JPH0759020B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JPH0759020B2
JPH0759020B2 JP61077126A JP7712686A JPH0759020B2 JP H0759020 B2 JPH0759020 B2 JP H0759020B2 JP 61077126 A JP61077126 A JP 61077126A JP 7712686 A JP7712686 A JP 7712686A JP H0759020 B2 JPH0759020 B2 JP H0759020B2
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JP
Japan
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display
dial
data
time
telephone
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61077126A
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English (en)
Other versions
JPS62233965A (ja
Inventor
輝昭 中村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、通話時間を表示する表示手段を有する電話機
に関するものである。
従来の技術 従来より、ダイヤルミスを防ぐ為にダイヤル番号を表示
するものがあり、さらに電話機の未使用時や通話時に於
てはダイヤル表示は不要な為、現在時刻表示や、通話時
間を表示する機能を持った電話機がある。
以下図面を参照しながら、上述した様な従来の表示手段
の付いた電話機について説明を行なう。
第2図は、従来の表示部の付いた電話機の主要部のブロ
ック図である。第2図に於て、1はダイヤル操作するダ
イヤルキー手段、2はダイヤルキー手段1で入力された
データを格納するダイヤルバッファ手段である。3は時
計手段で現在時刻を表示するものであり、4は計時手段
であり初期設定されると初期設定された時以降の経過時
間を出力するものである。5はダイヤルバッファ手段2
及び時計手段3及び計時手段4から転送されるデータを
表示する表示手段、6は表示切換手段であり、表示手段
5によって表示するデータを切り換えるためダイヤルバ
ッファ手段2と時計手段3と計時手段4のそれぞれの出
力から1つを選択する。71はフックスイッチ検出手段で
あり、フックスイッチのオン・オフを検出する。
以上の様に構成された従来の電話機について、以下その
動作について説明する。
フックスイッチ検出手段71によってオンフック状態(電
話未使用状態)であることを検出すると表示切換手段6
は時計手段3を選択し、ダイヤルバッファ手段2と計時
手段4を非選択状態にする。選択された時計手段3は表
示手段5に現在時刻を出力することによって現在時刻を
表示する。フックスイッチ検出手段71がオフフック状態
(電話機使用状態)であることを検出すると表示切換手
段6は計時手段4を選択し、ダイヤルバッファ手段2と
時計手段3を非選択状態にする。同時にフックスイッチ
検出手段71のオフフック検出信号によって計時手段4は
初期設定される。従って表示手段5はオフフックした時
点からの時間を表示する。オフフック状態でダイヤルキ
ー手段1が操作されるとダイヤルバッファ手段1は表示
切換手段6に対してキー操作が行われた事を伝える。表
示切換手段6はダイヤルバッファ手段2を選択し、時計
手段3と計時手段4とを非選択状態にする。選択された
ダイヤルバッファ2は表示手段5によってダイヤルデー
タを表示する。ダイヤル操作が終了すると再度計時手段
4が選択され表示手段5によってオフフック後の時間が
継続して表示される。
第3図は他の従来例の主要ブロック図である。第3図に
示す従来例の電話機が第2図に示す従来例の電話機と異
なる点は、計時表示キー手段72を追加した点である。計
時表示キー手段72を使用者が操作する事によって表示切
換手段6は計時手段4を初期設定し同時に表示手段5で
計時手段4の計時時間を表示する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来の電話機のうち第2図
に示されるものでは、オフフック後にダイヤル操作時間
が加わる為、実際の会話時間よりも長い時間が計測され
表示される。一方、第3図に示されるものでは、通話の
開始時点で使用者が計時指示キーを操作すると正確に通
話時間が表示されるものの計時表示キー手段72の操作を
使用者が忘れる事があり、計時表示キー手段72の操作を
忘れると計時がなされないという問題点を有していた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、実際の
通話時間に近い通話時間の表示を行う事の出来る表示部
の付いた電話機を提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成する為に本発明の電話機は、電話回線に
接続され、送受話器が持ち上げられたか電話機本体に載
置されたかをフックスイッチにより検出するフックスイ
ッチ検出手段と、ダイヤルキーを操作して入力されたダ
イヤルデータを一時的に記憶しておくダイヤルデータ入
力手段と、各種データを表示する表示手段と、表示手段
へ表示させるデータを切り換える表示切り換え手段とを
有する電話機であって、電話回線から到来するリングバ
ックトーンを検出するリングバックトーン検出手段と、
ダイヤルデータの入力後から計時を開始し、使用者によ
り設定可能な設定時間が経過した時にタイマ出力とする
と共に、設定時間が経過する前にリングバックトーン検
出手段からリングバックトーン検出出力が得られれば計
時を中止するタイマ手段と、リングバックトーン検出手
段からリングバックトーン検出出力が得られた時または
タイマ手段が計時出力をした時のいずれか早い時点に計
時を開始すると共に計時データを出力する計時手段とを
有し、表示切り換え手段は、フックスイッチ検出手段が
オフフック(送受話器が持ち上げられる)を検出すると
ダイヤルデータを表示手段に表示させ、計時手段が計時
を開始すると計時データを表示手段に表示させるように
構成したものである。
作用 この構成によって、リングバックトーンが発生した場合
はリングバックトーンが発生してからの経過時間を通話
時間として表示し、リングバックトーンが発生しない時
はダイヤルの入力後にさらに使用者により設定されてい
た設定時間が経過した時に計時を開始した経過時間を通
話時間として表示するため、実際の通話時間に近い通話
時間の表示を行う事となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の電話機の一実施例に於ける主要部のブ
ロック図を示すものである。第1図に於て、1はダイヤ
ル操作するダイヤルキー手段、2はダイヤルキー手段1
で入力されたデータを格納するダイヤルバッファ手段で
ある。3は時計手段で現在時刻を出力するものであり、
4は計時手段で初期設定されると初期設定された時以降
の経過時間を出力するものである。5はダイヤルバッフ
ァ手段2及び時計手段3及び計時手段4から転送される
データを表示する表示手段、6は表示切換手段であり表
示手段5によって表示するデータを切り換えるためダイ
ヤルバッファ手段2と時計手段3と計時手段4のそれぞ
れの出力から1つを選択する。71はフックスイッチ検出
手段でありフックスイッチのオン・オフを検出する。73
はダイヤル完了後相手を呼び出している時に受信者へ送
られるリングバックトーンを検出するリングバックトー
ン検出手段、8はダイヤル入力後計時を開始し設定時間
が経過した時にタイマ出力をするタイマ手段である。使
用者は回線の輻輳状態や電話機のダイヤルスピードを勘
案してダイヤルキー手段1により時間を設定すること出
来、本実施例では、設定時間は例えば5秒間に設定され
ている。またタイマ手段8はリングバックトーン検出手
段73の出力信号が印加されリングバックトーン検出信号
によってタイマ手段8の出力が停止される。
以上の様に構成された電話機について、以下その動作に
ついて説明する。
フックスイッチ検出手段71によってオンフック状態(電
話未使用状態)であることを検出すると表示切換手段6
は時計手段3を選択し、ダイヤルバッファ手段2と計時
手段4を非選択状態にする。選択された時計手段3は現
在時刻のデータを表示手段5へ送出し、表示手段5は現
在時刻を表示する。フックスイッチ検出手段71によって
オフフック状態5(電話機使用状態)であることが検出
されると表示切換手段6はダイヤルバッファ手段2を選
択し、時計手段3と計時手段4とを非選択状態にする。
オフフック状態でダイヤルキー手段1が操作されると既
に選択されているダイヤルバッファ手段2にダイヤルデ
ータが格納され同時に表示手段5によってダイヤルデー
タが表示される。ダイヤルキーが離されるとタイマ手段
8がリセットされ計時を開始する。つまりダイヤルキー
が離されるたびにタイマ手段8がリセットされ計時を開
始するためタイマ手段8は最後にキーを離した時から計
時を開始する。相手の加入者番号をダイヤル完了後、電
話回線より送られて来るリングバックトーンをタイマ手
段8の満了時間より前にリングバックトーン検出手段73
が検出すると、計時手段4が初期設定され同時に表示切
換手段6は計時手段4を選択し、ダイヤルバッファ手段
2と時計手段3を非選択状態にし、表示手段5によって
計時手段4のデータを表示する。この時タイマ手段8は
リングバックトーン検出信号が印加されているため出力
信号を出力しなくなる。又、電話回線が相手側に接続さ
れた直後に相手が受話器を取り上げた場合にはリングバ
ックトーンが検出出来ない場合が有る。この場合は、ダ
イヤル送出後5秒後にタイマ手段8が満了して信号を表
示切換手段6に出力する。これに応答して表示切換手段
6は計時手段4を選択し、表示手段5は計時手段4のデ
ータを表示する。
発明の効果 以上の様に本発明の電話機は、電話回線に接続され、送
受話器が持ち上げられたか電話機本体に載置されたかを
フックスイッチにより検出するフックスイッチ検出手段
と、ダイヤルキーを操作して入力されたダイヤルデータ
を一時的に記憶しておくダイヤルデータ入力手段と、各
種データを表示する表示手段と、表示手段へ表示させる
データを切り換える表示切り換え手段とを有する電話機
であって、電話回線から到来するリングバックトーンを
検出するリングバックトーン検出手段と、ダイヤルデー
タの入力後から計時を開始し、使用者により設定可能な
設定時間が経過した時にタイマ出力をすると共に、設定
時間が経過する前にリングバックトーン検出手段からリ
ングバックトーン検出出力が得られれば計時を中止する
タイマ手段と、リングバックトーン検出手段からリング
バックトーン検出出力が得られた時またはタイマ手段が
計時出力をした時のいずれか早い時点に計時を開始する
と共に計時データを出力する計時手段とを有し、表示切
り換え手段は、フックスイッチ検出手段がオフフック
(送受話器が持ち上げられる)を検出するとダイヤルデ
ータを表示手段に表示させ、計時手段が計時を開始する
と計時データを表示手段に表示させるように構成したも
のである。
従って、回線が輻輳するなどのため回線の閉結に時間が
かかったり、又、回線閉結の直後に相手側で送受話器を
取り上げたりすることにより、リングバックトーンの検
出が出来なくても、実際の通話時間に近い通話時間の表
示を行う事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話機の一実施例の主要部のブロック
図、第2図及び第3図は従来の電話機の主要部のブロッ
ク図である。 1……ダイヤルキー手段 2……ダイヤルバッファ手段 3……時計手段 4……計時手段 5……表示手段 6……表示切換手段 71……フックスイッチ検出手段 72……計時表示キー手段 73……リングバックトーン検出手段 8……タイマ手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続され、送受話器が持ち上げ
    られたか電話機本体に載置されたかをフックスイッチに
    より検出するフックスイッチ検出手段と、ダイヤルキー
    を操作して入力されたダイヤルデータを一時的に記憶し
    ておくダイヤルデータ入力手段と、各種データを表示す
    る表示手段と、表示手段へ表示させるデータを切り換え
    る表示切り換え手段とを有する電話機であって、 電話回線から到来するリングバックトーンを検出するリ
    ングバックトーン検出手段と、 前記ダイヤルデータの入力後から計時を開始し、使用者
    により設定可能な設定時間が経過した時にタイマ出力を
    すると共に、設定時間が経過する前に前記リングバック
    トーン検出手段からリングバックトーン検出出力が得ら
    れれば計時を中止するタイマ手段と、 前記リングバックトーン検出手段からリングバックトー
    ン検出出力が得られた時または前記タイマ手段が計時出
    力をした時のいずれか早い時点に計時を開始すると共に
    計時データを出力する計時手段とを有し、 前記表示切り換え手段は、前記フックスイッチ検出手段
    がオフフックを検出すると前記ダイヤルデータを前記表
    示手段に表示させ、前記計時手段が計時を開始すると前
    記計時データを前記表示手段に表示させる事を特徴とす
    る電話機。
JP61077126A 1986-04-03 1986-04-03 電話機 Expired - Lifetime JPH0759020B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077126A JPH0759020B2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077126A JPH0759020B2 (ja) 1986-04-03 1986-04-03 電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62233965A JPS62233965A (ja) 1987-10-14
JPH0759020B2 true JPH0759020B2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=13625100

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4928206A (ja) * 1972-07-08 1974-03-13

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JPS62233965A (ja) 1987-10-14

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