とも対向可能となってお
り、これによりカブリ測定が行なえるようになってい
る。
また、インキュベータ130の後方には、点着手段120によ
り試料液の点着がなされた化学分析スライド1を各収納
室133の入口開口と対向する位置まで搬送し且つ収納室1
33内へ挿入する搬送・挿入手段150が設けられている。
この搬送・挿入手段150は、左右に延びて配された上下
2本のガイドロッド156a,156bと、ガイドロッド156a,15
6bの中間を左右に延びて配され外周にネジが形成された
搬送ロッド157と、搬送ロッド157を回転駆動する搬送モ
ータ158と、上記ガイドロッド156a,156b上を摺動可能で
上記搬送ロッド157とネジ係合した搬送台151と、この搬
送台151上に固設されたスライド受け台152とから構成さ
れる。搬送台151はスライド受け台152とともに搬送モー
タ158による搬送ロッド157の回転駆動によりガイドロッ
ド156a,156b上を左右に移動自在であり、第8図におい
てスライドガイド115の後方の位置(2点鎖線で示す位
置)とインキュベータ130の最左端の収納室133と対向す
る位置(実線で示す位置)との間を移動可能となってい
る。スライド受け台152はその前端が、上記左右方向の
移動に応じて各収納室133の入口開口と対向するように
設けられており、さらにその前部上面には化学分析スラ
イド1を保持するための一対のガイド152a,152bが形成
されており、第4A図で示した支持プレート41と同様に搬
送台151に対して前後に移動可能となっている。このた
め、スライド受け台152が第8図において2点鎖線で示
すようにスライドガイド115の後方の位置に移動される
と、スライドガイド115に保持されていた化学分析スラ
イド1が1枚、押出しレバー、搬送ベルト等によりスラ
イド受け台152の上へ搬送され、上記ガイド152a,152bに
より案内されてスライド受け台152上に載置される。な
お、この搬送に際してバーコードセンサ125により化学
分析スライド1のバーコードが読み取られ、さらに収納
室133と同一平面上で横に並んで形成された搬送室119を
通過するときに、該搬送室119の下面と対向する位置へ
移動された読取りヘッド141により試料液点着前の化学
分析スライド1の反射光学濃度測定(カブリ測定)が行
なわれる。このようにして搬送されスライド受け台152
上に載置された化学分析スライド1は、この位置で点着
手段120によりその試薬層上に試料液が点着供給され、
この後、搬送台151とともにスライド受け台152が左方に
移動され、上記スライド受け台152上に載置された化学
分析スライド1を所定の収納室133の入口開口と対向す
る位置まで搬送される。
次いで、スライド受け台152が搬送台151上を上方へ移動
して上記化学分析スライドは収納室133内へ挿入される
のであるが、この作動は第6A図から第6D図において示し
た作動と同じなのでその説明は省略する。
(発明の効果) 以上説明したように、本願発明の化学分析装置によれ
ば、スライド保持部に未測定の化学分析スライドを載置
しつつ搬送・挿入手段の先端をインキュベータの収納室
に挿入し、さらにこの搬送・挿入手段を前進させスライ
ド排出突起を収納室内の測定済のスライド後端に当接
し、結局、この搬送・挿入手段の一前進操作により測定
済のスライドを収納室外部に排出するとともに末測定の
スライドをこの収納室内に搬入することができる。もち
ろん、このスライド保持部にスライドを載置していない
場合には上記前進操作によりスライドの排出のみを行な
うことができ、また、収納室内に測定済スライドが配さ
れていないときには上記前進操作によりスライドの搬入
のみを行なうことができる。さらに、スライド装填部、
点着部、インキュベータ、読取りヘッド等を1つの装置
に組み込み、これらの間での化学分析スライドの搬送を
搬送・挿入手段により自動的に行なうようにしているの
で、装置を比較的小型・コンバクトで構造簡単なものと
することができ、迅速且つ高精度な化学分析を自動的且
つ連続的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の化学分析装置の1例を示す斜視図、 第2図は上記装置の平面図、 第3図は上記装置を矢印II−IIに沿って見た正面図、 第4A図は第2図の装置を矢印V−Vに沿って示す断面
図、 第4B図は上記装置に用いる搬送・挿入手段の平面図、 第5図は上記装置に用いる化学分析スライドの1例を示
す斜視図、 第6A図から第6D図は搬送・挿入手段によりインキュベー
タの収納室内へ化学分析スライドを挿入する作動を示す
断面図である。 第7図は本発明に係る化学分析スライド挿入排出装置を
備えた化学分析装置を示す斜視図、 第8図は上記化学分析装置の内部構造を示す平面図、 第9図は第8図の矢印III−IIIに沿った上記化学分析装
置の断面図である。 1,1′……化学分析スライド 11……カートリッジ、12……押出しレバー 20,27……インキュベータ 21,28……収納室、24……支持部材 25……押圧部材、30……点着器 32……ビペット、40……搬送・挿入手段 114……操作キー、120……点着手段 130……インキュベータ、133……収納室 140……光学読取り手段、150……搬送・挿入手段 152……スライド受け台、180……排出ボックス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】化学分析スライドを保持するスライド装填
    部と 前記化学分析スライドに被測定液を所定量だけ適下供給
    するための点着部と、 前記化学分析スライドを複数枚、同一平面上で横方向に
    並べて収納する複数の収納室を備えたインキュベータ
    と、 前記横方向に摺動自在で、前記複数の収納室にそれぞれ
    形成された読取り用開口を介して前記収納室に収納され
    た前記化学分析スライドと対向可能に配され、前記化学
    分析スライドに照射光を照射しその反射光学濃度を測定
    する読取りヘッドと、 前記スライド装填部に保持された前記化学分析スライド
    を前記点着部に搬送し、前記試薬層に前記被測定液が適
    下供給された後、この化学分析スライドを前記収納室の
    入口開口と対向する位置まで搬送し該入口開口から前記
    収納室内へ挿入し、排出する搬送・挿入手段とからな
    り、 前記搬送・挿入手段は、前記収納室内へ挿入可能であっ
    て、前記化学分析スライドを載置するスライド保持部
    と、該保持部の前方に位置し前記収納室に挿入された際
    に前記収納室に収納された前記化学分析スライドの後端
    と当接して該化学分析スライドを前記入口開口の反対側
    に押し出して排出するスライド排出突起とを有すること
    を特徴とする化学分析装置。
  2. 【請求項2】前記点着部が前記化学分析スライドの上面
    に被測定液を所定量だけ滴下供給し、前記読取りヘッド
    が該化学分析スライドの下面に対向し、反射光学濃度を
    測定することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    化学分析装置。
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