JPH0767978B2 - タイヤ連続抜出し用ホツパ - Google Patents
タイヤ連続抜出し用ホツパInfo
- Publication number
- JPH0767978B2 JPH0767978B2 JP60192082A JP19208285A JPH0767978B2 JP H0767978 B2 JPH0767978 B2 JP H0767978B2 JP 60192082 A JP60192082 A JP 60192082A JP 19208285 A JP19208285 A JP 19208285A JP H0767978 B2 JPH0767978 B2 JP H0767978B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- water tank
- tires
- water
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/02—Devices for feeding articles or materials to conveyors
- B65G47/04—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
- B65G47/12—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
- B65G47/14—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
- B65G47/1407—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl
- B65G47/1442—Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding the articles being fed from a container, e.g. a bowl by means of movement of the bottom or a part of the wall of the container
- B65G47/1471—Movement in one direction, substantially outwards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、タイヤ連続抜出し用ホツパに関し、特に使
用済みゴム・タイヤを燃料等に再利用するために熱分解
炉に供給したり、チツパーに投入する場合などのように
タイヤを連続的かつほぼ定量的に自動供給するタイヤ連
続抜出し用ホツパに関する。
用済みゴム・タイヤを燃料等に再利用するために熱分解
炉に供給したり、チツパーに投入する場合などのように
タイヤを連続的かつほぼ定量的に自動供給するタイヤ連
続抜出し用ホツパに関する。
従来の技術 最近の自動車産業の急激な発展による使用済みタイヤノ
発生量の著しい増大に伴い、省資源、省エネルギーおよ
び環境保全の観点から、使用済みタイヤの再資源化や適
正処理の問題が社会的にますます大きな課題となつてい
る。これらの社会的な要求に伴い、使用済みタイヤ再資
源化の研究および実用化が盛んに行われるようになつて
きた。例えば、特開昭49−33980号、特開昭56−92994
号、特開昭58−45279号公報等に使用済タイヤの熱分解
装置が開示されている。
発生量の著しい増大に伴い、省資源、省エネルギーおよ
び環境保全の観点から、使用済みタイヤの再資源化や適
正処理の問題が社会的にますます大きな課題となつてい
る。これらの社会的な要求に伴い、使用済みタイヤ再資
源化の研究および実用化が盛んに行われるようになつて
きた。例えば、特開昭49−33980号、特開昭56−92994
号、特開昭58−45279号公報等に使用済タイヤの熱分解
装置が開示されている。
これら従来の使用済みタイヤの熱分解装置においては、
使用済みタイヤは人の手作業で供給用コンベヤの上に並
べて熱分解装置の頂部やチツパに供給する必要があつ
た。
使用済みタイヤは人の手作業で供給用コンベヤの上に並
べて熱分解装置の頂部やチツパに供給する必要があつ
た。
発明が解決しようとする問題点 大型のタイヤ熱分解装置やチツパー等で大量に処理する
場合には、従来のように多くの労力を要する手作業で使
用済みタイヤをコンベヤ上に並べて供給するのは、コス
トの点および連続的かつ定量的供給の点で極めて不利で
ある。また、チツパーを備えることもコスト的に好まし
くない。
場合には、従来のように多くの労力を要する手作業で使
用済みタイヤをコンベヤ上に並べて供給するのは、コス
トの点および連続的かつ定量的供給の点で極めて不利で
ある。また、チツパーを備えることもコスト的に好まし
くない。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、省力化と
共にタイヤを連続的かつ定量的に自動供給するためのタ
イヤ連続抜出し用ホッパを提供することを目的とする。
共にタイヤを連続的かつ定量的に自動供給するためのタ
イヤ連続抜出し用ホッパを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明によるタイヤ連続抜出し用ホ
ツパは、中心開口とトレッドを有するタイヤ（10）を不
揃いに投入するタイヤ投入口（１）の下部に水平方向に
対して15〜50度の下向き傾斜角度で配設された単又は複
数列のローラコンベヤ（２）； ローラコンベヤ（２）の下端部に配設され、該ローラコ
ンベヤから滑り落ちてくるタイヤを水中に受け入れて該
タイヤの半径方向を自動的に鉛直にして配列させると共
にトレッドの一部を水面上に露出させた状態で水中を浮
遊移動させる水槽（４）；および ローラコンベヤ（２）の反対側の水槽（４）の側部に配
設され、水槽（４）におけるタイヤの浮遊移動方向に直
角な方向に一定の間隔をもって固着された複数のフック
を備えて、ローラコンベヤ（２）からの落下時の運動エ
ネルギーによって水中を浮遊移動してくるタイヤの中心
開口に前記フックを引っ掛けることによって順次タイヤ
を引き上げるタイヤ引上げ装置（５）からなる。
ツパは、中心開口とトレッドを有するタイヤ（10）を不
揃いに投入するタイヤ投入口（１）の下部に水平方向に
対して15〜50度の下向き傾斜角度で配設された単又は複
数列のローラコンベヤ（２）； ローラコンベヤ（２）の下端部に配設され、該ローラコ
ンベヤから滑り落ちてくるタイヤを水中に受け入れて該
タイヤの半径方向を自動的に鉛直にして配列させると共
にトレッドの一部を水面上に露出させた状態で水中を浮
遊移動させる水槽（４）；および ローラコンベヤ（２）の反対側の水槽（４）の側部に配
設され、水槽（４）におけるタイヤの浮遊移動方向に直
角な方向に一定の間隔をもって固着された複数のフック
を備えて、ローラコンベヤ（２）からの落下時の運動エ
ネルギーによって水中を浮遊移動してくるタイヤの中心
開口に前記フックを引っ掛けることによって順次タイヤ
を引き上げるタイヤ引上げ装置（５）からなる。
作 用 タイヤシヨベル等でタイヤ投入口から投入された不規則
配列のタイヤは下向き傾斜（角度は、例えば15〜50度、
望ましくは20〜35）のローラコンベヤ上を自動的に滑り
落ちる。ローラコンベヤからのタイヤの滑り落ちは、ロ
ーラコンベヤ相互の間に、下方から上方へ間歇的にタイ
ヤを押し上げるタイヤ突上げ装置を設けることによつて
促進される。
配列のタイヤは下向き傾斜（角度は、例えば15〜50度、
望ましくは20〜35）のローラコンベヤ上を自動的に滑り
落ちる。ローラコンベヤからのタイヤの滑り落ちは、ロ
ーラコンベヤ相互の間に、下方から上方へ間歇的にタイ
ヤを押し上げるタイヤ突上げ装置を設けることによつて
促進される。
ローラコンベヤから連続的に滑り落ちたタイヤは、水中
でその半径方向を鉛直にし水面上に僅かに一部分を出し
て浮き上ると共に、次々に落下してくるタイヤに押され
て水槽全面に広がる。タイヤ引上げ装置は水平方向に突
出する引つ掛け具を複数個備え、これらがベルトコンベ
ヤ式に上方へ回転しているため、タイヤ引き上げ装置ま
で移動されてきたタイヤはその開口部に入つた引つ掛け
具によつて自動的に上方へ引き上げられる。引き上げら
れたタイヤは後続のスライド・プレートおよびベルトコ
ンベアを介して所定の場所へ送られる。
でその半径方向を鉛直にし水面上に僅かに一部分を出し
て浮き上ると共に、次々に落下してくるタイヤに押され
て水槽全面に広がる。タイヤ引上げ装置は水平方向に突
出する引つ掛け具を複数個備え、これらがベルトコンベ
ヤ式に上方へ回転しているため、タイヤ引き上げ装置ま
で移動されてきたタイヤはその開口部に入つた引つ掛け
具によつて自動的に上方へ引き上げられる。引き上げら
れたタイヤは後続のスライド・プレートおよびベルトコ
ンベアを介して所定の場所へ送られる。
実施例 以下に、この発明の好適な一実施例を添付図面を参照し
て説明する。なお、以下に説明する実施例では使用済み
タイヤに関するものであるが、これは説明のためのもの
であつて、限定を意図するものではない。
て説明する。なお、以下に説明する実施例では使用済み
タイヤに関するものであるが、これは説明のためのもの
であつて、限定を意図するものではない。
第１図は本発明のタイヤ連続抜出し用ホツパの側面図で
あるが、１は使用済みタイヤ10をタイヤシヨベル（図示
せず）等で投入するタイヤ投入口である。２はタイヤ投
入口１の下部に設けたローラコンベヤである。この実施
例の場合、第２図からわかるように、ローラコンベヤは
３列からなると共に下向きに傾斜している。この傾斜角
度は、タイヤの下方への滑りを良くするため20〜35度が
望ましい。ローラコンベヤ２上でのタイヤの滑りを助け
るため、必要に応じてローラコンベヤの間に、下方から
上方へ間歇的にタイヤを突き上げるタイヤ突上げ装置３
を複数個所に設ける。
あるが、１は使用済みタイヤ10をタイヤシヨベル（図示
せず）等で投入するタイヤ投入口である。２はタイヤ投
入口１の下部に設けたローラコンベヤである。この実施
例の場合、第２図からわかるように、ローラコンベヤは
３列からなると共に下向きに傾斜している。この傾斜角
度は、タイヤの下方への滑りを良くするため20〜35度が
望ましい。ローラコンベヤ２上でのタイヤの滑りを助け
るため、必要に応じてローラコンベヤの間に、下方から
上方へ間歇的にタイヤを突き上げるタイヤ突上げ装置３
を複数個所に設ける。
４は水槽である。水槽内に満たされる水の深さは、タイ
ヤの直径以上であれば良いが、通常タイヤの直径の２〜
３倍にして水槽の容積を大きくした方が使い易い。ロー
ラコンベヤ２から滑り落ちたタイヤは水中でタイヤの半
径方向を鉛直にし、水面上に一部分を出して浮き上る。
タイヤ投入口から投入された不規則配列のタイヤは、水
平方向から所定の角度、例えば、15〜50度、望ましくは
20〜35度を有する下向き傾斜のローラコンベヤ２上を自
動的に滑り落とされる、滑り落とされたタイヤは運動エ
ネルギーをもっているから自動的に前方に配設された引
上げ装置５方向へ水中を浮遊移動すると共に、水中でそ
の半径方向を鉛直にしながら水面上にトレッドの一部を
露出して浮遊しながら次々に落下してくる後続のタイヤ
に押されて水槽内の前部方向へ順次移動して行く、そし
て最終的には水槽全面に分散する。タイヤの水中におる
浮遊鉛直姿勢は、タイヤの比重（1.3〜1.8）およびタイ
ヤの内側に捕獲された空気が水中で脱出し難いというタ
イヤの横断面形状に起因すると考えられる。水槽内４の
前部方向（タイヤ引上げ装置の方向）へのタイヤの水中
移動を促進させて、タイヤ引上げ装置５よる水中からの
タイヤの引上げ速度を増大させる必要がある場合には、
水中や水面上からタイヤを前方に設けた引上げ装置５の
方向へ間歇的に水中移動させるタイヤ移動促進装置、例
えば、分散ローラ８を設ける。５はローラコンベヤ２の
反対側の側壁に設けたタイヤ引上げ装置である。タイヤ
引上げ装置５には、図示のように水平方向に突出した複
数の引上げ具（フック）が一定の間隔をもって設けられ
ている。分散ローラ８などのタイヤ移動促進装置によつ
てタイヤ引上げ装置５まで移動されてきたタイヤは、こ
のタイヤ引上げ装置５によつて水槽４から引き上げら
れ、続いてスライド・プレート６およびベルトコンベヤ
７を経て所定の場所へ連続的かつほぼ定量的に供給され
る。
ヤの直径以上であれば良いが、通常タイヤの直径の２〜
３倍にして水槽の容積を大きくした方が使い易い。ロー
ラコンベヤ２から滑り落ちたタイヤは水中でタイヤの半
径方向を鉛直にし、水面上に一部分を出して浮き上る。
タイヤ投入口から投入された不規則配列のタイヤは、水
平方向から所定の角度、例えば、15〜50度、望ましくは
20〜35度を有する下向き傾斜のローラコンベヤ２上を自
動的に滑り落とされる、滑り落とされたタイヤは運動エ
ネルギーをもっているから自動的に前方に配設された引
上げ装置５方向へ水中を浮遊移動すると共に、水中でそ
の半径方向を鉛直にしながら水面上にトレッドの一部を
露出して浮遊しながら次々に落下してくる後続のタイヤ
に押されて水槽内の前部方向へ順次移動して行く、そし
て最終的には水槽全面に分散する。タイヤの水中におる
浮遊鉛直姿勢は、タイヤの比重（1.3〜1.8）およびタイ
ヤの内側に捕獲された空気が水中で脱出し難いというタ
イヤの横断面形状に起因すると考えられる。水槽内４の
前部方向（タイヤ引上げ装置の方向）へのタイヤの水中
移動を促進させて、タイヤ引上げ装置５よる水中からの
タイヤの引上げ速度を増大させる必要がある場合には、
水中や水面上からタイヤを前方に設けた引上げ装置５の
方向へ間歇的に水中移動させるタイヤ移動促進装置、例
えば、分散ローラ８を設ける。５はローラコンベヤ２の
反対側の側壁に設けたタイヤ引上げ装置である。タイヤ
引上げ装置５には、図示のように水平方向に突出した複
数の引上げ具（フック）が一定の間隔をもって設けられ
ている。分散ローラ８などのタイヤ移動促進装置によつ
てタイヤ引上げ装置５まで移動されてきたタイヤは、こ
のタイヤ引上げ装置５によつて水槽４から引き上げら
れ、続いてスライド・プレート６およびベルトコンベヤ
７を経て所定の場所へ連続的かつほぼ定量的に供給され
る。
例 １ 前述の構成を有するタイヤ抜出し用ホツパを使用して、
使用済みタイヤの熱分解炉にタイヤを供給する場合、約
３メートル幅を有するローラコンベア２を下向き傾斜角
度30度に設置し、14m2の水槽で１時間当り約400本のタ
イヤを抜き出すことができた。
使用済みタイヤの熱分解炉にタイヤを供給する場合、約
３メートル幅を有するローラコンベア２を下向き傾斜角
度30度に設置し、14m2の水槽で１時間当り約400本のタ
イヤを抜き出すことができた。
発明の効果 本発明のタイヤ抜出し用ホツパは、ホツパ投入口の下部
に下向き傾斜のローラコンベアを設け、ローラコンベヤ
を滑り落ちたタイヤが水中で一定の方向に配列し、かつ
浮遊移動することができる水槽を設け、移動した水槽内
のタイヤを連続的に引き上げるタイヤ引上げ装置を設け
るようにしたため、省力化（１時間当り400本のタイヤ
をコンベヤ上に整列するのに四人の作業者を必要とした
が、これを自動化することができた）と共に、タイヤを
連続的かつ定量的に自動供給することができる。
に下向き傾斜のローラコンベアを設け、ローラコンベヤ
を滑り落ちたタイヤが水中で一定の方向に配列し、かつ
浮遊移動することができる水槽を設け、移動した水槽内
のタイヤを連続的に引き上げるタイヤ引上げ装置を設け
るようにしたため、省力化（１時間当り400本のタイヤ
をコンベヤ上に整列するのに四人の作業者を必要とした
が、これを自動化することができた）と共に、タイヤを
連続的かつ定量的に自動供給することができる。
第１図は本発明によるタイヤ連続抜出し用ホツパの側面
図。第２図は第１図に示すタイヤ抜出し用ホツパの平面
図。 図中、１はタイヤ投入口、２はローラコンベヤ、３はタ
イヤ突上げ装置、４は水槽、５はタイヤ引上げ装置、６
はスライドプレート、７はベルトコンベヤ、８は分散ロ
ーラ、10はタイヤである。
図。第２図は第１図に示すタイヤ抜出し用ホツパの平面
図。 図中、１はタイヤ投入口、２はローラコンベヤ、３はタ
イヤ突上げ装置、４は水槽、５はタイヤ引上げ装置、６
はスライドプレート、７はベルトコンベヤ、８は分散ロ
ーラ、10はタイヤである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋本 浩志 アメリカ合衆国ニユージヤージ州07024. フオートリー．オールド・パラセイド・ロ ード27 (72)発明者 小埜木 昭三 富山県小矢部市八和町２―７ (56)参考文献 特開 昭52−111977（ＪＰ，Ａ) 特公 昭57−11808（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (3)
- 【請求項１】中心開口とトレッドを有するタイヤ（10）
を不揃いに投入するタイヤ投入口（１）の下部に水平方
向に対して15〜50度の下向き傾斜角度で配設された単又
は複数列のローラコンベヤ（２）； ローラコンベヤ（２）の下端部に配設され、該ローラコ
ンベヤから滑り落ちてくるタイヤを水中に受け入れて該
タイヤの半径方向を自動的に鉛直にして配列させると共
にトレッドの一部を水面上に露出させた状態で水中を浮
遊移動させる水槽（４）；および ローラコンベヤ（２）の反対側の水槽側部に配設され、
水槽（４）におけるタイヤの浮遊移動方向に直角な方向
に一定の間隔をもって固着された複数のフックを備え
て、ローラコンベヤ（２）からの落下時の運動エネルギ
ーによって水中を浮遊移動してくるタイヤの中心開口に
前記フックを引っ掛けることによって順次タイヤを引き
上げるタイヤ引上げ装置（５）からなることを特徴とす
る水槽（４）を介してタイヤを抜出すタイヤ連続抜出し
用ホッパ。 - 【請求項２】前記ローラコンベヤ（２）の間に、下方か
ら上方へ間歇的にタイヤを押し上げるタイヤ突上げ装置
（３）を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項
記載のタイヤ連続抜出し用ホッパ。 - 【請求項３】前記水槽（４）内におけるタイヤの引上げ
装置（５）方向への浮遊移動を促進させるタイヤ浮遊移
動促進装置（８）を有することを特徴とする特許請求の
範囲第１項に記載のタイヤ連続抜出し用ホッパ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192082A JPH0767978B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | タイヤ連続抜出し用ホツパ |
| CA000517331A CA1307229C (en) | 1985-09-02 | 1986-09-02 | Hopper for continuously and automatically drawing out tires through a water tank |
| US07/253,406 US4932513A (en) | 1985-09-02 | 1988-10-04 | Hopper for continuously and automatically drawing out tires through a water tank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60192082A JPH0767978B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | タイヤ連続抜出し用ホツパ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256220A JPS6256220A (ja) | 1987-03-11 |
| JPH0767978B2 true JPH0767978B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16285342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60192082A Expired - Lifetime JPH0767978B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | タイヤ連続抜出し用ホツパ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4932513A (ja) |
| JP (1) | JPH0767978B2 (ja) |
| CA (1) | CA1307229C (ja) |
Families Citing this family (14)
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| JP6013142B2 (ja) * | 2012-11-08 | 2016-10-25 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 薄切片作製装置 |
| PL2910481T3 (pl) * | 2014-02-24 | 2016-07-29 | Ltw Intralogistics Gmbh | Sposób częściowego rozładunku pływalnych przedmiotów oraz urządzenie do realizacji tego sposobu |
| WO2016028163A1 (en) * | 2014-08-19 | 2016-02-25 | Compac Technologies Limited | A singulation apparatus |
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1985
- 1985-09-02 JP JP60192082A patent/JPH0767978B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-02 CA CA000517331A patent/CA1307229C/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-10-04 US US07/253,406 patent/US4932513A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256220A (ja) | 1987-03-11 |
| US4932513A (en) | 1990-06-12 |
| CA1307229C (en) | 1992-09-08 |
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