JPH05247364A - カロチノイド含有水溶性製剤 - Google Patents

カロチノイド含有水溶性製剤

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JPH05247364A
JPH05247364A JP4058810A JP5881092A JPH05247364A JP H05247364 A JPH05247364 A JP H05247364A JP 4058810 A JP4058810 A JP 4058810A JP 5881092 A JP5881092 A JP 5881092A JP H05247364 A JPH05247364 A JP H05247364A
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JP
Japan
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carotene
oil
water
oils
soluble
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JP4058810A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Waku
充 和久
Yoshiaki Chino
善明 知野
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高濃度で且つカロチン結晶析出のおそれのな
い保存安定性に優れた水溶性カロチン製剤を提供する。
飲食品、香粧品、飼料等の着色剤及びプロビタミンA等
の医薬品として有用である。 【構成】 パーム油カロチン1重量部に精油、動植物油
などの油脂類約1〜約2000重量部好ましくは約4〜
約100重量部を加え、約50〜約150℃(90〜1
30℃)の温度で約5〜約30分間加熱撹拌して溶解
し、得られた溶液を保護コロイド物質、乳化剤などを用
いて常法により乳化処理することにより保存安定性に優
れた高濃度の水溶性カロチン製剤を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は飲食品、医薬品、香粧品
及び飼料等の添加剤として有用な水溶性カロチノイド製
剤に関し、さらに詳しくはパーム油カロチンを可食性油
脂類に加温して溶解し、乳化剤、分散剤を用いて水又は
水性溶液中に乳化分散させて得られる高濃度で且つ安定
性に優れたカロチノイド含有水溶性製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】カロチノイド系化合物、例えばカロチ
ン、リコピン、ビキシン、クリプトキサンチン、ゼアキ
サンチン、カンタキサンチン、β−アポ−8′−カロテ
ナール等は何れも水に不溶性で且つ比較的高融点の物質
であり、更に油脂類等の溶剤に対する溶解度が低くまた
酸化されやすい不安定な物質であるため、従来からカロ
チノイド類を高濃度に溶解する溶剤、更に得られたカロ
チノイド油性溶液の安定な乳化液の製造法に関する多く
の提案がなされている。
【0003】それらの代表的な例としては、例えばカロ
チノイドを食用油に過飽和に溶解し、水性膠状物質で乳
化する水易分散性カロチノイド製剤の製法(特公昭35
−8095号公報)がある。またこの提案と基本的には
類似するが、上記食用油に代わる溶剤として、例えばオ
レンジ油、レモン油等の香料油、リモネン、ヨノンなど
のテルペン類又はテルペン含有油(特公昭36−214
76号公報)、精油及び/又は植物油(特公昭37−8
532号)、クロロホルム、四塩化炭素等の揮発性水不
溶性溶剤(特公昭37−12428号公報)、アセトグ
リセリド(特公昭39−21760号公報)、芳香族ア
ルデヒド、芳香族アルコール又はその誘導体(特公昭4
0−18018号公報)、ヒマシ油又は脱水ラノリン
(特公昭40−24508号公報)、C10以上の高級脂
肪酸とプロピレングリコールとのモノ及びジエステル
(特公昭43−6980号公報)、水素添加ヒマシ油ポ
リオキシエチレンエーテル(特公昭44−6986号公
報)、水素化リモネン二量体(特公昭45−9220号
公報)、オレンジ油又はレモン油(特公昭45−243
79号公報)、植物油、鉱物油、精油の少なくとも1種
と亜流酸又はその塩(特公昭48−13687号公
報)、C8〜C10飽和脂肪酸のトリグリセライド(特公
昭52−12207号公報)、天然精油1重量部と植物
性油0.01〜500部からなる均質物(特公昭54−
28858号公報)、スクワレン、スクワラン又はスク
ワレンを含む油脂類(特公昭56−12431号公
報)、ビタミンE(特開昭60−102169号公報)
等の利用が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カロチノイド、なかん
ずくβ−カロチンの溶剤として従来提案された上記の如
き油脂類、精油類はいずれもカロチノイドに対する溶解
力が不充分であるために、例えばカロチノイドとこれら
の溶剤の混合物をカロチノイドの融点近くまで加熱する
必要があり、その結果、不活性気流中で加熱したとして
もカロチノイドの可成の部分が熱分解又は酸化されてカ
ロチン残存率が著しく低くなるのを始め、カロチン及び
精油、油脂類の酸化、分解生成物による異臭の発生、色
調の変化等多くの課題がある。
【0005】さらにこのようにして得られたカロチノイ
ド類の油性溶液を乳化するに際しては、カロチノイド類
の結晶析出を抑制し、微小粒子に乳化する為に乳化処理
を高温において行う必要があり、また、カロチノイドを
高濃度に溶解した場合には乳化液および乾燥粉末の保存
中にカロチノイドの結晶が析出する可能性があり必ずし
も満足なものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の如き
課題を解決すべく鋭意研究を行った。その結果、油ヤシ
(Elaesis guineensis)の子房から採取されるパーム油
中に含有されているカロチンを分離精製したパーム油カ
ロチンをカロチン源として利用することにより、前記の
如き多くの課題が一挙に解決することを見いだし本発明
を完成するに至った。以下本発明の態様について更に詳
しく説明する。
【0007】本発明において利用するパーム油カロチン
としては、例えば特開昭61−12657号、特開昭6
3−5073号及び特開昭63−5074号公報等に夫
々開示された方法により採取濃縮されたカロチンを、更
に例えば、特開昭63−132871号、特開昭63−
295551号、特開平1−160953号,特開平1
−160954号公報等に開示された如き方法により精
製されたパーム油カロチンを挙げることができる。
【0008】かかるパーム油カロチンの組成はα−カロ
チン30〜40%、β−カロチン55〜65%、γ−カ
ロチン3〜5%及びリコペン3〜5%よりなり、従来の
合成による純β−カロチンに比較して融点が低く、油脂
類等の溶媒に対する溶解度が格段に高い特色を有する。
従って、パーム油カロチンを利用することにより油脂類
への溶解を低温でしかもカロチンの分解を伴うことなく
行ことができ、且つ高濃度に溶解することができる。従
って従来のβ−カロチンを使用したカロチン含有製剤に
比べて飛躍的に高濃度で且つ分解生成物を含まない安定
性に優れた高純度のカロチン含有製剤を提供することが
可能となった。
【0009】本発明において利用するパーム油カロチン
の溶媒としては、例えば従来提案された精油類、動植物
油脂類、例えばテルペン類又はそれらを含有するオレン
ジ油、レモン油、ローズ油、ペパーミント油等のテルペ
ン油類;サフラワー油、大豆油、ヒマワリ油、ゴマ油、
トウモロコシ油、ナタネ油、ヌカ油、綿実油、オリーブ
油、コーヒー油、ヒマシ油、パーム油、ヤシ油、ピーナ
ッツ油、魚油、中鎖飽和脂肪酸トリグリセリド、SAI
B(比重調整剤)、水素化リモネン二量体、ロジン、エ
ステルガム、エレミ、ダンマル、コーパルなどの油脂類
又は樹脂類及びこれらの任意の混合物を挙げることがで
きる。
【0010】これらの油脂類に対するパーム油カロチン
の添加量としては、例えば上記のごとき油脂類重量に基
づいて約0.05〜約50%、好ましくは、約1〜約2
0%程度の範囲を挙げることができる。一般的にはカロ
チンの安定化のために予め植物油懸濁液としたものを利
用するのが好ましく、かかる場合も懸濁液の濃度を勘案
して最終的に上記した如き範囲に準じて添加することが
できる。
【0011】次にパーム油カロチンの溶解条件について
述べれば、上記した如き油脂類と所定量のカロチンとの
混合物を例えば、撹拌条件下に約50〜約150℃、好
ましくは約90〜約130℃で約5分間〜約30間加熱
することによって容易に且つ完全に溶解することができ
る。この際、例えばヘリウム、アルゴン、窒素、二酸化
炭素などの任意の不活性ガス雰囲気下で行うことがより
好ましい。
【0012】また上記加熱溶解の際に、所望によりトコ
フエロール、アスコルビルステアレート、ローズマリー
抽出物、セージ抽出物、BHA、BHT等の任意の酸化
防止剤を添加することもできる。
【0013】かくして得られるパーム油カロチン溶液を
乳化する方法としては、例えばゼラチン、アラビアガ
ム、化工デンプン等の保護コロイド物質の水性溶液又は
ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂
肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、レシチン、
サポニン等の乳化剤の水性溶液を用いて高圧ホモジナイ
ザー、回転円盤型ホモジナイザー、コロイドミル等を利
用する既知の手段で乳化処理することにより容易に調製
することができる。かかる水性溶液は水の他に例えばグ
リセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、マル
チトール、ショ糖、グルコース、還元水あめ等の多価ア
ルコール類の1種又は2種以上の混合物を配合すること
ができる。
【0014】上記した如きと保護コロイド物質又は乳化
剤の水性溶液とパーム油カロチンの油脂類溶液との配合
割合は任意に選択することができるが、一般的には乳化
液調製後の安定性などを考慮してカロチンの油脂類溶液
1重量部に対して保護コロイド物質又は乳化剤の水性溶
液を約1〜約10重量部が使用される。このようにして
得られる乳化液中のカロチン含量は約0.01〜約10
重量%程度である。
【0015】更に所望により、前記保護コロイド物質又
は乳化剤の水性溶液にはアスコルビン酸またはその塩
類、クロロゲン酸、カテキン、水溶性ルチン、カフェ酸
等を添加配合することができる。以下実施例、比較例に
より本発明の態様を更に具体的に説明する。
【0016】
【実施例1】パーム油カロチン30%大豆油懸濁液30
g、大豆油70gを窒素気流下、内温105〜115℃
で20分間撹拌し均一溶液とした。次いでこのカロチン
溶液を50℃に加温した30重量%アラビアガム水溶液
899gにL−アスコルビン酸ナトリウム1gを溶解し
た溶液に撹拌しながら注加し、予備分散させた後高圧ホ
モジナイザーを用いて150kg/cm2で乳化し水溶
性カロチン製剤を調製した(本発明品1)。得られた製
剤中のカロチン含有量は「β−カロチンの純度試験(食
品添加物公定書第5版,p187,1986)」に準じ
て以下の方法によって行った。
【0017】カロチン量の定量 試料(本発明品1)約150mgを正確に量り、蒸留水
を加えて希釈し正確に100mlとし、この希釈液5m
l正確に量り、アセトンを加えて正確に100mlとす
る。この溶液を非水系ミリポア(0.5μm)にて濾過
し、濾液を分光光度計を用いて波長450nm付近の極
大吸収における吸光度を測定し次式によりカロチノイド
の含量を求めた。その結果は0.85%であった。
【0018】
【数1】
【0019】
【実施例2】パーム油カロチンの30重量%中鎖飽和脂
肪酸トリグリセリド懸濁液100g、トコフェロール1
g、SAIB99g及びオレンジ油20gを混合し、窒
素気流下で内温115〜120℃で30分間撹拌しカロ
チンを均一に溶解した。この溶液をデカグリセリンモノ
ステアレート30gをグリセリン750gに溶解した溶
液に撹拌しながら注加し、均一に分散後実施例1と同様
に約50〜約60℃で乳化処理して水溶性カロチン製剤
を得た(本発明品2)。この製剤を実施例1と同様に測
定したところカロチノイド含量は2.85%であった。
【0020】
【比較例1】実施例1においてパーム油カロチン30%
大豆油懸濁液30g及び大豆油70gに代えて、結晶β
−カロチン9g及び大豆油91gの混合物を実施例1と
同様に窒素気流下、内温105〜115℃で20分間撹
拌し溶解した。次いでこのカロチン溶液を50℃に加温
した30重量%アラビアガム水溶液899gにL−アス
コルビン酸ナトリウム1gを溶解した溶液に撹拌しなが
ら注加し、予備分散させた後高圧ホモジナイザーを用い
て150kg/cm2で乳化し水溶性カロチン製剤を調
製した(比較品1)。この製剤のβ−カロチン含量は
0.60%であった。
【0021】
【比較例2】実施例2においてパーム油カロチンの30
重量%中鎖飽和脂肪酸トリグリセリド懸濁液100gに
代えて結晶β−カロチン30g及び中鎖飽和脂肪酸トリ
グリセリド70gを使用したほかはすべて実施例2と同
様にして水溶性カロチン製剤を調製した(比較品2)。
この製剤のカロチノイド含量は2.33%であった。
【0022】この比較品2及び実施例2で得られた本発
明品2をそれぞれ褐色ビンに充填し、冷蔵庫(5℃)及
び40℃の恒温器に保存し、1カ月及び3カ月後に顕微
鏡で観察してカロチンの結晶析出状態を観察した。その
結果を表1に示す。
【0023】
【表1】 試 料 保存条件 1カ月後 3カ月後 比較品2 5℃ ○ ×× 40℃ × ×× 本発明品2 5℃ ○ ○ 40℃ ○ ○ 記号の説明 ○:変化なし ×:カロチンの結晶析出 表1の結果から明らかな通り、本発明品2は5℃、40
℃共に3カ月保存後においていも結晶は析出せず極めて
安定であった。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、カロチノイド源として
従来のβ−カロチンに代えてパーム油カロチンを利用す
ることにより、油脂類への溶解を低温で行える特色を生
かし、溶解時の分解、異性化を回避又は低減することが
できると共に、カロチノイドを高濃度に溶解することが
可能となった。その結果、高濃度で且つカロチン結晶析
出のおそれのない保存安定性に優れた水溶性カロチン製
剤を提供することができる。本発明によって得られる水
溶性カロチン製剤はガン細胞増殖抑制、細胞の分化誘導
作用、プロビタミンA等の生理活性物質としてまた飲食
品、医薬品及び飼料等の安全な着色料として極めて有用
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パーム油カロチンを可食性油脂類に加温
    して溶解し、さらに乳化剤、分散剤を加えて乳化液とし
    たことを特徴とするカロチノイド含有水溶性製剤。
JP4058810A 1992-02-13 1992-02-13 カロチノイド含有水溶性製剤 Pending JPH05247364A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0671461A1 (en) * 1994-03-09 1995-09-13 Fuji Oil Company, Limited Process for producing a high carotene content oil
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JP2008136432A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Riken Vitamin Co Ltd カロテノイド製剤
JPWO2017171091A1 (ja) * 2016-04-01 2019-02-14 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 固体色素の安定化方法

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