JPH0763428A - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
冷凍サイクル装置Info
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- JPH0763428A JPH0763428A JP5213990A JP21399093A JPH0763428A JP H0763428 A JPH0763428 A JP H0763428A JP 5213990 A JP5213990 A JP 5213990A JP 21399093 A JP21399093 A JP 21399093A JP H0763428 A JPH0763428 A JP H0763428A
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Abstract
に付いている逆止弁の閉じ遅れを解消できる冷凍サイク
ル装置を提供する。 【構成】冷凍サイクル運転の停止時、圧縮機1aの回転
数を上昇させる回転数上昇回路部70を設け、この圧縮
機1aの運転が一定時間経過した後、装置の運転を停止
させる運転停止回路部70を設けた。これによって、装
置の運転が停止するときには、逆止弁42の弁体両側の
差圧Pd−Poを、フリ−式の逆止弁42を作動させる
のに十分な一定差圧以上の大きな差圧にし、圧縮機1a
の運転停止と共に、逆止弁42の弁体63を、油の粘着
力に抗して、積極的に閉じ側へ移動させるようにした。
Description
設けられた圧縮機構を有した圧縮機に冷凍サイクル機器
を順次連結して構成される冷凍サイクル装置に関する。
効率の良い圧縮ができるとの利点から、近時、スクロ−
ル型圧縮機を採用することが行われている。スクロ−ル
型圧縮機は、図5および図6に示されるように端板aに
渦巻状のラップbおよび同ラップbを囲むように周壁c
を有してなる固定スクロ−ルdと、端板eに渦巻状のラ
ップfを立設してなる旋回スクロ−ルgとを組合わせた
スクロ−ル式の圧縮機部h(圧縮機構)を有して構成さ
れる。
d,gを、各ラップb,f同志が、所定角度、ずらして
相互に噛み合うように組合わせて、ラップ間に圧縮工程
を行わせるための密閉空間iを構成する構造となってい
る。
制御されるモ−タ(図示しない)で、例えば先端に偏心
ピンkを有する回転シャフトmを用いて公転旋回駆動さ
れ、同駆動にて密閉空間iの容積を可変させている。
フトmにより、旋回スクロ−ルgが固定スクロ−ルdの
軸心回りに公転旋回すると、周側から中央に向かうにし
たがって次第に減少するようになっていて、同容積の変
化を利用して、ガスを圧縮するようにしている。なお、
旋回スクロ−ルgには、図示はしていないが同旋回スク
ロ−ルgの自転を規制するオルダムリングなどの自転阻
止機構が設けてある。
して、室外ファンが付いた室外側熱交換器、膨張弁、室
内ファンが付いた室内側熱交換器等の冷凍サイクル機器
(いずれも図示しない)が順次連結され、空気調和装置
の冷凍サイクルを構成している。
を防ぐために吐出ポ−トnに逆止弁oを設けることが行
われている。逆止弁oには、できるだけ簡単な構造です
むとの利点からフリ−式を用いたものがある。
出ポ−トnの途中に、弁室pを形成し、弁室pの上・下
流側の壁面を利用して、吐出ポ−トnの上流側に弁座q
を形成し、下流側に弁座rを形成し、これら弁座間にこ
の間を自在に変位する弁体sを設けた構造となってい
る。
−トnの上流側から吐出ガス圧が加わると、下流側の弁
座rに当接して、吐出ポ−トnが開放される。また弁体
sは、逆に吐出ポ−トnの下流側から吐出ガス圧が加わ
ると、上流側の弁座qに当接して、吐出ポ−トnが閉塞
されるようになっている。
置の運転が停止すると、吐出ポ−トnを「閉」にさせ
て、吐出を終えた吐出ガスが吐出ポ−トnから圧縮機部
hへ逆流するのを抑制している。つまり、逆流による圧
縮機の逆転を防いでいる。
止弁oによると、弁体sが閉じる作用は、図7に示され
るように弁体sを境とした上・下流側の差圧Pd−Po
に比例する。ここで、この差圧Pd−Poは、圧縮機部
hの吐出・吸入の差圧ΔP(=Pd−Ps)が小さくな
ることがわかっている(但し、Po=Ps・Vik )。
イ運転など、内外気温差が小さい条件の運転に該当す
る。ところが、吐出ガスには油が含まれており、空気調
和装置が停止したときは、弁体sが、同弁体sと上流側
の弁座qとの間に存在する油の粘着力の影響を受けて、
弁座qに張り付く。
空気調和装置の運転が停止されるときは問題はないもの
の、差圧ΔPは小さい条件の元で、空気調和装置の運転
が停止されるときは、差圧Pd−Poが小さいために、
弁体sと弁座qとの間に存在する油の粘着力を受けて、
弁体sが「閉」になるのが遅れるおそれがあった。
−トnを通じて、吐出ガスが圧縮機部hへ逆流し、大き
な騒音を発生しながら圧縮機部hを逆転させてしまう不
都合を発生させる。
れたもので、その目的とするところは、逆止弁の閉じ遅
れを防ぐことができる冷凍サイクル装置を提供すること
にある。
に、請求項1に記載の冷凍サイクル装置は、冷凍サイク
ル運転の停止時、圧縮機の回転数を上昇させる回転数上
昇手段を設け、この圧縮機の運転が一定時間経過した
後、装置の運転を停止させる運転停止手段を設けたこと
にある。
凍サイクル運転の停止時、冷凍サイクル機器の凝縮器を
熱交換させる凝縮器側の送風機を停止させる送風機停止
手段を設け、この送風機の停止が一定時間経過した後、
装置の運転を停止させる運転停止手段を設けたことにあ
る。
冷凍サイクル装置の運転が停止するときは、装置の運転
が停止する直前で、圧縮機の回転数が上昇し、この上昇
している状態が一定時間続いた後、冷凍サイクル装置の
運転が停止する。
弁体両側の差圧は一定差圧以上に大きくなる。これによ
り、逆止弁の弁体は、冷凍サイクル装置の運転状況に関
わらず、油の粘着力に抗して、圧縮機の運転停止と共
に、閉じ側へ移動する。
た逆止弁の閉じ遅れは解消される。請求項2に記載の冷
凍サイクル装置によると、冷凍サイクル装置の運転が停
止するときは、装置の運転が停止する直前で、凝縮器を
熱交換させていた凝縮器側の送風機の運転が停止し、こ
の停止している状態が一定時間続いた後、冷凍サイクル
装置の運転が停止する。
器の熱交換作用が低下することによる凝縮圧の変化か
ら、冷凍サイクルの高圧側の圧力が高まる。つまり、圧
縮機の運転が停止する前は、逆止弁の弁体両側の差圧
は、一定差圧以上に大きくなる。
的に逆止弁の弁体は、冷凍サイクル装置の運転状況に関
わらず、圧縮機の運転停止と共に閉じ側へ移動する。そ
れ故、圧縮機部の逆転の原因となっていた逆止弁の閉じ
遅れは解消される。
実施例にもとづいて説明する。図1は、本発明を適用し
た空気調和装置(冷凍サイクル装置)の概略構成を示
し、図中1aは圧縮機、例えばスクロ−ル型圧縮機(密
閉形圧縮機)である。
て説明すれば、図中1は密閉ハウジングである。この密
閉ハウジング1は、上下方向に沿って延びる円筒形に構
成してある。
系材で構成されたディスチャ−ジカバ−2が上下方向を
仕切るように設けられている。このディスチャ−ジカバ
−2を境として、密閉ハウジング1内は、密閉ハウジン
グ1内の上方を高圧側3とし、下方を低圧側4にしてあ
る。
にモ−タ5が配設され、上部側に例えばスクロ−ル式の
圧縮機部6(圧縮機構)が配設されている。またこれら
両者間には、同間に渡って回転シャフト7が配設されて
いる。
圧入されて支持されたステ−タ8と、このステ−タ8の
内腔に配置されたロ−タ9とを有している。そして、ロ
−タ9は回転シャフト7の下部側に固定され、回転を回
転シャフト7から出力させるようにしている。ステ−タ
8につながる端子10は、密閉ハウジング1の外周部に
設置してある。この端子10にはインバ−タ10aが接
続してある。
ミニウム材で構成されたアルミニウム材製の固定スクロ
−ル11と、これに組合う同じくアルミニウム材製の旋
回スクロ−ル16とを有してなる。
2、その端板12の内面に立設された渦巻状のラップ1
3(図6に図示してあるラップと同じ)、さらにそのラ
ップ13を取り囲むように立設した周壁14を有してい
る。また端板12の中央部には吐出ポ−ト15を有して
いる。
面に立設された渦巻状のラップ18(図6に図示してあ
るラップと同じ)を有している。また端板17の外面中
央部には筒状のボス部19を有している。
−ル16とは、ラップ13,18同志が、180度(所
定角度)、ずらして相互に噛み合うように組合わせら
れ、端板部分で囲まれたラップ間に、圧縮工程を成立さ
せるための三日月状の複数個の密閉空間20を構成させ
ている(図6に図示してある密閉空間と同じ)この組合
った両スクロ−ル11,16は、ディスチャ−ジカバ−
2と、低圧側4の上段側に固定されているケ−シング状
の主フレ−ム21との間に、固定スクロ−ル11を上
側、旋回スクロ−ル16を下側に配置した状態で介装し
てある。
は、主フレ−ム21の上面に形成してある水平な受面2
1aにて摺動自在に受け止められている。固定スクロ−
ル11は、主フレ−ム21の外周側に形成されている周
壁部分21bに対して、支持ばね22を介して、上下方
向に変位可能に支持されている。詳しくは、固定スクロ
−ル11には周壁部分21bの側方へ突き出るブラケッ
ト23が設けられている。そして、このブラケット23
が支持ばね22を介して周壁部分21の上部に固定され
た構造となっている。
込ポ−ト(図示しない)は、周壁14の側方の空間2
9、主フレ−ム21に設けた同フレ−ム21の両側を連
通する吸込通路(図示せず)、低圧側4を通じて、密閉
ハウジング1の外周部に接続してある吸込管30に連通
してあり、密閉ハウジング1外からガスを圧縮機部6へ
導けるようにしてある。
は、旋回軸受24を介して、ドライブブッシュ25が嵌
挿してある。このドライブブッシュ25には、径方向に
若干延びる通孔で構成されるスライド孔25aが形成し
てある。
を貫通して、旋回スクロ−ル16の端板中央に向かって
延びている。この回転シャフト7の上端は、主フレ−ム
21の貫通部分に設けてある上部軸受26にて回転自在
に支持されている。この回転シャフト7の上端には、偏
心ピン27が突設してある。この偏心ピン27が、上記
スライド孔25aにスライド自在に嵌挿されている。こ
れによって、旋回スクロ−ル16は、回転シャフト7が
回転すると、固定スクロ−ル11の軸心回りを旋回する
ようになる。
ム21の受面21aとの間には、旋回スクロ−ル16の
公転旋回運動を許容するが同旋回スクロ−ル16の自転
を阻止する自転阻止機構、例えばオルダムリング28が
介装されている。
7によって得られる旋回スクロ−ル16の旋回公転運動
により、密閉空間20の容積は、次第に減少するように
なっている。つまり、この密閉空間20を利用して、ガ
スを圧縮させることができるようになっている。
は、端板12の軸心を中心とした大小2つの円筒状のフ
ランジ31,32が上方に向かって突き出ている。また
ディスチャ−ジカバ−2の内面には、フランジ31,3
2間に形成される環状の凹部33内に向かって突き出る
円筒状のフランジ34が形成されている。このフランジ
34は、凹部33にスライド自在に嵌挿されている。つ
まり、フランジ34は、フランジ31,32と噛み合っ
ている。
1,32とが摺接する側面間には、それぞれ環状のUシ
−ル35が介装され、同部分をシ−ルしている。これに
より、内側のUシ−ル35で仕切られた中央の領域、す
なわちディスチャ−ジカバ−2の中央部で覆われる端板
12の上面の中央部分には高圧室36を形成し、その外
周側の外側のUシ−ル35で仕切られた中間の領域、す
なわちディスチャ−ジカバ−2の中間部分で覆われる端
板12の上面の中間部分には中間圧力室37を形成して
いる。さらにその外周側には、空間29を利用した吸込
圧力と同圧力になる低圧室を形成している。
力室37、低圧室のうち、高圧室36は、吐出ポ−ト1
5と連通している。また中間圧力室37は、端板12に
設けた導圧孔38を通じて、圧縮途中にある密閉空間2
0と連通している。そして、これら高圧室36、中間圧
力室37内に導入される高圧,中間圧のガスによって、
上方に浮上している固定スクロ−ル11は、Uシ−ル3
5でシ−ルされながら、旋回スクロ−ル16に対して軸
方向に押し付けられるようになっている。
クロ−ル11の周壁14の軸端面と摺接する周縁部に
は、リング状に形成された硬質の耐磨耗プレ−ト40が
設置されている。この耐磨耗プレ−ト40によって、運
転中に発生する旋回スクロ−ル16を反転させようとす
る力を原因とした磨耗を抑制するようにしてある。
ディスチャ−ジカバ−1へ延びていて、同ディスチャ−
ジカバ−1で複数に分岐されている。そして、この分岐
した部分は、高圧側3の空間を利用して形成された吐出
チャンバ−43に連通している。
用の逆止弁42が設けられている。この逆止弁42に
は、フリ−式が用いられている。この逆止弁42回りの
構造が図2に拡大して示されている。
ば、60は高圧室36を用いて構成された弁室である。
この弁室60は、吐出ポ−ト15の分岐部分に、同吐出
ポ−ト15の径より大きな径で円筒形に形成されてお
り、この弁室60の下流側の端面から密閉空間20に向
かって吐出ポ−ト15の上流部分が延び、弁室60の周
壁面から吐出チャンバ−43に向かって吐出ポ−ト15
の分岐した複数の下流部分が延びている。
面を利用して、吐出ポ−ト15の上流側に弁座61(第
1の弁座)を形成し、下流側に弁座62(第2の弁座)
を形成してある。
63が移動自在に設けられている。つまり、弁体63
は、弁座61,62間を自在に変位するようになってい
る。これにより、弁体63は、吐出ポ−ト15の上流側
から吐出ガス圧が加わると、下流側の弁座62に当接し
て、吐出ポ−ト15を開放し、逆に吐出ポ−ト15の下
流側から吐出ガス圧が加わると、上流側の弁座61に当
接して、吐出ポ−ト15を閉塞するようになっている。
が停止すると、吐出ポ−ト15を「閉」にさせ、吐出を
終えた吐出ガスが吐出ポ−ト15から圧縮機部7へ逆流
するのを抑制するようにしてある。
部壁を通じて、吐出チャンバ−43に連通する通孔60
aが設けられている。これにより、弁座62に位置する
弁体63に対して、吐出チャンバ−43の吐出ガス圧
を、背圧として加えることができるようにしてある。
1の上部壁に接続してある吐出管44と連通していて、
吐出チャンバ−43内に吐出された吐出ガスを密閉ハウ
ジング1外へ吐出できるようにしてある。
閉ハウジング1の内底側へ延びている。そして、この下
端部が低圧側4の下部側に据付けてある下部軸受体45
にて、回転自在に支持されている。
偏心軸46を回転させて、シリンダ47内に収容された
旋回リング48を揺動させることでポンプ作用を発生さ
せる圧送機構を採用した油ポンプ49が据付けられてい
る。この油ポンプ49の吸込部(図示しない)は、密閉
ハウジング1の内底部で形成された油集溜部51と連通
していて、同集溜部51に溜っている油51aを吸込む
ようになっている。油ポンプ49の吐出部は、回転シャ
フト7に形成した油通路50を通じて、圧縮機部6の各
摺動部などに連通していて、油集溜部51内の油51a
を潤滑が必要な個所に圧送できるようにしてある。
力を越えると、油51aを油集溜部51に戻すためのリ
リ−フ弁49aが設けてある。なお、52は密閉ハウジ
ング1外に露出している端子10を覆うための端子カバ
−である。
aの吐出管44と吸込管30との間には、冷凍サイクル
機器である室外側熱交換器64(凝縮器)、膨張弁6
5、室内側熱交換器66(蒸発器)、アキュ−ムレ−タ
67が、冷媒循環路68を介して、順次接続され、冷凍
サイクル69を構成している。
を外気と熱交換させる室外ファン64a(凝縮器側の送
風機)が配設されている。室内側熱交換器66には、同
熱交換器66を内気と熱交換させる室内ファン66a
(蒸発器側の送風機)が配設されている。なお、室内フ
ァン66aは、熱交換を終えた内気を室内へ送り出すよ
うになっている。
およびその周辺の回路で構成された制御部である。制御
部70には、例えば「冷房運転」を起動、停止したり、
温度を設定したりするための操作部71、上記インバ−
タ10a、室外ファン64a、室内ファン66aが接続
されている。
で検知した室温と操作部71で設定した設定温度との差
にしたがって、圧縮機1aの電源周波数を可変する機能
が設定されていて、室内(空調)負荷に応じた回転数
(能力)で圧縮機1aを運転するようにしてある。
転と共に、室内ファン64a、室外ファン66aを運転
する機能も設定してある。また制御部70には、操作部
71から「運転停止」の信号が出力されると、すなわち
冷房(冷凍サイクル)運転停止時、現在の圧縮機1aの
回転数を上昇させる機能が設定されている(回転上昇手
段)。
回転数の上昇が一定時間経過した後、空気調和装置の運
転、すなわち圧縮機1a、室外ファン64a、室内ファ
ン66aの運転を停止させる機能が設定されている(運
転停止手段)。
が停止する前において、逆止弁42の弁体63が良好に
作動するだけの差圧Pd−Poとなる、大きな吐出・吸
入差圧ΔPを確保するようにしてある。
型圧縮機1aの作用について、図3に示されるフロ−チ
ャ−トに沿って説明する。例えば操作部71を操作し、
「冷房運転」を起動すると、制御部70は、室温センサ
−と設定温度(操作部71で設定した温度)との差に応
じた電源周波数で、インバ−タ10aを通じ、圧縮機1
aのモ−タ5を励磁していく。
していく。すなわち、ロ−タ9は回転される。この回転
は、回転シャフト7を通じて、油ポンプ49に伝達され
る。
心回転され、旋回リング40を揺動させていく。これに
より、油集溜部51内の油51aは、油ポンプ49の吸
込部から吸込まれ、吐出部から吐出される。そして、こ
の吐出した油51aは、油通路50を経て、圧縮機部6
の摺動部等の油51aを必要とする各部へ圧送される。
偏心ピン27、ボス部19を通じて、旋回スクロ−ル1
6に伝達されている。このとき、旋回スクロ−ル16は
オルダムリング28によって自転が抑制されているか
ら、旋回スクロ−ル全体は、自転せず、固定スクロ−ル
11の軸心の中心とする公転旋回半径の円軌道上を公転
旋回運動する。
ロ−ル11と旋回スクロ−ル16との間で形成されてい
る密閉空間20は、容積が減少する方向に変化してい
く。すると、吸込ガスは、吸込管30、低圧側4、吸込
通路、吸込ポ−ト(いずれも図示せず)を順に経て、ラ
ップ13,18の最外周の領域に導かれ、同領域から密
閉空間20内へ吸込まれる。
6の公転旋回運動にしたがって密閉空間20の容積が減
少するのにしたがって、次第に圧縮されながら中央部に
至り、吐出ポ−ト15へ吐出される。
弁42の弁体63は、図2中の二点鎖線で示されるよう
に上流側の弁座61から下流側の弁座62へ移動し、吐
出ポ−ト15を開放する。
は、吐出ポ−ト15を通じて、吐出圧が導かれ、中間圧
力室37には、導圧孔38を通じて、圧縮途上の中間圧
が導かれているから、同高圧室36の吐出圧、中間圧力
室37の中間圧によって、固定スクロ−ル11は、旋回
スクロ−ル16に押し付けられる。
は、ガス漏れが抑制されながら進行する。そして、吐出
ポ−ト15からの吐出ガスは、吐出チャンバ−43、吐
出管44に至る。
縮器)、膨張弁65、室内側熱交換器66、アキュ−ム
レ−タ67を経て循環していく。これにより、室外側熱
交換器64で凝縮、室内側熱交換器66で蒸発がなされ
る冷凍サイクル運転が開始される。
内(空調)負荷に応じた能力運転に続いて、室外ファン
64a、室内ファン66aを作動させていく。すると、
室外側熱交換器64は、外気と熱交換される。また室内
側熱交換器66は、内気と熱交換される。そして、この
熱交換で得られた冷風が室内へ吹き出されていく。
応じた能力運転により、冷房されていく。この後、冷房
を止めるべく、操作部71で「運転停止」を操作する。
数を上昇させる指令を発し、現在の圧縮機1aの回転数
を上昇させる。この回転数が上昇している状態が一定時
間の間、継続される(一旦)。
いて、吐出・吸入差圧ΔPは大きくなる。これにより、
逆止弁42の弁体両側の差圧Pd−Poは、逆止弁42
を良好に作動させるのに必要な一定差圧以上の大きな値
となる。
には、吐出・吸入差圧ΔPが小さくなるドライ運転な
ど、内外気温差が小さい条件の運転に関わらず、油51
aの粘着力に抗して、弁体63を速やかに移動させるの
に十分な一定差圧以上の大きな値の差圧Pd−Poが確
保される。
0は運転停止信号を発し、圧縮機1aの運転、室外ファ
ン64a、室内ファン66aの運転を停止させ、空気調
和装置の運転を停止させる。
3は、通孔60a、吐出ポ−ト15の分岐した下流部分
などから加わる吐出チャンバ−43の吐出ガス圧と、吐
出ポ−ト15の上流部分に作用する上流の圧縮機部6に
向かう圧力とにより、油51aの粘着力に抗して、図1
および図2中の実線で示されるように上流側の弁座6
1、すなわち閉じ側へ移動して、吐出ポ−ト15を閉塞
していく。
を防ぐべく、吐出を終えた吐出ガスが吐出ポ−ト15か
ら圧縮機部6へ逆流するのを抑制する。したがって、圧
縮機部6の逆転の原因となっていた逆止弁42の閉じ遅
れを解消することができ、同遅れを原因とした圧縮機部
6の逆転、ならびに同逆転に伴う騒音の発生を防止する
ことができる。
機1aを利用して、空気調和装置の運転停止の直前で、
圧縮機1aの回転数を一定時間の間、上昇させるだけな
ので、それに伴うコストの上昇もない。
るフロ−チャ−トを示す。本実施例は、圧縮機1aの回
転数を装置の運転停止の直前で、一旦、上昇させるので
はなく、凝縮器である室外側熱交換器64を熱交換させ
る室外ファン64aを、装置の運転停止の直前で、予め
停止させるようにしたものである。
ら「運転停止」の信号が出力されると、すなわち冷房
(冷凍サイクル)運転停止時、室外ファン64aの運転
を停止させる機能が設定されている(送風機停止手
段)。
4aの運転停止が一定時間経過した後、空気調和装置の
運転、すなわち圧縮機1a、室内ファン66aの運転を
停止させる機能が設定されている(運転停止手段)。
が停止する前において、逆止弁42の弁体63が良好に
作動するだけの差圧Pd−Poとなる、大きな吐出・吸
入差圧ΔPを確保するようにしてある。
と、運転が停止する直前で、まず室外側熱交換器63
(凝縮器)を熱交換させていた室外ファン64aの運転
が停止し、この停止している状態が一定時間経過する
と、空気調和装置の運転、すなわち圧縮機1a、室内フ
ァン66aが停止する。
われると、圧縮機1aが停止する直前は、室外側熱交換
器64の熱交換作用が低下することによる凝縮圧の変化
から、冷凍サイクルの高圧側の圧力が高まる。
ときには、逆止弁42の弁体両側の差圧Pd−Poは、
先の第1の実施例と同様、油51aの粘着力に抗して、
弁体63を速やかに移動させるのに十分な一定差圧以上
の大きな値となる。
逆止弁42の弁体63は、圧縮機1aの運転停止と共に
閉じ側へ移動させられる。それ故、第1の実施例で述べ
たのと同じく、圧縮機部6の逆転の原因となっていた逆
止弁42の閉じ遅れを解消することができる。
ファン64aを、空気調和装置の運転停止の直前で、圧
縮機1aの回転数を一定時間の間、上昇させるだけなの
で、それに伴うコストの上昇もない。
置の構成は、第1の実施例と同じなので、空気調和装置
の構成を示す図面は省略した。なお、本発明を空気調和
装置に適用したが、これに限らず、冷凍装置など、フリ
−式の逆止弁が付いた圧縮機を有した冷凍サイクル装置
に適用してもよい。
に記載の発明によれば、冷凍サイクル装置の運転が停止
する際、逆止弁の弁体両側には、油の粘着力に抗して、
同弁体が閉じ側に移動するのに十分な一定差圧以上の大
きな値の差圧を発生させることができる。
ル装置の運転状況に関わらず、圧縮機の運転停止と共
に、閉じ側へ移動させることができ、圧縮機部の逆転の
原因となっていた逆止弁の閉じ遅れを解消することがで
きる。しかも、既存の機器を流用するので、コストの上
昇をさせずにすむという利点がある。
説明するための図。
構造を拡大して示す断面図。
のフロ−チャ−ト。
なる室外ファンの運転制御を説明するためのフロ−チャ
−ト。
圧縮機の圧縮機部を説明するための断面図。
クロ−ルのラップが噛み合っている状態を示す断面図。
作動の具合を説明するための線図。
1の弁座) 62…弁座(第2の弁座) 63…弁体 64…室外側熱交換器(凝縮器) 64a…室外ファ
ン(凝縮器側) 65…膨張弁 66…室内側熱
交換器(蒸発器) 66a…室内ファン(蒸発器側) 67…アキュ
−ムレ−タ 70…制御部 71…操作部
Claims (2)
- 【請求項1】 吐出ポ−トに逆止弁が設けられた圧縮機
構とこの圧縮機機構を負荷に応じてインバ−タ駆動する
モ−タとを有した圧縮機に、冷凍サイクル機器を順次連
結して、冷凍サイクルを構成してなり、かつ前記逆止弁
は、前記吐出ポ−トの上流側に第1の弁座を有し、下流
側に第2の弁座を有し、かつこれら第1の弁座および第
2の弁座間に当該間を自在に変位し、前記吐出ポ−トの
上流側から流体圧が加わると、前記第2の弁座に当接し
て前記吐出ポ−トを開放し、吐出ポ−トの下流側から流
体圧が加わると、第1の弁座に当接して前記ポ−トを閉
塞する弁体を有してなる冷凍サイクル装置において、 前記冷凍サイクル運転の停止時、前記圧縮機の回転数を
上昇させる回転数上昇手段と、 この圧縮機の運転が一定時間経過した後、装置の運転を
停止させる運転停止手段とを具備したことを特徴とする
冷凍サイクル装置。 - 【請求項2】 吐出ポ−トに逆止弁が設けられた圧縮機
構とこの圧縮機構を負荷に応じてインバ−タ駆動するモ
−タとを有した圧縮機に、冷凍サイクル機器を順次連結
して、冷凍サイクルを構成してなり、かつ前記逆止弁
は、前記吐出ポ−トの上流側に第1の弁座を有し、下流
側に第2の弁座を有し、かつこれら第1の弁座および第
2の弁座間に当該間を自在に変位し、前記吐出ポ−トの
上流側から流体圧が加わると、前記第2の弁座に当接し
て前記吐出ポ−トを開放し、吐出ポ−トの下流側から流
体圧が加わると、第1の弁座に当接して前記ポ−トを閉
塞する弁体を有してなる冷凍サイクル装置において、 前記冷凍サイクル運転の停止時、冷凍サイクル機器の凝
縮器を熱交換させる凝縮器側の送風機を停止させる送風
機停止手段と、 この送風機の停止が一定時間経過した後、装置の運転を
停止させる運転停止手段とを具備したことを特徴とする
冷凍サイクル装置。
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- 1994-04-06 US US08/223,736 patent/US5400611A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-05-20 CN CN94105829A patent/CN1103943A/zh active Pending
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US5400611A (en) | 1995-03-28 |
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