JPH0760634A - 配管の溶接箇所自動磨き装置 - Google Patents
配管の溶接箇所自動磨き装置Info
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- JPH0760634A JPH0760634A JP20737993A JP20737993A JPH0760634A JP H0760634 A JPH0760634 A JP H0760634A JP 20737993 A JP20737993 A JP 20737993A JP 20737993 A JP20737993 A JP 20737993A JP H0760634 A JPH0760634 A JP H0760634A
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐圧配管の溶接箇所の定期点検に先立って、
この箇所の塗装等を除去する磨き作業を自動化させると
共に、径が異なる配管に簡単に着け替えられる様にした
配管の溶接箇所自動磨き装置を提供する。 【構成】 複数の車輪4を夫々配管の外周面に当接させ
ながら溶接箇所に沿って周回される台車Aと、夫々台車
に組付けられて車輪を回転させる台車駆動手段8及び溶
接箇所を磨く回転研磨具Bと、複数の円弧状アーム30
A,30Bをヒンジ部31を介して円弧状に連結した形
態を備えて、両端間の複数箇所に配管の外周面に当接さ
せるローラ32を設け、且つ、その両端に台車の対向側
壁に係脱自在に夫々連結されるクランプ金具40を取着
した台車保持具Cとを備える構成とした。
この箇所の塗装等を除去する磨き作業を自動化させると
共に、径が異なる配管に簡単に着け替えられる様にした
配管の溶接箇所自動磨き装置を提供する。 【構成】 複数の車輪4を夫々配管の外周面に当接させ
ながら溶接箇所に沿って周回される台車Aと、夫々台車
に組付けられて車輪を回転させる台車駆動手段8及び溶
接箇所を磨く回転研磨具Bと、複数の円弧状アーム30
A,30Bをヒンジ部31を介して円弧状に連結した形
態を備えて、両端間の複数箇所に配管の外周面に当接さ
せるローラ32を設け、且つ、その両端に台車の対向側
壁に係脱自在に夫々連結されるクランプ金具40を取着
した台車保持具Cとを備える構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧流体が流れる耐圧配
管の溶接箇所の溶接状態を定期点検するに先立って、塗
料その他の付着異物を取り除く為に行う溶接箇所磨き作
業を自動的に行える様にした配管の溶接箇所自動的磨き
装置に関する。
管の溶接箇所の溶接状態を定期点検するに先立って、塗
料その他の付着異物を取り除く為に行う溶接箇所磨き作
業を自動的に行える様にした配管の溶接箇所自動的磨き
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記溶接箇所の磨き作業は、かっては、
全く手作業によっていたので、甚だ作業能率が悪かっ
た。その上、飛散粉塵にも曝さらされる極めて不衛生な
作業でもあった。そこで、本願発明者は、先に、配管の
溶接箇所自動的磨き装置を開発している。この装置は、
回転研磨具を組付けた小さな台車を、リング状の溶接ラ
イン沿にわせて、配管の外周面を周回させる様に作られ
ている。そして、この周回中に台車の各車輪を、配管の
外周面に当接状態に保たせるには、配管に巻き付けたロ
ーラチェーンの両端を、台車の対向側面の夫々に締結状
態で係止させる方法を採っていた。
全く手作業によっていたので、甚だ作業能率が悪かっ
た。その上、飛散粉塵にも曝さらされる極めて不衛生な
作業でもあった。そこで、本願発明者は、先に、配管の
溶接箇所自動的磨き装置を開発している。この装置は、
回転研磨具を組付けた小さな台車を、リング状の溶接ラ
イン沿にわせて、配管の外周面を周回させる様に作られ
ている。そして、この周回中に台車の各車輪を、配管の
外周面に当接状態に保たせるには、配管に巻き付けたロ
ーラチェーンの両端を、台車の対向側面の夫々に締結状
態で係止させる方法を採っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】処が、配管には様々の
太さのものがあるので、上記の自動磨き装置では、磨く
べき配管の径が変わる毎に、それに対応させてローラチ
ェーンの長さを伸縮させる作業が必要になる。ローラチ
ェーンの長さを変えるには、その関節部分の小さな連結
ピンを着脱する細かな手作業を要する。その為、かなり
の手間・暇が掛かる上に、小さな連結ピンを紛失してし
まう恐れも多分にあった。そこで本発明の目的は、耐圧
配管の溶接箇所を定期点検する際に、この溶接箇所に施
された塗料や断熱材等を除去する作業を自動的に行える
様にしたものに於いて、夫々異なった太さの配管に簡単
・迅速に装着し、又取り外せる様にした配管の溶接箇所
自動磨き装置を提供するにある。
太さのものがあるので、上記の自動磨き装置では、磨く
べき配管の径が変わる毎に、それに対応させてローラチ
ェーンの長さを伸縮させる作業が必要になる。ローラチ
ェーンの長さを変えるには、その関節部分の小さな連結
ピンを着脱する細かな手作業を要する。その為、かなり
の手間・暇が掛かる上に、小さな連結ピンを紛失してし
まう恐れも多分にあった。そこで本発明の目的は、耐圧
配管の溶接箇所を定期点検する際に、この溶接箇所に施
された塗料や断熱材等を除去する作業を自動的に行える
様にしたものに於いて、夫々異なった太さの配管に簡単
・迅速に装着し、又取り外せる様にした配管の溶接箇所
自動磨き装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
の、本発明による配管の溶接箇所自動磨き装置は、耐圧
配管の溶接箇所を定期点検するに先立って、この溶接箇
所に施された塗料や断熱材等を除去する作業を自動的に
行える様にしたものであって、複数の車輪4を夫々配管
の外周面に当接させながら、溶接箇所に沿って周回させ
る台車Aと、該台車Aに夫々組付けられて、前記車輪4
を回転させる台車駆動手段8及び溶接箇所を磨く回転研
磨具Bと、複数の円弧状アーム30A,30Bをヒンジ
部31を介して円弧状に連結した形態を備えて、その両
端間の複数箇所に配管の外周面に当接されるローラ32
が設けられ、且つ、両端には前記台車Aの対向側壁に夫
々係脱自在に連結されるクランプ金具40が取着されて
おり、前記各車輪4を配管外周面に当接状態に保つ台車
保持具Cとを、備える構成とした。そして、台車駆動手
段8及び回転研磨具Bの駆動手段として、エアモータを
用いるとよい。又、回転研磨具Bの高さ位置を調節する
為に、その軸受箱22を上下動させる螺杆25及び高低
調節摘み27を設けるとよい。
の、本発明による配管の溶接箇所自動磨き装置は、耐圧
配管の溶接箇所を定期点検するに先立って、この溶接箇
所に施された塗料や断熱材等を除去する作業を自動的に
行える様にしたものであって、複数の車輪4を夫々配管
の外周面に当接させながら、溶接箇所に沿って周回させ
る台車Aと、該台車Aに夫々組付けられて、前記車輪4
を回転させる台車駆動手段8及び溶接箇所を磨く回転研
磨具Bと、複数の円弧状アーム30A,30Bをヒンジ
部31を介して円弧状に連結した形態を備えて、その両
端間の複数箇所に配管の外周面に当接されるローラ32
が設けられ、且つ、両端には前記台車Aの対向側壁に夫
々係脱自在に連結されるクランプ金具40が取着されて
おり、前記各車輪4を配管外周面に当接状態に保つ台車
保持具Cとを、備える構成とした。そして、台車駆動手
段8及び回転研磨具Bの駆動手段として、エアモータを
用いるとよい。又、回転研磨具Bの高さ位置を調節する
為に、その軸受箱22を上下動させる螺杆25及び高低
調節摘み27を設けるとよい。
【0005】
【作用】本発明による配管の溶接箇所自動磨き装置を、
耐圧配管の点検すべき溶接箇所に沿わせて装着するに
は、先ず、台車Aを配管の溶接箇所に沿って周回される
向きにして配管の上に載せる。次いで、台車保持具Cを
配管の外周面に巻き付ける様にして宛がい、その両端に
設けたクランプ金具40を台車Aの対向側端部に着脱自
在に連結させれば、装着は簡単に終わる。そこで、台車
駆動手段と回転研磨具とを夫々作動させれば、台車Aの
各車輪が回転して台車Aは所定の速度で配管の外周面に
沿って周回し始め、且つ、回転研磨具Bが溶接箇所を磨
いて行く。台車保持具Cと配管の外周面との間にはロー
ラ32が介在するので、台車Aの周回は円滑に行われ
る。そして、異なった径の配管に対しては、それに対応
した異なった寸法に作られた台車保持具Cを選んで使
い、又、回転研磨具Bの高さ位置を変える高低調節摘み
27を回動操作するだけで、簡単に着け替えられる。
耐圧配管の点検すべき溶接箇所に沿わせて装着するに
は、先ず、台車Aを配管の溶接箇所に沿って周回される
向きにして配管の上に載せる。次いで、台車保持具Cを
配管の外周面に巻き付ける様にして宛がい、その両端に
設けたクランプ金具40を台車Aの対向側端部に着脱自
在に連結させれば、装着は簡単に終わる。そこで、台車
駆動手段と回転研磨具とを夫々作動させれば、台車Aの
各車輪が回転して台車Aは所定の速度で配管の外周面に
沿って周回し始め、且つ、回転研磨具Bが溶接箇所を磨
いて行く。台車保持具Cと配管の外周面との間にはロー
ラ32が介在するので、台車Aの周回は円滑に行われ
る。そして、異なった径の配管に対しては、それに対応
した異なった寸法に作られた台車保持具Cを選んで使
い、又、回転研磨具Bの高さ位置を変える高低調節摘み
27を回動操作するだけで、簡単に着け替えられる。
【0006】
【実施例】以下に図面を参照し乍ら本発明の一実施例を
説明する。自動磨き装置の概略の構成は、その使用状態
を示した図5に見られる様に、屈曲された配管100の
溶接箇所101に沿って、配管100の外周面を周回さ
せる台車Aと、この台車Aに組付けた回転研磨具Bと、
台車Aの周回中にその各車輪4を配管100の外周面に
当接状態に保持する台車保持具Cとで構成されている。
説明する。自動磨き装置の概略の構成は、その使用状態
を示した図5に見られる様に、屈曲された配管100の
溶接箇所101に沿って、配管100の外周面を周回さ
せる台車Aと、この台車Aに組付けた回転研磨具Bと、
台車Aの周回中にその各車輪4を配管100の外周面に
当接状態に保持する台車保持具Cとで構成されている。
【0007】次に、自動磨き装置の細部の構成を順次説
明する。台車Aは図1,2に示した様に、周壁を備える
方形のフレーム1の一方の対向側壁1a,1b間に平行
状に貫通させた1組の車軸2,3を備えている。この両
車軸2,3の両端には夫々車輪4を取着し、又、両車軸
2,3の一端寄りの箇所には夫々ウォーム5を軸嵌させ
ている。そして、両車軸2,3を連動して回転させる為
に、連動軸6を両車軸2,3間に跨かがらせた状態で配
設し、連動軸6の両端に夫々軸嵌したウォームホイール
7を、両車軸2,3の夫々のウォーム5に噛合させてい
る。車輪4のトレッドはゴム層にするとよい。又、配管
100の外径の相異に対応させて、異なった径の車輪4
に取り替えられる様にするとよい。
明する。台車Aは図1,2に示した様に、周壁を備える
方形のフレーム1の一方の対向側壁1a,1b間に平行
状に貫通させた1組の車軸2,3を備えている。この両
車軸2,3の両端には夫々車輪4を取着し、又、両車軸
2,3の一端寄りの箇所には夫々ウォーム5を軸嵌させ
ている。そして、両車軸2,3を連動して回転させる為
に、連動軸6を両車軸2,3間に跨かがらせた状態で配
設し、連動軸6の両端に夫々軸嵌したウォームホイール
7を、両車軸2,3の夫々のウォーム5に噛合させてい
る。車輪4のトレッドはゴム層にするとよい。又、配管
100の外径の相異に対応させて、異なった径の車輪4
に取り替えられる様にするとよい。
【0008】8は、台車Aの駆動手段となる第1のエア
モータで、フレーム1の骨組材9に取着している。そし
て、図2に示した様に、第1のエアモータ8の回転軸8
aに軸嵌したウォーム10を、連動軸6のウォームホイ
ール7に噛合させて、エアモータ8の回転を減速したう
え両車軸2,3に伝える様にしている。台車Aの対向側
壁1a,1bの夫々の外側面には、後述する台車保持具
Cの両端を着脱自在に係止させる各1組の止金11,1
2((図4参照)を夫々突設している。又、側壁1bに
は第1のエアモータ8及び第2のエアモータ24(後
述)に圧縮空気を供給する配管継手13を取着してい
る。
モータで、フレーム1の骨組材9に取着している。そし
て、図2に示した様に、第1のエアモータ8の回転軸8
aに軸嵌したウォーム10を、連動軸6のウォームホイ
ール7に噛合させて、エアモータ8の回転を減速したう
え両車軸2,3に伝える様にしている。台車Aの対向側
壁1a,1bの夫々の外側面には、後述する台車保持具
Cの両端を着脱自在に係止させる各1組の止金11,1
2((図4参照)を夫々突設している。又、側壁1bに
は第1のエアモータ8及び第2のエアモータ24(後
述)に圧縮空気を供給する配管継手13を取着してい
る。
【0009】フレーム1の開放された上面には、図4に
示した様にカバー14を被せている。このカバー14
は、台車Aの移動方向の前後両側を斜めに削除した形状
にしている。これによって、複数本の配管100が錯綜
したり、配管100が屈曲される等して狭くなっている
場所でも、自動磨き装置を支障なく配管の周りに回動さ
せることが出来る。
示した様にカバー14を被せている。このカバー14
は、台車Aの移動方向の前後両側を斜めに削除した形状
にしている。これによって、複数本の配管100が錯綜
したり、配管100が屈曲される等して狭くなっている
場所でも、自動磨き装置を支障なく配管の周りに回動さ
せることが出来る。
【0010】回転研磨具Bは、この実施例では、複数枚
の円板状ブラシを円筒状に重合させた回転ブラシ20を
用いている。図4に示した様にこの回転ブラシ20の回
転軸21は、その一端側を軸受箱22に片持支持されて
いる。軸受箱22は、フレーム1の側壁1aに設けたガ
イドレール23(図2参照)に沿って上下動可能に組付
けている。これによって、回転ブラシ20を配管100
の表面に圧接させる力を調節したり、配管100の外径
の相異に対応させて回転ブラシ20を上下動させること
が出来る。24は回転ブラシ20を回転させる第2のエ
アモータで、その出力軸を回転軸21に連結させてい
る。その為、第2のエアモータ24も、回転ブラシ20
の上下動に伴って上下動可能にフレーム1に組付けてい
る。
の円板状ブラシを円筒状に重合させた回転ブラシ20を
用いている。図4に示した様にこの回転ブラシ20の回
転軸21は、その一端側を軸受箱22に片持支持されて
いる。軸受箱22は、フレーム1の側壁1aに設けたガ
イドレール23(図2参照)に沿って上下動可能に組付
けている。これによって、回転ブラシ20を配管100
の表面に圧接させる力を調節したり、配管100の外径
の相異に対応させて回転ブラシ20を上下動させること
が出来る。24は回転ブラシ20を回転させる第2のエ
アモータで、その出力軸を回転軸21に連結させてい
る。その為、第2のエアモータ24も、回転ブラシ20
の上下動に伴って上下動可能にフレーム1に組付けてい
る。
【0011】軸受箱22の上下動機構は、図2,4に示
した様に、軸受箱22の上面に所定長さの螺杆25の下
端を連結し、螺杆25の上端側を側壁1aの頂面に設け
た偏平なロ字形をした上下動制止フレーム26に挿通さ
せている。そして、軸受箱22を上下動させる為の、中
心螺孔を備えた高低調節摘み27を、上下動制止フレー
ム26の内空部に於いて螺杆25に螺合させている。図
4に於いて、28は回転ブラシ20を覆う防塵カバー
で、軸方向の両裾には防塵スカート29を垂設してい
る。
した様に、軸受箱22の上面に所定長さの螺杆25の下
端を連結し、螺杆25の上端側を側壁1aの頂面に設け
た偏平なロ字形をした上下動制止フレーム26に挿通さ
せている。そして、軸受箱22を上下動させる為の、中
心螺孔を備えた高低調節摘み27を、上下動制止フレー
ム26の内空部に於いて螺杆25に螺合させている。図
4に於いて、28は回転ブラシ20を覆う防塵カバー
で、軸方向の両裾には防塵スカート29を垂設してい
る。
【0012】台車保持具Cの本体部分30は、図3及び
図5,6に示した様に2本の円弧状アーム30A,30
Bを、ヒンジ部31を介して連結し、円周の略3/4の
長さの円弧が形成される様に作られている。この円弧の
内径は、配管100の外径より幾分大きくしている。金
属製の円弧状アーム30A,30Bは、その重さを極力
軽くする為に、多数の刳抜孔aを円弧に沿って設けてい
る。又、各円弧状アーム30A,30Bには、夫々の両
端間の2箇所にローラ32を取着している。ローラ32
の大きさは、円弧状アーム30A,30Bの幅方向の両
外側に幾分はみ出す寸法にしている。
図5,6に示した様に2本の円弧状アーム30A,30
Bを、ヒンジ部31を介して連結し、円周の略3/4の
長さの円弧が形成される様に作られている。この円弧の
内径は、配管100の外径より幾分大きくしている。金
属製の円弧状アーム30A,30Bは、その重さを極力
軽くする為に、多数の刳抜孔aを円弧に沿って設けてい
る。又、各円弧状アーム30A,30Bには、夫々の両
端間の2箇所にローラ32を取着している。ローラ32
の大きさは、円弧状アーム30A,30Bの幅方向の両
外側に幾分はみ出す寸法にしている。
【0013】台車保持具Cの両端には、図7に示したク
ランプ金具40を夫々取着している。このクランプ金具
40は、その先端に設けたフック40aを台車Aの対向
側壁1a,1bに突設した止金11,11に夫々引っ掛
けたうえ、予め前方に倒して置いた締結レバー40bを
手前側に引いて倒すことにより、台車保持具Cの両端を
台車Aの両側壁1a,1b部分に弾力的に係止させるこ
とが出来る。そして、台車Aの周回中に、台車Aの各車
輪4及び台車保持具Cを配管100の外周面に弾力的に
摺接させ続けることが出来る。
ランプ金具40を夫々取着している。このクランプ金具
40は、その先端に設けたフック40aを台車Aの対向
側壁1a,1bに突設した止金11,11に夫々引っ掛
けたうえ、予め前方に倒して置いた締結レバー40bを
手前側に引いて倒すことにより、台車保持具Cの両端を
台車Aの両側壁1a,1b部分に弾力的に係止させるこ
とが出来る。そして、台車Aの周回中に、台車Aの各車
輪4及び台車保持具Cを配管100の外周面に弾力的に
摺接させ続けることが出来る。
【0014】磨き作業中に、万一、台車保持具Cが台車
Aから外れた場合の安全を図る為に、台車保持具Cの両
端には、図7に示した安全止め具50を夫々組付けてい
る。この安全止め具50は、所定長さのチェーン51の
一端に外れ止用の爪を備えた安全フック52を取着した
形態を備えており、チェーン51の他端を台車保持具C
の両端に固定させている。そして、自動磨き装置を配管
100の溶接箇所101に沿わせて図5の様に取り付け
終えたら、安全止め具50の安全フック52を台車Aの
止金12に係合させる。
Aから外れた場合の安全を図る為に、台車保持具Cの両
端には、図7に示した安全止め具50を夫々組付けてい
る。この安全止め具50は、所定長さのチェーン51の
一端に外れ止用の爪を備えた安全フック52を取着した
形態を備えており、チェーン51の他端を台車保持具C
の両端に固定させている。そして、自動磨き装置を配管
100の溶接箇所101に沿わせて図5の様に取り付け
終えたら、安全止め具50の安全フック52を台車Aの
止金12に係合させる。
【0015】次に、上記構成の作用を説明する。自動磨
き装置を、耐圧配管100の点検すべき溶接箇所101
に沿わせて装着するには、先ず、台車Aを、溶接箇所1
01に沿って周回される向きにして配管100の上に載
せる。次いで、配管100の外径に適合した寸法の台車
保持具Cを、配管の外周面に巻き付ける様に宛がい、そ
の両端に設けたクランプ金具40のフック40aを台車
Aの対向側壁1a,1bに夫々設けた止金11に連結さ
せれば、装着は簡単に終わる。そして、配管継手13に
エアホース(図示略)を接続する。
き装置を、耐圧配管100の点検すべき溶接箇所101
に沿わせて装着するには、先ず、台車Aを、溶接箇所1
01に沿って周回される向きにして配管100の上に載
せる。次いで、配管100の外径に適合した寸法の台車
保持具Cを、配管の外周面に巻き付ける様に宛がい、そ
の両端に設けたクランプ金具40のフック40aを台車
Aの対向側壁1a,1bに夫々設けた止金11に連結さ
せれば、装着は簡単に終わる。そして、配管継手13に
エアホース(図示略)を接続する。
【0016】然る後、第1,2の両エアモータ8,24
を夫々作動させれば、台車Aの各車輪4の回転に伴って
台車Aは所定の速度で配管100の外周面に沿って周回
して行き、且つ、回転研磨具Bの回転ブラシ20が回転
しながら溶接箇所101を磨いて行く。台車保持具Cと
配管100の外周面との接触界面には複数のローラ32
が介在するので、台車Aの周回は円滑に行われる。異な
った径の配管100に対しては、夫々の径の配管100
に適合する寸法に作って予め用意されている幾種類かの
配管保持具Cの1つを選んで、台車Aに連結させる様に
すればよい。その場合に、必要に応じて台車Aの車輪4
を、異なった径のものに取り替えて、回転研磨具Bの高
さ位置を調節する。そして、回転ブラシ20を配管外周
面に適当な圧接力で接触させるには、高低調節摘み27
を左右に回動操作して回転ブラシ20を上下動させれば
よい。
を夫々作動させれば、台車Aの各車輪4の回転に伴って
台車Aは所定の速度で配管100の外周面に沿って周回
して行き、且つ、回転研磨具Bの回転ブラシ20が回転
しながら溶接箇所101を磨いて行く。台車保持具Cと
配管100の外周面との接触界面には複数のローラ32
が介在するので、台車Aの周回は円滑に行われる。異な
った径の配管100に対しては、夫々の径の配管100
に適合する寸法に作って予め用意されている幾種類かの
配管保持具Cの1つを選んで、台車Aに連結させる様に
すればよい。その場合に、必要に応じて台車Aの車輪4
を、異なった径のものに取り替えて、回転研磨具Bの高
さ位置を調節する。そして、回転ブラシ20を配管外周
面に適当な圧接力で接触させるには、高低調節摘み27
を左右に回動操作して回転ブラシ20を上下動させれば
よい。
【0017】回転研磨具Bの防塵カバー28には、防塵
スカート29を垂設しているので、磨き屑の飛散が著し
く押えられて、従来は必要とした防塵眼鏡や防塵マスク
は使わなくても済む様になる。又、エアモータ8,24
の排出空気をフレーム1内に放出させることによって、
磨き屑が装置の内部に侵入し難くなり、装置が故障する
恐れも著しく少なくなる。
スカート29を垂設しているので、磨き屑の飛散が著し
く押えられて、従来は必要とした防塵眼鏡や防塵マスク
は使わなくても済む様になる。又、エアモータ8,24
の排出空気をフレーム1内に放出させることによって、
磨き屑が装置の内部に侵入し難くなり、装置が故障する
恐れも著しく少なくなる。
【0018】尚、上記構成に於いて、細部の構成は適宜
に設計変更しても本発明の目的は達成される。例えば、
両車軸2,3を連動させる伝動手段は、ウォーム歯車に
代えて、チェーンベルトとスプロケットの組合わせによ
る等してもよい。又、回転研磨具Bは図示の型式のもの
に限られない等々である。
に設計変更しても本発明の目的は達成される。例えば、
両車軸2,3を連動させる伝動手段は、ウォーム歯車に
代えて、チェーンベルトとスプロケットの組合わせによ
る等してもよい。又、回転研磨具Bは図示の型式のもの
に限られない等々である。
【0019】
【発明の効果】以上の説明によって明らかな様に、本発
明による配管の溶接箇所自動磨き装置は、以下に列挙し
た如き様々の優れた効果を奏する。 (a) 異なった径の配管に対しては、予め用意されて
いる夫々の径の配管専用に作られた複数の台車保持具C
の1つを選ぶことによって、異なった径の配管に対して
も簡単迅速に着脱出来る。 (b) そして、台車保持具としてローラチェーンを使
った場合とは異なって、配管径が変わる毎に、ローラチ
ェーンの長さを変える極めて厄介な手間が省けるし、小
さな連結ピンを紛失してしまう不具合も無くなる。 (c) 又、回転研磨具の高さ位置の調節機構は、その
軸受箱を螺杆によって上下動させる構造としたので、調
節操作が簡単になるうえに、装置の高さを低められるの
で、配管が混み入った箇所でも使える様になる。 (d) 装置の駆動手段としてエアモータを採用するこ
とにより、装置を軽量・小型化出来て、その運搬・操作
性が向上する。
明による配管の溶接箇所自動磨き装置は、以下に列挙し
た如き様々の優れた効果を奏する。 (a) 異なった径の配管に対しては、予め用意されて
いる夫々の径の配管専用に作られた複数の台車保持具C
の1つを選ぶことによって、異なった径の配管に対して
も簡単迅速に着脱出来る。 (b) そして、台車保持具としてローラチェーンを使
った場合とは異なって、配管径が変わる毎に、ローラチ
ェーンの長さを変える極めて厄介な手間が省けるし、小
さな連結ピンを紛失してしまう不具合も無くなる。 (c) 又、回転研磨具の高さ位置の調節機構は、その
軸受箱を螺杆によって上下動させる構造としたので、調
節操作が簡単になるうえに、装置の高さを低められるの
で、配管が混み入った箇所でも使える様になる。 (d) 装置の駆動手段としてエアモータを採用するこ
とにより、装置を軽量・小型化出来て、その運搬・操作
性が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す、台車のカバーを外し
た状態での装置の平面図である。
た状態での装置の平面図である。
【図2】同上、装置の側面図である。
【図3】同上、装置の使用状態を示す側面図である。
【図4】同上、外観の斜視図である。
【図5】同上、装置の使用状態を示す斜視図である。
【図6】同上、台車保持具の斜視図である。
【図7】同上、台車保持具の両端部分を拡大して示した
斜視図である。
斜視図である。
100 配管 101 溶接箇所 A 台車 B 回転研磨具 C 台車保持具 1 フレーム 1a,1b 側壁 2,3 車軸 4 車輪 5 ウォーム 6 連動軸 7 ウォームホイール 8 第1のエアモータ(台車駆動手段) 8a 回転軸 9 骨組材 10 ウォーム 11,12 止金 13 配管継手 14 カバー 20 回転ブラシ 21 回転軸 22 軸受箱 23 ガイドレール 24 第2のエアモータ 25 螺杆 26 上下動制止フレーム 27 高低調節摘み 28 防塵カバー 29 防塵スカート 30 本体部 30A,30B 円弧状アーム 31 ヒンジ部 32 ローラ 40 クランプ金具 40a フック 40b 締結レバー 50 安全止め具 51 チェーン 52 安全フック a 刳抜孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保井 克之 名古屋市熱田区五本松町11番22号 株式会 社中部プラントサービス内
Claims (3)
- 【請求項1】 耐圧配管の溶接箇所を定期点検するに先
立って、この溶接箇所に施された塗料や断熱材等を除去
する作業を自動的に行える様にしたものであって、 複数の車輪4を夫々配管の外周面に当接させながら、溶
接箇所に沿って周回させる台車Aと、 該台車Aに夫々組付けられて、前記車輪4を回転させる
台車駆動手段8及び溶接箇所を磨く回転研磨具Bと、 複数の円弧状アーム30A,30Bをヒンジ部31を介
して円弧状に連結した形態を備えて、その両端間の複数
箇所に配管の外周面に当接されるローラ32が設けら
れ、且つ、両端には前記台車Aの対向側壁に夫々係脱自
在に連結されるクランプ金具40が取着されており、前
記各車輪4を配管外周面に当接状態に保つ台車保持具C
とを、 備えることを特徴とする配管の溶接箇所自動磨き装置。 - 【請求項2】 前記台車駆動手段8及び前記回転研磨具
Bの駆動手段として、エアモータを用いたことを特徴と
する請求項1記載の配管の溶接箇所自動磨き装置。 - 【請求項3】 前記回転研磨具Bの高さ位置を調節する
為に、その軸受箱22を上下動させる螺杆25及び該螺
杆25に螺合した高低調節摘み27を設けたことを特徴
とする請求項1又は2記載の配管の溶接箇所自動磨き装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20737993A JPH0760634A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 配管の溶接箇所自動磨き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20737993A JPH0760634A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 配管の溶接箇所自動磨き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0760634A true JPH0760634A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=16538760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20737993A Pending JPH0760634A (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 配管の溶接箇所自動磨き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0760634A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-08-23 JP JP20737993A patent/JPH0760634A/ja active Pending
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