JPH0765595B2 - エンジンの冷却タ−ボフアン - Google Patents
エンジンの冷却タ−ボフアンInfo
- Publication number
- JPH0765595B2 JPH0765595B2 JP61039659A JP3965986A JPH0765595B2 JP H0765595 B2 JPH0765595 B2 JP H0765595B2 JP 61039659 A JP61039659 A JP 61039659A JP 3965986 A JP3965986 A JP 3965986A JP H0765595 B2 JPH0765595 B2 JP H0765595B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- blade
- intake port
- rotation
- air
- Prior art date
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンの冷却ターボファンに係り、特に騒
音が小さく冷却効率のよい冷却ターボファンに係る。
音が小さく冷却効率のよい冷却ターボファンに係る。
従来例えば自動２輪車のエンジンの回りを冷却する冷却
ファンとしては、エンジンのクランク軸によって回転す
る交流発電機のロータ外面に付設されており、軸流型と
遠心型とが利用される。
ファンとしては、エンジンのクランク軸によって回転す
る交流発電機のロータ外面に付設されており、軸流型と
遠心型とが利用される。
〔発明が解決しようとする問題点〕 一般に遠心型（ターボファン）は全厚が低いために騒音
の低減に有利であるが、送風流量を同径の軸流型ファン
（出口角90゜以上）と同じ流量を得るためには、ファン
の厚み（高さ）を増加させなければならないため、スペ
ースの小さいスクータには不向であった。
の低減に有利であるが、送風流量を同径の軸流型ファン
（出口角90゜以上）と同じ流量を得るためには、ファン
の厚み（高さ）を増加させなければならないため、スペ
ースの小さいスクータには不向であった。
ところで、ファンの高さＤと送風流量Ｑとの関係は第４
図に示すように、理論的にはＱ∝Ｄであるが、スクータ
クラス（φ200mm以下）のファンでは高さに対して流量
Ｑは低下気味となる。その理由は第６図に示すようにフ
ァンのエンジン外側に配設したシュラウドとの間に逆流
が生じ、抵抗が大きくなるためと考えられる。
図に示すように、理論的にはＱ∝Ｄであるが、スクータ
クラス（φ200mm以下）のファンでは高さに対して流量
Ｑは低下気味となる。その理由は第６図に示すようにフ
ァンのエンジン外側に配設したシュラウドとの間に逆流
が生じ、抵抗が大きくなるためと考えられる。
本発明は前記のような問題点を解決しスクータのような
設置スペースの小さな車両に適した小型で送風及び冷却
効率が高く、騒音の低いエンジン用冷却ターボファンを
提供することを目的として開発したもので、具体的な手
段としては、エンジンの周囲に設けられたシュラウドに
囲撓され、クランク軸一側端部に設けられた交流発電機
のロータに取り付けられた基体と、この基本に設けられ
た複数枚のブレードとを有し、前記クランク軸の回転と
ともに回転して前記クランク軸の回転中心と同心状に前
記シュラウドに開設された吸気口より空気を取り入れ、
エンジンに送気する冷却ターボファンにおいて、前記回
転中心から離間した位置で前記基体を前記ロータに固定
する複数個の取付部材と、前記回転中心と同心状に設け
られ、かつ、吸気口に臨む内周部が外周部よりもエンジ
ン外方へ突出する傾斜部を備えたブレードと、前記回転
中心と同心状に、かつ、前記ブレードの前記内周部のう
ち一部を残して前記各ブレードの傾斜部を連結する環状
整流板を設けるとともに、前記吸気口の内方に前記環状
整流板の内周縁を突出させ、前記ブレードの回転により
前記吸気口から取り入れられた空気を前記環状整流板の
両面に沿って流して整流するようにしたことを特徴とす
る。
設置スペースの小さな車両に適した小型で送風及び冷却
効率が高く、騒音の低いエンジン用冷却ターボファンを
提供することを目的として開発したもので、具体的な手
段としては、エンジンの周囲に設けられたシュラウドに
囲撓され、クランク軸一側端部に設けられた交流発電機
のロータに取り付けられた基体と、この基本に設けられ
た複数枚のブレードとを有し、前記クランク軸の回転と
ともに回転して前記クランク軸の回転中心と同心状に前
記シュラウドに開設された吸気口より空気を取り入れ、
エンジンに送気する冷却ターボファンにおいて、前記回
転中心から離間した位置で前記基体を前記ロータに固定
する複数個の取付部材と、前記回転中心と同心状に設け
られ、かつ、吸気口に臨む内周部が外周部よりもエンジ
ン外方へ突出する傾斜部を備えたブレードと、前記回転
中心と同心状に、かつ、前記ブレードの前記内周部のう
ち一部を残して前記各ブレードの傾斜部を連結する環状
整流板を設けるとともに、前記吸気口の内方に前記環状
整流板の内周縁を突出させ、前記ブレードの回転により
前記吸気口から取り入れられた空気を前記環状整流板の
両面に沿って流して整流するようにしたことを特徴とす
る。
ターボファンはロータの回転を共に回転して発電機回り
及びエンジン回りを冷却する。ターボファンのブレード
はファンの回転軸心から放射方向に設けられているが、
そのブレードの軸方向エンジン外側面に環状整流板が付
設されているため、気流は整流板の中央孔からファンの
回転軸方向へ流動し、各ブレードによって遠心方向へ飛
ばされる。このとき、整流板は遠心方向へ流動する風流
を出口方向へ整流するため、ファンによって引き込んだ
風流の一部が逆流することなく、整流板面を摺動する風
流は速度を早めるので、送風流量を増加させる作用があ
る。また、ブレードのエンジン外側面が傾斜状に形成さ
れ、このエンジン外側面に整流板が取り付けられている
ので、ターボファンの斜め後方にあるエンジンに効率よ
く送気することができ、この分送風流量が増加する。さ
らに、整流板は前記ブレードの前記内周縁側の一部を残
して取り付けられているとともに、その内径はシュラウ
ドの吸気口の内径よりも小さく形成されているので、ブ
レードの内周縁側で発生した空気流の一部および吸気口
から取り入れられた空気の一部がシュラウドと整流板と
の間を環状整流板のエンジン外側面に沿って流れ、整流
板の外周縁での渦の発生を抑止し空気の逆流を阻止す
る。
及びエンジン回りを冷却する。ターボファンのブレード
はファンの回転軸心から放射方向に設けられているが、
そのブレードの軸方向エンジン外側面に環状整流板が付
設されているため、気流は整流板の中央孔からファンの
回転軸方向へ流動し、各ブレードによって遠心方向へ飛
ばされる。このとき、整流板は遠心方向へ流動する風流
を出口方向へ整流するため、ファンによって引き込んだ
風流の一部が逆流することなく、整流板面を摺動する風
流は速度を早めるので、送風流量を増加させる作用があ
る。また、ブレードのエンジン外側面が傾斜状に形成さ
れ、このエンジン外側面に整流板が取り付けられている
ので、ターボファンの斜め後方にあるエンジンに効率よ
く送気することができ、この分送風流量が増加する。さ
らに、整流板は前記ブレードの前記内周縁側の一部を残
して取り付けられているとともに、その内径はシュラウ
ドの吸気口の内径よりも小さく形成されているので、ブ
レードの内周縁側で発生した空気流の一部および吸気口
から取り入れられた空気の一部がシュラウドと整流板と
の間を環状整流板のエンジン外側面に沿って流れ、整流
板の外周縁での渦の発生を抑止し空気の逆流を阻止す
る。
送風流量が増加する分だけブレードの高さを低くするこ
とが可能となり、ファン全体を小型化させられるので、
スクータ等のようにスペースの小さい車種にも騒音低下
のできるターボファンを搭載することができる。
とが可能となり、ファン全体を小型化させられるので、
スクータ等のようにスペースの小さい車種にも騒音低下
のできるターボファンを搭載することができる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図はエ
ンジンに装着された交流発電機と冷却ターボファンの関
係を示す断面図である。
ンジンに装着された交流発電機と冷却ターボファンの関
係を示す断面図である。
車両のエンジン１のクランク軸２一側端部には交流発電
機３のロータ４が装着されており、ロータ４のエンジン
外側面にターボファン５がロータ４と同心状に装着さ
れ、クランク軸２の回転軸心線Ｌから離間した位置で複
数本のボルト６で固定されているターボファン５のエン
ジン外側には、発電機３及びターボファン５をカバーす
るようにシュラウド７が設けられ、その吸気口7Aはター
ボファン５と同心状に位置して開設されている。
機３のロータ４が装着されており、ロータ４のエンジン
外側面にターボファン５がロータ４と同心状に装着さ
れ、クランク軸２の回転軸心線Ｌから離間した位置で複
数本のボルト６で固定されているターボファン５のエン
ジン外側には、発電機３及びターボファン５をカバーす
るようにシュラウド７が設けられ、その吸気口7Aはター
ボファン５と同心状に位置して開設されている。
前記ターボファン５は第２図及び第３図に示すように、
基本８は平面円形で、中央部を山状に高く膨出させた膨
出部９を形成すると共に、基本８周縁部には、放射方向
における均等間隔配列をもって複数のブレード10,10…
を遠心方向へ張り出し、かつ回転方向（右）に対して逆
回りの弧曲状に形成して出口角θは90度より小さく形成
してある。
基本８は平面円形で、中央部を山状に高く膨出させた膨
出部９を形成すると共に、基本８周縁部には、放射方向
における均等間隔配列をもって複数のブレード10,10…
を遠心方向へ張り出し、かつ回転方向（右）に対して逆
回りの弧曲状に形成して出口角θは90度より小さく形成
してある。
各ブレード10,10…のエンジン外側面は外周側が内周側
よりもエンジン１側に後退するように傾斜するテーパ状
に形成し、該各ブレード10,10エンジン外側面には各ブ
レード共通の環状整流板11をターボファン５と同心状に
装着してある。また、環状整流板11はブレード10,10の
内周側の一部を残して設けられているとともに、この環
状整流板11は、その内周縁が吸気口7Aの内方に僅かに突
出するようになっていて、吸気口7Aから取り入れた空気
の一部が前記空気流通部に流れるようになっている。
よりもエンジン１側に後退するように傾斜するテーパ状
に形成し、該各ブレード10,10エンジン外側面には各ブ
レード共通の環状整流板11をターボファン５と同心状に
装着してある。また、環状整流板11はブレード10,10の
内周側の一部を残して設けられているとともに、この環
状整流板11は、その内周縁が吸気口7Aの内方に僅かに突
出するようになっていて、吸気口7Aから取り入れた空気
の一部が前記空気流通部に流れるようになっている。
また各ブレード10,10のエンジン側には環状支持体12を
回転軸心線Ｌと同心状に固着してある。
回転軸心線Ｌと同心状に固着してある。
前記基体８のエンジン外側面にはボルト孔8Aを有する固
定部8Bを形成してあり、その位置はロータ４の固定ネジ
孔4Aと同じ配置としてあり、ボルト６をボルト孔8Aに挿
通させ固定ネジ孔4Aに螺合させることでターボファン５
をロータ４に固定させる。
定部8Bを形成してあり、その位置はロータ４の固定ネジ
孔4Aと同じ配置としてあり、ボルト６をボルト孔8Aに挿
通させ固定ネジ孔4Aに螺合させることでターボファン５
をロータ４に固定させる。
これらターボファン５は、基体8,ブレード10,環状整流
板11,支持体12ともプラスチックで一体成形により製作
する。
板11,支持体12ともプラスチックで一体成形により製作
する。
以上の構成により成る本発明において、ロータ４の回転
に伴い同時にターボファン５が矢示方向へ回転すると、
吸気口7Aからダクト7B,7Bを通って吸入された外気は、
膨出部９の傾斜面を遠心方向へ流動してブレード10,10
によって遠心力で遠心方向へ圧送される。この過程にお
いて、各ブレード10,10エンジン外側における気流は環
状整流板11に摺接してブレード後方に押されてエンジン
１方向へ整流されると共に、流速を早めて流量が増加す
るため冷却効果を高める。また、環状整流板11はブレー
ド10,10の内周側の一部を残して設けられているので、
ブレード10,10の内周縁で発生した空気流および吸気口7
Aから吸気された空気流が環状整流板の両側面を整流さ
れながら流れる。すなわち第４図に示すように、従来型
と本発明ファンＰとを比較すると、ブレードの高さＤに
対して流量Ｑは本発明の方が大きくなり、その結果、従
来型と同じ径で同じ流量を得るためには、ｈだけ低くし
てもよいことになり、すなわち、そのｈ分だけブレード
を低く、ファン全体を小型化することが可能となる。
に伴い同時にターボファン５が矢示方向へ回転すると、
吸気口7Aからダクト7B,7Bを通って吸入された外気は、
膨出部９の傾斜面を遠心方向へ流動してブレード10,10
によって遠心力で遠心方向へ圧送される。この過程にお
いて、各ブレード10,10エンジン外側における気流は環
状整流板11に摺接してブレード後方に押されてエンジン
１方向へ整流されると共に、流速を早めて流量が増加す
るため冷却効果を高める。また、環状整流板11はブレー
ド10,10の内周側の一部を残して設けられているので、
ブレード10,10の内周縁で発生した空気流および吸気口7
Aから吸気された空気流が環状整流板の両側面を整流さ
れながら流れる。すなわち第４図に示すように、従来型
と本発明ファンＰとを比較すると、ブレードの高さＤに
対して流量Ｑは本発明の方が大きくなり、その結果、従
来型と同じ径で同じ流量を得るためには、ｈだけ低くし
てもよいことになり、すなわち、そのｈ分だけブレード
を低く、ファン全体を小型化することが可能となる。
また環状整流板11があるためにブレード10のエンジン外
側面とシュラウド７との間において渦流が生じにくくな
る。さらに、前記環状整流板のエンジン外側面に沿って
流れた空気流により渦流の発生が抑止されるとともに空
気の逆流が阻止される。第５図に示すグラフのように、
従来型ファンに比較して著しく音圧レベルを低下させる
ことができて低騒音ファンを提供することができる。
側面とシュラウド７との間において渦流が生じにくくな
る。さらに、前記環状整流板のエンジン外側面に沿って
流れた空気流により渦流の発生が抑止されるとともに空
気の逆流が阻止される。第５図に示すグラフのように、
従来型ファンに比較して著しく音圧レベルを低下させる
ことができて低騒音ファンを提供することができる。
本発明は前記構成に限定されるものではなく、適宜設計
変更することができる。
変更することができる。
本発明は次のようなすぐれた効果を有している。
A.各ブレードのエンジン外側面に環状整流板が設けられ
ているため、気流が遠心方向へ整流されて、ブレードエ
ンジン外側面とシュラウド間に渦流が生じず、また、空
気の逆流も阻止されて、騒音が低下され、かつ送風流速
が早まり、流量が増加して冷却効果が向上する。
ているため、気流が遠心方向へ整流されて、ブレードエ
ンジン外側面とシュラウド間に渦流が生じず、また、空
気の逆流も阻止されて、騒音が低下され、かつ送風流速
が早まり、流量が増加して冷却効果が向上する。
B.流量の増加に伴い、増加した分だけ従来型ファンより
もブレードの高さを低く或いは径を小さくすることがで
きるため、ファン全体の小型化が可能となり、スペース
の小さなスクータ等に低騒音ターボファンを搭載するこ
とができる。
もブレードの高さを低く或いは径を小さくすることがで
きるため、ファン全体の小型化が可能となり、スペース
の小さなスクータ等に低騒音ターボファンを搭載するこ
とができる。
C.回転中心から離間した位置で複数の取付部材によりタ
ーボファンを取り付けることとしたので、各取付部材に
作用する力が軽減され、ターボファンの取付部位の構造
をさらに簡素かつ小型にすることができる。
ーボファンを取り付けることとしたので、各取付部材に
作用する力が軽減され、ターボファンの取付部位の構造
をさらに簡素かつ小型にすることができる。
図面は本発明に係り、第１図は交流発電機のロータに装
設されたターボファンの断面図、第２図はターボファン
の一部正面図、第３図はターボファンの断面図、第４図
はブレードの高さと風量の関係を示すグラフ、第５図は
ファン回転速度と音圧レベルの関係を示すグラフ、第６
図は従来型ターボファンの断面図。 １……エンジン、２……クランク軸 ３……交流発電機、４……ロータ ５……ターボファン、７……シュラウド 7A……吸気口、7B……ダクト ８……基体、8A……ボルト孔 8B……固定部、９……膨出部 10……ブレード、11……環状整流板 12……環状支持体
設されたターボファンの断面図、第２図はターボファン
の一部正面図、第３図はターボファンの断面図、第４図
はブレードの高さと風量の関係を示すグラフ、第５図は
ファン回転速度と音圧レベルの関係を示すグラフ、第６
図は従来型ターボファンの断面図。 １……エンジン、２……クランク軸 ３……交流発電機、４……ロータ ５……ターボファン、７……シュラウド 7A……吸気口、7B……ダクト ８……基体、8A……ボルト孔 8B……固定部、９……膨出部 10……ブレード、11……環状整流板 12……環状支持体
Claims (1)
- 【請求項１】エンジンの周囲に設けられたシュラウドに
囲撓され、クランク軸一側端部に設けられた交流発電機
のロータに取り付けられた基体と、この基体に設けられ
た複数枚のブレードとを有し、前記クランク軸の回転と
ともに回転して前記クランク軸の回転中心と同心状に前
記シュラウドに開設された吸気口より空気を取り入れ、
エンジンに送気する冷却ターボファンにおいて、 前記回転中心から離間した位置で前記基体を前記ロータ
に固定する複数個の取付部材と、 前記回転中心と同心状に設けられ、かつ、吸気口に臨む
内周部が外周部よりもエンジン外方へ突出する傾斜部を
備えたブレードと、 前記回転中心と同心状に、かつ、前記ブレードの前記内
周部のうち一部を残して前記各ブレードの傾斜部を連結
する環状整流板を設けるとともに、前記吸気口の内方に
前記環状整流板の内周縁を突出させ、前記ブレードの回
転により前記吸気口から取り入れられた空気を前記環状
整流板の両面に沿って流して整流するようにしたこと、 を特徴とするエンジンの冷却ターボファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61039659A JPH0765595B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | エンジンの冷却タ−ボフアン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61039659A JPH0765595B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | エンジンの冷却タ−ボフアン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197696A JPS62197696A (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0765595B2 true JPH0765595B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12559211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61039659A Expired - Fee Related JPH0765595B2 (ja) | 1986-02-25 | 1986-02-25 | エンジンの冷却タ−ボフアン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765595B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2598847C (en) | 2005-02-21 | 2014-10-14 | Geoff Graham | Lifting and positioning apparatus |
| NZ571421A (en) | 2006-05-24 | 2010-04-30 | Resmed Ltd | Compact low noise efficient blower for CPAP devices |
| CN109790850B (zh) * | 2016-09-30 | 2020-10-30 | 本田技研工业株式会社 | 内燃机的冷却风扇 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037044U (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-18 | ||
| DE3004948A1 (de) * | 1980-02-09 | 1981-08-20 | Solo Kleinmotoren Gmbh, 7032 Sindelfingen | Kombinationsgeraet mit einem arbeitsgeraet und einem verbrennungsmotor |
| JPS59182698U (ja) * | 1983-05-25 | 1984-12-05 | カルソニックカンセイ株式会社 | 合成樹脂製シロツコフアン |
| JPS60185042U (ja) * | 1984-05-19 | 1985-12-07 | 本田技研工業株式会社 | 強制空冷エンジン |
| JPS6140495A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電動送風機 |
-
1986
- 1986-02-25 JP JP61039659A patent/JPH0765595B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197696A (ja) | 1987-09-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |