JPH076395A - 光学ピックアップ装置 - Google Patents

光学ピックアップ装置

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Publication number
JPH076395A
JPH076395A JP5143195A JP14319593A JPH076395A JP H076395 A JPH076395 A JP H076395A JP 5143195 A JP5143195 A JP 5143195A JP 14319593 A JP14319593 A JP 14319593A JP H076395 A JPH076395 A JP H076395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
carriage
holder
pickup device
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP5143195A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadataka Aoki
禎孝 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5143195A priority Critical patent/JPH076395A/ja
Publication of JPH076395A publication Critical patent/JPH076395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録再生上の信頼性を高める。 【構成】 レンズホルダー14とキャリッジ4との間に
ホルダー非動作状態においてビーム通過孔4bのレンズ
側開口周縁と対物レンズ3のレンズ保持部開口周縁との
間に介在するカバー34を設けた。このため、カバー3
4によってビーム通過孔4bのレンズ側開口周縁と対物
レンズ3のレンズ保持部開口周縁との間が閉塞されるか
ら、ビーム通過孔4bへの塵埃の侵入を阻止することが
でき、立ち上げミラー22に対する塵埃の堆積発生を防
止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
に対して情報信号の記録・再生を行う光磁気ディスク装
置に使用して好適な光学ピックアップ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、光磁気ディスク装置は、例えば
ディスクカートリッジのカートリッジ内に回転可能に収
納された光磁気ディスクに対して情報信号の書き込みお
よび読み出しあるいはいずれか一方を行うディスク装置
として知られている。
【0003】これは、ディスクカートリッジを保持する
カートリッジホルダーを有するカートリッジローディン
グ機構と、このカートリッジローディング機構の下方に
設けられ光磁気ディスクを回転駆動するスピンドルモー
タおよび光磁気ディスクを回転保持するディスクテーブ
ルを有する回転機構と、この回転機構の後方に設けられ
対物レンズを有する光学ピックアップ装置と、この光学
ピックアップ装置の上方に設けられ磁界印加ヘッドを有
する外部磁界発生装置と、この外部磁界発生装置および
光学ピックアップ装置の前方に設けられ回転機構を昇降
する昇降機構等とから大略構成されている。
【0004】このように構成された光磁気ディスク装置
においては、ディスクカートリッジを所定のカートリッ
ジ装着位置に搬送した後、このカートリッジ装着位置で
光磁気ディスクを回転操作し、光磁気ディスクに対して
情報信号の書き込みと読み出しが行われる。
【0005】ところで、この種の光磁気ディスク装置の
光学系においては、トラッキングが対物レンズを駆動す
るアクチュエータおよび反射ミラーを駆動するアクチュ
エータによって光ビームスポットを光ディスクのトラッ
クに追従させることにより行われており、これら各アク
チュエータの伝達特性を加算したものがトラッキング制
御系の一巡伝達特性となる。
【0006】そして、光学系(光学ピックアップ装置)
においては、反射ミラーと対物レンズを光学的に結合す
る(光路を変更する)立ち上げミラーの光反射率を高め
ることが必要とされている。
【0007】このため、キャリッジの光通路内に臨む立
ち上げミラーの光反射面に対して塵埃の付着等の発生を
防止することが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の光学
ピックアップ装置においては、キャリッジの光通路がレ
ンズ側に開口されており、このため光通路のレンズ側開
口部から塵埃が侵入していた。この結果、立ち上がりミ
ラーの光反射面に塵埃が堆積し、記録再生上の信頼性が
低下するという問題があった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、立ち上げミラーに対する塵埃の堆積発生を防止
することができ、もって記録再生上の信頼性を高めるこ
とができる光学ピックアップ装置を提供するものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学ピック
アップ装置は、レンズホルダーとキャリッジとの間にホ
ルダー非動作状態において光通路のレンズ側開口周縁と
対物レンズのレンズ保持部開口周縁との間に介在するカ
バーを設けたものである。
【0011】
【作用】本発明においては、カバーによって光通路のレ
ンズ側開口周縁と対物レンズのレンズ保持部開口周縁と
の間が閉塞される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0013】図1(A)および(B)は本発明に係る光
学ピックアップ装置のレンズホルダー動作状態とレンズ
ホルダー非動作状態を示す側面図、図2は同じく本発明
における光学ピックアップ装置のレンズホルダーを下方
から見た状態を示す斜視図、図3(A)および(B)は
本発明における光学ピックアップ装置の全体を示す斜視
図とそのレンズ駆動機構を示す分解斜視図、図4は本発
明における光学ピックアップ装置の固定光学系と可動光
学系を示す光路図である。
【0014】なお、同実施例においては、光磁気ディス
クに対して記録および/または再生する光磁気ディスク
装置に本発明を適用した例を示す。
【0015】本実施例の光磁気ディスク装置は、光磁気
ディスクに対して記録再生を行う各種機構を内蔵する筐
体(図示せず)と、この筐体(図示せず)の前面部に設
けられ例えばコンピュータ本体やサブシステム等に組み
込まれた時に外部に露呈する前面パネル(図示せず)と
から構成されている。
【0016】同図において、符号1で示すものは光磁気
ディスクの信号記録面に対して光ビーム(レーザ光)を
照射する光学ピックアップ装置で、前記筐体(図示せ
ず)内に設けられている。
【0017】この光学ピックアップ装置1は、従来の一
体型光学系と異なり、高速アクセス化に対応するために
可動部分を軽量にした分離光学系とされる。すなわち、
この光学ピックアップ装置1は、記録再生に用いる光源
となるレーザダイオードやフォーカス,トラッキング制
御を行うために用いるエラー信号検出器や記録信号を検
出するために用いる信号検出器等を有する固定光学系2
と、この固定光学系2からの光ビームを光磁気ディスク
の信号記録面に集光するための対物レンズ3を有するキ
ャリッジ4(可動光学系)と、このキャリッジ4の後方
に位置しトラッキング制御を行うために用いる反射ミラ
ー5を有するトラッキング用ミラー駆動装置6とからな
り、前記筐体(図示せず)内に各々分離して設けられて
いる。
【0018】そして、この分離光学系は、前記トラッキ
ング用ミラー駆動装置6をその中心角部とし、かつ前記
キャリッジ4および前記固定光学系2をその両端部とす
る略L字の位置に配設されている。
【0019】このうちトラッキング用ミラー駆動装置6
は、前記固定光学系2から出射される光ビームを反射ミ
ラー5で反射させ、この反射光ビームを前記キャリッジ
4の光学系に導きミラー反射面の角度変化によってトラ
ッキング制御を行うものである。
【0020】一方、光学ピックアップ装置1のキャリッ
ジ4は、各々が互いに左右方向に所定の間隔をもって並
列しかつディスクテーブル(図示せず)の径方向に延在
する2つのガイド軸7を介して進退自在に保持されてい
る。
【0021】このキャリッジ4の一方側側面部には二対
のベアリング8が各対の各ベアリング回転軸を互いに9
0°となる角度に設定して位置付けられており、他方側
側面部には一対のベアリング8が同じく各ベアリング回
転軸を互いに90°となる角度に設定して位置付けられ
ている。このキャリッジ4には、前記各対のベアリング
8のうち一方のベアリングに前記各対の両ベアリング回
転軸間の角度が90°より狭くなるような方向に弾撥力
を付与する弾性体(図示せず)が固定されている。
【0022】また、このキャリッジ4の両側方には、キ
ャリッジ駆動用のリニアモータ9が設けられている。な
お、このリニアモータ9は、前記キャリッジ4の両側方
に突出する枠状のコイル10と、このコイル10の一部
を介して対向するセンターヨーク11とマグネット12
およびロワーヨーク13とから構成されている。
【0023】さらに、このキャリッジ4の立ち上がり部
4aには、前記対物レンズ3を保持するフォーカス駆動
用のレンズホルダー14が上下方向に並列する2つの板
ばね15,16を介して弾性保持されている。
【0024】ここで、フォーカス駆動用のレンズホルダ
ー14について説明すると、このレンズホルダー14は
前記両板ばね15,16と共にレンズアクチュエータ駆
動部Aとして機能し、磁気回路17によってフォーカス
方向に変位し得るように構成されている。このレンズホ
ルダー14の前方端面には前方(ディスクテーブル方向
位置)に向かって下る勾配をもつカム面14aが形成さ
れており、下方端面には前記対物レンズ3の周囲に延在
する環状の立ち上がり部14bが設けられている。
【0025】なお、前記磁気回路17は、前記対物レン
ズ3の両側方に突出する枠状のコイル18と、このコイ
ル18の一部を介して対向するセンターヨーク19とマ
グネット20およびサイドヨーク21とからなる。
【0026】また、前記キャリッジ4には、前記対物レ
ンズ3の光軸方向に開口し前記固定光学系2から前記対
物レンズ3に光ビームを導くためのビーム通過孔4bお
よびこのビーム通過孔4b内に光反射面22aが臨み前
記対物レンズ3の真下に位置する立ち上げミラー22が
設けられている。
【0027】そして、固定光学系2は全体がケーシング
23によって保護されている。
【0028】この固定光学系2のレーザダイオード24
から出射したレーザ光は、コリーメータレンズ25で平
行なレーザ光(光ビーム)となり、ビームスプリッタ2
6で直角に曲げられた後、偏光ビームスプリッタ27を
透過して一部がAPC用のフォトダイオード28に入射
する。このとき、フォトダイオード28の出力でレーザ
ダイオード24の出力を調整する。さらに、偏光ビーム
スプリッタ27で反射した光ビームは、反射ミラー5を
介して直角に反射し、キャリッジ4内のビーム通過孔4
b内を進行して立ち上げミラー22で直角に反射し、対
物レンズ3を透過してディスクDの下面に投射する。
【0029】この後、ディスクDにおいて反射した光ビ
ームは、対物レンズ3→立ち上げミラー22→ビーム通
過孔4b→反射ミラー5→偏光ビームスプリッタ27→
位相補償板や1/2波長板29→集光レンズ30→マル
チレンズ31等を介してフォトダイオード32(A〜
F)上に集光し、主信号やトラッキング信号が検出され
る。
【0030】33はキャリッジ退避位置近傍において前
記レンズホルダー14に当接する押圧体で、前記ディス
クテーブル(図示せず)の光磁気ディスクと前記キャリ
ッジ4の移動面との間に設けられており、全体がキャリ
ッジ進退方向と直角な方向に延在する丸形棒によって形
成されている。そして、この押圧体33は、前記カム面
14aへの押圧によって前記対物レンズ3が前記キャリ
ッジ4に向かって接近する方向に前記レンズホルダー1
4を下降し得るように構成されている。
【0031】34は環状のカバーで、前記キャリッジ4
の先端部に設けられており、ホルダー非動作状態におい
て前記立ち上がり部14b内に臨み前記ビーム通過孔4
bのレンズ側開口周縁と前記対物レンズ3のレンズ保持
部開口周縁との間に介在し得るように構成されている。
【0032】35は光磁気ディスクの信号記録面に所定
強度の外部磁界を印加する磁界印加ヘッド(図示せず)
を有する外部磁界発生装置で、前記キャリッジ4の後端
部に後述するヘッド保持機構を介して設けられている。
この外部磁界発生装置35の磁界印加ヘッド(図示せ
ず)は、磁界変調オーバ−ライトに対応できるように浮
上型磁気ヘッドによって構成されている。
【0033】36は前記磁界印加ヘッド(図示せず)を
ローディング状態とアンローディング状態に保持するヘ
ッド保持機構で、前記キャリッジ4の後端部に取り付け
られその片側側縁に切欠き37aを有する例えば鉄等の
磁性体からなる保持プレート37と、この保持プレート
37の上方に設けられかつ前記キャリッジ4の後端部に
立ち上がり部4aを介して回動自在に保持され前記切欠
き37a内に臨むマグネット38を保持するリフター3
9と、このリフター39の上方に設けられかつ前記キャ
リッジ4の立ち上がり部4aに弾性保持され前記磁界印
加ヘッド(図示せず)を組み込んでなるスライダ−40
をその自由端部に保持するヘッドアーム41とからな
り、前記光学ピックアップ装置1の上方に設けられてい
る。
【0034】このヘッド保持機構36のリフター39
は、枢支ピン42をその中央位置に有する基部片43
と、この基部片43の前端縁に一体に設けられ前記ヘッ
ドアーム41を保持可能なアーム支持部44aをその先
端縁に有する断面視略コ字状のアーム支持片44と、こ
のアーム支持片44の後方に設けられかつ前記基部片4
3の後端縁に一体に形成され片側側方に突出する折曲部
45aを有する平面視L字状の駆動力受部片45と、こ
の駆動力受部片45の下方に設けられかつ前記基部片4
3に一体に形成され前記マグネット38を保持するマグ
ネット支持片46とからなり、このうちマグネット支持
片46が前記磁界印加ヘッド(図示せず)のアンローデ
ィング時に前記切欠き37aの一方側切欠き面に吸着
し、ローディング時(磁界印加ヘッドのローディング
後)に他方側切欠き面に吸着し得るように構成されてい
る。
【0035】一方、ヘッドアーム41は、ヘッド浮上時
の安定性を確保するために前記スライダー40が光磁気
ディスクの信号記録面からアンローディング時に離間
し、光磁気ディスクの信号記録面に対してローディング
時に数グラム〜10グラム程度の弾撥力によって押圧し
得るように構成されている。
【0036】また、このヘッド保持機構36の側方に
は、前記磁界印加ヘッド(図示せず)にヘッドローディ
ング・ヘッドアンローディング用の駆動力を付与するた
めの駆動機構(図示せず)が設けられている。
【0037】なお、図中符号47は前記ディスクテーブ
ル(図示せず)を所定の回転数で駆動するスピンドルモ
ータ、48は前記ディスクテーブル(図示せず)上に光
磁気ディスクを吸着保持するためのマグネットである。
【0038】このように構成された光学ピックアップ装
置においては、カバー34が立ち上がり部14b内に臨
むことにより、ビーム通過孔4bのレンズ側開口周縁と
対物レンズ3のレンズ保持部開口周縁との間が閉塞され
る。
【0039】すなわち、図1(A)に示すようにキャリ
ッジ4が退避位置後方でのホルダー動作状態から、ディ
スクテーブル(図示せず)に接近する方向に退避操作す
ることにより、押圧体33にカム面14aに当接する
と、同図(B)に示すように対物レンズ3がキャリッジ
4に接近する方向にレンズホルダー14に押圧力が作用
してカバー34が立ち上がり部14b内に臨む。このと
き、立ち上がり部14bの先端面(下方端面)がキャリ
ッジ4の上方端面に着座し、ホルダー非動作状態におい
てビーム通過孔4bのレンズ側開口周縁と対物レンズ3
のレンズ保持部開口周縁との間が閉塞される。
【0040】したがって、本実施例においては、ビーム
通過孔4b内への塵埃の侵入を阻止することができるか
ら、立ち上げミラー22の光反射面22aに対する塵埃
の堆積発生を防止することができる。
【0041】なお、本実施例においては、キャリッジ4
の退避動作によるカム面14aへの押圧体33の押圧に
よってレンズホルダー14を強制的に下降させる例を示
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図5
(A)および(B)に示すようにレンズホルダー14の
可動範囲を定常位置より上方に設定し、すなわちレンズ
ホルダー14のホルダー動作位置をホルダー非動作位置
の反キャリッジ側に設定しても実施例と同様の効果を奏
する。ここで、同図において、符号Dで示すものは光磁
気ディスクである。
【0042】また、本実施例においては、非動作時に立
ち上がり部14bの下方端面をキャリッジ4の上方端面
に着座させ、ビーム通過孔4b内への塵埃の侵入を阻止
する例を示したが、本発明は図6に示すように非動作時
に立ち上がり部14bがキャリッジ4から浮上した状態
でも実施例と略同様の効果を奏する。この場合、ビーム
通過孔4bのレンズ側開口周縁には、非動作時に立ち上
がり部14b内に臨むカバー51が設けられている。
【0043】この他、本実施例においては、光磁気ディ
スク装置に適用する例を示したが、本発明はこれに限定
されず、光学ピックアップ装置を備えた他のディスク装
置にも実施例と同様に適用できることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ンズホルダーとキャリッジとの間にホルダー非動作状態
において光通路のレンズ側開口周縁と対物レンズのレン
ズ保持部開口周縁との間に介在するカバーを設けたの
で、カバーによって光通路のレンズ側開口周縁と対物レ
ンズのレンズ保持部開口周縁との間が閉塞される。
【0045】したがって、光通路内への塵埃の侵入を阻
止することができるから、立ち上げミラーに対する塵埃
の堆積発生を防止することができ、記録再生上の信頼性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)および(B)は本発明に係る光学ピック
アップ装置のレンズホルダー動作状態とレンズホルダー
非動作状態を示す側面図。
【図2】同じく本発明における光学ピックアップ装置の
レンズホルダーを下方から見た状態を示す斜視図。
【図3】(A)および(B)は本発明における光学ピッ
クアップ装置の全体を示す斜視図とそのレンズ駆動機構
を示す分解斜視図。
【図4】本発明の光学ピックアップ装置の固定光学系と
可動光学系を示す光路図。
【図5】(A)および(B)は他の第2実施例を示す側
面図。
【図6】他の第3実施例を示す側面図。
【符号の説明】
1…光学ピックアップ装置 3…対物レンズ 4…キャリッジ 4b…ビーム通過孔 14…レンズホルダー 14a…カム面 14b…立ち上がり部 15,16…板ばね 22…立ち上げミラー 22a…光反射面 33…押圧体 34…カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズ光軸方向に開口する光通路および
    この光通路内に光反射面が臨む反射体を有しディスクテ
    ーブルの径方向に進退するキャリッジと、このキャリッ
    ジに板ばねを介して弾性保持され対物レンズを保持する
    レンズホルダーとを備え、このレンズホルダーと前記キ
    ャリッジとの間にホルダー非動作状態において前記光通
    路のレンズ側開口周縁と前記対物レンズのレンズ保持部
    開口周縁との間に介在するカバーを設けたことを特徴と
    する光学ピックアップ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ディスクテーブ
    ル上のディスクと前記キャリッジの移動面との間に押圧
    体を設け、この押圧体にキャリッジ退避位置近傍におい
    て当接するカム面を前記レンズホルダーに設け、このカ
    ム面は前記押圧体の押圧によって前記レンズホルダーが
    キャリッジ方向に移動するようなカム面であることを特
    徴とする光学ピックアップ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記レンズホルダー
    のホルダー動作位置はホルダー非動作位置の反キャリッ
    ジ側に設定されていることを特徴とする光学ピックアッ
    プ装置。
JP5143195A 1993-06-15 1993-06-15 光学ピックアップ装置 Pending JPH076395A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5143195A JPH076395A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 光学ピックアップ装置

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JP5143195A JPH076395A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 光学ピックアップ装置

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JPH076395A true JPH076395A (ja) 1995-01-10

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JP5143195A Pending JPH076395A (ja) 1993-06-15 1993-06-15 光学ピックアップ装置

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JP (1) JPH076395A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7438331B2 (en) 2003-11-11 2008-10-21 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Apparatus for opening and closing door

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7438331B2 (en) 2003-11-11 2008-10-21 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Apparatus for opening and closing door

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