JPH0762515B2 - 止め輪 - Google Patents

止め輪

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JPH0762515B2
JPH0762515B2 JP63026408A JP2640888A JPH0762515B2 JP H0762515 B2 JPH0762515 B2 JP H0762515B2 JP 63026408 A JP63026408 A JP 63026408A JP 2640888 A JP2640888 A JP 2640888A JP H0762515 B2 JPH0762515 B2 JP H0762515B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2/00Friction-grip releasable fastenings
    • F16B2/02Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
    • F16B2/06Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
    • F16B2/08Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L33/00Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
    • F16L33/02Hose-clips
    • F16L33/025Hose-clips tightened by deforming radially extending loops or folds

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は止め輪に関し、詳述すれば、クランプしてもな
お弾性を発揮しうるバンド型止め輪に関する。
(従来の技術) 例えば、可葆性ホースを硬質パイプに接続し、その接続
箇所を気密状態に締め付ける、即ち、クランプするもの
としての止め輪としては、種々あることが知られてい
る。例えば、フランス国特許第2,410,757号、第2、41
5、223号、第2、539、466号などに開示されいる。この
ような従来の止め輪は、一般に、金属性のバンドからな
り、両端がネジか、または、類似の締付け具で締めて付
けられるようになっているとともに、ネジないし締付け
具を緩めるか、または、外すことにより、再利用できる
ようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、例えばホースを使って接続されているパイプ
を流れる流体が高温か、あるいは高温になるようなもの
であるとかなどの、用途によっては、ホースを構成して
いる材質が、温度と、止め輪による締付力との相乗作用
によりクリープしやすいことから、ホースとパイプとの
接続部に緩みがでやすい。従って、ホースの材質がクリ
ープしても接続部において適切な締付力をもたせること
のできる、クランプしてもなお弾力性を発揮しうる止め
輪の開発が望まれていた。
従来では、ホースがクリープ作用を起こすのを防ぐに
は、従来の止め輪に作用させる締付力を、そのホースの
材質と使用環境の条件との関数で定められるところまで
に設定するのが賢明な方法とされている。
特に自動車の製造に用いる止め輪の製造業者は、長年に
瓦って、前述した互いに幾らか相容れない問題を解消す
べく努力している。
この点についてはフランス国特許第2、470、275号や、
英国特許第778、861号、米国特許第3、475、793号から
でも、その様子がうかがえる。
しかし、ホースのクリープ作用がもたらす問題点を解消
した従来の方法は、それでもなお今時に要求される要件
を満たすには、依然と不十分であり、また、製造するに
してもコストがかさむ。殊に、前記した米国特許に開示
されている止め輪では、その特性、強いては、弾力性が
正確に限度内に収まるように選定された金属をバンドに
用いることが必要となっている。このような金属製バン
ドを用いた止め輪は特定の用途に適しているものの、そ
れ以外の用途では適さないことから、汎用性がなく、従
って、高価である。それに、従来の止め輪では、ホース
に作用させる締付力の兼合いから、次のところ充分なも
のではない。
従って、本発明は、前述した諸要件を満たしうる。改良
された止め輪を提供するのを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、止め輪を構成する金属バンドの一部分
に、囲杆すべきホースの半径方向からみて外側に貼り出
したループを形成し、そのループを、ほぼ円筒形の割り
スリーブからなるクリップで囲杆させている。この状態
にあっては、スリーブの割れ目に臨むクリップの両端
は、金属バンドとループとの境界をなすループの根元に
当接している。
ループにクリップを囲杆させていることから、金属バン
ドの材質としては通常のものであってもよく、それにも
拘わらず金属バンドが弾性ないし、長手方向への伸縮性
を持てるのは、クリップを構成する割りスリーブの特性
によるところが多きい。割りスリーブの直径や、厚さ、
材料としての金属の種類などを選定するにあたっては、
止め輪そのものの特性を考慮することなく、これを行う
ことができるとともに、従来のと同様に金属バンドの自
由端に設けられている締付け具の有無をも考慮すること
もなく選定できる。
また、本発明によれば、ループの根元、即ち、両端は互
いに隔離されているが、その間隔を所定値以内に抑える
手段が設けられている。
止め輪を管材にあてがって締め付けた場合、クリップが
限度を越して伸張するのは避けなければならず、限度を
越して伸張するままにしているのであれば、本来の役割
を果たしているとは言えない。また、前述したように、
ホースに作用させる止め輪による締付力も適切にする必
要があるが、本発明によるものであれば、これも簡単に
達成しうる。何故ならば、止め輪による締付力が大きす
ぎると、クリップの両端の間隔がそれに応じて広がるこ
とが視覚的に認識できるからである。
(実 施 例) 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を詳述する。
第1図は、本発明を実施した止め輪の分解斜視図であっ
て、使用前の状態を示す。同図において、1は金属バン
ドであり、図示していないが、その金属バンド1の両端
には、従来公知の適当な締付け具が設けられている。し
たがって、この締付け具を係合させれば、金属バンド1
は図示のように輪を呈することになる。尚、締付け具の
一例としては、フランス国特許第2、539、446号に開示
されているものでもよいが、本発明は同じ止め輪であっ
ても、締付け具に対してなされたものではないので、こ
こでは詳述しない。
金属バンド1の長手方向の適所に、輪を呈する金属バン
ドからみて半径方向の外側に張り出すように、ほほ円筒
形のループ2が形成されている。このループ2と金属バ
ンド1の残りの部分との境界であるループ2の根元ない
し両端2a、2bは、金属バンド1に連なっている。第1図
に示すように止め輪を締めていない状態、即ち、使用前
の状態にあっては、ループ2の両端の互いに対面する内
表面は互いに接触、ないし、それほどの状態にある。つ
いでながら第4図の変形について説明すれば、ループ2
の円周部にスロット2cを、金属バンド1の長手方向に沿
って形成することで、ループ2をほぼ二条のリングから
なるようにしてもよい。これに伴う利点については後述
する。
3は弾性クリップであり、これは、ほぼ円筒形のスリー
ブに軸芯方向に沿って一条の割れ目を形成することによ
り構成される。クリップ3としては、金属バンド1の幅
と等しい長さを有するものが望ましく、また、材質とし
ては、伸展しても元の形状に回復しうる程度の弾性を有
する金属ならどのようなものであってもよい。割れ目に
臨むクリップ3の両端縁4、5は割れ目の幅に相当する
距離だけ互いに隔離されているが、クリップ3は後述す
るようにループ2を囲杆すべく装架されるものであるの
で、両端縁4、5の間隔としては、金属バンド1の厚さ
の二倍程度が望ましい。尚、使用前の状態にある止め輪
のループ2にクリップ3を装架するに当たっては、クリ
ップ3をループ2と心合わせした上で、横側から、挿さ
せるが、その際、クリップ3の両端縁4、5はループの
両端2a、2bの外表面に当接するとともに、それに沿って
摺動しつつ定置されるようになっている。
ともかく、クリップ3をループ2に前述のように装架す
れば、クリップ3は少なくともその長さの一部に瓦って
ループ2を囲杆することになる。ということは、クリッ
プ3の形状は、ループ2の形状と互換性を保っているこ
とを意味する。しかし、本発明の基本的な考えとして
は、このような形状に限られるものではない。
本発明の止め輪には、前述したループ2とクリップ3の
他に裏当て板6がある。この裏当て板6としては厚味が
比較的薄く、締め付けるべき管材、即ち、ホースと金属
バンド1との間であって、ループ2のある箇所に介装す
るようになっている。つまり、金属バンド1は一端から
他端にかけて全長に亘って連続性を有するものではな
く、その一部分にループ2を形成したことから、ループ
2の根元で断たれている。従って、止め輪を使用するに
当たって、締付力を作用させると、ループ2の両端2a、
2bは引っ張られて広がり、そこに隙間が現れる。その隙
間が金属バンド1の幅一杯に亘って形成されると、パイ
プと、そのパイプに接続してあって、止め輪により締め
付けられているホースとの間に隙間が形成されるような
ことが考えられる。前記した裏当て板6は、ループ2の
両端の間隔が広がっても、パイプとホースとの間に一条
の隙間が前記したように形成されるのと防ぐために、換
言すれば、金属バンド1に連続性を持たせるために用い
る。この状態を第2図に示す。
裏当て板6は、ループ2の根元において金属バンド1と
管材、即ち、ホースA(第2図)との間に単に介装させ
ておくだけでもよいが、裏当て板6の両端においてクラ
ンプしたホースA傷付くのを防ぐこと、それに、介装し
た裏当て板6がずれて金属バンド1から外れるのを防ぐ
ためにも、第1図と第2図とに示すように、裏当て板6
の両端にU字形切り込み6aを形成する一方、介装した裏
当て板6が接触する金属バンド1の部分に、切り込み6a
を含む裏当て板6の形状に対応した形状を有し、しか
も、深さが裏当て板6の厚さにほぼ等しい型押し陥落部
を形成しておくのが望ましい。
裏当て板6は、止め輪を締め付けたときにループ2の両
端2a、2bが必要以上開くのを防ぐ、即ち、両端2a、2b間
の隙間が限度を越えて大きくなるのを防ぎ、結果とし
て、クリップ3の両端縁4、5間の割れ目が必要以上拡
大するのを防ぐ拡大阻止手段をも構成することができ
る。
そのためには、裏当て板6の両端部に切起し爪7、8を
それぞれ形成する一方、切起し爪7、8の位置に対応す
る、ループ2の根元近傍における金属バンド1の部分に
係合穴9、10を形成して、裏当て板6を前述のように介
装すれば前記切起した爪7、8がそれぞれ前記係合穴
9、10に係入するようにすればよい。各係合穴9、10と
しては、金属バンド1の長手方向に長さを有する矩形穴
とするとともに、ループ2の両端間に隙間が形成される
に伴って対応する切起し爪7、8と当接する係合穴9、
10の一端9a、9bを金属バンド1の長手方向に対して直交
させるのが望ましい。そして、切起し爪7、8の間の間
隔は、使用前の状態(即ち、止め輪を締め付けていない
状態)における金属バンド1の両係合穴9、10の端部9
a、9b間の間隔よりも大きくする。従って、ホースAを
挿通させて止め輪を締め付ければ、金属バンド1の両端
間の隙間がクリップ3の弾性に抗して広がろうとする
が、この広がりも所定の限度に達すれば、係合穴9、10
の端部9a、9bが対応する切起し爪7、8に当接すること
で、前記所定限度以上、隙間が広がることはない。
止め輪を使用するに先立って、裏当て板6の取り付けを
容易にするとともに、確実に保持されるようにするため
に、第3図にも示すように、裏当て板6の片側に屈曲片
11を形成して、その自由端に外囲体12を一体形成してい
る。外囲体12は、クリップ3を囲杆するように、そのク
リップ3の形状に合わせて割りリングの形状を呈してい
るとともに、裏当て板6の直上に位置している。外囲体
12は、クリップ3を囲杆するのみならず、それ自体がつ
まみの役をなすので、裏当て板6の取り付け、取り外し
が容易になるのは明らかである。
外囲体12を含む裏当て板6は、本発明で言う補助機素を
構成するものであって、この補助機素は、ループ2に対
して横側から挿させるようになっている。即ち、ホース
Aに装架した金属バンド1のループ2にクリップ3を挿
させ、然る後、裏当て板6がホースAの外周面と、ルー
プ2が設けられている金属バンド1の部分との間、即
ち、型押し陥落部に差し込まれるように、また、同時に
外囲体12がループ2に装架されているクリップ3を囲杆
するように、補助機素を横側から押し込めばよい。
補助機素としては、外囲体12と裏当て板6とが、プレス
加工により一体形成されているものが望ましいが、それ
ぞれを別部材で構成して連結させることにより構成して
も良い。また、裏当て板6そのものは、金属バンド1よ
りも薄い金属箔もしくは金属薄板で構成するのが望まし
い。
本発明による止め輪の使い方についでは、ここまでの説
明からでも明らかであるが、要するに、第2図に示すよ
うに金属バンド1を、パイプBとホースAとの重合接続
部に装架し、その後、輪状になっている金属バンド1に
おいてループ2とは反対側に設けた公知の締付け手段を
締めることにより、ホースAをパイプBに対してクラン
プさせることができるのである。クリップ3や補助機素
のループ2に対する取り付けは、締付け手段を締める前
であれば、いつそれを行っても良い。即ち、止め輪をホ
ースAとパイプBとの重合接続部に装架するに先立っ
て、クリップ3と補助機素を予めループ2に対して取り
付けておいてもよいし、または、締付け手段を締める前
なら、その後に取り付けても良い。前述したように止め
輪を設定した後に締付け手段を締めれば、ループ2の両
端2a、2bがクリップ3の弾性に抗して離間し、クリップ
3により醸し出される弾性の作用によりホースAが適切
にクランプされるのである。
尚、第4図に示したようにループ2にスロット2cを形成
してあるのであれば、ループ2そのものの変形に伴う止
め輪への作用をほぼ阻止することができ、それにより、
ループ2の変形量をクリップ3の特性や変形よりほぼ定
まるようにすることができる。
本発明による止め輪を使っている間に、何等かの理由に
よりホースAの材質にクリープ作用が起こってホースA
の外径がある程度減少したとしても、外径の減少分だけ
クリップ3の弾性により締付力が補償されるので、長期
に瓦ってホースAをパイプBに対してしっかりと接続さ
せておくことができる。
以上のように、本発明による止め輪は、圧延加工、プレ
ス加工、折曲げ加工の三工程があれば出来るものである
から、自動車産業界において要求されているように、大
量生産に適しているものである。しかも用途としては、
従来の止め輪に必要とされている条件以外のものが必要
でもない、つまり、従来の止め輪と同様に使用しうるも
のであるから、止め輪の種類の切り替えも簡単に行なえ
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による止め輪の分解斜視図、第2図
は、ホースとパイプとの重合接続部に取り付けて止め輪
を締め付けた時の、ループにおける部分の拡大断面図、
第3図は、本発明で用いる補助機素の背面図、第4図
は、ループの変形例を示す部分斜視図である。 1……金属バンド、2……ループ、3……クリップ、6
……裏当て板、7、8……切起し爪、9、10……係合
穴、12……外囲体。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプとホースとの重合接続部においてホ
    ースをパイプに対してクランプするものにして、ホース
    を囲杆する金属バンドと、該金属バンドの両端にそれぞ
    れ設けられて、金属バンドをホースに対して締め付ける
    締付け手段とからなる止め輪において、前記金属バンド
    の一部分に、囲杆すべきホースの半径方向からみて外側
    に張り出したループを形成し、そのループを、ほぼ円筒
    形の割りスリーブからなるクリップで囲杆させるととも
    に、スリーブの割れ目に臨むクリップの両端を、金属バ
    ンドとループとの境界をなすループの根元に当接させた
    ことを特徴とする止め輪。
  2. 【請求項2】請求の項第(1)項に記載のものであっ
    て、前記スリーブの長さが、金属バンドの幅と等しいこ
    と。
  3. 【請求項3】請求の項第(1)項または第(2)項に記
    載のものであって、止め輪を締め付けていない状態にあ
    っては、ループの両端はその内表面が互いにほぼ接触し
    ていること。
  4. 【請求項4】請求の項第(1)項から第(3)項のいず
    れかに記載のものであって、前記ループには、少なくと
    もその周囲に沿ってスロットが形成されていること。
  5. 【請求項5】請求の項第(1)項から第(4)項のいず
    れかに記載のものであって、締め付けに伴うループの両
    端の開き具合を制限する手段を設けたこと。
  6. 【請求項6】請求の項第(5)項に記載のものであっ
    て、前記金属バンドの前記一部分とホースとの間に裏当
    て板を介装し、その裏当て板に、止め輪を締め付けた場
    合に、ループの両側において金属バンドに設けた係合部
    材と協働する係合片を設けたこと。
  7. 【請求項7】請求の項第(6)項に記載のものであっ
    て、前記係合片が切起し爪からなり、それが金属バンド
    の前記係合部材を係止するようになっていること。
  8. 【請求項8】請求の項第(7)項に記載のものであっ
    て、金属バンドの前記係合部材がそれぞれ係合穴からな
    り、各係合穴のループに近接する一端が金属バンドに対
    して直交するとともに、直線状をなしていること。
  9. 【請求項9】請求の項第(6)項から第(8)項のいず
    れかに記載のものであって、前記裏当て板の両端にほぼ
    U字形の切り込みが形成されている一方、ループの両側
    にまたがって金属バンドに、深さと長さが裏当て板の厚
    さと長さにほぼ等しく、しかも、両端が裏当て板の両端
    と対応する形状になっている型押し陥落部を形成し、而
    して、ループの両端が形成する隙間を埋め合わせるべ
    く、前記裏当て板が前記型押し陥落部に介装されるよう
    になっていること。
  10. 【請求項10】請求の項第(6)項から第(9)項のい
    ずれかに記載のものであって、裏当て板のいずれかの片
    側に屈曲片を形成して、その自由端に外囲体を設け、而
    して、該外囲体は、クリップを囲杆するように、そのク
    リップの形状に合わせて割りリングの形状を呈している
    こと。
JP63026408A 1987-02-05 1988-02-05 止め輪 Expired - Lifetime JPH0762515B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8701426A FR2610677B1 (fr) 1987-02-05 1987-02-05 Collier de serrage a reserve d'elasticite
FR8701426 1987-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63266291A JPS63266291A (ja) 1988-11-02
JPH0762515B2 true JPH0762515B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=9347631

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63026408A Expired - Lifetime JPH0762515B2 (ja) 1987-02-05 1988-02-05 止め輪

Country Status (9)

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EP (1) EP0280598B1 (ja)
JP (1) JPH0762515B2 (ja)
KR (1) KR880010258A (ja)
AT (1) ATE53904T1 (ja)
DE (1) DE3860123D1 (ja)
ES (1) ES2015984B3 (ja)
FR (1) FR2610677B1 (ja)
GR (1) GR3000657T3 (ja)
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