JPH076746B2 - 多室炉における被処理物搬送装置 - Google Patents

多室炉における被処理物搬送装置

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JPH076746B2
JPH076746B2 JP1013362A JP1336289A JPH076746B2 JP H076746 B2 JPH076746 B2 JP H076746B2 JP 1013362 A JP1013362 A JP 1013362A JP 1336289 A JP1336289 A JP 1336289A JP H076746 B2 JPH076746 B2 JP H076746B2
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tray
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furnace
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健次 三井
瑞人 田中
勝弘 山崎
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石川島播磨重工業株式会社
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はたとえば多室真空焼結炉等の、複数の室が連設
された構造の炉に付設される被処理物の搬送装置に関す
るものである。
「従来の技術およびその課題」 炉体の内部にその長手方向に沿って複数の室が連設され
た構造の多室炉においては、被処理物を各室の間にわた
って順次搬送していくための搬送装置が不可欠である。
そのような多室炉に付設される搬送装置としては、各室
内および各室相互間に設けた一連のローラを回転駆動す
るようにしたハースローラによるものや、チェーンプッ
シャによって被処理物を前方に押し出すようにしたも
の、等が従来一般に採用されている。
ところが、ハースローラによる搬送装置では、多数のロ
ーラを同時に駆動しなければならないので構造が複雑と
ならざるを得ないし、ハースローラを回転させるための
多数の駆動軸がいずれも炉壁を貫通することになるの
で、特に多室真空炉に適用した場合には多数の貫通部に
高度な真空シールを施さなければならず、設備費や保守
費がかさむ、という難点がある。
また、チェーンプッシャによるものでは、搬送ストロー
クを余り大きくすることができず、したがって大型炉に
は適用できない場合があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、設備費や
保守費を軽減することが可能であり、また、大型炉に対
しても適用することのできる有効な被処理物搬送装置を
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 本発明は、炉体内にその長手方向に沿って複数の室が仕
切壁により仕切られて連設されているとともに、該仕切
壁には被処理物を通過させる開口部と該開口部を開閉す
る扉が設けられ、かつ、前記各室内の底部に被処理物が
載置されるトレイを支持するとともに炉体の長手方向に
沿って移送するための一連のローラが設けられてなる多
室炉に付設されて、前記トレイをローラによって支持し
て搬送することによって前記被処理物を前記各室間にわ
たって搬送するための被処理物搬送装置であって、前記
トレイの底面に炉体の長手方向に沿うラックを設けてお
くとともに、そのラックにそれぞれ噛合して回転し得る
複数のピニオンを各室の底部に炉体の長手方向に所定の
間隔をおいて設け、かつ、前記各ピニオンを回転させる
ための駆動源および動力伝達機構を具備してなることを
特徴としている。
「作用」 本発明の搬送装置では、トレイ底面に設けたラックに複
数のピニオンのうちの少なくともひとつを順次噛合させ
ていって、それらピニオンを回転させることによりトレ
イを搬送するものである。すなわち、被処理物をトレイ
に載置し、そのトレイをローラにより支持するとともに
トレイ底面に設けられているラックを少なくともいずれ
か一つのピニオンに噛合させた状態で炉体内に配置す
る。そして、ラックに噛合しているピニオンを動力伝達
機構を介して駆動源により回転させると、トレイはロー
ラ上を炉体の長手方向に搬送され、それに伴い、隣接し
ている他のピニオンがトレイのラックに噛合し、引き続
いてそのピニオンによりトレイはさらに搬送される。
「実施例」 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照し
て説明する。
第1図は本実施例の搬送装置が備えられた多室真空焼結
炉の一部を示す側断面図、第2図および第3図はそれぞ
れの正断面図であって、図中符号1は真空を保持可能な
円筒状の炉体である。この炉体1の内部は、仕切壁2お
よびそれら仕切壁2に設けられている開口部を開閉する
扉3によって仕切られて、複数の室すなわち第1図にお
いて左側から脱ワックス室A、脱ガス室B,焼結室C、冷
却室Dが連設されている。
上記各室A〜Dを仕切る扉3は、それぞれ炉体1上部に
設けられた空圧シリンダ4により上下動して開口部を開
閉するようになっていて、これらの扉3は、仕切壁2に
隣接して脱ガス室B、焼結室C、冷却室Dの内部にそれ
ぞれ設けられている扉収納室B1,C1,D1内の上部にそれ
ぞれ収納されるようになっている。
なお、脱ワックス室Aのさらに左側には他の脱ワックス
室および前室が同様にして連設されているが、それらは
それぞれ上記の脱ワックス室Aおよび冷却室Dとほぼ同
様に構成されているので、それらについての図示および
説明は省略する。
脱ワックス室A、脱ガス室B、焼結室Cの内部には、さ
らに断熱材5によって形成された内室A2,B2,C2が設け
られ、それら各内室A2,B2,C2の前後に設けられている
開口部は、空圧シリンダ6によって上下動する扉7、お
よび上記扉3に連結されてそれら扉3とともに上記空圧
シリンダ4により上下動する扉8により開閉されるよう
になっている。また、内室B2,C2の上下にはそれぞれバ
ング9が設けられ、これらバング9は空圧シリンダ10に
より開閉されるようになっている。
上記の多室真空焼結炉では、被処理物Wをたとえばグラ
ファイト製のトレイTに載置し、そのトレイTを各室A
〜D内に順次搬送していくようになっていて、そのため
の搬送装置が備えられている。
すなわち、内室A2,B2,C2内の底部および冷却室D内の
底部には、それぞれ多数のローラ15が回転自在に取り付
けられたローラサポート16が配置され、また、各扉収納
室B1,C1,D1内の底部には同様のローラ15が回転自在に
取り付けられたローラサポート17が配置されていて、ト
レイTはそれら一連のローラ15によって支持されて炉体
1の長手方向(第1図において左右方向)に沿って搬送
されるようになっている。
各内室A2,B2,C2内、冷却室D内に設けられている上記
のローラサポート16は、炉体1の底部もしくは内室B2
C2の底部から支持部材18により支持されて固定されてい
るが、各扉収納室B1,C1,D1内の底部に設けられたロー
ラサポート17は、炉体1底部に設けられた空圧シリンダ
19により昇降可能とされていて、これらローラサポート
17は、上記扉3を閉じる際には下降して扉3の閉動作を
許容し、扉3が開いてトレイTを各室A〜D間にわたっ
て搬送するときには上昇してその前後に位置するローラ
サポート16と高さが揃うようになっている。
また、被処理物Wが載置される上記のトレイTの底面に
は、その幅方向(第1図において紙面に直交する方向)
中央部に炉体1の長手方向に沿うラック20が形成されて
いる。このラック20は、トレイTを製作する際にトレイ
T底面に加工することで形成しても良いし、あるいはラ
ック20を別途製作してこれをトレイT底面に取り付ける
ことでも良い。
そして、上記の各ローラサポート16,17には、トレイT
がローラ15に支持されたときに、その底面に形成されて
いるラック20に噛合して回転し得るピニオン21がそれぞ
れ取り付けられている。
すなわち、内室B2,C2内に固定的に設けられているロー
ラサポート16には、トレイの長さ寸法よりは小さい所定
の間隔をおいて2つのピニオン21が取り付けられ、それ
ぞれのピニオン21はいずれも第2図に示すようにローラ
サポート16の幅方向ほぼ中央位置において駆動軸22に取
り付けられ、その駆動軸22は、炉体1および内室B2,C2
を形成している断熱材5を貫通しているとともに、その
基端部には炉外に設けられた電動機あるいは油圧モータ
等の駆動源23にチェーン24およびスプロケット25から構
成される動力伝達機構26を介して連結されている。これ
により、駆動源23を作動させると動力伝達機構26を介し
て駆動軸22が回転し、ピニオン21が回転するようになっ
ている。
また、各扉収納室B1,C1,D1内に昇降可能に設けられて
いるローラサポート17にはその長手方向ほぼ中央位置に
ひとつのピニオン21が取り付けられ、そのピニオン21
は、第3図に示すように、ローラサポート17の幅方向ほ
ぼ中央位置において従動軸30に取り付けられ、その従動
軸30は両端がローラサポート17に支持されているととも
にその一端部に歯車31が取り付けられている。また、上
記と同様の駆動源23および動力伝達機構26により回転す
る駆動軸32が炉体1を貫通して設けられ、その駆動軸32
の先端部には、ローラサポート17が上昇したときに上記
歯車31に噛合し得る歯車33が取り付けられている。この
ように、ローラサポート17を上昇させたときに駆動軸32
と従動軸30とを歯車33,31により連結するようにしたこ
とで、ローラサポート17を上昇させたときには駆動源23
の回転力を動力伝達機構26、駆動軸32、従動軸30を介し
て伝達してピニオン21を回転させることができるととも
に、ローラサポート17を支障なく下降させることができ
るようになっている。
そして、上記各ローラサポート16,17に取り付けられて
いる各ピニオン21の相互間隔は、トレイTの長さ寸法よ
り若干小さくなるように設定されていて、これにより、
少なくともいずれかひとつのピニオン21が常にトレイT
の底面に形成されているラック20に噛合するようになっ
ているとともに、互いに隣接している2つのピニオン21
がラック20の前後両端部に同時に噛合できるようになっ
ている。
上記構成の搬送装置を備えた多室真空焼結炉では、ま
ず、被処理物WをトレイT上に載置し、そのトレイTを
ローラ15により支持するとともに、その底面に形成され
ているラック20にいずれか一つのピニオン21を噛合させ
た状態で炉体1内に配置する。そして、そのピニオン21
を駆動源23により回転させると、トレイTはローラ15に
支持されつつローラ15上を前方に送り出されていき、ラ
ック20の後端部がそのピニオン21の位置に達すると同時
にラック20の前端部が前方側に隣接している他のピニオ
ン21に噛合するので、引き続いてその前方側のピニオン
21によってトレイTはさらに前方に送り出されることに
なる。このように、トレイT底面に形成したラック20に
ピニオン21を順次噛合させていくことによって、トレイ
Tを炉体1の長手方向に連続的にもしくは間欠的に搬送
することができることになる。
そして、トレイTを各室A〜D相互間にわたって搬送す
る際には、扉3を開いた後にローラサポート17を上昇さ
せてそのローラサポート17と、内室A2,B2,C2内のロー
ラサポート16あるいは冷却室D内のローラサポート16の
高さを揃えれば、上記と全く同様にしてトレイTを搬送
することができることになる。
上記の搬送装置によれば、従来のハースローラによる搬
送装置に比して炉体貫通部の真空シール部の箇所数を大
きく低減することができるものである。すなわち、たと
えば、内室B2内に設けたローラサポート16の場合につい
ていえば、従来においては各ローラ15の全てに駆動軸を
連結せざるを得ず、したがって8本の駆動軸が炉体1を
貫通してしまうものであったが、上記の搬送装置では2
つのピニオン21を回転させるための2本の駆動軸22を貫
通させるだけで済み、その分、高度な真空シール部を削
減できることになる。このため、炉体1内の真空の保持
が容易となるばかりでなく、設備費や保守費の点でも有
利である。
また、上記の搬送装置では、炉体1の全長にわたってピ
ニオン21を所定の間隔すなわちトレイTの長さ寸法より
僅かに小さい間隔で設けておくことにより、大型の炉に
対しても全く同様に適用することができ、したがって、
従来のチェーンプッシャによる搬送装置のように大型炉
には適用できない、といった難点もない。
なお、上記実施例では、トレイT底面中央部に1本のラ
ック20を設け、それに対応して各ピニオン21をローラサ
ポート16,17の幅方向中央部に1列をなすように設けた
のであるが、トレイT底面に2本あるいはそれ以上のラ
ック20を互いに平行に設けるとともに、それに対応して
ピニオン21を複数の列をなすように設け、それら複数の
ピニオン21を同期させて回転させるようにしても良い。
そのようにすれば、トレイTが搬送された際に水平面内
において回転してしまうようなことが防止される。
また、上記実施例では、各ピニオン21をそれぞれ別の駆
動源23により駆動するようにしたが、適宜の動力伝達機
構を付加して1台の駆動源23により複数のピニオン21を
同時に回転させるように構成することも可能である。
さらに、上記実施例では、扉収納室B1,C1,D1内に設け
たローラサポート17を扉3の閉動作の支障とならないよ
うに昇降させるように構成したのであるが、そのローラ
サポート17は、扉3の開閉に支障をきたさない場合には
昇降可能とせずに他のローラサポート16と高さを揃えて
固定的に設けておけば良いし、扉収納室B1,C1,D1を有
していない炉に適用する場合には省略して良いことはい
うまでもない。
また、本発明の搬送装置は、上記のような多室真空焼結
炉のみならず、多室型の炉であれば、内室の有無に拘わ
らず各種の炉に対しても全く同様に適用することができ
ることは勿論である。
「発明の効果」 以上で詳細に説明したように、本発明の搬送装置は、ト
レイの底面に炉体の長手方向に沿うラックを設けておく
とともに、そのラックにそれぞれ噛合して回転し得る複
数のピニオンを各室の底部に炉体の長手方向に所定の間
隔をおいて設けた構成であるので、ピニオンをラックに
噛合させて回転させることでトレイを搬送できることは
勿論のこと、従来のハースロールによる搬送装置に比し
て構造が簡略化され、また炉体の貫通部が少なくて済
み、このため、設備費、保守費を削減することができ、
しかも、大型炉に対しても支障なく適用することができ
る、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は本実施例の搬送装置を備えた多室真空焼結炉の
部分側断面図、第2図は第1図のII−II線矢視図、第3
図は第1図のIII−III線矢視図である。 A,B,C,D……室、B1,C1,D1……扉収納室、A2,B2,C2
……内室、W……被処理物、T……トレイ、1……炉
体、2……仕切壁、3……扉、15……ローラ、16……ロ
ーラサポート、17……ローラサポート、19……空圧シリ
ンダ、20……ラック、21……ピニオン、22……駆動軸、
23……駆動源、26……動力伝達機構、30……従動軸、3
1,33……歯車、32……駆動軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炉体内にその長手方向に沿って複数の室が
    仕切壁により仕切られて連設されているとともに、該仕
    切壁には被処理物を通過させる開口部と該開口部を開閉
    する扉が設けられ、かつ、前記各室内の底部に被処理物
    が載置されるトレイを支持するとともに炉体の長手方向
    に沿って移送するための一連のローラが設けられてなる
    多室炉に付設されて、前記トレイをローラによって支持
    して搬送することによって前記被処理物を前記各室間に
    わたって搬送するための被処理物搬送装置であって、前
    記トレイの底面に炉体の長手方向に沿うラックを設けて
    おくとともに、そのラックにそれぞれ噛合して回転し得
    る複数のピニオンを各室の底部に炉体の長手方向に所定
    の間隔をおいて設け、かつ、前記各ピニオンを回転させ
    るための駆動源および動力伝達機構を具備してなること
    を特徴とする多室炉における被処理物搬送装置。
JP1013362A 1989-01-23 1989-01-23 多室炉における被処理物搬送装置 Expired - Lifetime JPH076746B2 (ja)

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