JPH0757872B2 - ガソリン組成物 - Google Patents

ガソリン組成物

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JPH0757872B2
JPH0757872B2 JP2235645A JP23564590A JPH0757872B2 JP H0757872 B2 JPH0757872 B2 JP H0757872B2 JP 2235645 A JP2235645 A JP 2235645A JP 23564590 A JP23564590 A JP 23564590A JP H0757872 B2 JPH0757872 B2 JP H0757872B2
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gasoline composition
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガソリン組成物に関し、より詳しくは、レー
ス用のエンジンにおいて高出力が得られる高オクタン価
のガソリン組成物に関する。
[従来の技術] 近年、モータースポーツの人気は目覚ましく、毎年数多
くのレースやラリーが国内外において開催されている。
これに伴って競争用の自動車や二輪車の性能は格段に向
上してきている。競争用の自動車や二輪車の性能向上
は、機械、制御、燃料等に関する技術が総合的に発展し
た結果もたらされたものであり、そのうち燃料の性能改
良も技術の向上には欠くことのできないものであり、レ
ース用を目的とした各種の燃料が提案されている。
レースによっては、燃料使用量が規定されているものも
あり、このようなレースにおいては給油回数を減らし、
給油によるロス時間を減らすために、レース用燃料とし
ては、特に燃費の良い燃料が要求される。このような要
請に対しては、高密度のガソリン(SAE Paper 890877)
や多環化合物を含有する高カロリー高オクタン価燃料組
成物(特開昭61−155494)などが提案されている。これ
らの燃料はいずれも、ガソリンとしては比較的高密度の
ものであり、単位容積当り、より多くの重量の燃料の搭
載を可能とし、燃料消費容量当たり長い走行距離を得る
ことを目的とするものである。
さらに、レース用燃料に要求される性能としては、上記
燃費の向上にもまして、レースの如何なる場面において
も常に高出力が得られることであり、このような性能を
持った燃料が特に求められている。なお、高出力が要求
されるガソリンとしては、航空ガソリンのように市販の
ガソリンの中にもある。これは、前述の燃費改善の燃料
とは異なり、密度及び揮発性は比較的低く、高いオクタ
ン価を有しているが、その出力はレース用燃料としては
まだ不十分である。
一方、レースに用いられる競争用自動車あるいは二輪車
の機械仕様は詳細に定められており、特にエンジン系統
の部品については厳しい仕様が規定されている。このた
め、レース用ガソリンとしては、与えられた仕様の機械
に用いて、最大の性能を発揮するものであることが要求
される。
[発明が解決しようとする課題] 前述の高密度燃料は、一般的に言われているように密度
が高くなるほど容量当りの燃料消費効率が改善されると
いった効果は期待できるので、燃費の点で優れており、
レース用ガソリンとして推奨されているが、特に高出力
を得る点で必ずしも満足できるものではない。
燃料の密度と出力の関係については、後述するように、
一般的には燃料の密度が大きくなるほど、空燃比の値は
小さくなり、混合気中の燃料の濃度としては高濃度側に
移行するため、密度の増加は出力の向上にも寄与すると
考えられていた。
しかしながらこのような高密度燃料は、場合によっては
加温を必要とし、また燃料の気化速度が遅いため気化器
仕様エンジンでは要求される量の燃料が燃焼室に入らず
に、空気・燃料混合気中の燃料濃度の稀薄化や多気筒エ
ンジンの気筒間の分配の悪化を招き易くなる。この結
果、エンジン全体の性能を充分に発揮し、常時高出力を
得たいといった要求に沿えない問題を生じている。
本発明の目的は、気化器仕様エンジンにおいて回転の全
域に渡ってレスポンスが良く、常に高出力を得ることの
できるガソリン組成物を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は、前述の目的を達成するため、鋭意研究を
重ねた結果、低密度のガソリン組成物であっても特定の
密度、特定の蒸留性状、かつ特定のオクタン価を有する
ものが高出力を発生することを見出し本発明に至った。
すなわち本発明は、密度が0.68〜0.72、蒸留性状におい
て50%留出温度が65〜90℃かつ終点が150℃以下である
ことを特徴とするオクタン価98以上のガソリン組成物で
ある。以下、本発明の内容をさらに詳細に説明する。
本発明のガソリン組成物の密度は0.68以上、0.72以下で
あり、さらに好ましくは0.69以上、0.71以下である。密
度が0.68未満では、燃料消費量が多大となりすぎ、0.72
を超えると、エンジン性能に影響を与える重要な要素の
一つである空気と燃料の混合ガスの濃度において燃料ガ
スの高濃度化が阻害され、出力低下を招くため好ましく
ない。なお、本発明でいう密度とは、JIS K 2249の「原
油および石油製品の密度試験方法並びに密度・質量・容
積換算表」で規定された方法で測定される値を意味す
る。
本発明におけるガソリン組成物は蒸留性状において、50
容量%留出温度が65℃以上、90℃以下であり、さらに蒸
留の終点が150℃以下とする。より好ましくは、50容量
%留出温度が70℃以上、80℃以下であり、終点は145℃
以下である。50容量%留出温度が65℃未満では、ベーパ
ーロック、パーコレーション等を生じ、耐熱性能に対し
て悪影響を与え、また90℃を超えると、揮発性が悪くな
り、応答性等の実用性能に悪影響を及ぼす。さらに終点
が150℃を超えると、燃焼性の悪い成分が増え、特に高
回転域での出力向上の障害となる。なお、本発明でいう
蒸留とは、JIS K 2254の「燃料油蒸留試験方法」で規定
された方法で測定される値を意味する。
本発明におけるガソリン組成物のオクタン価は、JIS K
2280のオクタン価試験方法で規定された方法で測定され
る値で98以上を有し、レース用の高圧縮比エンジンの性
能を充分発揮するものである。
このような性状で規定される本発明のガソリン組成物
は、気化器仕様のレース用エンジンに用いると、後述の
実施例に示すごとく、従来のレース用ガソリンや航空ガ
ソリンよりもエンジン回転数での広い範囲において、高
い出力を示す。
気化器の基本性能は、木村隆一著、「キャブレータの構
造と調整」(山海堂発行)、22〜27頁によれば、一般に
次式で示される ここで、A:流路断面積 C:流出係数 d:密度 添字a:空気 f:燃料 を表わす。
上記の関係式によれば、燃料の密度が大きくなるほど、
空燃比の値は小さくなり、混合気中の燃料の濃度として
は高濃度側に移行し、それによって高出力が可能となる
筈である。
しかしながら、上述のように本発明のガソリン組成物は
密度が小さいにもかかわらず高い出力を示す。この明確
な理由はわからないが、次のように推察される。すなわ
ち、実際の気化器仕様エンジンで、燃料の密度が大きく
なっても、燃料の濃度は必ずしも高濃度側に移行せず、
燃料のある密度レベルにおいては、逆に密度が小さくな
るに従って、燃料濃度は高濃度側に移行し、燃料流量が
多くなり、さらにこの時揮発性が高いと、空気と燃料の
混合が充分になされ、高い出力が得られたものと考えら
れる。また、揮発性は高すぎても、高温雰囲気下ではベ
ーパーロック等の不具合を発生し易くなるので、高い出
力を得ることはできない。
従って、適当な範囲で密度が低く、しかも適当な範囲で
揮発性の高い燃料とした本発明のガソリン組成物は、エ
ンジン全体に対して、従来のガソリンよりも高い性能を
引き出すことができたものと考えられる。
本発明のガソリン組成物は、炭素数7〜8の芳香族炭化
水素を15〜25容量%、流動接触分解で得られたガソリン
留分を蒸留して得た沸点範囲30〜90℃、オクタン価が95
以上の軽質分解ガソリンを40〜65容量%、及び沸点範囲
90〜110℃でオクタン価が95以上の飽和脂肪族炭化水素
を10〜40容量%を混合してつくることができる。
炭素数7〜8の芳香族炭化水素は、トルエン、キシレ
ン、エチルベンゼンなどであり、これらは1種類でも、
2種類以上の混合物であっても良い。また、前記の飽和
脂肪族炭化水素としては、イソオクタン、アルキレート
あるいはアルキレートの分留品などが挙げられる。
また、上記組成物のもう一つの成分である軽質分解ガソ
リンは流動接触分解で得られたガソリン留分を蒸留して
得られたもので、オレフィン系炭化水素のほかに芳香族
炭化水素や飽和脂肪族炭化水素も含有しているが、本発
明ガソリン組成物中の他の成分である炭素数7〜8の芳
香族炭化水素や飽和脂肪族炭化水素よりも一般的には低
密度、高揮発性である。本発明組成物の上記実施例態様
では従来のレース用ガソリン組成物よりも低密度、高揮
発性であるこのような軽質分解ガソリンを比較的多量に
含有させ、しかも他のガソリン基材と混合して、密度お
よび蒸留性状を特定の範囲に調整することにより、高出
力を得ることができた。
これらのガソリン基材で製造された本発明のガソリン組
成物は、既に述べたように適当な範囲の密度、適当な範
囲の揮発性を有しており、さらに沸点範囲の全域に亘っ
て変動の少ない均一なオクタン価を有しているので、従
来のガソリン組成物に勝る高出力を得ることができる。
なお、その他の添加剤として、通常ガソリンに添加され
る酸化防止剤、清浄剤、防錆剤、氷結防止剤、金属不活
性剤などはもとより、オクタン価向上のため有機鉛化合
物等を適宜添加できることはいうまでもない。
[実施例] ガソリン基材の組成と物性 各実施例および比較例2のガソリン組成物の調製に用い
たガソリン基材、すなわち軽質接触分解ガソリン、トル
エン及びイソオクタンの組成および物性を第1表に示
す。
実施例1〜3 第1表に示した各ガソリン基材を第2表に示す割合(容
量%)で混合して本発明のガソリン組成物を得た。
得られたガソリン組成物の物性を比較例1〜3のガソリ
ン組成物の物性とともに第3表に示す。
このガソリン組成物を燃料として、二輪レース用4サイ
クル4気筒750ccエンジンを用いたベンチ試験を行い、
レースで常用する9,000〜13,000rpmの回転数における出
力(PS)を計測した。このベンチ試験の結果を第4表に
示す。さらに、二輪レース用4サイクル4気筒400ccエ
ンジンを用いたベンチ試験を行った。10,000〜13,000rp
mの回転数における出力(PS)を測定した結果を第5表
に示す。
比較例1 また比較のため、実施例で用いた軽質接触分解ガソリ
ン、トルエンのほかにアルキレート、キシレンおよびイ
ソペンタンを第2表に示した組成で混合して高密度、低
揮発性の市販レース用ガソリン相当品を調製した。
得られたガソリン組成物の物性は第3表のとおりであ
る。このガソリン組成物を用いて実施例と同じ方法で出
力(PS)を計測した。このベンチ試験の結果を第4表お
よび第5表に示す。
比較例2 実施例で用いたと同じガソリン基材を第2表に示した組
成で混合し、第3表に示す組成および物性の低揮発性の
ガソリン組成物を調製し、これを実施例と同じ方法で出
力(PS)を計測した。このベンチ試験の結果を第4表お
よび第5表に示す。
比較例3 第3表に示した物性および組成を有する市販の航空ガソ
リンを用いて、実施例と同じ方法で出力(PS)を計測
し、その結果を第4表および第5表に示す。
第4表および第5表の結果から、本発明のガソリン組成
物は、特に750ccエンジンにおいて、レースで常用され
る回転数の全域において、明らかに従来の市販レース用
ガソリンあるいは航空ガソリンよりも、大きな出力が得
られることが分かる。
[発明の効果] 本発明は、特定の密度及び特定の蒸留性状を有するガソ
リン組成物としたことにより、気化器仕様のエンジンに
おいて、従来のガソリンよりも高い出力を発揮する顕著
な効果を奏し、特にレース用ガソリンとして有用であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密度が0.68〜0.72、蒸留性状において50%
    留出温度が65〜90℃、かつ終点が150℃以下であること
    を特徴とするオクタン価98以上のガソリン組成物。
  2. 【請求項2】炭素数7〜8の芳香族炭化水素15〜25容量
    %、流動接触分解で得られたガソリン留分を蒸留して得
    た沸点が30〜90℃の範囲の軽質分解ガソリンを40〜65容
    量%、及び沸点が90〜110℃でオクタン価95以上の飽和
    脂肪族炭化水素を10〜40容量%含有する請求項1記載の
    ガソリン組成物。
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