JP2693976B2 - 熱間圧延線材の空冷装置 - Google Patents
熱間圧延線材の空冷装置Info
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- JP2693976B2 JP2693976B2 JP26684588A JP26684588A JP2693976B2 JP 2693976 B2 JP2693976 B2 JP 2693976B2 JP 26684588 A JP26684588 A JP 26684588A JP 26684588 A JP26684588 A JP 26684588A JP 2693976 B2 JP2693976 B2 JP 2693976B2
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- roller
- cooling
- nozzle
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- wire
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱間圧延線材の空冷装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 熱間圧延された直後の線材を調整冷却する場合、第5
図乃至第7図に示すように、線材1を一定ピッチずらし
たリング状で冷却床2のローラコンベア3上に載置して
a矢示方向に搬送する間に、冷却床2側のノズルデッキ
4に設けたスリット状の噴流ノズル5から噴出される冷
却流体、即ち冷却空気により線材1を冷却する方法を採
る。
図乃至第7図に示すように、線材1を一定ピッチずらし
たリング状で冷却床2のローラコンベア3上に載置して
a矢示方向に搬送する間に、冷却床2側のノズルデッキ
4に設けたスリット状の噴流ノズル5から噴出される冷
却流体、即ち冷却空気により線材1を冷却する方法を採
る。
従来の冷却設備では、ローラコンベア3の各ローラ6
のローラ径を100mmとし、各ローラ6間の距離を200mmに
設定している。これは、リング状の線材1の搬送条件を
満たす必要からである。
のローラ径を100mmとし、各ローラ6間の距離を200mmに
設定している。これは、リング状の線材1の搬送条件を
満たす必要からである。
一方、噴流ノズル5の配設状況を見ると、第5図に示
すように隣合うローラ6間の中央部にノズル幅20mmの噴
流ノズル5を配置したもの(従来例A)、第6図に示す
ように各ローラ6の直下にノズル幅20mmの噴流ノズル5
を配設したもの(従来例B)、或いは第7図に示すよう
に隣合うローラ6間に、そのローラ端部間の全幅にわた
ってノズル幅100mmの噴流ノズル5を配設したもの(従
来例C)等がある。なお、図中、7は冷却空気のノズル
噴流、8はそれによって発生する渦流を示す。
すように隣合うローラ6間の中央部にノズル幅20mmの噴
流ノズル5を配置したもの(従来例A)、第6図に示す
ように各ローラ6の直下にノズル幅20mmの噴流ノズル5
を配設したもの(従来例B)、或いは第7図に示すよう
に隣合うローラ6間に、そのローラ端部間の全幅にわた
ってノズル幅100mmの噴流ノズル5を配設したもの(従
来例C)等がある。なお、図中、7は冷却空気のノズル
噴流、8はそれによって発生する渦流を示す。
(発明が解決しようとする課題) これらの冷却設備では、ノズルデッキ4の下面から送
風機により空気を送風して各噴流ノズル5より上方に噴
出させ、ローラコンベア3上に載置し搬送される線材1
を冷却するが、夫々の冷却特性に欠点がある。
風機により空気を送風して各噴流ノズル5より上方に噴
出させ、ローラコンベア3上に載置し搬送される線材1
を冷却するが、夫々の冷却特性に欠点がある。
即ち、実操業の結果を見ると、従来例Aでは、ローラ
コンベア3の上方部分で冷却空気の噴流7の風速が低く
なり、所定の冷却能を得るためには、噴流ノズル5から
の噴出風量を増大させる必要がある。
コンベア3の上方部分で冷却空気の噴流7の風速が低く
なり、所定の冷却能を得るためには、噴流ノズル5から
の噴出風量を増大させる必要がある。
また従来例Bでは、ローラコンベア3上の空気流は一
定方向の流れとなる。従って、線材1の重なり合った密
な集りであるリング端部の風量を2倍程度増加させなけ
れば、線材1を全体にわたって均一に冷却できず、噴出
風量が増大する。
定方向の流れとなる。従って、線材1の重なり合った密
な集りであるリング端部の風量を2倍程度増加させなけ
れば、線材1を全体にわたって均一に冷却できず、噴出
風量が増大する。
更に従来例Cでは、冷却空気の噴流7の幅が広いた
め、流域の伝熱特性が低い値となっている。また線材リ
ングの全周にわたって均一な冷却ができず、線材1が重
なり合ったリング端部の冷却速度が低くなる欠点があ
る。
め、流域の伝熱特性が低い値となっている。また線材リ
ングの全周にわたって均一な冷却ができず、線材1が重
なり合ったリング端部の冷却速度が低くなる欠点があ
る。
本発明は、かかる従来の課題に鑑み、小風量で線材を
全体にわたって均一に冷却できる空冷装置を提供するこ
とを目的とする。
全体にわたって均一に冷却できる空冷装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、熱間圧延された直
後の線材10を一定ピッチずらしたリング状で冷却床12の
ローラコンベア11上に載置し搬送する間に、冷却床12側
の噴流ノズル17を経て噴出される冷却流体により該線材
10を調整冷却する熱間圧延線材の空冷装置において、隣
合うローラ14間の中心部に、線材搬送方向と直角方向に
ノズル幅が15〜50mmの噴流ノズル17を設け、この噴流ノ
ズル17のノズル端と各ローラ14の端部間の間隔が0〜20
mmとなるように、ローラ径及びローラピッチを選定した
ものである。
後の線材10を一定ピッチずらしたリング状で冷却床12の
ローラコンベア11上に載置し搬送する間に、冷却床12側
の噴流ノズル17を経て噴出される冷却流体により該線材
10を調整冷却する熱間圧延線材の空冷装置において、隣
合うローラ14間の中心部に、線材搬送方向と直角方向に
ノズル幅が15〜50mmの噴流ノズル17を設け、この噴流ノ
ズル17のノズル端と各ローラ14の端部間の間隔が0〜20
mmとなるように、ローラ径及びローラピッチを選定した
ものである。
(作用) 線材10を冷却する際には、各噴流ノズル17から上方に
冷却流体を噴出する。するとその噴流18は各ローラ14の
上側で互いに合流すると共に、噴流18の近傍に強烈な渦
流19が発生する。そして、この冷却流体中を線材10が通
過する間に、対流伝熱と放射伝熱とにより線材10が均一
に冷却される。
冷却流体を噴出する。するとその噴流18は各ローラ14の
上側で互いに合流すると共に、噴流18の近傍に強烈な渦
流19が発生する。そして、この冷却流体中を線材10が通
過する間に、対流伝熱と放射伝熱とにより線材10が均一
に冷却される。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第
1図及び第2図において、10は熱間圧延直後の線材であ
る。11は線材10を一定ピッチずらしたリング状で載置し
搬送するローラコンベアで、冷却床12上に設けられてい
る。ローラコンベア11は、一対の側板13間に多数のロー
ラ14を回転自在に配置して成り、その各ローラ14は線材
10をa矢示方向に搬送すべくローラ駆動装置15により駆
動される。第3図に示すように、各ローラ14にはローラ
径100mmのものが使用され、また隣合う一対のローラ14
間のローラピッチは130mmと狭く設計されている。16は
冷却床12側のノズルデッキであり、このノズルデッキ16
には、線材10の搬送方向と直角方向に長いスリット状の
噴流ノズル17が、隣合うローラ14間の中央部に夫々位置
するように設けられている。各噴流ノズル17は、第3図
に示すようにノズル幅が20mmであり、従って、各噴流ノ
ズル17のノズル端を各ローラ14のローラ端部との間隔は
5mmとなっている。
1図及び第2図において、10は熱間圧延直後の線材であ
る。11は線材10を一定ピッチずらしたリング状で載置し
搬送するローラコンベアで、冷却床12上に設けられてい
る。ローラコンベア11は、一対の側板13間に多数のロー
ラ14を回転自在に配置して成り、その各ローラ14は線材
10をa矢示方向に搬送すべくローラ駆動装置15により駆
動される。第3図に示すように、各ローラ14にはローラ
径100mmのものが使用され、また隣合う一対のローラ14
間のローラピッチは130mmと狭く設計されている。16は
冷却床12側のノズルデッキであり、このノズルデッキ16
には、線材10の搬送方向と直角方向に長いスリット状の
噴流ノズル17が、隣合うローラ14間の中央部に夫々位置
するように設けられている。各噴流ノズル17は、第3図
に示すようにノズル幅が20mmであり、従って、各噴流ノ
ズル17のノズル端を各ローラ14のローラ端部との間隔は
5mmとなっている。
なお、各ローラ14のローラ径は線材10の搬送条件から
150mm位までが望ましく、またローラピッチは130〜180m
mピッチ程度に狭く抑える方が望ましい。一方、噴流ノ
ズル17のノズル幅は、15〜50mm程度まで許容できるが、
望ましくは15〜20mm程度に狭くする方が良い。また各噴
流ノズル17のノズル端と各ローラ14のローラ端部との間
は0〜20mm程度であれば良い。
150mm位までが望ましく、またローラピッチは130〜180m
mピッチ程度に狭く抑える方が望ましい。一方、噴流ノ
ズル17のノズル幅は、15〜50mm程度まで許容できるが、
望ましくは15〜20mm程度に狭くする方が良い。また各噴
流ノズル17のノズル端と各ローラ14のローラ端部との間
は0〜20mm程度であれば良い。
噴流ノズル17の上端がローラ14の中心と同一高さにあ
る場合、ノズル上端から線材10までの間隔は、噴流ノズ
ル17のノズル幅の7倍以下とされている。
る場合、ノズル上端から線材10までの間隔は、噴流ノズ
ル17のノズル幅の7倍以下とされている。
線材10の冷却調整に際して、各噴流ノズル17から冷却
流体、即ち空気を上方に噴出すると、その噴流18は第3
図に示すようにローラ14間を通って上昇し、各ローラ14
の上方側で互いに合流する。そして、各ローラ14の上側
には噴流18の近傍で強烈な渦流19が発生する。これは線
材10の冷却に極めて有効な流れであり、高い冷却能が得
られる。因みに、実験結果では、このような強烈な渦流
19が生じる条件は、ノズル端とローラ端部との間隔が0
〜20mmの範囲であった。
流体、即ち空気を上方に噴出すると、その噴流18は第3
図に示すようにローラ14間を通って上昇し、各ローラ14
の上方側で互いに合流する。そして、各ローラ14の上側
には噴流18の近傍で強烈な渦流19が発生する。これは線
材10の冷却に極めて有効な流れであり、高い冷却能が得
られる。因みに、実験結果では、このような強烈な渦流
19が生じる条件は、ノズル端とローラ端部との間隔が0
〜20mmの範囲であった。
線材10はこれらの流れの中を通過する間に対流伝熱と
大気への放射伝熱により冷却される。強烈な渦流の生じ
る条件下では線材10の全体にわたって均一に冷却するこ
とができ、特に線材10が重なり合った密な集りであるリ
ング端部においても、小風量で有効に冷却することがで
きる。
大気への放射伝熱により冷却される。強烈な渦流の生じ
る条件下では線材10の全体にわたって均一に冷却するこ
とができ、特に線材10が重なり合った密な集りであるリ
ング端部においても、小風量で有効に冷却することがで
きる。
次に本発明と各従来例との実験結果を比較する。第4
図は、冷却速度が一定となるように冷却風量を変えて実
験した結果を示し、本発明の第3図の場合の風量を100
%とし、これに対する各従来例での風量を示したもので
ある。
図は、冷却速度が一定となるように冷却風量を変えて実
験した結果を示し、本発明の第3図の場合の風量を100
%とし、これに対する各従来例での風量を示したもので
ある。
本発明によれば、第4図の実験結果からも明らかなよ
うに、各従来例に比較して小風量で同等の冷却速度を得
ることができる。このことは、送風量と電力量とが比例
関係にあることから、従来に比べて17%の省電力効果が
得られ、従って、例えば線材冷却ライン1系統分の省電
力は240KwHとなる。
うに、各従来例に比較して小風量で同等の冷却速度を得
ることができる。このことは、送風量と電力量とが比例
関係にあることから、従来に比べて17%の省電力効果が
得られ、従って、例えば線材冷却ライン1系統分の省電
力は240KwHとなる。
(発明の効果) 本発明によれば、隣合うローラ14間の中心部に、線材
搬送方向と直角方向にノズル幅が15〜50mmの噴流ノズル
17を設け、この噴流ノズル17のノズル端と各ローラ14の
端部間の間隔が0〜20mmとなるように、ローラ径及びロ
ーラピッチを選定しているので、従来に比べて小風量で
均一に線材10を冷却することができる。
搬送方向と直角方向にノズル幅が15〜50mmの噴流ノズル
17を設け、この噴流ノズル17のノズル端と各ローラ14の
端部間の間隔が0〜20mmとなるように、ローラ径及びロ
ーラピッチを選定しているので、従来に比べて小風量で
均一に線材10を冷却することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図のII−II矢視図、第3図は本発明の作用を示す図、第
4図は本発明と従来例との必要冷却風量比較結果する
図、第5図乃至第7図は従来例を示す断面図である。 10……線材、11……ローラコンベア、12……冷却床、14
……ローラ、16……噴流ノズル、18……噴流、19……渦
流。
図のII−II矢視図、第3図は本発明の作用を示す図、第
4図は本発明と従来例との必要冷却風量比較結果する
図、第5図乃至第7図は従来例を示す断面図である。 10……線材、11……ローラコンベア、12……冷却床、14
……ローラ、16……噴流ノズル、18……噴流、19……渦
流。
Claims (1)
- 【請求項1】熱間圧延された直後の線材(10)を一定ピ
ッチずらしたリング状で冷却床(12)のローラコンベア
(11)上に載置し搬送する間に、冷却床(12)側の噴流
ノズル(17)を経て噴出される冷却流体により該線材
(10)を調整冷却する熱間圧延線材の空冷装置におい
て、隣合うローラ(14)間の中心部に、線材搬送方向と
直角方向にノズル幅が15〜50mmの噴流ノズル(17)を設
け、この噴流ノズル(17)のノズル端と各ローラ(14)
の端部間の間隔が0〜20mmとなるように、ローラ径及び
ローラピッチを選定したことを特徴とする熱間圧延線材
の空冷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684588A JP2693976B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 熱間圧延線材の空冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26684588A JP2693976B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 熱間圧延線材の空冷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112816A JPH02112816A (ja) | 1990-04-25 |
JP2693976B2 true JP2693976B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=17436464
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26684588A Expired - Fee Related JP2693976B2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 熱間圧延線材の空冷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2693976B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100646156B1 (ko) * | 2005-11-01 | 2006-11-14 | 조소곤 | 압연설비에 사용되는 쿨링베드 냉각장치 |
JP2008290114A (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Kobe Steel Ltd | 線材冷却装置 |
KR100916061B1 (ko) * | 2007-11-20 | 2009-09-08 | 주식회사 포스코 | 선재코일 냉각장치 |
KR101032514B1 (ko) * | 2008-10-24 | 2011-05-04 | 주식회사 포스코 | 선재코일 냉각장치 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26684588A patent/JP2693976B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02112816A (ja) | 1990-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070905 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905 |
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