JPH04167845A - ノード間のデータ転送方式 - Google Patents

ノード間のデータ転送方式

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Publication number
JPH04167845A
JPH04167845A JP2294719A JP29471990A JPH04167845A JP H04167845 A JPH04167845 A JP H04167845A JP 2294719 A JP2294719 A JP 2294719A JP 29471990 A JP29471990 A JP 29471990A JP H04167845 A JPH04167845 A JP H04167845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
information
metric
routing table
route information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2294719A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Yamamoto
淳一 山本
Hideyuki Aikawa
相川 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2294719A priority Critical patent/JPH04167845A/ja
Publication of JPH04167845A publication Critical patent/JPH04167845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ネットワークを構成するノード間のデータ転送ルーティ
ング方式に関し、 データ転送先である目的ノードへの経路の選択を適切に
行うノード間のデータ転送ルーティング方式を提供する
ことを目的とし、 ネットワークを構成する各ノードが、データ転送先であ
る目°的ノーIとこの目的ノードまでのメトリックと最
初りこ経由するノードを含む経路情報を記載したルーテ
ィングテーブルを有し、隣接するノードから送られてく
る経路情報により前記ルーティングテーブルを更新し、
このルーティングテーブルに基づいて前記目的ノードに
データを転送するノード間のデータ転送方式において、
前記ル−ティングテーブルには目的ノードとメ1−リッ
5りが等しく、最初に経由するノーl゛が異なる経路情
報も記載するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ネッI・ワープを構成するノード間のデータ
転送ルーティング方式に関する。
近年ハードウェアのプロセッサとメモリのコストは大幅
に低下し、同時に通信分野にも同様のコスト低下と技術
的進歩が見られ、この結果、言1算機ネソ1−ワークや
計′W機分11に、システムの実現が容易になり、独立
した計算機システムを相互に接続して、計算機間で対話
し、協調し、資源を共用することができるようになって
きた。
、     1従来の技術〕 ネットワークで接竺されたノードが他のノードと通信す
る場合、隣接するノードを経由して通信する必要がある
が、どのようなノードを経由して行くかを定めるルーテ
ィング方式について、従来番才、各ノードが自ノードか
ら通信先である目的ノードとこの目的ノードまでのメ1
−リンクと最初に経由するノードであるゲートウェイ(
Gateway)を記載(たルミティングテーブルを有
し、定期的又はあるノードへのリンクが切れたような場
合その都度、最新の経路情報を隣接するノードに流し、
自らも隣接ノードからの経絡情報により自己のルーティ
ングテーブルを更新し、このルーティングテーブルに基
づき通信を行っていた。ここでメトリックとは、自ノー
ドから目的ノードまでに経由する目的ノードも含めたノ
ードの数で、隣接する、ノード間のメトリック關1であ
るが、この間の回線速度が非常に遅くて多くの1−ラフ
イックに耐えられない場合は、重みイ・1けした植を用
いている。
このルーティングテーブルの更新に当たり、既にルーテ
ィングテーブルに登録されている経路情報中の目的ノー
ドとメトリックとが等しい経路情報が隣接ノードから送
られてくると、ゲーI・ウェイが異なっていても既に記
載しであるルーティングテーブルの1iffをこの新し
いデータに書き換えていた。また自ノードのル−ティン
グテーブルづく経路情報を隣接するノードに送信する場
合、メトリックの大きさに関係なく記載されている全て
の経路情報を送信していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、次のような問題が生じていた。
■ルーティングテーブルには、例えば自ノードから目的
ノードまでのメI・リックの同じ経路が複数個存在して
いても、その中の1つの経路情報しか記載されず、デー
タ転送がその1つの経路に築申してしまいトラフィック
が多くなってしまうということが生じていた。
■あまり使用頻度の大きくないメトリックの大きな経路
情報がメトリックの小さな経路情報と同し頻度で他の・
ノードに送られるため、トラフィックを多くし、浦信効
率を悪化さセていた。
本発明番、1ミヒ述の問題点に11 /Jてなされたも
ので、データ転送先である目的ノードへの経路の選択を
適切に行うノード間のデータ転送ルーティング方式を提
供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 上記目的を達成するため、本発明のノード間のデータ転
送方式は、ネットワークを構成する各ノードが、データ
の転送先である目的ノードとこの目的ノードまでのメト
リックと最初に経由するノードを含む経路情報を記載し
たルーティングテーブルを有し、隣接するノードから送
られてくる経路情報により前記ルーティングテーブルを
更新し、このルーティングテーブルに基づいて前記目的
ノードにデータを転送するノード間のデータ転送方式に
おいて、前記ルーティングテーブルには目的ノードとメ
トリックが等しく、最初に経由するノードが異なる経路
情報も記載するようにしたものである。また、前記ルー
ティングテーブルに目的ノードとメトリックが等しく、
最初に経由するノードが異なる°経路情報がある場合、
トラフィック量の少ない経路を選んでデータ転送を行う
ようにしたものであり、また、llbノードに経路情報
を送信する場合、自ノードのルーティングテーブルに記
載されている経路情報のメ1−リンクの大きさに応じて
送信頻度を変更して送信するようにしだものである。
〔作 用〕
上記構成により、ルーティングテーブルには目的ノード
に対して同じメトリック値を有する複数の経路情報も記
載されることになるので、経路選択の範囲が広まり、通
信効率の高い経路を使用することができるようになる。
この経路選択の1つの基準としζ、I・ラフインク誓の
少ない経路を選んでデータ転送を行うようにする。また
、他の隣接するノードに自ノードの有する経路情報を送
信する場合に、メトリックの大きいノードへの送信頻度
は一般に小さいことから、メI・リンクの大きさに応じ
て大きいものは少ない頻度で転送するようにするとミ 
トラフィック口が少なくなリネ・ノl−ワーク全体どし
ての通信効率が大きくなる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のノー下構成を示すブロック図
である。同図において、lはノード全体を示し、2は経
路情報受信部、3は隣接する他のノードへ経路情報を送
信する経路情報送信部、4は経路情報更新部で、この動
作は経路情報を入力すると、ぞの情報を確認し、次にそ
の情報を自ノードを送信元とする情報に加工し、この加
工情報と、既存のルーティングテーブルの情報とを照合
し、同じ経路情報や不用な情報などあるか比較検8・1
し、有効な情報のみ更新処理する。5は更新したルーテ
ィングテーブルを格納する経路情報格納部である。
第2図は第1図に示す装置によりルーティングテーブル
を更新するフロー図である。
まず、ノードは隣接する他のノードから経路情報を受信
すると(ステップ10)、まずチ丁4ツク■で、経路情
報に含まれているメトリックが1nfiniLe(=1
6)であるかチエツクしくステップ11)、YESであ
れば受信した経路情報は使用すること番11ないものと
して無視する(ステップ13)。NOであれば受信した
情報を加工して目的ノードへの最初に経由するノーl′
(Gatewayと称する)をその経路情報を送ってき
たノードに変え、更にメトリックに1を加える(ステッ
プ12)。これは隣接するノードの位置を自ノードの位
置に変更する処理である。このように加工された情報を
対象とするチエツクItへiVむ。
チエツク■では、受信した経路情報が既にルーティング
テーブル内に存在するかチエツクしくステップ14)、
存在していなければ受信した経路情報をルーティングテ
ーブルに加え(ステップ17)、存在していればチエツ
ク■へ進む。チエツク■では、目的ノードが同じノード
について、受信した経路情報のメトリックとルーティン
グテーブルに記述されている情報のメトリックとを比較
しくステップ15)、受信した経路情報のメトリックの
方が大きければ受信した経路情報番才無視しくステップ
13)、小さければルーティングテーブルに記述されて
いる情報をこの受信した情報に置き換え(ステップI6
)、等しけれぽゲートウェイが等しいかチエツクしくス
テップ18)、異なっていれば受信した経路情報をルー
ティングテーブルに追加しくステップ17)、同じであ
れば無視して(ステップ13)、更新処理を終了する。
次に第3図に示す具体的なネットワークに基づきルーテ
ィングテーブルの更新処理を説明する。
第4図は第3図に示すノードAのルーティングテーブル
の更新の経過を示す図である。
第4図(a)はノードAの現在のルーティングテーブル
で、これを更新前のルーティングテーブルと称する。ノ
ー1!Aが(+))に示すような経路情報をノードDか
ら受は取ると、まず各情報のメトリックが1nfini
te(lωか否か調べ、目的ノードがCの情報はメトリ
ックが1nfiniteなので無視する。また目的ノー
ドがAの情報は自ノードのことであるから無視する。こ
の2つ以外については、Ga tewayを情報提供元
であるDに変更し、各情報のメI・リックにノードAと
ノー10間のメトリックである1を加えて、(C)に示
すような加工後の経路情報とする。次に、(a)に示し
たルーティングテーブルの内容と(C)に示したテーブ
ルを照合して、(C)のテーブルの目的ノードが自ノー
ドのルーテイングテーフ゛ル(a)の中に既に存在して
いるか否かをチエツクする。目的ノードが1の情報は(
a)のテーブルに記述されていないので(a)のテーブ
ルに追加する。目的ノードがB、E、F、G、FTの情
報は(a)(D テーブルに記述しであるので、(a)
のテーブルのメトリックと(C)のテーブルのメトリッ
クを比較する。加工された(C)のテーブルの中の目的
ノードがB、  F。
G、tlのメトリックは、(8)のテーブルのメトリッ
クより大きいので無視する。((ニ)のテーブルの目的
ノードがEのメ1−リックは[a)のテーブルのメトリ
ックと等しく、かつGatewayも異なるので、(a
)のテーブルに追加する。以上でルーティングテーブル
の更新が終わり(d)のようになる。この結果ノードA
からノー]′Eへの経路はノードDをGa Leway
とする経路七ンードFをGa Lewayとする経路の
2つの経路が存在することになり、更新前の(a)のテ
ーブルにはノードFをGaLewiyとする経路だけで
ノードEにデータを転送していたのを、この2つのうら
トラフィック量の少ない方の経路を使用することができ
るようになり、通信経路の合理的な運用が可能となる。
また他の隣接するノードに自ノードのルーティングテー
ブル情報を送信するときは、例えば、(81図で目的ノ
ード゛がCの情報はメトリックが1nfiniteで他
のノードにとってあまり重要でない。またはあまり使用
されない情報なので、頻繁に送信する必要はない。従っ
て目的ノードがC以外の経路情報を30秒ごとに41b
のノードに送るとき、この目的ノードがCの情報器、r
、例えば、90秒ごとに送信するようにしてトラフィッ
クの減少を図ることができる。
〔発明の効果〕
以−1−の説明から明らかなように、本発明は、ルーテ
ィングテーブルを更新するC1二当たり、メトリックが
同じで経由するノードの異なる経路情報も記載し、通信
″4に況に適した経路を選IJiLで通信効率の向−に
を図り、さらに使用頻度の少ない経路情報を送信する頻
度を少なくすることによっても、jm信効率の向」二を
図る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を実現するノードの構= 11
 = 成図、第2図はルーティングを更新するフロー図、第3
図は通信ネットワークの具体例を示す図、第4図は第3
図に基づいてルーティングテーブルを更新する手順を説
明する図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ネットワークを構成する各ノードが、データ転送先
    である目的ノードとこの目的ノードまでのメトリックと
    最初に経由するノードを含む経路情報を記載したルーテ
    ィングテーブルを有し、隣接するノードから送られてく
    る経路情報により前記ルーティングテーブルを更新し、
    このルーティングテーブルに基づいて前記目的ノードに
    データを転送するノード間のデータ転送方式において、
    前記ルーティングテーブルには目的ノードとメトリック
    が等しく、最初に経由するノードが異なる経路情報も記
    載することを特徴とするノード間のデータ転送方式。 2)前記ルーティングテーブルに目的ノードとメトリッ
    クが等しく、最初に経由するノードが異なる経路情報が
    ある場合、トラフィック量の少ない経路を選んでデータ
    の転送を行うことを特徴とする請求項1記載のノード間
    のデータ転送方式。 3)他ノードに経路情報を送信する場合、自ノードのル
    ーティングテーブルに記載されている経路情報のメトリ
    ックの大きさに応じて送信頻度を変更して送信すること
    を特徴とする請求項1または2記載のノード間のデータ
    転送方式。
JP2294719A 1990-10-31 1990-10-31 ノード間のデータ転送方式 Pending JPH04167845A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5355364A (en) * 1992-10-30 1994-10-11 International Business Machines Corporation Method of routing electronic messages
JPH0758773A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Nec Corp 電子メール配送経路決定方式
JPH07212397A (ja) * 1993-12-22 1995-08-11 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 最適経路を決定するための方法及びネットワーク・ノード
JP2016521521A (ja) * 2013-05-06 2016-07-21 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 連盟型連合ネットワークにおいて使用するためのプライバシ保護クエリ方法およびプライバシ保護クエリ・システム

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