JPH0756443A - 画像生成機の転写ベルトユニット - Google Patents

画像生成機の転写ベルトユニット

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JPH0756443A
JPH0756443A JP20736693A JP20736693A JPH0756443A JP H0756443 A JPH0756443 A JP H0756443A JP 20736693 A JP20736693 A JP 20736693A JP 20736693 A JP20736693 A JP 20736693A JP H0756443 A JPH0756443 A JP H0756443A
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JP
Japan
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transfer
roller
transfer belt
image carrier
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20736693A
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English (en)
Inventor
Takeshi Marumoto
武志 丸本
Takeshi Koyanagi
剛 小柳
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0756443A publication Critical patent/JPH0756443A/ja
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 像担持体からの付着トナーによるベルトの汚
れを最小限に抑え、クリーニング装置の負担を軽減し
て、クリーニング性能を長期に維持することができる画
像生成機の転写ベルトユニットを提供する。 【構成】 転写ベルトを挟んで像担持体と対向して互い
に間隔をおいて配設された一対のローラ支持板と、該一
対のローラ支持板に取り付けられた回転軸と、該回転軸
と平行で互いに間隔をおいて配設され前記一対のローラ
支持板に回転自在に軸支された軸方向長さが異なる複数
個の転写ローラとを備えた転写ローラユニットと、該転
写ローラユニットを駆動制御する制御装置を具備し、転
写時に転写ローラユニットを前記回転軸を中心として回
動し、複数個の転写ローラのいずれか1個を像担持体と
対向させ転写ベルトを像担持体に押圧せしめる位置に作
動せしめるようにした画像生成機の転写ベルトユニッ
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置や静電記
録装置等の画像形成機に装備される転写ベルトユニッ
ト、更に詳しくは、像担持体上に形成されたトナー像を
転写紙に転写し、トナー像が転写された転写紙を搬送す
る画像生成機の転写ベルトユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種画像生成機は、像担持体に形成さ
れたトナー像を転写紙に転写する方式として、コロナ放
電による転写方式が一般に用いられている。しかるに、
このコロナ放電による転写方式は、高湿度時における転
写性が悪く、また、コロナワイヤの汚れや転写紙の皺等
で転写不良を生じ易いという問題がある。このような問
題を解決するものとして、駆動ローラと、該駆動ローラ
と間隔をおいて配設された從動ローラと、該駆動ローラ
と該從動ローラとに張設せしめられた搬送ベルトと、該
転写ベルトを挟んで像担持体と対向して配設された転写
ローラと、を備えた転写搬送ユニットを像担持体と対向
して配設し、前記転写ローラに高電圧を印加し帯電する
ことにより、像担持体と転写ベルトの間に供給された転
写紙に像担持体の表面に形成されているトナー像を順次
吸引して転写するようにした転写方式が例えば特開平4
ー345183号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、前記転写ロー
ラは、使用する転写紙の最も大きいサイズに対応した軸
方向長さを有しており、小さいサイズの転写紙に転写す
る場合でも転写紙が存在しない部分のベルトまでを像担
持体に押圧するので、像担持体に付着されたトナーがベ
ルトに付着し、ベルトを汚すという不具合がある。ま
た、前記転写ベルト方式においては、ベルトのクリーニ
ング装置を付設することが不可欠であり、このクリーニ
ング装置はクリーニングブレードを転写ベルトに押し当
てる構成になっているが、前記従来技術においてはクリ
ーニングブレードが常に転写ベルトに押圧している構成
であるため、転写ベルトの永久変形やクリーニングブレ
ード自体が変形して所期の機能を十分に発揮できないと
いう問題がある。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、その主たる技術的課題は、像担持体からの付着トナ
ーによるベルトの汚れを最小限に抑え、クリーニング装
置の負担を軽減して、クリーニング性能を長期に維持す
ることができる画像生成機の転写ベルトユニットを提供
することにある。また、他の技術的課題は、非転写時に
は転写ベルトを像担持体から離隔するとともに、転写ベ
ルトとクリーニングブレードとの接触圧力を除去するこ
とができる画像生成機の転写ベルトユニットを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
達成するために、本発明によれば、駆動ローラと、該駆
動ローラと間隔をおいて配設された從動ローラと、該駆
動ローラと該從動ローラとに張設せしめられた転写ベル
トを備え、該転写ベルトと像担持体との間に供給される
複写紙に像担持体上に形成されたトナー像を転写し、ト
ナー像が転写された転写紙を搬送する画像生成機の転写
ベルトユニットにおいて、該転写ベルトを挟んで該像担
持体と対向して互いに間隔をおいて配設された一対のロ
ーラ支持板と、該一対のローラ支持板に取り付けられた
回転軸と、該回転軸と平行で互いに間隔をおいて配設さ
れ該一対のローラ支持板に回転自在に軸支された軸方向
長さが異なる複数個の転写ローラとを備えた転写ローラ
ユニットと、該転写ローラユニットを該回転軸を中心と
して回動せしめる転写ローラ回動手段と、転写時に転写
紙のサイスに対応して該転写ローラのいずれか1個を選
択し、該選択した転写ローラを該像担持体と対向させる
位置に作動すべく該転写ローラ回動手段を駆動制御する
制御装置と、を具備することを特徴とする画像生成機の
転写ベルトユニットが提供される。
【0006】また、上記他の技術的課題を達成するため
に、本発明によれば、駆動ローラと、該駆動ローラと間
隔をおいて配設された從動ローラと、該駆動ローラと該
從動ローラとに張設せしめられた転写ベルトと、該転写
ベルトの表面に接触して配設されたクリーニングブレー
ドを備え、該転写ベルトと像担持体との間に供給される
複写紙に像担持体上に形成されたトナー像を転写し、ト
ナー像が転写された転写紙を搬送する画像生成機の転写
ベルトユニットにおいて、該転写ベルトを挟んで該像担
持体と対向して互いに間隔をおいて配設された一対のロ
ーラ支持板と、該一対のローラ支持板に取り付けられた
回転軸と、該回転軸と平行で互いに間隔をおいて配設さ
れ該一対のローラ支持板に回転自在に軸支された軸方向
長さが異なる複数個の転写ローラとを備えた転写ローラ
ユニットと、該転写ローラユニットを該回転軸を中心と
して回動せしめる転写ローラ回動手段と、該転写ローラ
ユニットを該像担持体に向けて移動し該転写ベルトを該
像担持体に押圧せしめる第1の位置と、該転写ローラユ
ニットを該像担持体と反対方向に向けて移動し該転写ベ
ルトを該像担持体から離隔する第2の位置に作動せしめ
る移動手段と、転写時に転写紙のサイスに対応して該転
写ローラのいずれか1個を選択し、該選択した転写ロー
ラを該像担持体と対向させる位置に作動すべく該転写ロ
ーラ回動手段を駆動制御するとともに、該転写ローラユ
ニットを該第1の位置に作動すべく該移動手段を駆動制
御し、非転写時には該転写ローラユニットを該第2の位
置に作動すべく該移動手段を駆動制御する制御装置と、
を具備することを特徴とする画像生成機の転写ベルトユ
ニットが提供される。
【0007】
【作用】本発明による画像生成機の転写ベルトユニット
においては、転写時には制御装置が転写紙のサイスに対
応して転写ローラのいずれか1個を選択し、転写ローラ
回動手段を駆動制御して該選択した転写ローラを像担持
体と対向させる位置に作動せしめる。また、非転写時に
は制御装置が移動手段を駆動して転写ローラユニットを
像担持体と反対方向に向けて移動せしめ、転写ベルトを
像担持体から離隔するとともに、転写ベルトとクリーニ
ングブレードとの接触圧力を除去する。
【0008】
【実施例】以下、本発明に従って構成された画像生成機
の好適実施例を示している添付図面を参照して、更に詳
細に説明する。
【0009】図1は本発明による転写ベルトユニットを
装備した画像生成機の一実施例を示す概略構成図、図2
は本発明による転写ベルトユニットの一実施例を示す斜
視図、図3は本発明による転写ベルトユニットと像担持
体との関係を示す要部断面図、図4は図2に示す転写ベ
ルトユニットに装備される転写ローラユニットの斜視
図、図5は本発明による転写ベルトユニットを装着した
画像生成機に装備される制御装置のブロック図である。
【0010】図1に示す画像生成機2は、回転自在に装
着された感光ドラムからなる像担持体4を具備してい
る。該像担持体4の周囲には、その矢印Aに示す回転方
向に見て順次に、帯電用コロナ放電器5、現像装置6、
本発明に従って構成された転写ベルトユニット8、クリ
ーニングユニット10および除電ランプ12が配設され
ている。図示の画像生成機2は、前記像担持体4の上方
に配設された照射ランプ14、第1のミラー16、第2
のミラー18、第3のミラー20、レンズ22、第4の
ミラー24からなる光学系を具備している。この光学系
は、照射ランプ14によって図示しない原稿載置透明板
上に置かれた原稿に照射し、その反射光像を第1のミラ
ー16、第2のミラー18、第3のミラー20、レンズ
22および第4のミラー24を介して前記像担持体4上
に結像するように構成されている。画像生成機2は、前
記転写ベルトユニット8に転写紙を供給するための転写
紙供給装置26を備えている。該転写紙供給装置26
は、転写紙を収納する転写紙カセット28、転写紙送出
ローラ30、給紙ローラ対32、案内路34、搬送ロー
ラ対36、案内路38、レジストローラ対40を具備し
ている。なお、図において転写紙カセット28は1個の
み示しているが、転写紙のサイズに対応してA3、A
4、A5、B4、B5等を収納する複数個のカセットを
備えた周知の転写紙カセットユニットからなっている。
また、前記転写ベルトユニット8の転写紙送出側には定
着ローラ対42および排出ローラ対44が配設されてい
る。このように構成された画像生成機2においては、像
担持体4が矢印A方向に回転駆動せしめられる間に、帯
電用コロナ放電器4が像担持体4上の感光体を特定極性
に実質上均一に帯電し、次いで、照射ランプ14によっ
て図示しない原稿載置透明板上に置かれた原稿に照射
し、その反射光像が第1のミラー16、第2のミラー1
8、第3のミラー20、レンズ22および第4のミラー
24を介して前記像担持体4上に走査露光され、像担持
体4上に静電潜像が形成される。しかる後、像担持体4
上の静電潜像が現像装置6によってトナー像に現像され
る。一方、前記転写紙供給装置26の転写紙カセット2
8に収納された転写紙が転写紙送出ローラ30から送り
出され、給紙ローラ対32、案内路34、搬送ローラ対
36、案内路38およびレジストローラ対40を通って
転写ベルトユニット8に搬送される。転写ベルトユニッ
ト8に搬送された転写紙は、トナー像が形成された像担
持体4と転写ベルトユニット8の後述する転写ベルトの
間を通過することによってトナー像が転写され、次いで
定着ローラ対42により定着されて、排出ローラ対44
から排出される。また、上述のようにして転写工程が終
了した像担持体4は、クリーニングユニット10によっ
てその感光体表面に付着しているトナーが除去され、更
に、除電ランプ12によって感光体表面に除電光が照射
され、除電される。
【0011】次に、前記転写ベルトユニット8について
図2、図3および図4を参照して説明する。図示の転写
ベルトユニット8は、画像生成機2の図示しないハウジ
ングに固定されたユニット基板80と、該ユニット基板
80に装着された駆動ローラ81と、從動ローラ82
と、案内ローラ83と、案内ローラ84と、転写ローラ
ユニット85およびこれら各ローラに張設された転写ベ
ルト86を具備している。該ユニット基板80は、底部
801と、該底部801の両端が上方に折り曲げて形成
された側部802、803とからなっている。駆動ロー
ラ81は、その回転軸811が前記ユニット基板80の
側部802、803に図示しない軸受を介して回転自在
に軸支されている。なお、該駆動ローラ81は、その回
転軸811が図示しない歯車機構等の動力伝達機構を介
して図示しない電動モータに伝動連結されており、適宜
回転駆動せしめられるように構成されている。從動ロー
ラ82は、駆動ローラ81と平行に所定の間隔をおいて
配設され、その回転軸821が前記ユニット基板80の
側部802、803に図示しない軸受を介して回転自在
に軸支されている。また、案内ローラ83および84
は、前記駆動ローラ81と從動ローラ82との間にこれ
らと平行に上下に配設され、各々その回転軸831およ
び841が前記ユニット基板80の側部802、803
に図示しない軸受を介して回転自在に軸支されている。
【0012】転写ローラユニット85は、底部852と
該底部852の両端が上方に折り曲げて形成された側部
853、854とを備えた支持部材851と、該支持部
材851の側部853と854との間に配置され、前記
転写ベルト86を挟んで前記像担持体4と対向して互い
に間隔をおいて配設された一対のローラ支持板855、
856と、該一対のローラ支持板855、856に各々
取り付けられ前記側部853、854に回転自在に軸支
されたを回転軸857、858と、前記一対のローラ支
持板855、856に回転自在に軸支され回転軸85
7、858と平行でかつ回転軸857、858から等距
離に互いに間隔をおいて配設された軸方向長さが異なる
ローラ部を有する3本の転写ローラ859、864、8
69とを備えたている。該転写ローラ859、864、
869は、各々導電性材料によって構成されており、各
々その回転軸861、866、871が前記一対のロー
ラ支持板855、856に図示しない軸受を介して回転
自在に軸支されている。なお、第1の転写ローラ859
は、最も長いローラ部860を備え、その長さは例えば
B4、A4,A3の用紙サイズに対応する297cm以
上に形成されており、その両端には面取り862、86
3が施されている。なお、該第1の転写ローラ859の
ローラ部860は、その長さが転写ベルト86の幅より
も小さく構成されている。また、第2の転写ローラ86
4は、前記第1の転写ローラ859のローラ部860よ
り短いローラ部865を備え、その長さは例えばB5お
よびA4縦の用紙サイズに対応する257cmより若干
長く形成されており、その両端には面取り867、86
8が施されている。更に、第3の転写ローラ869は、
最も短いローラ部870を備え、その長さは例えばB5
縦およびA5以下の用紙サイズに対応する210cmよ
り若干長く形成されており、その両端には面取り87
2、873が施されている。前記ローラ支持板855に
取り付けられた回転軸857の端部には歯車880が装
着されており、該歯車880は転写ローラ選択モータ8
81の駆動軸882に装着された駆動歯車883と噛み
合っており、これら転写ローラ選択モータ881、駆動
歯車883および歯車880によって転写ローラ回動手
段が構成されている。該回転軸857には転写ローラ位
置検出用回転盤890が装着されている。該回転盤89
0は、周方向に等間隔に形成された複数個の開口891
を備えている。この回転盤890に関連して前記開口8
91と対向する位置に検出器892が配設され、前記支
持部材851に装着されている。該検出器892は、例
えば発光素子と受光素子とからなる光学的検出器や磁気
検出器等を使用することができ、前記回転盤890の回
転に伴い前記開口891が過る毎にパルス信号を図5に
示す制御装置100に出力する。制御装置100は、使
用する転写ローラを選択し、前記転写ローラ選択モータ
881を駆動制御する。転写ローラ選択モータ881駆
動すると、駆動軸882、駆動歯車883および歯車8
80を介して回転軸857が回転せしめられる。該回転
軸857の回転に伴い回転盤890も一体に回転するた
め、該回転盤890に設けられた前記開口891が検出
器892を過る毎に検出器892からパルス信号出力さ
れる。該パルス信号に基づいて制御装置100は、該パ
ルス数が所定数に達したとき転写ローラ選択モータ88
1の駆動を停止する。これにより、選択した転写ローラ
を前記像担持体4と対向する転写位置に位置付ける。こ
のようにして、像担持体4と対向する転写位置に位置付
けられた転写ローラの回転軸は、図示しない高圧電源に
接続された電極板893に接触するように構成されてい
る。なお、上記転写ローラ回動手段の駆動源である転写
ローラ選択モータ881としては、ステッピングモータ
を用いることができる。ステッピングモータを用いこと
により、制御装置100が所要の回転ステップ数を演算
し、直接ステッピングモータを制御することができるの
で、前記回転盤890および検出器892を省くことが
できる。
【0013】前記各転写ローラを装着した一対のローラ
支持板855、856を回転自在に支持した支持部材8
51は、前記ユニット基板801の側部802、803
の内面に各々装着された断面コ字状の案内板804と8
05との間に配設され、該案内板804と805によっ
て上下方向に移動可能に構成されている。また、支持部
材851の両端部には各々板ばね895、896の一端
を取り付けられ、該板ばね895、896の他端を回動
軸896に取り付けることにより、支持部材851を弾
性支持している。該回動軸896は、中央部897が断
面正方形に形成され、その両端部898、899が断面
円形に形成されており、該両端部898、899が前記
前記ユニット基板80の側部802、803に図示しな
い軸受を介して回転自在に軸支されている。該回動軸8
96の中央部897には、作動レバー901が取り付け
られており、該作動レバー901にソレノイド装置90
2のプランジャ903がピン904によって連結されて
いる。ソレノイド装置902は、そのケースと前記ピン
904との間に配設された圧縮コイルばね905を備え
ており、除勢されている場合は該コイルばね905によ
って作動レバー901を介して回動軸896を矢印C方
向に回動して支持部材851を下方に引き下げており、
付勢されると圧縮コイルばね905の力に抗して作動レ
バー901を介して回動軸896を矢印D方向に回動
し、支持部材851を上方に押し上げる。従って、ソレ
ノイド装置902、回動軸897および板ばね895、
896を備えた移動手段は、ソレノイド装置902が付
勢されたときには転写ローラユニット85を該像担持体
4に向けて移動し、対向する転写ローラによって転写ベ
ルト86を像担持体4に押圧せしめる第1の位置に作動
し、ソレノイド装置902が除勢されている状態では転
写ローラユニット85を像担持体4と反対方向に向けて
移動し、転写ベルト86を像担持体4から離隔する第2
の位置に作動せしめる。
【0014】転写ベルト86は、半導電性材料によって
無端状に形成されており、前記駆動ローラ81、從動ロ
ーラ82、案内ローラ83、案内ローラ84および転写
ローラユニット85に図1のように張設され、駆動ロー
ラ81によって矢印Bで示す方向に像担持体4の回転周
速度と略同一の周速度で移動せしめられる。なお、図中
94は前記基板80の取り付けられたクリーニングブレ
ドで、前記駆動ローラ81と案内ローラ84との間に配
設されており、その上端が前記転写ベルト86の表面接
触している。該クリーニングブレド94は、前記転写ロ
ーラユニット85が上方に押し上げられ転写ベルト86
が像担持体4に押圧された状態で、転写ベルト86の張
力がクリーニングに最適な値になるように設定されてい
る。
【0015】図5に示すように制御装置100は、制御
プログラムに従って演算処理する中央処理手段101
と、制御プログラムを格納するROM102および演算
結果等を格納する読み書き可能なRAM103とを有す
る記憶手段104と、入出力インターフェース105を
備えている。該制御装置100は、原稿サイズ設定スイ
ッチSW1、用紙選択スイッチSW2、倍率設定スイッ
チSW3、前記検出器892等からの信号を入力し、前
記転写ローラ選択モータ881、前記ソレノイド装置9
02および図示しない他の駆動源の制御信号を出力す
る。
【0016】本発明による転写ベルトユニットは以上の
ように構成されており、以下その作動を図6に示すフロ
ーチャートをも参照して説明する。図示しない電源スイ
ッチが投入されると、制御装置100は作動状となる。
複写開始に際して先ず、操作者によって原稿サイズ設定
スイッチSW1、用紙選択スイッチSW2、倍率設定ス
イッチSW3等により原稿サイズ、転写紙のサイズ、複
写倍率等の複写条件が入力される(ステップS1)。な
お、複写動作時に原稿サイズを自動的に検出し、この検
出信号に基づいて転写紙のサイズを自動的に設定するこ
ともできる。ステップS1において複写条件が設定され
たならば、制御装置100は転写幅を算出する(ステッ
プS2)。次に、ステップS2において算出された転写
幅が210mm以下か否かをチェックし(ステップS
3)、転写幅が210mm以下の場合は第3の転写ロー
ラ869を選択する(ステップS4)。このようにし
て、使用する転写紙のサイズに基づいて第3の転写ロー
ラ869が選択されたならば、制御装置100は転写ロ
ーラ選択モータ881に制御信号を出力し、該転写ロー
ラ選択モータ881を回転駆動する(ステップS5)。
そして、制御装置100は、選択された第3の転写ロー
ラ869を現在の位置から像担持体4と対向する転写位
置に回動するのに前記検出器892からのパルス数とし
て何パルスに相当するかを演算し、検出器892からの
パルスPが演算したパルス数P1に達したか否かをチェ
ックし(ステップS6)、検出器892からのパルスP
が演算したパルス数P1に達しいない場合は転写ローラ
選択モータ881の回転駆動を継続し、検出器892か
らのパルスPが演算したパルス数P1に達したならば転
写ローラ選択モータ881の回転駆動を停止する(ステ
ップS7)。ステップS3において算出された転写幅が
210mmより大きい場合はステップS8に移行して転
写幅が257mm以下か否かをチェックし、転写幅が2
57mm以下の場合は第2の転写ローラ864を選択す
る(ステップS9)。このようにして、第2の転写ロー
ラ864が選択されたならば、制御装置100は転写ロ
ーラ選択モータ881に制御信号を出力し、該転写ロー
ラ選択モータ881を回転駆動する(ステップS1
0)。そして、制御装置100は、前記第3の転写ロー
ラ869が選択された場合と同様に、第2の転写ローラ
869を現在の位置から像担持体4と対向する転写位置
に回動するのに前記検出器892からのパルス数として
何パルスに相当するかを演算し、検出器892からのパ
ルスPが演算したパルス数P2に達したか否かをチェッ
クし(ステップS11)、検出器892からのパルスP
が演算したパルス数P2に達しいない場合は転写ローラ
選択モータ881の回転駆動を継続し、検出器892か
らのパルスPが演算したパルス数P2に達したならば転
写ローラ選択モータ881の回転駆動を停止する(ステ
ップS12)。また、ステップS8において算出された
転写幅が257mmより大きい場合は、制御装置100
は第1の転写ローラ859を選択(ステップS13)
し、転写ローラ選択モータ881に制御信号を出力し、
該転写ローラ選択モータ881を回転駆動する(ステッ
プS14)。そして、制御装置100は、前記第3の転
写ローラ869および第2の転写ローラ864が選択さ
れた場合と同様に、第1の転写ローラ869を現在の位
置から像担持体4と対向する転写位置に回動するのに前
記検出器892からのパルス数として何パルスに相当す
るかを演算し、検出器892からのパルスPが演算した
パルス数P3に達したか否かをチェックし(ステップS
15)、検出器892からのパルスPが演算したパルス
数P3に達しいない場合は転写ローラ選択モータ881
の回転駆動を継続し、検出器892からのパルスPが演
算したパルス数P3に達したならば転写ローラ選択モー
タ881の回転駆動を停止する(ステップS16)。以
上のようにして、選択された転写ローラが像担持体4と
対向する転写位置に位置付けられたら、制御装置100
はソレノイド装置902をONして、該ソレノイド装置
902を付勢する(ステップS17)。ソレノイド装置
902が付勢されると、圧縮コイルばね905の力に抗
して作動レバー901を介して回動軸856を矢印D方
向に回動し、板ばね895、896を介して支持部材8
51を上方に押し上げる。これにより、像担持体4と対
向する転写位置に位置付けられた転写ローラは、転写ベ
ルト86を像担持体4に軸方向全長に渡って均一押圧
し、複写準備が完了する。次に、制御装置100はステ
ップS18に移行し、複写動作を開始する。即ち、像担
持体4、照射ランプ、帯電用コロナ放電器5、現像装置
6、クリーニングユニット10、除電ランプ12、転写
紙供給装置26、定着ローラ対42、排出ローラ対44
および前記転写ベルトユニット8等を作動して複写動作
を行う。複写動作時においては、転写位置に位置付けら
れた転写ローラの回転軸が電極板893に接触し、電極
板893から転写ローラに高電圧が印加される。従っ
て、像担持体4と転写ベルト86の間に転写紙が供給さ
れると、像担持体4と転写ローラとが対向する転写部に
おいて転写ローラに帯電された電荷の作用により、像担
持体4の表面に形成されているトナー像は転写紙に順次
吸引され転写せしめられる。トナー像が転写された転写
紙は、転写ベルト86によって搬送され、定着ローラ対
42により定着されて、排出ローラ対44から排出され
る。なお、転写ベルト86の表面に付着されたトナー
は、矢印B方向に移動している際にクリーニングブレー
ド94によって除去される。このようにして複写動作が
開始されたならば、制御装置100はステップS19に
進み、設定された複写枚数が終了したか否かをチェック
し、設定された複写枚数が終了していなければ複写動作
を継続し、設定された複写枚数が終了したら前記ソレノ
イド装置902をOFFして、該ソレノイド装置902
を除勢する(ステップS20)。ソレノイド装置902
が除勢されると、圧縮コイルばね905によって作動レ
バー901を介して回動軸853を矢印C方向に回動
し、支持部材851を下方に引き下げる。従って、該支
持部材851に装着された転写ローラも下方に引き下げ
られて像担持体4から離隔し、これにより、転写ベルト
86はその張力が緩められるため、転写ベルト86とク
リーニングブレド94との接触圧力が除去されるので、
クリーニングブレード94が常に転写ベルト86に押圧
していることによる転写ベルトの永久変形やクリーニン
グブレード自体の変形を防止することができる。
【0017】以上のように、図示の実施例による転写ベ
ルトユニット8は、軸方向長さが異なるローラ部を有す
る3本の転写ローラ859、864、869を備えた転
写ローラユニット85を有し、使用する転写紙のサイズ
に対応したローラ部の長さの転写ローラを選択して転写
するようにしたので、転写ベルト86は、転写紙が存在
しない部分が像担持体4に押圧されず、従って、像担持
体4からの付着トナーによるベルトの汚れを最小限に抑
えることができる。また、非転写時においては転写ロー
ラユニット85が下方に引き下げられ、像担持体4から
離隔するように構成されているので、非転写時には転写
ベルト86はその張力が緩められるため、転写ベルト8
6とクリーニングブレド94との接触圧力が除去され
る。従って、クリーニングブレード94が常に転写ベル
ト86に押圧していることによる転写ベルトの永久変形
やクリーニングブレード自体の変形を防止することがで
きる。また、図示の実施態によれば、転写ローラのいず
れか1個を像担持体4と対向させる位置に作動せしめる
転写ローラ回動手段は、転写ローラを支持するローラ支
持板855に取り付けられた回転軸857に装着された
歯車880と、該歯車880と噛み合う駆動歯車883
を装着した転写ローラ選択モータ881とによって構成
されているので、その作動機構が比較的簡単で、かつ、
その作動が確実である。また、図示の実施例によれば、
転写ローラユニット85は板ばね895、896を介し
て弾性支持されているので、ソレノイド装置902によ
って押し上げられた状態では、転写ローラによる転写ベ
ルト86および像担持体4に作用する押圧力は軸方向全
長に渡って均一となり、転写ムラを防止することができ
る。更に、図示の実施例によれば、最も長いローラ部を
有する第1の転写ローラ859においてもその長さが転
写ベルト86の幅より小さく構成されているので、転写
ローラから像担持体4への電流の漏れを防止することが
できる。また、図示の実施例によれば、各転写ローラの
両端には各々面取りが施されているので、転写ベルト8
6の両端部は面取りに沿って均一に屈曲するため、転写
ベルトの蛇行が補正される。
【0018】以上、本発明を図示の実施例に基づいて説
明したが、本発明は実施例に示されたもののみに限定さ
れるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲
で種々の変形は可能である。例えば、図示の実施例にお
いては転写ローラは3本用いたものを示したが、4本或
いは5本用いて使用する転写紙のサイズに各々対応させ
ることにより、更に確実に転写ベルトの汚れを防止する
ことができる。又、実施例においては、転写ローラを上
下方向に作動せしめる移動手段の駆動源としてソレノイ
ド装置を用いたが、電動モータ等他の駆動源を使用して
もよく、また、作動機構としてもカム機構或いは平行リ
ンク機構等を使用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明による画像生成機の転写ベルトユ
ニットは以上のように構成され、転写ベルトを挟んで像
担持体と対向して互いに間隔をおいて配設された一対の
ローラ支持板と、該一対のローラ支持板に取り付けられ
た回転軸と、該回転軸と平行で互いに間隔をおいて配設
され該一対のローラ支持板に回転自在に軸支された軸方
向長さが異なる複数個の転写ローラとを備えた転写ロー
ラユニットと、該転写ローラユニットを該回転軸を中心
として回動せしめる転写ローラ回動手段と、該転写ロー
ラ回動手段を駆動制御する制御装置とを具備し、転写時
に転写紙のサイズに対応して該転写ローラのいずれか1
個を選択し、該選択した転写ローラを該像担持体と対向
させる位置に作動すべく該転写ローラ回動手段を駆動制
御するようにしたので、転写ベルトは転写紙が存在しな
い大部分が像担持体に押圧されず、従って、像担持体か
らの付着トナーによるベルトの汚れを最小限に抑えるこ
とができる。このため、クリーニング装置の負担を軽減
することができ、クリーニング性能を長期に維持するこ
とができる。
【0020】また、本発明による画像生成機の転写ベル
トユニットは、転写ローラユニットを担持体に向けて移
動し転写ベルトを像担持体に押圧せしめる第1の位置
と、転写ローラユニットを該像担持体と反対方向に向け
て移動し転写ベルトを像担持体から離隔する第2の位置
に作動せしめる移動手段を具備し、非転写時には転写ロ
ーラユニットを第2の位置に作動せしめ、転写ベルトを
像担持体から離隔するとともに、その張力を緩めるよう
にしたので、転写ベルトとクリーニングブレドとの接触
圧力が除去される。従って、クリーニングブレードが常
に転写ベルトに押圧していることによる転写ベルトの永
久変形やクリーニングブレード自体の変形を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による転写ベルトユニットを装備した画
像生成機の一実施例を示す概略構成図。
【図2】本発明による転写ベルトユニットの斜視図。
【図3】本発明による転写ベルトユニットと像担持体と
の関係を示す要部断面図。
【図4】図2に示す転写ベルトユニットに装備される転
写ローラユニットの斜視図。
【図5】本発明による転写ベルトユニットを装備した画
像生成機に装備される制御装置のブロック。
【図6】図5に示す制御装置の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
2:画像生成機 4:像担持体 5:帯電用コロナ放電器 6:現像装置 8:転写ベルトユニット 10:クリーニングユニット 12:除電ランプ 14:照射ランプ 16:第1のミラー 18:第2のミラー 20:第3のミラー 22:22 24:第4のミラー 26:転写紙供給装置 28:転写紙カセット 30:転写紙送出ローラ 32:給紙ローラ対 34:案内路 36:搬送ローラ対 38:案内路 40:レジストローラ対 42:定着ローラ対 44:排出ローラ対 80:ユニット基板 81:駆動ローラ 82:從動ローラ 83:案内ローラ 84:案内ローラ 85:転写ローラユニット 86:転写ベルト 94:クリーニングブレード 100:制御装置 851:支持部材 855:ローラ支持板 856:ローラ支持板 857:回転軸 859:第1の転写ローラ 864:第2の転写ローラ 869:第3の転写ローラ 880:歯車 881:転写ローラ選択モータ 883:駆動歯車 890:転写ローラ位置検出用回転盤 892:検出器 893:電極板 895:板ばね 896:板ばね 897:回動軸 901:作動レバー 902:ソレノイド装置 905:圧縮コイルばね

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動ローラと、該駆動ローラと間隔をお
    いて配設された從動ローラと、該駆動ローラと該從動ロ
    ーラとに張設せしめられた転写ベルトを備え、該転写ベ
    ルトと像担持体との間に供給される複写紙に像担持体上
    に形成されたトナー像を転写し、トナー像が転写された
    転写紙を搬送する画像生成機の転写ベルトユニットにお
    いて、 該転写ベルトを挟んで該像担持体と対向して互いに間隔
    をおいて配設された一対のローラ支持板と、該一対のロ
    ーラ支持板に取り付けられた回転軸と、該回転軸と平行
    で互いに間隔をおいて配設され該一対のローラ支持板に
    回転自在に軸支された軸方向長さが異なる複数個の転写
    ローラとを備えた転写ローラユニットと、 該転写ローラユニットを該回転軸を中心として回動せし
    める転写ローラ回動手段と、 転写時に転写紙のサイスに対応して該転写ローラのいず
    れか1個を選択し、該選択した転写ローラを該像担持体
    と対向させる位置に作動すべく該転写ローラ回動手段を
    駆動制御する制御装置と、 を具備することを特徴とする画像生成機の転写ベルトユ
    ニット。
  2. 【請求項2】 該転写ローラ回動手段は、該ローラ支持
    板をに取り付けられた該回転軸に装着された歯車と、該
    歯車に歯車機構を介して伝動連結された転写ローラ選択
    モータとを具備する、請求項1記載の画像生成機の転写
    ベルトユニット。
  3. 【請求項3】 該各転写ローラは、その軸方向長さが該
    転写ベルトの幅より小さく構成されている、請求項1記
    載の画像生成機の転写ベルトユニット。
  4. 【請求項4】 該転写ローラは、その両端に面取り加工
    が施されている、請求項1記載の画像生成機の転写ベル
    トユニット。
  5. 【請求項5】 駆動ローラと、該駆動ローラと間隔をお
    いて配設された從動ローラと、該駆動ローラと該從動ロ
    ーラとに張設せしめられた転写ベルトと、該転写ベルト
    の表面に接触して配設されたクリーニングブレードを備
    え、該転写ベルトと像担持体との間に供給される複写紙
    に像担持体上に形成されたトナー像を転写し、トナー像
    が転写された転写紙を搬送する画像生成機の転写ベルト
    ユニットにおいて、 該転写ベルトを挟んで該像担持体と対向して互いに間隔
    をおいて配設された一対のローラ支持板と、該一対のロ
    ーラ支持板に取り付けられた回転軸と、該回転軸と平行
    で互いに間隔をおいて配設され該一対のローラ支持板に
    回転自在に軸支された軸方向長さが異なる複数個の転写
    ローラとを備えた転写ローラユニットと、 該転写ローラユニットを該回転軸を中心として回動せし
    める転写ローラ回動手段と、 該転写ローラユニットを該像担持体に向けて移動し該転
    写ベルトを該像担持体に押圧せしめる第1の位置と、該
    転写ローラユニットを該像担持体と反対方向に向けて移
    動し該転写ベルトを該像担持体から離隔する第2の位置
    に作動せしめる移動手段と、 転写時に転写紙のサイスに対応して該転写ローラのいず
    れか1個を選択し、該選択した転写ローラを該像担持体
    と対向させる位置に作動すべく該転写ローラ回動手段を
    駆動制御するとともに、該転写ローラユニットを該第1
    の位置に作動すべく該移動手段を駆動制御し、非転写時
    には該転写ローラユニットを該第2の位置に作動すべく
    該移動手段を駆動制御する制御装置と、 を具備することを特徴とする画像生成機の転写ベルトユ
    ニット。
  6. 【請求項6】 該移動手段は、該転写ローラユニットの
    両端部を弾性支持する板ばねを備えた、請求項5記載の
    画像生成機の転写ベルトユニット。
JP20736693A 1993-08-23 1993-08-23 画像生成機の転写ベルトユニット Withdrawn JPH0756443A (ja)

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JP (1) JPH0756443A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008152082A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Canon Inc 画像形成装置
JP2012181457A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及び画像濃度制御方法

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JP2008152082A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Canon Inc 画像形成装置
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