JPH0767574A - カロチノイド類組成物 - Google Patents

カロチノイド類組成物

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JPH0767574A
JPH0767574A JP5216106A JP21610693A JPH0767574A JP H0767574 A JPH0767574 A JP H0767574A JP 5216106 A JP5216106 A JP 5216106A JP 21610693 A JP21610693 A JP 21610693A JP H0767574 A JPH0767574 A JP H0767574A
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JP
Japan
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carotenoid
vitamin
carotene
carotenoids
weight
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Withdrawn
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JP5216106A
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Katsuhiko Tokuda
勝彦 徳田
Koichi Kotani
弘一 小谷
Masayoshi Tobari
正義 戸張
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カロチノイド類の安定性が高く、かつ安全に用
いられ、飲食物(例えば清涼飲料,加工食品等)、医薬
品、化粧品等への着色料などの添加物として有用なカロ
チノイド類組成物の提供。 【構成】カロチノイド類とビタミンA類とを重量比0.
005〜1の割合で均一に混合せしめてなるカロチノイ
ド類組成物。 【効果】本発明のカロチノイド類組成物は、カロチノイ
ド類の安定性が高く、かつ安全に用いられる。本発明の
組成物は、飲食物(例えば清涼飲料,加工食品等)、医
薬品、化粧品等への着色料などの添加物として有用であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は安定化されたカロチノイ
ド類組成物に関する。本発明の組成物は、飲食物(例え
ば清涼飲料,加工食品等)、医薬品、化粧品等への着色
料などの添加物として有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、カロチノイド類に関しては、例え
ば次の公知文献1)〜3)が知られている。 1)特公昭45−24379 2)特公昭36−21476 3)特公昭35−8095 上記1)には、カロチノイドをオレンジ油もしくはレモ
ン油に約100℃にて加温溶解し、この際溶液の濃度は
常温に冷却した場合カロチノイドの前記油に対する常温
での溶解度の2〜3倍となるようにし、分散剤を加えて
乳化液となし、ついで粉末化することを特徴とするカロ
チノイド含有着色剤の製造法が記載されている。 上記2)には、カロチノイド類を精油に加温して溶解
し、さらに目的に応じて分散剤を加えて乳化液とするこ
とを特徴とするカロチノイド含有着色剤の製造法が記載
されている。 上記3)には、食用油中にカロチノイドを溶解させた過
飽和溶液を製造し、これを水性膠状物質中にて乳化し、
乳化液を既知の方法にて乾燥微細片に変ずることを特徴
とする水分散性カロチノイド製剤の製造法が記載されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
方法により得られるカロチノイド類組成物では、カロチ
ノイド類が十分に安定化されておらず、満足な着色効果
が得られない。また、前述の方法では、各種油脂類中に
おいて必ずしも満足すべきカロチノイド類の溶解性が得
られないことなどから、これらの方法はカロチノイド類
を有効に利用するため十分に満足し得るものではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)カロチ
ノイド類とビタミンA類とを重量比0.005〜1の割
合で均一に混合せしめてなるカロチノイド類組成物、
(2)カロチノイド類が天然カロチノイドである第1項
記載のカロチノイド類組成物、(3)カロチノイド類が
β−カロチンである第1項記載のカロチノイド類組成
物、(4)ビタミンA類がビタミンA脂肪酸エステルで
ある第1項記載のカロチノイド類組成物、(5)酸化防
止剤をさらに混合せしめてなる第1項記載のカロチノイ
ド類組成物、および(6)酸化防止剤がトコフェロール
類である第5項記載のカロチノイド類組成物に関する。
【0005】本発明において、カロチノイド類は共役二
重結合を含む脂肪族または脂環式ポリエン構造をもつ色
素類が用いられる。カロチノイド類は、合成または天然
カロチノイドのいずれであってもよいが、望ましくは天
然カロチノイドである。該カロチノイド類の具体例を挙
げれば、例えばα−カロチン、β−カロチン、γ−カロ
チン、β−アポ−8'−カロテナール、リコピン、カン
タキサンチン、アスタキサンチン、ビキシン、ノルビキ
シン、カプサンチン、クリプトキサンチン、キサントフ
ィル、ゼアキサンチン、ロドキサンチン、クロセチンな
どである。これらは1種または2種類以上を適宜の割合
で混合して用いてもよい。カロチノイド類は、好ましく
はカロチン類である。該カロチン類の具体例を挙げれ
ば、例えばα−カロチン、β−カロチン、γ−カロチ
ン、リコピンなどである。カロチノイド類は、特に好ま
しくはβ−カロチンである。カロチノイド類の粒子径
は、好ましくは0.5μm〜250μm、さらに好まし
くは0.5μm〜10μmである。
【0006】ビタミンA類としては、例えばビタミン
A、ビタミンAオイル、ビタミンA酸、ビタミンA脂肪
酸エステル(例、ビタミンAパルミチン酸エステル、ビ
タミンA酢酸エステル、ビタミンAプロピオン酸エステ
ルなど)などが挙げられる。これらは1種または2種類
以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。ビタミンA
類は、好ましくはビタミンA脂肪酸エステル(例、ビタ
ミンAパルミチン酸エステル、ビタミンA酢酸エステ
ル、ビタミンAプロピオン酸エステルなど)などであ
る。
【0007】本発明のカロチノイド類組成物は、カロチ
ノイド類とビタミンA類とを均一に混合することにより
製造される。カロチノイド類とビタミンA類とを均一に
混合する際の重量比(カロチノイド類/ビタミンA類)
は、好ましくは0.005〜1、さらに好ましくは0.
02〜0.5、特に好ましくは0.04〜0.4であ
る。混合は、例えばビタミンA類にカロチノイド類を上
記した割合で溶解又は懸濁させることにより行われる。
溶解又は懸濁の際の温度は、好ましくは50℃〜200
℃、さらに好ましくは80℃〜180℃、特に好ましく
は100℃〜160℃である。溶解又は懸濁は不活性ガ
ス(例えば窒素ガス、炭酸ガスなど)下で行うことが好
ましい。
【0008】また、本発明のカロチノイド類組成物は、
必要に応じ、他の添加剤をさらに混合してもよい。添加
剤としては例えば酸化防止剤等が用いられる。このよう
な酸化防止剤としては、例えばブチルハイドロキシアニ
ソール(BHA)、ブチルハイドロキシトルエン(BH
T)、没食子酸、アスコルビン酸、アスコルビン酸金属
塩(例、ナトリウム塩等)、アスコルビン酸脂肪酸エス
テル類(例、ステアリン酸エステル、パルミチン酸エス
テル等)、エリソルビン酸、トコフェロール類(例えば
α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフ
ェロール、δ−トコフェロール、ε−トコフェロールな
ど)及び天然トコフェロール等が挙げられる。これらは
1種または2種類以上を適宜の割合で混合して用いても
よい。酸化防止剤は、好ましくはトコフェロール類(例
えばα−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−ト
コフェロール、δ−トコフェロール、ε−トコフェロー
ルなど)及び天然トコフェロール等である。
【0009】本発明のカロチノイド類組成物は、例えば
懸濁液製剤,乳化液製剤,粉末・顆粒製剤などとして用
いられる。懸濁液製剤は、例えばカロチノイド類とビタ
ミンA類とを上記した割合で均一に混合することにより
得られる。懸濁液製剤中のカロチノイド類の含量は、好
ましくは1〜50重量%、さらに好ましくは2〜30重
量%である。ここにおいて、カロチノイド類にあらかじ
め粉砕等の処理を施してもよいし、また、カロチノイド
類とビタミンA類とを混合した後、粉砕等の処理を行っ
てもよい。該粉砕は、例えば5℃〜70℃で窒素ガスの
通気下でコロイドミル等の粉砕機を用いて行われる。こ
の際、カロチノイド類の粒子径が、好ましくは0.5μ
m〜250μm、さらに好ましくは0.5μm〜10μ
mとなるように粉砕する。乳化液製剤は、例えばカロチ
ノイド類とビタミンA類とを上記した割合で均一に混合
せしめて得られる油相成分を水相成分に加え、ついで乳
化させることにより得られる。乳化操作は、例えばホモ
ミキサー,ホモジナイザー等を用いて自体公知の方法に
より行われる。水相成分には、界面活性剤(例、ショ糖
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステ
ルなど)、水溶性多糖類(例、水飴、還元麦芽糖水飴、
デキストリン、還元デキストリン、可溶性でんぷん
等)、天然ガム類(例、アラビアガム、グアーガム、ト
ラガントガム、キサンタンガム等)、水溶性たん白質
(例、ゼラチン等)などを適宜の割合で添加することが
好ましい。乳化液製剤中のカロチノイド類の含量は、好
ましくは0.1〜10重量%、さらに好ましくは0.5
〜5重量%である。
【0010】粉末・顆粒製剤は、例えば上記した乳化液
製剤をスプレードライなどの乾燥法に付すことにより得
られる。該乳化液製剤には、単糖類(例、ぶどう糖、果
糖など)、2糖類(例、乳糖、砂糖など)、水溶性多糖
類(例、水飴、還元麦芽糖水飴、デキストリン、還元デ
キストリン、可溶性でんぷん等)などを適宜の割合で添
加することが好ましい。粉末・顆粒製剤中のカロチノイ
ド類の含量は、好ましくは0.1〜20重量%、さらに
好ましくは1〜10重量%である。また、本発明のカロ
チノイド類組成物は、前記した懸濁液製剤に界面活性剤
(例、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステルなど),ゼラチンなどを添加し、ついで
得られる混合物を有機溶媒(例えばイソプロパノール,
アセトンなど)に分散し、該有機溶媒を乾燥等の処理に
より除去してマイクロカプセル化することにより、ビー
ズ状として用いてもよい。
【0011】本発明のカロチノイド類組成物は、カロチ
ノイド類の安定性が高く、かつ安全に用いられる。本発
明の組成物は、飲食物(例えば清涼飲料,加工食品
等)、医薬品、化粧品等への着色料などの添加物として
有用である。本発明組成物を含有する飲食物、医薬品、
化粧品等は自体公知の方法に従い製造することができ
る。
【0012】
【実施例】以下に参考例および実施例を挙げて、本発明
をさらに詳細に説明する。なお、以下の参考例および実
施例において、%は特記しない限り重量パーセント(W
/W)%を示す。 参考例1 撹拌機付4口フラスコにβ−カロチン15g、ビタミン
A酢酸エステル75g、dl−α−トコフェロール0.
9gを加え、300rpmで撹拌しつつ、油浴(140
℃)で加熱した。得られる懸濁液を経時的にサンプリン
グし、冷却後10,000rpmで5分間遠心分離し
た。得られる上澄をシクロヘキサンで適宜希釈し、45
3μmで吸光度を測定することにより、β−カロチンの
溶解度(重量%)を測定した。β−カロチンの定量は次
式により行った。 β−カロチン(重量%)=(A453μm×V/2230×
S)×100 A453μm :吸光値 V :試料の希釈倍数 S :試料の重量(g) 2230 :定数 加熱処理を140℃15分間の条件で行った場合の各種
油脂(ビタミンAパルミチン酸エステル,ビタミンA酢
酸エステル,中鎖脂肪酸トリグリセライド(商品名:O
DO、日清製油(株)製),パーム油,落花生油,綿実
油,大豆油,コーン油,米油)中のβ−カロチンの常温
における溶解度を図1に示す。図1から明らかなよう
に、β−カロチンはビタミンA類に優れた溶解性を示し
た。
【0013】実施例1 中鎖脂肪酸トリグリセライド(商品名:ODO、日清製
油(株)製)、オレンジオイル、ビタミンA酢酸エステ
ル、dl−α−トコフェロールのそれぞれについてβ−
カロチン2%溶液を調製した。該溶液を、参考例1と同
様に140℃で加熱し、経時的にサンプリングして、β
−カロチンの定量を行った。β−カロチン量は、加熱を
行わない場合のβ−カロチン量を100(%)とする相
対値で表し、該相対値をβ−カロチン残存率(%)とし
て図2に示した。図2より明らかなようにβ−カロチン
をビタミンA酢酸エステルに加熱溶解することにより他
の油脂に比べて極めてβ−カロチンを安定に保つことが
できた。以上の効果は他のカロチノイド類についても認
められた。
【0014】実施例2 β−カロチン1kg、ビタミンA酢酸エステル15k
g、dl−α−トコフェロール30gを混合し、懸濁液
を得た。該懸濁液を140℃で30分間加熱し、溶液I
を得た。次にアラビアガム粉末10kgを水90リット
ルに溶解し、溶液IIを得た。また、L−アスコルビン酸
2kgを水50リットルに溶解し、溶液IIIを得た。溶
液I,IIおよびIIIを混合し、さらに純水を用いて全量
200リットルとした。このようにして得られる混合液
を、乳化機を用いて粗乳化し、β−カロチンエマルジョ
ンを得た。粗乳化は2回行い、1回目の乳化は150k
g/cm2、2回目は200kg/cm2の圧力下で行っ
た。このβ−カロチンエマルジョンを用いて、オレンジ
飲料を製造した。該オレンジ飲料の処方を表1に示す。
【表1】 原 料 配合量(1リットル当たり) 果糖ぶどう糖液糖 160g うんしゅうみかん濃縮果汁 16g なつみかん濃縮果汁 1.8g クエン酸(無水) 2.0g オレンジエッセンス 0.6g L−アスコルビン酸 0.6g β−カロチンエマルジョン 1.0g 純水 残 量
【0015】実施例3 β−カロチン(結晶)20重量部と1グラムあたり28
0万IUのビタミンA酢酸エステル80重量部とを混合
した。ついで、得られる混合物を5℃〜70℃で窒素ガ
スの通気下で、コロイドミルを用いてβ−カロチン(結
晶)がなるべく250μm以下(好ましくは10μm以
下)となるように磨砕処理を行い、β−カロチンのビタ
ミンA酢酸エステル懸濁液製剤を得た。 実施例4 β−カロチン(結晶)10重量部、1グラムあたり17
0万IUのビタミンAパルミチン酸エステル90重量
部、DL−α−トコフェロール0.01重量部を混合
し、懸濁液を得た。該懸濁液を窒素ガスの通気下、14
0℃で15分間加熱し、50〜80℃まで冷却して溶液
Iを得た。次にポリグリセリン脂肪酸エステル(ポエム
K−30、理研ビタミン(株)製)0.5重量部、アラ
ビアガム100重量部を水500重量部で50〜85℃
で加熱溶解して溶液IIを得た。溶液Iと溶液IIとを混合
し、水で全量1000容量部とした。得られる混合液
を、撹拌機を用いて強制撹拌し、粗乳化を行った後、乳
化機を用いて本乳化を行った。本乳化は2回行い、1回
目は150kg/cm2、2回目は200kg/cm2
行った。このようにしてβ−カロチン1%乳化液製剤が
得られた。
【0016】実施例5 実施例3で得られたβ−カロチン1%乳化液製剤を噴霧
乾燥(90〜140℃)し、β−カロチン5%粉末・顆
粒製剤を得た。 実施例6 実施例3で得られたβ−カロチン1%乳化液製剤に砂糖
90重量部、デキストリン150重量部、ぶどう糖4
9.49部に加えた後、噴霧乾燥(90〜140℃)を
行いβ−カロチン2%粉末・顆粒製剤を得た。
【0017】
【発明の効果】本発明のカロチノイド類組成物は、カロ
チノイド類の安定性が高く、かつ安全に用いられる。本
発明の組成物は、飲食物(例えば清涼飲料,加工食品
等)、医薬品、化粧品等への着色料などの添加物として
有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】β−カロチンの各種油脂における溶解度(重量
%)を示す。
【図2】加熱時間(分)と各種油脂中のβ−カロチン残
存率(%)との関係を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/06 A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カロチノイド類とビタミンA類とを重量比
    0.005〜1の割合で均一に混合せしめてなるカロチ
    ノイド類組成物。
  2. 【請求項2】カロチノイド類が天然カロチノイドである
    請求項1記載のカロチノイド類組成物。
  3. 【請求項3】カロチノイド類がβ−カロチンである請求
    項1記載のカロチノイド類組成物。
  4. 【請求項4】ビタミンA類がビタミンA脂肪酸エステル
    である請求項1記載のカロチノイド類組成物。
  5. 【請求項5】酸化防止剤をさらに混合せしめてなる請求
    項1記載のカロチノイド類組成物。
  6. 【請求項6】酸化防止剤がトコフェロール類である請求
    項5記載のカロチノイド類組成物。
JP5216106A 1993-08-31 1993-08-31 カロチノイド類組成物 Withdrawn JPH0767574A (ja)

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