JPH0766442A - 太陽電池 - Google Patents

太陽電池

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JPH0766442A
JPH0766442A JP5210313A JP21031393A JPH0766442A JP H0766442 A JPH0766442 A JP H0766442A JP 5210313 A JP5210313 A JP 5210313A JP 21031393 A JP21031393 A JP 21031393A JP H0766442 A JPH0766442 A JP H0766442A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長波長光と短波長光との両方を太陽電池出力
向上のために有効に利用する。 【構成】 短波長光Sを反射しかつ長波長光Lを透過す
るようにした選択反射膜1を設ける。短波長光吸収素子
2の受光面2aを選択反射膜1の光入射面に対面配置す
る。長波長光吸収素子3の受光面3aを選択反射膜1の
背面に対面配置する。入射光Iのうち短波長光Sは選択
反射膜1において反射され、次いで短波長光吸収素子2
に向かい、短波長光吸収素子2によって吸収される。一
方入射光Iのうち長波長光Lは選択反射膜1において透
過され、次いで長波長光吸収素子3に向かい、長波長光
吸収素子3において吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は太陽電池に関する。
【0002】
【従来の技術】長波長光を選択的に吸収可能な第1光電
変換素子と短波長光を選択的に吸収可能な第2光電変換
素子間に短波長光を反射しかつ長波長光を透過するよう
にした選択反射膜を配置した太陽電池が公知である(特
開平2−237172号公報参照)。この太陽電池で
は、第2光電変換素子に入射した入射光のうちの短波長
光が第2光電変換素子に吸収され、あるいは選択反射膜
で反射された後に第2光電変換素子に吸収されるように
し、一方入射光のうちの長波長光が第2光電変換素子を
透過しさらに選択反射膜を透過した後に第1光電変換素
子に吸収されるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
太陽電池におけるように第2光電変換素子を透過した長
波長光を第1光電変換素子において吸収するようにした
場合第2光電変換素子の厚さを厚くすることにより光電
変換領域を増大して短波長光を太陽電池出力向上のため
に有効に利用できるようにすると第2光電変換素子にお
ける光透過性が低下して第1光電変換素子に到るまでに
長波長光が減衰されてしまうので長波長光を太陽電池出
力向上のために有効に利用できなくなり、一方第2光電
変換素子の厚さを薄くすることにより第2光電変換素子
における光透過性を確保して長波長光を太陽電池出力向
上のために有効に利用できるようにすると光電変換領域
が減少されるので太陽電池出力向上のために短波長光を
有効に利用できなくなり、その結果長波長光と短波長光
との両方を太陽電池出力向上のために有効に利用できな
いという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、長波長光と短波長光のうちいずれ
か一方を反射すると共に他方を透過するようにした選択
反射膜を備え、該選択反射膜における反射光の進行方向
に該反射光を選択的に吸収可能な光電変換素子を配置す
ると共に選択反射膜における透過光の進行方向に該透過
光を選択的に吸収可能な光電変換素子を配置している。
また本発明によれば上記問題点を解決するために、短波
長光を選択的に吸収可能な第1の光電変換素子の受光面
を長波長光を反射しかつ短波長光を透過するようにした
第1の選択反射膜によって覆うと共に長波長光を選択的
に吸収可能な第2の光電変換素子の受光面を短波長光を
反射しかつ長波長光を透過するようにした第2の選択反
射膜によって覆い、上記第1選択反射膜において反射さ
れた長波長光の進行方向に上記第2光電変換素子を配置
すると共に上記第2選択反射膜において反射された短波
長光の進行方向に上記第1光電変換素子を配置してい
る。
【0005】
【作用】請求項1に記載の発明では、入射光のうちの長
波長光および短波長光は選択反射膜においてそれぞれ反
射されあるいは透過された後に光電変換素子に向かう。
請求項2に記載の発明では、入射光のうち長波長光は直
接あるいは第2選択反射膜により反射された後に第1選
択反射膜を透過して第1光電変換素子に向かい、一方入
射光のうち短波長光は直接あるいは第1選択反射膜によ
り反射された後に第2選択反射膜を透過して第2光電変
換素子に向かう。
【0006】
【実施例】図1には選択反射膜を短波長光を反射しかつ
長波長光を透過するようにした選択反射膜から構成した
場合を示す。しかしながら、選択反射膜を長波長光を反
射しかつ短波長光を透過するようにした選択反射膜から
構成してもよい。図1を参照すると1は選択反射膜を示
している。本実施例において選択反射膜1は図2に示す
ように波長約800nm以下の短波長光を反射しかつ波
長約800nm以上の長波長光を透過するようにした選
択反射膜から構成される。通常選択反射膜は高屈折率の
誘電体膜と低屈折率の誘電体膜とを互いに多層に積層す
ることにより形成されるが、図1に示した実施例では高
屈折率膜として例えばGe(屈折率、n=4.0)、P
bTe(n=5.0〜5.5)などが用いられ、一方低
屈折率膜として例えばMgF2 (n=1.36)、Zn
S(n=2.2)などが用いられる。
【0007】さらに図1を参照すると、2は第1の光電
変換素子、3は第2の光電変換素子をそれぞれ示してい
る。第1光電変換素子2はバンドギャップ(Eg)が大
きい光電変換素子、例えばGaAs(Eg=1.4e
V)、CdS(Eg=1.4〜1.5eV)などから構
成され、その結果第1光電変換素子2では短波長光を良
好に吸収可能となる。これに対し、第2光電変換素子3
はバンドギャップが小さい光電変換素子、例えばGe
(Eg=0.8〜0.9eV)、Si(Eg=1.1e
V)などから構成され、その結果第2光電変換素子3で
は長波長光を良好に吸収可能となる。
【0008】第1光電変換素子、すなわち短波長光吸収
素子2の受光面2aは選択反射膜1の光入射面に対面配
置され、一方第2光電変換素子、すなわち長波長光吸収
素子3の受光面3aは光入射面と反対側の選択反射膜1
面に対面配置される。
【0009】次に図3を参照して図1に示した太陽電池
の作動を説明する。図3に示すように光Iが選択反射膜
1に向けて入射すると入射光Iのうちの短波長光Sが選
択反射膜1において反射される。選択反射膜1において
反射された短波長光Sは次いで短波長光吸収素子2に向
かうが、このとき短波長光吸収素子2までの短波長光光
路内には例えば長波長光吸収素子が配置されていないの
で短波長光Sは減衰されることなく短波長光吸収素子2
に到達できるようになる。短波長光吸収素子2に到達し
た短波長光Sは次いで短波長光吸収素子2に吸収され、
その結果短波長光Sを太陽電池出力向上のために有効に
利用できる。しかも短波長光吸収素子2では短波長光を
選択的に吸収でき、また短波長光吸収素子2において十
分な光電変換領域を確保できるので短波長光Sを太陽電
池出力向上のためにさらに有効に利用できる。一方、入
射光Iのうちの長波長光Lは選択反射膜1において透過
される。選択反射膜1において透過された長波長光Lは
次いで長波長光吸収素子3に向かうが、このとき長波長
光吸収素子3までの長波長光光路内には例えば短波長光
吸収素子が配置されていないので長波長光Lは減衰され
ることなく長波長光吸収素子3に到達できるようにな
る。長波長光吸収素子3に到達した長波長光Lは次いで
長波長光吸収素子3に吸収され、その結果長波長光Lを
太陽電池出力向上のために有効に利用できる。しかも長
波長光吸収素子3では長波長光を選択的に吸収でき、ま
た長波長光吸収素子3において十分な光電変換領域を確
保できるので長波長光Lを太陽電池出力向上のためにさ
らに有効に利用できる。したがって、入射光Iのうちの
短波長光Sと長波長光Lとを太陽電池出力向上のために
有効に利用できることとなる。
【0010】図4には本発明による第2の実施例が示さ
れる。図4を参照すると、1aは第1の選択反射膜、1
bは第2の選択反射膜、2は第1の光電変換素子、3は
第2の光電変換素子、4は第1光電変換素子2および第
2光電変換素子3を保持するためのホルダをそれぞれ示
す。本実施例において第1選択反射膜1aは図5(a)
に示すように波長約800nm以下の短波長光を反射し
かつ波長約800nm以上の長波長光を透過するように
した選択反射膜から構成される。第1選択反射膜1aは
高屈折率誘電体膜、例えばGe(n=4.0)、PbT
e(n=5.0〜5.5)など、と低屈折率誘電体膜、
例えばMgF2 (n=1.36)、ZnS(n=2.
2)など、との積層体として形成される。一方第2選択
反射膜1bは図5(b)に示すように波長約800nm
以下の短波長光を透過しかつ波長約800nm以上の長
波長光を反射するようにした選択反射膜から構成され
る。第2選択反射膜1bは高屈折率誘電体膜、例えばC
eO2 (n=2.2)、ZnS(n=2.2)、など、
と低屈折率誘電体膜、例えばNa3 AlF6 (n=1.
35〜1.39)、MgF2 (n=1.36)など、と
の積層体として形成される。
【0011】第1光電変換素子2はバンドギャップ(E
g)が大きい光電変換素子、例えばGaAs(Eg=
1.4eV)、CdS(Eg=1.4〜1.5eV)な
どから構成され、その結果第1光電変換素子2では短波
長光を良好に吸収可能となる。これに対し、第2光電変
換素子3はバンドギャップが小さい光電変換素子、例え
ばGe(Eg=0.8〜0.9eV)、Si(Eg=
1.1eV)などから構成され、その結果第2光電変換
素子3では長波長光を良好に吸収可能となる。
【0012】図4に示すように第1光電変換素子、すな
わち短波長光吸収素子2の受光面2aは第1選択反射
膜、すなわち長波長光反射膜1aによって覆われ、一方
第2光電変換素子、すなわち長波長光吸収素子3の受光
面3aは第2選択反射膜、すなわち短波長光反射膜1b
によって覆われる。また、短波長光吸収素子2の受光面
2aと長波長光吸収素子3の受光面3aとが予め定めら
れた角度θで拡開するように短波長光吸収素子2および
長波長光吸収素子3が配置される。角度θは約60度〜
約120度が好ましいが、約60度から約90度が特に
好ましい。
【0013】次に図6を参照して図4に示した太陽電池
の作動を説明する。図6に示すように光Iが長波長光反
射膜1aおよび短波長光反射膜1bに向けて入射すると
長波長光反射膜1aにおいては入射光Iのうちの短波長
光が透過される(TS)と共に長波長光が反射される
(RL)。一方、短波長光反射膜1bにおいては入射光
Iのうちの長波長光が透過される(TL)と共に短波長
光が反射される(RS)。
【0014】長波長光反射膜1aにおいて透過された短
波長光TSは次いで短波長光吸収素子2に向かうが、こ
のとき短波長光吸収素子2までの透過短波長光TSの光
路内には例えば長波長光吸収素子が配置されていないの
で透過短波長光TSは減衰されることなく短波長光吸収
素子2に到達できるようになる。さらに、短波長光吸収
素子2には短波長光反射膜1bにおいて反射された短波
長光RSも向かい、このとき反射短波長光RSの光路内
にも例えば長波長光吸収素子が配置されていないので反
射短波長光RSは減衰されることなく短波長光吸収素子
2に到達できるようになる。これら透過短波長光TSお
よび反射短波長光RSは次いで短波長光吸収素子2に吸
収され、その結果長波長光反射膜1aにおいて透過され
た短波長光TSと短波長光反射膜1bにおいて反射され
た短波長光RSとを太陽電池出力向上のために有効に利
用できる。しかも短波長光吸収素子2では短波長光を選
択的に吸収でき、また短波長光吸収素子2において十分
な光電変換領域を確保できるので入射光Iのうちの短波
長光を太陽電池出力向上のためにさらに有効に利用でき
る。
【0015】一方、短波長光反射膜1bにおいて透過さ
れた長波長光TLは次いで長波長光吸収素子3に向かう
が、このとき長波長光吸収素子3までの透過長波長光T
Lの光路内には例えば短波長光吸収素子が配置されてい
ないので透過長波長光TLは減衰されることなく長波長
光吸収素子3に到達できるようになる。さらに、長波長
光吸収素子3には長波長光反射膜1aにおいて反射され
た長波長光RLも向かい、このとき反射長波長光RLの
光路内にも例えば短波長光吸収素子が配置されていない
ので反射長波長光RLは減衰されることなく長波長光吸
収素子3に到達できるようになる。これら透過長波長光
TLおよび反射長波長光RLは次いで長波長光吸収素子
3に吸収され、その結果短波長光反射膜1bにおいて透
過された長波長光TLと長波長光反射膜1aにおいて反
射された長波長光RLとを太陽電池出力向上のために有
効に利用できる。しかも長波長光吸収素子3では長波長
光を選択的に吸収でき、また長波長光吸収素子3におい
て十分な光電変換領域を確保できるので入射光Iのうち
の短波長光を太陽電池出力向上のためにさらに有効に利
用できる。したがって、入射光Iのうちの短波長光と長
波長光とを太陽電池出力向上のために有効に利用できる
こととなる。
【0016】表1には図4に示した太陽電池における出
力と図7に示した従来の太陽電池おける出力とが比較さ
れて示される。図7を参照するとこの太陽電池では短波
長光吸収素子2′上に長波長光吸収素子3′が積層され
ており、入射光Iのうち長波長光吸収素子3′を透過し
た短波長光を短波長光吸収素子2′において吸収するよ
うにしている。なお、いずれの場合にも短波長光吸収素
子2,2′としてGeが用いられ、一方長波長光吸収素
子3,3′としてGaAsが用いられる。
【0017】
【表1】
【0018】表1からわかるように図4に示した太陽電
池では短波長光吸収素子2における出力が向上されてお
り、したがって入射光のうちの短波長光と長波長光とを
太陽電池出力向上のために有効に利用できる。なお、図
4に示した太陽電池の受光面積は長さlに相当し、図7
に示した太陽電池の受光面積も長さlに相当する。
【0019】ところで、図4に示した実施例では各光電
変換素子2,3の電極を例えば図8に示すように設ける
ことが可能である。光電変換素子2について示した図8
を参照すると、5は光電変換素子2内に形成されたp+
−Si層、6は光電変換素子2内に形成されたn+ −S
i層、7は正電極、8は負電極をそれぞれ示す。図8に
示すように一対の電極7,8を光電変換素子2の裏面に
配置することによって受光面2a全面において光吸収が
可能となる。なお、光電変換素子3の電極についても同
様であるので説明を省略する。
【0020】また、図4に示した第2実施例では図1に
示した第1実施例に比べてさまざまな入射角の入射光を
直接あるいは選択反射膜1a,1bにおいて反射した後
に光電変換素子2,3に導くことができる。その結果さ
まざまな入射角の入射光を太陽電池出力向上のために有
効に利用できる。
【0021】
【発明の効果】長波長光と短波長光との両方を太陽電池
出力向上のために有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による太陽電池の全体図で
ある。
【図2】選択反射膜の光学特性を示す線図である。
【図3】第1実施例による太陽電池の作動を説明する図
である。
【図4】本発明の第2実施例による太陽電池の側面断面
図である。
【図5】第1選択反射膜および第2選択反射膜の光学特
性を示す線図である。
【図6】第2実施例による太陽電池の作動を説明する図
である。
【図7】従来の太陽電池の全体図である。
【図8】光電変換素子の拡大側面断面図である。
【符号の説明】
1…選択反射膜 1a…長波長光反射膜 1b…短波長光反射膜 2…短波長光吸収素子 3…長波長光吸収素子 I…入射光 S…短波長光 L…長波長光 TS…透過短波長光 TL…透過長波長光 RS…反射短波長光 RL…反射長波長光

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長波長光と短波長光のうちいずれか一方
    を反射すると共に他方を透過するようにした選択反射膜
    を備え、該選択反射膜における反射光の進行方向に該反
    射光を選択的に吸収可能な光電変換素子を配置すると共
    に選択反射膜における透過光の進行方向に該透過光を選
    択的に吸収可能な光電変換素子を配置した太陽電池。
  2. 【請求項2】 短波長光を選択的に吸収可能な第1の光
    電変換素子の受光面を長波長光を反射しかつ短波長光を
    透過するようにした第1の選択反射膜によって覆うと共
    に長波長光を選択的に吸収可能な第2の光電変換素子の
    受光面を短波長光を反射しかつ長波長光を透過するよう
    にした第2の選択反射膜によって覆い、上記第1選択反
    射膜において反射された長波長光の進行方向に上記第2
    光電変換素子を配置すると共に上記第2選択反射膜にお
    いて反射された短波長光の進行方向に上記第1光電変換
    素子を配置した太陽電池。
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