JPH0769016A - 道路滑り抵抗の検出方法及び道路滑り抵抗検出器を備える車両 - Google Patents
道路滑り抵抗の検出方法及び道路滑り抵抗検出器を備える車両Info
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- JPH0769016A JPH0769016A JP6081417A JP8141794A JPH0769016A JP H0769016 A JPH0769016 A JP H0769016A JP 6081417 A JP6081417 A JP 6081417A JP 8141794 A JP8141794 A JP 8141794A JP H0769016 A JPH0769016 A JP H0769016A
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- G01P3/56—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for comparing two speeds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】移動する車両の路面との密着性をドライバに表
示する方法及び車両を提供すること。 【構成】従動車輪の回転数を決定し、自由に回転する車
輪の回転数を決定し、前記二つの回転数の差に相当する
信号を発生させ、ドライバに知らせる。車両はシャシ
と、該シャシに取り付けられた複数の車輪を備える。車
輪の少なくとも一つは、前記シャシによって支持された
ドライブ装置によって駆動され、また少なくとも一つの
車輪は自由に回転する車輪である。回転センサは従動車
輪及び自由に回転する車輪に結合されている。処理装置
は回転数センサ及び出力装置に結合され、従動車輪の回
転数と自由に回転する車輪の回転数の差を限定し、この
差によって前記出力装置を作動させる。
示する方法及び車両を提供すること。 【構成】従動車輪の回転数を決定し、自由に回転する車
輪の回転数を決定し、前記二つの回転数の差に相当する
信号を発生させ、ドライバに知らせる。車両はシャシ
と、該シャシに取り付けられた複数の車輪を備える。車
輪の少なくとも一つは、前記シャシによって支持された
ドライブ装置によって駆動され、また少なくとも一つの
車輪は自由に回転する車輪である。回転センサは従動車
輪及び自由に回転する車輪に結合されている。処理装置
は回転数センサ及び出力装置に結合され、従動車輪の回
転数と自由に回転する車輪の回転数の差を限定し、この
差によって前記出力装置を作動させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のドライバに移動
する車両の路面との密着性を知らせる方法に関する。
する車両の路面との密着性を知らせる方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】車両の安全な利用のために望ましいこと
は、運転のスタイルと運転速度を諸条件に適合させるこ
とである。ここで重要なファクタは車両の路面との密着
性である。この車両の路面との密着性が減少するとき、
ドライバはより長い制動距離を許容しなければならず、
概してより遅い運転速度を維持するのが適切である。ド
ライバは、車両の路面との密着性に関する限られた情報
をステアリング・ホイールを通して受ける。車両の路面
との密着性が減少せしめられるとき、かじ取り力は概し
て小さい。
は、運転のスタイルと運転速度を諸条件に適合させるこ
とである。ここで重要なファクタは車両の路面との密着
性である。この車両の路面との密着性が減少するとき、
ドライバはより長い制動距離を許容しなければならず、
概してより遅い運転速度を維持するのが適切である。ド
ライバは、車両の路面との密着性に関する限られた情報
をステアリング・ホイールを通して受ける。車両の路面
との密着性が減少せしめられるとき、かじ取り力は概し
て小さい。
【０００３】
【０００４】しかし、上記の情報を十分に利用すること
を可能にするために、ドライバは車両を十分に良く知
り、特に種々のより小さいかじ取り力を認識することを
可能にするために通常のかじ取り力はどれくらいかを知
らなければならない。更に、真っ直ぐに運転するとき、
このような情報は得ることは実際に得ることはできな
い。
を可能にするために、ドライバは車両を十分に良く知
り、特に種々のより小さいかじ取り力を認識することを
可能にするために通常のかじ取り力はどれくらいかを知
らなければならない。更に、真っ直ぐに運転するとき、
このような情報は得ることは実際に得ることはできな
い。
【０００５】そこで、本発明の目的は、ドライバに車両
の路面との密着性を有効に知らせる方法を提供すること
である。
の路面との密着性を有効に知らせる方法を提供すること
である。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による方法によ
り、上記の発明の課題は、駆動車輪の回転数を決定し、
自由に回転する車輪の回転数を決定し、前記二つの回転
数の差に相当する信号を発生させ、ドライバに与えるこ
とで達成される。
り、上記の発明の課題は、駆動車輪の回転数を決定し、
自由に回転する車輪の回転数を決定し、前記二つの回転
数の差に相当する信号を発生させ、ドライバに与えるこ
とで達成される。
【０００７】
【作用】車両の路面との密着性が減少せしめられると、
駆動車輪は自由に回転する車輪よりもより大きくスリッ
プする。駆動車輪の回転数と自由に回転する車輪の回転
数の差に相当する信号が車両との路面の密着性に関する
表示である。その他の点では変わらない条件下で、例え
ば、一定速度で運転しているとき、この信号の値は増加
し、ドライバは、彼の車両の路面との密着性が減少しつ
つあることが知らされ、ドライバは彼の運転速度と運転
のスタイルを車両の路面との密着性が減少しつつある状
態に合わせることができる。信号は例えば路面のより少
ない路面の滑り抵抗及び／又は車輪と路面の接触が悪い
より大きなでこぼこの表示をする。
駆動車輪は自由に回転する車輪よりもより大きくスリッ
プする。駆動車輪の回転数と自由に回転する車輪の回転
数の差に相当する信号が車両との路面の密着性に関する
表示である。その他の点では変わらない条件下で、例え
ば、一定速度で運転しているとき、この信号の値は増加
し、ドライバは、彼の車両の路面との密着性が減少しつ
つあることが知らされ、ドライバは彼の運転速度と運転
のスタイルを車両の路面との密着性が減少しつつある状
態に合わせることができる。信号は例えば路面のより少
ない路面の滑り抵抗及び／又は車輪と路面の接触が悪い
より大きなでこぼこの表示をする。
【０００８】信号は、勿論、とりわけ、駆動車輪によっ
て路面に伝えられる力が変わるごとに変わる。しかし、
ドライバは信号を解釈できるように、特に表示された信
号値が正常か好ましいものか或いはまさに好ましくない
ものかどうかを決定することができるように十分な経験
を急速に身に着けるであろう。
て路面に伝えられる力が変わるごとに変わる。しかし、
ドライバは信号を解釈できるように、特に表示された信
号値が正常か好ましいものか或いはまさに好ましくない
ものかどうかを決定することができるように十分な経験
を急速に身に着けるであろう。
【０００９】さらに別の発明の展開により、請求項２の
方法を行うことができる。これによって、駆動車輪に作
用する駆動トルクの影響は大きく減じられる。駆動車輪
のスリップは一定の限度内で駆動トルクと共に線形に変
化する。この関係についての差信号を修正することによ
って、解釈がより簡単な信号が得られる。
方法を行うことができる。これによって、駆動車輪に作
用する駆動トルクの影響は大きく減じられる。駆動車輪
のスリップは一定の限度内で駆動トルクと共に線形に変
化する。この関係についての差信号を修正することによ
って、解釈がより簡単な信号が得られる。
【００１０】本発明の別の展開は請求項３を特徴とす
る。駆動車輪のスリップは一定限度内で荷重に逆比例す
る。得られた信号は、ドライバが解釈するのが一層容易
である。
る。駆動車輪のスリップは一定限度内で荷重に逆比例す
る。得られた信号は、ドライバが解釈するのが一層容易
である。
【００１１】でこぼこの路面の場合、例えば煉瓦敷の道
路の場合、駆動車輪のスリップは高い周波数と共に変化
する。これは信号を読むことをより困難にする。それ故
請求項４の方法が好ましく適用される。減衰は信号成分
を一定値以上の周波数でろ波することにより行われる。
他の可能性は一定の時定数で信号を積分することであ
る。
路の場合、駆動車輪のスリップは高い周波数と共に変化
する。これは信号を読むことをより困難にする。それ故
請求項４の方法が好ましく適用される。減衰は信号成分
を一定値以上の周波数でろ波することにより行われる。
他の可能性は一定の時定数で信号を積分することであ
る。
【００１２】本発明は請求項５に記載の車両に同様に関
係し、車両を提供する。さらに、本発明による車輪の好
ましい実施態様はさらに別の請求項に記載されている。
係し、車両を提供する。さらに、本発明による車輪の好
ましい実施態様はさらに別の請求項に記載されている。
【００１３】
【実施例】次に車両を略図示する車両を示す図面を参照
しながら本発明について説明する。
しながら本発明について説明する。
【００１４】車両１は、駆動後車軸２を備える。運転は
ギヤ・ボックス４及び駆動軸５を介して後車軸２に配置
された差動装置６に結合された発動機３によって行われ
る。それ故後車軸２の車輪７は駆動車輪である。
ギヤ・ボックス４及び駆動軸５を介して後車軸２に配置
された差動装置６に結合された発動機３によって行われ
る。それ故後車軸２の車輪７は駆動車輪である。
【００１５】車両の前車輪は自由に回転する。図におい
て、前車輪の一つが参照番号８で示されている。
て、前車輪の一つが参照番号８で示されている。
【００１６】駆動車輪７は回転センサ１０（この実施例
においては前記回転センサは前記駆動車輪を備える歯付
きディスク１２からなる。）と、前記駆動車輪の周辺近
くに、前記後車軸２に対して固定して配置された検出器
１３とを備える。この歯付きディスク１２は例えば金属
歯付きディスクであり、検出器はここでは誘導により操
作する。駆動車輪７が回転すると、回転センサ１０は車
輪７の回転速度に比例した周波数のパルス信号を発生さ
せる。
においては前記回転センサは前記駆動車輪を備える歯付
きディスク１２からなる。）と、前記駆動車輪の周辺近
くに、前記後車軸２に対して固定して配置された検出器
１３とを備える。この歯付きディスク１２は例えば金属
歯付きディスクであり、検出器はここでは誘導により操
作する。駆動車輪７が回転すると、回転センサ１０は車
輪７の回転速度に比例した周波数のパルス信号を発生さ
せる。
【００１７】自由に回転する車輪８には相応のしかたで
回転センサ１１が備えられる。このセンサはここでも歯
付きディスク１４と該歯付きディスクの周辺に配置され
た検出器１５を備えるものである。
回転センサ１１が備えられる。このセンサはここでも歯
付きディスク１４と該歯付きディスクの周辺に配置され
た検出器１５を備えるものである。
【００１８】例えば誘導検出器、その他の適当な回転セ
ンサ付きの歯付きディスクからなる略図示した回転セン
サの代わりに、その他の適当な回転センサを適用するこ
とができる。
ンサ付きの歯付きディスクからなる略図示した回転セン
サの代わりに、その他の適当な回転センサを適用するこ
とができる。
【００１９】検出器１３及び１５からの信号は信号線１
６を通して処理装置１７に送られる。この処理装置にお
いて、駆動車輪７の回転速度と自由に回転する車輪８の
回転速度の差を代表する信号が検出器１３及び１５の信
号から形成される。この信号は出力装置１８に直接に送
られる。出力装置１８がアナログまたはデジタル計器と
して形成されているので、最も単純な形で、差の信号が
出力装置１８にすぐに表示される。
６を通して処理装置１７に送られる。この処理装置にお
いて、駆動車輪７の回転速度と自由に回転する車輪８の
回転速度の差を代表する信号が検出器１３及び１５の信
号から形成される。この信号は出力装置１８に直接に送
られる。出力装置１８がアナログまたはデジタル計器と
して形成されているので、最も単純な形で、差の信号が
出力装置１８にすぐに表示される。
【００２０】出力装置１８は閾値を設定する調節装置１
９を備える。差信号が設定値を越えるとき、出力装置１
８は作動され、例えば、可聴信号を発する。
９を備える。差信号が設定値を越えるとき、出力装置１
８は作動され、例えば、可聴信号を発する。
【００２１】車両１の場合、更に信号は処理装置１７に
送られる。先ず、圧力センサ２６がモータ３の入口マニ
ホルド２５に結合される。前記圧力センサは入口マニホ
ルド２５内の負圧に比例した信号を発生する。モータ３
によって発生せしめられる動力は所定の関数により入口
マニホルド２５の負圧に依存する。かくして圧力センサ
２６からの信号はモータ３によって発生せしめられた動
力の指示値を与える。
送られる。先ず、圧力センサ２６がモータ３の入口マニ
ホルド２５に結合される。前記圧力センサは入口マニホ
ルド２５内の負圧に比例した信号を発生する。モータ３
によって発生せしめられる動力は所定の関数により入口
マニホルド２５の負圧に依存する。かくして圧力センサ
２６からの信号はモータ３によって発生せしめられた動
力の指示値を与える。
【００２２】ギヤ・ボックス４には更にギヤ位置検出器
２９が備えられる。圧力センサ２６及びギヤ位置検出器
２９からの信号は、信号２７，２８によって処理装置１
７に送られ、これによってどの程度の動力がモータ３に
よってギヤ・ボックス４を介して駆動軸５に供給され、
かくして駆動車輪７に供給されるかのデータが決定され
る。駆動車輪の回転速度と非駆動車輪の回転速度の差の
信号はこのデータによって修正される。
２９が備えられる。圧力センサ２６及びギヤ位置検出器
２９からの信号は、信号２７，２８によって処理装置１
７に送られ、これによってどの程度の動力がモータ３に
よってギヤ・ボックス４を介して駆動軸５に供給され、
かくして駆動車輪７に供給されるかのデータが決定され
る。駆動車輪の回転速度と非駆動車輪の回転速度の差の
信号はこのデータによって修正される。
【００２３】この修正を行うために、駆動車輪７に作用
する駆動トルクと樹動車輪のスリップとの間の関係は前
もって測定される。この関係は、別の自明なやりかた
で、信号をこの関係によって修正するために処理装置１
７に記憶される。
する駆動トルクと樹動車輪のスリップとの間の関係は前
もって測定される。この関係は、別の自明なやりかた
で、信号をこの関係によって修正するために処理装置１
７に記憶される。
【００２４】処理装置１７についての他の可能性は自己
学習型とすることができることである。この場合、装置
は、処理装置１７を自己学習型に設定する適当な制御手
段を備える。ドライバは、一定の性質の道路で運転する
とき前記自己学習型に切り換えることができる。前記自
己学習型で、加速ベダルを数回踏み、そして開放するこ
とによって、処理装置１７は圧力センサ信号２６、ギヤ
位置検出器２９からの信号及び回転数の差の関係を決定
することができる。零の位置、即ちスリップが起きない
状態はドライブをニュートラルの位置に切り換え、この
目的のために配列された適当な制御手段を操作すること
によって処理装置１７に記録される。このドライブのニ
ュートラルの位置で、通常駆動される車輪は自由に回転
する車輪でもあり、スリップはほとんど起きない。かく
して、検出器１３からの信号と検出器１５からの信号の
関係はこの場合スリップが零に等しい状態を示す。
学習型とすることができることである。この場合、装置
は、処理装置１７を自己学習型に設定する適当な制御手
段を備える。ドライバは、一定の性質の道路で運転する
とき前記自己学習型に切り換えることができる。前記自
己学習型で、加速ベダルを数回踏み、そして開放するこ
とによって、処理装置１７は圧力センサ信号２６、ギヤ
位置検出器２９からの信号及び回転数の差の関係を決定
することができる。零の位置、即ちスリップが起きない
状態はドライブをニュートラルの位置に切り換え、この
目的のために配列された適当な制御手段を操作すること
によって処理装置１７に記録される。このドライブのニ
ュートラルの位置で、通常駆動される車輪は自由に回転
する車輪でもあり、スリップはほとんど起きない。かく
して、検出器１３からの信号と検出器１５からの信号の
関係はこの場合スリップが零に等しい状態を示す。
【００２５】車輪７への垂直荷重も又スリップに影響を
及ぼす。荷重が大きくなるほどスリップは小さくなる。
この影響を修正するために、ばね、この場合コイルばね
として示されたばねが後車軸２に及ぼす荷重を検出する
荷重検出器３０が配置されている。荷重検出器３０から
の荷重信号が線３１を通して処理装置１７に送られ、該
処理装置において車輪７の回転数と車輪８の回転数の差
の信号が前記荷重信号によって修正される。修正のため
の特性値も予め決定することができるが、処理装置自体
の自己学習能力によってこの特性値を決定することも可
能である。
及ぼす。荷重が大きくなるほどスリップは小さくなる。
この影響を修正するために、ばね、この場合コイルばね
として示されたばねが後車軸２に及ぼす荷重を検出する
荷重検出器３０が配置されている。荷重検出器３０から
の荷重信号が線３１を通して処理装置１７に送られ、該
処理装置において車輪７の回転数と車輪８の回転数の差
の信号が前記荷重信号によって修正される。修正のため
の特性値も予め決定することができるが、処理装置自体
の自己学習能力によってこの特性値を決定することも可
能である。
【００２６】上に述べた方法以外に装置を零に設定する
ことを自動的に行う方法もある。ドライブがニュートラ
ルに変化し、動力が駆動車輪７に伝達されない度に零設
定が行われる。上記制御手段はこの場合ドライブのニュ
ートラルの位置において作動されるスイッチと置き換え
られる。
ことを自動的に行う方法もある。ドライブがニュートラ
ルに変化し、動力が駆動車輪７に伝達されない度に零設
定が行われる。上記制御手段はこの場合ドライブのニュ
ートラルの位置において作動されるスイッチと置き換え
られる。
【００２７】更に自明の方法で処理装置１７はマイクロ
プロセッサを基礎とするデジタル処理装置として形成す
ることができる。これは適当な方法で車両の固着防止シ
ステム(an anti-blocking system) の制御装置、又は自
動牽引制御装置（an autmatic traction control）と組
み合わせることができ、或いはともかくその車輪回転セ
ンサを使用することができる。
プロセッサを基礎とするデジタル処理装置として形成す
ることができる。これは適当な方法で車両の固着防止シ
ステム(an anti-blocking system) の制御装置、又は自
動牽引制御装置（an autmatic traction control）と組
み合わせることができ、或いはともかくその車輪回転セ
ンサを使用することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、駆動車輪の回転数を決定し、自由に回転する車輪
の回転数を決定し、前記二つの回転数の差に相当する信
号を発生させ、ドライバに与えることにより、車両の路
面との密着性を知り、その状態に合わせた安全な運転を
することができる。
れば、駆動車輪の回転数を決定し、自由に回転する車輪
の回転数を決定し、前記二つの回転数の差に相当する信
号を発生させ、ドライバに与えることにより、車両の路
面との密着性を知り、その状態に合わせた安全な運転を
することができる。
【図１】 本発明の実施例を搭載した車両を示す略図で
ある。
ある。
１…車両，２…後車軸，３…発動機，４…ギヤ・ボック
ス，５…駆動軸，６ …差動装置，７…駆動車輪，８…
前車輪，１０…回転センサ，１１…歯付きディスク，１
２…金属歯付きディスク，１３…検出器，１４…歯付き
デイスク，１５…検出器，１６…信号線，１７…処理装
置，１８…出力装置，１９…調節装置，２５…入口マニ
ホルド，２６…圧力センサ，２７…信号，２８…信号，
２９…ギヤ位置検出器，３０…荷重検出器，３１…線
ス，５…駆動軸，６ …差動装置，７…駆動車輪，８…
前車輪，１０…回転センサ，１１…歯付きディスク，１
２…金属歯付きディスク，１３…検出器，１４…歯付き
デイスク，１５…検出器，１６…信号線，１７…処理装
置，１８…出力装置，１９…調節装置，２５…入口マニ
ホルド，２６…圧力センサ，２７…信号，２８…信号，
２９…ギヤ位置検出器，３０…荷重検出器，３１…線
Claims (9)
- 【請求項１】駆動車輪の回転数を決定し、自由に回転す
る車輪の回転数を決定し、前記二つの回転数の差に相当
する信号を発生させ、該信号をドライバに伝達する、ド
ライバに移動する車両の路面との密着性を知らせる道路
滑り抵抗の検出方法。 - 【請求項２】駆動車輪に作用する駆動トルクを決定し、
所定の、前記決定した駆動トルクの逆数の関数によって
前記信号を前記駆動トルクで処理することを特徴とする
請求項１に記載の道路滑り抵抗の検出方法。 - 【請求項３】駆動車輪の垂直荷重を決定し、所定の、前
記垂直荷重の関数によって前記信号を前記垂直荷重で処
理することを特徴とする請求項１又は２に記載の道路滑
り抵抗の検出方法。 - 【請求項４】一定値以上の周波数の信号成分を減衰させ
ることを特徴とする請求項１、請求項２又は請求項３に
記載の道路滑り抵抗の検出方法。 - 【請求項５】シャシと、該シャシに取り付けられた、少
なくとも一つの、前記シャシによって支持されたドライ
ブ装置によって駆動される駆動車輪と、少なくとも一つ
の自由に回転する車輪とを含む複数の車輪と、前記駆動
車輪及び自由に回転する車輪に結合された回転センサ
と、前記回転センサ及び出力装置に結合され、駆動車輪
の回転数と自由に回転する車輪の回転数の差を出し、こ
の差によって前記出力装置を作動させる処理装置を備え
ることを特徴とする道路滑り抵抗検出器を備える車両。 - 【請求項６】更に駆動車輪に作用する駆動トルクを感知
するための、前記処理装置に結合されたセンサを備える
ことを特徴とする請求項５記載の道路滑り抵抗検出器を
備える車両。 - 【請求項７】車輪の垂直荷重を感知するための、前記処
理装置に結合されたセンサを備えることを特徴とする請
求項５又は請求項６記載の道路滑り抵抗検出器を備える
車両。 - 【請求項８】前記処理装置がフイルタを備えることを特
徴とする請求項５、請求項６又は請求項７記載の道路滑
り抵抗検出器を備える車両。 - 【請求項９】車輪に結合された回転センサが固着防止シ
ステム又はスリップ防止システムの部分を構成すること
を特徴とする請求項５、請求項６、請求項７又は請求項
８記載の道路滑り抵抗検出器を備える車両。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9300689 | 1993-04-22 | ||
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0769016A true JPH0769016A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=19862321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081417A Pending JPH0769016A (ja) | 1993-04-22 | 1994-04-20 | 道路滑り抵抗の検出方法及び道路滑り抵抗検出器を備える車両 |
Country Status (3)
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|---|---|---|---|---|
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1993
- 1993-04-22 NL NL9300689A patent/NL9300689A/nl not_active Application Discontinuation
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1994
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- 1994-04-20 JP JP6081417A patent/JPH0769016A/ja active Pending
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Also Published As
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