JPH075A - 播種紐 - Google Patents
播種紐Info
- Publication number
- JPH075A JPH075A JP23628892A JP23628892A JPH075A JP H075 A JPH075 A JP H075A JP 23628892 A JP23628892 A JP 23628892A JP 23628892 A JP23628892 A JP 23628892A JP H075 A JPH075 A JP H075A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sowing
- string
- seeds
- charged
- fertilizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来の農作業における作業者の勘による種蒔
き、間引き作業や、大型機械による一定間隔での植え込
み、施肥、除草等の問題点を改善するために、簡単に、
楽に、早く種蒔き作業ができる播種紐を提供する。 【構成】 播種紐1は、天然糸または化学繊維を母材と
した紐2と、編み込み、溶着、封入等の方法により特定
の間隔に入れられた種子3、また必要に応じて、その種
子3の間に粒状、粉状、液状等の形で入れられている肥
料、発芽促進剤4により形成される。
き、間引き作業や、大型機械による一定間隔での植え込
み、施肥、除草等の問題点を改善するために、簡単に、
楽に、早く種蒔き作業ができる播種紐を提供する。 【構成】 播種紐1は、天然糸または化学繊維を母材と
した紐2と、編み込み、溶着、封入等の方法により特定
の間隔に入れられた種子3、また必要に応じて、その種
子3の間に粒状、粉状、液状等の形で入れられている肥
料、発芽促進剤4により形成される。
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、天然糸または化学繊維を母材とした紐に、編
み込み、溶着、封入等の方法により、特定の間隔に農作
物や花の種子を入れ、また必要に応じて、その種子の間
に、粒状、粉状、液状等の肥料、発芽促進剤を入れるこ
とにより、形成される種蒔き用の播種紐。
み込み、溶着、封入等の方法により、特定の間隔に農作
物や花の種子を入れ、また必要に応じて、その種子の間
に、粒状、粉状、液状等の肥料、発芽促進剤を入れるこ
とにより、形成される種蒔き用の播種紐。
従来技術とその問題点 これまでの、農作業に於ける種蒔き作業は、畑の場合
は、作業者が勘で種を蒔き、発芽の後に、不要な芽を間
引きしていた。また、水田の場合は、手植え、機械植え
の両方共に育てた苗を一定の間隔で植え込むという方法
を取っており、種の直蒔きでは、一定の間隔で苗が育た
ず、後の施肥、除草などの管理が難しいという問題があ
った。
は、作業者が勘で種を蒔き、発芽の後に、不要な芽を間
引きしていた。また、水田の場合は、手植え、機械植え
の両方共に育てた苗を一定の間隔で植え込むという方法
を取っており、種の直蒔きでは、一定の間隔で苗が育た
ず、後の施肥、除草などの管理が難しいという問題があ
った。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記の問題点を解決するために、天然糸また
は化学繊維を母材とした紐に、編み込み、溶着、封入等
の方法により、特定の間隔に種子を入れ、また必要に応
じて、その種子の間に、粒状、粉状、液状等の肥料、発
芽促進剤を入れることにより、形成される種蒔き用の播
種紐である。この発明を図示実施例により説明すると、
(1)は播種紐で、天然糸または化学繊維を母材とした
紐(2)と、編み込み、溶着、封入等の方法により、特
定の間隔に入れられた種子(3)、また必要に応じて、
その種子(3)の間に、粒状、粉状、液状等のかたちで
入れられている肥料、発芽促進剤(4)により形成され
る。
は化学繊維を母材とした紐に、編み込み、溶着、封入等
の方法により、特定の間隔に種子を入れ、また必要に応
じて、その種子の間に、粒状、粉状、液状等の肥料、発
芽促進剤を入れることにより、形成される種蒔き用の播
種紐である。この発明を図示実施例により説明すると、
(1)は播種紐で、天然糸または化学繊維を母材とした
紐(2)と、編み込み、溶着、封入等の方法により、特
定の間隔に入れられた種子(3)、また必要に応じて、
その種子(3)の間に、粒状、粉状、液状等のかたちで
入れられている肥料、発芽促進剤(4)により形成され
る。
作用 本発明は、上記のように構成されているので、種子
(3)および必要な肥料、発芽促進剤(4)を包含して
いる播種紐(1)を、畑の畝(5)に掘られた細長い溝
に張り、その上から養生土をかぶせることにより農作物
や花の播種ができる。また水田に於いては、水(6)を
張った泥地(7)に、植え込み用の機械器具(8)を使
って播種紐(1)を植え込むことにより稲作ができる。
小さな水田においては、播種紐(1)の両端を水田の土
手の両端に固定し、作業者の足や手によって泥地(7)
に押し込むことも可能である。さらに、播種紐(1)を
網状に編むことにより、格子状のきれいな播種が可能と
なる。
(3)および必要な肥料、発芽促進剤(4)を包含して
いる播種紐(1)を、畑の畝(5)に掘られた細長い溝
に張り、その上から養生土をかぶせることにより農作物
や花の播種ができる。また水田に於いては、水(6)を
張った泥地(7)に、植え込み用の機械器具(8)を使
って播種紐(1)を植え込むことにより稲作ができる。
小さな水田においては、播種紐(1)の両端を水田の土
手の両端に固定し、作業者の足や手によって泥地(7)
に押し込むことも可能である。さらに、播種紐(1)を
網状に編むことにより、格子状のきれいな播種が可能と
なる。
発明の効果 このように本発明によるときは、従来の、農作業におけ
る種蒔き作業の問題点(畑の場合は、作業者が勘で種を
蒔き、発芽の後に、不要な芽を間引きしていたり、水田
の場合は、手植え、機械植えの両方共に育てた苗を一定
の間隔で植え込むという方法を取っており、種の直蒔き
では、一定の間隔で苗が育たず、後の施肥、除草などの
管理が難しい)が改善されると共に、誰もが簡単に、楽
に、早く、播種作業が出来る、という効果がある。
る種蒔き作業の問題点(畑の場合は、作業者が勘で種を
蒔き、発芽の後に、不要な芽を間引きしていたり、水田
の場合は、手植え、機械植えの両方共に育てた苗を一定
の間隔で植え込むという方法を取っており、種の直蒔き
では、一定の間隔で苗が育たず、後の施肥、除草などの
管理が難しい)が改善されると共に、誰もが簡単に、楽
に、早く、播種作業が出来る、という効果がある。
第1図は本願発明の構造を示す、第2図(イ)は畑の畝
に掘られた溝に播種紐を置いたところ、(ロ)はその溝
に養生土をかぶせたところを示す、第3図は水田での播
種紐の植え込みを示す。図中の符号を説明すると次の通
りである。 (1)は 播 種 紐 (2)は 紐 (3)は 種 子 (4)は 肥料、発芽促進剤 (5)は 畑 の 畝 (6)は 水 (7)は 泥 地 (8)は 植え込み用の機械器具 (9)は 水 面
に掘られた溝に播種紐を置いたところ、(ロ)はその溝
に養生土をかぶせたところを示す、第3図は水田での播
種紐の植え込みを示す。図中の符号を説明すると次の通
りである。 (1)は 播 種 紐 (2)は 紐 (3)は 種 子 (4)は 肥料、発芽促進剤 (5)は 畑 の 畝 (6)は 水 (7)は 泥 地 (8)は 植え込み用の機械器具 (9)は 水 面
Claims (1)
- 特定の間隔に種子が入っている、種まき用の播種紐。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23628892A JPH075A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 播種紐 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23628892A JPH075A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 播種紐 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075A true JPH075A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=16998573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23628892A Pending JPH075A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 播種紐 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101416116B1 (ko) * | 2014-03-18 | 2014-07-09 | 사해통상(주) | 조경용 씨줄 로프 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP23628892A patent/JPH075A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101416116B1 (ko) * | 2014-03-18 | 2014-07-09 | 사해통상(주) | 조경용 씨줄 로프 |
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