JPH0767183A - 時分割モードの通信チャネルのビット速度を最適化する方法 - Google Patents

時分割モードの通信チャネルのビット速度を最適化する方法

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JPH0767183A
JPH0767183A JP6166974A JP16697494A JPH0767183A JP H0767183 A JPH0767183 A JP H0767183A JP 6166974 A JP6166974 A JP 6166974A JP 16697494 A JP16697494 A JP 16697494A JP H0767183 A JPH0767183 A JP H0767183A
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subslot
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JP6166974A
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Albert Janex
ジャネ、アルベール
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00Wireless channel access
    • H04W74/08Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H04W74/0808Non-scheduled access, e.g. ALOHA using carrier sensing, e.g. carrier sense multiple access [CSMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/02Services making use of location information

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 時分割モードの通信チャネルのビット速度を
最適化する方法の提供。 【構成】 a)使用者がスロットiを占有することを決
定し後少なくとも1つの期間の間に、このタイムスロッ
トiは、受信サブスロットR及び送信サブスロットEに
ランダムに配分される段階と、b)受信サブスロットR
の間に他の移動体からの送信が受信されない限り、送信
が始まるか、進行中のスロットiの次の送信サブスロッ
トEの間続き、スロットiは、次の期間維持される段階
と、c)もし、受信サブスロットRの間の他の移動体か
ら送信が受信されるならば、送信は行われず、進行中の
スロットiに計画された次の送信期間Eの間に送信が行
われず、新しい未占有のスロットjを選択する段階と、
d)上述した作用a)及びb)は、スロットjで再び実
行され、もし、送信が他の移動体から受信される場合に
は、作用c)が再び実行される段階とを有する方法が提
供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割モードで、特に
トラフィック管理システム用の通信チャネルにアクセス
する方法の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、例えばこのシステムに参加してい
る各移動体が周期的に標準メッセージを送信する航空ト
ラフィックまたは海上交通トラフィックに関する非衝突
システムまたはトラフィック管理システムの研究が行わ
れている。このメッセージは、移動物体の地理的位置に
関する情報を有し、必要ならば、コース、速度、次のコ
ース等に関する情報のようなアボイダンス演習に使用さ
れる他の情報を有する。このようなシステムの特定の実
施例は、本出願に代わって出願されたフランス国特許出
願第FR92.03714号に開示されている。このモ
ードによれば、これまでのように時間は、時間間隔Tに
分割され、各期間はN個のスロットに分割され、各スロ
ットは、インデックス1,2,3,…,i,…,Nによ
って示される。システムに参加する異なる移動本体の間
の同期は、位置が知られているステーションから放送さ
れるUT時の配分による既知の方法によって行われる。
各移動体はそれ自身の位置を知ってているのでそれ自身
と放送ステーションとの間の同期情報によって計算する
ことによって同期がとられる。システムに参加している
移動体への送信スロットの割り当ては、中央ステーショ
ン、例えば、1つの使用者から行われる。
【0003】これによってチャネルの最適な使用を行う
ことができ、その負荷は、100%に達する(すなわ
ち、アイドルタイム及びメッセージの衝突のない、永久
に占有されるチャネルを与える)。
【0004】TDMA(時分割多元接続)として知られ
ている方法は、(「導体」が弱いので)余り望ましくは
なく、(自動車の使用者の群れによって)可能である。
【0005】これは、あるシステムにおいてネットワー
クに対するアクセスがランダムに行われる理由である。
各参加者は、その周波数を聞き、占有周波数を認識す
る。その後、新しい(または前の)使用者がこれと全く
同じスロットを選択していないことを期待して1つの未
占有スロットのランダムな選択を行うことによって送信
する。
【0006】このチャネルが繁忙でないときには、成功
率は高い。(異なる使用者からの)メッセージ間の衝突
のリスクは、チャネルの負荷によって増大し、すべての
メッセージのポリューション(pollution)に
向かう傾向がある。統計学的な計算によれば、最大限可
能な負荷として1/e(すなわち、36.8%)に等し
い値を示す。
【0007】アクセスの技術は、スロットALOHA技
術として知られている。スロッティングがなく、また同
期なしのアクセス技術と比較して、スロット技術は、部
分的なオーバラッピングがないのでチャネルの能力を2
倍にすることができる。メッセージは全体が汚れるか、
または全然汚れないかのいずれかである。
【0008】本発明による方法は、スロットALOHA
タイプの装置に適用することができる。チャネルの真の
能力、すべての他の状態、特に期間及びスロットの長さ
が等しい能力を増大することを目的とする。特定の実施
例において、システムに参加している各移動体が送信し
ているスロットが他の使用者によって邪魔されないこと
を保証することができるようにすることを目的とする。
【0009】本発明による方法は、スロットALOHA
タイプのものである。従って使用者の移動体が同期を取
られ、時間が間隔Tの間隔に分割され、各間隔がNのス
ロットに分割される方法である。1人の使用者のメッセ
ージは、1つのタイムスロットを占める。ネットワーク
に対するアクセスは、占有されていないとして認識され
たスロットのランダムな選択によって、未占有スロット
を認識するようになっている少なくとも1つのリスニン
グ期間の後に得られる。本発明による方法として知られ
るこのタイプにおいて、メッセージをつくるに必要な周
波数が期間Tの反復周波数より高い場合、各移動体は、
期間毎に少なくとも1回または数回送信する。知られた
方法において、移動体のメッセージの反復周波数は、近
くの移動体から他の移動体に行くに従って増加する。移
動体が他の移動体から非常に離れているとき、メッセー
ジの周波数を小さくすることができる。
【0010】間隔の値は、間隔毎に唯1つの送信に対応
して最も低い必要性の関数として正確に規定される。
【0011】この手順によって間隔のフレームを安定化
させることができる。間隔のフレームは、間隔のあるス
ロットの送信の真の存在によって連続される。新しい使
用者によるアクセスを可能にするために、フレームが安
定していることが重要である。もし変化がゆっくりして
いるならば、フレームは安定している。この理想的な状
況は、領域を出る移動本体によるスロットの占有及び領
域に入ってくる移動体による未占有のスロットの占有ま
たはすでに領域内にあるが、それらのメッセージの送信
周波数を増加する必要のある移動体によるスロットの占
有の最後でのみフレームが変化することである。既知の
方法において、ネットワークに接近するモードによっ
て、選択されたスロットが他の移動体によって同時に選
択されてはいないことは保証されない。
【0012】もし、これがそうであれば、同じスロット
で送信する移動体は、それら自身のメッセージが同時に
存在する他のメッセージによって邪魔されることに気づ
く可能性はない。もしあれば同時に送信する時間を短く
するために、それが起こる可能性を低減し、時間によっ
てそれらのスロットを変化させるためにネットワークに
参加している移動体の既知の方法において準備が行われ
る。スロットを変化させる可能性は、1つ及び同じ未占
有のスロットがいくつかの移動体によって選択される可
能性を増大させる。同じ未占有のスロットは、ネットワ
ークまたは追加的なスロットへのアクセスを行う移動体
によるだけでなく、単にスロットを変えることを望む参
加者によっても選択される。
【0013】本発明による方法は、送信フレームに大き
な安定性を与えることを目的とする。フレームの安定性
は、1つ及び同じ占有されないスロットをいくつかの移
動体によって選択する可能性を低減することによってネ
ットワークにさらに容易に接近することができる。補足
的な方法において、本発明は、すでにスロットを占有し
ている使用者によってスロットの変化を制限することを
目的とする。スロットの変化は、同じスロットがネット
ワークに使用者である少なくとも1つの他の移動体によ
って真に占有されたときのみ起こる。上述した利点によ
って、この方法はネットワークの真の能力を増大するこ
とを可能にする。
【0014】本発明は、非通信システムの通信チャネル
だけではなく、各使用者が必要な場合にのみ使用する時
分割モードの単一のチャネルを使用する通信システムに
おいても使用される。メッセージの送信の緊急性によっ
て、使用者は、各期間内に1つまたはそれ以上のタイム
スロットのサーチを行う。
【0015】
【課題を解決するための手段】これらの目的のために、
本発明の目的は、時分割通信チャネルの未占有タイムス
ロットを探索する方法であって、時間は従来のように再
生可能な時間間隔Tに分割され、各間隔は、参照符号
1,2,3,…,Nのタイムスロットを有し、使用者の
メッセージの送信用のタイムスロットへの接近は、少な
くとも1つのリスニング期間Tの間の未占有のタイムス
ロットの認定によって行われ、未占有として認識される
スロットの間からの1つのスロットiのランダムが選択
が続く方法であって、a)使用者がスロットiを占有す
ることを決定した後、少なくとも1つの期間の間に、こ
のタイムスロットiは、受信サブスロットR及び送信サ
ブスロットEにランダムに配分される段階と、b)受信
サブスロットRの間に他の移動体からの送信が受信され
ない限り、送信が始まるか、進行中のスロットiの次の
送信サブスロットEの間続き、スロットiは、次の期間
維持される段階と、c)もし、受信サブスロットRの間
の他の移動体から送信が受信されるならば、送信は行わ
れず、進行中のスロットiに計画された次の送信期間E
の間に送信が行われず、新しい未占有のスロットjを選
択する段階と、d)上述した作用a)及びb)の段階
は、スロットjで再び実行され、もし、送信が他の移動
体から受信される場合には、作用c)が再び実行される
段階を有する方法を提供することである。
【0016】上述した一般的な方法は、共通のチャネル
を共有する使用者に適用することができる。使用者が送
信すべき情報エレメントを有するとき、上述した方法に
よってチャネルに接近し、フレームの安定性を保証する
ように間隔毎に少なくとも1つのスロットに所定レート
でフラクショネイト化されたメッセージを送出する。そ
れは送信の最後にチャネルを出る。本発明によって特に
カバーされる場合において、この方法はトラフィック管
理の装置に適用される。使用者は、管理される移動体で
あり、これらの移動体に連結された固定ステーションが
ある。送信される情報エレメントは、トラフィックの管
理または制御に関する情報エレメントであり、このメッ
セージは、その時間を低減するために通常は標準化され
る。この特定の適用において、本発明の目的は、移動体
は、地理学的な位置で少なくとも1つの情報エレメント
を有するメッセージの送信用の時分割通信チャネルの未
占有タイムスロットを探索することができ、移動体は、
時間を従来のように再生可能な時間間隔Tに分割する非
衝突システムの同じ地理的な領域に配置された他の移動
体に関連し、各間隔は、参照符号1,2,3,i...
Nのタイムスロットを有し、移動体からのメッセージの
送信用のタイムスロットへの接近は、少なくとも1つの
リスニング期間Tの間の未占有のタイムスロットの認定
によって行われ、未占有として認識されるスロットの間
からの1つのスロットiのランダムが選択が続く方法で
あって、a)移動体がスロットiを占有することを決定
した後少なくとも1つの期間に、このタイムスロットi
は、受信サブスロットR及び送信サブスロットEにラン
ダムに分割される段階と、b)受信サブスロットRの間
に他の移動体からの送信が受信されない限り、送信が始
まるか、進行中のスロットiの次の送信サブスロットE
の間続き、スロットiは、次の期間維持される段階と、
c)もし、受信サブスロットRの間の他の移動体から送
信が受信されるならば、送信は行われず、進行中のスロ
ットiに計画された次の送信期間Eの間に送信が行われ
ず、新しい未占有のスロットjを選択する段階と、d)
上述した作用a)及びb)は、スロットjで再び実行さ
れ、もし、送信が他の移動体から受信される場合には、
作用c)が再び実行される段階を有する方法を提供する
ことである。
【0017】この方法を使用する他の方法を以下に説明
する。
【0018】この方法によれば、最小限において、第1
の期間中に、移動体がスロットiを使用することを選択
するとき、送信は、占有の意図及び存在のみを明らかに
するように設計されている。第1の期間において、送信
サブスロットの期間を短くすること、すなわち短いが他
の移動体によって検出されるに十分な送信サブスロット
を提供することが有利である。送信サブスロットの期間
は、基準によって決定されるから、ステップa)の間に
ランダムに固定される受信サブスロットRの長さのみで
ある。
【0019】他の移動体からの送信は、移動体が送信を
始める前は受信されないから、この移動体は、第1の短
いサブスロットの間に送信を行う。
【0020】他の移動体は、この送信を受け、このサブ
スロットの送信を中断する。
【0021】もしtm が2つの移動体の間で送受信され
る送信メッセージを考慮する時間を指定するならば、ま
たtr が送信を検出するために必要な時間を指定するな
らば、第1のモードによって使用された本発明の方法に
よれば、第1の移動体からの送信にもかかわらず第2の
移動体が送信する可能性が、時間tm +tr の間に、す
なわち、第1の移動体の送信の開始の後であるが、送信
を物理的に受けることができた後に送信を開始する可能
性と等しいことが分かる。
【0022】この可能性は、 N(tm +tr )/T に等しい。もし、
2つの移動本体が第1の期間で等しい間隔のメッセージ
の送信を開始するならば、スロットi及びtm+tr以
下の互いに距離を置いていない瞬間に、それらは、スロ
ットiで1つであると考え、従って新しい送信サブスロ
ットの間に第1の期間のスロットiの間に再び送信す
る。これらの第2のスロットがtm+tr 以下だけ互い
に異ならない瞬間にスタートする可能性は、 (tm +tr )/((T/N)−δ1) ここでα1 は、第1の送信サブスロットの最後までに経
過する時間を示す。次の期間中に2つの移動体が同じス
ロットiに送信し続ける全体の可能性は、 (tm +tr )q /(T/N)((T/N)−δ1)((T/N)−δ2) ((T/N)−δq-1 ) である。
【0023】ここでδ1 ,…,δq-1 は、第1(q−
1)順の送信サブスロットの最後までに経過した時間を
表し、qは、送信サブスロットの数を表す。
【0024】第1の区間において、開始と期間がランダ
ムな1つの送信サブスロットを提供することが有利であ
る。この場合において、移動体が送信する前に送信が検
出されないならば、2つの移動体が送信を開始する可能
性は、 N(tm +tr )/T メッセージの期間がランダムであるから、例えば第1の
移動体が他の移動体のメッセージの最後を受ける可能性
は、このメッセージの受信の最後がほぼ第1のメッセー
ジの送信の最後の後に配置された少なくとも1つの期間
tr を有する可能性に等しい。p1 をこの可能性とす
る。同様にp2 が第2の移動体が少なくともtr に等し
い期間中に第1の移動体の最後を受信する可能性を指定
するならば、それらのいずれかが送信を受け、それ自身
の送信を停止する可能性は、p1 +p2 −p1 p2 に等
しい。
【0025】最後に、スロットを間隔がランダムな送信
及び受信サブスロットに分割することができ、開始点
は、従来の所定の位置の間のロットによって引かれるこ
とによってランダムに決定される。
【0026】いずれの場合においても、少なくとも2つ
の移動体が同じ未占有のスロットiを選択する可能性
は、既知の方法と比較して著しく低減される。
【0027】この期間は、例えばいくつかの連続する期
間中の前の期間の間に行われる予防措置によってさらに
低減されることに留意すべきである。
【0028】しかしながら、この可能性は、ゼロではな
く、1つの同じスロットを使用する移動体がある多数の
期間を有することを避けるために、既知の方法において
と同じように必要ならば、スロットを変化させることが
必要である。
【0029】既知の方法において、この変化は、ランダ
ムに行われた。本発明による方法によれば、この変化
は、他の移動体がスロットを占有する場合にのみ行われ
る。この目的のために、本発明による方法においては受
信及び送信のサブスロットのモードで行われる。
【0030】全体のリスニング期間の最後に続く少数の
期間からなるアクセスの位相において、エンファシス
は、受信上に置かれるが、占有位相におけるエンファシ
スは、例えば、情報エレメントの送信をなくすことによ
って、または標準メッセージのこの目的を影響する標準
期間の1つまたはそれ以上のサブスロットのランダムな
シフティングによってサブスロットの受信用の構成をつ
くる場合に送信期間上に置かれる。
【0031】この場合において、上述したように、受信
サブスロットの間に他の移動本体からの送信を受信する
第1の移動本体は、その送信の生成を停止し、他の未占
有スロットにシフトする。
【0032】技術的な理由によって、またメッセージの
標準化を目的として、各スロットを従来のように等しい
期間のpのサブスロットに分割することが有利である。
【0033】この場合において、サブスロットを送信サ
ブスロット及び受信サブスロットに分割するランダムな
特徴は、送信または受信に係わるサブスロットのランク
の選択によってのみ行われる。
【0034】受信の場合において、本発明による方法
は、少なくとも1つの期間において、多数の送信サブス
ロットがほぼ(p−1)に等しいことを特徴とする。従
って、少なくとも1つの受信サブスロットが設けられ
る。
【0035】サブスロットが等しいサブスロットに分割
されない場合において、本発明による方法の提供は、2
つの位相からなる。
【0036】アクセス位相として知られる第1の位相
中、送信サブスロットの数は、受信を行うための受信サ
ブスロットの数未満である。2つの移動体が第1の時間
において同じサブスロットにおいて同時に送信を開始す
る可能性は、i/pであり、スロットiの選択が第1の
期間の最後に双方の移動体によって保持される可能性
は、 1/P(P−r1 )(P−r2 )…(P−rs ) ここで、r1 ,r2 ,…,rs は、第1の送信サブスロ
ットのランクを表し、rs はs番目の送信スロットのラ
ンクを表す。
【0037】第1の位相は、この位相の最後に2つの移
動体によって占有される可能性が所定のスレッショルド
未満になるように、連続しているか、または非連続の多
数の期間を有する。
【0038】占有すなわち、スロットを保持する位相と
して知られる第2の位相中に、送信サブスロットの数
は、受信サブスロットの数より多い。
【0039】
【実施例】図1は、N個に分割された区間に時間を分割
する既知のモードを示す。明らかにするために、Nは、
10個として示すが、実際は1分期間が考慮されてお
り、各スロットは、ほぼ25msの区間を有し、期間毎
に2,400個のスロットを有する。このような時分割
モードは、スロットALOHAモードとして公知であ
る。この時分割モードを使用した時分割モードにおい
て、各移動体は、理想的には、共通のチャネルの少なく
ともその位置を含むメッセージを送信するために区間毎
に1つまたはそれ以上のスロットを有する。各参加して
いる移動体は、共通のクロックによって同期をとられた
タイムベースを有する。同期の周期は変化することがで
きるが、多くの場合において各区間毎に行われ、時間情
報エレメントを放送する衛星による既知の方法で行われ
る。
【0040】所定の位置の放送メッセージにおける既知
の方法において、各移動体は、特定の予防措置なしで各
移動本体は、ネットワークのリスニングの予備的な位相
中に占有されていないものとして認識されたスロットを
有する。
【0041】この手順は上述したような欠点を有する。
【0042】本発明によれば、少なくとも1つの期間中
に、予備的なリスニング位相の最後に占有されないもの
として認識されたスロットiのランダムなサブディビジ
ョンを実行することが提案される。このようなサブは2
つのモードによる第2図に示す。第1のモードにおい
て、図2(a)に示すように、スロット内の送信サブス
ロットの区間及び位置は、ある値を有し、ランダムに決
定される。
【0043】ある強制を受ける可変の大きさのランダム
な発生は、従来の技術において公知であるから、ここで
は説明しない。図2(a)において、送信サブスロット
は、斜線を引いた矩形部によって示されるが、受信サブ
スロットは通常の線によって表される。
【0044】図2(b)に示す第2のモードにおいて、
各スロットは、従来のようにランク1,2,…,pを有
するpに等しいサブスロットに分割される。
【0045】送信サブスロットの数及びランクはランダ
ムに発生される。25msの間隔を有するスロットにお
いて、約2.5乃至3msのサブスロットを得るために
約10に等しいサブスロットの数を予想することが可能
である。
【0046】このような送信間隔は、VHFまたはUH
Fの通信に通常使用されるタイプの受信機によって検出
される。以下に説明する方法の動作の特定のモードはこ
のタイプである。それは2つの位相に分割される。アク
セス位相と呼ばれる第1の位相において、移動本体は、
ランクがランダムに決定されるサブスロットの間のみ、
選択されたスロットiにおいて送信を行う。
【0047】もし送信が行われたサブスロットの前にサ
ブスロットにおいて検出されるならば、送信は行われ
ず、もし時間を費やさないように期間の間隔の最後の前
に可能である場合には他の未占有のスロットが選択され
る。
【0048】理論的には、この送信は、他のユーザ毎に
他のスロットを送るから、移動本体は、それ自身の送信
に続くサブスロットで聞く必要はない。
【0049】しかしながら、アクセスサーチモードで送
信を行うために同じサブスロットを選択した2つの使用
者の間でメッセージの衝突を検出しない危険性は1/p
に留まる。この危険性は他の存在が検出されない場合に
は1/p2 に低減され、選択されたスロットを使用する
前に次の期間中に送信が推奨され(この危険性は、この
動作が3回実行されるならば、1/p3 にまで減少され
るが、チャネルのアクセス時間は延長される。長いアク
セス時間は、作動または低いトラフィック状況の開始の
ような重要ではない状況において生じるから、余り不都
合にはならない)。
【0050】未占有のスロットのサーチの間に、1つの
サブスロットの占有は、占有と考慮される。
【0051】図3は、アクセスの1つの例を示す。スロ
ットiは、フレーム1の間において未占有として考慮さ
れる。フレーム2の間において、区分による図面の作用
は、サブスロット1及び2で受信されないから、生じる
送信用にサブスロット3を選択した。
【0052】フレーム3の間において、サブスロット5
は、サブスロット1乃至4において何も受信されないの
で送信をサブスロット5で行うように選択した。
【0053】フレーム4及びそれ以上のフレームにおい
て、スロットiが使用される。
【0054】迅速なアクセスを推進するようになってい
る第1の位相の他の実施例において、特に、さらに頻度
の高い送信のための追加的なスロットを探す移動体に関
して、第1の送信サブスロットのランダムな選択の関係
は、最も接近した移動本体の距離のパラメータによって
重みがつけられる。この場合において、送信サブスロッ
トの危険性の平均値は、最も接近した移動本体の距離に
よって増加する。その結果、他の移動本体の接近によっ
て送信を行う必要がある移動本体は、他の移動本体、従
ってそれらの前にスロットを占有する前に送信の大きな
可能性を有する。これはそのアクセス時間を短縮する。
【0055】移動本体がスロットを占有するとき、本方
法を適用する第2の位相が生じる。この位相は、アクセ
スと見なされる予防措置にもかかわらず、他の移動体
は、この同じスロットで送信を行うことができない。
【0056】残留の危険性1/p,1/p2 によって、
アクセス手順中に、2つの参加者が同じスロットを選
ぶ。この状況は、参加者が、最初は互いに所定の距離
で、次にネットワークへのアクセス中に互いに離れ、互
いに接近して互いにネットワークへの範囲に入る場合に
生じる。
【0057】衝突のこの状態を検出することを可能にす
るために、周期的に及び好ましくは、わずかに変化する
期間、例えばkフレームの外側の平均によって、使用者
は、それを置換するために1つのフレームの間に通常の
送信を捨てる安定した方法で1時的なスロットを占有
し、送信は、少なくとも1つのリスニングサブスロット
を提供する。このスロットに形成されたリスニングサブ
スロットは、同じスロットで干渉を生じる他のユーザの
正常な送信かまたは干渉源である使用者が同じフレーム
の間リスニングモードに入る場合の1つのサブスロット
の送信のいずれかを検出することができる。アクセスを
探索する使用者は、時間におけるこの点で正常な送信を
行わない。これを行うためにかれらは、フレーム内で全
体的に未占有のスロットを見つけなければならない。
【0058】衝突が検出されたとき、次は、解像度手順
である。リスニングモードにある第1の使用者は、その
スロット内で、第2の使用者からの正常な送信か、また
は第1の使用者によって選択されたサブスロットの前に
送信が生じる非衝突制御の下で第2の使用者のサブスロ
ットに制限された送信のいずれかを検出する。従って第
2の使用者は、衝突の状態に気づかない。状況が知らさ
れる第1の使用者は、そのスロットをあきらめ、第1の
位相に限定されたアクセス手順によって他方を探す。し
かしながら、期間Tの間の予備的なリスニングは、必要
ではない。なぜならば、すでにネットワークにアクセス
を行う使用者がメモリ内で完全な状態を保持するからで
ある。従って未使用のフレームはない。非検出衝突の可
能性は1/KPである。
【0059】非検出は、送信中に受信が不可能であるこ
とによる。1つの解決法は、送信を中断することであ
る。これは上述した保持位相内で行われる。1つの変形
例は、送信メッセージ自身内でこれらの中断を行うよう
にするからである(第4図)。このスロットはv個のサ
ブスロットにサブ分割される。各送信中、メッセージ
は、v個のサブスロットからランダムに選択された1つ
のサブスロットにおいて中断され、このサブスロット
は、もしあるなら、衝突を検出すると観点によってリス
ニングを行うために使用される。衝突の場合において、
情報を与えられた第1の参加者(早いリスニングサブス
ロットを有する)参加者は、その送信を中断し、第1の
位相のために定義されるアクセス手順によるスロットを
変化することを保証する。他の使用者は、従って衝突に
気づかず、そのスロットを保持する。2人の使用者によ
る同じサブスロットの選択は、衝突の非検出に導くが、
このチェックは、各フレームで行われ、このような状況
は、続くことはできない。
【0060】標準のために、アクセス位相中に数pのサ
ブスロット及び占有位相中が等しい間にvのサブスロッ
トが有利である。
【0061】説明した本発明の他の実施例は互いに排斥
し合うものではない。すでに支持したように、1つのモ
ードのある特徴は、他のモードに置き換えられる。
【0062】同様に、説明した動作のランダムモード
は、あるステーションによってチャネルの制御によって
作動の可能性を排斥しない。
【0063】この目的のために、中央化のないシステム
において、区間毎に1つのスロット(必要ならばそれ以
上のスロット)またはルーチン的に未占有のままである
システムを考慮することが可能である。マスターステー
ションが近傍にある場合には、すべての他のメッセージ
の順序を管理するためにこのスロットを使用することが
できる。
【0064】本発明による方法は、アクセスの可能性と
比較することができる。もし、使用者が未占有のスロッ
トを見つける以外にアクセスを行う必要があるならば、
遠い使用者によって占有されたスロットを引き取る。さ
らにこのタイプの動作は、距離だけではなく、速度及び
移動している遠い使用者に属する間隔を「盗む」ことに
よっても改良される。蓄積された基準は、メッセージの
衝突が続く間に、評価された時間の基準である。この場
合において、2つの移動本体の相対的な位置が計画した
ように発展することを保証するようにリスニングモード
に維持するために時間において送信をスキップする。
【0065】本発明による方法は、その適用において、
非衝突またはトラフィック(例えば、航空トラフィッ
ク)について説明した。この特定の適用に関して述べた
すべてが適用されるが、必要な変化を行うことによっ
て、それ自身スロットに分割される再生可能な期間に従
来のように分割される時間によって時分割モードで作用
するチャネルワーキングに適用される。次に異動体が使
用される。2つの異動体の間の接近の意向は、通常は送
信の緊急の度合いの意向に置換されなければならない。
この緊急性は、例えば最大限の緊急性に対応する1、緊
急性の下方の水準2に対応する予め確立された度合いに
よる既知の方法で数えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各期間がN個のスロットを有する期間に時間を
分割した状態を説明するタイミングチャート図。
【図2】2つのモードにおいてランダムに行われる時分
割状態を説明するものであって、(a)は第1のモー
ド、(b)は第2のモードについて示すタイミングャー
ト図。
【図3】スロットへの連続的なアクセス状態を説明する
タイミングチャート図。
【図4】スロットの占有位相中の方法の順序を説明する
タイミングチャート図。
【符号の説明】 1、2、3、4、5 フレーム T 間隔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体は、地理学的な位置で少なくとも1
    つの情報エレメントを有するメッセージの送信用の時分
    割通信チャネルの未占有タイムスロットを探索すること
    ができ、移動体は、時間を従来のように再生可能な時間
    間隔Tに分割する非衝突システムの同じ地理的な領域に
    配置された他の移動体に関連し、各間隔は、参照符号
    1,2,3,…,i,…,Nのタイムスロットを有し、
    移動体からのメッセージの送信用のタイムスロットへの
    接近は、少なくとも1つのリスニング期間Tの間の未占
    有のタイムスロットの認定によって行われ、未占有とし
    て認識されるスロットの間からの1つのスロットiのラ
    ンダムが選択が続く方法であって、 a)移動体がスロットiを占有することを決定した後少
    なくとも1つの期間に、このタイムスロットiは、受信
    サブスロットR及び送信サブスロットEにランダムに分
    割される段階と、 b)受信サブスロットRの間に他の移動体からの送信が
    受信されない限り、送信が始まるか、進行中のスロット
    iの次の送信サブスロットEの間続き、スロットiは、
    次の期間維持される段階と、 c)もし、受信サブスロットRの間の他の移動体から送
    信が受信されるならば、送信は行われず、進行中のスロ
    ットiに計画された次の送信期間Eの間に送信が行われ
    ず、新しい未占有のスロットjを選択する段階と、 d)上述した作用a)及びb)は、スロットjで再び実
    行され、もし、送信が他の移動体から受信される場合に
    は、作用c)が再び実行される段階を有する方法。
  2. 【請求項2】受信または送信サブスロットが従来のよう
    に等しい間隔のp個の一組のサブスロットを形成し、各
    サブスロットは、1,2,…,r,…,pのランクを有
    し、サブスロットの送信及び受信サブスロットの配分の
    ランダムな特徴は、受信または送信を意図するサブスロ
    ットのランクのランダムな選択によって保証される請求
    項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】送信サブスロットの数は、最大で(p−
    1)に等しい請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】第1の位相において、送信及び受信のラン
    ダムな配分は、送信時間より大きい全体の受信時間に導
    く請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】第1の位相において、送信及び受信のラン
    ダムな配分は、送信サブスロットの数より大きい全体の
    受信時間に導く請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】第2の位相において、サブスロットのラン
    ダムな配分は、全体の受信時間より大きい全体の送信時
    間に導く請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】第2の位相において、サブスロットのラン
    ダムな配分は、受信サブスロットの数より大きい送信サ
    ブスロットの数に導く請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】第1の位相において、送信及び受信サブス
    ロットのランダムな配分は、期間の開始の後に、ある時
    間θ1 でスタートが生じる第1の送信サブフレームに導
    き、時間θ1 は、移動本体とそれに接近している他の移
    動本体との間の距離が増加するランダムな発生によって
    得られる請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】第1の位相中に、送信及び受信サブスロッ
    トのランダムな配分は、第1のγ1ランキング送信サブ
    スロットに導き、ランクγ1 の値は、移動本体とそれに
    接近している他の移動本体との間の距離が増加するラン
    ダムな発生によって得られる請求項5に記載の方法。
  10. 【請求項10】時分割通信チャネルの未占有タイムスロ
    ットを探索する方法であって、時間は従来のように再生
    可能な時間間隔Tに分割され、各間隔は、参照符号1,
    2,3,…,Nのタイムスロットを有し、使用者のメッ
    セージの送信用のタイムスロットへの接近は、少なくと
    も1つのリスニング期間Tの間の未占有のタイムスロッ
    トの認定によって行われ、未占有として認識されるスロ
    ットの間からの1つのスロットiのランダムが選択が続
    く方法であって、 a)使用者がスロットiを占有することを決定した後、
    少なくとも1つの期間の間に、このタイムスロットi
    は、受信サブスロットR及び送信サブスロットEにラン
    ダムに配分される段階と、 b)受信サブスロットRの間に他の移動体からの送信が
    受信されない限り、送信が始まるか、進行中のスロット
    iの次の送信サブスロットEの間続き、スロットiは、
    次の期間維持される段階と、 c)もし、受信サブスロットRの間の他の移動体から送
    信が受信されるならば、送信は行われず、進行中のスロ
    ットiに計画された次の送信期間Eの間に送信が行われ
    ず、新しい未占有のスロットjを選択する段階と、 d)上述した作用a)及びb)の段階は、スロットjで
    再び実行され、もし、送信が他の移動体から受信される
    場合には、作用c)が再び実行される段階を有する方
    法。
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