JPH0766909A - 通話度数表示機能付電話機 - Google Patents
通話度数表示機能付電話機Info
- Publication number
- JPH0766909A JPH0766909A JP21427793A JP21427793A JPH0766909A JP H0766909 A JPH0766909 A JP H0766909A JP 21427793 A JP21427793 A JP 21427793A JP 21427793 A JP21427793 A JP 21427793A JP H0766909 A JPH0766909 A JP H0766909A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- frequency
- telephone
- call frequency
- adder
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通話料金の割引きのある時間帯に対する月極
割引サービスを有効に利用できる。 【構成】 時計手段５は時刻情報を出力する。度数加算
器３は通話料金の割引きのある時間帯における計測器２
の出力する通話度数を月単位に加算する。表示部４は度
数加算器３の出力する通話度数を表示し、またセットス
イッチ４１の操作により基準通話度数および対象限度を
表示する。
割引サービスを有効に利用できる。 【構成】 時計手段５は時刻情報を出力する。度数加算
器３は通話料金の割引きのある時間帯における計測器２
の出力する通話度数を月単位に加算する。表示部４は度
数加算器３の出力する通話度数を表示し、またセットス
イッチ４１の操作により基準通話度数および対象限度を
表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通話度数表示機能付電
話機に利用する。特に、通話料金の割引きのある時間帯
における月極割引サービス（ＮＴＴの通話料金割引サー
ビス「テレジョーズ」）の対象となる通話度数表示機能
付電話機に利用する。特に、通話料金の割引きのある時
間帯における通話度数を月単位に表示する通話度数表示
機能付電話機に関するものである。
話機に利用する。特に、通話料金の割引きのある時間帯
における月極割引サービス（ＮＴＴの通話料金割引サー
ビス「テレジョーズ」）の対象となる通話度数表示機能
付電話機に利用する。特に、通話料金の割引きのある時
間帯における通話度数を月単位に表示する通話度数表示
機能付電話機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、通話度数表示機能付電話機は、通
話度数計測機能として通話単位の度数計測を対象とした
構成のものであった（特開昭５７−２５７６３号公報、
特開昭６１−３５０５７号公報、特開昭６４−４６３６
９号公報）。
話度数計測機能として通話単位の度数計測を対象とした
構成のものであった（特開昭５７−２５７６３号公報、
特開昭６１−３５０５７号公報、特開昭６４−４６３６
９号公報）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の通話度数表示機能付電話機では、通話単位の度数計
測をするものであり、通話料金の割引きのある時間帯に
おける月単位の通話度数を計測し表示するものではない
ので、通話料金の割引きのある時間帯に対して月極割引
サービスのある場合に使用する際にはこのサービスを有
効的に利用できない問題点があった。
来の通話度数表示機能付電話機では、通話単位の度数計
測をするものであり、通話料金の割引きのある時間帯に
おける月単位の通話度数を計測し表示するものではない
ので、通話料金の割引きのある時間帯に対して月極割引
サービスのある場合に使用する際にはこのサービスを有
効的に利用できない問題点があった。
【０００４】本発明は前記の問題点を解決するもので、
通話料金の割引きのある時間帯に対する月極割引サービ
スを有効に利用できる通話度数表示機能付電話機を提供
することを目的とする。
通話料金の割引きのある時間帯に対する月極割引サービ
スを有効に利用できる通話度数表示機能付電話機を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話機の制御
および交換機との間で制御信号の送受を行う電話機制御
部と、この電話機制御部に接続され通話度数または通話
料金の計測を行う計測器とを備えた通話度数表示機能付
電話機において、時刻情報を出力する時計手段と、この
時計手段の時刻情報に基づき通話料金の割引きのある時
間帯における前記計測器の出力を月単位に加算する度数
加算器とを備え、前記表示部はこの度数加算器の出力を
表示する手段を含むことを特徴とする。
および交換機との間で制御信号の送受を行う電話機制御
部と、この電話機制御部に接続され通話度数または通話
料金の計測を行う計測器とを備えた通話度数表示機能付
電話機において、時刻情報を出力する時計手段と、この
時計手段の時刻情報に基づき通話料金の割引きのある時
間帯における前記計測器の出力を月単位に加算する度数
加算器とを備え、前記表示部はこの度数加算器の出力を
表示する手段を含むことを特徴とする。
【０００６】また、本発明は、前記度数加算器は、初期
化時に通話度数をリセットするリセットスイッチと、通
話度数を月変わりに自動的にリセットする手段とを含む
ことができる。
化時に通話度数をリセットするリセットスイッチと、通
話度数を月変わりに自動的にリセットする手段とを含む
ことができる。
【０００７】さらに、本発明は、前記表示部は操作によ
り月極割引サービスの基準通話度数および対象限度を表
示する手段を含むことができる。
り月極割引サービスの基準通話度数および対象限度を表
示する手段を含むことができる。
【０００８】
【作用】時刻情報により通話料金の割引きのある時間帯
の間だけ通話度数を加算し、その加算した通話度数を月
変わりに自動的にリセットし、「０」から始めて月終わ
りまで加算した値を表示するので、使用した通話度数が
わかり通話料金の割引きのある時間帯に対する月極割引
サービスを有効に利用できる。また、月極割引サービス
の基準通話度数および対象限度を表示してあるので使用
状態を確認するのに効果的である。
の間だけ通話度数を加算し、その加算した通話度数を月
変わりに自動的にリセットし、「０」から始めて月終わ
りまで加算した値を表示するので、使用した通話度数が
わかり通話料金の割引きのある時間帯に対する月極割引
サービスを有効に利用できる。また、月極割引サービス
の基準通話度数および対象限度を表示してあるので使用
状態を確認するのに効果的である。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【００１０】図１は本発明一実施例通話度数表示機能付
電話機のブロック構成図である。図１において、通話度
数表示機能付電話機は、電話機の制御および交換機との
間で制御信号の送受を行う電話機制御部１と、電話機制
御部１に接続され通話度数または通話料金の計測を行う
計測器２と、その計測内容の表示を行う表示部４と、中
央制御装置６と、メモリ７と、計測器２、中央制御装置
６およびメモリ７を接続するアドレスデータバス１０と
を備える。
電話機のブロック構成図である。図１において、通話度
数表示機能付電話機は、電話機の制御および交換機との
間で制御信号の送受を行う電話機制御部１と、電話機制
御部１に接続され通話度数または通話料金の計測を行う
計測器２と、その計測内容の表示を行う表示部４と、中
央制御装置６と、メモリ７と、計測器２、中央制御装置
６およびメモリ７を接続するアドレスデータバス１０と
を備える。
【００１１】ここで本発明の特徴とするところは、時刻
情報を出力する時計手段５と、時計手段５の時刻情報に
基づき通話料金の割引きのある時間帯における計測器２
の出力を月単位に加算する度数加算器３とを備え、表示
部４は度数加算器３の出力を表示する手段を含むことを
特徴とする。
情報を出力する時計手段５と、時計手段５の時刻情報に
基づき通話料金の割引きのある時間帯における計測器２
の出力を月単位に加算する度数加算器３とを備え、表示
部４は度数加算器３の出力を表示する手段を含むことを
特徴とする。
【００１２】また、度数加算器３は、初期化時に通話度
数をリセットするリセットスイッチ３１と、通話度数を
月変わりに自動的にリセットする手段とを含む。
数をリセットするリセットスイッチ３１と、通話度数を
月変わりに自動的にリセットする手段とを含む。
【００１３】さらに、表示部４は操作により月極割引サ
ービスの基準通話度数および対象限度を表示する手段と
してセットスイッチ４１を含む。
ービスの基準通話度数および対象限度を表示する手段と
してセットスイッチ４１を含む。
【００１４】このような構成の通話度数表示機能付電話
機の動作について説明する。
機の動作について説明する。
【００１５】図２は本発明の通話度数表示機能付電話機
の表示部の表示内容を示す図である。図３は本発明の通
話度数表示機能付電話機の度数加算器の動作を示すフロ
ーチャートである。図２において、表示部４は加算した
通話度数（ここでは、１００）を表示し、またセットス
イッチ４１により月極割引サービスの基準通話度数（こ
こでは、２００）および対象限度（ここでは、３００）
を表示する。これにより使用状態を確認することでき、
月極割引サービスを有効に利用できる。
の表示部の表示内容を示す図である。図３は本発明の通
話度数表示機能付電話機の度数加算器の動作を示すフロ
ーチャートである。図２において、表示部４は加算した
通話度数（ここでは、１００）を表示し、またセットス
イッチ４１により月極割引サービスの基準通話度数（こ
こでは、２００）および対象限度（ここでは、３００）
を表示する。これにより使用状態を確認することでき、
月極割引サービスを有効に利用できる。
【００１６】図３において、度数加算器３の動作につい
て説明する。まず、度数加算器３はリセットスイッチ３
１で通話度数がリセットされる（Ｓ１）。月極割引サー
ビスの対象中の場合に（Ｓ２）、通話が開始され（Ｓ
３）、通話料金の割引きのある時間帯の場合には（Ｓ
４）、通話度数の加算を開始し（Ｓ５）、加算した通話
度数は表示部４に表示される。通話料金の割引きのある
時間帯の状態で（Ｓ４）、通話度数を加算中に（Ｓ
５）、月変わりがなく（Ｓ１１）、通話が終了したとき
には（Ｓ６）、通話度数の加算を終了しステップ２に戻
る（Ｓ７）。また、通話料金の割引きのある時間帯の状
態（Ｓ４）で、通話度数を加算中に（Ｓ５）、月変わり
のときには（Ｓ１１）、通話度数をリセットし（Ｓ１
２）、通話度数の加算を再び開始し（Ｓ５）、通話が終
了したときには（Ｓ６）、通話度数の加算を終了しステ
ップ２に戻る（Ｓ７）。
て説明する。まず、度数加算器３はリセットスイッチ３
１で通話度数がリセットされる（Ｓ１）。月極割引サー
ビスの対象中の場合に（Ｓ２）、通話が開始され（Ｓ
３）、通話料金の割引きのある時間帯の場合には（Ｓ
４）、通話度数の加算を開始し（Ｓ５）、加算した通話
度数は表示部４に表示される。通話料金の割引きのある
時間帯の状態で（Ｓ４）、通話度数を加算中に（Ｓ
５）、月変わりがなく（Ｓ１１）、通話が終了したとき
には（Ｓ６）、通話度数の加算を終了しステップ２に戻
る（Ｓ７）。また、通話料金の割引きのある時間帯の状
態（Ｓ４）で、通話度数を加算中に（Ｓ５）、月変わり
のときには（Ｓ１１）、通話度数をリセットし（Ｓ１
２）、通話度数の加算を再び開始し（Ｓ５）、通話が終
了したときには（Ｓ６）、通話度数の加算を終了しステ
ップ２に戻る（Ｓ７）。
【００１７】ステップＳ４において、通話が開始されて
も通話料金の割引きのある時間帯でなく、月変わりでな
いときには（Ｓ１１）、通話度数の加算はせず通話が終
了するとステップＳ２に戻る（Ｓ１０）。また、通話が
開始されても通話料金の割引きのある時間帯でなく、月
変わりになると（Ｓ１１）、通話度数をリセットし（Ｓ
１２）、通話度数の加算はせず通話が終了するとステッ
プＳ２に戻る（Ｓ１０）。さらに、ステップＳ４におい
て、始めに通話料金の割引きのある時間帯で通話中に通
話料金の割引きのある時間帯でなくなったときには通話
度数の加算をせず、また、始めに通話料金の割引きのあ
る時間帯でなく通話中に通話料金の割引きのある時間帯
になったときには加算を開始する。
も通話料金の割引きのある時間帯でなく、月変わりでな
いときには（Ｓ１１）、通話度数の加算はせず通話が終
了するとステップＳ２に戻る（Ｓ１０）。また、通話が
開始されても通話料金の割引きのある時間帯でなく、月
変わりになると（Ｓ１１）、通話度数をリセットし（Ｓ
１２）、通話度数の加算はせず通話が終了するとステッ
プＳ２に戻る（Ｓ１０）。さらに、ステップＳ４におい
て、始めに通話料金の割引きのある時間帯で通話中に通
話料金の割引きのある時間帯でなくなったときには通話
度数の加算をせず、また、始めに通話料金の割引きのあ
る時間帯でなく通話中に通話料金の割引きのある時間帯
になったときには加算を開始する。
【００１８】ステップＳ３において、通話が開始され
ず、月変わりでないときには（Ｓ８）、引き続き通話が
開始されるのを待つ（Ｓ３）。待機中に月変わりになる
と（Ｓ８）、通話度数をリセットし（Ｓ９）、月極割引
サービスの対象中のときには（Ｓ２）、通話が開始され
るのを待つ（Ｓ２）。月極割引サービスの対象中でなく
なったときには（Ｓ２）、処理を終了する。
ず、月変わりでないときには（Ｓ８）、引き続き通話が
開始されるのを待つ（Ｓ３）。待機中に月変わりになる
と（Ｓ８）、通話度数をリセットし（Ｓ９）、月極割引
サービスの対象中のときには（Ｓ２）、通話が開始され
るのを待つ（Ｓ２）。月極割引サービスの対象中でなく
なったときには（Ｓ２）、処理を終了する。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、通話料
金の割引きのある時間帯に対する月極割引サービスを有
効に利用できる優れた効果がある。したがって、月極割
引サービスの基準度数を大幅に下回ることおよび月極割
引サービスの対象限度を上回ったために通常料金が課金
されることを防止することができる利点がある。
金の割引きのある時間帯に対する月極割引サービスを有
効に利用できる優れた効果がある。したがって、月極割
引サービスの基準度数を大幅に下回ることおよび月極割
引サービスの対象限度を上回ったために通常料金が課金
されることを防止することができる利点がある。
【図１】本発明一実施例通話度数表示機能付電話機のブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図２】本発明の通話度数表示機能付電話機の表示部の
表示内容を示す図。
表示内容を示す図。
【図３】本発明の通話度数表示機能付電話機の度数加算
器の動作を示すフローチャート。
器の動作を示すフローチャート。
１ 電話機制御部 ２ 計測器 ３ 度数加算器 ４ 表示部 ５ 時計手段 ６ 中央制御装置 ７ メモリ １０ アドレスデータバス ３１ リセットスイッチ ４１ セットスイッチ
Claims (3)
- 【請求項１】 電話機の制御および交換機との間で制御
信号の送受を行う電話機制御部と、この電話機制御部に
接続され通話度数または通話料金の計測を行う計測器と
を備えた通話度数表示機能付電話機において、 時刻情報を出力する時計手段と、この時計手段の時刻情
報に基づき通話料金の割引きのある時間帯における前記
計測器の出力を月単位に加算する度数加算器とを備え、 前記表示部はこの度数加算器の出力を表示する手段を含
むことを特徴とする通話度数表示機能付電話機。 - 【請求項２】 前記度数加算器は、初期化時に通話度数
をリセットするリセットスイッチと、通話度数を月変わ
りに自動的にリセットする手段とを含む請求項１記載の
通話度数表示機能付電話機。 - 【請求項３】 前記表示部は操作により月極割引サービ
スの基準通話度数および対象限度を表示する手段を含む
請求項１記載の通話度数表示機能付電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21427793A JPH0766909A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 通話度数表示機能付電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21427793A JPH0766909A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 通話度数表示機能付電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0766909A true JPH0766909A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16653073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21427793A Pending JPH0766909A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 通話度数表示機能付電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0766909A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7711350B2 (en) * | 2001-06-14 | 2010-05-04 | International Business Machines Corporation | Tracking communications usage time |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5593361A (en) * | 1979-01-08 | 1980-07-15 | Hirayama Fudousan Kk | Display system for telephone charge |
| JPH05122407A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-18 | Nec Corp | 電話機 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21427793A patent/JPH0766909A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5593361A (en) * | 1979-01-08 | 1980-07-15 | Hirayama Fudousan Kk | Display system for telephone charge |
| JPH05122407A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-18 | Nec Corp | 電話機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7711350B2 (en) * | 2001-06-14 | 2010-05-04 | International Business Machines Corporation | Tracking communications usage time |
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