JPH0762487B2 - リベット方法 - Google Patents

リベット方法

Info

Publication number
JPH0762487B2
JPH0762487B2 JP61211839A JP21183986A JPH0762487B2 JP H0762487 B2 JPH0762487 B2 JP H0762487B2 JP 61211839 A JP61211839 A JP 61211839A JP 21183986 A JP21183986 A JP 21183986A JP H0762487 B2 JPH0762487 B2 JP H0762487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rivet
hole
stem
groove
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61211839A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62155318A (ja
Inventor
ジャン・マルク・オリオル
フィリップ・ボルヌ
Original Assignee
アタリエ・ド・ラ・オ−ト・ガロンヌ・エタブリスマン・オリオル・エ・シエ
ジャン・マルク・オリオル
フィリップ・ボルヌ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アタリエ・ド・ラ・オ−ト・ガロンヌ・エタブリスマン・オリオル・エ・シエ, ジャン・マルク・オリオル, フィリップ・ボルヌ filed Critical アタリエ・ド・ラ・オ−ト・ガロンヌ・エタブリスマン・オリオル・エ・シエ
Publication of JPS62155318A publication Critical patent/JPS62155318A/ja
Publication of JPH0762487B2 publication Critical patent/JPH0762487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1054Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like the pull-mandrel or the like being frangible
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/02Riveting procedures
    • B21J15/04Riveting hollow rivets mechanically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/02Riveting procedures
    • B21J15/04Riveting hollow rivets mechanically
    • B21J15/043Riveting hollow rivets mechanically by pulling a mandrel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49908Joining by deforming
    • Y10T29/49915Overedge assembling of seated part
    • Y10T29/4992Overedge assembling of seated part by flaring inserted cup or tube end
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining
    • Y10T29/49947Assembling or joining by applying separate fastener
    • Y10T29/49954Fastener deformed after application
    • Y10T29/49956Riveting
    • Y10T29/49957At least one part nonmetallic

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明はリベット方法、すなわちリベットを使用して固
定対象物を固定する方法に関し、特に予め成形された頭
部と管状部分として軸線方向孔を有するステムとを含む
リベット技術に関し、軸線方向孔は貫通孔であってもよ
く一端が閉じているものであってもよい。
さらに詳細には本発明は柔軟なまたは脆い材料、例えば
繊維によって補強された積層合成材料に板を結合するに
適したリベット方法に関する。
従来技術 従来のリベットは柔軟なまたは脆い材料、例えば繊維に
よって補強された積層合成材料に適用する点で問題があ
った。リベットのステムの半径方向の膨張および成形後
の頭部によって生ずる材料に対する押圧力は材料の破
損、例えば積層体の剥離、繊維と結合剤との分離などを
生じさせる。従って組立体は疲労特性が不良であり、短
期間にリベットが離脱する危険を有する。
米国特許第4,221,041号明細書は上述の欠点を解消する
目的とした半管状のリベットを示す。しかし試験の結果
は、このリベットは頭部を形成するときに大きい膨張が
生じ、ステムの他の部分にも比較的大きい膨張が生じ、
製造された組立体の疲労特性は不満足なものであり、特
に航空工学の分野で不満足であることが確認された。
さらに、リベットの取付状態(圧力が作用している)が
製造された組立体の品質に大きい影響を与えるので、リ
ベットの取付時に頭部の形成作業を精密に行う必要があ
り、面倒である。さらに、リベットと孔とに許容される
寸法公差が小であり、リベットの工業的利用を困難とし
ている。
従って柔軟なまたは脆い材料のリベット作業には多くの
問題点がある。
発明の目的 本発明は柔軟なまたは脆い材料に適合するリベット方法
を提供することを目的としており、特に複合材料の組立
体の製造に適したリベット方法を提供する。
本発明によれば、組立時に成形される頭部のみでなく、
ステムの他の部分でも過大な膨張または膨れを生ずるこ
とのないリベット方法が提供される。
本発明によれば、リベット取付条件が容易となり、取付
け圧力範囲を大とすることができる。
さらに本発明によれば、同じ形式のリベットによる組立
可能な材料の厚さ範囲が大となる。
発明の概要 本発明によれば、柔軟または脆い材料のシートを結合す
るリベット方法において、 円筒形部分と該円筒形部分の一端に設けられ結合される
シートの表面に向って拡がる第1の皿形入口部分とを有
する孔を結合されるシートに設け、 予め形成された頭部と結合されるシートの孔の円筒形部
分に対応する外径を有するステムとを有するリベットを
準備し、ステムには予め形成された頭部とは反対側の端
部から少くとも部分的に内部に延長して管状部分を形成
する軸線方向孔と、該軸線方向孔に対抗してステムの外
面に形成されてステムの外径を局部的に減少せしめる周
縁溝とが設けられ、軸線方向孔は周縁溝に対抗する部分
で円錐台形の形状を有し、周縁溝の底面は本質的に円筒
形の形状をなしていて該軸線方向孔と周縁溝の底面とが
管状部分の最小肉厚区域と肉厚の増加する区域とを限定
し、周縁溝は管状部分の開放端からある距離だけ間隔を
おかれていてステムのこの部分がピン止め表面を限定
し、該距離はリベットが結合されるシートの孔に挿入さ
れたとき周縁溝が孔の円筒形部分と第1の皿形入口部分
との接合部に位置するようにされており、 リベットの予め形成された頭部が結合されるシートの一
方側と接触し周縁溝がシートの他方側にあって孔の円筒
形部分と第1の皿形入口部分との接合部に面するように
リベットを孔内に位置決めし、 予め形成された頭部に支持圧力を作用せしめ、実質的に
同時に軸線方向成形圧力をリベットダイを介して管状部
分に作用せしめて該管状部分を半径方向外方に周縁溝に
沿って漸進的に変形せしめ、該圧力の作用をピン止め表
面が結合されるシートに接触するまで継続せしめ、 これによって周縁溝が孔の円筒形部分と第1の皿形入口
部分との接合部に面する区域に位置しピン止め表面が結
合されるシートと接触した後はステム部分が孔の壁に接
触しないようになされる、各工程を含むことを特徴とす
るリベット方法が提供される。
周縁溝すなわち円周方向溝がステムの管状部分の所定位
置に設けてあって、これがリベット作業時に拡開折曲げ
区域を形成し、取付け圧力の作用によってこの区域が主
として変形するので、この溝と頭部との間のステムには
実質的な寸法変化が生じない。管状部分が変形して第2
の頭部が形成されるが、材料に与えられる圧力は最小
で、シートの劣化は最小となる。
周縁溝はステムの自由端まで延長しないことが望ましい
が、自由端まで延長するようにしてもよい。この場合は
自由端において溝の深さが減少するようにすることが望
ましい。
望ましくはリベットは半管状として予備成形された頭部
とは反対側に開口するものとするが、貫通孔を有するも
のとしてもよい。
リベットの材料は適宜に選択可能であるが、腐食抵抗を
高めるためにチタン又はチタン合金(チタンT40または
チタンのニオブとの合金)とすることが望ましい。
本発明の詳細は添付図面を参照する以下の説明により明
確となされる。
発明の実施例 第1図に本発明の実施に適当な半管状リベットを示す。
図示リベットは商業的に純粋なチタンT40から作られ
る。リベットは円錐角αが100度の円錐台形の予め成形
された頭部1と、頭部1の下方の中実円筒形部分2aと管
状部分2bとから成る円筒形のステム2とから成る。管状
部分2bには円錐台形の軸線方向孔3が設けられ、孔3は
頭部1とは反対側に拡がって端部は開口している。孔3
の円錐角βは約10度〜30度の範囲で調節可能であって、
20度程度の角度が優れた結果を与える。
実施例において孔3の底部はほぼ球形ドーム状をなし、
孔3のステム2の長さの1/2より少し短い位置まて延長
している。
管状部分2bの位置でステム2の外面には周縁溝4が設け
られ、実施例において溝4の底部4aは円筒形となされ、
その軸線はステムの軸線と一致している。周縁溝4はス
テムの自由端から所定の距離を隔てられ円弧状の接続部
4bで終っており、ステムの外面には結合面Saが限定され
る。
結合面Saと反対側で、溝4は第1図に示すように軸線方
向孔3の底部3aの近傍まで延長して円弧状の接続部4aで
終っている。例えば全長6.5mmのリベットについて、孔
3は深さ3mm程度、結合面Saは0.75mm程度の軸線方向長
さとし、周縁溝4の軸線方向長さは2mm程度、深さは0.2
mm程度とする。
溝4はステムの管状部分に肉厚の最小な区域Zmを結合面
Saの近傍、接続部4bに隣接して限定し、孔3が円錐形で
あるから肉厚は接続部4cまで次第に増加している。従っ
てリベット作業時にステムの変形は管状部分2bの拡開折
曲げ作業として行われ、区域Zmから始まって次第に第1
図上方に拡がる。
第2図は前述の形式のリベット7と、これが取付けられ
る繊維補強積層合成材料の2つの薄板5、6とを示す。
板5、6には孔8が穿孔されており、孔8の径はリベッ
ト7のステムの外径より僅かに大(1/10〜1/20mm程度)
となされる。さらに、リベットの頭部1の円錐角(例え
ば100度)に等しい円錐角を有する皿孔9、10が板5、
6に設けられる。孔9、10が同一の工具により成形可能
であることは作業を容易とする。
リベット作業は第3図に示すように、リベット頭部形成
装置11、12を使用して行うが、一方のリベット止部形成
装置11はリベットの予め形成された頭部1に対抗して支
持しており、他方のリベットの頭部形成装置12はリベッ
トに第2の頭部を形成する。作用する圧力は約7×108
〜12×108g・cm2/s2(700〜1200デカニュートロン)で
ある。
リベット頭部形成装置12は頭部形成開始壁12aを含み、
その円錐角は概略的に90度程度となされ、これに連設し
て円錐台形の頭部形成壁12bが円錐角γを持って形成さ
れている。孔3の円錐角20度、皿もみ孔9の円錐角100
度に適当な円錐角γは約135度である。
第4図、第5図に示すように、リベットは最初は頭部形
成壁12aに接触して変形(最小限の圧力は約45×10×107
g・cm2/s2(450デカニュートロン)である)せしめられ
る。次に面Saが皿孔9の面に当接する。通常この段階に
おける圧力は7×108g・cm2/s2(700デカニュートロ
ン)以下でなければならないが、溝4が存在するため
に、これよりも高い圧力例えば12×108g・cm2/s2(1200
デカニュートロン)までステムの膨れを生じないで拡開
折曲げを可能とする。このことは薄板の皿孔9の接続部
A(第3図参照)を保護し、広い範囲の圧力に対して接
続部Aに圧縮力が作用しないようにする。
組立てられる薄板の厚さの公差eは第3図に示す。リベ
ットの折曲げ作業(区域zmで開始され、次第に溝の幅方
向に拡がる)を考えると、接続部Aが溝に対応していて
区域zmが接続部Aから充分に離れていればよい。幅が2m
mの溝に対して許容公差は1mm以上である。
第6図に最終的な組立体を示す。
組立体の切断面の顕微鏡的検査により複合材料の薄板が
リベット作業によって損傷を受けなかったことを確認し
た。更に、抵抗力試験の結果はリベット接合された薄板
の剥離抵抗が満足すべきもので、複合材料自体の抵抗力
によって定まることが確認された。
第7図ないし第10図は組立体の片側からリベット作業を
実施する例を示し、リベットは第1図ないし第6図のも
のとほぼ同様であるので相違点を主として以下に述べ
る。
リベットには貫通する軸線方向孔20が形成され、孔20は
予め成形された頭部(図の上端部)とは反対側に円錐台
形の筒状部分20aを有し、残りの部分が円筒形部分20bと
なっている。円錐台形部分20aの頂角β′は10度〜30
度、望ましくは20度程度とする。
リベットにはリベット作業用軸21が設けられ、軸21は拡
大直径のリベット打ち頭部22を円錐台形の筒状部分20a
から突出して有している。頭部22にはリベット頭部形成
用壁22aが形成され、壁22aはリベットの拡開折曲げを保
証するため円錐台形をなし、その頂角は135度程度とな
される。
軸21の他の部分は円筒形で、リベットの予め成形された
頭部から突出し、リベット作業時に軸21に牽引力を与え
得るようになされる。円筒形部分には破断溝23が設けら
れ、公知のようにリベット作業完了後に予め定めた閾値
以上の牽引力を与えてこの部分から破断する。
軸21には公知のように環状の歯部24が形成され、歯部24
はリベット作業が完了して軸21が破断溝23から破断せし
められたときに軸21がリベットから抜けて第7図下方に
落下することを防止する。
第8図、第9図および第10図は取付け作業を示し、牽引
力装置に組合わされたリベット頭部形成装置25が示され
る。円錐台形の筒状部分20aが拡開せしめられてシート
に固定された後に軸21が破断溝23から破断せしめられ、
歯部24がリベット内に軸21を保持する。
本発明は上述実施例によって限定されるものではなく、
各種の変形、改変を実施することができる。例えばワッ
シャなどをシートの一方または双方の面に介在せしめて
もよい。
発明の効果 本発明は上述のように、柔軟または脆い材料のシートを
結合するリベット方法であって、円筒形部分と該円筒形
部分の一端に設けられ結合されるシートの表面に向って
拡がる第1の皿形入口部分とを有する孔を結合されるシ
ートに設け、予め形成された頭部と結合されるシートの
孔の円筒形部分に対応する外径を有するステムとを有す
るリベットを準備し、ステムには予め形成された頭部と
は反対側の端部から少くとも部分的に内部に延長して管
状部分を形成する軸線方向孔と、該軸線方向孔に対抗し
てステムの外面に形成されてステムの外径を局部的に減
少せしめる周縁溝とが設けられ、軸線方向孔は周縁溝に
対抗する部分で円錐台形の形状を有し、周縁溝の底面は
本質的に円筒形の形状をなしていて軸線方向孔と周縁溝
の底面とが管状部分の最小肉厚区域と肉厚の増加する区
域とを限定し、周縁溝は管状部分の開放端からある距離
だけ間隔をおかれていてステムのこの部分がピン止め表
面を限定し、該距離はリベットが結合されるシート孔に
挿入されたとき周縁溝が孔の円筒形部分と第1の皿形入
口部分との接合部に位置するようになされており、リベ
ットの予め形成された頭部が結合されるシートの一方側
と接触し周縁溝がシートの他方側にあって孔の円筒形部
分と第1の皿形入口部分との接合部に面するようにリベ
ットを孔内に位置決めし、予め形成された頭部に支持圧
力を作用せしめ、実質的に同時に軸線方向成形圧力をリ
ベットダイを介して管状部分に作用せしめて該管状部分
を半径方向外方に周縁溝に沿って漸進的に変形せしめ、
該圧力の作用をピン止め表面が結合されるシートに接触
するまで接続せしめ、これによって周縁溝が円筒形部分
と第1の皿形入口部分との接合部に面する区域に位置し
ピン止め表面が結合されるシートと接触した後はステム
部分が孔の壁に接触しないようになされる、各工程を含
むリベット方法であるから、 周縁溝がリベットの管上部分に拡開折曲げ区域を形成
し、この拡開折曲げ区域が取付け圧力の作用によって、
周縁溝と予め成形された頭部との間のステム部分に認識
される程度の寸法変化なしに、結合されるシートに当接
せしめられることを可能とするものであり、取付け時に
形成される第2の頭部の形成される区域がシート材料に
過大な圧力を与えず、この部分で材料が劣化する危険を
最小とし、柔軟または脆い材料のシートを損傷を与えず
に結合することを可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に好適なリベットの拡大断面図。 第2図、第3図、第4図および第5図は第1図のリベッ
トの取付け作業を示す概略的断面図。 第6図は第1図のリベットの取付け完了状態を示す断面
図。 第7図は本発明の実施に好適なリベットの変形例を示す
拡大断面図。 第8図および第9図は第7図のリベットの取付け作業を
示す概略的断面図。 第10図は第7図のリベットの取付け完了状態を示す断面
図。 1……予め成形された頭部 2……円筒形のステム 3……軸線方向孔 4……円周方向溝 5、6……シート 7……リベット 8……孔 9、10……皿孔 11、12……リベット頭部形成装置 21……リベット作業用軸 22……リベット作業用頭部 23……破断溝 24……環状歯部 25……対抗支持リベット頭部形成装置 Sa……結合面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン・マルク・オリオル フランス共和国31130 バルマ・フローラ ン・レ・ブランシュ (無番地) (72)発明者 フィリップ・ボルヌ フランス共和国31130 バルマ・フローラ ン・ラ・マドレーヌ (無番地) (56)参考文献 特開 昭57−15108(JP,A) 特許10647(JP,C1)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟または脆い材料のシートを結合するリ
    ベット方法において、 円筒形部分と該円筒形部分の一端に設けられ結合される
    シートの表面に向って拡がる第1の皿形入口部分とを有
    する孔を結合されるシートに設け、 予め形成された頭部と結合されるシートの孔の円筒形部
    分に対応する外径を有するステムとを有するリベットを
    準備し、前記ステムには前記予め形成された頭部とは反
    対側の端部から少くとも部分的に内部に延長して管状部
    分を形成する軸線方向孔と、該軸線方向孔に対抗してス
    テムの外面に形成されてステムの外径を局部的に減少せ
    しめる周縁溝とが設けられ、前記軸線方向孔は前記溝に
    対抗する部分で円錐台形の形状を有し、前記溝の底面は
    本質的に円筒形の形状をなしていて前記軸線方向孔と前
    記溝の底面とが管状部分の最小肉厚区域と肉厚の増加す
    る区域とを限定し、前記溝は管状部分の開放端からある
    距離だけ間隔をおかれていてステムのこの部分がピン止
    め表面を限定し、前記距離はリベットが結合されるシー
    トの孔に挿入されたとき前記溝が孔の円筒形部分と第1
    の皿形入口部分との接合部に位置するようになされてお
    り、 前記予め形成された頭部が結合されるシートの一方側と
    接触し前記溝がシートの他方側にあって孔の円筒形部分
    と第1の皿形入口部分との接合部に面するようにリベッ
    トを前記孔内に位置決めし、 前記予め形成された頭部に支持圧力を作用せしめ、実質
    的に同時に軸線方向成形圧力をリベットダイを介して管
    状部分に作用せしめて該管状部分を半径方向外方に前記
    溝に沿って漸進的に変形せしめ、該圧力の作用を前記ピ
    ン止め表面が結合されるシートに接触するまで継続せし
    め、 これによって前記溝が前記円筒形部分と第1の皿形入口
    部分との接合部に面する区域に位置し前記ピン止め表面
    が結合されるシートと接触した後は前記ステム部分が孔
    の壁に接触しないようになされる、各工程を含むことを
    特徴とするリベット方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のリベット方法において、
    前記孔に第2の皿形部分を結合されるシートの他方表面
    に向って外方に拡がる円筒形部分とは反対側に設け、前
    記リベットの予め形成された頭部が該第2の皿形部分に
    接触するようにする、工程を含むことを特徴とするリベ
    ット方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のリベット方法において、
    前記ステムのピン止め表面部分を円筒形部分をシートの
    前記孔の壁に向って半径方向に拡張せしめることなく変
    形せしめる、工程を含むことを特徴とするリベット方
    法。
JP61211839A 1985-09-18 1986-09-10 リベット方法 Expired - Lifetime JPH0762487B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8513932 1985-09-18
FR8513932A FR2587421B1 (fr) 1985-09-18 1985-09-18 Rivet semi-tubulaire
US07/808,448 US5359765A (en) 1985-09-18 1991-12-16 Rivet for composite material and composite material assembly process

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62155318A JPS62155318A (ja) 1987-07-10
JPH0762487B2 true JPH0762487B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=26224720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61211839A Expired - Lifetime JPH0762487B2 (ja) 1985-09-18 1986-09-10 リベット方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5359765A (ja)
EP (1) EP0216405B1 (ja)
JP (1) JPH0762487B2 (ja)
CA (1) CA1316020C (ja)
FR (1) FR2587421B1 (ja)

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5651172A (en) * 1990-01-26 1997-07-29 Ste. Ateliers De La Haute-Garonne-Ets Auriol Et Cie Process for the assembly of materials and riveting member for carrying out the process
FR2657658B1 (fr) * 1990-01-26 1992-05-15 Garonne Ets Auriol & Cie Procede d'assemblage de materiaux et organe de rivetage pour sa mise en óoeuvre.
GB2251909A (en) * 1991-01-18 1992-07-22 Avdel Systems Ltd Self-plugging blind rivet
DE19681699C2 (de) * 1995-12-20 2000-08-03 Ariel Ind Plc Leicester Selbstdurchbohrender Niet
DE19609252C1 (de) * 1996-02-28 1997-01-16 Brose Fahrzeugteile Bauteilverbindung sowie Verfahren und Vorrichtung zu ihrer Herstellung
DE59707844D1 (de) * 1996-09-11 2002-09-05 Audi Ag Stanzniet
US6375120B1 (en) 1997-07-14 2002-04-23 Jason M. Wolnek Method and apparatus for building a metal/composite hybrid airplane component
AU2562901A (en) * 1999-12-10 2001-06-18 Novator Ab Fastening assembly and method for fastening a composite laminate together
DE10217456B4 (de) * 2002-04-19 2004-04-08 Audi Ag Verwendung eines Befestigungsmittels
DE10249030A1 (de) 2002-04-19 2003-11-06 Profil Verbindungstechnik Gmbh Funktionselement zur Anbringung an ein Blechteil, aus diesen hergestelltes Zusammenbauteil sowie Verfahren zur Anbringung des Funktionselements an ein Blechteil
GB2388412A (en) 2002-05-08 2003-11-12 Emhart Llc Blind rivet
JP2004060855A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Nippon Pop Rivets & Fasteners Ltd セルフピアシングリベット
US6662911B1 (en) * 2002-11-07 2003-12-16 John G. Nugier Brake shoe rivet
FR2914966B1 (fr) * 2007-04-12 2010-09-10 Eris Procede de fabrication d'un rivet et rivet obtenu selon ce procede
US8096742B2 (en) 2007-08-03 2012-01-17 Newfrey Llc Blind rivet
US7824141B2 (en) 2007-08-03 2010-11-02 Newfrey Llc Blind rivet
DE102007044635A1 (de) * 2007-09-19 2009-04-02 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Selbstlochendes Element
DE102008017650A1 (de) * 2008-04-04 2009-11-12 Airbus Deutschland Gmbh Vollniet zum Fügen von Composit-Bauteilen
DE102009048398A1 (de) * 2009-10-06 2011-04-07 Böllhoff Verbindungstechnik GmbH Verbindung zwischen zwei Bauteilen aus verstärktem Kunststoff und Verfahren zu ihrer Herstellung
DE102010017296A1 (de) 2010-06-08 2011-12-08 Newfrey Llc Blindniet und Befestigungsanordnung mit einem Blindniet
FR2972121A1 (fr) 2011-03-04 2012-09-07 Eris Procede de pose d'un rivet a ame creuse, rivet et outil de pose adaptes
US8739388B2 (en) 2012-04-17 2014-06-03 Ford Global Technologies, Llc Method of fastening parts to a composite part
US8826510B1 (en) 2013-02-15 2014-09-09 Ford Global Technologies, Llc Method of making assemblies including reinforced composite parts with pre-formed rivet receiving buttons and articles made by the method
CN103398064A (zh) * 2013-08-15 2013-11-20 福立旺精密机电(中国)有限公司 通孔用铆钉
DE102013020504A1 (de) 2013-12-11 2015-06-11 Newfrey Llc Stanzniet sowie Stanznietverfahren und -verbindung
JP5897690B1 (ja) * 2014-11-10 2016-03-30 株式会社オティックス 軸受装置
TWM506901U (zh) * 2015-05-01 2015-08-11 Fivetech Technology Inc 轉軸結構
US9897125B2 (en) * 2016-05-19 2018-02-20 GM Global Technology Operations LLC Fastener with retaining portion
CN106246678B (zh) * 2016-09-30 2019-06-07 中航光电科技股份有限公司 振动环境中使用的销钉组件及其销钉
DE102017105192A1 (de) * 2017-03-10 2018-09-13 Thyssenkrupp Ag Verfahren zum Verbinden eines Sandwich-Bauteils
CN107953086A (zh) * 2017-11-29 2018-04-24 苏州酉立精工科技有限公司 用于太阳能支架制备的组合紧固件一体化生产方法
US20220090619A1 (en) * 2020-09-24 2022-03-24 Ford Global Technologies, Llc Grooved self piercing rivet
JP2022154579A (ja) * 2021-03-30 2022-10-13 川崎重工業株式会社 締結体並びにこれを用いた接合構造体および接合方法
CN116329457B (zh) * 2023-03-13 2023-10-31 广州亨龙智能装备股份有限公司 一种自冲铆钉拆卸装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE565704A (ja) *
GB687574A (en) * 1949-08-15 1953-02-18 Mini Of Supply Improvements in or relating to riveting
US3089377A (en) * 1957-09-04 1963-05-14 Henry O Engstrom Expansion insert
US3078002A (en) * 1959-05-21 1963-02-19 North American Aviation Inc Fastener
US3230818A (en) * 1963-05-31 1966-01-25 Olympic Screw & Rivet Corp Pull-type blind rivet
US3683737A (en) * 1969-10-30 1972-08-15 Hans Oetiker Detachable two-partite connecting arrangement
US3685391A (en) * 1970-02-16 1972-08-22 Textron Inc Multimetal blind rivets and pulling stems
GB1427511A (en) * 1972-02-14 1976-03-10 Avdel Ltd Method and apparatus for blind riveting
GB1448977A (en) * 1975-07-10 1976-09-08 Textron Inc Alloy rivet and method of making the same
DE2707291B2 (de) * 1977-02-19 1979-09-06 Sag Siegener Ag, 5900 Siegen Nieten- oder Schraubenverbindung zweier mittel- oder unmittelbar aneinanderliegender Metallbleche
US4289060A (en) * 1977-10-03 1981-09-15 Hooker Chemicals & Plastics Corp. Device and assembly for mounting parts
US4289061A (en) * 1977-10-03 1981-09-15 Hooker Chemicals & Plastics Corp. Device and assembly for mounting parts
US4146118A (en) * 1978-02-14 1979-03-27 Zankl Robert H Brake shoe assembly
US4202243A (en) * 1978-07-31 1980-05-13 Atwood Vacuum Machine Company Self-compensating rivet
US4221041A (en) * 1978-10-02 1980-09-09 Boeing Commercial Airplane Company Semi-tubular rivets and method of using
JPS5715108A (en) * 1980-06-23 1982-01-26 Boeing Co Combining method of rivet and parts
US4363580A (en) * 1980-07-07 1982-12-14 The Boeing Company Self-retaining close tolerance bushing

Also Published As

Publication number Publication date
FR2587421A1 (fr) 1987-03-20
CA1316020C (fr) 1993-04-13
FR2587421B1 (fr) 1987-11-20
JPS62155318A (ja) 1987-07-10
EP0216405B1 (fr) 1989-11-08
US5359765A (en) 1994-11-01
EP0216405A1 (fr) 1987-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0762487B2 (ja) リベット方法
US5651172A (en) Process for the assembly of materials and riveting member for carrying out the process
JP3847344B2 (ja) ハニカムパネルの機械的修理
US5030050A (en) Blind riveting member, assembly process and assemblies obtained
US7575404B2 (en) Nut plate fastener assembly for composite materials
US3443473A (en) Axially collapsible fastener
JP3927952B2 (ja) セルフピアシング部品、取付方法及びダイ部材
US5256017A (en) Composite blind rivet assembly
EP1779964A1 (en) Radially displaceable bushing for retaining a member relative to a structural workpiece
US4521147A (en) Flush head blind fastener
JPH07233808A (ja) 盲リベットとその製造方法
WO1984003130A1 (en) Unitary fastener insert for structural sandwich panels
JPH01153807A (ja) ブッシュ
JP2004060855A (ja) セルフピアシングリベット
JPS5821125B2 (ja) リベツト
EP0677666B1 (en) Blind rivet
US6389676B1 (en) Blind riveting
JPH02245508A (ja) 締結具
US4767248A (en) Fastener for securing panels of composite materials
US20020154963A1 (en) Closed-end blind rivet with a crimped shank and method of manufacture thereof
US5332349A (en) Flush rivet with compound radius domed head
EP1313957B1 (en) Self-piercing rivet
CA2059374A1 (en) Self-plugging blind rivet
JPS62148040A (ja) 金属薄板の接合装置
US4189977A (en) Weather tight blind fastener

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term