JPH05303855A - ヘッドアセンブリのかしめ方法及びヘッドアセンブリのかしめ構造 - Google Patents

ヘッドアセンブリのかしめ方法及びヘッドアセンブリのかしめ構造

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JPH05303855A
JPH05303855A JP10730992A JP10730992A JPH05303855A JP H05303855 A JPH05303855 A JP H05303855A JP 10730992 A JP10730992 A JP 10730992A JP 10730992 A JP10730992 A JP 10730992A JP H05303855 A JPH05303855 A JP H05303855A
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JP
Japan
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caulking
head assembly
arm
hole
magnetic head
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JP10730992A
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English (en)
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Machio Shimanuki
眞知男 嶋貫
Takashi Kitashiro
隆志 喜多代
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置が小型化及び薄型化しても、磁気ヘッド
アセンブリ9,11のスイングアーム5へのかしめ作業
を、容易にする。 【構成】 第2のアーム部29のかしめ孔29aからか
しめ用の第1の鋼球31を通してかしめ部23材を第1
のアーム部27にかしめて固定し、さらに、このかしめ
られた第1のアーム部27のかしめ部材23の貫通孔2
3cから前記第1の鋼球31より小さい第2の鋼球33
を通してかしめ部材25を第2のアーム部にかしめて固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報機器の外部記憶
装置として利用される磁気ディスク装置における、ヘッ
ドアセンブリのかしめ方法及びヘッドアセンブリのかし
め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は、情報機器の外部記
憶装置として広く利用され、特に近年ではラップトップ
型,ノートブック型などの小型のパーソナルコンピュー
タ、あるいは手書き入力可能なポータブル型の情報機器
や情報端末などに搭載される小型のものが普及してきて
いる。
【0003】図5は、このような小型の磁気ディスク装
置の要部の断面図である。装置基台1上には、軸3を中
心にベアリング4を介して回動可能なスイングアーム5
が取り付けられている。スイングアーム5は、一方の端
部にスイングアーム5を回動させるための駆動モータと
なるボイスコイルモータの一部を構成するコイル7が装
着され、他端側は二股状に分岐して先端に一対の磁気ヘ
ッドアセンブリ9,11が装着されている。磁気ヘッド
アセンブリ9,11及びスイングアーム5により磁気ヘ
ッド組立て体としてのヘッドキャリッジアセンブリを構
成している。ボイスコイルモータは、コイル7のほか、
コイル7に近接して配置される図示しないマグネット及
び、このマグネットが装着されて装置基台1側に固定さ
れ、磁気回路を構成するヨークを有する。
【0004】磁気ヘッドアセンブリ9,11は、図示し
ないスピンドルモータにより高速回転する磁気ディスク
13に対し微少量浮上するヘッドスライダを備えてデー
タの記録再生を行う磁気ヘッド15,17と、この磁気
ヘッド15,17が先端に取り付けられ、磁気ヘッド1
5,17を磁気ディスク13に対して所定の押し付け力
で押し付けるばね機構であるサスペンション19、21
とを備えている。
【0005】サスペンション19、21の基端側のマウ
ント部19a,21aには、かしめ部材23,25がス
ポット溶接により固定されている。かしめ部材23,2
5は、スイングアーム5のそれぞれの第1,第2の各ア
ーム部27,29に形成されたかしめ孔27a,29a
に挿入される円筒部23a,25aと、マウント部19
a,21aに溶接固定されるフランジ部23b,25b
と有し、各アーム部27,29にかしめにより固定され
ている。
【0006】このかしめ作業は、以下に述べる方法で行
われる。まず、サスペンション19、21に固定された
かしめ部材23,25の一方、例えばかしめ部材23の
円筒部23aを、アーム部27のかしめ孔27aに挿入
し、この状態でかしめ用の鋼球31を各アーム部27,
29相互間に側方から挿入し、この鋼球31に対し他方
のアーム部29側から矢印A方向に、いわゆるかしめ棒
のようなもので押し付け、鋼球31をアーム部27の反
対側に押し出す。これによって、アーム部27側のかし
め作業が終了する。アーム部29側についても同様に、
鋼球31を各アーム部27,29相互間に側方から挿入
したうえで、アーム部27から矢印B方向に向けてかし
め作業を行う。
【0007】このような、かしめ方法は、磁気ディスク
13の表面から磁気ヘッドアセンブリ9,11のアーム
部27,29への取り付け面までの寸法Zが比較的大き
く、かしめ用の鋼球31の直径dが両アーム部27,2
9間の寸法Mより小さい場合る可能であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気デ
ィスク装置は、1.8インチ以下の小径の磁気ディスク
を用いた小型のものが開発されるなど、益々小型化及び
薄型化が進み、図6のように、磁気ディスク面からヘッ
ド取り付け面までの寸法Zが小さくなり、これに伴い両
アーム部間の寸法Mも小さくなるため、かしめ用の鋼球
31が両アーム部相互間に入らず、前述した図5のよう
なかしめ方法はできなくなる。
【0009】このため、このような場合のかしめ作業
は、鋼球31を一方のアーム部の外側から押し込み、両
かしめ部材を同時にかしめる方法をとる。この方法で
は、鋼球31が最初に押し付けられる側(図中で下側)
のかしめ部材は、かしめ作業時にアーム部から逃げる方
向に力がかかるため、専用の治具などを両かしめ部材間
に挿入するなど磁気ヘッドを固定する手段が必要であ
る。このため、かしめ作業が煩雑なものとなってコスト
アップを招くだけでなく、かしめ方向が両ヘッド間で異
なることになるので、かしめ力についても両ヘッド間で
違いが生じて、信頼性の低下を招くこととなる。かしめ
用の鋼球を、両アーム部相互間に入るような小さいもの
とすることが考えられるが、鋼球があまりに小さいと、
狭い間隔の各アーム部相互間に鋼球を入れてのかしめ作
業は、極めて困難なものとなる。
【0010】また、従来の磁気ヘッド組立て体は、図7
及び図8に示すように、磁気ヘッドアセンブリ9,11
のアーム部27,29への取り付けの際に、かしめ部材
23,25はともに磁気ディスク13側から、かしめに
より取り付けていた。
【0011】ところで、磁気ヘッド15,17のヘッド
スライダはある所定の厚さ(1mm程度)が必要であ
り、このため、磁気ヘッド15,17をアーム部27,
29に取りつけた状態で、ヘッドスライダの磁気ディス
ク13に対する浮上面(磁気ディスク面にほぼ相当)か
らアーム部27,29のヘッド取り付け面までの寸法Z
は、ヘッドスライダ厚にサスペンション厚を加えた分以
上の高さが必要である。アーム部27,29自体の厚さ
も、剛性を保つ意味からある程度の厚さt(約1mm)
が必要である。したがって、上記した従来のような磁気
ヘッド組立て体では、寸法Zとアーム部厚さtとを加え
た高さHを低くするには限界があり、装置の小型化及び
薄型化に充分対応できないことになる。
【0012】そこで、この発明は、装置の小型化及び薄
型化に対応でき、しかも小型化及び薄型化しても、磁気
ヘッドアセンブリのスイングアームへの固定のためのか
しめ作業を、容易にすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、少なくとも1枚の磁気ディスクと、そ
の先端にそれぞれかしめ孔が設られた第1のアーム及び
第2のアームを持つキャリッジアセンブリとから構成さ
れる磁気ディスク装置において、その一端に磁気ヘッド
が設けられ他端に第1の直径の貫通孔を持つかしめ部材
が設けられた第1のヘッドアセンブリのかしめ部材を前
記第1のアームのかしめ孔に前記第2のアームのかしめ
孔を通過してきた第2の直径を持つ第1の球にてかしめ
接続し、次いで、その一端に磁気ヘッドが設けられ他端
に前記第1の直径よりも小さい第3の直径からなる第2
の貫通孔を持つかしめ部材が設けられた第2のヘッドア
センブリのかしめ部材を前記第2のアームのかしめ孔に
前記第1のアームにかしめ接続された前記第1のヘッド
アセンブリのかしめ部材の貫通孔を通過してきた前記第
2の直径よりも小さいな第4の直径を持つ第2の球にて
かしめ接続することを特徴としている。
【0014】また、この発明は、その一端に磁気ヘッド
が設けられたヘッドアセンブリの他端にかしめ部材を設
け、このかしめ部材をキャリッジアセンブリのアームに
対して、このアームの磁気ディスクに面していない面に
かしめ接続する構成としてある。
【0015】
【作用】このような、かしめ方法によれば、第2のアー
ム部のかしめ孔からかしめ用の第1の球を通して第1の
アーム部のかしめ部材をかしめて固定し、さらに、この
かしめられた第1のアーム部のかしめ部材の貫通孔から
前記第1の球より小さい第2の球を通して第2のアーム
部のかしめ部材をかしめて固定する。これにより、両か
しめ部材はともにアーム部のかしめ孔への挿入側からか
しめられて、かしめ力がほぼ同等となる。
【0016】また、請求項2の磁気ヘッド組立て体は、
磁気ヘッドアセンブリのかしめ部材がスイングアームの
外側から装着されて固定されるので、磁気ディスク面か
らの必要な高さは、かしめ部材の上端までとなり、短縮
化される。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。
【0018】図1(a)及び(b)は、この発明の磁気
ヘッド組立て体の製造方法に係わる第1実施例を示して
いる。第1,第2の各アーム部27,29のかしめ孔2
7a,29aの内径は同寸法であり、かしめ孔27aに
かしめられる磁気ヘッドアセンブリ9のかしめ部材23
に対しては、直径dの第1の球としての鋼球31が用い
られる。
【0019】一方、アーム部29にかしめられる磁気ヘ
ッドアセンブリ11のかしめ部材25は、貫通孔25c
がかしめ部材23の貫通孔23cの内径より小さく設定
されている。また、かしめ部材23のかしめ作業に用い
る第2の球としての鋼球33の直径d1 は、鋼球31の
直径dより小さく、かつかしめ部材23の貫通孔23c
の内径より小さく設定されている。
【0020】そして、上部側のアーム部27への磁気ヘ
ッドアセンブリ9の取り付けの際には、図1(a)に示
すように、サスペンション19に溶接固定されたかしめ
部材23をアーム部27のかしめ孔27aに内側から挿
入し、この状態で鋼球31を、矢印Cのように他方のア
ーム部29の外側からかしめ孔29aを通してかしめ部
材23に押し付け、アーム部27の反対側まで押し出し
てかしめ作業を完了する。
【0021】次に、下部側のアーム部29への磁気ヘッ
ドアセンブリ11の取り付けの際には、図1(b)に示
すように、鋼球31より小径の鋼球33を、矢印Eのよ
うにアーム部27の外側からかしめ部材23の貫通孔2
3cを通してかしめ部材25に押し付け、アーム部29
の反対側まで押し出してかしめ作業を完了する。
【0022】このように、磁気ヘッドアセンブリ9,1
1の各アーム部27,29へのかしめ作業は、かしめ用
として鋼球31,33の2種類用いるが、いずれの鋼球
31,33も、かしめ部材23,25のかしめ孔27
a,29aへの挿入方向側に向けて押し付けるので、磁
気ディスク装置自体が小型化及び薄型化して各アーム部
27,29相互間が狭くなっても、磁気ヘッドアセンブ
リを固定する専用の治具を用いることなく容易に行うこ
とができ、かしめ力も双方で均一化し、信頼性も向上す
る。
【0023】図2は、磁気ヘッド組立て体の製造方法に
係わる第2実施例を示している。この実施例は、磁気デ
ィスク13が2枚積層して配置された磁気ディスク装置
について、この発明を適用している。この場合には、上
部側の磁気ヘッド組み立て体U及び、下部側の磁気ヘッ
ド組み立て体Dのそれぞれについて、前記図1に示した
かしめ方法を用いればよい。
【0024】なお、上記各実施例では、上部側のアーム
部27を先に、下部側のアーム部29を後にかしめ作業
を行っているが、これとは逆に下部側のアーム部29を
先に、上部側のアーム部27を後にかしめ作業を行って
もよい。また、この発明は、磁気ディスクが3枚以上積
層された磁気ディスク装置についても同様に適用でき
る。
【0025】図3及び図4は、磁気ディスク装置自体の
小型化及び薄型化に対応可能な磁気ヘッド組立て体を示
している。この磁気ヘッド組立て体は、スイングアーム
の各アーム部41,43のかしめ孔41a,43aに対
し、磁気ヘッドアセンブリ45,47に溶接固定される
かしめ部材49,51を、各アーム部41,43の外側
から挿入するようにしたものである。磁気ヘッドアセン
ブリ45,47は、磁気ディスク53に対して記録再生
を行う磁気ヘッド55,57が先端に取り付けられ、基
端側にはかしめ部材49,51が磁気ヘッド55,57
とは反対側の面に設けられている。
【0026】かしめ部材49,51は、かしめ孔41a
に挿入される円筒部49a,51aと、磁気ヘッドアセ
ンブリ45,47のマウント部45a,47aに溶接に
より固定されるフランジ部49b,51bとを備えてい
る。そして、このかしめ部材49,51を、例えばかし
め部材49側についてみれば、図4に示すように、アー
ム部41の外側から円筒部49aをかしめ孔41aに挿
入し、この状態でかしめて固定する。かしめ部材51に
ついても同様に、アーム部43の外側からかしめ部材5
1をかしめ孔43aに挿入した状態でかしめて固定す
る。
【0027】このようにして組み立てられた磁気ヘッド
組立て体は、磁気ディスク53の表面から磁気ヘッド組
立て体の最上端までの高さHは、図3に示すように、磁
気ディスク53とアーム部41との隙間h1 (この隙間
1 は、0.2〜0.3mmとすることができる)、ア
ーム部41の厚さh2 、及びマウント部49の厚さh3
をすべて加えた厚さ(H=h1 +h2 +h3 )となる。
ここで隙間h1 は、アーム部41,43を磁気ディスク
53に0.2〜0.3mmの距離まで接近させることが
できることから、充分小さく、磁気ヘッド55,57及
びアーム部41,43の厚さが図7に示した従来方式と
同じであれば、h1 とh3 との和は、図7での従来例の
磁気ディスク13の表面からアーム部27,29のヘッ
ド取り付け面までの寸法Zよりも充分小さいので、トー
タルの高さHは、従来例より小さくなり、装置の小型化
及び薄型化に対応できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、磁気ヘッドアセンブリに設けられるかしめ部材
の、スイングアームの各アーム部へのかしめ作業は、か
しめ用の球を、かしめ作業を行うアーム部とは反対のア
ーム部の外側から、アーム部のかしめ孔及び、かしめ後
のかしめ部材の貫通孔を通して、かしめ部材のかしめ孔
への挿入方向側に向けて押し付けるので、磁気ディスク
装置自体が小型化及び薄型化して各アーム部相互間が狭
くなっても、磁気ヘッドアセンブリを固定する専用の治
具などを用いることなく容易に行うことができるととも
に、かしめ力も双方で均一化し、信頼性も向上する。
【0029】また、この発明の磁気ヘッド組立て体は、
磁気ヘッドアセンブリのかしめ部材がアーム部の外側か
ら装着されて固定されるので、磁気ディスク面からの必
要な高さは、かしめ部材の上端までとなり、かしめ部材
がアーム部の内側に取り付けられる場合に比べて薄型化
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる磁気ヘッド組立て体の製造方
法の第1実施例を示す作用説明図である。
【図2】この発明に係わる磁気ヘッド組立て体の製造方
法の第2実施例を示す断面図である。
【図3】この発明に係わる磁気ヘッド組み立て体の要部
の断面図である。
【図4】図3の磁気ヘッド組み立て体の上部側の分解斜
視図である。
【図5】従来例に係わる磁気ヘッド組立て体の製造方法
を示す作用説明図である。
【図6】他の従来例に係わる磁気ヘッド組立て体の製造
方法を示す作用説明図である。
【図7】従来例の磁気ヘッド組み立て体の要部の断面図
である。
【図8】図7の磁気ヘッド組み立て体の上部側の分解斜
視図である。
【符号の説明】
5 スイングアーム 9 第1磁気ヘッドアセンブリ 11 第2磁気ヘッドアセンブリ 13 磁気ディスク 23,25 かしめ部材 23c,25c 貫通孔 27 第1アーム部 29 第2アーム部 27a,29a かしめ孔 31 第1の鋼球 33 第2の鋼球 41,43 アーム部(スイングアーム) 45,47 磁気ヘッドアセンブリ 49,51 かしめ部材 53 磁気ディスク 55,57 磁気ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1枚の磁気ディスクと、その
    先端にそれぞれかしめ孔が設られた第1のアーム及び第
    2のアームを持つキャリッジアセンブリとから構成され
    る磁気ディスク装置において、その一端に磁気ヘッドが
    設けられ他端に第1の直径の貫通孔を持つかしめ部材が
    設けられた第1のヘッドアセンブリのかしめ部材を前記
    第1のアームのかしめ孔に前記第2のアームのかしめ孔
    を通過してきた第2の直径を持つ第1の球にてかしめ接
    続し、次いで、その一端に磁気ヘッドが設けられ他端に
    前記第1の直径よりも小さい第3の直径からなる第2の
    貫通孔を持つかしめ部材が設けられた第2のヘッドアセ
    ンブリのかしめ部材を前記第2のアームのかしめ孔に前
    記第1のアームにかしめ接続された前記第1のヘッドア
    センブリのかしめ部材の貫通孔を通過してきた前記第2
    の直径よりも小さいな第4の直径を持つ第2の球にてか
    しめ接続することを特徴とするヘッドアセンブリのかし
    め方法
  2. 【請求項2】 その一端に磁気ヘッドが設けられたヘッ
    ドアセンブリの他端にかしめ部材を設け、このかしめ部
    材をキャリッジアセンブリのアームに対して、このアー
    ムの磁気ディスクに面していない面にかしめ接続したこ
    とを特徴とするヘッドアセンブリのかしめ構造
JP10730992A 1992-04-27 1992-04-27 ヘッドアセンブリのかしめ方法及びヘッドアセンブリのかしめ構造 Pending JPH05303855A (ja)

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