JPH0757026A - アナログ乗算器 - Google Patents
アナログ乗算器Info
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- JPH0757026A JPH0757026A JP6177206A JP17720694A JPH0757026A JP H0757026 A JPH0757026 A JP H0757026A JP 6177206 A JP6177206 A JP 6177206A JP 17720694 A JP17720694 A JP 17720694A JP H0757026 A JPH0757026 A JP H0757026A
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Abstract
ように、出力抵抗(ROUT )を介して正の電源(VDD)
に接続され、乗数(被乗数)の信号値(V+ X,V- X)を
入力するバッファリング手段と、バッファリング手段に
ドレイン端子がそれぞれ接続され、ゲート端子には被乗
数(乗数)信号値(V+ Y,V- Y)が入力され、乗算を行
う第1ないし第4nMOSFET (M1〜M4)と、第1ない
し第4nMOSFET (M1〜M4)に接続され、バイアス電
流を供給するバイアス電流源(IB)とを具備する。 【効果】 電力消耗が少なく、小さい面積チップで具現
でき、バイポーラトランジスタのみを利用した従来の乗
算器に比べて入力電圧の範囲が極めて広く、線形性が良
くなり、処理速度が速い。
Description
工程で製造されるバイポーラトランジスタと、CMOSトラ
ンジスタと、GaAsFET とを利用したアナログ乗算器に関
する。
の基礎たる韓国特許出願第1993-14487号の明細書の記載
に基づくものであって、当該韓国特許出願の番号を参照
することによって当該韓国特許出願の明細書の記載内容
が本明細書の一部分を構成するものとする。
り、多数の複雑な回路等が1つのチップに集積されるよ
うになり、特に、CMOS(complementary metal-oxide-sem
iconductor) 技術の発達により、デジタル回路とアナロ
グ回路が混在する信号処理用チップ等が生産されるよう
になった。そして、通信用回路または神経網回路、フィ
ルタ、電圧利得制御回路等を具現させる場合、アナログ
回路が組み込まれることがあり、アナログ乗算器を必要
とする。
乗算器が数多く提案されており、これにともなって、乗
算器回路の設計技術も大きく向上した。バイポーラトラ
ンジスタを用いて、CMOSトランジスタ回路等の多様な構
造を有する回路等が提案されてきた。
する研究が進んでおり、高速で動作可能な半導体素子の
開発に多くの時間と努力が傾注されている。特に、高速
で動作する素子であるGaAsFET(GaAs field effect tran
sistor) が開発され、この素子を利用した高速動作回路
等が無線通信、MMIC(Microwave Monolithic IC) 等に多
く応用されている。
図9に示すような、Gilbert が提案したGilbert セル構
造のアナログ乗算器が知られている。
イポーラトランジスタを利用したもので、入力側に印加
される電圧範囲が極めて狭いという欠点があり、また、
純粋バイポーラ工程のみを利用するので、CMOS工程では
利用し難く、さらに、バイポーラトランジスタを利用す
るため、処理速度に限界があった。
し、アナログ機能とデジタル機能を1つのチップで作る
とともに、消費電力が少なく、チップ内で小さい面積で
具現され、高速の処理速度を有するアナログ乗算器を提
供することにある。
るために、本発明は、乗算出力電圧を出力するように出
力抵抗を介して正供給電圧源に接続され、入力電圧をバ
ッファリングするために乗数(被乗数)の信号値を入力
するバッファリング手段と、バッファリング手段にドレ
イン端子がそれぞれ接続され、バッファリングされた乗
数(被乗数)の信号値を受け、ゲート端子では被乗数
(乗数)の信号値を受けて乗算を行う第1ないし第4MO
SFETと、第1ないし第4nMOSFET の各ソース端子に共通
に一端が接続され、他端は負供給電圧源に接続され、バ
イアス電流を供給するバイアス電流源とを具備する。
乗数)信号値をベース端子に受け、コレクタ端子が乗算
出力電圧を出力するように、出力抵抗を介して正供給電
圧源に接続され、エミッタ端子が乗算を行う第1ないし
第4nMOSFET の各ドレイン端子に接続された第1ないし
第4バイポーラトランジスタを具備する。
乗数)信号値をベース端子に受けて、第1コレクタ端子
が乗算出力電圧を出力するように出力抵抗を介して正供
給電圧源に接続され、第2コレクタ端子が正供給電圧源
に直接接続され、エミッタ端子が乗算を行う第1ないし
第4nMOSFET の各ドレイン端子に接続された第1ないし
第4寄生バイポーラトランジスタを具備することもでき
る。
乗算器は、乗算出力電圧を出力するように、出力工程を
通じて正供給電圧源に接続され、入力電圧をバッファリ
ングするために乗数(または被乗数)の信号値を入力す
るバッファリング手段と、バッファリング手段にドレイ
ン端子がそれぞれ接続され、バッファリングされた乗数
(または被乗数)の信号値を受け、ゲート端子には被乗
数(または乗数)の信号値を受けて乗算を行う第1ない
し第4GaAsFET と、第1ないし第4GaAsFET の各ソース
端子に共通に一端が接続され、他端は負供給電圧源に接
続され、バイアス電流を供給するバイアス電流源とを具
備することができる。
乗算器は、バッファリング手段は、乗数(被乗数)信号
値をゲート端子に受け、ドレイン端子が乗算出力電圧を
出力するように出力抵抗を介して正供給電圧源に接続さ
れ、ソース端子が乗算を行う第1ないし第4GaAsFET の
各ドレイン端子に接続された第5ないし第8GaAsFET具
備する。
に説明する。
nMOSFET(n-channel MOSFET) およびGaAsFET の電圧−電
流動作特性グラフである。
び図2に示すようなnMOSFET の入出力電圧−電流特性お
よびGaAsFET の入出力電圧−電流特性を利用したもので
あって、特に、線形領域にある場合の特性を利用したも
のである。
域における動作特性を考察すると、次のようになる。す
なわち、 (1) 遮断領域では、ゲート−ソース間に印加される電圧
が小さく、このとき、ドレイン−ソース間に流れる電流
は0になる。
加される電圧が大きく、ドレイン−ソース間に印加され
る電圧が極めて小さい場合であり、このとき、ドレイン
−ソース間に流れる電流はゲート−ソース間の電圧とド
レイン−ソース間に印加される電圧に依存し、電圧制御
抵抗のような役割をすることになる。
加される電圧がドレイン−ソース間に印加される電圧よ
り小さい場合であり、このとき、ドレイン−ソースに流
れる電流は、ゲート−ソース間に印加される電圧にのみ
依存する。
係式および条件等を考察すると、次のようになる。
DS ] <飽和領域> 条件 :(VGS−VTn)≦VDS 電流式:IDS=β(VGS−VTn)2 ここで、IDS: ドレイン−ソース間に流れる電流 β: 伝達コンダクタンスパラメータ VGS: ゲート−ソース間印加電圧 VDS: ドレイン−ソース間印加電圧 VTn: nMOSFET およびGaAsFET の閾値電圧である。
ではVGSとVDSの関係で示す。
利用するもので、図3は本発明の第1実施例に係るアナ
ログ乗算器の全体構成を示す。
力抵抗(ROUT )と、入力電圧をバッファリングするた
めのバイポーラトランジスタ(Q1〜Q4)と、乗算演
算のためのnMOSFET (M1〜M4)と、回路全体にバイ
アス電流を供給するバイアス電流源(IB )とを具備す
る。図3において、VDD,VSSは正、負の電圧源であ
る。V+ X,V- Xは乗算器における乗数(被乗数)入力信
号であり、V+ Y,V- Yは被乗数(乗数)入力信号であ
る。V+ OUT,V- OUTは出力信号であり、V1 〜V5は各
節点における電圧を示す。
(IB )に電流が流れると、各バイポーラトランジスタ
(Q1〜Q4)と、nMOSFET (M1〜M4)に電流が流
れるようになる。回路に入力電圧である乗数(被乗数)
信号電圧VX (V+ X,V- X)と、被乗数(乗数)信号電
圧VY (V+ Y,V- Y)が印加されると、バイポーラトラ
ンジスタ(Q1〜Q4)は入力電圧をバッファリングす
るようになる。このとき、バイポーラトランジスタ(Q
1〜Q4)のエミッタでは、ベースに印加される乗数
(被乗数)信号電圧(V+ X,V- X)が約0.6 〜0.7 Vだ
けレベルシフトされるようになり、この電圧はnMOSFET
(M1〜M4)のドレインに印加される。
(乗数)信号電圧(V+ Y,V- X)が印加され、この信号
の同相信号が、ドレインに印加される電圧の同相信号よ
り高くなると、nMOSFET (M1〜M4)の動作領域は線
形領域に入り、上述したように、電圧−制御抵抗の特性
を有するようになる。このときの出力電流は、近似的に
は、ゲートの入力電圧(V+ Y,V- Y)とドレインに印加
される電圧の積で表わされ、入力信号の乗算が可能にな
る。
を具現し、4つのバイポーラトランジスタ(Q1〜Q
4)と、4つのnMOSFET (M1〜M4)を利用した。バ
イポーラトランジスタ(Q1〜Q4)をバッファおよび
レベルシフト機能として用い、2つの入力のうちの一方
をnMOSFET のドレインに印加し、他方をnMOSFET のゲー
トに印加して、線形性の優れた乗算器を具現させた。
場合は、入力電圧−出力電流の関係式は、
電流は、VGSとVDSの関数となる。電流関係式におい
て、V2 DS 成分がない場合は、IDSはVGSとVDSの積で
表わされる。
X )と、被乗数(乗数)信号電圧(VY )は、差動(ful
ly differential)入力信号であり、回路構造上、VY 信
号はVX 信号より高い同相信号成分がなければならな
い。この場合の各入力信号は、次のようになる。すなわ
ち、
圧値は正の値を有する。
察する。まず、バイポーラトランジスタ(Q1〜Q4)
にかかるベース−エミッタ間の電圧は、
でも、現れるVBEの変化は小さいことが分かる。従っ
て、各バイポーラトランジスタのVBEの電圧変化が極め
て小さいと仮定すると、次のようになる。すなわち、
(Q1〜Q4)のベース−エミッタ間の電圧を示す。従
って、
表わされる。
−ROUT2(IDS1+IDS3) になる。
各nMOSFET の大きさが全て同じである場合は、β1 =β
2 =β3 =β4 =βになり、従って、出力電圧は
被乗数としての入力電圧VX とVYの積で表わされ、VX
とVY の符号に関係なく動作する4象限(4 quadrant)
動作のアナログ乗算器になり、その特性は極めて線形的
な特性を有する。
依存するが、VQまたはバイアス電流(IB )と、供給
電圧等には関係しないため、極めて安定した動作をする
ようになる。
タのみを利用した乗算器に比べて、入力電圧の範囲が極
めて広く、線形性が良く、併せて、BiCMOS(bipolar -CM
OS)工程により狭い面積で具現され、消費電力が軽減さ
れることである。
を示す。これはBiCMOS工程でなく、純粋CMOS工程により
バイポーラトランジスタを利用して具現したアナログ乗
算器の例である。
ジスタに替えて、図4に示すような2つのコレクタを有
するバイポーラトランジスタを用いたものであり、2つ
のコレクタを有するバイポーラトランジスタは、CMOS工
程により得られるバイポーラトランジスタである。図4
に示す構成は、一般のBiCMOS工程に幾つかの工程を追加
して具現させることができ、従って、一般的なCMOS工程
技術では提供されないこともある。
ポーラトランジスタを利用して具現され、第1実施例に
係るアナログ乗算器と同様の効果が得られる。
バイポーラトランジスタの構造図である。図5は寄生バ
イポーラトランジスタの垂直断面図であり、図6はその
水平断面図である。図7は寄生バイポーラトランジスタ
を記号で示したものである。図に示す寄生バイポーラト
ランジスタはP−ウェル工程で作られるnpn トランジス
タである(N−ウェル工程の場合は、pnp トランジスタ
が得られる)。
CMOS工程でnMOSFET のソースまたはドレインの拡散領域
であり、P−拡散領域はP−ウェルの電源コンタクト(p
owercontact) のためのサブストレート拡散領域にな
る。さらに、N−サブストレート上にあるN−拡散領域
は、電源コンタクトのためのサブストレート拡散領域に
なり、このN−拡散領域には、常に、電圧源(VDD)が
印加される。
バイポーラトランジスタのエミッタと第1コレクタにな
り、P−ウェルはベース層になり、ポリシリコンのチャ
ンネル長がトランジスタベース層の厚さになる。このよ
うに構成されたバイポーラトランジスタをラテラルバイ
ポーラトランジスタと言い、そのコレクタは任意の電圧
を有することができる。
ff(1) と、P−ウェルと、N−サブストレート間に、も
う1つのバイポーラトランジスタが作られるようにな
る。このトランジスタのコレクタの電位は、常に、VDD
に結合される。このトランジスタをバーティカルトラン
ジスタという。
現させる場合には、2つのコレクタを有するバイポーラ
トランジスタを作ることができ、一方のコレクタは任意
の電圧が印加され、他方のコレクタは常に供給電圧源に
結合される。
を作るときのレイアウトの平面図であり、図6のA−
A′線断面を図5に示す。図7に示す第1コレクタはラ
テラルトランジスタを示し、第2コレクタはバーティカ
ルトランジスタを示す。
スタを利用して、図4に示す回路を具現させた場合は、
純粋CMOS工程技術を利用しても、広い入力電圧領域でも
線形動作するアナログ乗算器を作ることができる。
を示す。図8において、G1〜G8はGaAsFET をそれぞ
れ示す。
たは被乗数信号電圧をバッファリングするためのGaAsFE
T G1〜G4と、被乗数または乗数信号電圧を入力を受
けて、GaAsFET G1〜G4に入力された乗数または被乗
数信号と乗算するGaAsFET G5〜G8と、回路全体にバ
イアス電流を供給するバイアス電流源(IB )とを具備
する。
示すバイポーラトランジスタ(Q1〜Q4)と、nMOSFE
T (M1〜M4)とに替えて、GaAsFET を用いた例であ
る。本実施例に係るアナログ乗算器は、第1実施例に係
るアナログ乗算器の定性的および定量的な動作と大部分
同一であるので、異なる部分のみを説明する。
動作領域にある場合、入力電圧−出力電圧の関係式は、
は、VGSとVDSの関数で表される。この関係式におい
て、V2 DS 成分がない場合は、IDSはVGSとVDSの積で
表わされる。図8に示す乗数または被乗数の信号電圧V
X とVY 信号は、差動入力信号であり、回路構造上、V
Y 信号はVX の信号より高い同相信号成分を有しなけれ
ばならない。この場合、各入力信号は
大きさが極めて大きい場合、G1〜G4はバッファのよ
うに動作する。
電圧は、入力信号電圧に関係なくほとんど一定の電圧を
維持する。そして、各GaAsFET に流れる電流と出力電圧
は、図3に示すnMOSFET と同一である。従って、図3に
示すアナログ乗算器と同様に、出力電圧は、乗数が被乗
数の信号電圧VX とVY の積で表わされ、VX とVYの
符号に関係なく動作する4象限動作のアナログ周波数混
合器になり、その特性が極めて線形的な特性を有する。
同様に、回路における利得を決定する要素は、βとR
OUT に依存しており、VQ か、バイアス電流(I
B )か、あるいは供給電圧等には関係しないので、極め
て安定して動作をするようになる。
上記のように構成したので、バイポーラトランジスタの
みを利用した乗算器に比べて入力電圧の範囲が極めて広
く、線形性が良いのは勿論、GaAsFET が高速動作の素子
特性を有するので、高速処理が行われ、電力消費が軽減
されるという効果がある。
る。
ジスタの構造を示す垂直断面図である。
ジスタの構造を示す水平断面図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 乗算出力電圧(V+ OUT,V- OUT)を出力
するように出力抵抗(ROUT )を介して正電圧源
(VDD)に接続され、入力電圧をバッファリングするた
めに乗数(被乗数)の信号値(V+ X,V- X)を入力する
バッファリング手段と、 該バッファリング手段にドレイン端子がそれぞれ接続さ
れ、バッファリングされた乗数(被乗数)の信号値(V
+ X,V- X)を受け、ゲート端子には被乗数(乗数)の信
号値(V+ Y,V- X)を受けて乗算を行う第1ないし第4
nMOSFET (M1〜M4)と、 該第1ないし第4nMOSFET (M1〜M4)の各ソース端
子に共通に一端が接続され、他端が負供給電圧源
(VSS)に接続され、バイアス電流を供給するバイアス
電流源(IB )とを具備したことを特徴とするアナログ
乗算器。 - 【請求項2】 請求項1において、前記バッファリング
手段は、乗数(被乗数)信号値(V+ X,V- X)をベース
端子に受け、コレクタ端子が乗算出力電圧(V+ OUT,V
- OUT)を出力するように出力抵抗(ROUT )を介して正
供給電圧源(VDD)に接続され、エミッタ端子が乗算を
行う第1ないし第4nMOSFET (M1〜M4)の各ドレイ
ン端子に接続された第1ないし第4バイポーラトランジ
スタ(Q1〜Q4)を具備したことを特徴とするアナロ
グ乗算器。 - 【請求項3】 請求項1において、前記バッファリング
手段は、乗数(被乗数)信号値(V+ X,V- X)をベース
端子に受け、第1コレクタ端子が乗算出力電圧
(V+ OUT,V- OUT)を出力するように出力抵抗(R
OUT )を介して正供給電圧源(VDD)に接続され、第2
コレクタ端子が正供給電圧源(VDD)に直接接続され、
エミッタ端子が乗算を行う第1ないし第4nMOSFET (M
1〜M4)の各ドレイン端子に接続された第1ないし第
4寄生バイポーラトランジスタを具備したことを特徴と
するアナログ乗算器。 - 【請求項4】 請求項1において、前記バッファリング
手段は、乗数(被乗数)信号値(V+ X,V- X)を0.6 V
ないし0.7 Vだけレベルシフトさせて、前記第1ないし
第4nMOSFET (M1〜M4)の各ドレイン端子に印加し
たことを特徴とするアナログ乗算器。 - 【請求項5】 乗算出力電圧(V+ OUT,V- OUT)を出力
するように出力抵抗(ROUT )を介して正供給電圧源
(VDD)に接続され、入力電圧をバッファリングするた
め乗数(被乗数)の信号値(V+ X,V- X)を入力したバ
ッファリング手段と、 該バッファリング手段にドレイン端子がそれぞれ接続さ
れ、バッファリングされた乗数(被乗数)の信号値(V
+ X,V- X)を受け、ゲート端子には被乗数(乗数)の信
号値(V+ Y,V- Y)を受け乗算を行う第1ないし第4Ga
AsFET (G1〜G4)と、 該第1ないし第4GaAsFET (G1〜G4)の各ソース端
子に共通に一端が接続され、他端が負供給電圧源
(VSS)に接続され、バイアス電流を供給するバイアス
電流源(IB )とを具備したことを特徴とするアナログ
乗算器。 - 【請求項6】 請求項5において、前記バッファリング
手段は、乗数(被乗数)信号値(V+ X,V- X)をゲート
端子に受け、ドレイン端子が乗算出力電圧(V+ OUT,V
- OUT)を出力するように出力抵抗(ROUT )を介して正
供給電圧源(VDD)に接続され、ソース端子が乗算を行
う第1ないし第4GaAsFET (G1〜G4)の各ドレイン
端子に接続された第5ないし第8GaAsFET (G5〜G
8)を具備したことを特徴とするアナログ乗算器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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KR930014487 | 1993-07-28 | ||
KR1993-14487 | 1993-07-28 |
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JP6177206A Expired - Fee Related JP2685715B2 (ja) | 1993-07-28 | 1994-07-28 | アナログ乗算器 |
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JP (1) | JP2685715B2 (ja) |
KR (1) | KR960014199B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014523680A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-09-11 | ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション | カーボンナノチューブミクサを提供するシステムおよび方法 |
Families Citing this family (2)
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KR100381784B1 (ko) * | 1996-04-22 | 2003-07-07 | 삼성탈레스 주식회사 | 디지털과 아날로그 혼합 신호처리 장치 |
KR100615998B1 (ko) * | 2003-11-05 | 2006-08-28 | 주식회사 효성 | 유브이 차단성 투명 폴리에스테르 용기의 제조방법 및 이방법으로 제조된 용기 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04106677A (ja) * | 1990-08-27 | 1992-04-08 | Yoshimitsu Matsumoto | アナログ乗算・平均回路及び該回路を使用した電力計回路 |
-
1994
- 1994-07-14 KR KR1019940017027A patent/KR960014199B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1994-07-28 JP JP6177206A patent/JP2685715B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014523680A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-09-11 | ノースロップ グラマン システムズ コーポレーション | カーボンナノチューブミクサを提供するシステムおよび方法 |
Also Published As
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---|---|
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