JPH0765084A - 建設業の給与計算方法 - Google Patents

建設業の給与計算方法

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JPH0765084A
JPH0765084A JP23574093A JP23574093A JPH0765084A JP H0765084 A JPH0765084 A JP H0765084A JP 23574093 A JP23574093 A JP 23574093A JP 23574093 A JP23574093 A JP 23574093A JP H0765084 A JPH0765084 A JP H0765084A
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JP
Japan
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worker
salary
allowance
calculation
work
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JP23574093A
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Yasuo Osaki
康生 大崎
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Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業日報に記入した情報を入力するだけで自
動的に給与計算業務を実行し、適正な賃金台帳及び必要
な各種報告書類を容易に作成できるとともに、給与計算
業務の大幅な省力化を図る。 【構成】 個人情報マスター、工事名マスター、計算条
件マスター、健康保険診断結果データ、資格取得デー
タ、源泉税丙欄テーブル、社会保険料テーブル等を記憶
装置12に予め登録し、現場からの毎日の作業日報から
各作業員の日々の勤務実績、欠勤者情報、請負給決定情
報、作業員が同日に複数の現場で作業したときの複数現
場データを入力装置14から順次入力し、これにより、
作業員の給与内容を明らかにして、給与諸手当の計算、
休日勤務の休日給計算、給与税額計算、立替金・社会保
険料その他の諸控除計算をCPU10でプログラムにし
たがい自動的に行い、かつ、給与計算業務に必要な管理
資料の作成を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設業に従事する日給
作業者の日々の作業時間を基にして給与計算を行う建設
業の給与計算方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建設業に従事する日給作業者の給
与計算処理においては、手作業により、まず、毎日現場
からあがってくる作業日報から作業者別の作業時間(所
定・早出残業・深夜及び休日の残業)を計算し、これを
基に各作業者の1日ごとの賃金額を計算して個人別の賃
金計算書を作成する。次に、この賃金額に対する日々の
税額及び控除額を作業員別に計算し、これを個人別の賃
金計算書に記入する。また、個人別の賃金計算書を基に
会社全体の賃金台帳を作成し、さらに、作業日報を基に
工事別の労働時間・延べ人数・労務費を集計する。以上
の一連の給与計算業務を手作業で繰り返し行うことで給
与計算を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の建設業における給与計算方法では、個人毎
の各種台帳の作成や支給・控除額の計算などを全て手作
業で行っていたため、給与計算業務や各種管理資料の作
成に多くの人手と時間を要し、人的コストも増大すると
いう問題があった。本発明は、上記のような従来の問題
を解決するものであり、その目的とするところは、作業
日報に記入した情報を入力するだけで自動的に給与計算
業務を実行し、適正な賃金台帳及び必要な各種報告書類
を容易に作成できるとともに、給与計算業務の大幅な省
力化を図ることができる建設業の給与計算方法を提供す
るにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1の発明は、任意の作業所に日々就労する各作
業員の氏名、各作業員の勤務実績となる所定・時間外・
深夜・休日の作業時間数及び現場手当、能率手当、請負
給等を記入した作業日報を基に給与計算を行う建設業の
給与計算方法であって、各作業員の氏名・所定労働時間
に対する基本給・その他の給与計算及び人事管理に必要
な個人情報を登録する第1の処理工程と、前記日々の作
業日報を基に各作業員の作業時間数・現場手当・能率手
当を日次処理により入力する第2の処理工程と、前記日
々の作業日報を基に請負給で就労する作業員氏名及び請
負給で就労する作業所の請負額と各作業員に対する請負
額の区分を入力する第3の処理工程と、前記日々の作業
日報を基に同日に複数の現場の工事に従事する作業員氏
名及び該作業員の各工事毎の作業時間を入力する第4の
処理工程と、前記基本給・現場手当・請負給に対する残
業手当及び深夜手当、前記能率手当に対する残業手当及
び深夜手当等の給与諸手当を各作業員に対し1日単位で
計算する第5の処理工程と、作業員が休日勤務した時の
前記基本給・現場手当・請負給に対する休日手当を計算
する第6の処理工程と、各作業員の食事代・フトン代・
諸式・立替金その他の諸立替金を入力して給与控除額を
計算する第7の処理工程と、前記第5及び第6の処理工
程から算出された諸手当に前記第2の工程で決定された
基本給・現場手当・能率手当を加算した総支給額に基づ
いて課税対象額を計算するとともに、該課税対象額に対
して税額を計算する第8の処理工程と、前記第1〜第8
の処理工程からのデータを基に所定日数分の作業員の出
勤簿・賃金台帳・工事別労務費集計表・その他の報告書
を出力する第9の処理工程とを備える構成にした。請求
項2の発明は、前記第1の処理工程において作業員の健
康診断受診結果・保有資格名・職種名等の個人情報を更
に登録しておき、この個人情報に基づいて作業員の健康
状況・資格保有状況等を検索・照会する第10の処理工
程を更に設けてなるものである。請求項3の発明は、前
記第2〜第4の処理工程からのデータに基づいて作業員
の就労チェックリストを出力する第11の処理工程を更
に設けてなるものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明方法の一実施例を図面に基づい
て説明する。図1は、本発明方法による建設業給与計算
システムの構成図である。図1において、10はシステ
ム全体を制御し管理するとともに所定の計算処理を行う
中央処理装置(以下、CPUと略称する)、11はCP
U10に接続されたROM、RAMからなる内部記憶装
置、12はCPU10に接続された磁気ディスク、フロ
ッピディスク等からなる外部記憶装置、13はCPU1
0に接続されたCRT等からなる表示装置、14はCP
U10に接続したキーボード等からなる入力装置、15
はCPU10に接続されたプリンタ等の出力装置であ
る。
【0006】内部記憶装置11は、CPU10が計算処
理を行う時に使用するデータやプログラムを格納する。
また、外部記憶装置12は、CPU10での計算処理に
使用されていないプログラムや内部記憶装置11に格納
しきれないデータを格納するものであり、CPU10が
必要とするプログラムやデータは外部記憶装置12から
内部記憶装置11にプリロードされ使用される。
【0007】前記外部記憶装置12には、各作業員の属
性情報・基本給・税表区分等を表わす個人情報マスタ
ー、鳶・大工・左官その他の職種名とその職種コードを
表わす職種名マスター、危険物取扱者・溶接技術者等の
資格名とその資格コードを表わす資格マスター、高速立
体工事・幹線シールド工事等の工事名とその工事コード
を表わす工事名マスター、カレンダーの休日となる日付
にフラグ(1=フラグあり)を入れた休日マスター、作
業時間の入力区分(1=時間単位、2=分単位)・作業
時間の小数点区分(1=小数点以下1桁、2=小数点以
下2桁)・作業時間の端数区分(0=作業時間をそのま
ま入力、1=15分単位で入力、2=30分単位で入
力)等を表わすコントロールマスター、深夜手当判断・
残業掛率・深夜掛率・休日掛率等を表わす計算条件マス
ター、作業員の診察日・血圧・視力・コメントを表わす
健康保険診断結果ファイル、作業員が取得した資格名・
登録番号・取得日を表わす資格取得ファイル、社会保険
控除後金額・税額・掛率を表わす源泉税丙欄テーブル、
等級・税額を表わす健康保険第一種テーブル、等級・税
額を表わす健康保険第二種テーブル、等級・保険料
(男、女)を表す厚生年金テーブル、等級・賃金額・保
険料を表わす雇用保険テーブルが登録されている。
【0008】さらに、外部記憶装置12には、日次処理
に必要な本日勤務実績入力処理プログラム、本日欠勤者
入力処理プログラム、請負給決定入力処理プログラム、
作業者の複数現場入力処理プログラムが格納され、これ
らのプログラムは必要に応じて内部記憶装置11に逐次
プリロードされる。本日勤務実績入力処理プログラム
は、作業員の作業時間・休息作業時間・能率給・特時
(特定作業時間)等を入力する時に用いられるものであ
り、本日欠勤者入力処理プログラムは、欠勤作業員・欠
勤理由を入力する時に用いられるものであり、請負給決
定入力処理プログラムは、作業所の請負額(数量×単
価:均等分割区分)を入力する時に用いられるものであ
り、また、複数現場入力処理プログラムは、本日の作業
現場への応援先と作業時間(移動時間は除く)を入力す
る時に用いられるものである。
【0009】また、外部記憶装置12には、月次処理に
必要な給与諸手当計算用の処理プログラム、月間作業実
績から休日勤務休日給を入力する休日給計算入力処理プ
ログラム、給与の各税額を計算する給与税額計算処理プ
ログラム、諸立替金を入力し給与控除額を計算する諸立
替金計算処理プログラムが格納されている。さらに、当
月分の全作業員の出勤簿、当月分の現場別全作業員の出
勤簿、当月分の工事別賃金集計表、当月分の支給用賃金
台帳、当月分の控除後の賃金台帳、当月分の支給用の作
業員別出勤簿兼賃金台帳、当月分の控除後の作業員別出
勤簿兼賃金台帳等の各種帳票を出力するための出力帳票
処理プログラム、個人資料の検索・照会及び資格所持者
の検索・照会を行う問合せ処理プログラム等が外部記憶
装置12に格納されており、これらの各プログラムは必
要に応じて内部記憶装置11にプリロードされる。
【0010】次に、上記のように構成された本実施例の
動作を図2に示すフローチャートを参照して説明する。
建設業に日々従事する日給作業員の給与計算に際して
は、その実行に必要な各種のマスター、データ及びテー
ブルを作成し、これらを外部記憶装置12に登録する
(ステップS1)。外部記憶装置12に登録される各種
のマスター、データ及びテーブルの一例を図3以下に示
す。なお、上記マスター、データ、テーブルの作成、登
録は、表示装置13に表示される画面を見ながらマスタ
ー、データ、テーブルの作成に必要な事項を入力装置1
4のキーボード上の文字キー、数字キー及びファンクシ
ョンキーを操作して入力することにより行われる。
【0011】図3は、個人情報マスターの画面表示例を
示すもので、各作業員の個人情報は、作業員コード及び
氏名、生年月日、性別、区分、採用年月日、連絡先住所
と電話及び氏名、職種及び資格の有無等で雇用者との間
で取り交された基本給、基本給決定日、税表区分、配偶
者の有無、社会保険の種別と等級、扶養人数等から構成
される。図4は、健康保険診断結果データの画面表示例
を示すもので、各作業員の診断結果データは、作業員コ
ード及び氏名、診察日、血液型、血圧、視力、コメント
等から構成される。図5は、資格取得データの画面表示
例を示すもので、このデータは、作業員コード及び氏
名、資格名、登録番号等のデータから構成される。図6
は、職種名マスターの画面表示例を示すもので、鳶・大
工・左官等を識別する職種コードと職種名の項目から構
成される。図7は、資格マスターの画面表示例を示すも
ので、危険物取扱者・火薬類取扱保安責任者等を識別す
る資格コードと資格名から構成される。図8は、工事名
マスターの画面表示例を示すもので、高速立体工事・幹
線シールド工事・共同溝工事等を識別する工事コードと
工事名から構成される。図9は、休日マスターの画面表
示例を示すもので、和暦で入力した年月及びその年月の
休日となる日付に休日フラグ「1」をたてた形に構成さ
れる。図10は、源泉税丙欄テーブルの画面表示例を示
すもので、社会保険控除後の金額(以上、未満)、税
額、掛率(%)から構成される。図11は、健康保険第
一種テーブルの画面表示例を示すもので、等級と保険料
から構成される。図12は、健康保険第二種テーブルの
画面表示例を示すもので、等級と保険料から構成され
る。図13は、厚生年金テーブルの画面表示例を示すも
ので、等級と男女別の保険料から構成される。図14
は、雇用保険テーブルの画面表示例を示すもので、等級
と賃金額及び保険料から構成される。
【0012】次に、入力装置14のキーボードを操作し
て表示装置13にメインメニューを表示させ、このメイ
ンメニュー中の日次処理を選択し表示装置13に表示さ
せる(ステップS2)。さらに、この日次処理メニュー
中から本日勤務実績入力を選択して計算システムが勤務
実績入力モードかを判定する(ステップS3)。ここ
で、勤務実績入力モードと判定された場合は、ステップ
S4に進み、現場の作業長が現場別に記入した前日の作
業日報から勤務実績を入力装置14のキーボードを操作
することにより入力する。このときの入力処理は、勤務
実績入力処理プログラムにしたがって行われる。
【0013】図15は、本日勤務実績入力時の画面表示
例を示すもので、まず、処理選択に「1」(=登録)を
入力し、次いでコントロールマスターの締め日の範囲内
で、年月日を和暦で入力し、昼勤か、夜勤かを入力す
る。さらに、作業所コードを入力して作業所名を図のよ
うに表示し、作業所の基本の作業開始時間と終了時間を
入力する。この基本作業時間の場合、昼勤は8:00か
ら17:00、夜勤は20:00から翌朝5:00であ
る。次に、勤務実績表のコード欄に当該作業所に従事す
る各作業者のコードを入力することにより、これに対応
する作業者名を氏名欄に表示し、各作業者の作業時間欄
には基本の作業開始時間と終了時間が自動的に表示され
る。また、昼、夜の休息時間に休息を取らない作業者に
対しては、休昼、休夜に欄に作業時間を入力する。さら
に、作業者に能率手当、現場手当が支給されている場合
は、能率給等の欄に金額を入力する。また、自〜至で1
日の作業時間を計算しない場合は、特定作業時間欄に時
間を入力する。
【0014】このようにして勤務実績に関する全てのデ
ータ入力が終了したならば、表示装置13の表示画面上
に表示されている「更新」に対応するキーボード上のフ
ァンクションキーを押すことにより、日々の勤務実績デ
ータとして外部記憶装置12に登録される(ステップS
5)。また、「更新」に対応するファンクションキーを
押すと、本日勤務実績チェックリストが出力装置15に
出力される。
【0015】次に、再び日次処理メニューを表示装置1
3に表示して、該日次処理メニュー中から本日分欠勤者
入力を選択し、計算システムが欠勤者入力モードに設定
されたかを判定する(ステップS6)。ここで、欠勤者
入力モードであると判定されたならばステップS7に進
み、本日分欠勤者の入力処理を実行する。図16は、本
日分欠勤者入力時の画面表示例を示すもので、入力装置
14のキーボードから年月日を和暦で入力すると、該年
月日に欠勤した作業員全員が図に示すように表示され
る。また、講習会参加、有給休暇、公傷等により現場に
入っていない作業者は欠勤でないため、これらの作業者
に対しては、作業日報に欠勤理由を記入しておき、これ
にしたがい、予め決められた欠勤理由の番号を図16に
示すように欠勤理由欄に入力する。このようにして入力
された本日分欠勤者データは、表示装置13の表示画面
上に表示されている「更新」に対応するキーボード上の
ファンクションキーを押すことにより外部記憶装置12
に登録される(ステップS8)。また、「更新」に対応
するファンクションキーを押すことにより、就労チェッ
クリストを出力装置15に出力でき、この就労チェック
リストから欠勤者を確認することができる。
【0016】次に、本日分欠勤者の入力処理が終了した
ならば、再び日次処理メニューを表示装置13に表示し
て、該日次処理メニュー中から請負給決定入力を選択
し、計算システムが請負給決定入力モードに設定された
かを判定する(ステップS9)。ここで、請負給決定入
力モードであると判定されたならばステップS10に移
行して請負給の決定入力処理を実行する。図17は、請
負給決定入力時の画面表示例を示すもので、まず、処理
選択に「1」(=登録)を入力し、次いでコントロール
マスターの締め日の範囲内で、年月日を和暦で入力し、
昼勤か、夜勤かを入力する。さらに、作業所コードを入
力して作業所名を図のように表示する。次いで、ある単
位作業の数量(作業量)とその単価、請負額及び請負額
の分割区分を図のように入力し、さらに、請負作業者の
コードを入力すると、請負作業者の氏名が表示される。
また、分割区分に応じて各作業者の請負額を図のように
入力する。このようにして入力された請負給決定データ
は、表示装置13の表示画面上に表示されている「更
新」に対応するキーボード上のファンクションキーを押
すことにより外部記憶装置12に登録される(ステップ
S11)。また、「更新」に対応するファンクションキ
ーを押すことにより、請負給データチェックリストを出
力装置15に出力することができる。
【0017】次に、請負給決定の入力処理が終了したな
らば、再び日次処理メニューを表示装置13に表示し
て、該日次処理メニュー中から複数現場・移動時間入力
を選択し、計算システムが複数現場・移動時間手当入力
モードに設定されたかを判定する(ステップS12)。
ここで、複数現場・移動時間入力モードであると判定さ
れたならばステップS13に移行して、その入力処理を
実行する。図18は、複数現場・移動時間入力時の画像
表示例を示すもので、入力装置14のキーボードから年
月日を和暦で入力する。次いで、作業員コードを入力す
ると、その作業員氏名が図のように表示されるととも
に、本日勤務実績入力で登録した工事名が図のように表
示される。そして、この各工事に従事した作業者の作業
時間を各工事毎に入力する。
【0018】次のステップS14では、1日の基本給、
諸手当、請負給から作業員別の日々の総支給賃金を計算
し、さらに、次のステップS15では、日々の総支給額
に対する社会保険料等の控除額を計算し、次のステップ
S16では、丙欄に基づいて課税対象額に対する税額を
計算する。このようにして日次処理により得られたデー
タは給与計算のため月次処理に利用される。
【0019】次に、月次処理について、図19及び図2
0に示すフローチャートを参照しながら説明する。入力
装置14のキーボードを操作して表示装置13にメイン
メニューを表示し、このメインメニュー中の月次処理を
選択し表示させる(ステップS21)。さらに、この月
次処理メニュー中から諸手当計算を選択し、計算システ
ムが諸手当計算モードかを判定する(ステップS2
2)。ここで、諸手当計算モードであると判定された場
合は、ステップS23に進み、日次処理にて入力した勤
務実績データ及び計算条件マスターに基づいて基本給・
現場手当・請負給に対する残業手当及び深夜手当、能率
手当に対する残業手当及び深夜手当等の当月分の諸手当
を計算する。この算出された諸手当データは内部記憶装
置11に記憶される。
【0020】次に、再び月次処理メニューを表示装置1
3に表示して、この月次処理メニュー中から休日給計算
入力を選択し、計算システムが休日給計算入力モードか
を判定する(ステップS24)。ここで、休日給計算入
力モードであると判定された場合は、ステップS25に
進み、各作業員の休日給計算入力を実行する。図21
は、休日給計算入力時の画面表示例を示すもので、入力
装置14のキーボードから作業員コードを入力する。そ
して、カーソルを移動すると、氏名、休日マスターに登
録されている内容が就日の作業時間と共に表示される。
この場合、休日には「*」が表示され、出勤した休日に
は「1」が入力される。また、この休日給計算入力デー
タは外部記憶装置12に記憶される。なお、上記休日給
計算入力データを基に月次の各作業員の休日給計算入力
チェックリストを出力することができる。
【0021】次に、休日給計算入力の処理が終了したな
らば、再び月次処理メニューを表示装置13に表示し
て、この月次処理メニュー中から諸立替金入力を選択
し、計算システムが諸立替金入力モードかを判定する
(ステップS26)。ここで、諸立替金入力モードであ
ると判定された場合は、ステップS27に進み、各作業
員の食事代・フトン代・タバコ代等の諸式・会社が立て
替えた立替金の入力処理を実行する。図22は、諸立替
入力時の画面表示例を示すもので、入力装置14のキー
ボードから作業員コードを入力し、カーソルを移動する
と、コードに対応する作業員氏名及び登録されている諸
立替項目が表示される。食事代の欄には朝、昼、晩の食
事回数及びこれらの回数に食事単価を乗じた合計金額を
朝、昼、晩毎に入力し、さらに、貸フトンを利用した場
合のフトン代金、諸式代金、立替金を入力する。入力さ
れた諸立替金入力データは外部記憶装置12に格納さ
れ、また、この格納されたデータは諸立替金入力チェッ
クリストとして出力されるときに利用される。
【0022】次に、再び月次処理メニューを表示装置1
3に表示して、この月次処理メニュー中から給与税額計
算を選択し、計算システムが給与税額計算モードかを判
定する(ステップS28)。ここで、給与税額計算モー
ドであると判定された場合は、ステップS29に進み、
丙欄に基づく税額計算、社会保険料算定表に基づく控除
額の計算などを実行する。また、算出されたデータは外
部記憶装置12に記憶される。
【0023】次に、各作業員の一か月間出勤簿、賃金台
帳等を出力する場合の処理について、図20のフローチ
ャートを参照しながら説明する。先ず、月次処理メニュ
ーを表示装置13に表示して(ステップS31)、この
月次処理メニュー中から出勤簿を選択し、計算システム
が出勤簿出力処理モードかを判定する(ステップS3
2)。ここで、出勤簿出力処理モードであると判定され
た場合は、ステップS33に進み、上記勤務実績データ
及び休日給計算入力データに基づいて各作業員の一か月
間の勤務状態を表わす出勤簿の出力処理を実行する。図
23は、平成5年3月16日から4月15日までの全作
業員の出勤簿の出力例を示すもので、日付区分の・印は
休日を表わしている。
【0024】次に、月次処理メニューを表示装置13に
表示して、この月次処理メニュー中から支給分の賃金台
帳を選択し、計算システムが支給分の賃金台帳出力処理
モードかを判定する(ステップS34)。ここで、賃金
台帳出力処理モードであると判定された場合は、ステッ
プS35に進み、各作業員の当月分の支給用賃金台帳の
出力処理を実行する。図24は、支給用賃金台帳の出力
例を示すもので、はの残業手当、はの深夜手
当、はの残業手当、はの深夜手当である。
【0025】次に、月次処理メニューを表示装置13に
表示して、この月次処理メニュー中から控除分の賃金台
帳を選択し、計算システムが控除分の賃金台帳出力処理
モードかを判定する(ステップS36)。ここで、控除
分の賃金台帳出力処理モードであると判定された場合
は、ステップS37に進み、各作業員の当月分の控除用
賃金台帳の出力処理を実行する。図25は、控除用賃金
台帳の出力例を示すもので、総支給額から社会保険料を
差し引いた後の課税対象額から源泉税及び諸立替金を差
し引いた差引支払額が作業員毎に表示される。
【0026】次に、再び月次処理メニューを表示装置1
3に表示して、この月次処理メニュー中から支給分の作
業員別賃金計算書を選択し、計算システムが支給分の作
業員別賃金計算書出力処理モードかを判定する(ステッ
プS38)。ここで、支給分の作業員別賃金計算書出力
処理モードであると判定された場合は、ステップS39
に進み、作業員個人別の当月分の支給用出勤簿兼賃金台
帳の出力処理を実行する。図26は、この時の支給用出
勤簿兼賃金台帳の出力例を示すもので、作業員個人別の
当月の出勤簿と日々の支給計算結果を兼ねた報告書とな
る。
【0027】次に、再び月次処理メニューを表示装置1
3に表示して、この月次処理メニュー中から控除分の作
業員別賃金計算書を選択し、計算システムが控除分の作
業員別賃金計算書出力処理モードかを判定する(ステッ
プS40)。ここで、控除分の作業員別賃金計算書出力
処理モードであると判定された場合は、ステップS41
に進み、作業員個人別の当月分の控除用出勤簿兼賃金台
帳の出力処理を実行する。図27は、この時の控除後の
出勤簿兼賃金台帳の出力例を示すもので、作業員個人の
当月分の出勤簿と日々の総支給額に対して保険料、税額
を1日毎に計算した計算結果、及びこれらの保険料・源
泉税(控除小計)を差し引いた1日毎の差引支給額が記
載されるとともに、当月分の課税対象額から当月分の源
泉税と諸立替金の総額を差し引いた総差引支給額が計算
され出力される。
【0028】上記のような本実施例においては、個人情
報マスター、職種名マスター、資格マスター、工事名マ
スター、休日マスター、コントロールマスター、計算条
件マスター、健康保険診断結果データ、資格取得デー
タ、源泉税丙欄テーブル、健康保険第一種テーブル、健
康保険第二種テーブル、厚生年金テーブル、雇用保険テ
ーブル等を記憶装置に予め登録しておき、そして、毎日
現場からあがってくる作業日報から各作業員の日々の勤
務実績、欠勤作業員及びその欠勤理由である欠勤者情
報、作業所の請負額及び支払条件を決める請負給決定情
報、作業員が同日に複数の現場で作業したときの複数現
場データを入力装置14から順次入力し、これにより、
作業員の給与の内容(基本給、請負給、時間外、深夜、
休日、現場手当、能力手当)を明らかにするとともに、
これらの給与内容を基に給与諸手当の計算、休日勤務の
休日給計算、給与税額計算、立替金・社会保険料その他
の諸控除計算をそれぞれのプログラムにしたがい自動的
に行う構成にしたから、作業日報を基に日々の勤務実績
を入力するだけで各作業員の給与計算を自動的に行うこ
とができるとともに、給与計算業務の省力化、省人力化
が可能になる。因に、約50人の作業員の給与計算を行
う場合、従来方式では2週間かかっていたものが、本計
算システムでは2日で済むことが認められた。
【0029】また、本実施例においては、個人情報マス
ター及び作業日報を基に入力された勤務実績データ、請
負給データ、複数現場データを基に作業員の就労状況、
健康状況、資格保有状況などを何時でも検索・照会する
ことができるから、人事管理も適切に行うことができ
る。さらに、作業員の就労チェックリストを出力可能に
することにより、現場での記入ミスや入力ミスをなくす
ることができ、これに伴い常に正しい作業時間を管理で
き、労務管理もスムーズに行うことができるほか、日々
の適切な賃金台帳等を整備しておくことができる。ま
た、本実施例においては、給与計算業務に必要な出勤簿
や賃金台帳等に限らず、作業員別・工事別の労働時間、
延べ人数、労務費を集計した管理資料をも作成すること
ができ、これらの管理資料は各工事現場の原価管理の経
営資料として役立て得るほか、三省連絡協議会(農林水
産省、運輸省、建設省)が公共工事設計労務単価を決定
するために調査する公共事業労務費調査の報告用資料を
作成する場合にも利用できる。
【0030】なお、本発明は、上記実施例に記載した構
成のもに限定されず、請求項に記載した範囲を逸脱しな
い限り、種々の変形が可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
任意の作業所に日々就労する各作業員の氏名、各作業員
の勤務実績となる所定・時間外・深夜・休日の作業時間
数及び現場手当、能率手当、請負給等を記入した作業日
報を基に給与計算を行う建設業の給与計算方法であっ
て、各作業員の氏名・所定労働時間に対する基本給・そ
の他の給与計算及び人事管理に必要な個人情報を登録す
る第1の処理工程と、前記日々の作業日報を基に各作業
員の作業時間数・現場手当・能率手当を日次処理により
入力する第2の処理工程と、前記日々の作業日報を基に
請負給で就労する作業員氏名及び請負給で就労する作業
所の請負額と各作業員に対する請負額の区分を入力する
第3の処理工程と、前記日々の作業日報を基に同日に複
数の現場の工事に従事する作業員氏名及び該作業員の各
工事毎の作業時間を入力する第4の処理工程と、前記基
本給・現場手当・請負給に対する残業手当及び深夜手
当、前記能率手当に対する残業手当及び深夜手当等の給
与諸手当を各作業員に対し1日単位で計算する第5の処
理工程と、作業員が休日勤務した時の前記基本給・現場
手当・請負給に対する休日手当を計算する第6の処理工
程と、各作業員の食事代・フトン代・諸式・立替金その
他の諸立替金を入力して給与控除額を計算する第7の処
理工程と、前記第5及び第6の処理工程から算出された
諸手当に前記第2の工程で決定された基本給・現場手当
・能率手当を加算した総支給額に基づいて課税対象額を
計算するとともに、該課税対象額に対して税額を計算す
る第8の処理工程と、前記第1〜第8の処理工程からの
データを基に所定日数分の作業員の出勤簿・賃金台帳・
工事別労務費集計表・その他の報告書を出力する第9の
処理工程とを備える構成にした。したがって、本発明に
よれば、作業日報を基に日々の勤務実績を入力するだけ
で各作業員の給与計算を自動的に行うことができるとと
もに、給与計算業務の省力化、省人力化が可能になる。
また、本発明によれば、第1の処理工程において作業員
の健康診断受診結果・保有資格名・職種名等の個人情報
を更に登録しておき、この個人情報に基づいて作業員の
健康状況・資格保有状況等を検索・照会する第10の処
理工程を更に設ける構成にしたので、人事管理を適切に
行うことができる。さらに、本発明によれば、前記第2
〜第4の処理工程からのデータに基づいて作業員の就労
チェックリストを出力する第11の処理工程を更に設け
る構成にしたので、現場での記入ミスや入力ミスをなく
することができ、これに伴い常に正しい作業時間を管理
でき、労務管理もスムーズに行うことができるほか、日
々の適切な賃金台帳等を整備しておくことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による建設業給与計算システムの概略構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における日次処理の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】本実施例における個人情報マスターの画面表示
例を示す説明図である。
【図4】本実施例における健康保険診断結果データの画
面表示例を示す説明図である。
【図5】本実施例における資格取得データの画面表示例
を示す説明図である。
【図6】本実施例における職種マスターの画面表示例を
示す説明図である。
【図7】本実施例における資格マスターの画面表示例を
示す説明図である。
【図8】本実施例における工事名マスターの画面表示例
を示す説明図である。
【図9】本実施例における休日マスターの画面表示例を
示す説明図である。
【図10】本実施例における源泉税丙欄テーブルの画面
表示例を示す説明図である。
【図11】本実施例における健保第一種テーブルの画面
表示例を示す説明図である。
【図12】本実施例における健保第二種テーブルの画面
表示例を示す説明図である。
【図13】本実施例における厚生年金テーブルの画面表
示例を示す説明図である。
【図14】本実施例における雇用保険テーブルの画面表
示例を示す説明図である。
【図15】本実施例における本日勤務実績入力時の画面
表示例を示す説明図である。
【図16】本実施例における本日欠勤者入力時の画面表
示例を示す説明図である。
【図17】本実施例における請負給決定入力時の画面表
示例を示す説明図である。
【図18】本実施例における複数現場移動時間入力時の
画面表示例を示す説明図である。
【図19】本実施例における月次処理の動作手順を示す
フローチャートである。
【図20】本実施例における月次処理の動作手順を示す
フローチャートである。
【図21】本実施例における休日給計算入力時の画面表
示例を示す説明図である。
【図22】本実施例における諸立替金入力時の画面表示
例を示す説明図である。
【図23】本実施例における全作業員の出勤簿の出力例
を示す説明図である。
【図24】本実施例における支給用賃金台帳の出力例を
示す説明図である。
【図25】本実施例における控除用賃金台帳の出力例を
示す説明図である。
【図26】本実施例における支給用出勤簿兼賃金台帳の
出力例を示す説明図である。
【図27】本実施例における控除用出勤簿兼賃金台帳の
出力例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 CPU 11 内部記憶装置 12 外部記憶装置 13 表示装置 14 入力装置 15 出力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の作業所に日々就労する各作業員の
    氏名、各作業員の勤務実績となる所定・時間外・深夜・
    休日の作業時間数及び現場手当、能率手当、請負給等を
    記入した作業日報を基に給与計算を行う建設業の給与計
    算方法であって、 各作業員の氏名・所定労働時間に対する基本給・その他
    の給与計算及び人事管理に必要な個人情報を登録する第
    1の処理工程と、 前記日々の作業日報を基に各作業員の作業時間数・現場
    手当・能率手当を日次処理により入力する第2の処理工
    程と、 前記日々の作業日報を基に請負給で就労する作業員氏名
    及び請負給で就労する作業所の請負額と各作業員に対す
    る請負額の区分を入力する第3の処理工程と、 前記日々の作業日報を基に同日に複数の現場の工事に従
    事する作業員氏名及び該作業員の各工事毎の作業時間を
    入力する第4の処理工程と、 前記基本給・現場手当・請負給に対する残業手当及び深
    夜手当、前記能率手当に対する残業手当及び深夜手当等
    の給与諸手当を各作業員に対し1日単位で計算する第5
    の処理工程と、 作業員が休日勤務した時の前記基本給・現場手当・請負
    給に対する休日手当を計算する第6の処理工程と、 各作業員の食事代・フトン代・諸式・立替金その他の諸
    立替金を入力して給与控除額を計算する第7の処理工程
    と、 前記第5及び第6の処理工程から算出された諸手当に前
    記第2の工程で決定された基本給・現場手当・能率手当
    を加算した総支給額に基づいて課税対象額を計算すると
    ともに、該課税対象額に対して税額を計算する第8の処
    理工程と、 前記第1〜第8の処理工程からのデータを基に所定日数
    分の作業員の出勤簿・賃金台帳・工事別労務費集計表・
    その他の報告書を出力する第9の処理工程と、 を備えてなる建設業の給与計算方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の処理工程において作業員の健
    康診断受診結果・保有資格名・職種名等の個人情報を更
    に登録しておき、この個人情報に基づいて作業員の健康
    状況・資格保有状況等を検索・照会する第10の処理工
    程を更に設けてなる請求項1記載の建設業の給与計算方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第2〜第4の処理工程からのデータ
    に基づいて作業員の就労チェックリストを出力する第1
    1の処理工程を更に設けてなる請求項1または請求項2
    記載の建設業の給与計算方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010097430A (ko) * 2000-04-22 2001-11-08 김도균 인터넷상에서 개인의 경력을 중심으로 능력과 가치를측정하고 연봉을 산출하여 회원에게 서비스하는 연봉평가시스템
JP2006134002A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Nippon Digital Kenkyusho:Kk 建設業会計装置、建設業会計方法および建設業会計プログラム
CN109685636A (zh) * 2018-12-18 2019-04-26 广东中安金狮科创有限公司 工资数额生成方法、装置、系统及计算机存储介质

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