JPH0763956A - 光ファイバ導入部の気密封止構造 - Google Patents

光ファイバ導入部の気密封止構造

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JPH0763956A
JPH0763956A JP5214346A JP21434693A JPH0763956A JP H0763956 A JPH0763956 A JP H0763956A JP 5214346 A JP5214346 A JP 5214346A JP 21434693 A JP21434693 A JP 21434693A JP H0763956 A JPH0763956 A JP H0763956A
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    • H01S5/02251Out-coupling of light using optical fibres

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で光ファイバを気密封止すること
のできる光ファイバ導入部の気密封止構造を実現する。 【構成】 半導体レーザ36を収納したパッケージ31
の縁の部分には第1の接着シート34が貼り付けられて
おり、その上に光ファイバ37が半導体レーザ36と光
学的に接続された状態で固定されている。蓋41には第
2の接着シート42が貼り付けられている。蓋41をパ
ッケージ31に被せて加圧すると、両接着シート34、
42が光ファイバ37を挟み込む形で気密封止が行われ
る。接着剤の硬化により、光ファイバ37の保護も図れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバ通信で用いら
れる光ファイバ導入部に係わり、特にその気密封止構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光デバイスは、光半導体素子やレンズあ
るいはプリズム等の光学素子を内蔵しているのが一般的
である。通常の場合、これらの光デバイスはパッケージ
やホルダの中に収納されている。このうち、特に光半導
体素子やLN(ニオブ酸リチウム)光導波路等の部品は
湿気によってそれらの特性が劣化するという問題があ
る。そこでこれらの素子については、パッケージやホル
ダを気密構造として特性を維持できるようにしている。
【0003】一般にパッケージ本体と蓋の気密封止を行
う際には、金属パッケージを使用するか、あるいはセラ
ミックパッケージに封止用金属板がロウ付けされている
ものを使用すると、パッケージと蓋との間で抵抗溶接等
のシーム溶接を適用することができる。このシーム溶接
を行うことによって、光デバイス内の素子の特性に影響
を及ぼすことのない10-8atm ・cc/sec. 程度の十分な
気密度を保つことができる。しかしながら、光ファイバ
とパッケージを接続する光ファイバ導入部については、
光ファイバの材質がガラスであるのでシーム溶接を直接
適用することができない。
【0004】そこで、従来ではこの部分については接着
剤等の樹脂を用いて光ファイバを固定していた。また、
特開平2−244011号公報に開示されているよう
に、パッケージに気密封止されたガラス管に光ファイバ
素線を通して、この光ファイバ素線の外周を溶融して気
密融着部にするといった工夫が行われていた。
【0005】図5は、接着剤を使用して光ファイバを固
定した光ファイバ導入部の気密封止構造の一例を表わし
たものである。ステム11の上部には放熱基板12が固
定されており、この上にまず半導体レーザ13が実装さ
れる。この後、ステム11にキャップ14が被せられ、
キャップ周縁部15とステム11がシーム溶接されてこ
れらの間の気密封止が行われる。光ファイバ16を通す
貫通孔を設けた所定長の金属パイプ17に、接着剤18
で光ファイバ16とその保護被覆19を気密封止固定す
る。金属パイプ17と光ファイバ16の接着では、光フ
ァイバ16の剥き出し部が外部に露出しないように注意
する必要がある。このために、保護被覆19まで接着剤
18で固めて、光ファイバ16の剥き出し部を保護して
いる。なお、保護被覆19の他端には光コネクタ21が
取りつけられている。
【0006】光ファイバ16を気密封止固定した金属パ
イプ17は、キャップ14の上部中央に設けられたキャ
ップ開口部22に通される。そして、半導体レーザ13
と光学的に接続する位置に光ファイバ16の先端が位置
決めされる。この後、金属パイプ17とキャップ開口部
22を半田または接着剤24で気密封止するようになっ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信用の光
ファイバは石英ガラスを材料としているため脆性が高
く、剥き出しの状態で扱うと非常に折れやすい。このた
め、光ファイバの剥き出し部が外部に露出しないように
しなければならない。図5に示した従来の気密封止構造
では、金属パイプ17に保護被覆19ごと接着剤18で
光ファイバ16を固定し、これにより光ファイバ16の
剥き出し部を保護する構造となっている。しかしなが
ら、このような従来の気密封止構造では、接着剤18の
流れ出しや気泡の混入による熱応力で光ファイバ16が
折れる場合がある等の問題が発生し、作業性や信頼性の
上で問題となった。
【0008】また、この図5に示した従来の気密封止構
造では、気密封止を光ファイバ16と金属パイプ1
7、金属パイプ17とキャップ開口部22およびス
テム11とキャップ周縁部15の合計3か所で行ってい
る。したがって、作業工程が増え、作業効率が悪いとい
った問題があった。また、金属パイプ17に光ファイバ
16を通す必要があるため、光ファイバ16の取り回し
作業が不可欠であり、自動化が困難な原因となってい
た。更に、金属パイプ17とキャップ14を気密固定す
るためにはキャップ開口部22を開けておく必要があ
り、キャップ14に特別な加工を行う分だけコストアッ
プとなっていた。これらの問題は、光ファイバ導入部の
量産や低価格化の大きなネックになっていた。
【0009】また、特開平2−244011号公報に記
載された技術では、ガラス管と光ファイバ素線とを熱融
着して気密封止するようにしている。このため、ガラス
管の内径を光ファイバの外径よりもわずかに大きくし、
ガラス管に光ファイバ素線を通すようにしなければなら
ず、その工程中に光ファイバが破損しやすいという問題
があった。また、熱融着するときの温度の影響で光ファ
イバが劣化するおそれもあった。
【0010】そこで本発明の目的は、簡単な構造で光フ
ァイバを気密封止することのできる光ファイバ導入部の
気密封止構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、光ファイバ導入部の気密封止構造を、(イ)半導体
レーザ等のレーザを内蔵するパッケージと、(ロ)この
パッケージに封着して内部の気密封止を行うための蓋
と、(ハ)パッケージにおける蓋との接合面に貼り付け
られると共にその表面に接着剤を塗布した弾性材からな
る第1のシート材と、(ニ)蓋におけるパッケージとの
接合面に貼り付けられると共にその表面に接着剤を塗布
した弾性材からなる第2のシート材と、(ホ)パッケー
ジ内のレーザと光学的に接続され、前記第1のシート材
上にその保護被覆を配置しており、前記蓋が前記パッケ
ージに被せられ加圧された状態で前記第1および第2の
シート材によって挟み込まれこれらの表面と接着する光
ファイバとを備えた構造としている。
【0012】すなわち請求項1記載の発明では、半導体
レーザ等のレーザを内蔵するパッケージと、これと気密
封止を行うための蓋の重なり合わされる部分に接着剤の
塗布されたシート材をそれぞれ貼り付けておき、パッケ
ージ側の第1のシート材上に光ファイバをレーザと光学
的に接続された状態で固定しておく。そして、パッケー
ジの上に蓋を被せ、蓋の上から加圧することによって弾
性材としての両シート材が光ファイバを包み込むように
接着する。これにより、簡単な構造で光ファイバ導入部
の気密封止構造を実現することができる。
【0013】なお、第1および第2のシート材に塗布さ
れた接着剤は光ファイバを挟み込んだ状態で硬化するも
のであれば、光ファイバが確実に固定され、保護される
ことになる。また、パッケージと蓋のそれぞれに貼り付
けられるシート材は、それぞれ1枚構成のものである必
要はなく、複数枚が貼り合わせて構成されていてもよ
い。更に第1および第2のシート材は光ファイバおよび
その保護被覆の配置される位置にこれらを収容するため
の溝が形成されていてもよい。シート材が複数枚で構成
されている場合には、その一部のシート材がスリット状
に切り取られていれば、シート材全体として溝が形成さ
れることになる。
【0014】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例における光ファイ
バ導入部の気密封止構造について蓋を固定する前の状態
を表わしたものである。やや厚い板状のパッケージ31
は中央よりやや一方向に偏った位置に凹部32を有して
おり、その周囲はやや幅の広い縁部を構成している。縁
部には、その形状に合わせた第1の接着シート34が接
着されている。凹部32の内部には放熱基板35が取り
つけられており、その上部には半導体レーザ36が実装
されている。光ファイバ37は保護被覆38から所定長
だけ剥き出されており、パッケージ31の長手方向に配
置され、かつその先端部分は半導体レーザ36と光学的
に接続する位置に位置決めされている。保護被覆38の
光ファイバ37側の端部は、第1の接着シート34の最
も幅の広い部分の上に軽く接着されている。蓋41はパ
ッケージ31の底部と同一形状をした長方形の平板で、
その一方の面には凹部32に対応する部分が切り抜かれ
た第2の接着シート42が接着されている。第2の接着
シート42の一部を切り抜いたのは、半導体レーザ36
がこのシートと接触しないようにするためである。
【0016】このよう構造の光ファイバ導入部の第1お
よび第2の接着シート34、42の表面にはそれぞれ接
着剤が塗布されている。この状態で、パッケージ31に
蓋41を重ね合わせ、その上から押さえつけて、第1お
よび第2の接着シート34、42を圧接する。第1およ
び第2の接着シート34、42は共にやや厚みがある弾
性に富んだシート材から構成されている。したがって、
第1および第2の接着シート34、42の圧接が行われ
ると、光ファイバ37および保護被覆38の部分でこれ
らの接着シート34、42が変形し、光ファイバ37お
よび保護被覆38と隙間のないように密着する。
【0017】図2はこの圧接の状態を接着シートの部分
について表わしたものである。光ファイバ37を挟んで
2枚の接着シート34、42が加圧力Pを加えられてお
り、これらの接着シート34、42が弾性変形によって
光ファイバ37に密着しつつある状態が示されている。
第1および第2の接着シート34、42に塗布された接
着剤は、これらの接触によって硬化する性質をもってい
る。したがって、第1および第2の接着シート34、4
2の圧接が行われると、接着剤が硬化し、気密封止と光
ファイバ37の保護が同時に行われることになる。
【0018】変形例
【0019】図3は、本発明の変形例としての光ファイ
バ導入部の気密封止構造を表わしたものである。図1と
同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を
適宜省略する。この変形例で板状のパッケージ31の表
面には、その凹部32に対応する位置をくり抜いた形で
同一形状の第1および第2の接着シート51、52が重
ねられた状態で接着されている。また、蓋41にも、凹
部32に対応する部分が切り抜かれた第3および第4の
接着シート53、54が重ねられた状態で接着されてい
る。この変形例では、第2の接着シート52における光
ファイバ37の配置される位置には、予めファイバ溝5
6が形成されている。また、第4の接着シート54の対
応する位置にもファイバ溝57が形成されている。
【0020】このような光ファイバ導入部の気密封止構
造を完成するためには、図3のパッケージ31の凹部3
2に半導体レーザ36を収納する。次に第1の接着シー
ト51をパッケージ31に貼り付け、この上に第2の接
着シート52を貼り付ける。光ファイバ37は、パッケ
ージ31に貼り付けた第2の接着シート52のファイバ
溝56の形状にあわせて保護皮膜38から剥き出しにし
ておく。
【0021】光ファイバ37の先端部分を半導体レーザ
36と光学的に接続する位置に位置決めしたら、パッケ
ージ31に第2の接着シート52と第3の接着シート5
3が重なるように蓋41を被せる。そして、この状態で
蓋41の上から加圧し光ファイバ37に対する気密封止
を行う。
【0022】図4は、図2に対応するもので蓋を上から
加圧した場合の接着シートと光ファイバの関係を表わし
たものである。この変形例では合計4枚の接着シート5
1〜54を使用している。したがって、第3の接着シー
ト53の方から加圧力Pが加えられると、接着シート5
1〜54の変形によってファイバ溝56、57内に配置
されている光ファイバ37はこれらと密着するようにな
る。図4ではこの密着が行われる前の状態を表わしてい
る。第2および第4の接着シート52、54の表面の接
着剤がこの状態で硬化すると、気密封止と光ファイバ3
7の保護とが同時に行われることになる。
【0023】この変形例に示したように2枚ずつ接着シ
ート51〜54を重ね、これらのそれぞれ1枚の接着シ
ート52、54にファイバ溝56、57を形成する代わ
りに、やや厚みのある接着シートを1枚ずつ使用し、こ
れらにファイバ溝を予め形成しておくようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、パッケージに半導体レーザと光ファイバを固
定した後に蓋を被せ、その上らか圧力をかけるという簡
単な作業で光ファイバ導入部の気密封止構造が実現する
ので、従来と比べて貫通穴に光ファイバを通す等のファ
イバの取り回しを行う必要がなく、自動化に適した構造
を実現することができる。更に、シート材により光ファ
イバの剥き出し部と保護被覆を同時に気密封止するの
で、脆性のある光ファイバ剥き出し部を直接扱うことが
なく、取扱性を損なうことがない。また、光ファイバと
金属パイプ、金属パイプとパッケージ、パッケージと蓋
といった複数箇所に気密を行う従来の構造と比べて一箇
所だけですべての気密封止を行うことができるので、気
密封止にかかる工程を少なくすることができ、製造の際
の作業性が向上する他に、量産性と低価格化の効果があ
る。
【0025】また、請求項2記載の発明によれば、接着
剤が光ファイバを挟み込んだ状態で固化するので、気密
と同時にその位置を固定し保護することができるという
効果がある。
【0026】更に、請求項3記載の発明によれば、シー
ト材を複数枚の接着シートで構成したので、十分な厚さ
でかつ弾性に富んだシート材を実現することができ、光
ファイバの気密性を簡易に実現することができる。
【0027】また、請求項4記載の発明によれば、シー
ト材における光ファイバの配置される位置に溝を形成し
たので、パッケージ上で光ファイバを固定しやすく自動
化が容易であるという利点がある。また、パッケージに
蓋を被せて加圧したとき、光ファイバおよびその保護被
覆の周囲にシート材を密着させやすいという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例においてパッケージに蓋を被
せる前の光ファイバ導入部の気密封止構造を表わした斜
視図である。
【図2】本実施例で蓋を被せて加圧する状態における接
着シートと光ファイバの関係を示した要部断面図であ
る。
【図3】本発明の変形例においてパッケージに蓋を被せ
る前の光ファイバ導入部の気密封止構造を表わした斜視
図である。
【図4】この変形例で蓋を被せて加圧する状態における
接着シートと光ファイバの関係を示した要部断面図であ
る。
【図5】接着剤を使用して光ファイバを固定した光ファ
イバ導入部の従来の気密封止構造の一例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
31 パッケージ 36 半導体レーザ 37 光ファイバ 38 保護被覆 41 蓋 34、42、51〜54 第1〜第4の接着シート 56、57 ファイバ溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザを内蔵するパッケージと、 このパッケージに封着して内部の気密封止を行うための
    蓋と、 前記パッケージにおける蓋との接合面に貼り付けられる
    と共にその表面に接着剤を塗布した弾性材からなる第1
    のシート材と、 前記蓋における前記パッケージとの接合面に貼り付けら
    れると共にその表面に接着剤を塗布した弾性材からなる
    第2のシート材と、 前記パッケージ内のレーザと光学的に接続され、前記第
    1のシート材上にその保護被覆を配置しており、前記蓋
    が前記パッケージに被せられ加圧された状態で前記第1
    および第2のシート材によって挟み込まれこれらの表面
    と接着する光ファイバとを具備することを特徴とする光
    ファイバ導入部の気密封止構造。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2のシート材に塗布さ
    れた接着剤は前記光ファイバを挟み込んだ状態で硬化す
    ることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ導入部の
    気密封止構造。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のシート材はそれぞ
    れ接着シートを複数枚貼り合わせて構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の光ファイバ導入部の気密封
    止構造。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2のシート材は光ファ
    イバおよびその保護被覆の配置される位置に溝が形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ導
    入部の気密封止構造。
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