JPH0762902A - 通路ユニット及び仮設通路 - Google Patents

通路ユニット及び仮設通路

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JPH0762902A
JPH0762902A JP21532893A JP21532893A JPH0762902A JP H0762902 A JPH0762902 A JP H0762902A JP 21532893 A JP21532893 A JP 21532893A JP 21532893 A JP21532893 A JP 21532893A JP H0762902 A JPH0762902 A JP H0762902A
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Chikateru Ootsuki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立が簡単で、しかも安全性並びに雨等に対
する遮蔽性の高い通路ユニット及び仮設通路を提供す
る。 【構成】 奥行方向に伸縮可能な棟材14と、前記棟材
14の両側に配置される伸縮可能な一対の梁15・16
と、前記棟材14と一対の梁15・16の前後端間を折
畳み可能に連結する複数の傾斜梁17・20と、前記棟
材14の両側にそれぞれ取付けた奥行方向に伸縮可能な
天井部材22とからなる切妻形状の屋根12と、前記屋
根12の一対の梁15・16の前後端を支える複数の支
柱13とで通路ユニット11を構成し、この通路ユニッ
ト11を多数連結して仮設通路Dを構成する。天井部材
22は剛性の高い受けパネル23と透光性及び防水性の
高いパネルカバー24とで入子式構造にする。また奥行
方向に沿う支柱間13に腰板32を着脱可能に取付け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物等の建設現場
において、作業者が打合せを行ったり、休憩したりする
事務所と建設現場の入口や作業場との間に、作業者が安
全に通行するために仮設する仮設通路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高層建築の建設現場等では、図12に示
す様に、安全のために建設現場の周囲を安全柵(A)で
取囲み、建設現場内に作業者の打合せや休憩をするため
に、事務所(B)が仮設され、事務所(B)と作業場或
いは建設現場の出入口(C)との間に、作業者が安全に
通行できるようにするために、仮設通路(D)が設置さ
れる。
【0003】この仮設通路(D)は、従来例えば多数の
パイプ材と板材とを組合わせて構成し、かつ現場合せで
組立てている。そのため、組立に多くの手間と時間が必
要であった。
【0004】そこで組立を簡単に行えるようにするため
に、図13に示す様に、ユニット化した通路ユニット
(1)を所定間隔をあけて設置し、隣接する通路ユニッ
ト(1)(1)間を繋いで構成するようにしたものがあ
る。
【0005】通路ユニット(1)は、間口幅より奥行の
長さが長くなっており、パンチングメタル或いはエキス
パンドメタル等で形成した長方形の天井板(2)の4隅
に支柱(3)を折畳み可能に取付け、奥行方向に沿う両
側の支柱(3)(3)間にそれぞれ腰板(4)(4)を
一体に取付けてユニット化してある。そして輸送時は天
井板(2)の下面側に支柱(3)を折畳んでおき、現場
で支柱(3)を広げて設置する。
【0006】仮設通路(D)の設置は、例えばL形に通
路を構成する場合、図14に示す様に、通路設置位置に
床板(5)を敷設し、床板(5)上に通路ユニット
(1)を一定間隔をあけて設置する。次に隣接する通路
ユニット(1)(1)間に連結天井板(6)を取付け、
かつ奥行方向に沿う支柱(3)(3)間に連結板(1
0)(10)を取付ける。またコーナ部分には間口幅と
奥行が同じ形状のコーナユニット(7)を設置して連結
させている。
【0007】コーナユニット(7)は間口幅と奥行が同
じ大きさの天井板(8)の3方の隅に支柱(3)を折畳
み可能に取付けたものである。
【0008】また途中から分岐した通路を構成する場合
は、図15に示す様に、分岐位置に中間ユニット(9)
を設置し、中間ユニット(9)の3方向にそれぞれ通路
ユニット(1)を一定間隔毎に設置し、各通路ユニット
(1)(1)間を連結天井板板(6)及び連結板(1
0)にて連結させて構成する。
【0009】中間ユニット(9)は間口幅と奥行が同じ
形状の天井板(8)の2つの隅に支柱(3)を折畳み可
能に取付けたものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の通路ユニット
(1)は、一定の大きさに定まっており、しかも天井板
(2)及び支柱(3)、腰板(4)が一体に結合されて
おり、分解できない。そのためコーナ部や分岐部で専用
のユニットが必要で、複数種のユニットが必要になる。
また、多数の連結天井板(6)や連結板(10)も必要
で、部品数が多くなり、組立に多くの時間と手間がかか
る。
【0011】また設置現場への搬送時の大きさを考慮す
ると、通路ユニット(1)の大きさをあまり大きくでき
ず、多数の通路ユニット(1)が必要になっていた。
【0012】さらに天井板(2)や連結天井板(6)
に、避雷や建造物からの落下物に対して安全を確保する
ために、軽量で剛性の高いパンチングメタル或いはエキ
スパンドメタル等を用いている。そのため降雨時に天井
板(2)や連結天井板(6)から雨がそのまま漏り、歩
行者が濡れるといった問題もあった。
【0013】この発明は、組立が簡単で、しかも安全性
並びに雨等に対する遮蔽性の高い通路ユニット及び仮設
通路を提供しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、奥行方向に
伸縮可能な棟材と、前記棟材の両側に前記棟材と平行に
配置される伸縮可能な一対の梁と、前記棟材の前後端と
一対の梁の前後端とをそれぞれ一対の梁の相互間隔を広
狭調節可能にヒンジ結合する複数の傾斜梁と、前記棟材
と一方の梁及び傾斜梁とで構成する第1のフレーム体、
並びに、前記棟材と他方の梁及び傾斜梁とで構成する第
2のフレーム体にそれぞれ取付けた奥行方向に伸縮可能
な天井部材とからなる切妻形状の屋根と、前記屋根の一
対の梁の前後端を支える複数の支柱とで通路ユニットを
構成する。
【0015】そして上記通路ユニットを多数連結させて
任意の仮設通路を構成する。
【0016】また通路ユニットの天井部材は、軽量で剛
性の高い金属製の受けパネルと、当行性並びに防水性の
高い樹脂製或いはガラス製のパネルカバーとで構成して
もよい。
【0017】さらに奥行方向に沿う支柱間に、奥行方向
に伸縮可能な伸縮可能な腰板を取付けてもよい。
【0018】
【作用】上記通路ユニットは、切妻形状の屋根が棟材を
中心に折畳み可能で、しかも奥行方向に伸縮可能となっ
ており、間口幅及び奥行の長さを設置条件に合せて任意
の長さに設定できる。従って1種類の通路ユニットでも
って、あらゆる仮設通路を構成できる。
【0019】また通路ユニットを小さくコンパクトに折
畳むことができ、収納や輸送が簡単である。
【0020】また落下物があっても受けパネルにて受け
止め、雨等はパネルカバーにて遮蔽するので、安全で快
適に通行できる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図11を
参照して説明する。
【0022】仮設通路(D)は図1及び図2に示すよう
な通路ユニット(11)を様々に組合わせて構成する。
通路ユニット(11)は、間口幅及び奥行の寸法を可変
に構成してある。
【0023】通路ユニット(11)は、切妻形状の屋根
(12)の4隅に4本の支柱(13)が取付けられる。
屋根(12)は間口幅方向に折畳み可能で、奥行方向に
伸縮可能となっている。即ち図3及び図4にも示す様
に、伸縮可能な棟材(14)と、その両側に配置された
伸縮可能な一対の梁(15)(16)との前後端を、そ
れぞれ傾斜梁(17)(20)にて揺動自在に連結して
ある。例えば、各傾斜梁(17)(20)の両端にヒン
ジ部(17a)(17b)(20a)(20b)を形成
し、上部ヒンジ部(17a)(20a)を棟材(14)
の前後端に揺動自在に装着し、傾斜梁(17)(20)
の下部ヒンジ部(17b)(20b)を両側の梁(1
5)(16)の前後端に揺動自在に装着する。これによ
り棟材(14)と一方の梁(15)、傾斜梁(17)と
で構成された第1のフレーム体(21a)と、棟材(1
4)と他方の梁(16)、傾斜梁(20)とで構成され
た第2のフレーム体(21b)とが棟材(14)を中心
としてヒンジの様に折畳み可能となっており、梁(1
5)(16)の間隔、即ち間口幅を任意に可変できるよ
うになっている。
【0024】そして棟材(14)と一方の梁(15)、
傾斜梁(17)とで構成された第1のフレーム体(21
a)並びに棟材(14)と他方の梁(16)、傾斜梁
(20)とで構成された第2のフレーム体(21b)に
それぞれ天井部材(22)を取付けている。天井部材
(22)は、落下物を受けたり避雷のための受けパネル
(23)と雨等を防ぐパネルカバー(24)とからなっ
ており、下面側に受けパネル(23)を取付け、上面側
にパネルカバー(24)を取付けている。受けパネル
(23)は軽量で剛性の高いパンチングメタル或いはエ
キスパンドメタル等を用いる。パネルカバー(24)は
透光性並びに防水性がありかつカラフルな樹脂或いはガ
ラス製の波板等を用いる。また棟材(14)を挟んで両
側のパネルカバー(24)(24)間に跨がって可撓性
を有する蓋い(25)を取付けてある。
【0025】棟材(14)は入子式構造となっており、
径の異なる前部棟材(14a)と後部棟材(14b)と
を伸縮可能に嵌合させてある。また梁(15)(16)
も入子式構造となっており。径の異なる前部梁(15
a)(16a)と後部梁(15b)(16b)とを伸縮
可能に嵌合させてある。尚、棟材(14)及び梁(1
5)(16)はともに最大限まで伸びても、中間部で分
離しないように適宜のストッパ(図示せず)機構を設け
てある。
【0026】一方受けパネル(23)も伸縮可能な2分
割構造となっており、前部パネル部(23a)と後部パ
ネル部(23b)のそれぞれの内側端をスライド可能に
重ね合わせてある。またパネルカバー(24)も伸縮可
能な2分割構造とし、前部カバー部(24a)と後部カ
バー部(24b)のそれぞれの内側端をスライド可能に
重ね合わせてある。さらに蓋い(25)も伸縮可能な2
分割構造とし、前部蓋い部(25a)と後部蓋い部(2
5b)のそれぞれの内側端をスライド可能に重ね合わせ
てある。
【0027】従って屋根(12)は、奥行方向に任意の
長さに可変できるようになっている。尚、この奥行の長
さは、最小時に較べて最大時はほぼ2倍程度になる。
【0028】上記屋根(12)を構成している梁(1
5)(16)の前後端を、それぞれ対応する支柱(1
3)の上端に保持させてある。また各支柱(13)の下
端には図6に示す様に雌ねじ部材(26)を取付け、こ
の雌ねじ部材(26)に螺挿させたねじ(27)の下端
に足場プレート(30)を取付けて、高さ調整可能に構
成してある。
【0029】通路ユニット(11)の両側には、奥行方
向に沿って、支柱(13)(13)の下端間に巾木(3
1)を取付け、中間部に腰板(32)を取付けてある。
巾木(31)は、板材の周縁を鈎形に折曲げてC形断面
に形成し、その前後端を支柱(13)(13)へ着脱可
能に装着してある。また巾木(31)も伸縮可能な2分
割構造となっており、その前部巾木部(31a)と後部
巾木部(31b)のそれぞれの内側端をスライド可能に
嵌合させてある。
【0030】巾木(31)の取付けは例えば図5及び図
6に示す様に、支柱(13)のにロックピン(33)を
突設し、ロックピン(33)の先端に三角形状のロック
プレート(34)を半径方向へ進退自在に取付け、ロッ
クピン(33)に内蔵させたスプリング(図示せず)に
て常時突出させている。一方巾木(31)にはロックピ
ン(33)が通る大きさの係止穴(35)を形成する。
【0031】取付け時は、ロックピン(33)に巾木
(31)の係止穴(35)を挿通させて、巾木(31)
を支柱(13)へ押しつければ、ロックピン(33)に
設けられたロックプレート(34)が一旦ロックピン
(33)内に退入した後突出し、巾木(31)の内面に
係止して、巾木(31)を支柱(13)に取付ける。取
外すときは、巾木(31)の表面に形成された作業穴
(36)から指を挿入し、ロックプレート(34)をロ
ックピン(33)内へ押込んでロックを解除し、巾木
(31)をロックピン(33)から抜取る。
【0032】腰板(32)は、パンチングメタル或いは
エキスパンドメタル等の板材の周縁を鈎形に折曲げてC
形断面に形成し、その前後端を支柱(13)に着脱可能
に装着してある。この腰板(32)も伸縮可能な2分割
構造となっており、その前部腰板部(32a)と後部腰
板部(32b)のそれぞれの内側端をスライド可能に嵌
合させてある。腰板(32)の取付けは巾木(31)の
場合と同様で、支柱(13)に突設されたロックピン
(33)へ腰板(32)に形成した係止穴(37)を挿
通させ、ロックピン(33)に進退自在に設けられたロ
ックプレート(34)にて固定する。取外すときは、腰
板(32)の表面に形成された作業穴(40)から指を
挿入してロックプレート(34)をロックピン(33)
内へ押込んでロックを解除し、ロックピン(33)から
腰板(32)を抜取る。
【0033】上記通路ユニット(11)の間口幅の調整
は、屋根(12)の傾斜梁(17)(20)間に調整プ
レート(41)を取付けて調整する。例えば、傾斜梁
(17)(20)の複数箇所に係止ピン(図示せず)を
取付けておき、調整プレート(41)の両端を選択した
係止ピンに係止させて間口幅を調整する。また奥行は支
柱(13)の設置位置を適当に決めて調整する。
【0034】また上記通路ユニット(11)は、収納時
や輸送時には図8に示す様に、棟材(14)を下方へ下
げ、支柱(13)間に屋根(12)を挟み込んでM形に
折畳み、支柱(13)を合せて通路ユニット(11)全
体を平たくし、且つ奥行も一番短くする。
【0035】仮設通路(D)の設置は、コーナ部分で折
り曲げる構造のものは、図9に示す様に、仮設通路
(D)の設置位置に床板(42)を敷設し(図2参
照)、通路ユニット(11)を拡げ、屋根(12)を切
妻形状にし、かつその間口幅を通路幅に合せて調整し、
奥行を最大限に伸ばして床板(42)上に連続して並べ
て行く。そしてコーナ部分に設置する通路ユニット(1
1)は、間口幅をそのままにして、奥行を間口幅と同じ
長さに調整して取付ける。この場合、隣接する通路ユニ
ット(11)に連なる片側の腰板(32)及び巾木(3
1)は通路を連ねるため取付けない。
【0036】またT型に仮設通路(D)を構成する場合
は、図10に示す様に、仮設通路(D)の設置位置に床
板(42)を設置し(図2参照)、通路ユニット(1
1)を拡げ、その間口幅を通路幅に合せて調整し、奥行
を最大限に伸ばして床板(42)上に連続して並べて行
く。そして分岐通路に連なる通路ユニット(11)の奥
行を分岐通路を構成する通路ユニット(11)の間口幅
に合せて設置し、不要な巾木(31)及び腰板(32)
を取外す。
【0037】通路ユニット(11)は支柱(13)の下
端に取付けた足場プレート(30)を床板(42)上に
載せ、足場プレート(30)を回転させて高さを調整し
た後、足場プレート(30)の4隅を釘(43)にて床
板(42)に固定する。次に隣接する支柱(13)(1
3)の上下部にUボルト(44)を装着し、これに結合
板(45)を装着し、ナット(46)を締め付けて結合
させる。尚、支柱(13)(13)間に挟まれた狭い空
間内で打込む釘(43)は、作業が困難なため、斜方向
から打込む。
【0038】また通路ユニット(11)の屋根(12)
が切妻形状となっているので、図11に示す様に、交差
方向に隣接する通路ユニット(11)(11)間では、
屋根(12)(12)間に隙間(47)ができ、雨等が
入り込むので、隙間を適宜の手段で塞ぎ、両者間に樋
(50)を取付ける。
【0039】上記の如く設置した仮設通路(D)は、雨
が降ってもパネルカバー(24)にて遮断された通路内
に雨水が入らず、歩行者は濡れない。また、パネルカバ
ー(24)はカラフルであるから、職場環境の快適性を
増進できる。また落下物があっても、受けパネル(2
3)が受け止めるので、安全である。また腰板(32)
を利用して各種掲示板等を取付けてもよい。
【0040】
【発明の効果】仮設通路を構成する通路ユニットの間口
幅及び奥行を可変できるようにしたので、その間口幅若
しくは奥行の長さを適当に調整することにより、1種類
の通路ユニットにてあらゆる形状の仮設通路を構成する
ことができる。また通路ユニットはコンパクトに平たく
折畳んで収納や輸送を行え、使用時には大きくでき、特
に奥行は折畳み時のほぼ2倍の長さになり、通路ユニッ
トの使用数を少なくすることができ、仮設通路の施工も
簡単になる。
【0041】また屋根に剛性の高い受けパネルと遮蔽性
の高いパネルカバーを取付けたので、落下物に対する安
全性が高く、しかも雨が降っても濡れることがなく、歩
行者は快適に通行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通路ユニットの正面図
【図2】本発明に係る仮設通路の部分側面図
【図3】本発明に係る仮設通路の屋根の骨組を示す斜視
【図4】本発明に係る仮設通路の屋根の部分断面図
【図5】本発明に係る仮設通路の巾木及び腰板の取付け
部を示す拡大側面図
【図6】本発明に係る仮設通路の支柱の下端の構造を示
す断面図
【図7】本発明に係る仮設通路の支柱の結合構造を示す
断面図
【図8】本発明に係る通路ユニットの収納時を示す正面
【図9】本発明に係る仮設通路の設置例を示す平面図
【図10】本発明に係る仮設通路の他の設置例を示す平
面図
【図11】本発明に係る仮設通路の交差部分を示す正面
【図12】仮設通路の設置例を示す作業現場の平面図
【図13】従来の仮設通路を示す斜視図
【図14】従来の仮設通路の施工状態を示す概略図
【図15】従来の仮設通路の他の施工状態を示す概略図
【符号の説明】
D 仮設通路 11 通路ユニット 12 屋根 13 支柱 14 棟材 15 梁 16 梁 17 傾斜梁 20 傾斜梁 22 天井部材 23 受けパネル 24 パネルカバー 32 腰板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】奥行方向に伸縮可能な棟材と、前記棟材の
    両側に前記棟材と平行に配置される伸縮可能な一対の梁
    と、前記棟材の前後端と一対の梁の前後端とをそれぞれ
    一対の梁の相互間隔を広狭調節可能にヒンジ結合する複
    数の傾斜梁と、前記棟材と一方の梁及び傾斜梁とで構成
    する第1のフレーム体、並びに、前記棟材と他方の梁及
    び傾斜梁とで構成する第2のフレーム体にそれぞれ取付
    けた奥行方向に伸縮可能な天井部材とからなる切妻形状
    の屋根と、前記屋根の一対の梁の前後端を支える複数の
    支柱とで構成したことを特徴とする通路ユニット。
  2. 【請求項2】天井部材が金属製の受けパネルと、パネル
    カバーとで構成したことを特徴とする請求項1記載の通
    路ユニット。
  3. 【請求項3】奥行方向に沿う支柱間に奥行方向に伸縮可
    能な腰板を着脱可能に取付けたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の通路ユニット。
  4. 【請求項4】請求項1記載の通路ユニットを多数連結さ
    せたことを特徴とする仮設通路。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020043202A (ko) * 2002-04-26 2002-06-08 주식회사 두남이.엔.씨 이동식화장실
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