JPH0758773A - 電子メール配送経路決定方式 - Google Patents
電子メール配送経路決定方式Info
- Publication number
- JPH0758773A JPH0758773A JP5206162A JP20616293A JPH0758773A JP H0758773 A JPH0758773 A JP H0758773A JP 5206162 A JP5206162 A JP 5206162A JP 20616293 A JP20616293 A JP 20616293A JP H0758773 A JPH0758773 A JP H0758773A
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- Japan
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- electronic mail
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のホストコンピュータから構成され、経
由したホストコンピュータの情報が電子メールのヘッダ
に付加されるような電子メールシステムにおいて、ホス
トコンピュータ間の接続形態の変化に動的に対応して配
送経路を更新可能とすることを目的とする。 【構成】 着信手段11は、電子メール111を着信す
ると経路情報管理手段12を呼び出し、電子メール11
1のヘッダに含まれている経路情報に基づいて、宛先と
発信先のホストコンピュータとの対応情報を経路情報表
1211へ登録する。発信手段13は、電子メール13
1を発信する際、経路情報管理手段12を呼び出し、経
路情報表131から、電子メール131の宛先に対応す
る発信先のホストコンピュータを得て、電子メール13
1を発信する。
由したホストコンピュータの情報が電子メールのヘッダ
に付加されるような電子メールシステムにおいて、ホス
トコンピュータ間の接続形態の変化に動的に対応して配
送経路を更新可能とすることを目的とする。 【構成】 着信手段11は、電子メール111を着信す
ると経路情報管理手段12を呼び出し、電子メール11
1のヘッダに含まれている経路情報に基づいて、宛先と
発信先のホストコンピュータとの対応情報を経路情報表
1211へ登録する。発信手段13は、電子メール13
1を発信する際、経路情報管理手段12を呼び出し、経
路情報表131から、電子メール131の宛先に対応す
る発信先のホストコンピュータを得て、電子メール13
1を発信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メールシステムに
おける電子メール配送経路決定方式に関し、特に配送経
路を動的に選択する電子メール配送経路決定方式に関す
る。
おける電子メール配送経路決定方式に関し、特に配送経
路を動的に選択する電子メール配送経路決定方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムは、例えば、特開平
2−114741号公報、特開平2−131049号公
報、特開平2−143758号公報、特開平2−156
754号公報、特開平2−192344号公報等に開示
されている。
2−114741号公報、特開平2−131049号公
報、特開平2−143758号公報、特開平2−156
754号公報、特開平2−192344号公報等に開示
されている。
【0003】図3を参照すると、電子メールシステムの
具体的な例が示されている。この電子メールシステム
は、ホストコンピュータA,B,C,Dからなる。ホス
トコンピュータA31は、ホストコンピュータB32及
びホストコンピュータC33に接続され、ホストコンピ
ュータB32は、ホストコンピュータA31、ホストコ
ンピュータC33及びホストコンピュータD34に接続
され、ホストコンピュータC33は、ホストコンピュー
タA31、ホストコンピュータB32及びホストコンピ
ュータD34に接続され、ホストコンピュータD34
は、ホストコンピュータB32及びホストコンピュータ
C33と接続されている。
具体的な例が示されている。この電子メールシステム
は、ホストコンピュータA,B,C,Dからなる。ホス
トコンピュータA31は、ホストコンピュータB32及
びホストコンピュータC33に接続され、ホストコンピ
ュータB32は、ホストコンピュータA31、ホストコ
ンピュータC33及びホストコンピュータD34に接続
され、ホストコンピュータC33は、ホストコンピュー
タA31、ホストコンピュータB32及びホストコンピ
ュータD34に接続され、ホストコンピュータD34
は、ホストコンピュータB32及びホストコンピュータ
C33と接続されている。
【0004】従来の電子メール配送経路決定方式では、
各ホストコンピュータが各発信先とその経路情報とを静
的に対応づけた情報として有しており、電子メールの発
信時には、この情報に基づいて電子メールの発信が行わ
れていた。
各ホストコンピュータが各発信先とその経路情報とを静
的に対応づけた情報として有しており、電子メールの発
信時には、この情報に基づいて電子メールの発信が行わ
れていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の電子メール
配送経路決定方式では、発信元では各発信先とその経路
情報とを静的に対応づけて管理しているため、発信元で
関知し得ない、例えばホストコンピュータ間の接続断に
よる経路の変更が生じた場合、電子メールが配送できな
くなる問題があった。
配送経路決定方式では、発信元では各発信先とその経路
情報とを静的に対応づけて管理しているため、発信元で
関知し得ない、例えばホストコンピュータ間の接続断に
よる経路の変更が生じた場合、電子メールが配送できな
くなる問題があった。
【0006】本発明の課題は、ホストコンピュータ間の
接続断による経路の変更が生じた場合でも、電子メール
の配送ができる電子メール配送経路決定方式を提供する
ことにある。
接続断による経路の変更が生じた場合でも、電子メール
の配送ができる電子メール配送経路決定方式を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子メ
ールを送受する複数のホストコンピュータを有し、経由
したホストコンピュータの経路情報が電子メールのヘッ
ダに付加される電子メールシステムにおいて、前記複数
のホストの各々は、電子メールを着信し、この電子メー
ルのヘッダに含まれている経路情報を抽出された経路情
報として抽出する着信手段と、記憶装置と、前記抽出さ
れた経路情報に基づいて、電子メールの宛先と発信先の
ホストコンピュータとの対応関係を示す経路情報表を前
記記憶装置に記憶させる経路情報管理手段と、発信手段
とを、有し、該発信手段は、電子メールを発信する際、
この電子メールの宛先を与えて前記経路情報管理手段を
呼び出し、該経路情報管理手段は、前記記憶装置に記憶
されている経路情報表から当該電子メールの宛先に対応
する送信先ホストコンピュータを選択し、前記発信手段
に返し、この発信手段は返された送信先ホストコンピュ
ータに当該電子メールを発信することを特徴とする電子
メール配送経路決定方式が得られる。
ールを送受する複数のホストコンピュータを有し、経由
したホストコンピュータの経路情報が電子メールのヘッ
ダに付加される電子メールシステムにおいて、前記複数
のホストの各々は、電子メールを着信し、この電子メー
ルのヘッダに含まれている経路情報を抽出された経路情
報として抽出する着信手段と、記憶装置と、前記抽出さ
れた経路情報に基づいて、電子メールの宛先と発信先の
ホストコンピュータとの対応関係を示す経路情報表を前
記記憶装置に記憶させる経路情報管理手段と、発信手段
とを、有し、該発信手段は、電子メールを発信する際、
この電子メールの宛先を与えて前記経路情報管理手段を
呼び出し、該経路情報管理手段は、前記記憶装置に記憶
されている経路情報表から当該電子メールの宛先に対応
する送信先ホストコンピュータを選択し、前記発信手段
に返し、この発信手段は返された送信先ホストコンピュ
ータに当該電子メールを発信することを特徴とする電子
メール配送経路決定方式が得られる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
る電子メール配送経路決定方式は、電子メールを送受す
る複数のホストコンピュータを有し、経由したホストコ
ンピュータの経路情報が電子メールのヘッダに付加され
る電子メールシステムに適用される。
る電子メール配送経路決定方式は、電子メールを送受す
る複数のホストコンピュータを有し、経由したホストコ
ンピュータの経路情報が電子メールのヘッダに付加され
る電子メールシステムに適用される。
【0010】本電子メール配送経路決定方式が適用され
る電子メールシステムは、具体的には、図3に示したホ
ストコンピュータA,B,C,Dからなる電子メールシ
ステムであり、この図3の電子メールシステムでは、既
に述べたように、ホストコンピュータA31は、ホスト
コンピュータB32及びホストコンピュータC33に接
続され、ホストコンピュータB32は、ホストコンピュ
ータA31、ホストコンピュータC33及びホストコン
ピュータD34に接続され、ホストコンピュータC33
は、ホストコンピュータA31、ホストコンピュータB
32及びホストコンピュータD34に接続され、ホスト
コンピュータD34は、ホストコンピュータB32及び
ホストコンピュータC33と接続されている。
る電子メールシステムは、具体的には、図3に示したホ
ストコンピュータA,B,C,Dからなる電子メールシ
ステムであり、この図3の電子メールシステムでは、既
に述べたように、ホストコンピュータA31は、ホスト
コンピュータB32及びホストコンピュータC33に接
続され、ホストコンピュータB32は、ホストコンピュ
ータA31、ホストコンピュータC33及びホストコン
ピュータD34に接続され、ホストコンピュータC33
は、ホストコンピュータA31、ホストコンピュータB
32及びホストコンピュータD34に接続され、ホスト
コンピュータD34は、ホストコンピュータB32及び
ホストコンピュータC33と接続されている。
【0011】図1及び図3を参照して、本電子メール配
送経路決定方式においては、複数のホストコンピュータ
A31、B32、C33、及びD34の各々は、着信手
段11と、経路情報管理手段12と、主メモリ121
と、発信手段13とを、有する。なお、図1において
は、電子メール111及び131は便宜上ブロックで示
されているが、電子メール111及び131は実際はハ
ードウェアではない。
送経路決定方式においては、複数のホストコンピュータ
A31、B32、C33、及びD34の各々は、着信手
段11と、経路情報管理手段12と、主メモリ121
と、発信手段13とを、有する。なお、図1において
は、電子メール111及び131は便宜上ブロックで示
されているが、電子メール111及び131は実際はハ
ードウェアではない。
【0012】着信手段11は、電子メール111を着信
すると、電子メール111のヘッダに含まれているホス
トコンピュータの経路情報を抜き出し、経路情報管理手
段12に与える。経路情報管理手段12は、経路情報に
基づいて、電子メールの宛先と発信先のホストコンピュ
ータとの対応関係を示す経路情報表1211を主メモリ
121へ記憶する。
すると、電子メール111のヘッダに含まれているホス
トコンピュータの経路情報を抜き出し、経路情報管理手
段12に与える。経路情報管理手段12は、経路情報に
基づいて、電子メールの宛先と発信先のホストコンピュ
ータとの対応関係を示す経路情報表1211を主メモリ
121へ記憶する。
【0013】図4に、図3の電子メールシステムの各ホ
ストコンピュータが有する経路情報の一例を示す。図4
の最上行に示すように、ホストコンピュータが有する経
路情報は、一般的に、宛先のホストコンピュータを示す
領域と、発信先のホストコンピュータを示す領域とを、
有する。ホストコンピュータA31,B32,C33,
D34の経路情報の初期値をそれぞれ経路情報41,4
2,43,44とする。経路情報41,42,43,4
4の各々も、左側に宛先のホストコンピュータを示す領
域を有し、右側に発信先のホストコンピュータを示す領
域を有する。
ストコンピュータが有する経路情報の一例を示す。図4
の最上行に示すように、ホストコンピュータが有する経
路情報は、一般的に、宛先のホストコンピュータを示す
領域と、発信先のホストコンピュータを示す領域とを、
有する。ホストコンピュータA31,B32,C33,
D34の経路情報の初期値をそれぞれ経路情報41,4
2,43,44とする。経路情報41,42,43,4
4の各々も、左側に宛先のホストコンピュータを示す領
域を有し、右側に発信先のホストコンピュータを示す領
域を有する。
【0014】図1、図3、及び図4において、発信手段
13は、電子メール131を発信する際、電子メール1
31の宛先を与えて経路情報管理手段12を呼び出す。
経路情報管理手段12は、主メモリ21に記憶されてい
る経路情報表1211から電子メール131の宛先に対
応する発信先ホストコンピュータを選択し、発信手段1
3へ返す。発信手段13は、返された発信先ホストコン
ピュータへ電子メール131を発信する。
13は、電子メール131を発信する際、電子メール1
31の宛先を与えて経路情報管理手段12を呼び出す。
経路情報管理手段12は、主メモリ21に記憶されてい
る経路情報表1211から電子メール131の宛先に対
応する発信先ホストコンピュータを選択し、発信手段1
3へ返す。発信手段13は、返された発信先ホストコン
ピュータへ電子メール131を発信する。
【0015】図2は、経路情報表1211を図1の主メ
モリ21へ格納する代りに外部記憶装置221へ格納す
る構成をとった場合の構成を示している。
モリ21へ格納する代りに外部記憶装置221へ格納す
る構成をとった場合の構成を示している。
【0016】図5は、図4の経路情報の初期値に基づい
てホストコンピュータA31からホストコンピュータD
34へ発信された電子メールのヘッダに含まれる経路情
報5の一例を示す。ホストコンピュータA31は、ホス
トコンピュータD34への直接の経路情報を有していな
いため、まず経路情報413に基づいて電子メールをホ
ストコンピュータB32へ発信し、電子メールのヘッダ
に経路情報51を付加する。次にホストコンピュータB
32は経路情報423に基づいて電子メールをホストコ
ンピュータDへ発信し、電子メールのヘッダに経路情報
52を付加する。ホストコンピュータDは、この電子メ
ールを着信することにより、ホストコンピュータAから
ホストコンピュータD宛の電子メールがホストコンピュ
ータBから発信されたという経路情報5を得られ、これ
に基づいて、逆方向の場合における宛先がホストコンピ
ュータAである電子メールの発信先がホストコンピュー
タBであることを示す経路情報444を、経路情報44
1,442,443はそのままに保持して、経路情報4
4内に追加する。
てホストコンピュータA31からホストコンピュータD
34へ発信された電子メールのヘッダに含まれる経路情
報5の一例を示す。ホストコンピュータA31は、ホス
トコンピュータD34への直接の経路情報を有していな
いため、まず経路情報413に基づいて電子メールをホ
ストコンピュータB32へ発信し、電子メールのヘッダ
に経路情報51を付加する。次にホストコンピュータB
32は経路情報423に基づいて電子メールをホストコ
ンピュータDへ発信し、電子メールのヘッダに経路情報
52を付加する。ホストコンピュータDは、この電子メ
ールを着信することにより、ホストコンピュータAから
ホストコンピュータD宛の電子メールがホストコンピュ
ータBから発信されたという経路情報5を得られ、これ
に基づいて、逆方向の場合における宛先がホストコンピ
ュータAである電子メールの発信先がホストコンピュー
タBであることを示す経路情報444を、経路情報44
1,442,443はそのままに保持して、経路情報4
4内に追加する。
【0017】ここで、もしホストコンピュータB32と
ホストコンピュータD34との接続が切れ、ホストコン
ピュータB32、ホストコンピュータD34のそれぞれ
の有する経路情報42,44を修正し、ホストコンピュ
ータB32とホストコンピュータD34間の電子メール
の発着信をホストコンピュータC33を介して行うこと
とした場合、ホストコンピュータA31からホストコン
ピュータD34へ発信される電子メールのヘッダに含ま
れる経路情報もホストコンピュータC33を経由したも
のとなり、その経路情報に基づいて、逆方向の場合にお
けるホストコンピュータDにおける宛先がホストコンピ
ュータAである電子メールの発信先の情報も更新される
ことになる。
ホストコンピュータD34との接続が切れ、ホストコン
ピュータB32、ホストコンピュータD34のそれぞれ
の有する経路情報42,44を修正し、ホストコンピュ
ータB32とホストコンピュータD34間の電子メール
の発着信をホストコンピュータC33を介して行うこと
とした場合、ホストコンピュータA31からホストコン
ピュータD34へ発信される電子メールのヘッダに含ま
れる経路情報もホストコンピュータC33を経由したも
のとなり、その経路情報に基づいて、逆方向の場合にお
けるホストコンピュータDにおける宛先がホストコンピ
ュータAである電子メールの発信先の情報も更新される
ことになる。
【0018】上記では、ホストコンピュータA31,B
32,C33,D34毎にそれぞれ経路情報41,4
2,43,44を有した形で構成されているが、これら
の経路情報をマージし、特定のホストコンピュータで一
元管理することにより、さらに管理が容易となる。
32,C33,D34毎にそれぞれ経路情報41,4
2,43,44を有した形で構成されているが、これら
の経路情報をマージし、特定のホストコンピュータで一
元管理することにより、さらに管理が容易となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、着信した
電子メールに含まれている経路情報に基づいて、経路情
報を動的に更新することにしたので、間を介するホスト
コンピュータ間の接続形態の変化を意識することなく電
子メールの配送経路を決定することができるという結果
を有する。
電子メールに含まれている経路情報に基づいて、経路情
報を動的に更新することにしたので、間を介するホスト
コンピュータ間の接続形態の変化を意識することなく電
子メールの配送経路を決定することができるという結果
を有する。
【図1】本発明の一実施例による電子メール配送経路決
定方式を示すブロック図。
定方式を示すブロック図。
【図2】図1の主メモリの代りに外部記憶装置を用いた
場合の電子メール配送経路決定方式を示すブロック図。
場合の電子メール配送経路決定方式を示すブロック図。
【図3】図1の電子メール配送経路決定方式が適用され
る電子メールシステムの具体例を示すブロック図。
る電子メールシステムの具体例を示すブロック図。
【図4】本発明の動作を説明するために使用される、各
ホストが有する経路情報の一例を示す図。
ホストが有する経路情報の一例を示す図。
【図5】本発明の動作を説明するために使用される、ホ
ストコンピュータAからホストコンピュータ34へ発信
された電子メールのヘッダに含まれる経路情報の一例を
示す図。
ストコンピュータAからホストコンピュータ34へ発信
された電子メールのヘッダに含まれる経路情報の一例を
示す図。
【符号の説明】 11 着信手段 12 経路情報管理手段 13 発信手段 1211 経路情報表
Claims (4)
- 【請求項1】 電子メールを送受する複数のホストコン
ピュータを有し、経由したホストコンピュータの経路情
報が電子メールのヘッダに付加される電子メールシステ
ムにおいて、 前記複数のホストの各々は、電子メールを着信し、この
電子メールのヘッダに含まれている経路情報を抽出され
た経路情報として抽出する着信手段と、記憶装置と、前
記抽出された経路情報に基づいて、電子メールの宛先と
発信先のホストコンピュータとの対応関係を示す経路情
報表を前記記憶装置に記憶させる経路情報管理手段と、
発信手段とを、有し、 該発信手段は、電子メールを発信する際、この電子メー
ルの宛先を与えて前記経路情報管理手段を呼び出し、該
経路情報管理手段は、前記記憶装置に記憶されている経
路情報表から当該電子メールの宛先に対応する送信先ホ
ストコンピュータを選択し、前記発信手段に返し、この
発信手段は返された送信先ホストコンピュータに当該電
子メールを発信することを特徴とする電子メール配送経
路決定方式。 - 【請求項2】 前記記憶装置が主メモリであることを特
徴とする請求項1記載の電子メール配送経路決定方式。 - 【請求項3】 前記記憶装置が外部記憶装置であること
を特徴とする請求項1記載の電子メール配送経路決定方
式。 - 【請求項4】 前記経路情報表が、前記複数のホストコ
ンピュータの内の特定のホストコンピュータにて一元管
理されることを特徴とする請求項1に記載の電子メール
配送経路決定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206162A JPH0758773A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電子メール配送経路決定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5206162A JPH0758773A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電子メール配送経路決定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0758773A true JPH0758773A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16518835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5206162A Pending JPH0758773A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 電子メール配送経路決定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758773A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367048A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ル−テイング情報の自動更新方式 |
JPH04167845A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-15 | Fujitsu Ltd | ノード間のデータ転送方式 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP5206162A patent/JPH0758773A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6367048A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ル−テイング情報の自動更新方式 |
JPH04167845A (ja) * | 1990-10-31 | 1992-06-15 | Fujitsu Ltd | ノード間のデータ転送方式 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961119 |