JPH0756741B2 - フロッピーディスクカセット - Google Patents

フロッピーディスクカセット

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JPH0756741B2
JPH0756741B2 JP57018253A JP1825382A JPH0756741B2 JP H0756741 B2 JPH0756741 B2 JP H0756741B2 JP 57018253 A JP57018253 A JP 57018253A JP 1825382 A JP1825382 A JP 1825382A JP H0756741 B2 JPH0756741 B2 JP H0756741B2
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JP
Japan
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cassette
floppy disk
disk
floppy
hole
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57018253A
Other languages
English (en)
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JPS58137170A (ja
Inventor
透 岡田
勇二 横田
尊行 帆足
朗 長部
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Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/033Containers for flat record carriers for flexible discs
    • G11B23/0332Containers for flat record carriers for flexible discs for single discs, e.g. envelopes

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフロツピーデイスクカセツトに係り、さらに詳
しくはトラツク密度をフロツピーデイスク装置側で自動
的に検出することができるように構成したフロツピーデ
イスクカセツトに関するものである。
高トラツク密度を有するフロツピーデイスクにおいては
容量アツプのためにトラツク密度TPI(Track Per Inc
h)を2倍,4倍と上げて高容量化を行なつている。しか
し、フロツピーデイスクカセツトはその外観上はほぼ同
一の形状であり、このような状態の下で2倍あるいは4
倍と数種類のトラツク密度のものが存在するため、外観
上からは区分けすることはできず、トラツク密度がフロ
ツピーデイスク側のリード及びライトモードと一致して
いないと装置側では処理できない。また、どのようなト
ラツク密度のフロツピーデイスクが装着されているのか
を装置側では判定することができないという欠点があつ
た。
そこで例えば、フロツピーデイスクカセツトの側面にト
ラツク密度の表示を筆記具などに記入したりしてオペレ
ータが目で見ることによトラツク密度を判別することな
どの方法が採用されていた。
ところが、このような方法の弱点は、読み取りミスが生
じることと、トラツク密度を変えた場合にさらに書き替
えを行なわなければならず、カセツトが汚れるばかりで
なく読み取りミスの発生はさらに増大する。
これらの欠点の他に、フロツピーデイスクカセツトを装
置側に装着しただけでは装置側がこれを自動的に判別し
装着されたフロツピーデイスクのトラツク密度と一致し
たリード及びライトモードになれないという欠点があ
る。
本発明は、以上のような従来の欠点を除去するためにな
されたもので、フロツピーデイスクカセツトを装置に装
着しただけでデイスクがどのようなトラツク密度で使用
されるのかを自動的に検出することができるように構成
したフロツピーデイスクカセツトを提供することを目的
としている。
この目的を達成するため、本発明によれば、カセットハ
ーフを固着して筺体を形成し、この筺体にディスク状記
録媒体を収納したフロッピーディスクカセットであっ
て、前記フロッピーディスクカセットに、前記記録媒体
の密度情報を判断するための透孔が形成され、前記透孔
は、前記ディスク状記録媒体の最外周の外側であって、
前記カセットハーフの固着点近傍に形成され、かつ、前
記密度情報の違いに応じて、その形成される位置が異な
っている構造を採用した。
以下、図面に示す実施例に基づいて、本発明の詳細を説
明する。
第1図(A),(B)は、本発明の一実施例を説明する
もので、フロツピーデイスクカセツト1のそれぞれ異な
つた面、すなわちA面とB面を示している。フロツピー
デイスクカセツト1は、例えば合成樹脂などから形成さ
れた上下のカセツトハーフ1a,1bをねじ1cなどにより一
体化して形成されており、内部には磁気ディスク2が収
容されている。
上下のカセツトハーフ1a,1bの中央部には磁気ディスク
2の中心孔2aよりひと回り大きな開口部1dが形成されて
おり、これをはさんでインデツクス検出孔1e,1eが形成
されている。また、フロツピーデイスクカセツト1の装
着方向前端側には装置側の磁気ヘツドが嵌入するヘツド
ウインド1fが形成されている。そして、フロツピーデイ
スクカセツト1の装置への装着方向手前には表示部1gが
形成されており、ここには一方の面であるA面,他方の
面であるB面を表示するラベルが貼着されている。以
下、A面とB面でトラツク密度が異る場合について説明
する。本実施例にあつては、フロツピーデイスクカセツ
ト1の装着方向の一隅を利用して、トラツク密度を相手
側に判別させる手段の一例として示す透孔3a,3bが形成
されている。
透孔3aは第1図(A)に示すように、カセツトの装着方
向前端側で、かつこれに近い側縁から距離W1だけ離れた
位置にある。この透孔3aがA面側のトラツク密度を表示
していることになる。
また、第1図(B)からも明らかなように、透孔3bはカ
セツトの装着方向前端側に形成されているが、その側縁
からの距離W2は、前記W1とは異なり、例えばW1>W2とな
るように配置されている。すなわち、透孔3bはB面側の
トラツク密度を示していることになる。このようにし
て、フロツピーデイスクカセツト1の表裏の異なつた位
置に透孔3a,3bを形成することにより、トラツク密度を
装置側にわからせることができると共に、デイスクのい
ずれの面が使用されているかをも判定することができ
る。
トラツク密度の判定手段としては、フロツピーデイスク
装置側に、例えばフオトセンサなどの光学的判定手段や
マイクロスイツチなどの機械的判定手段を設ければ良
い。そして、どのようなトラツク密度のフロツピーデイ
スクが装着されたかを検出し、装置をトラツク密度に一
致したモードに切り替えればよい。
なお、フオトセンサなどを用いる場合には、透孔3a,3b
はカセツトハーフ1a,1bを貫通するものとする必要があ
るが、フオトセンサのうちでも、例えば反射式のフオト
センサを用いた場合には透孔3a,3bに相当する位置にカ
セツトの地肌の反射率とは異なつた反射率を有するも
の、例えばアルミ箔などを接着剤で貼り付けておいても
良い。
また、マイクロスイツチなどの機械的判定手段を用いる
場合には、透孔3a,3bは必ずしも貫通孔でなくともよ
く、マイクロスイツチのアクチュエータが嵌合できる程
度の孔であればよい。
また、透孔3a,3bの位置は、上述した実施例にあつては
側縁からの距離W1,W2を異ならせたものとして例示した
が、必ずしもこれに限定されることなく、前端縁からの
距離を異ならせたりしてもよく、要は異なつた位置に形
成されていれば良いわけである。
第2図(A),(B)は、本発明の他の実施例を説明す
るもので、本実施例にあつては前述した透孔3a,3bとは
異なり、カセツトのA面及びB面のそれぞれ異なつた位
置に突出部4a,4bを形成したものとして例示してある。
これら突出部4a,4bは本実施例の場合、カセツトの着脱
方向に沿つた細長い突条として示されているが、もちろ
ん、単なる外側に向かつて膨出した突出部としても良
い。
突出部4a,4bの形成位置は、それぞれ異なつており、例
えばヘツドウインド1fからの端縁からの距離W1,W2を基
準にすれば、W1>W2に形成されている。
また、この突出部4a,4bは異なつた位置に形成されてい
るため、フロツピーデイスクカセツト1の表裏の検出手
段をも兼ねさせることができる。
第2図(A),(B)に示すような突出部を設けた場合
には、例えば第3図に示すようにフロツピーデイスク装
置5側のフロントパネル6の装着口6aの上下の端縁に切
欠部6b,6bを回転対称の状態で設け、それぞれの切欠部6
bの深さは突出部4b,4bの高さとほぼ同一にし、フロツピ
ーデイスクカセツト1が表裏を逆にして装着された場合
にも確実に装着できるようにその長さを突出部4a,4bの
位置ずれを吸収できる程度の長さにしておく必要があ
る。以上の説明は、カセツト1の表裏でトラツク密度が
異る場合について説明したが、トラツク密度が同一のカ
セツトについてはカセツトの表裏を同一形状にする。ま
た、フロツピーデイスク装置5側には、図示を省略した
がマイクロスイツチなどの機械的な判定手段を設け、突
出部4a,4bを検出することができるような構成とされて
いる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カセ
ットハーフを固着して筺体を形成し、この筺体にディス
ク状記録媒体を収納したフロッピーディスクカセットで
あって、前記フロッピーディスクカセットに、前記記録
媒体の密度情報を判断するための透孔が形成され、前記
透孔は、前記ディスク状記録媒体の最外周の外側であっ
て、前記カセットハーフの固着点近傍に形成され、か
つ、前記密度情報の違いに応じて、その形成される位置
が異なっている構造を採用したので、装置側に前記透孔
により前記密度情報を判断するための検出手段、例えば
透過型のフォトセンサを設けておけば、自動的に前記密
度情報を検出し、その結果に基づいて装置のモードを前
記密度情報に応じたモードに切り替えてリード及びライ
ト処理を完全に自動化することができる。また簡単な方
法により確実に記録媒体の密度情報の違いを判別するこ
とができる。さらに上下のカセットハーフにそれぞれ形
成した透孔を正確に合致させてカセットハーフを固着で
きるので、上記フォトセンサにより透孔を介し密度情報
の検出を行なう場合、フォトセンサの発行部からの投光
を正確に効率よく通過させて検出を確実に行なえるなど
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)は本発明の一実施例を説明するフ
ロツピーデイスクカセツトの表裏の斜視図、第2図
(A),(B)は本発明の他の実施例を説明するフロツ
ピーデイスクの表裏の斜視図、第3図はフロツピーデイ
スク装置側のフロントパネルの構造例を示す斜視図であ
る。 1……フロツピーデイスクカセツト 1a,1b……カセツトハーフ、3a,3b……透孔 4a,4b……突出部、5……フロツピーデイスク装置 6……フロントパネル、6a……開口部 6b……切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 帆足 尊行 埼玉県秩父市大字下影森1248番地 キヤノ ン電子株式会社内 (72)発明者 長部 朗 埼玉県秩父市大字下影森1248番地 キヤノ ン電子株式会社内 (56)参考文献 実開 昭51−101912(JP,U) 実開 昭51−123007(JP,U) 実開 昭54−8426(JP,U) 実開 昭55−90088(JP,U) 特公 昭54−38178(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセツトハーフを固着して筺体を形成し、
    この筺体にディスク状記録媒体を収納したフロッピーデ
    ィスクカセットであって、 前記フロッピーディスクカセットに、前記記録媒体の密
    度情報を判断するための透孔が形成され、 前記透孔は、前記ディスク状記録媒体の最外周の外側で
    あって、前記カセットハーフの固着点近傍に形成され、
    かつ、前記密度情報の違いに応じて、その形成される位
    置が異なっていることを特徴とするフロッピーディスク
    カセット。
JP57018253A 1982-02-09 1982-02-09 フロッピーディスクカセット Expired - Lifetime JPH0756741B2 (ja)

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JP57018253A JPH0756741B2 (ja) 1982-02-09 1982-02-09 フロッピーディスクカセット

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JPS58137170A JPS58137170A (ja) 1983-08-15
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