JPH076335A - 磁気ヘッドアッセンブリおよびその磁気ヘッドアッセンブリを有する磁気ディスク装置の組立方法 - Google Patents

磁気ヘッドアッセンブリおよびその磁気ヘッドアッセンブリを有する磁気ディスク装置の組立方法

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JPH076335A
JPH076335A JP14515193A JP14515193A JPH076335A JP H076335 A JPH076335 A JP H076335A JP 14515193 A JP14515193 A JP 14515193A JP 14515193 A JP14515193 A JP 14515193A JP H076335 A JPH076335 A JP H076335A
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JP14515193A
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Masaaki Habata
政明 幅田
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/22Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is out of operative position
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/40Protective measures on heads, e.g. against excessive temperature 

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、磁気ディスク装置の薄形化を図れ
る磁気アッセンブリを提供することを主な特徴とする。 【構成】磁気ヘッドアッセンブリ40を構成するサスペ
ンション41、組合うハ−ドディスク34の中心から同
外周端に向かう方向に沿って突き出るアンロ−ドバ−4
4を設けた。これにより、従来と同様、キャリッジ挿入
治具45を用いて、アンロ−ドバ−44を押拡げて磁気
へッド43を離反させて、ハ−ドディスク34の最外周
部分に導くことにより、従来のようにサスペンション4
1の内面にキャリッジ挿入治具45の先端部を差込まず
に、ハ−ドディスク34の最外周部分に磁気ヘッド43
が配置できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク装置を
構成する磁気ヘッドアッセンブリおよびその磁気ヘッド
アッセンブリを有する磁気ディスク装置の組立方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】ハ−ドディスク(磁気ディスク)を用い
た磁気ディスク装置は、磁気ヘッドアッセンブリを有し
ている。そして、この磁気ヘッドアッセンブリに組込ま
れた磁気ヘッドのハ−ドディスクの記録面に対する移動
により、同記録面に設定されたトラックにデ−タを記録
するようにしている。
【0003】ところで、ハ−ドディスクは、高密度で情
報を記録できる機能を有する反面、機械的な衝撃に対し
ては弱い。ハ−ドディスク装置では、回動式のキャリッ
ジと磁気ヘッドアッセンブリとを連結してなるキャリッ
ジアッセンブリを同装置内に組み入れる作業の際、磁気
ヘッドアッセンブリの磁気ヘッドをハ−ドディスクの板
面に配置しているが、このとき上記の理由でハ−ドディ
スクを傷付けることがないよう、キャリッジ挿入治具を
用いて、待機状態にある磁気ヘッドをハ−ドディスクの
最外周部分に移すことが行われている。
【0004】具体的には、従来、図17ないし図24に
示されるような方法が採られていた。ここで、この説明
には例えばハ−ドディスク装置内に組込んだ1枚のハ−
ドディスク1の両側面に対し、回動式のキャリッジ2に
連結された一対の磁気ヘッドアッセンブリ3の磁気ヘッ
ド4を移すまでの工程を例に挙げて述べることにする。
但し、磁気ヘッドアッセンブリ3は、帯板状のサスペン
ション5の先端部に板状のジンバル6を介して磁気ヘッ
ド4を支持させてなり、キャリッジアッセンブリ7は同
磁気ヘッドアッセンブリ3と上記キャリッジ2とを組合
わせてなるものとする。
【0005】すなわち、まず、図17に示されるように
ハ−ドディスク1と隣接した地点に在るキャリッジ据付
部9にキャリッジ2を固定ねじ10で回動自在に固定し
て、図18に示されるように各磁気ヘッドアッセンブリ
3,3をハ−ドディスク1と干渉しない側方の地点に配
置して待機させておく。なお、サスペンション5、5間
には、磁気ヘッド4,4の干渉を防ぐ目的で、スペ−サ
23が介在してある。
【0006】つぎに、キャリッジ2の各ア−ム8に予め
設けてある位置決め用の孔部11を活用して、キャリッ
ジ挿入治具12をキャリッジアッセンブリ7を据え付け
る。ここで、キャリッジ挿入治具12について説明すれ
ば、キャリッジ挿入治具12は、長手側の帯板部13と
短手側の板部14とを略J字状に組合わせたア−ム15
を有する。帯板部13の上面には、端寄りに手指で摘む
ことが可能な柱状のノブ16が突設されている。同下面
には、ノブ16の軸心を延長した線に沿って上記孔部1
1と挿脱自在な差込軸17が突設されている。これによ
り、ア−ム15は、差込軸17が孔部11に差込まれる
と、上段のア−ム8に重なり合う。また板部14の下面
には、帯板部13とは直角な方向に沿って延びた押拡げ
ブロック18がねじ止めされている。この押拡げブロッ
ク18の帯板部13に向かう端部は、差込軸17を孔部
11に差し込んだとき、サスペンション5,5間の離間
部分と対向する。この端部の高さ寸法は、サスペンショ
ン5,5間の離間寸法よりも大きくしてある。またこの
押拡げブロック18の端部には、上下方向に二股に分か
れた二股部分19が形成されている。この二股部分19
の離間寸法は、ハ−ドディスク1が干渉せずに挿脱でき
る寸法に設定してある(ハ−ドディスク1の厚み寸法よ
り大)。また二股部分19の上下面には、先端に向かう
にしたがって細くなるテ−パ面20が形成されている。
つまり、差込軸17を孔部11に差込んだ後、ノブ16
を回動することで、テ−パ面20をガイドとして、二股
部分19をサスペンション5,5間に差し込めるように
してある。なお、押拡げブロック18と帯板部13との
間には、二股部分19を所定の位置にまで差し込ませる
ためのスリット21が形成されている。但し、スリット
21はサスペンション5が挿脱し得る隙間で形成されて
いる。
【0007】上記キャリッジ挿入治具12の据え付け
は、図18に示されるようにノブ16を手指で把持し
て、差込軸17を最上段のア−ム8の孔部11へ、ア−
ム8と重なるまで差し込んで、先端の押拡げブロック1
8を、図19に示されるようにサスペンション5の左側
方、すなわちハ−ドディスク1が在る方向とは反対の側
に配置することによりなされる。
【0008】ついで、キャリッジ2を動かないよう手指
で抑えながら、据え付けたキャリッジ挿入治具12mの
ノブ16を反時計方向へ回動操作する。これにより、先
端の押拡げブロック18は差込軸17を支点として、サ
スペンション4に向かって回動していく。
【0009】すると、押拡げブロック18の先端部は、
上下2段のサスペンション5,5間およびスリット21
へ次第に差し込まれ、図22(a)および図23(a)
で示されるようにサスペンション5,5の先端部分を図
22(b)および図23(b)に示されるように上下に
押し拡げる方向に弾性変位させていく。
【0010】そして、スリット端と当接するまで押拡げ
ブロック18が差し込まれると、図23(b)に示され
るようにサスペンション5,5は、二股部分19の平面
部に乗り上げていく。
【0011】つまり、磁気ヘッドアッセンブリ3,3
は、先端が押拡げられた状態となって、キャリッジ挿入
治具12に保持される。これにより、対向する磁気ヘッ
ド4,4は、サスペンション5,5の押拡げによって、
ハ−ドディスク1と干渉しない位置に導かれる。なお、
上段のサスペンション5の先端側は、帯板部13の先端
部に形成した切欠部22から上方へ逃げて変位するの
で、帯板部13に当接することはない。
【0012】この押拡げを終えたならば、サスペンショ
ン5,5間からスペ−サ23を抜取り、ノブ16を回動
操作して、図20および図21に示されるように磁気ヘ
ッドアッセンブリ3,3をハ−ドディスク1に向かって
回動していく。
【0013】ここで、二股部分19の離間寸法は、ハ−
ドディスク1の厚み寸法より大きいから、図21および
図23(c)に示されるようにサスペンション5,5を
保持したまま押拡げブロック18はハ−ドディスク1の
外周端に差し込まれる。
【0014】ハ−ドディスク1の外周端と当接するまで
差し込まれると、対向する磁気ヘッド4,4は、ハ−ド
ディスク1の外周端部を挟んだ両側に導かれる。この磁
気ヘッド4,4の配置を終えたならば、図24に示され
るようにキャリッジ2を手指で抑えながら、ノブ16を
反対の方向(ハ−ドディスク1から離れる方向)に回動
操作する。すると、二股部分19はハ−ドディスク1の
外周端部分とサスペンション5,5との間から抜け出
て、残る磁気ヘッド4,4がテ−パ面20に沿ってガイ
ドされながらハ−ドディスク1の外周端部分に接触して
いく。
【0015】これにより、磁気ヘッド4,4は、傷付け
といった不具合なく、ハ−ドディスク1の最外周部分に
配置される。なお、こうした磁気ヘッド4,4を配置す
る作業は、ハ−ドディスク1が複数枚のときでも同じで
ある。この場合は、キャリッジ挿入治具12には、ハ−
ドディスク1の枚数に応じて二股部分を増やした押拡げ
ブロック18を用いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気ディス
ク装置は、同磁気ディスク装置を組込む機器の小形化な
どの要求から薄形化が進められているが、上記した磁気
ヘッド4のハ−ドディスク1に対する組付けの点が1つ
の問題となって、同薄形化を妨げている。
【0017】すなわち、磁気ディスク装置は、薄形化の
要求を満たすために、図25に示されるように磁気ヘッ
ド4の取付高さh(ハ−ドディスク1の記録面から磁気
ヘッドアセンブリ3のマウントまでの距離)を低くなる
傾向にある。
【0018】つまり、キャリッジ挿入治具12の押拡げ
ブロック18を差込むのに必要な離間距離、すなわちハ
−ドディスク1とサスペンション5との距離が小さくな
る傾向にある。
【0019】してみると、上記キャリッジ挿入治具12
は、この離間距離の範囲内で、押拡げブロック18の先
端部を用いて、ハ−ドディスク1に干渉させずに、サス
ペンション5,5の内面にならって差し込めることが要
求される。
【0020】ところが、上記キャリッジ挿入治具12
は、取付高さhの低高が進み、サスペンション5とハ−
ドディスク1との間の距離が極小さくなると、ハ−ドデ
ィスク1に干渉させないだけのクリアランスを確保する
ことが難しくなる。
【0021】つまり、取付高さHの低高が進むと、キャ
リッジ挿入治具12の押拡げブロック18がハ−ドディ
スク1と強く接触し、ハ−ドディスク1を傷付けるおそ
れが出てくる。
【0022】この点が磁気ディスク装置の薄形化を妨げ
る要因となっている。この点は、特に複数枚のハ−ドデ
ィスク1を内蔵した磁気ディスク装置にとっては重大
で、改善が強く求められている。
【0023】この発明は、このような事情に着目してな
されたもので、その目的とすることろは、磁気ディスク
装置の薄形化が図れる磁気アッセンブリおよびその磁気
ヘッドアッセンブリを有する磁気ディスク装置の組立方
法を提供することにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の磁気ヘッドアッセンブリは、サスペ
ンションに、組合う磁気ディスクの中心から同外周端に
向かう方向に沿って、当該サスペンションの側端から側
方へ突き出る突片を設けたことにある。
【0025】同じく請求項2に記載の磁気ディスク装置
の組立方法は、先端部に磁気ヘッドを支持し、一側部に
側方へ突き出る突片を有したサスペンションを、磁気デ
ィスクから外れた位置において、前記突片を前記磁気デ
ィスクとは反対側に向けた状態で、磁気ディスク装置に
組入れた後、前記突片を前記磁気ディスクの板面と直角
な方向で、かつ板面から離反する方向に動かして、前記
磁気ヘッドを前記磁気ディスクとは干渉しない位置にま
で離反させ、ついで、この突片を保持したまま、前記突
片を前記磁気ディスクの外周端に近づくまで移動させ
て、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスクの板面と対向す
る地点まで導いた後、前記突片の保持を解除することに
ある。
【0026】
【作用】請求項1に記載の磁気ヘッドアセンブリによる
と、サスペンションの側方へ突き出た突片を、従来と同
様、キャリッジ挿入治具を用いて、磁気へッドを磁気デ
ィスクの板面から直角な方向に離反させて、同磁気ディ
スクの最外周部分に導けば、同最外周部分に磁気ヘッド
が配置される。
【0027】つまり、突片の使用により、サスペンショ
ンの内面にキャリッジ挿入治具の先端部を差込まずに、
サスペンションを変位させられ、たとえサスペンション
とハ−ドディスクとの間の間隔が極小になっても、磁気
ディスクを傷付けることなく、磁気ディスクの最外周部
分に磁気ヘッドが配置させることが可能となる。
【0028】請求項2に記載の磁気ディスク装置の組立
方法によると、突片の使用により、干渉の問題が出てい
る磁気ディスクを除く地点、すなわち磁気ディスクから
外れた外側の地点で行われる作業だけで、磁気ヘッドを
磁気ディスクの最外周部分に配置させることが可能とな
る。
【0029】これにより、たとえサスペンションとハ−
ドディスクとの間の間隔が極小になっても、上記と同
様、磁気ディスクを傷付けることなく、磁気ディスクの
最外周部分に磁気ヘッドが配置させることが可能とな
る。
【0030】
【実施例】以下、この発明を図1ないし図10に示す第
1の実施例にもとづいて説明する。図1は、この発明を
適用した例えばハ−ドディスクを用いた磁気ディスク装
置を示し、図中31は保護ケ−スである。
【0031】保護ケ−ス31は、上面側が開口したハウ
ジング32とこのハウジング32の開口を閉塞するトッ
プカバ−33とから構成される。このハウジング32と
トップカバ−33とは、固定ねじ31aによって固定さ
れる。
【0032】この保護ケ−ス31内の左側には、例えば
1枚のハ−ドディスク(磁気ディスク)34が収容され
ている。ハ−ドディスク34は、その中心が、ハウジン
グ32に据え付けたスピンドルモ−タ(図しない)のハ
ブ35に直結されている。つまり、スピンドルモ−タに
て、ハ−ドディスク34を高速で回転させるようにして
ある。
【0033】また保護ケ−ス31の右側には、回動式の
キャリッジアッセンブリ36が収容されている。キャリ
ッジアッセンブリ36は、ハウジング32に据え付けた
回動式のキャリッジ37を有している。このキャリッジ
37には、例えばコイルをキャリッジ側に設け、磁石な
らびヨ−クをハウジング32側に設けて構成されるボイ
スコイルモ−タ38が設けられている。このボイスコイ
ルモ−タ38の作動により、キャリッジ37に形成され
た、ハ−ドディスク34の表裏の各記録面に沿って延び
る2本のア−ム39,39をハ−ドディスク34の最内
周と最外周との間で変位できるようにしてある。
【0034】これらア−ム39,39の各先端部には、
それぞれ磁気ヘッドアッセンブリ40が連結されてい
て、キャリッジアッセンブリ36を構成している。これ
ら磁気ヘッドアッセンブリ40の構造が図2(a)〜
(c)に示されている。
【0035】磁気ヘッドアッセンブリ40は、帯板状の
サスペンション41の先端部に、板状のジンバル42を
介して、磁気ヘッド43を支持させてなる。この磁気ヘ
ッドアッセンブリ40は、サスペンション41の後端部
に形成したマウント41aをア−ム39にそれぞれ連結
することによって、キャリッジ37に装着される。な
お、サスペンション41の幅方向両側には磁気ヘッド4
0が在る側とは反対側に向かって壁状に立ち上がる立上
がり部41bが形成してある。
【0036】各サスペンション41の幅方向一側、詳し
くは、組合うハ−ドディスク34の外周端と対向しない
側部には、先端側に位置して、アンロ−ドバ−44(突
片に相当)が突設されている。アンロ−ドバ−44は、
立上がり部41bの一部をハ−ドディスク34の中心か
ら外周端に向かう方向に沿って水平に延ばした帯状片4
4aから構成される。これにより、各サスペンション4
1の側端からは互いに対向する帯状片44aが突き出
る。
【0037】また帯状片44a,44aは、磁気ヘッド
43,43を移すために使用するキャリッジ挿入治具4
5の先端位置と対応する部位に配置されている他、同キ
ャリッジ挿入治具45の先端部で操作し得る幅寸法およ
び長さ寸法を有している。
【0038】各磁気ヘッド43,43は、これら帯状片
43a,43aをキャリッジ挿入治具45(図4〜図8
の各図に図示)にてハ−ドディスク34の最外周部分に
配置させるという組付作業を経て、ハ−ドディスク34
の表裏に配置してある。
【0039】そして、このようにして配置させた磁気ヘ
ッド43,43が、ハ−ドディスク34の最内周と最外
周との間を移動することによって、ハ−ドディスク34
の記録面にデ−タを記録したり、同記録したデ−タを再
生したりする。
【0040】つぎに、こうしたハ−ドディスク装置にお
いて、磁気ヘッドアッセンブリ40を同装置に組み入
れ、磁気ヘッド43,43をハ−ドディスク4の最外周
部分に配置させるときの作業について説明する。
【0041】これには、まず、キャリッジ37の各ア−
ム39,39にそれぞれ磁気ヘッドアッセンブリ40の
サスペンション端を連結して、キャリッジアッセンブリ
36を組み立ておく。
【0042】つぎに、図3に示されるようにこのキャリ
ッジアッセンブリ36のキャリッリジ37を、ハ−ドデ
ィスク34と隣接した地点に在るキャリッジ据付部46
に固定ねじ47で回動自在に固定し、図4に示されるよ
うに各磁気ヘッドアッセンブリ40,40をハ−ドディ
スク34と干渉しない側方の地点に配置して待機させて
おく。なお、サスペンション41、41間には、磁気ヘ
ッド43,43の干渉を防ぐ目的で、スペ−サ48を介
在させてある。
【0043】ついで、キャリッジ37の各ア−ム39に
予め設けてある位置決め用の孔部49を活用して、キャ
リッジ挿入治具45をキャリッジアッセンブリ36を据
え付ける。
【0044】ここで、キャリッジ挿入治具12には、先
の「従来の技術」の項で述べたキャリッジ挿入治具45
と同様の構造が用いられている。具体的には、キャリッ
ジ挿入治具45は、押拡げブロック18の先端部に形成
されていた二股部分の離間部が無くなる以外、構成的に
は、先の「従来の技術」の項で述べたキャリッジ挿入治
具12と同じなので、同一部分には同一符号を付して各
部の説明を省略する。
【0045】上記キャリッジ挿入治具45の据え付け
は、図4に示されるようにノブ16を手指で把持して、
差込軸17を最上段のア−ム39の孔部11へ、ア−ム
39と重なるまで差し込んで、先端の押拡げブロック1
8を、図19に示されるようにサスペンション5の左側
方、すなわちハ−ドディスク34が在る方向とは反対の
側に配置することによりなされる。
【0046】ついで、図5に示されるようにキャリッジ
37を動かないよう手指で抑えながら、据え付けたキャ
リッジ挿入治具45のノブ16を反時計方向へ回動操作
する。これにより、先端の押拡げブロック18は差込軸
17を支点として、サスペンション41に向かって回動
していく。
【0047】すると、押拡げブロック18の先端部は、
サスペンション40,40から突き出ているアンロ−ド
バ−44間およびスリット21に次第に差し込まれ、図
9(a)および図10(a)で示したアンロ−ドバ−4
4,44をテ−パ面20によって上下(ハ−ドディスク
34の板面と直角で、かつ同板面から離れる方向)に押
拡げていく。このアンロ−ドバ−44,44の押拡げに
したがい、各サスペンション41,41は、図9(b)
および図10(b)に示されるように押し拡げる方向に
弾性変位していく。
【0048】そして、スリット端に上段側のアンロ−ド
バ−44が当接するまで、押拡げブロック18が差し込
まれると、図10(b)に示されるようにアンロ−ドバ
−44,44は、テ−パ面20の後側に形成されている
平面部に乗り上げていく。
【0049】すると、磁気ヘッドアッセンブリ40,4
0は、図6に示されるように先端が押拡げられた状態と
なって、キャリッジ挿入治具45に保持されていく。こ
れにより、対向する磁気ヘッド43,43は、サスペン
ション41,41の弾性変位によって、ハ−ドディスク
34と干渉しない位置にまで移動していく。なお、上段
のサスペンション41の先端側は、帯板部13の先端部
に形成した切欠部22から上方へ逃げて変位するので、
帯板部13に当接することはない。
【0050】この押拡げを終えたならば、サスペンショ
ン41,41間からスペ−サ48を抜取り、ノブ16を
回動操作して、図6および図7に示されるように磁気ヘ
ッドアッセンブリ40,40をハ−ドディスク34に向
かって回動させていく。
【0051】このとき、磁気ヘッド43,43間は、キ
ャリッジ挿入治具45によって、ハ−ドディスク34の
厚み寸法よりも大きく拡げられているから、ノブ16の
回動操作にしたがい、磁気ヘッド43,43間ならびに
サスペンション41,41間はハ−ドディスク34の外
周端に挿入される。
【0052】ここで、押拡げブロック18の先端部は、
従来のキャリッジ挿入治具12とは異なり中実となって
いて、先端にハ−ドディスク34に対するストッパ−5
0を形成している。
【0053】これにより、キャリッジ挿入治具45の回
動操作が、ストッパ−50とハ−ドディスク34の外周
端とが当接するまで行われると、図7および図10
(c)に示されるように磁気ヘッド43,43およびサ
スペンション41,41はハ−ドディスク1の外周端部
を挟んだ両側に配置され、押拡げブロック18はハ−ド
ディスク34から外れた外側に配置される。
【0054】このようにして磁気ヘッド43,43の配
置を終えたならば、図8に示されるようにキャリッジ3
7を手指で抑えながら、ノブ16を反対の方向(ハ−ド
ディスク34から離れる方向)に回動操作する。する
と、押拡げブロック18はアンロ−ドバ−44,44間
から抜け出て、残る磁気ヘッド43,43がテ−パ面2
0に沿ってガイドされながらハ−ドディスク1の外周端
部分に接触していく。
【0055】これにより、磁気ヘッド43,43は、傷
付けといった不具合なく、ハ−ドディスク1の最外周部
分に配置される。かくして、アンロ−ドバ−43の使用
により、従来のようにサスペンション41,41の内面
にキャリッジ挿入治具12の先端部を差込まずに、サス
ペンション41,41を変位させることができ、磁気デ
ィスク装置の薄形化の追求により、たとえサスペンショ
ン41とハ−ドディスク34との間の間隔が極小になっ
ても、ハ−ドディスク34を傷付けることなく、同ハ−
ドディスク34の最外周部分に磁気ヘッド40を配置さ
せることができる。
【0056】また上記のようにアンロ−ドバ−43を使
用して磁気ヘッド43をハ−ドディスク34の最外周部
分に配置させる組付方法によると、干渉の問題(ハ−ド
ディスク34の傷付け)が生じるハ−ドディスク34を
除く地点、すなわちハ−ドディスク34から外れた外側
の地点で行う磁気ヘッド43の移行作業だけで、磁気ヘ
ッド43をハ−ドディスク34の最外周部分に配置させ
ることができる。
【0057】これにより、同組立方法によっても、上記
同様、ハ−ドディスク34を傷付けることなく、同ハ−
ドディスク34の最外周部分に磁気ヘッド40を配置さ
せることができる。
【0058】図11は、この発明の第2の実施例を示
す。本実施例は、第1の実施例の変形例で、磁気ヘッド
40が在る側とは反対側に、角度θだけ傾斜したアンロ
−ドバ−44をもつ磁気ヘッドアッセンブリ40を用い
たものである。
【0059】このような傾斜したアンロ−ドバ−44を
用いると、傾斜した分、アンロ−ドバ−44間の距離を
多く確保できる。このことは、磁気ヘッド43の取付高
さhが、水平のアンロ−ドバ−を用いたのでは差込めな
いような寸法になったときでも、キャリッジ挿入治具1
2を用いて、磁気ヘッド43をハ−ドディスク34の外
周部に移すことができる。
【0060】図12は、この発明の第3の実施例を示
す。本実施例は、アンロ−ドバ−44をサスペンション
41と一体に形成したのではく、別体に形成したもので
ある。
【0061】具体的には、帯状片60の一側部を接着
剤、溶接などにより、サスペンション44の板面に固着
して、他側部をサスペンション44の側端から、ハ−ド
ディスク34の中心から外周端方向に沿いに突き出した
ものである。
【0062】図13は、この発明の第4の実施例を示
す。本実施例は、第3の実施例の変形例で、立上り部4
1bを磁気ヘッド43が無い側でなく、在る側に形成し
てなるサスペンション44に、別途、帯状片60からな
るアンロ−ドバ−44を設けたものである。
【0063】なお、第2の実施例で述べたアンロ−ドバ
−44、第3の実施例で述べたアンロ−ドバ−44は水
平であるが、これを図14(a)に示される第5の実施
例、同図(b)に示される第6の実施例のように磁気ヘ
ッド43が在る側とは反対側に、角度θだけ傾斜させて
もよい。
【0064】図15および図16はこの発明の第7の実
施例を示す。本実施例は、本発明を、特に強く薄形化が
進められている複数枚、例えば2枚のハ−ドディスク3
4の表裏にそれぞれ磁気ヘッド43を配置する構造に適
用したものである。但し、図15は図5の状態と対応す
る図を示し、図16は、図10(c)と対応する、磁気
ヘッド43が、差込みによって複数枚のハ−ドディスク
34の表裏に同時に配置されたときの状態を示してい
る。
【0065】このような場合、アンロ−ドバ−44の使
用によって、ディスク間の距離を限界にまで狭くするこ
とが可能になるので、磁気ディスク装置の薄形化には好
適である。なお、上記した第2〜第7の実施例におい
て、第1の実施例と同じ部分には同一符号を付して、そ
の説明を省略した。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明よれば、サスペンションの内面にキャリッジ挿入治具
の先端部を差込まずに、サスペンションを変位させるこ
とができる。
【0067】したがって、たとえサスペンションとハ−
ドディスクとの間の間隔が極小になっても、磁気ディス
クを傷付けることなく、磁気ディスクの最外周部分に磁
気ヘッドが配置させることができる。
【0068】それ故、磁気ディスク装置の薄形化を図る
ことができる。また請求項2に記載の発明によれば、磁
気ディスクから外れた外側で行う作業だけで、磁気ヘッ
ドを磁気ディスクの最外周部分に配置させることができ
る。
【0069】したがって、請求項1と同様、たとえサス
ペンションとハ−ドディスクとの間の間隔が極小になっ
ても、磁気ディスクを傷付けることなく、磁気ディスク
の最外周部分に磁気ヘッドが配置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の磁気ヘッドアッセン
ブリを組込んだ磁気ディスク装置を示す斜視図。
【図2】(a)は、同磁気ヘッドアッセンブリの平面
図。(b)は、同正面図。(c)は、図2(a)中、A
−A線に沿う断面図。
【図3】磁気ヘッドアッセンブリの組込時において、同
磁気ヘッドアセンブリをハ−ドディスクの側方に待機さ
せておく工程を説明するための斜視図。
【図4】同待機状態の磁気ヘッドアッセンブリにキャリ
ッジ挿入治具をセットする工程を示す斜視図。
【図5】同キャリッジ挿入治具に磁気ヘッドアッセンブ
リを組付ける工程を説明するための斜視図。
【図6】同キャリッジ挿入治具と共に磁気ヘッドアッセ
ンブリをハ−ドディスクに近付ける工程を説明するため
の斜視図。
【図7】同ハ−ドディスクの外周端両側に磁気ヘッドア
ッセンブリの磁気ヘッドを配置する工程を説明するため
の斜視図。
【図8】同ハ−ドディスクからキャリッジ挿入治具を離
脱して磁気ヘッドをハ−ドディスクに移す工程を説明す
るための斜視図。
【図9】(a)は、キャリッジ挿入治具が差込まれてい
ない状態の磁気ヘッドアッセンブリを示す正面図。
(b)は、キャリッジ挿入治具が差込まれたときの磁気
ヘッドアッセンブリを示す正面図。
【図10】(a)は、図9(a)中、B−B線に沿う断
面図。(b)は、図9(b)中、C−C線に沿う断面
図。(c)は、図7中、D−D線に沿う断面図。
【図11】(a)は、この発明の第2の実施例の磁気ヘ
ッドアッセンブリを示す平面図。(b)は、同正面図。
(c)は、図11(a)中、E−E線に沿う断面図。
【図12】(a)は、この発明の第3の実施例の磁気ヘ
ッドアッセンブリを示す平面図。(b)は、同正面図。
(c)は、図12(a)中、F−F線に沿う断面図。
【図13】(a)は、この発明の第4の実施例の磁気ヘ
ッドアッセンブリを示す平面図。(b)は、同正面図。
(c)は、図13(a)中、G−G線に沿う断面図。
【図14】(a)は、この発明の第5の実施例の要部と
なる磁気ヘッドアッセンブリのサスペンションの断面
図。(b)は、この発明の第6の実施例の要部となる磁
気ヘッドアッセンブリのサスペンションの断面図。
【図15】この発明の第6の実施例の磁気ヘッドアッセ
ンブリを、キャリッジ挿入治具と共に示す斜視図。
【図16】同実施例の磁気ヘッドアッセンブリの磁気ヘ
ッドが、複数枚のハ−ドディスクの表裏に同時に配置さ
れた状態を示す断面図。
【図17】従来の磁気ヘッドアッセンブリの組込時にお
いて、同磁気ヘッドアセンブリをハ−ドディスクの側方
に待機させておく工程を説明するための斜視図。
【図18】同待機状態の磁気ヘッドアッセンブリにキャ
リッジ挿入治具をセットする工程を示す斜視図。
【図19】同キャリッジ挿入治具に磁気ヘッドアッセン
ブリを組付ける工程を説明するための斜視図。
【図20】同キャリッジ挿入治具と共に磁気ヘッドアッ
センブリをハ−ドディスクに近付ける工程を説明するた
めの斜視図。
【図21】同ハ−ドディスクの外周端両側に磁気ヘッド
アッセンブリの磁気ヘッドを配置する工程を説明するた
めの斜視図。
【図22】(a)は、キャリッジ挿入治具が差込まれて
いない状態の磁気ヘッドアッセンブリを示す正面図。
(b)は、キャリッジ挿入治具が差込まれたときの磁気
ヘッドアッセンブリを示す正面図。
【図23】(a)は、図22(a)中、H−H線に沿う
断面図。(b)は、図22(b)中、I−I線に沿う断
面図。(c)は、図21中、J−J線に沿う断面図。
【図24】ハ−ドディスクからキャリッジ挿入治具を離
脱して磁気ヘッドをハ−ドディスクに移す工程を説明す
るための斜視図。
【図25】磁気ディスク装置の薄形化により、磁気ヘッ
ドの取付け高さが低くなる傾向にあることを説明するた
めの図。
【符号の説明】
34…ハ−ドディスク(磁気ディスク) 37…キャ
リッジ 40…磁気ヘッドアッセンブリ 41…サス
ペンション 42…ジンバル 43…磁気
ヘッド 44…アンロ−ドバ−(突片)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドを支持するサスペンションを
    有した磁気ヘッドアッセンブリにおいて、 前記サスペンションに、組合う磁気ディスクの中心から
    同外周端に向かう方向に沿って、当該サスペンションの
    側端から側方へ突き出る突片を設けたことを特徴とする
    磁気ヘッドアッセンブリ。
  2. 【請求項2】 先端部に磁気ヘッドを支持し、一側部に
    側方へ突き出る突片を有したサスペンションを、磁気デ
    ィスクから外れた位置において、前記突片を前記磁気デ
    ィスクとは反対側に向けた状態で、磁気ディスク装置の
    本体内に組入れた後、前記突片を、前記磁気ディスクの
    板面と直角な方向で、かつ同板面から離反する方向に動
    かして、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスクとは干渉し
    ない位置にまで離反させ、ついで、この突片を保持した
    まま、前記突片を前記磁気ディスクの外周端に近づくま
    で移動させて、前記磁気ヘッドを前記磁気ディスクの板
    面と対向する地点まで導いた後、前記突片の保持を解除
    することを特徴とする磁気ディスク装置の組立方法。
JP14515193A 1993-06-16 1993-06-16 磁気ヘッドアッセンブリおよびその磁気ヘッドアッセンブリを有する磁気ディスク装置の組立方法 Pending JPH076335A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0896541A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Nec Corp 磁気ヘッド挿入機構
JP2006054045A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Samsung Electronics Co Ltd Hga保護部材,及び,hga保護部材を利用したハードディスクドライブにhgaを設置する方法
WO2016036266A1 (en) * 2014-09-02 2016-03-10 Hddsurgery D.O.O. Tool for head replacement on hard drives
CN112658536A (zh) * 2020-12-08 2021-04-16 全南英创电子有限公司 一种新型磁头点焊机台

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