JPH076095B2 - 精紡機のスピンドルのための独立モータ装置 - Google Patents

精紡機のスピンドルのための独立モータ装置

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JPH076095B2
JPH076095B2 JP4354858A JP35485892A JPH076095B2 JP H076095 B2 JPH076095 B2 JP H076095B2 JP 4354858 A JP4354858 A JP 4354858A JP 35485892 A JP35485892 A JP 35485892A JP H076095 B2 JPH076095 B2 JP H076095B2
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spindle
hall sensor
magnetic field
spinning machine
permanent magnet
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パヴェレッツ アントン
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エスカーエフ テクスティルマシネン−コンポネンテン ゲーエムベーハー
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • D01H1/14Details
    • D01H1/20Driving or stopping arrangements
    • D01H1/24Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles
    • D01H1/244Driving or stopping arrangements for twisting or spinning arrangements, e.g. spindles each spindle driven by an electric motor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/06Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
    • H02K29/08Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は精紡機のスピンドルのた
めの独立モータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】スピン
ドル軸がモータのロータに固着され、少なくとも一つの
ホールセンサと一つの永久磁石を有する回転位置検知器
を備え、該永久磁石の回転補助磁界がホールセンサにイ
ンパスルを生じせしめるようになっているスピンドルの
ための独立モータ装置は公知である。
【0003】かかる公知の装置においては、すべてのス
ピンドルの回転の制御を行なうために、スピンドルの回
転速度そして/又は回転位置をモニタする検知器を追加
して取り付けられるようになっている。欧州特許公告公
報第0436934A1号に開示されている独立モータ
によるスピンドル駆動のスピンドル上の磁性回転速度検
知器を有する装置にあっては、ロータはスピンドル軸に
しっかりと取り付けられている。速度検知器はスピンド
ル軸と一緒に回転して回転補助磁界を発生する永久磁石
とホールセンサとを有している。ホールセンサに対する
磁石の回転は回転速度に同期した信号を生ずる。しかし
ながら、この回転速度検知器は、スピンドルにより追加
空間を要求され、その取付けを困難にしている。この分
離した取付けの結果、これらの検知器は干渉に関して影
響を受け易い。
【0004】本発明の目的は、上記公知装置の有してい
る問題を解決し、スピンドルの回転速度の測定を簡単化
し、速度検知器の取付けによる不釣合いの問題も回避で
きる精紡機のスピンドルのための独立モータ装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用及び発明の効果】本
発明によれば、上記目的は、特許請求の範囲の請求項1
に記載されているように、少なくとも一つのホールセン
サが、スピンドルの回転に伴い同期して変化する永久磁
石の補助磁界にてロータの側方に設けられていること、
ホールセンサが該ホールセンサの幅よりも大なる幅の強
磁性または永久磁石の遮蔽要素により囲まれかつ該遮蔽
要素がモータの能動要素たるロータとステータの間に位
置していること、信号ワイヤがホールセンサからスピン
ドル回転モニタ装置そして/又はモータ磁界制御装置へ
接続されていることにより達成される。
【0006】かかる本発明によると、スピンドルの回転
速度の測定はきわめて信頼性が向上する。ホールセンサ
と補助磁界発生のための永久磁石をもった、スピンドル
の回転数の決定のための検知器は、モータの自由空間内
にコンパクトにかつ保護されて取り付けられる。上記検
知器での補助磁界が能動要素としてのロータやステータ
による干渉磁界(interference fiel
eds)から遮蔽される場合、上記検知器はモータに一
体的に組み込まれることができる。これに加え、上述の
ごとく本発明では、遮蔽要素は、ホールセンサが磁力線
の位置にあって磁力線を集束するように、該ホールセン
サの周辺に配設されている。好ましくは、強磁性の遮蔽
要素はホールセンサを保護して、ホールセンサにて永久
磁石により干渉のない回転信号を発生する。信号が崩れ
ることのない回転あるいは位置信号はホールセンサから
信号ワイヤを経て、回転速度のモニタリングそして/あ
るいはモータの磁界の制御のために供給される。回転位
置検知器はいろいろなモータに一体的に組み込める。そ
のための遮蔽要素の形及び配置は各場合に応じモータに
適合させることができる。
【0007】本発明は、他の形態として、特許請求の範
囲の請求項2〜11のごとく変形可能であるが、遮蔽要
素は、請求項2にしたがってロータに固着されているス
ピンドル軸に取り付けたり、あるいは請求項3にしたが
い、非回転位置にてステータフランジに組み込むことも
できる。遮蔽要素の設計上の選択は構造上の可能性及び
ステータへの電力供給方法の形式に依る。遮蔽要素と永
久磁石はスピンドル軸に遮蔽効率が良くなる状態で保持
されており、この配置によると、回転補助磁界における
強磁性遮蔽要素の定位置から起因するヒステリシスによ
る損失を生ずることなく補助磁界での遮蔽要素の望まし
い追加的増幅効果を得る。請求項4によると、好ましい
遮蔽要素の形態として、ホールセンサの近傍での漂浮磁
界(stray fields)を集束させるように設
計され、また磁気リラクタンスを減少させることによっ
てホールセンサの近傍での補助磁界を増幅する。
【0008】また、発生した熱を遮蔽要素から逃がすよ
うにすると有利である。
【0009】回転面をなす遮蔽要素の形は、請求項5に
て述べられているように、モータにより異なるし、また
スピンドル軸により定まる固定の可能性によって異な
る。
【0010】請求項6に述べられている回転位置検知器
はスピンドル軸に固着された永久磁石のための形態を提
案し、請求項7では永久磁石と遮蔽要素がスピンドル軸
に固着されている。また請求項8による他の形態では、
交番リラクタンスを有する強磁セグメントがスピンドル
軸に対称的に固定されており、この場合、非回転の永久
磁石の補助磁界のためのリラクタンスは回転速度に同期
して変化する。ホールセンサは、常に、非回転の永久磁
石の予め磁化された補助磁界内にあり、この予磁化はイ
ンパルスに関し変動し、回転強磁セグメントによる回転
と同期する。請求項9によると、強磁セグメントと遮蔽
要素は共通部材によってスピンドル軸に固定される。
【0011】請求項10によると、電気的に切り換えら
れる複数のモータが使用されており、ロータの回転位置
を決定するための回転位置検知器は、永久磁石の回転補
助磁界と協働する少なくとも非回転ホールセンサを備え
ている。スピンドルの回転速度はこれらの回転位置信号
から求められる。
【0012】請求項11によると、回転位置検知器はモ
ータの構造と組立順序によって、モータ内でローラの上
方あるいは下方に位置する。こうすることにより、例え
ば、スピンドルハウジング内の軸受ユニットでのスピン
ドルの組立が簡単となる。
【0013】スピンドル軸がスピンドル、ハウジングに
てフットステップ軸受とネック軸受とにより支えられて
いるスピンドルのための独立モータの場合、回転位置検
知器はロータの上方位置にてスピンドル軸に取り付けら
れる。軸部が両端にて二つのボール軸受により支えられ
ている他のスピンドルの場合には、図示の形態ごとく、
回転位置検知器はロータの下方位置にて取り付けられ
る。ロータは広く行なわれている形態でスピンドル軸に
取り付けられる。
【0014】本発明による利点は、主として、回転位置
検知器がスピンドルに分離して取り付けなくともよいこ
とであり、また、ホールセンサが電気的にも機械的にも
保護された状態で配設されることである。回転位置検知
器はスピンドル組立体とぶつかることはない。ホールセ
ンサとの干渉も最小限にすることができる。本発明はモ
ータの磁界によるホールセンサへの干渉がなくなるの
で、位相インバータにより駆動される独立モータの場合
に特に効果的である。この結果、スピンドルの回転の検
知信号は崩れない。
【0015】
【実施例】以下、添付図面にもとづき、本発明の実施例
を説明する。
【0016】図1は本発明の第一実施例として、モータ
1をもつスピンドル駆動部を示しており、一体化された
スピンドル軸2がロータ3に固定されている。非同期モ
ータとしてのモータ1のステータ4はステータ巻線5を
有している。ロータ3は短絡環6を両端側に有してい
る。モータ1は、ロータとステータの磁界を横切る漂浮
磁界を生ずる位相周波数(phase frequen
cy)をもつ周波数コンバータ(図示せず)によって駆
動される。モータ1のロータ3の側方の自由空間に設け
られ、補助磁界を生ずる永久磁石8が回転するように設
けられているのに対し、ホールセンサ7が固定して設け
られている回転位置検知器からの回転速度信号を崩して
しまうことを避けるために、回転補助磁界Bは、互いに
干渉するロータとステータの磁界Bsからは切り離され
ている(図2参照)。スリーブ状の遮蔽要素9はホール
センサ7のまわりに取り付けられ、アダプタ10によっ
てスピンドル軸2にしっかりと保持されている。永久磁
石8もまたホルダ11によってスピンドル軸2によって
取り付けられており、そのホールセンサ7がステータフ
ランジ13のサポート12に静止位置で取り付けられて
いる。
【0017】遮蔽要素9で覆われた空間内には、スピン
ドル軸2と一緒に回転する永久磁石8と遮蔽要素9との
間に、永久磁石8の回転補助磁界8が損失を最小として
ホールセンサ7の作動域に作動するように、ホールセン
サ7が位置付けられている。モータ1内の自由空間での
このコンパクトなホールセンサ7と永久磁石8の配置
は、回転位置検知器7,8のための機械的そして電気的
な保護をなす。遮蔽要素9は回転位置検知器7,8のま
わりに単に取り付けるだけでよい。そして、それはスピ
ンドル軸2に取り付けられたアダプタ10に挿入もしく
は押し込められる。
【0018】図2には図1装置の一部分が拡大して示さ
れている。モータ1内の干渉磁界Bsと永久磁石8の補
助磁界Bの両者が図示されている。ホールセンサまわり
での形状と位置によって、鉄製の磁性遮蔽要素9は、ホ
ールセンサ7を漂浮磁界Bsから遮蔽するのに加え、永
久磁石8の補助磁界Bを増幅する。遮蔽要素9内でのこ
の磁力線の集束は、ホールセンサ7の作動域における永
久磁石8の補助磁界Bと能動モータ要素3,4の干渉磁
界Bsとの間の信号距離(signal distan
ce)をも増幅する。遮蔽要素9による干渉磁界Bsか
ら補助磁界Bの分離は、干渉磁界Bsから大きく離され
てセンサが配置されていた公知の装置の場合に比べて同
等かあるいはそれよりも良い。
【0019】図3には、スピンドル軸2と共に回転し該
スピンドル軸2の回転中に半径方向にて静止せるホール
センサ7に近接対向する永久磁石の様子が模式的に示さ
れている。スリーブ状の遮蔽要素9は、永久磁石8の側
方にあり、ロータ3とは逆向きに軸方向に開くようにし
て、アダプタ10によってスピンドル軸2に接続されて
いる。干渉磁界Bsの方向は矢印にて示されている。ホ
ールセンサ7の信号取り出し用のワイヤは遮蔽要素9の
側方から外部に引き出されている。
【0020】図4は、スピンドル軸2の一回転中におけ
るホールセンサ7の補助磁界Bの波形を回転角に関し示
している。発生しホールセンサ7内で分散する補助磁界
Bは、スピンドルの一回転毎に一連のインパルスとし
て、定常の干渉磁界Bsに重畳される。ディジタルのホ
ールセンサ7は、もし該ホールセンサ7内での補助磁界
Bのパルス状の交番磁界が干渉磁界Bsよりも相応に大
きくなったときに、正確にスイッチ動作する。もしも、
干渉磁界Bsがホールセンサ7内で補助磁界Bとほぼ同
じであるならば、実際の回転速度信号よりも多いあるい
は少ないディジタル信号がホールセンサによって生じ
る。ホールセンサ7の信号範囲は点を分布した領域とし
てして示してある。
【0021】ホールセンサ7をとりまく遮蔽要素9は、
ディジタルホールセンサ7による可能性あるスイッチン
グの辷り(switching slippage)を
阻止する。その結果、ホールセンサ7からのセンサ信号
Uは回転せる補助磁界Bに正確に対応して発生する。干
渉磁界Bsの大きさは描かれている補助磁界Bよりも小
さく、機械の非回転状態、例えば回転直前時、停止時、
そしてスピンドルに大きな負荷がかかったときにおい
て、最も大きくなる。遮蔽要素9の位置はかかる状態下
ではきわめて重要で、特に、大きなロータの干渉磁界B
sの場合に重要となる。
【0022】図5には、前出の例とは違った形態の第二
の実施例としての回転位置検知器の断面が示されてい
る。この回転位置検知器は一つのホールセンサ7につい
て一つの非回転永久磁石8と、これに加え、スピンドル
2に接続された三つの強磁性セグメント15を有してい
る。非回転永久磁石8を有することによる一つの利点
は、高速回転時に、該非回転永久磁石8に遠心力が作用
しないということである。強磁性物を含む回転セグメン
ト15は、永久磁石8を固定する材料よりも、またこの
永久磁石をなしている強磁性材料よりも大きな遠心力に
耐えられる。スピンドルが一回転しても、セグメント1
5と永久磁石8をもつホールセンサ7との間の距離は、
図1及び図3に示される前実施例における永久磁石8と
ホールセンサ7との間の距離よりも大きくならない。ホ
ールセンサ7の実効リラクタンスRmはセグメント15
とセグメント空隙16と交番変化するリラクタンスRm
によて、回転と共に図6に示すように時間の経過により
同期して変化する。このようにホールセンサ7での非回
転永久磁石8により生じた補助磁界Bもまた同期的に変
化し、その結果、永久磁石8のこの取付け方法は上述の
ディジタル信号Uがスピンドルの回転と同期せしめるよ
うになる。ホールセンサ7での補助磁界Bのインダクシ
ョンを示す位相角でのグラフは、図4のものに対応す
る。その理由は、図3に示されるスピンドル軸2に固定
された永久磁石8に相当する予め磁化された永久磁石8
をもつ一つもしくはそれ以上のホールセンサ7に対し
て、強磁性セグメント15が回転するからである。この
図5に示される第二の実施例では、永久磁石の補助磁界
Bにおけるパルス状の変化は、第一の実施例の回転位置
検知器7,8の場合と同様に、干渉磁界Bsによって重
畳される。しかし、これらは遮蔽要素9によって弱めら
れ、不正確にホールセンサ7をスイッチすることはな
い。図4及び図6における二つの例において、角度φは
ロータ3の回転角に対応する。その結果、回転位置検知
器7,8は回転速度nとロータの位置を誤差なく決定す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例装置の縦断面図である。
【図2】図1装置の回転位置検知器及びその周辺を示す
拡大縦断面図である。
【図3】図1装置の回転位置検知器及びその周辺の拡大
横断面図である。
【図4】図1装置の補助磁界の変化を示す図である。
【図5】本発明の第二の実施例装置について回転位置検
知器及びその周辺を示す横断面図である。
【図6】図5装置の補助磁界の変化を示す図である。
【符号の説明】
2 スピンドル軸 3 ロータ 4 ステータ 7 ホールセンサ 8 永久磁石 9 遮蔽要素 10 アダプタ 13 ステータフランジ 15 強磁セグメント

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドル軸がモータのロータに固着さ
    れ、少なくとも一つのホールセンサと一つの永久磁石を
    有する回転位置検知器を備え、該永久磁石の回転補助磁
    界がホールセンサにインパルスを生じせしめるようにな
    っているものにおいて、少なくとも一つのホールセンサ
    (7)が、スピンドルの回転に伴い同期して変化する永
    久磁石(8)の補助磁界にてロータ(3)の側方に設け
    られていること、ホールセンサ(7)が該ホールセンサ
    (7)の幅よりも大なる幅の強磁性または永久磁石の遮
    蔽要素(9)により囲まれかつ該遮蔽要素(9)がモー
    タの能動要素たるロータ(3)とステータ(4)の間に
    位置していること、信号ワイヤがホールセンサ(7)か
    らスピンドル回転モニタ装置そして/又はモータ磁界制
    御装置へ接続されていることを特徴とする精紡機のスピ
    ンドルのための独立モータ装置。
  2. 【請求項2】 遮蔽要素(9)がスピンドル軸(2)に
    結合されていることとする請求項1に記載の精紡機のス
    ピンドルのための独立モータ装置。
  3. 【請求項3】遮蔽要素(9)が非回転の部位、特にステ
    ータフランジ(13)又はモータハウジングに取り付け
    られていることとする請求項1に記載の精紡機のスピン
    ドルのための独立モータ装置。
  4. 【請求項4】 遮蔽要素(9)は、ホールセンサ(7)
    の周囲の干渉磁界の磁力線に沿って位置付けられホール
    センサ(7)の周囲の補助磁界の磁力線を増幅するよう
    に配設されていることとする請求項1ないし請求項3の
    うちの一つに記載の精紡機のスピンドルのための独立モ
    ータ装置。
  5. 【請求項5】 スピンドル軸(2)の回転面と同心に配
    された遮蔽要素(9)は、ロータ(3)に保持されてい
    るアダプタ(10)に圧入により配設されていることと
    する請求項4に記載の精紡機のスピンドルのための独立
    モータ装置。
  6. 【請求項6】 永久磁石(8)はスピンドル軸(2)に
    対して対称に取り付けられ、非回転のホールセンサ
    (7)と協働するように配されていることとする請求項
    1ないし請求項5のうちの一つに記載の精紡機のスピン
    ドルのための独立モータ装置。
  7. 【請求項7】 永久磁石(8)と遮蔽要素(9)は共通
    部材によってスピンドル軸(2)に取り付けられている
    こととする請求項6に記載の精紡機のスピンドルのため
    の独立モータ装置。
  8. 【請求項8】 交番リラクタンスを有する対称な強磁セ
    グメント(15)がスピンドル軸(2)に取り付けられ
    てホールセンサ(7)の近傍を通って回転するようにな
    っていることする請求項1ないし請求項5のうちの一つ
    に記載の精紡機のスピンドルのための独立モータ装置。
  9. 【請求項9】 強磁セグメント(15)と遮蔽要素
    (9)が共通部材によってスピンドル軸(2)に取り付
    けられていることとする請求項8に記載の精紡機のスピ
    ンドルのための独立モータ装置。
  10. 【請求項10】 ロータの位置決めのために、ロータの
    位置検知器が、永久磁石(8)と協働する少なくとも二
    つのホールセンサ(7)を有していることとする請求項
    1ないし請求項9のうちに一つに記載の精紡機のスピン
    ドルのための独立モータ装置。
  11. 【請求項11】 ロータの位置検知器は、モータの構造
    にしたがいモータ内にてロータ(3)の上方もしくは下
    方位置に設定されていることとする請求項1ないし請求
    項10のうちの一つに記載の精紡機のスピンドルのため
    の独立モータ装置。
JP4354858A 1991-12-21 1992-12-18 精紡機のスピンドルのための独立モータ装置 Expired - Lifetime JPH076095B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4142707.6 1991-12-21
DE4142707A DE4142707C1 (en) 1991-12-21 1991-12-21 Single motor drive for spindle in spinning machines giving easy measurement - has rotation position detector consisting of magnet whose auxiliary field generates pulse in Hall sensor

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Publication Number Publication Date
JPH05247738A JPH05247738A (ja) 1993-09-24
JPH076095B2 true JPH076095B2 (ja) 1995-01-25

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CH (1) CH685825A5 (ja)
DE (1) DE4142707C1 (ja)
FR (1) FR2685355B1 (ja)
IT (1) IT1255560B (ja)

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