JPH0758813A - Isdn通信端末装置 - Google Patents
Isdn通信端末装置Info
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- JPH0758813A JPH0758813A JP21708093A JP21708093A JPH0758813A JP H0758813 A JPH0758813 A JP H0758813A JP 21708093 A JP21708093 A JP 21708093A JP 21708093 A JP21708093 A JP 21708093A JP H0758813 A JPH0758813 A JP H0758813A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者が専門的な知識や複雑な操作法を必要
とせず、簡便な操作によって三者間通信を実現できるI
SDN通信端末装置を提供することを目的とする。 【構成】 網の付加サービスを利用した多地点間通信
と、通常の通信による多地点間通信とが可能なISDN
通信端末装置において、前記付加サービスの利用可否を
記憶する設定メモリと、前記設定メモリの登録データに
より前記付加サービスを使用するか否かを決定する制御
部とを設けたことにより、前記付加サービスの利用可否
を記憶し、この記憶データにより、前記付加サービスを
利用するか否かを決定し、網の付加サービスを利用した
多地点間通信か、端末側の制御による通常通信の多地点
間通信かのいずれかを実行する。
とせず、簡便な操作によって三者間通信を実現できるI
SDN通信端末装置を提供することを目的とする。 【構成】 網の付加サービスを利用した多地点間通信
と、通常の通信による多地点間通信とが可能なISDN
通信端末装置において、前記付加サービスの利用可否を
記憶する設定メモリと、前記設定メモリの登録データに
より前記付加サービスを使用するか否かを決定する制御
部とを設けたことにより、前記付加サービスの利用可否
を記憶し、この記憶データにより、前記付加サービスを
利用するか否かを決定し、網の付加サービスを利用した
多地点間通信か、端末側の制御による通常通信の多地点
間通信かのいずれかを実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN通信端末装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ISDNでは、ディジタル電
話、G4ファクシミリなどの基本的なアプリケーション
がCCITT勧告Iシリーズ、Tシリーズ等によって定
められているが、最近では、さらに網によって様々な
『付加サービス』が提供されるようになっている。
話、G4ファクシミリなどの基本的なアプリケーション
がCCITT勧告Iシリーズ、Tシリーズ等によって定
められているが、最近では、さらに網によって様々な
『付加サービス』が提供されるようになっている。
【0003】この『付加サービス』については、CCI
TT勧告Q.932によって規定されているが、代表的
なものとしては、『発信者番号通知』、『コールウェイ
ティング』、『三者通話』、『ダイヤルイン』などがあ
り、端末側でこれらをサポートし、単体または複数組み
合わせることによって、ユーザには有用な機能として提
供される。
TT勧告Q.932によって規定されているが、代表的
なものとしては、『発信者番号通知』、『コールウェイ
ティング』、『三者通話』、『ダイヤルイン』などがあ
り、端末側でこれらをサポートし、単体または複数組み
合わせることによって、ユーザには有用な機能として提
供される。
【0004】例えば、『コールウェイティング』と『三
者通話』を組み合わせることによって、通話中に第三者
からの着信を受けたり、第三者に発信したりすることが
可能となる。図3および図5は、網の『付加サービス』
の機能を利用した『三者間通信』の発信シーケンスおよ
び着信シーケンスの一例を示す説明図である。
者通話』を組み合わせることによって、通話中に第三者
からの着信を受けたり、第三者に発信したりすることが
可能となる。図3および図5は、網の『付加サービス』
の機能を利用した『三者間通信』の発信シーケンスおよ
び着信シーケンスの一例を示す説明図である。
【0005】このサービスを利用した場合の大きな利点
としては、1台の端末が1つのチャネルで同時に複数の
相手と通信が行え、端末側ではBチャネルのデータは通
信時と同様の制御しか行わなくてもよいということが挙
げられる。
としては、1台の端末が1つのチャネルで同時に複数の
相手と通信が行え、端末側ではBチャネルのデータは通
信時と同様の制御しか行わなくてもよいということが挙
げられる。
【0006】また、ISDNが本来有している機能、利
点として、基本インタフェース(2B+D)および一次
群インタフェース(22B+D)は、共に1本の回線で
複数のチャネルを有しているため、各々のチャネルで各
々の通信を行うことが可能である。
点として、基本インタフェース(2B+D)および一次
群インタフェース(22B+D)は、共に1本の回線で
複数のチャネルを有しているため、各々のチャネルで各
々の通信を行うことが可能である。
【0007】そのため、上述したような『付加サービ
ス』を利用しない場合でも、1台の端末が複数のチャネ
ルを管理し、通信しているBチャネルのデータを多重制
御することによって、複数の相手と通信可能となる。
ス』を利用しない場合でも、1台の端末が複数のチャネ
ルを管理し、通信しているBチャネルのデータを多重制
御することによって、複数の相手と通信可能となる。
【0008】また、多地点間通信のひとつである『三者
間通信』とは、一般に『1台の端末で他の二者と同時に
通信を行うこと』であると考えられるが、このようにI
SDNでは、(1)網の『付加サービス』の機能を利用
した『三者間通信』(以下、網三者間通信という)と、
(2)端末の機能による『三者間通信』(以下、端末三
者間通信という)の2つがある。
間通信』とは、一般に『1台の端末で他の二者と同時に
通信を行うこと』であると考えられるが、このようにI
SDNでは、(1)網の『付加サービス』の機能を利用
した『三者間通信』(以下、網三者間通信という)と、
(2)端末の機能による『三者間通信』(以下、端末三
者間通信という)の2つがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このため、上記従来技
術においては、端末が網三者間通信と端末三者間通信の
双方の機能を備えている場合に、技術的には全く別の手
段により実現させるものであるため、操作法を統一する
ことが難しい。
術においては、端末が網三者間通信と端末三者間通信の
双方の機能を備えている場合に、技術的には全く別の手
段により実現させるものであるため、操作法を統一する
ことが難しい。
【0010】また、ユーザから見た場合、網三者間通信
と端末三者間通信のいずれにせよ、手段としては違いが
あっても、提供される機能としては、ほぼ同様のもので
あるにも関わらず、専門的な知識が無ければ区別がしに
くい。
と端末三者間通信のいずれにせよ、手段としては違いが
あっても、提供される機能としては、ほぼ同様のもので
あるにも関わらず、専門的な知識が無ければ区別がしに
くい。
【0011】このためユーザの誤解を招き易く、ユーザ
が新たに複雑な知識や操作法を取得しなければ、使いこ
なせないという欠点があった。
が新たに複雑な知識や操作法を取得しなければ、使いこ
なせないという欠点があった。
【0012】本発明は、使用者が専門的な知識や複雑な
操作法を必要とせず、簡便な操作によって三者間通信を
実現できるISDN通信端末装置を提供することを目的
とする。
操作法を必要とせず、簡便な操作によって三者間通信を
実現できるISDN通信端末装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、網の付加サー
ビスを利用した多地点間通信と、通常の通信による多地
点間通信とが可能なISDN通信端末装置において、前
記付加サービスの利用可否を記憶する設定メモリ手段
と、前記設定メモリ手段の登録データにより前記付加サ
ービスを使用するか否かを決定する制御手段とを設けた
ものである。
ビスを利用した多地点間通信と、通常の通信による多地
点間通信とが可能なISDN通信端末装置において、前
記付加サービスの利用可否を記憶する設定メモリ手段
と、前記設定メモリ手段の登録データにより前記付加サ
ービスを使用するか否かを決定する制御手段とを設けた
ものである。
【0014】以上の構成によれば、前記付加サービスの
利用可否を記憶し、この記憶データにより、前記付加サ
ービスを利用するか否かを決定し、網の付加サービスを
利用した多地点間通信か、端末側の制御による通常通信
の多地点間通信かのいずれかを実行する。
利用可否を記憶し、この記憶データにより、前記付加サ
ービスを利用するか否かを決定し、網の付加サービスを
利用した多地点間通信か、端末側の制御による通常通信
の多地点間通信かのいずれかを実行する。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例におけるISD
N通信端末装置の構成を示すブロック図である。
N通信端末装置の構成を示すブロック図である。
【0016】同図において、ハンドセット1は、音声入
出力手段の1つであり、マイクロホン2は、音声入力手
段の1つである。また、スピーカ3は、音声出力手段の
1つである。
出力手段の1つであり、マイクロホン2は、音声入力手
段の1つである。また、スピーカ3は、音声出力手段の
1つである。
【0017】音声インタフェース部4は、システム制御
部7の指示により、音声入出力手段として、ハンドセッ
ト1とマイクロホン2およびスピーカ3とを切り換える
切り換え処理と、音声入出力手段としてマイクロホン2
およびスピーカ3を使用したときに、エコーを消去する
ためのエコーキャンセル処置、ダイヤルトーン、呼出
音、ビジートーン、着信音、保留音等のトーンの生成処
理等を行うものである。この音声インタフェース部4
は、ISDN回線のB1チャネル、B2チャネルへの送
受信データを別々に多重制御することが可能である。
部7の指示により、音声入出力手段として、ハンドセッ
ト1とマイクロホン2およびスピーカ3とを切り換える
切り換え処理と、音声入出力手段としてマイクロホン2
およびスピーカ3を使用したときに、エコーを消去する
ためのエコーキャンセル処置、ダイヤルトーン、呼出
音、ビジートーン、着信音、保留音等のトーンの生成処
理等を行うものである。この音声インタフェース部4
は、ISDN回線のB1チャネル、B2チャネルへの送
受信データを別々に多重制御することが可能である。
【0018】音声符号化/復号化部5は、システム制御
部7の指示により、64kbps PCM A-low 、64kbp
s PCM μ−low 、64bps /56kbps/48kbps
SB−ADPCM、32kbps ADPCM、16kbps
(例えばAPC−AB)、8kbps等の音声信号の符号化
アルゴリズムおよび復号化アルゴリズムに従って、送信
音声信号の符号化および受信音声信号の復号化を行うも
のである。
部7の指示により、64kbps PCM A-low 、64kbp
s PCM μ−low 、64bps /56kbps/48kbps
SB−ADPCM、32kbps ADPCM、16kbps
(例えばAPC−AB)、8kbps等の音声信号の符号化
アルゴリズムおよび復号化アルゴリズムに従って、送信
音声信号の符号化および受信音声信号の復号化を行うも
のである。
【0019】操作部6は、三者間通信の指示など、本装
置の制御全般を行うための制御情報入力に使用するキー
やダイヤルボタン等を備えている。
置の制御全般を行うための制御情報入力に使用するキー
やダイヤルボタン等を備えている。
【0020】システム制御部7は、CPU、ROM、R
AM、補助記憶装置等を備え、各部の状態を監視し、本
装置全体の制御状態に応じて各部に指示を出すものであ
る。また、回線インタフェース部8は、ISDNユー
ザ、網インタフェースに従って回線を制御するものであ
る。
AM、補助記憶装置等を備え、各部の状態を監視し、本
装置全体の制御状態に応じて各部に指示を出すものであ
る。また、回線インタフェース部8は、ISDNユー
ザ、網インタフェースに従って回線を制御するものであ
る。
【0021】図8は、図1における操作部6の外観を示
す平面図である。
す平面図である。
【0022】この操作部6は、三者間通信のための発
信、着信を指示するための三者間通信キー9と、三者間
通信時の相手話者切り替えを指示するための話者切り替
えキー10と、網の付加サービスに加入しているか否か
を登録するためのサービス登録キー11と、入出力装置
として、ハンドセット1とマイクロホン2およびスピー
カ3とを切り替えるための、入出力装置切り替えキー1
2と、発信先電話番号などを入力するためのダイヤルキ
ー13とを有する。
信、着信を指示するための三者間通信キー9と、三者間
通信時の相手話者切り替えを指示するための話者切り替
えキー10と、網の付加サービスに加入しているか否か
を登録するためのサービス登録キー11と、入出力装置
として、ハンドセット1とマイクロホン2およびスピー
カ3とを切り替えるための、入出力装置切り替えキー1
2と、発信先電話番号などを入力するためのダイヤルキ
ー13とを有する。
【0023】図9は、本実施例の動作の概略を示す説明
図である。
図である。
【0024】まず、電源投入直後など、通信が行われて
おらず、またユーザから何の操作も行われていない状態
が『待機フェイズ』(D1)である。この状態でサービ
ス登録キー11が押されると『サービス登録フェイズ』
(D2)に移行し、同登録が終了すると、待機フェイズ
に戻る。
おらず、またユーザから何の操作も行われていない状態
が『待機フェイズ』(D1)である。この状態でサービ
ス登録キー11が押されると『サービス登録フェイズ』
(D2)に移行し、同登録が終了すると、待機フェイズ
に戻る。
【0025】また、待機フェイズで発信および着信があ
ると、『通常通信状態』(D3)に移行する。この状態
は通常の1対1の通信状態である。
ると、『通常通信状態』(D3)に移行する。この状態
は通常の1対1の通信状態である。
【0026】さらに、この通常通信状態で、三者間通信
キー9が押されると『第三者発信フェイズ』(D4)へ
移行する。
キー9が押されると『第三者発信フェイズ』(D4)へ
移行する。
【0027】また、通常通信状態で着信があり、三者間
通信キー9が押されると『第三者着信フェイズ』(D
5)へ移行する。通常通信状態で回線が切断された場合
には待機フェイズへ戻る。
通信キー9が押されると『第三者着信フェイズ』(D
5)へ移行する。通常通信状態で回線が切断された場合
には待機フェイズへ戻る。
【0028】第三者発信フェイズ、第三者着信フェイズ
が成功すると、三者間通信が確立し『三者間通信状態』
(D6)となる。この三者間通信状態とは、結果とし
て、網三者間通信、端末三者間通信のいずれをも含んで
いる。
が成功すると、三者間通信が確立し『三者間通信状態』
(D6)となる。この三者間通信状態とは、結果とし
て、網三者間通信、端末三者間通信のいずれをも含んで
いる。
【0029】そして、この三者間通信状態で、話者切り
替えキー10が押されると『話者切り替えフェイズ』
(D7)へ移行する。また、三者間通信状態で、通信中
の一方との回線が切断された場合には、通常通信状態へ
戻る。
替えキー10が押されると『話者切り替えフェイズ』
(D7)へ移行する。また、三者間通信状態で、通信中
の一方との回線が切断された場合には、通常通信状態へ
戻る。
【0030】図10〜図13は、図9に示した各フェイ
ズの流れを説明するフローチャートであり、図2〜図6
は、各フェイズにおける通信手順を示すシーケンスチャ
ートである。また、図7は、各シーケンスで使用される
略称を示す図表であり、図14は、上記各シーケンスで
使用されるCCITT勧告Q.931のレイヤ3メッセ
ージのフォーマットを示す説明図である。
ズの流れを説明するフローチャートであり、図2〜図6
は、各フェイズにおける通信手順を示すシーケンスチャ
ートである。また、図7は、各シーケンスで使用される
略称を示す図表であり、図14は、上記各シーケンスで
使用されるCCITT勧告Q.931のレイヤ3メッセ
ージのフォーマットを示す説明図である。
【0031】まず、サービス登録フェイズでは、図10
において、サービス登録キー11により、本端末が接続
されている回線が網の付加サービスを使用できるか否か
を登録し(S1)、システム制御部7が、これを記憶す
る(S2)。
において、サービス登録キー11により、本端末が接続
されている回線が網の付加サービスを使用できるか否か
を登録し(S1)、システム制御部7が、これを記憶す
る(S2)。
【0032】次に、第三者発信フェイズでは、図11に
おいて、ダイヤルキー13により発信先の電話番号が入
力されると(S3)、システム制御部7が網の付加サー
ビスを使用できるか否かを判断し(S4)、使用できる
ならば(S4、YES)、回線インタフェース部8が図
3に示す発信シーケンスを制御し(S5)、網三者間通
信を行う。
おいて、ダイヤルキー13により発信先の電話番号が入
力されると(S3)、システム制御部7が網の付加サー
ビスを使用できるか否かを判断し(S4)、使用できる
ならば(S4、YES)、回線インタフェース部8が図
3に示す発信シーケンスを制御し(S5)、網三者間通
信を行う。
【0033】また、S4で網の付加サービスが使用でき
ない場合は(S4、NO)、システム制御部7からの指
示により、音声インタフェース部4が現在通信中の回線
のチャネルとハンドセット1あるいはマイクロホン2お
よびスピーカ3との入出力を一時的にOFFし(S
6)、回線に対して保留音を作成し送信する(S7)。
そして、その回線とは無関係に、回線インタフェース部
8が、図2に示す発信シーケンスを制御して、新たに回
線を開き(S8)、端末三者間通信を行う。
ない場合は(S4、NO)、システム制御部7からの指
示により、音声インタフェース部4が現在通信中の回線
のチャネルとハンドセット1あるいはマイクロホン2お
よびスピーカ3との入出力を一時的にOFFし(S
6)、回線に対して保留音を作成し送信する(S7)。
そして、その回線とは無関係に、回線インタフェース部
8が、図2に示す発信シーケンスを制御して、新たに回
線を開き(S8)、端末三者間通信を行う。
【0034】次に、第三者着信フェイズでは、図12に
おいて、システム制御部7が網の付加サービスを使用で
きるか否かを判断し(S9)、使用できるならば(S
9、YES)、回線インタフェース部8が図5に示す着
信シーケンスを制御し(S10)、網三者間通信を行
う。
おいて、システム制御部7が網の付加サービスを使用で
きるか否かを判断し(S9)、使用できるならば(S
9、YES)、回線インタフェース部8が図5に示す着
信シーケンスを制御し(S10)、網三者間通信を行
う。
【0035】また、S9で網の付加サービスが使用でき
ない場合は(S9、NO)、システム制御部7からの指
示により、音声インタフェース部4が現在通信中のチャ
ネルとハンドセット1、あるいはマイクロホン2および
スピーカ3との入出力を一時的にOFFし(S11)、
このチャネルに対して保留音を作成し、送信する(S1
2)。そして、その回線とは無関係に、回線インタフェ
ース部8が、図4に示す着信シーケンスを制御して、新
たに回線を開き(S13)、端末三者間通信を行う。
ない場合は(S9、NO)、システム制御部7からの指
示により、音声インタフェース部4が現在通信中のチャ
ネルとハンドセット1、あるいはマイクロホン2および
スピーカ3との入出力を一時的にOFFし(S11)、
このチャネルに対して保留音を作成し、送信する(S1
2)。そして、その回線とは無関係に、回線インタフェ
ース部8が、図4に示す着信シーケンスを制御して、新
たに回線を開き(S13)、端末三者間通信を行う。
【0036】次に、話者切り替えフェイズでは、図13
において、システム制御部7が網の付加サービスを使用
できるか否かを判断し(S14)、使用できるならば
(S14、YES)、回線インタフェース部8が、図6
に示す話者切り替えシーケンスを制御し(S15)、相
手話者を切り替える。
において、システム制御部7が網の付加サービスを使用
できるか否かを判断し(S14)、使用できるならば
(S14、YES)、回線インタフェース部8が、図6
に示す話者切り替えシーケンスを制御し(S15)、相
手話者を切り替える。
【0037】また、S14で網の付加サービスが使用で
きない場合は(S14、NO)、システム制御部7から
の指示により、音声インタフェース部4は、現在ハンド
セット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3と
接続されているチャネルとの入出力を一時的にOFFし
(S16)、このチャネルに対して保留音を作成し、送
信する(S17)。
きない場合は(S14、NO)、システム制御部7から
の指示により、音声インタフェース部4は、現在ハンド
セット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3と
接続されているチャネルとの入出力を一時的にOFFし
(S16)、このチャネルに対して保留音を作成し、送
信する(S17)。
【0038】そして、それまで保留音を送信していたチ
ャネルに対して保留音の送信を中断し(S18)、ハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
の入出力を復帰させる(S19)。
ャネルに対して保留音の送信を中断し(S18)、ハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
の入出力を復帰させる(S19)。
【0039】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。この第2実施例は、使用者の発信時に、前記付加サ
ービスを利用した発信を行い、前記発信が失敗したこと
を検知した場合には、通常発信に自動的に切り換えるよ
うにしたものである。
る。この第2実施例は、使用者の発信時に、前記付加サ
ービスを利用した発信を行い、前記発信が失敗したこと
を検知した場合には、通常発信に自動的に切り換えるよ
うにしたものである。
【0040】なお、装置の基本構成は、上記第1実施例
(図1)と共通であるものとし、同一要素については、
同一符号を付して説明する。
(図1)と共通であるものとし、同一要素については、
同一符号を付して説明する。
【0041】また、図15は、本第2実施例における操
作部6の外観を示す平面図である。図示のように、図8
の構成から、サービス登録キー11を除いたものであ
り、その他は上記第1実施例と共通であるので、同一の
キーについては、同一符号を付して説明する。
作部6の外観を示す平面図である。図示のように、図8
の構成から、サービス登録キー11を除いたものであ
り、その他は上記第1実施例と共通であるので、同一の
キーについては、同一符号を付して説明する。
【0042】図16は、本第2実施例の動作の概略を示
す説明図である。
す説明図である。
【0043】まず、電源投入直後など、通信が行われて
おらず、またユーザから何の操作も行われていない状態
が『待機フェイズ』(D1)である。待機フェイズで発
信および着信があると、『通常通信状態』(D3)に移
行する。この状態は通常の1対1の通信状態である。
おらず、またユーザから何の操作も行われていない状態
が『待機フェイズ』(D1)である。待機フェイズで発
信および着信があると、『通常通信状態』(D3)に移
行する。この状態は通常の1対1の通信状態である。
【0044】さらに、この通常通信状態で、三者間通信
キー9が押されると『第三者発信フェイズ』(D4)へ
移行する。また、通常通信状態で着信があり、三者間通
信キー9が押されると『第三者着信フェイズ』(D5)
へ移行する。通常通信状態で回線が切断された場合には
待機フェイズへ戻る。
キー9が押されると『第三者発信フェイズ』(D4)へ
移行する。また、通常通信状態で着信があり、三者間通
信キー9が押されると『第三者着信フェイズ』(D5)
へ移行する。通常通信状態で回線が切断された場合には
待機フェイズへ戻る。
【0045】第三者発信フェイズ、第三者着信フェイズ
が成功すると、三者間通信が確立し『三者間通信状態』
(D6)となる。この三者間通信状態とは、結果とし
て、網三者間通信、端末三者間通信のいずれをも含んで
いる。
が成功すると、三者間通信が確立し『三者間通信状態』
(D6)となる。この三者間通信状態とは、結果とし
て、網三者間通信、端末三者間通信のいずれをも含んで
いる。
【0046】そして、この三者間通信状態で、話者切り
替えキー10が押されると『話者切り替えフェイズ』
(D7)へ移行する。また、三者間通信状態で、通信中
の一方との回線が切断された場合には、通常通信状態へ
戻る。
替えキー10が押されると『話者切り替えフェイズ』
(D7)へ移行する。また、三者間通信状態で、通信中
の一方との回線が切断された場合には、通常通信状態へ
戻る。
【0047】図17〜図19は、図16に示した各フェ
イズの流れを説明するフローチャートであり、図20、
図21は、本実施例において、網三者間通信のための発
信、着信が失敗した場合の通信手順を示すシーケンスチ
ャートである。
イズの流れを説明するフローチャートであり、図20、
図21は、本実施例において、網三者間通信のための発
信、着信が失敗した場合の通信手順を示すシーケンスチ
ャートである。
【0048】なお、上述した第1実施例における図2〜
図6のシーケンスチャート、図7の略称、および図14
のメッセージフォーマットは共通であるものとする。
図6のシーケンスチャート、図7の略称、および図14
のメッセージフォーマットは共通であるものとする。
【0049】まず、第三者発信フェイズでは、図17に
おいて、ダイヤルキー13によって発信先の電話番号が
入力されると(S21)、回線インタフェース部8が図
3に示す発信シーケンスを制御することで、網三者間通
信を起動する(S22)。
おいて、ダイヤルキー13によって発信先の電話番号が
入力されると(S21)、回線インタフェース部8が図
3に示す発信シーケンスを制御することで、網三者間通
信を起動する(S22)。
【0050】そして、網の付加サービスに加入していな
いにもかかわらず、網の付加サービスを利用しようとし
た場合には、網は図20に示すような反応を示す。よっ
て、これにより、システム制御部7が網の付加サービス
を利用できないことを記憶し(S23、NO)、音声イ
ンタフェース部4が現在通信中の回線のチャネルとハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
との入出力を一時的にOFFし(S25)、回線に対し
て保留音を作成し送信する(S26)。そして、その回
線とは無関係に、回線インタフェース部8が、図2に示
す発信シーケンスを制御して、新たに回線を開き(S2
7)、端末三者間通信を行う。
いにもかかわらず、網の付加サービスを利用しようとし
た場合には、網は図20に示すような反応を示す。よっ
て、これにより、システム制御部7が網の付加サービス
を利用できないことを記憶し(S23、NO)、音声イ
ンタフェース部4が現在通信中の回線のチャネルとハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
との入出力を一時的にOFFし(S25)、回線に対し
て保留音を作成し送信する(S26)。そして、その回
線とは無関係に、回線インタフェース部8が、図2に示
す発信シーケンスを制御して、新たに回線を開き(S2
7)、端末三者間通信を行う。
【0051】また、上記S23における網の反応によ
り、システム制御部7が網の付加サービスを利用できる
と判断した場合には、そのことを記憶し(S23、YE
S)、網三者間通信のシーケンスを継続する(S2
5)。
り、システム制御部7が網の付加サービスを利用できる
と判断した場合には、そのことを記憶し(S23、YE
S)、網三者間通信のシーケンスを継続する(S2
5)。
【0052】次に、第三者着信フェイズでは、回線イン
タフェース部8が図5に示す着信シーケンスを制御する
ことで、網三者間通信を起動する(S28)。
タフェース部8が図5に示す着信シーケンスを制御する
ことで、網三者間通信を起動する(S28)。
【0053】そして、網の付加サービスに加入していな
いにもかかわらず、網の付加サービスを利用しようとし
た場合には、網は図21に示すような反応を示す。よっ
て、これにより、システム制御部7が網の付加サービス
を利用できないことを記憶し(S29、NO)、音声イ
ンタフェース部4が現在通信中の回線のチャネルとハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
との入出力を一時的にOFFし(S31)、該チャネル
に対して保留音を作成し送信する(S32)。そして、
その回線とは無関係に、回線インタフェース部8が、図
4に示す着信シーケンスを制御して、新たに回線を開き
(S33)、端末三者間通信を行う。
いにもかかわらず、網の付加サービスを利用しようとし
た場合には、網は図21に示すような反応を示す。よっ
て、これにより、システム制御部7が網の付加サービス
を利用できないことを記憶し(S29、NO)、音声イ
ンタフェース部4が現在通信中の回線のチャネルとハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
との入出力を一時的にOFFし(S31)、該チャネル
に対して保留音を作成し送信する(S32)。そして、
その回線とは無関係に、回線インタフェース部8が、図
4に示す着信シーケンスを制御して、新たに回線を開き
(S33)、端末三者間通信を行う。
【0054】また、上記S29における網の反応によ
り、システム制御部7が網の付加サービスを利用できる
と判断した場合には、そのことを記憶し(S29、YE
S)、網三者間通信のシーケンスを継続する(S3
0)。
り、システム制御部7が網の付加サービスを利用できる
と判断した場合には、そのことを記憶し(S29、YE
S)、網三者間通信のシーケンスを継続する(S3
0)。
【0055】次に、話者切り替えフェイズでは、システ
ム制御部7が網三者間通信起動時に記憶していたデータ
により(S23、S29)、網の付加サービスを使用で
きるか否かを判断し(S34)、使用できるならば(S
34、YES)、回線インタフェース部8が、図6に示
す話者切り替えシーケンスを制御し(S35)、相手話
者を切り替える。
ム制御部7が網三者間通信起動時に記憶していたデータ
により(S23、S29)、網の付加サービスを使用で
きるか否かを判断し(S34)、使用できるならば(S
34、YES)、回線インタフェース部8が、図6に示
す話者切り替えシーケンスを制御し(S35)、相手話
者を切り替える。
【0056】また、S34で網の付加サービスが使用で
きない場合は(S34、NO)、システム制御部7から
の指示により、音声インタフェース部4は、現在ハンド
セット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3と
接続されているチャネルとの入出力を一時的にOFFし
(S36)、このチャネルに対して保留音を作成し、送
信する(S37)。
きない場合は(S34、NO)、システム制御部7から
の指示により、音声インタフェース部4は、現在ハンド
セット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3と
接続されているチャネルとの入出力を一時的にOFFし
(S36)、このチャネルに対して保留音を作成し、送
信する(S37)。
【0057】そして、それまで保留音を送信していたチ
ャネルに対して保留音の送信を中断し(S38)、ハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
の入出力を復帰させる(S39)。
ャネルに対して保留音の送信を中断し(S38)、ハン
ドセット1、あるいはマイクロホン2およびスピーカ3
の入出力を復帰させる(S39)。
【0058】なお、前記第1、第2実施例では、通常通
信状態から三者間通信を起動するために三者間通信キー
を使用し、三者間通信状態での相手話者切り替えのため
に話者切り替えキーを使用したが、これら2つのキーの
機能を1つのキーで行うようにしてもよい。
信状態から三者間通信を起動するために三者間通信キー
を使用し、三者間通信状態での相手話者切り替えのため
に話者切り替えキーを使用したが、これら2つのキーの
機能を1つのキーで行うようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によるISDN通信端末装置によれば、網の付加サービ
スの利用可否を記憶し、その記憶データにより、前記付
加サービスを使用するか否かを判断し、その結果、前記
付加サービスを利用した多地点間通信と通常通信による
多地点間通信のいずれかを起動することから、ユーザ
は、簡易かつ同一の操作で任意の多地点間通信を実行し
たり、2つの多地点間通信のいずれを起動するかを適正
に選択することができ、専門的な知識や複雑な操作を取
得しなくても済むという効果がある。
によるISDN通信端末装置によれば、網の付加サービ
スの利用可否を記憶し、その記憶データにより、前記付
加サービスを使用するか否かを判断し、その結果、前記
付加サービスを利用した多地点間通信と通常通信による
多地点間通信のいずれかを起動することから、ユーザ
は、簡易かつ同一の操作で任意の多地点間通信を実行し
たり、2つの多地点間通信のいずれを起動するかを適正
に選択することができ、専門的な知識や複雑な操作を取
得しなくても済むという効果がある。
【0060】また、本発明の請求項2によるISDN通
信端末装置によれば、発信時に網の付加サービスを利用
した発信を行い、前記発信が失敗したことを検知した場
合には、通常発信に自動的に切り換えることにより、ユ
ーザは、付加サービスの利用可否を全く意識せずに、同
一の操作で2つの多地点間通信を使い分けることができ
るとともに、専門的な知識や複雑な操作を取得しなくて
も済むという効果がある。
信端末装置によれば、発信時に網の付加サービスを利用
した発信を行い、前記発信が失敗したことを検知した場
合には、通常発信に自動的に切り換えることにより、ユ
ーザは、付加サービスの利用可否を全く意識せずに、同
一の操作で2つの多地点間通信を使い分けることができ
るとともに、専門的な知識や複雑な操作を取得しなくて
も済むという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例におけるISDN通信端末
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例における通常通信による発信手
順を示すシーケンスチャートである。
順を示すシーケンスチャートである。
【図3】上記第1実施例における網三者間通信による発
信手順を示すシーケンスチャートである。
信手順を示すシーケンスチャートである。
【図4】上記第1実施例における通常通信による着信手
順を示すシーケンスチャートである。
順を示すシーケンスチャートである。
【図5】上記第1実施例における網三者間通信による着
信手順を示すシーケンスチャートである。
信手順を示すシーケンスチャートである。
【図6】上記第1実施例における網三者間通信による話
者切り替え手順を示すシーケンスチャートである。
者切り替え手順を示すシーケンスチャートである。
【図7】上記各シーケンスで使用される略称を示す図表
である。
である。
【図8】上記第1実施例における操作部の外観を示す平
面図である。
面図である。
【図9】上記第1実施例における動作の概略を示す説明
図である。
図である。
【図10】上記第1実施例における登録フェイズの流れ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図11】上記第1実施例における第三者発信フェイズ
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図12】上記第1実施例における第三者着信フェイズ
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図13】上記第1実施例における話者切り替えフェイ
ズの流れを示すフローチャートである。
ズの流れを示すフローチャートである。
【図14】上記各シーケンスで使用されるCCITT勧
告Q.931のレイヤ3メッセージのフォーマットを示
す説明図である。
告Q.931のレイヤ3メッセージのフォーマットを示
す説明図である。
【図15】本発明の第2実施例における操作部の外観を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図16】上記第2実施例における動作の概略を示す説
明図である。
明図である。
【図17】上記第2実施例における第三者発信フェイズ
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図18】上記第2実施例における第三者着信フェイズ
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図19】上記第2実施例における話者切り替えフェイ
ズの流れを示すフローチャートである。
ズの流れを示すフローチャートである。
【図20】上記第2実施例において、網三者間通信のた
めの発信が失敗した場合の手順を示すシーケンスチャー
トである。
めの発信が失敗した場合の手順を示すシーケンスチャー
トである。
【図21】上記第2実施例において、網三者間通信のた
めの着信が失敗した場合の手順を示すシーケンスチャー
トである。
めの着信が失敗した場合の手順を示すシーケンスチャー
トである。
1…ハンドセット、 2…マイクロホン、 3…スピーカ、 4…音声インタフェース部、 5…音声符号化/復号化部、 6…操作部、 7…システム制御部、 8…回線インタフェース部。
Claims (2)
- 【請求項1】 網の付加サービスを利用した多地点間通
信と、通常の通信による多地点間通信とが可能なISD
N通信端末装置において、 前記付加サービスの利用可否を記憶する設定メモリ手段
と、前記設定メモリ手段の登録データにより前記付加サ
ービスを使用するか否かを決定する制御手段とを備える
ことを特徴とするISDN通信端末装置。 - 【請求項2】 網の付加サービスを利用した多地点間通
信と、通常の通信による多地点間通信とが可能なISD
N通信端末装置において、 使用者の発信時に、前記付加サービスを利用した発信を
行い、前記発信が失敗したことを検知した場合には、通
常発信に自動的に切り換えることを特徴とするISDN
通信端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21708093A JPH0758813A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | Isdn通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21708093A JPH0758813A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | Isdn通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758813A true JPH0758813A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16698518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21708093A Pending JPH0758813A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | Isdn通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6639264B1 (en) | 1998-12-11 | 2003-10-28 | International Business Machines Corporation | Method and structure for surface state passivation to improve yield and reliability of integrated circuit structures |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP21708093A patent/JPH0758813A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6639264B1 (en) | 1998-12-11 | 2003-10-28 | International Business Machines Corporation | Method and structure for surface state passivation to improve yield and reliability of integrated circuit structures |
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