JP3257698B2 - 廃タイヤ整列計重定量供給システム - Google Patents

廃タイヤ整列計重定量供給システム

Info

Publication number
JP3257698B2
JP3257698B2 JP19567792A JP19567792A JP3257698B2 JP 3257698 B2 JP3257698 B2 JP 3257698B2 JP 19567792 A JP19567792 A JP 19567792A JP 19567792 A JP19567792 A JP 19567792A JP 3257698 B2 JP3257698 B2 JP 3257698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endless conveyor
alignment
transfer device
waste tires
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19567792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0640547A (ja
Inventor
勲 川北
佳浩 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Osaka Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Priority to JP19567792A priority Critical patent/JP3257698B2/ja
Publication of JPH0640547A publication Critical patent/JPH0640547A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3257698B2 publication Critical patent/JP3257698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大小様々な廃タイヤを
整列させて供給する廃タイヤ整列装置を備え、廃タイヤ
を1つずつ定量的に供給するようにした、廃タイヤ整列
計重定量供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】モータリゼーションの発達と共に産業廃
棄物である廃タイヤの供給量も暫時増加し、特に近年は
爆発的に増加の一途を辿っている。しかしながら、該廃
タイヤの一部は加熱再生され再利用されてはいるが、そ
の量は極く一部分であり全廃タイヤ量からみれば微量に
過ぎない。また、廃タイヤを破砕して骨材の一部として
使用しているが、その量も限られたものであり、多くは
そのまま埋め立てられ廃棄されているのが現状である。
しかし、環境保全の面から埋め立て材として使用するこ
とにも自ずから限度がありその処理に困難を極めてい
る。
【0003】一方、廃タイヤが可燃性物質である点に着
目し、例えば燃料を大量に消費するセメント工業では発
熱量が高い廃タイヤを破砕して、あるいは破砕せずにそ
のままの状態でロータリーキルン等の窯尻部から投入し
燃料の一部として利用している。しかしながら、セメン
トの品質はその焼成温度に大きく左右されることからロ
ータリーキルン内の温度を常時一定に保つ必要があり、
その温度制御に極めて厳密な制御が要求されている。し
たがって、廃タイヤを燃料として使用する場合には、廃
タイヤの発熱量に合わせて焼成炉内に投入される廃タイ
ヤの投入時間間隔や投入量を制御して燃焼炉内の温度を
一定に保つ必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、廃タイヤは
その形状や重量等によって発熱量が異なるので、焼成炉
の温度を安定させるためには、これを焼成炉内に投入す
る際廃タイヤの大小を選り分ける作業、いわゆる分別作
業が必要である。しかし、この分別作業は従来では専ら
人手により行われていたが、その作業が極めて煩雑であ
り、また人件費の高騰からコストの上昇が避けられない
という問題があった。また、廃タイヤの投入作業も専ら
人手に頼っており、この作業は危険を伴うなどの問題も
有していた。そしてまた、上記した分別作業および投入
作業を自動化することも一部試みられてはいるが、周知
の通り廃タイヤの原料はゴム製であり、弾力性に富むた
めその取り扱いが困難であり、また貯蔵している間に廃
タイヤ同士が付着することから、該廃タイヤを一つずつ
個別化し、分別および投入することが困難であるという
問題点も有していた。
【0005】本発明は、かかる現状に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、形状及び重量が異なる廃
タイヤを一括して収納した後、整列しつつ排出するとと
もにその重量や形状を自動的に感知検出することによ
り、その重量、形状に合わせて一つずつ間歇的且つ定量
的に供給するようにした廃タイヤ整列計重定量供給シス
ムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の廃タイヤ整列計
重定量供給システムでは、底部および一側部が開放さ
れ、廃タイヤを一括して収納するためのストックホッパ
と、該ストックホッパの開放された一側部に、水平かつ
回転自在に取り付けられてストックホッパ内の廃タイヤ
を掻き出すための爪付き掻き出しロータと、前記ストッ
クホッパの下方に配設されかつ前記爪付き掻き出しロー
タより先にまで延在してストックホッパ内の廃タイヤを
前記爪付き掻き出しロータ側に移送する移送装置と、該
移送装置の移送方向側に配設されて移送装置から移送さ
れた廃タイヤを移送する整列パン式エンドレスコンベア
と、この整列パン式エンドレスコンベアの上方に配設さ
れ、そのリターン面が前記整列パン式エンドレスコンベ
アの移送方向に対し逆方向に移動する回転式の爪付きコ
ントロールロータと、前記整列パン式エンドレスコンベ
アの移送方向側の端部上方に該整列パン式エンドレスコ
ンベアの移送方向に対し先細り状になるよう相対向して
平面視ハ字状に配設されたベルト式移送装置およびロー
ラコンベアと、前記整列パン式エンドレスコンベアの移
送方向側に配設されて整列パン式エンドレスコンベアか
ら送られた廃タイヤを受け、これの重量を検出する重量
検出器と、該重量検出器から廃タイヤを受けこれを移送
する爪付きエンドレス移送装置と、予め入力された単位
重量あたりの停止時間に前記重量検出器で得られた重量
値を積算して定めた時間、前記整列パン式エンドレスコ
ンベアを停止させる調節器とを具備してなることを前記
課題の解決手段とした。
【0007】
【作用】本発明の廃タイヤ整列計重定量供給システムに
よれば、特に、ストックホッパに収納された廃タイヤ
を、整列パン式エンドレスコンベアで移送し、これらを
爪付きコントロールロータにより一段にならし、さらに
これをベルト式移送装置およびローラコンベアによって
一列にそろえ、その状態で重量検出器に移送してその重
量を計測し、その後これを移送し、調節器によって重量
検出器で得られた重量値を積算して定めた時間、前記整
列パン式エンドレスコンベアを停止させることが可能に
なる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の廃タイヤ整列計重定量供給シ
ステムの一実施例を説明する。図1ないし図7は本発明
の廃タイヤ整列計重定量供給システムの一実施例を示す
図であり、これらの図において符号1は大小様々な形状
の廃タイヤTを一括して収納するためのストックホッパ
である。このストックホッパ1は、底部および一側部が
開放されたもので、その開放された一側部には爪付き掻
き出しロータ2が取り付けられている。この爪付き掻き
出しロータ2は、水平に設けられ、かつ公知の回転駆動
機構により回転自在に取り付けられたものであり、スト
ックホッパ1内の廃タイヤを掻き出すものである。ま
た、この爪付き掻き出しロータ2は、公知の昇降駆動機
構により昇降自在に取り付けられたものである。そし
て、この昇降駆動機構はストックホッパ1内の爪付き掻
き出しロータ2近傍に設けられたレベル検出器(図示
略)により廃タイヤTの最高レベル位置が検出され、得
られた検出信号が送られることにより、爪付き掻き出し
ロータ2を廃タイヤTの最高レベル位置とほぼ同位置に
昇降せしめるようになっている。
【0009】なお、この爪付き掻き出しロータ2に取り
付けられる爪の形状、長さは、廃タイヤを引っ掛けて掻
き出すことが可能でありさえすればどのような形状およ
び長さであってもよく、また該ロータ2自身の形状も丸
棒状、ドラム状等何れの形状でも採用可能である。ま
た、前記ストックホッパ1の下方には、僅かに間隙をお
いてその開放された底部の直下にベルト式又はチェーン
式のコンベア(移送装置)3が配設されている。このコ
ンベア3は、前記爪付き掻き出しロータ2より先にまで
延在して配設されたもので、ストックホッパ1内の廃タ
イヤTを前記爪付き掻き出しロータ2側に移送するもの
である。なお、前記掻き出しロータ2の回転駆動機構と
前記コンベア3の駆動源は、前記ストックホッパ1の排
出部近傍に設置された複数の検出器(図示せず)と連動
するようになっており、該検出器に廃タイヤが検出され
ると自動的に停止し、廃タイヤが検出されなくなると自
動的に運転されるようになっている。
【0010】また、このコンベア3の移送方向側には、
該コンベア3から移送された廃タイヤをさらに移送する
ための整列パン式エンドレスコンベア4が配設されてい
る。この整列パン式エンドレスコンベア4の上方には、
エンドレスコンベア式の爪付きコントロールロータ5が
配設されている。この爪付きコントロールロータ5は、
そのリターン面が前記整列パン式エンドレスコンベア4
の移送方向に対し逆方向に移動するもので、そのベルト
外面に引掛部を有するいわゆる爪付きエンドレスコンベ
アからなるものである。また、この爪付きコントロール
ロータ5は、廃タイヤの移送方向と反対側の端部(後端
部)が回動軸となり、その移送方向側端部(先端部)が
空気式、電気式、油圧式等のパワーシリンダ6によって
鉛直方向に回動自在(昇降自在)に設けられたものであ
る。また、この爪付きコントロールロータ5の下面と、
整列パン式エンドレスコンベア4上面とは、爪付きコン
トロールロータ5の先端部下降時おいてその間隔が、整
列パン式エンドレスコンベア4の移送方向に行くにつれ
漸次狭まるように爪付きコントロールロータ5および整
列パン式エンドレスコンベア4が形成されあるいは配設
されている。なお、爪付きコントロールロータ5につい
ては、爪付きドラム回転ロータであってもよく、またそ
の全体が整列パン式エンドレスコンベア4に対し昇降自
在に設けられていてもよい。
【0011】また、前記整列パン式エンドレスコンベア
4の移送方向側の端部上方には、該コンベア4に僅かな
間隙をおいてベルト式移送装置(ベルトコンベア)7お
よびローラコンベア8が配設されている。これら移送装
置7およびローラコンベア8は、整列パン式エンドレス
コンベア4の移送方向に対し先細り状になるよう相対向
して平面視ハ字状に配設されており、これらからゲート
9が形成されている。また、ベルト式移送装置7および
ローラコンベア8は、ともにその廃タイヤTの移送方向
と反対側の端部が回動軸となり、その移送方向側端部
(先端部)が空気式、電気式、油圧式等のパワーシリン
ダ10、11によって水平方向に回動自在に設けられた
ものである。そして、このような構成によりゲート9
は、ベルト式移送装置7とローラコンベア8との両方も
しくは一方の先端部が回動することにより、これらベル
ト式移送装置7とローラコンベア8との間を開閉するも
のとなっている。
【0012】また、前記整列パン式エンドレスコンベア
4の移送方向側には、整列パン式エンドレスコンベア4
から送られた廃タイヤTを受け、これの重量を検出する
重量検出器12が配設されており、さらに該重量検出器
12にはこれから廃タイヤTを受けてさらに該廃タイヤ
Tを移送する爪付きエンドレス移送装置13とが順次隣
接され配設されている。また、この廃タイヤ整列計重定
量供給システムには、予め入力された単位重量あたりの
停止時間に前記重量検出器で得られた重量値を積算して
定めた時間、前記整列パン式エンドレスコンベア4を停
止させる調節器(図示略)が設けられている。このよう
な廃タイヤ整列計重定量供給システムによりストックホ
ッパ1内の廃タイヤTを定量供給するには、まずストッ
クホッパ1内に廃タイヤTを供給し、各構成要素を駆動
させる。すると、ストックホッパ1内の廃タイヤTは、
コンベア3によって爪付き掻き出しローラ2側に移送さ
れ、該ローラ2の爪により順次少量ずつ掻き出されてス
トックホッパ1より排出される。排出された廃タイヤT
は、コンベア3とパン式コンベア4とによって移送さ
れ、爪付きコントロールロータ5の下方に導かれる。
【0013】このようにして、小量ずつ乱雑に掻き出さ
れた廃タイヤTは複雑段に積み重なり、小さな山状をな
して爪付きコントロールロータ5に導かれる。そして、
複数段に積み重なった廃タイヤT…の第二段目以上の廃
タイヤTは、前記整列パン式コンベア4の爪付きコント
ロールロータ5の、リターン面の爪により廃タイヤTの
移送方向とは逆方向に押し戻されて一段に整えられる。
ここで、爪付きコントロールロータ5は、パワーシリン
ダー6によってその全体、あるいはその先端部(移送側
端部)が廃タイヤの高さに合わせて昇降できるように取
り付けられていることから、予めその端側の高さを調整
することにより、廃タイヤTを一段に調整することがで
きるのである。また、爪付きコントロールロータ5の運
転用および昇降用駆動源は、該爪付きコントロールロー
タ5の入口部、中間部、および排出部近傍に設けられた
複数の検出器(図示略)と連動するようになっている。
そして、この検出器で廃タイヤTの形状や位置が検出さ
れると、前記爪付きコントロールロータ5は運転を開始
するとともに、その廃タイヤの形状に合わせて上下方向
に昇降するようになっているのである。
【0014】一段に整えられた廃タイヤTは、複数列の
まま整列パン式エンドレスコンベア4によって移送さ
れ、ゲート9に導かれる。ゲート9に導かれた廃タイヤ
Tは、ベルト式移送装置7とローラコンベア8との間を
通過することにより、一列に整列せしめられる。すなわ
ち、ベルト式移送装置7に接触する廃タイヤTは、該ベ
ルト式移送装置コンベア7の作動により回転しつつ他の
廃タイヤより先行し、この先行した廃タイヤの回転によ
り他の廃タイヤは後方に押し戻されて一列に整列される
とともに前記整列パン式エンドレスコンベア4から排出
されるのである。
【0015】そして、この一列に整列された廃タイヤ
は、前記整列パン式エンドレスコンベア4から排出され
重量検出器12に送られてその重量が計測される。する
と、測定されて得られた重量値は、調節器(図示略)に
送られ、該調節器に予め入力された単位重量あたりの停
止時間が前記重量値に積算され、次の廃タイヤが供給さ
れるまでの前記整列パン式エンドレスコンベア4の停止
時間が決定される。重量を計り終えた廃タイヤは爪付き
エンドレス移送装置13に移送され、該爪付きエンドレ
ス移送装置13により一つずつ移送されて排出され、燃
焼炉等に送られる。
【0016】このような廃タイヤ整列計重定量供給シス
テムにあっては、ストックホッパ1に収納された廃タイ
ヤT…を、一段でしかも一列に揃えて移送することがで
き、かつ個々の廃タイヤTの重量を重量検出器12に移
送してその重量を計測することができることから、例え
ば燃焼炉内に燃料として廃タイヤTを投入する場合、人
力によることなく安定してしかも一定量を連続的に供給
することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の廃タイヤ
整列計重定量供給システムは、ストックホッパに収納さ
れた廃タイヤを、整列パン式エンドレスコンベアで移送
し、これらを爪付きコントロールロータにより一段にな
らし、さらにこれをベルト式移送装置およびローラコン
ベアによって一列にそろえ、その状態で重量検出器に移
送してその重量を計測し、その後これを移送し、調節器
によって重量検出器で得られた重量値を積算して定めた
時間、前記整列パン式エンドレスコンベアを停止させる
ものであるから、例えば燃焼炉内に燃料として廃タイヤ
を投入する場合、人力によることなく安定してしかも一
定量を連続的に供給することができ、したがって燃焼炉
内の温度を一定に保つことができる。よって、このシス
テムを、例えばセメントクリンカーの焼成炉への燃料と
しての廃タイヤ供給に用いれば、廃タイヤの発熱量に合
わせてその投入時間の間隔や投入量を適宜に制御するこ
とができ、これにより焼成炉内の温度を一定にして得ら
れるセメントクリンカーの品質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の廃タイヤ整列計重定量供給システムの
概略構成を示す側面図。
【図2】図1に示した廃タイヤ整列計重定量供給システ
ムの平面図。
【図3】ストックホッパ、爪付き掻き出しロータ、爪付
きコントロールロータ等の概略構成を示す斜視図。
【図4】爪付き掻き出しロータ取り付け部の概略構成を
示す斜視図。
【図5】爪付きコントロールロータおよびゲートの概略
構成を示す斜視図。
【図6】ゲートの概略構成を示す斜視図。
【図7】爪付きエンドレス移送装置の概略構成を示す斜
視図。
【符号の説明】
1 ストックホッパ 2 爪付き掻き出しロ
ータ 3 コンベア(移送装置) 4 整列パン式エンド
レスベルトコンベア 5 爪付きコントロールロータ 6 パワーシリンダ 7 ベルト式移送装置 8 ローラコンベア 9 ゲート 12 重量検出器 13 爪付きエンドレ
ス移送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/22 - 47/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部および一側部が開放され、廃タイヤ
    を一括して収納するためのストックホッパと、該ストッ
    クホッパの開放された一側部に、水平かつ回転自在に取
    り付けられてストックホッパ内の廃タイヤを掻き出すた
    めの爪付き掻き出しロータと、前記ストックホッパの下
    方に配設されかつ前記爪付き掻き出しロータより先にま
    で延在してストックホッパ内の廃タイヤを前記爪付き掻
    き出しロータ側に移送する移送装置と、該移送装置の移
    送方向側に配設されて移送装置から移送された廃タイヤ
    を移送する整列パン式エンドレスコンベアと、この整列
    パン式エンドレスコンベアの上方に配設され、そのリタ
    ーン面が前記整列パン式エンドレスコンベアの移送方向
    に対し逆方向に移動する回転式の爪付きコントロールロ
    ータと、前記整列パン式エンドレスコンベアの移送方向
    側の端部上方に該整列パン式エンドレスコンベアの移送
    方向に対し先細り状になるよう相対向して平面視ハ字状
    に配設されたベルト式移送装置およびローラコンベア
    と、前記整列パン式エンドレスコンベアの移送方向側に
    配設されて整列パン式エンドレスコンベアから送られた
    廃タイヤを受け、これの重量を検出する重量検出器と、
    該重量検出器から廃タイヤを受けこれを移送する爪付き
    エンドレス移送装置と、予め入力された単位重量あたり
    の停止時間に前記重量検出器で得られた重量値を積算し
    て定めた時間、前記整列パン式エンドレスコンベアを停
    止させる調節器とを具備してなることを特徴とする廃タ
    イヤ整列計重定量供給システム。
JP19567792A 1992-07-22 1992-07-22 廃タイヤ整列計重定量供給システム Expired - Fee Related JP3257698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19567792A JP3257698B2 (ja) 1992-07-22 1992-07-22 廃タイヤ整列計重定量供給システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19567792A JP3257698B2 (ja) 1992-07-22 1992-07-22 廃タイヤ整列計重定量供給システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0640547A JPH0640547A (ja) 1994-02-15
JP3257698B2 true JP3257698B2 (ja) 2002-02-18

Family

ID=16345168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19567792A Expired - Fee Related JP3257698B2 (ja) 1992-07-22 1992-07-22 廃タイヤ整列計重定量供給システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3257698B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105181089B (zh) * 2015-07-14 2018-06-29 河南科技大学 一种烟叶在线称重装置
CN114894286B (zh) * 2022-05-31 2022-12-20 含山南方水泥有限公司 一种自动震打的生粉秤及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0640547A (ja) 1994-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU666300B2 (en) Device for charging combustible solids to rotary kilns
US7055674B2 (en) Self-cleaning enclosed belt conveyor for loose materials
GB1563928A (en) Rotary retort furnaces
JP3257698B2 (ja) 廃タイヤ整列計重定量供給システム
US4602572A (en) Metering feeder
CA1307229C (en) Hopper for continuously and automatically drawing out tires through a water tank
ES2694387T3 (es) Planta de extracción de caudal regular
US4359381A (en) Asphalt recycling apparatus
US4616573A (en) Metering feeder
CA1051813A (en) Method of feeding green pellets onto grate of pretreatment furnace in the production of reduced pellets
US4718360A (en) Metering Feeder
EP1826519B1 (en) Method and apparatus for introducing materials into a rotary kiln
JP3001506B2 (ja) アスファルトリサイクルプラント
CN206929782U (zh) 一种焚烧炉给料系统
JPS56166043A (en) Method and apparatus for feeding used tyre automatically
CN211713586U (zh) 一种用于添加布敦岩沥青的装置
KR200216723Y1 (ko) 철광석 또는 원료탄의 철편 및 고결광 제거장치
KR102383804B1 (ko) 벨트컨베이어용 철편 제거장치
JPH0111614Y2 (ja)
CN212618336U (zh) 危废焚烧实时计量给料系统
CN212452174U (zh) 一种沥青混合料搅拌设备回收料运送系统
KR200169478Y1 (ko) 와프 코크스 불출 장치
JP3176807B2 (ja) 穀物計量・移送装置及び同装置を装備する共同穀物施設
JPH0745607Y2 (ja) アスファルト舗装廃材再生装置
SU610754A1 (ru) Устройство дл уплотнени материала на ленте конвейера

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011120

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071207

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees