JPH0762169B2 - ウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去方法とその装置 - Google Patents
ウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去方法とその装置Info
- Publication number
- JPH0762169B2 JPH0762169B2 JP60277520A JP27752085A JPH0762169B2 JP H0762169 B2 JPH0762169 B2 JP H0762169B2 JP 60277520 A JP60277520 A JP 60277520A JP 27752085 A JP27752085 A JP 27752085A JP H0762169 B2 JPH0762169 B2 JP H0762169B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skid
- furnace
- walking beam
- scale
- heating furnace
- Prior art date
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ウオーキングビーム式、加熱炉において、
スキツド上に堆積するスケールを除去する方法およびそ
の装置に関するものである。
スキツド上に堆積するスケールを除去する方法およびそ
の装置に関するものである。
この種の連続式加熱炉において、炉の燃料原単位および
品質の悪化の要因として、鋼片下面に発生するスキツド
マークがある。
品質の悪化の要因として、鋼片下面に発生するスキツド
マークがある。
ウオーキングンビーム式では、第4図に示すように、断
熱材1Cにより被覆されたスキツドポスト1A上にスキツド
ボタン1Bが間隔をおいて突設され、このスキツドポスト
1Aとスキツドボタン1Bで熱の輻射を遮られる部分で鋼片
の温度が低下し、スキツドマークとなる。
熱材1Cにより被覆されたスキツドポスト1A上にスキツド
ボタン1Bが間隔をおいて突設され、このスキツドポスト
1Aとスキツドボタン1Bで熱の輻射を遮られる部分で鋼片
の温度が低下し、スキツドマークとなる。
このようなスキツドマークを防止するために、従来から
スキツドボタン1Bの高さを嵩上げする改造が行なわれて
きた。
スキツドボタン1Bの高さを嵩上げする改造が行なわれて
きた。
しかし、せつかくスキツドボダン1Bを嵩上げしても、鋼
片表面から脱落する酸化被膜(スケール)Sがスキツド
上面に堆積するので、ボタン嵩上げの効果が著しく損な
われている。
片表面から脱落する酸化被膜(スケール)Sがスキツド
上面に堆積するので、ボタン嵩上げの効果が著しく損な
われている。
このため、従来においては、加熱炉が長期停止する定期
修理時に人が炉内に入つて箒やエアーブローでスケール
落しを行なつている。
修理時に人が炉内に入つて箒やエアーブローでスケール
落しを行なつている。
しかしながら、このような方法の場合、人が入れる温度
迄炉温を低下させ、作業足場を組み立てる必要があるた
め、長時間、大工数のかなり大変な作業であり、かなり
の時間と費用が必要となる。
迄炉温を低下させ、作業足場を組み立てる必要があるた
め、長時間、大工数のかなり大変な作業であり、かなり
の時間と費用が必要となる。
さらに、連続式加熱炉の場合、炉を長時間停止できるチ
ヤンスは、僅かに1年1回程度であり、この間はスケー
ル堆積したまま、炉の操業を行なつている。
ヤンスは、僅かに1年1回程度であり、この間はスケー
ル堆積したまま、炉の操業を行なつている。
この発明は、このような事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的は、無人で炉を冷却せずに短時間でスケー
ル落しを行なうことができるスケールの除去方法および
その装置を提供することにある。
で、その目的は、無人で炉を冷却せずに短時間でスケー
ル落しを行なうことができるスケールの除去方法および
その装置を提供することにある。
この発明に係るスケールの除去方法は、ウォーキングビ
ーム式加熱炉の炉床に設けたスキッド上に堆積するスケ
ールを除去する方法であって、 加熱炉を消化した後、炉を保熱した状態で、スキッドに
対して高圧空気を噴出する空気ノズルが炉幅方向に複数
のスキッドに対応させて炉幅方向に複数配設された移動
体を、炉内に搬入してウォーキングビームにより炉長手
方向に移動させながら、前記空気ノズルからの噴流によ
りスキッド上のスケールを吹き飛ばし、炉を冷却するこ
となく自動的に短時間で、また特別な支持装置の駆動装
置を用いることなく、炉長手方向の全体にわたって、炉
幅方向も同時にスキッド上のスケール落としができるよ
うにしたものである。
ーム式加熱炉の炉床に設けたスキッド上に堆積するスケ
ールを除去する方法であって、 加熱炉を消化した後、炉を保熱した状態で、スキッドに
対して高圧空気を噴出する空気ノズルが炉幅方向に複数
のスキッドに対応させて炉幅方向に複数配設された移動
体を、炉内に搬入してウォーキングビームにより炉長手
方向に移動させながら、前記空気ノズルからの噴流によ
りスキッド上のスケールを吹き飛ばし、炉を冷却するこ
となく自動的に短時間で、また特別な支持装置の駆動装
置を用いることなく、炉長手方向の全体にわたって、炉
幅方向も同時にスキッド上のスケール落としができるよ
うにしたものである。
次に、この発明に係るスケールの除去装置は、ウォーキ
ングビーム式加熱炉の炉床に設けたスキッド上に堆積す
るスケールを除去する除去装置であって、 スキッド上に搬入載置され、ウォーキングビームにより
加熱炉長手方向に移動する移動体の下部に、スキッドに
対して高圧空気を吹き付ける空気ノズルを、炉幅方向に
複数のスキッドに対応させて炉幅方向に複数配設し、前
記移動体の移動に追従自在で外部から前記空気ノズルへ
空気供給し得る耐熱配管を前記移動体に接続し、ウォー
キングビーム方式により前記移動体を移動させ、空気ノ
ズルからの噴流をスキッドに当て、スキッド上のスケー
ルを吹き飛ばすようにしたものである。
ングビーム式加熱炉の炉床に設けたスキッド上に堆積す
るスケールを除去する除去装置であって、 スキッド上に搬入載置され、ウォーキングビームにより
加熱炉長手方向に移動する移動体の下部に、スキッドに
対して高圧空気を吹き付ける空気ノズルを、炉幅方向に
複数のスキッドに対応させて炉幅方向に複数配設し、前
記移動体の移動に追従自在で外部から前記空気ノズルへ
空気供給し得る耐熱配管を前記移動体に接続し、ウォー
キングビーム方式により前記移動体を移動させ、空気ノ
ズルからの噴流をスキッドに当て、スキッド上のスケー
ルを吹き飛ばすようにしたものである。
以下この発明を図示する一実施例に基づいて説明する。
第1図に示すように、これはウオーキングビーム式の加
熱炉の例であり、固定スキツド1に対して可動スキツド
(ウォーキングビーム)1′を図示しない駆動機構によ
り矩形運動させることにより、鋼片を移動させる方式で
ある。
熱炉の例であり、固定スキツド1に対して可動スキツド
(ウォーキングビーム)1′を図示しない駆動機構によ
り矩形運動させることにより、鋼片を移動させる方式で
ある。
この発明に係る除去装置は、厚鋼板からなる移動体2、
移動体2下部に多数配設された空気ノズル3、外部から
空気ノズル3へ空気を供給し得る耐熱配管4を備えてい
る。
移動体2下部に多数配設された空気ノズル3、外部から
空気ノズル3へ空気を供給し得る耐熱配管4を備えてい
る。
移動体2は、スラブを加工したようなものでよく、炉幅
方向のスキツドを全て覆い得る幅と、矩形運動の1サイ
クル移動距離よりも大きい長さを有し、例えば厚さ250m
m、長さ1,000mm、幅10,000mmとされている。
方向のスキツドを全て覆い得る幅と、矩形運動の1サイ
クル移動距離よりも大きい長さを有し、例えば厚さ250m
m、長さ1,000mm、幅10,000mmとされている。
移動体2の下部には、各固定スキツド1と平行にノズル
ヘツダ5が多数埋設され、このようなノズルヘツダ5
に、固定スキツド1の上面に噴流が当たるように、多数
の空気ノズル3が傾斜して突設されている。
ヘツダ5が多数埋設され、このようなノズルヘツダ5
に、固定スキツド1の上面に噴流が当たるように、多数
の空気ノズル3が傾斜して突設されている。
各ノズルヘツダ5には、耐熱配管4Aが接続され、この耐
熱配管4Aにジヨイント6を介してフレキシブルな耐熱ホ
ース4Bが接続され、この耐熱ホース4Bをホースドラム7
に巻回させることにより移動体2の移動に合わせて追従
し、外部から空気を供給できるようにされている。
熱配管4Aにジヨイント6を介してフレキシブルな耐熱ホ
ース4Bが接続され、この耐熱ホース4Bをホースドラム7
に巻回させることにより移動体2の移動に合わせて追従
し、外部から空気を供給できるようにされている。
従って、上記ホースドラム7では、移動体2が炉の装入
口から抽出口側へ移動する時は耐熱ホース4Bを繰り出
し、移動体2が炉の抽出側から装入側へ移動する時は耐
熱ホース4Bを巻き取る。
口から抽出口側へ移動する時は耐熱ホース4Bを繰り出
し、移動体2が炉の抽出側から装入側へ移動する時は耐
熱ホース4Bを巻き取る。
ここで、炉内温度は、300〜500℃程度であるが、空気を
常時通気して配管およびホースの内部冷却も併せて行な
う。
常時通気して配管およびホースの内部冷却も併せて行な
う。
空気ノズル3からの噴流の流速は、30〜50m/sが適当で
あり、空気の供給源は約5〜6kg/cm2の圧力とする。
あり、空気の供給源は約5〜6kg/cm2の圧力とする。
以上のような構成において、清浄に当つては、加熱炉を
消化後、炉を保熱した状態で、通常操業で鋼片を装入・
抽出すると同じやり方で移動体2を炉内搬送し、空気ノ
ズル3からの噴流により固定スキツド1上のスケールS
を吹き飛ばす。
消化後、炉を保熱した状態で、通常操業で鋼片を装入・
抽出すると同じやり方で移動体2を炉内搬送し、空気ノ
ズル3からの噴流により固定スキツド1上のスケールS
を吹き飛ばす。
すなわち、移動体2を、装入側からプツシヤーで炉内に
装入し、固定スキツド1に停止している間に噴流により
スケールを吹き飛ばし、可動スキツド1′で順次抽出側
へ搬送する。
装入し、固定スキツド1に停止している間に噴流により
スケールを吹き飛ばし、可動スキツド1′で順次抽出側
へ搬送する。
抽出口迄きたら、今度は可動スキツド1′を逆転させ
て、移動体2を装入側へ逆送する。この間、空気は常
時、噴射させておく。
て、移動体2を装入側へ逆送する。この間、空気は常
時、噴射させておく。
以上のような方法および装置により、無人でほぼ自動的
に、約1時間で作業が完了し、それ故、月に1回の保全
日に毎回スケール落しが可能となつた。
に、約1時間で作業が完了し、それ故、月に1回の保全
日に毎回スケール落しが可能となつた。
さらに、スケールの堆積がなくなることにより、スキツ
ドマークが半減した。ここで、鋼片にスキツドマークが
発生すると、最低限の鋼片温度を保持するために、温度
低下分だけ、余分に燃料を焚き込む必要があり、この分
が燃料損失となる。温度低下を小さくするほど、この損
失は少なくなる。
ドマークが半減した。ここで、鋼片にスキツドマークが
発生すると、最低限の鋼片温度を保持するために、温度
低下分だけ、余分に燃料を焚き込む必要があり、この分
が燃料損失となる。温度低下を小さくするほど、この損
失は少なくなる。
本発明では、スキツドマークが半減するから、30〜50℃
の温度低下が15〜25℃に向上し、年間数億円の燃料節減
が可能となる。
の温度低下が15〜25℃に向上し、年間数億円の燃料節減
が可能となる。
前述のとおり、この発明によれば、移動体を加熱炉保持
時に通常操業の鋼片と同様にウォーキングビームにより
加熱炉長手方向に移送し、炉幅方向に複数のスキッドに
対応させて移動体に配設した空気ノズルからの噴流によ
りスキッド上のスケールを吹き飛ばすようにしたため、
無人でほぼ自動的に短時間でスキツド上のスケールを落
とすことができる。また、移動体を移動させるための特
別な支持装置や駆動装置を必要とせず、簡単な構成で安
価であり、さらに炉長手方向の全体にわたって、炉幅方
向も同時にスキッド上のスケールを落とすことができ、
効率良く確実にスキッド上スケールの除去作業を行え
る。
時に通常操業の鋼片と同様にウォーキングビームにより
加熱炉長手方向に移送し、炉幅方向に複数のスキッドに
対応させて移動体に配設した空気ノズルからの噴流によ
りスキッド上のスケールを吹き飛ばすようにしたため、
無人でほぼ自動的に短時間でスキツド上のスケールを落
とすことができる。また、移動体を移動させるための特
別な支持装置や駆動装置を必要とせず、簡単な構成で安
価であり、さらに炉長手方向の全体にわたって、炉幅方
向も同時にスキッド上のスケールを落とすことができ、
効率良く確実にスキッド上スケールの除去作業を行え
る。
これによりスケールの堆積がなくなり、スキツドマーク
が半減し、加熱炉での大幅な燃料節減が可能となる。
が半減し、加熱炉での大幅な燃料節減が可能となる。
第1図はウオーキングビーム式加熱炉の概略を示す概略
図、第2図,第3図はこの発明に係る移動体を示す横断
面図,縦断面図、第4図はスキツドの横断面図である。 1……固定スキッド、1′……可動スキッド(ウォーキ
ングビーム)、1A……スキツドポスト、1B……スキツド
ボタン、1C……断熱材、2……移動体、3……空気ノズ
ル、4,4A,4B……耐熱配管、5……ノズルヘツダ、6…
…ジヨイント、7……ホースドラム
図、第2図,第3図はこの発明に係る移動体を示す横断
面図,縦断面図、第4図はスキツドの横断面図である。 1……固定スキッド、1′……可動スキッド(ウォーキ
ングビーム)、1A……スキツドポスト、1B……スキツド
ボタン、1C……断熱材、2……移動体、3……空気ノズ
ル、4,4A,4B……耐熱配管、5……ノズルヘツダ、6…
…ジヨイント、7……ホースドラム
Claims (2)
- 【請求項1】ウォーキングビーム式加熱炉の炉床に設け
たスキッド上に堆積するスケールを除去する方法であっ
て、 加熱を消化した後、炉を保熱した状態で、スキッドに対
して高圧空気を噴出する空気ノズルが炉幅方向に複数の
スキッドに対応させて炉幅方向に複数配設された移動体
を、炉内に搬入してウォーキングビームにより炉長手方
向に移動させながら、前記空気ノズルからの噴流により
スキッド上のスケールを吹き飛ばすことを特徴とするウ
ォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去
方法。 - 【請求項2】ウォーキングビーム式加熱炉の炉床に設け
たスキッド上に堆積するスケールを除去する除去装置で
あって、 スキッド上に搬入載置され、ウォーキングビームにより
加熱炉長手方向に移動する移動体の下部に、スキッドに
対して高圧空気を吹き付ける空気ノズルを、炉幅方向に
複数のスキッドに対応させて炉幅方向に複数配設し、前
記移動体の移動に追従自在で外部から前記空気ノズルへ
空気を供給し得る耐熱配管を前記移動体に接続したこと
を特徴とするウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上
スケールの除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60277520A JPH0762169B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60277520A JPH0762169B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62136518A JPS62136518A (ja) | 1987-06-19 |
JPH0762169B2 true JPH0762169B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17584735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60277520A Expired - Lifetime JPH0762169B2 (ja) | 1985-12-10 | 1985-12-10 | ウォーキングビーム式加熱炉のスキッド上スケールの除去方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0762169B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999000633A1 (fr) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Kawasaki Steel Corporation | Procede et dispositif permettant de refroidir un four |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0379714A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | スキッド部のスケール除去装置 |
JPH04280913A (ja) * | 1991-03-11 | 1992-10-06 | Nippon Steel Corp | ウォーキングビーム式加熱炉のビーム上のスケール除去方法 |
JP3866492B2 (ja) * | 2000-06-29 | 2007-01-10 | 株式会社神戸製鋼所 | 回転炉床式還元炉の操業方法 |
EP2431485A1 (en) | 2011-06-22 | 2012-03-21 | Tata Steel UK Limited | Method of and device for removing scale deposits from a steel slab heat treatment construction |
CN105936966B (zh) * | 2016-06-12 | 2018-07-06 | 天津钢管集团股份有限公司 | 防止钢管步进式热处理炉步进梁粘钢的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS512033A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 | Nippon Steel Corp | Kanetsuronaisukeeruhaishutsusochi |
-
1985
- 1985-12-10 JP JP60277520A patent/JPH0762169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999000633A1 (fr) * | 1997-06-30 | 1999-01-07 | Kawasaki Steel Corporation | Procede et dispositif permettant de refroidir un four |
US6238208B1 (en) | 1997-06-30 | 2001-05-29 | Kawasaki Steel Corporation | Method and apparatus for cooling furnace |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62136518A (ja) | 1987-06-19 |
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