JPH076517B2 - スクリウコンプレツサ−におけるロ−タ−の逆回転防止装置 - Google Patents

スクリウコンプレツサ−におけるロ−タ−の逆回転防止装置

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JPH076517B2
JPH076517B2 JP62026499A JP2649987A JPH076517B2 JP H076517 B2 JPH076517 B2 JP H076517B2 JP 62026499 A JP62026499 A JP 62026499A JP 2649987 A JP2649987 A JP 2649987A JP H076517 B2 JPH076517 B2 JP H076517B2
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rotor
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シイ.テイッシヤー ジエイムズ
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アメリカン スタンダ−ド インコ−ポレイテイツド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F05B2270/10Purpose of the control system
    • F05B2270/109Purpose of the control system to prolong engine life
    • F05B2270/1097Purpose of the control system to prolong engine life by preventing reverse rotation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S418/00Rotary expansible chamber devices
    • Y10S418/01Non-working fluid separation

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に、オイルを注入する回転スクリウコンプ
レツサーにおいてガスを圧縮する技術に関する。特に、
本発明はスクリウコンプレツサーの冷却回路の高圧部分
からコンプレツサーを通つて、コンプレツサーの休止
時、回路の低圧部分へガスがバツクフローする事により
スクリウローターの高速逆転を防止することに関する。
〔従来の技術〕
コンプレツサーは、冷媒ガスの圧力を吸込圧から高排出
圧まで上昇させるために冷媒システムにおいて使用さ
れ、それによつて冷媒を最終的に使用することにより所
望の媒体を冷却させることができる。往復動コンプレツ
サー、スクロールコンプレツサー及びスクリウコンプレ
ツサーを含む多くの型のコンプレツサーが冷却装置に使
用される。スクリウコンプレツサーはガスを圧縮するた
めにローターハウジングの作動室内に配置された補足し
合う雄形及び雌形スクリウローターを使用する。作動室
はその中に配置されたスクリウローターの外側の長さ及
び直径の寸法に対して厳密なトレランスを有する一対の
平行な交わる円筒孔として形造られた体積を特徴とす
る。スクリウローターハウジングは低圧端と高圧端を有
し、それらはそれぞれ、吸込口と排出口とを有する。吸
込口と排出口の両方ともローターハウジングの作動室と
流体で連絡する。
吸込圧を有する冷媒ガスは、ローターハウジングの低圧
端にある吸込口を通つてコンプレツサーの作動室へ流入
し、そこで回転する補足し合うスクリウローター間に形
成されたポケツトの中に包囲される。この山形ポケツト
の体積は、ローターが作動室内で回転し、かみ合う時に
減退し、ポケツトはコンプレツサーの高圧端へ向つて移
動する。そのようなポケツト内のガスは、それを含む体
積の減小により圧縮され、遂にそのポケツトはコンプレ
ツサーの高圧端部で排出口へ開く。ポケツトが排出口へ
開く時、ポケツトの体積は減退し続け、圧縮ガスはロー
ターハウジングの排出口から放出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ローターを配置する作動室を形成するために共働し合う
コンプレツサーの種々部材間のトレランスや、スクリウ
ローターセツトのローター間のトレランスが非常に厳密
なために、作動室内にローターセツトを装着する支持装
置はコンプレツサーの操作や寿命にとつて重要である。
スクリウコンプレツサーにある軸受は、コンプレツサー
の低圧端から高圧端まで非常に変化するような軸方向と
放射方向の高負荷を受ける。ローター軸受の保護及び潤
滑は、従つて回転スクリウコンプレツサーの設計に大き
く関係する。スクリウコンプレツサーの吸込口及び排出
口は弁を使用せず、基本的には、コンプレツサーの作動
室と連絡して、妨害されないような開口となつているの
で、作動室内のローターセツトは、操作時、コンプレツ
サーの排出口の下流の高圧ガスに露される。更に、両ロ
ーター間のポケツト内で圧縮されるガスはコンプレツサ
ーの低圧端へ向う方向へローターに対して付加的スラス
トを生じさせるために作動室の高圧端部壁に当接する。
従つて、コンプレツサーの高圧端から低圧端へ向う方向
へスクリウコンプレツサーのローターセツトに対して、
操作時、軸方向の大きなスラストが発生する。この軸方
向の力はコンプレツサーの軸受装置によつて補償されな
ければならない。
コンプレツサーの休止時、コンプレツサーの開放した排
出口を通つて冷媒システムの高圧側からそのシステムの
低圧側へ向う高圧ガスのバツクフローは、そこで生じる
とすれば、作動室内でもはや駆動されないスクリウロー
ターの高速逆転を生じさせてしまう。ローターのそのよ
うなフリーホイール作用(freewheeling)は、ローター
セツト及びローター軸受の最大設計RPM以上の速度で生
じてしまう。更に、コンプレツサーを通つてシステムの
低圧側へ下流の高圧ガスがどつと流れると、そのシステ
ムの低圧側へ圧力の脈動が生じるので、コンプレツサー
の排出端にある出口ではなくて、コンプレツサーの吸込
端に、瞬間的に高圧が発生する。この状態では、そのシ
ステムの圧力を等しくするためにシステムの低圧側に通
常存在する圧力からシステムの高圧側に通常存在する圧
力までガス圧が再度脈動し、更に、通常期待され、操作
時に補償される方向と反対方向へスクリウローターセツ
トとローター軸受に作用する軸方向の力を法外に大きく
する。即ち、その軸方向の力は、スクリウローターセツ
トと、ローターを装着する軸受とに対して、コンプレツ
サーの作動室の高圧端部へ向う方向へ作用するように仕
組まれている。そのような高速逆方向のローターの回転
とそこで生じた圧力が暫時、生じる場合に、いくつかの
やつかいな結果が生じることがある。これらの結果の中
には、通常の軸方向のスラストがコンプレツサー内で補
償される程度までは補償されないような方向へ、ロータ
ーセツトに対して軸方向のスラストが前述のように生じ
ることも含まれる。更に、設計上のRPMをローター速度
がこえることによる機械的故障が生じることもある。更
に、殆んどのコンプレツサーの軸受潤滑構造は、ロータ
ー軸受へ潤滑油を送るためにコンプレツサーの下流に圧
力を発生させるように予定されている。ローターセツト
の高速逆回転及び作動室の上流における高圧の瞬間的な
発生は、それが発生するとしても、理論的には、オイル
を軸受から吸引させるか、又は、いかなる場合でも、激
しい結果を生じながら軸受へ送られることはない。
すでに特許になつているコンプレツサーの軸受及び/又
は軸受潤滑構造の数や複雑さのために、もつと複雑でな
くて、安価な装置の必要性が叫ばれるに至り、しかもそ
れはスクリウコンプレツサーにおける軸受及び/又は軸
受潤滑装置が保護され、簡単化されるようなものであ
る。
そこで、本発明の主たる目的は、コンプレツサーの休止
後、コンプレツサーの作動室を通つて流入する前もつて
圧縮されたガスのバツクフローにより生じるスクリウコ
ンプレツサーのスクリウローターの高速度逆回転を防ぐ
ことである。
本発明のもう1つの目的は、スクリウコンプレツサーに
おいて、コンプレツサーの通常の負荷のかかつた操作
時、ローターセツトに生じる軸方向のスラストの方向と
反対方向へ、ローターセツトとそのローターセツトを装
着する軸受に対して軸方向のスラストが発生するのを防
止することである。
本発明の更にもう1つの目的は、スクリウコンプレツサ
ー内で軸方向のスラストが通常の操作で発生する方向と
反対方向へ軸方向のスラストを補償することを目的とし
た装置を必要としないようにすることによつて、スクリ
ウコンプレツサーの軸受装置の設計を容易かつ経済的に
することである。
本発明のもう1つの目的は、特に、ローターセツトがコ
ンプレツサーの休止時、停止へ進む時、コンプレツサー
の休止後、スクリウコンプレツサーの軸受装置へのオイ
ルの分配を引延ばすことである。
本発明のもう1つの目的は、排出ガスの圧力降下を最少
限にしながらオイルの脱落を容易にするために、混合物
に滑らかな方向の変化を与えることによつてオイルが注
入されるスクリウコンプレツサーから排出されるオイル
とガスの混合物からオイルの分離を容易にすることであ
つた。
最後に、本発明のもう1つの目的は、コンプレツサーの
休止時、スクリウコンプレツサーのスライド弁組立体を
完全な負荷位置に位置づけ易くすることである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の諸目的は、空気力学的に形造された本体を、冷
却回路のスクリウコンプレツサー組立体内の排出口又は
排出通路の下流にそれと並んで配置することにより達成
される。第1位置、即ち後退位置において、弁本体はガ
スとオイルの圧縮混合物を冷却回路のオイルが注入され
るスクリウコンプレツサーから妨げられることなく排出
されることを可能にする。弁本体はそれがストツプ位置
に着座するまでコンプレツサーから排出される混合物の
加勢のもとで排出口、又は排出通路から移動する。その
弁本体の空気力学的に形造られた表面はコンプレツサー
から排出される混合物にさらされ、その混合物を偏向さ
せ、その結果、混合物には放射方向の速度ベクトルが与
えられる。この方向の変換は混合物から流体の脱落(di
sentrainment)を容易にする。さらに、そのような変換
は、混合物の圧縮された冷媒ガス部分の圧力降下を最小
にしながら遠心オイル分離器にとつて有効な方法で混合
物からの分配を容易にする。
〔作 用〕
弁本体は杆体に摺動自在に配置されるので、コンプレツ
サーの休止時、コンプレツサーの排出口及び作動室を通
つて、システムの低圧側へコンプレツサー部分の下流の
高圧ガスの最初のバツクフローは弁本体を排出口、又は
排出通路へ移動させ、その結果最初に、そのようなバツ
クフローを基本的に止める。そこでシステム圧はもつと
ゆつくりした割合で等しくなり、高圧ガスがコンプレツ
サーの作動室を通つてどつと流れることもなく、その結
果、ローターの高速度逆転も防ぐことができる。ピスト
ンを動かすスライド弁が排出圧に触れ、そのような圧力
によつて負荷のかからない位置へ片寄せられるようなシ
ステムにおいて、コンプレツサーの休止後のシステムの
高圧側における圧力は保持され易くなり、前記スライド
弁はコンプレツサー組立体内へ無負荷位置へ確実に移動
する。さらに、コンプレツサーの下流において圧力が保
持されると、ローターが停止へ進む時、コンプレツサー
の重要な位置へオイルが連続的に配給されることを確実
にする。
〔実施例〕
はじめに第1図を参照すれば、冷却システム10はコンプ
レツサー部分14とオイル分離器部分16とで成るスクリウ
コンプレツサー組立体12を有する。冷却システム10は更
に、典型的なものでは、コンデンサー18と、膨張装置20
と蒸発器22とを有する。オイルを分離したのちの圧縮冷
媒ガスはコンプレツサー組立体12のオイル分離器部分16
からコンデンサー18へ送られ、そこで凝縮され、低温高
圧液となる。コンデンサー18から冷媒は膨張装置20へ送
られ、そこで膨張工程により、低温低圧液となる。低温
低圧の液状媒体は次に、蒸発器22へ流入し、そこで蒸発
され、コンプレツサー部分14へ戻る前に低圧低温ガスと
なる。
コンプレツサー部分14は吸込み部分26を形成するロータ
ーハウジング24を有し、その中へ蒸発器22から蒸発低圧
冷媒ガスが連絡する。ローターハウジング24はまた、吸
込口28を有し、そこを通つてガスはコンプレツサーの作
動室30へ流入する。スクリユーローター32,34は作動室3
0に内蔵される。ローター32,34の受動ローターには、モ
ーター36が取付られ、このモーターは、受動ローターを
取付けている軸38を駆動する。吸込部分26はこの実施例
において、副吸込部分40,42を有し、それらの部分は全
部、ローターハウジング24内と流体で連絡する。ロータ
ーハウジング24にはまた、副吸込部分42への開口44が形
成されており、その目的については、後述する。
ローターハウジング24はさらに、排出口46を有し、そこ
を通つて圧縮冷媒ガスが作動室30から排出される。ロー
ターハウジング24内には、スライド弁48が配置され、そ
の弁はハウジングと共働して作動室30を形成する。スラ
イド弁48はローターハウジング24内をローター32,34に
対して軸方向へ移動する。第1図に示す位置において、
作動室30は吸込部分26の副吸込部分40と流体で連絡し、
かつ又、吸込口28を通つて吸込部分26と連絡する。スラ
イド弁48は、弁の低圧端面50がローターハウジング24の
ストツプ52と当接するような第1位置と、第2図に示す
ように、ローター32,34が副吸込部分40に触れる度合い
が最大となるような第2位置との間に配置される。弁48
の低圧端面50がローターハウジング24のストツプ52と当
接する時、作動室30と副吸込部分40との間の流体による
直接的な連絡が妨げられ、コンプレツサーは全負荷で作
動する。第1図に示す位置において、スライド弁48は、
コンプレツサーが一部負荷状態で作動するような位置を
表わす中間位置にある。ローター32,34が副吸込部分40
に露出する度合いは両ローター間で圧縮されるガス量を
決定し、ひいてはコンプレツサーにかかる負荷を決定す
る。
ここで第1、2図を参照すれば、オイル分離器部分16は
密閉オイルだめハウジング56内に配置されたオイルの遠
心分離部材54を有する。好ましい実施例において、排出
通路60を形成する軸受ハウジング58はローターハウジン
グ24の排出口46と分離部材54との間に配置される。分離
部材54は軸受ハウジング58の通路60と流体で連絡する入
口62を形成し、浸透壁64を有し、この浸透壁64は内側円
筒形ハウジング66及び斜路68と共働して、入口62とオイ
ルだめハウジング56の出口70との間に螺旋通路を形成す
る。
内側円筒形ハウジング66は加圧ハウジング72を有し、そ
の中にピストン74とばね76が配置される。ピストン74と
加圧ハウジング72は共働して加圧室78を形成し、この加
圧室78はローターハウジング24の開口44と流体で連絡す
るか又は密閉オイルだめハウジング56の開口82を通つて
オイル分離器部分16のオイルだめ部分80と流体で連絡す
るか、選択することができる。加圧室78は、ソレノイド
弁84の開口によつて副吸込部分42及び開口44に流体で連
絡するか、又はソレノイド弁86の開口によりオイルだめ
部分80に連絡する。ハウジング66は開口90を形成する端
部キヤツプ88を有し、部屋78を形成するために共働する
面とは反対側のピストン74の面は、オイル分離部材54の
内部の残り部分と一定して流体で連絡した状態に保持さ
れる。
分離部材54の内側にはまた、渦巻羽根92と回転防止本体
94とが配置される。その本体94は、もつと詳しく後述す
るように、接続杆96に摺動自在に取付られ、この接続杆
96はオイル分離器部分16内のピストン74とローターハウ
ジング24内の摺動弁48とを接続する。ピストン74が加圧
ハウジング72内を移動する時、摺動弁48はそれに対応し
てローターハウジング24内を移動し、さらに接続杆96の
動きはそれ自体、本体94の動きに影響を与えない。
第3、4、5図を参照すれば、本体94はピン98により接
続杆96のまわりで回転しないように制限され、前記ピン
98は本体94に取付られ、そして端部キヤツプ88の孔100
を通つて移動するように摺動自在に配置される。さら
に、本体94のフランジ部分102は着座面104によつて第2,
3図に示す以上に排出通路60へ向つて移動することを妨
げられ、前記着座面は、これらの図面に示すように、軸
受ハウジング58の平面と共通である。同様に、本体94は
本体94の背面106と渦巻き羽根92の着座部108との当接に
よつて、第1図に示す位置以上に端部キヤツプ88の開口
90へ向つて移動するのを妨げられる。このようにして、
本体94の背面106と端部キヤツプ88との間に間隙が保持
され、その結果、端部キヤツプ88の開口90は常時、妨げ
られず、ピストン74の一側と分離部材54の内部の残り部
分との間に流体による連絡が保持される。本体94の背面
106は平面であつて、排出通路60に面する本体94の面110
は空気力学的に形造られる。
操作時、冷媒ガスはローター32,34の回転及びかみ合い
により吸引口28を通つて作動室30へ吸込まれ、それらの
ローターの片方はモーター36により既定の方向へ駆動さ
れる。モーター36が作動している時、吸引口28を通つて
作動室30へ吸込まれた冷媒ガスの少くとも一部分は圧縮
され、スライド弁48の位置に拘らず、排出口38を通つて
排出される。第1図に示すように、圧縮冷媒ガスは排出
口36を通つて作動室30から軸受ハウジング58の排出通路
60へ排出される。ここに図示はしていないけれども、コ
ンプレツサーが作動状態にある時、オイルだめ80からオ
イルが作動室30へ注入される。オイルだめ80のオイル
は、コンプレツサー組立体が作動している時、分離部材
54の壁64の浸透性により基本的には排出圧を受けてい
る。オイルだめ80からのオイルはさらに、ローター32,3
4の軸端部がコンプレツサー組立体内に取付られている
軸受部分及び軸受を潤滑するためにも使用される。その
ような潤滑油は軸受及び軸受部分を通過したのち、コン
プレツサーの作動室へ排出される。更に、オイルだめの
オイルは、弁86が開放している時、ソレノイド弁86を通
つてオイルだめ80から選択的に加圧室78へ導かれ、ピス
トン74を動かし、それに伴つてローターハウジング24の
スライド弁48を移動させる。コンプレツサーから負荷を
除去するように、スライド弁を移動させたい時、加圧室
78を、ソレノイド弁84を通つてローターハウジング24の
副吸引室42へ通気させる。ローターハウジング24の排出
口46から排出されたものは前述の多くの位置から作動室
へ流れるオイルを多く含んだ圧縮冷媒ガスであることは
容易にわかるであろう。
コンプレツサー部分14から排出されるオイルと冷媒ガス
の混合物は、入口62を通つてオイル分離器部分16へ流入
し、直ちに回転防止本体94の輪郭表面110にぶつかる。
そのような衝撃は第1に、背面106が渦巻羽根92の着座
部108に接触するまで本体94を排出口46から引き離すの
に役立つ。オイルと冷媒ガスの混合物が排出し続けてい
る時、本体94は座部108に着座したままであり、コンプ
レツサー部分の作動室から排出される混合物の力の影響
のもとに、第1図に示す位置のままである。オイル分離
部材54の入口62のまわりの部分は、排出混合物が本体94
の輪郭表面110にぶつかる時、オイルで飽和状態とな
る。その結果、本体94は杆体96上を容易に摺動する。杆
体96とその杆体96が通過する本体94の孔との間の間隙を
通つて本体94から洩れる量は少量なので無視できる程度
である。従つて、杆体96と本体94との間の幾分ゆるい適
合が可能であつて、かくして、杆体96上を本体94が容易
に摺動することができる。
オイル分離部材54の入口64へ流入するオイルと冷媒ガス
の混合物は本体94の輪郭表面110との相互作用により、
基本的には軸方向の流れから、分離部材54内の軸方向と
放射方向の流れへと滑らかに移行する。その混合物はか
くして、渦巻羽根92へ送られ、これはすでに本体94によ
つて放射方向の速度ベクトルが与えられている既定の方
向への混合物に対して回転運動又は渦巻運動を与える。
この前もつて渦巻運動が与えられた混合物は次に、斜路
68、浸透壁64及び内部ハウジング66によつて分離部材54
内に形成された螺旋通路へ供給される。その混合物に与
えられた漸進的で滑らかな方向の変化は目的的であつ
て、オイル分離工程で圧縮冷媒ガスの圧力降下を最少限
にする。高圧混合物は分離部材54を通つて移動するの
で、その流路により混合物中に生じた遠心力によつて、
混合物の重い液体部分は分離部材内で放射方向へ送ら
れ、浸透壁64を通つて送られる。オイルが分離されたの
ちのガスは、分離部材を通つて移動し続け、出口70を通
つて密閉ハウジング56から流出する。分離されたオイル
は密閉ハウジング56のオイルだめ80にたまる。
コンプレツサーが休止する時、即ちモーター36が停止
し、ローターがもはや駆動されない時、分離部材54の内
部及び下流にある高圧ガスは入口62、排出通路60及びロ
ーターハウジング24の排出口46を通つて作動室30へどつ
と流れる。ガスのそのようなバツクラツシユはそれを妨
げない限り、ローターをそれらがモーター36により駆動
されるのと反対方向へ、しかも受容できないような高速
度で駆動させる。ローターはモーター36によつて駆動さ
れない時には、いかなる方向へも回転自在なフリーホイ
ールとなる。しかしながらオイル分離部材54からのその
ようなガスの最初のバツクラツシユは本体94をコンプレ
ツサー部分へ向つて杆体96に沿つて移動させ、遂に本体
94のフランジ部分102は座部104に着座して入口62を有効
にふさぎ、さらにバツクフローが生じるのを防ぐ。ロー
ターの高速逆回転を防止する時、冷却システムの高圧側
と低圧側を等しくするのに要する時間が長びくことにな
る。さらに、オイル分離部材54の入口62の下流の圧力を
長時間保持することは、前述のローター軸の軸受及びコ
ンプレツサーの作動室へのオイルの分配がコンプレツサ
ーの休止後、直ちに生じて連続することを確実にする。
なぜなら、それはオイル分離器部分16内に生じ、その中
に保持される高圧であつて、操作時、オイルをオイルだ
め80からコンプレツサー組立体12内のその使用場所へ供
給するようになつているからである。
停止時、オイル分離器部分16における圧力保持もまた、
第2図に示すように、ローターハウジング24内の無負荷
位置へスライド弁48を片寄せる際に、ばね76に協力する
ことになる。コンプレツサーの停止時、ソレノイド弁84
は自動的に開き、加圧室78に通気する。オイル分離器部
材16内の圧力は、ばね76が作用するのと同じピストン側
に作用する。本体94が入口62をふさぐ事によつて、ガス
が入口62を通つてシステム10の低圧側へどつと流入する
のを防ぐ時、オイル分離部材54内に閉じ込められている
圧力はばね76と共にピストン74に作用し、その結果、ス
ライド弁48がローターハウジング24の無負荷位置へ移動
する。本体94が一旦、入口62をふさぐと、弁48はもはや
排出口で排出圧によつて作動されることはなく、その弁
は第2図に示す無負荷位置へ確実に移動する。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷却回路において一部負荷状態で作動するスク
リウコンプレツサーの横断面図、 第2図は第1図のコンプレツサー組立体の部分的横断面
図であつて、コンプレツサーが停止し、負荷が除去され
た時のコンプレツサー組立体の構成部材の位置を示す
図、 第3図は第1図のコンプレツサー組立体のオイル分離器
部分の入口部分の部分的横断面図、 第4図は本発明の回転防止本体の斜視図、 第5図は第1図の5−5線に沿つてとつた断面図であ
る。 〔符号の説明〕 10……冷却システム、 12……スクリウコンプレツサー組立体、 14……コンプレツサー部分、 16……オイル分離器部分、 18……コンデンサー、20……膨張装置、 22……蒸発器、24……ローターハウジング、 26……吸込部分、28……吸込口、 30……作動室、32,34……スクリウローター、 36……モーター、38……軸、 40,42……副吸込部分、44……開口、 46……排出口、48……スライド弁、 50……低圧端面、52……ストツプ、 54……遠心オイル分離部材、 56……オイルだめハウジング、 58……軸受ハウジング、60……排出通路、 62……入口、64……浸透壁、 66……内部円筒形ハウジング、 68……斜路、70……出口、 72……加圧ハウジング、74……ピストン、 76……ばね、78……加圧室、 80……オイルだめ部分、82……開口、 84,86……ソレノイド弁、88……端部キヤツプ、 92……渦巻羽根、94……回転防止本体、 96……接続杆、98……ピン。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンプレツサーの排出口の下流に位置し、
    前記コンプレツサーが操作状態にある時、前記排出口か
    らの圧縮ガスの流れが妨げられないような第1位置と、
    前記コンプレツサーの下流から前記排出口を通るガスの
    バツクフローを防ぐような第2位置との間で、前記排出
    口に対して移動する本体と、 前記本体を前記第1位置と前記第2位置との間で動くよ
    うに取付ける装置とよりなり、コンプレツサーの停止
    時、スクリウコンプレツサーにおけるスクリウローター
    の逆回転を防止する装置。
  2. 【請求項2】前記本体は輪郭表面を有し、前記本体は前
    記取付装置に取付られ、前記輪郭表面は前記コンプレツ
    サーから排出されるガス流に面し、その輪郭表面はそこ
    にぶつかる排出ガスを転向させることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記本体は摺動運動するように前記取付装
    置に取付られ、前記コンプレツサーが操作状態にある
    時、前記コンプレツサーから排出されたガスの加勢のも
    とで前記第1位置に配置され、そして前記コンプレツサ
    ーが休止している時に生じる前記コンプレツサーの排出
    口へ向う排出ガスの流れる加勢のもとで第2位置に配置
    されることを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。
  4. 【請求項4】前記取付装置は杆体であり、前記本体の前
    記輪郭表面は軸のまわりで対称をなし、前記本体は前記
    輪郭表面の対称軸と一致する孔を形成し、前記孔には前
    記杆体が貫通する事を特徴とする、特許請求の範囲第3
    項に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記本体が前記杆体上で回転しないように
    する装置を有することを特徴とする、特許請求の範囲第
    4項に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記本体は、前記輪郭表面と同じ側に着座
    面を有する事を特徴とする、特許請求の範囲第5項に記
    載の装置。
  7. 【請求項7】前記回転防止装置は前記本体が前記杆体上
    を摺動する時、前記弁本体に取付られかつそれと共に移
    動する少くとも1本のピンより成ることを特徴とする、
    特許請求の範囲第5項に記載の装置。
  8. 【請求項8】オイルが注入されるコンプレツサー部分で
    あつてそのコンプレツサー部分は作動室と、その作動室
    に流体で連絡した排出口とを形成するスクリウローター
    ハウジングを有し、前記コンプレツサー部分はさらに、
    前記作動室内に回転するように配置された一対の補足し
    合うスクリウローターを有し、前記コンプレツサーの排
    出口は前記コンプレツサー部分が作動状態にある時、前
    記作動室内で既定の方向へ前記ローターの回転によつて
    圧縮されるオイルとガスの混合物を受入れる該コンプレ
    ツサー部分と、 前記コンプレツサー部分の排出口と流体で連絡している
    オイル分離器部分と、 前記コンプレツサー部分の排出口の下流に配置され、コ
    ンプレツサーの休止時、前記作動室を通つてそこへ前記
    排出口の下流から前もつて圧縮されたガスがバツクフロ
    ーすることにより前記既定の方向と反対方向へ前記スク
    リウローターが回転するのを防ぐ装置とより成る、冷却
    システムにおけるスクリウコンプレツサー組立体。
  9. 【請求項9】コンプレツサーの休止時、前記ローターの
    回転を防ぐ前記装置は本体より成り、その本体は前記コ
    ンプレツサー組立体において、前記コンプレツサーが作
    動位置にある時、前記排出口からのガス及びオイルの前
    記混合物の流れが妨げられるような第1位置と、前記コ
    ンプレツサーからの前記コンプレツサーの作動室へ排出
    される前もつて圧縮されているガスのバツクフローが妨
    げられるような第2位置とに配置可能であることを特徴
    とする、特許請求の範囲第8項に記載のコンプレツサー
    組立体。
  10. 【請求項10】前記ローターは、前記モーターが付勢さ
    れる時、モーターにより前記既定の方向へ駆動され、前
    記ローターは、前記モーターが消勢される時、前記既定
    の方向と反対方向ヘフリーホイールとして回転自在とな
    り、前記本体は、前記モーターが付勢される時、前記コ
    ンプレツサーから排出されるガスとオイルの混合物の加
    勢のもとで前記第1位置に配置され、前記モーターが消
    勢される時、前記排出口へ向つて生じる前記排出口の下
    流からのガスの最初のバツクフローの加勢のもとで前記
    第2位置に配置されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第9項に記載のコンプレツサー組立体。
  11. 【請求項11】前記本体は対象的な輪郭表面を有し、そ
    の輪郭表面は前記コンプレツサーによつて生ずるガスと
    オイルの混合物であつて、前記モーターが付勢される
    時、前記排出口を通つて排出される該ガスとオイルの混
    合物に面することを特徴とする、特許請求の範囲第10項
    に記載のコンプレツサー組立体。
  12. 【請求項12】前記オイル分離器部分は、遠心オイル分
    離部材を有し、前記本体の前記輪郭表面は、前記オイル
    分離部材と共働し、前記コンプレツサーにより排出され
    る前記ガスとオイルの混合物が前記本体の前記輪郭表面
    に対してぶつかる衝撃は、前記分離部材における前記混
    合物からのオイルの分離を容易にするような方法で前記
    分離部材へ前記混合物を導くようになつていることを特
    徴とする、特許請求の範囲第11項に記載のコンプレツサ
    ー組立体。
  13. 【請求項13】前記本体は前記輪郭表面の対称軸と共軸
    をなす中心孔を形成し、前記本体は前記中心孔を通過す
    る杆体上で前記第1位置と第2位置との間を移動するよ
    うに摺動自在に配置されることを特徴とする、特許請求
    の範囲第12項に記載のコンプレツサー組立体。
  14. 【請求項14】前記本体が前記杆体のまわりで回転しな
    いようにする装置を有することを特徴とする、特許請求
    の範囲第13項に記載のコンプレツサー組立体。
  15. 【請求項15】前記遠心オイル分離部材は入口を有し、
    その入口に並置された複数の渦巻羽根を有し、前記第1
    位置において、前記本体は前記分離部材に着座し、前記
    コンプレツサー部分から排出される前記混合物は、前記
    渦巻羽根へ流入する前に、前記本体により放射方向の速
    度ベクトルが与えられることを特徴とする、特許請求の
    範囲第14項に記載のコンプレツサー組立体。
  16. 【請求項16】前記コンプレツサー部分に移動自在に配
    置されたスライド弁と、前記オイル分離器部分に移動自
    在に配置されたスライド弁駆動ピストンとで成り、前記
    弁と前記ピストンとは、前記本体を配置した前記杆体に
    よつて接続され、前記オイル分離器部分における前記ピ
    ストンの動きに対応して、前記オイル分離器部分におい
    て、前記スライド弁が移動し、前記杆体における前記本
    体の動きは、前記駆動ピストンの動きに応答して生じる
    前記杆体の動きから独立していることを特徴とする、特
    許請求の範囲第15項に記載のコンプレツサー組立体。
  17. 【請求項17】前記駆動ピストンの片面は前記本体が第
    1位置にあるか、前記第2位置にあるかに拘らず、前記
    分離部材の内部と流体で連絡し、それによつて、コンプ
    レツサーの休止時、システムの圧力が前記コンプレツサ
    ーの排出口を通らないで等しくなる時、前記オイル分離
    器部分内で前記ピストンにかかる圧力が保持されること
    を特徴とする、特許請求の範囲第16項に記載のコンプレ
    ツサー組立体。
  18. 【請求項18】前記本体の回転を防ぐ装置は、前記本体
    が前記杆体上を摺動する時、前記弁本体に取付られ、そ
    れと共に移動する少くとも1本のピンで成り、前記少く
    とも1本のピンの動きは前記杆体に平行な動きに制限さ
    れることを特徴とする、特許請求の範囲第17項に記載の
    コンプレツサー組立体。
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