JPH0755682B2 - 容器の飲み口密封装置 - Google Patents

容器の飲み口密封装置

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JPH0755682B2
JPH0755682B2 JP15835386A JP15835386A JPH0755682B2 JP H0755682 B2 JPH0755682 B2 JP H0755682B2 JP 15835386 A JP15835386 A JP 15835386A JP 15835386 A JP15835386 A JP 15835386A JP H0755682 B2 JPH0755682 B2 JP H0755682B2
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mandrel
sealing
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cutter
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康次 藤川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、牛乳のような流動性食品が収められる容器
の飲み口をシールテープにより密封する装置に関する。
従来の技術とその問題点 この種の装置としては、例えば、特公昭59−38122号公
報に開示されているように、カートンブランクを着装し
た状態において、このカートンブランクに穿孔したスト
ロー孔の丁度裏側に当たる位置に弾性板を取付けて成る
マンドレルと、間欠移行するマンドレルの側方におい
て、マンドレルが停止している間にマンドレルの弾性板
に対して水平方向から圧接する熱鏝と、ヒートシール性
を有する密封テープを送出し、前記マンドネルの弾性板
と熱鏝間に密封テープを間欠的に供給する密封テープ供
給する密封テープ供給装置と、前記熱鏝が,密封テープ
をカートンブランクのストロー孔に圧接(ヒート)する
のと同時に又はやや遅れて作動する密封テープを切断す
るカッタとからなるものが知られている。
ところで、上述の装置は、直方体に成形したブランクを
マンドレルに着装し、底の折癖をつけ、底シールなどの
作業を連続的に行う間に、密封作業を行うようにしてお
り、これにより、密封作業が独立した工程として存在す
ることによるコスト高になることを防止することを目的
とするものであるが、この目的を達成するために、同装
置では、複数のマンドレルが間欠駆動タレット円盤の下
面に同心円上に等間隔で配設され、マンドレル停止位置
の1つに、熱鏝、密封テープ供給装置およびカッタの各
ユニットが配置され、その他の複数の停止位置にマンド
レルに着装したスートンブランクの底に折癖をつけるた
めの装置、折癖のついたカートンを加熱するヒータおよ
び底をシールするためのの装置等がそれぞれ配置される
という構成が採用されている。
この構成の採用により、上記目的は達成されるが、一方
では、つぎのような問題点が生じる。すなわち、上記各
ユニットは、マンドレルの停止位置の1つであって、し
かも、同位置を通って移動する容器の移動に支障を来さ
ないように、同容器移動経路外側に配置されることを余
儀なくされるが、その配置空間は限定された比較的狭い
ものであり、そのために、各ユニットのレイアウトは窮
屈なものとなる。各ユニットが円滑に作動するためには
精密な調節などを必要とするが、窮屈なレイアウトによ
りその調節を行い難く、各ユニットの作動に円滑性を欠
きがちであった。
の移送に難点がある。
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであっ
て、上述の各ユニットを適切なレイアウトにより配置す
ることができ、円滑に飲み口の密封作業をなしうる容器
の飲み口密封装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この発明による容器の飲み口密封装置は、筒状容器の周
壁にあけられた飲み口をシールテープにより密封する装
置であって、容器がはめ被せられる垂直状マンドレル
と、シールテープの先端部がマンドレルにはめ被せられ
ている容器の飲み口を被覆する位置に達するようにシー
ルテープを供給するシールテープ供給装置と、垂直加熱
面を有し、加熱面が飲み口を被覆しているシールテープ
の先端部と相対しかつ同先端部および飲み口の周縁部を
介してマンドレルに押圧されるヒータと、ヒータの加熱
面がマンドレルに押圧されている状態で同シールテープ
の先端部をその他の部分より切り離すようにシールテー
プを切断するカッタとからなる容器の飲み口密封装置に
おいて、容器搬送コンベアの容器搬送経路をまたぐよう
に水平支持板が設けられ、容器搬送コンベアが、容器を
その飲み口を前後いずれかの方向に向けた状態で保持す
るホルダを備えており、水平支持板の容器搬送経路の真
上に容器挿通部が設けられ、マンドレルが、容器挿通部
の真上に配置され、マンドレルの下方に、ここにコンベ
アによって搬送されてきた容器がマンドレルにはめ被せ
られるように同容器をホルダから持ち上げる昇降体が配
置され、シールテープ供給装置が、挿通部の左右いずれ
か一方の水平保持板上に装備され、同他方の水平保持板
上に前後動移動体が設けられ、ヒータおよびカッタが、
前後移動体にそれぞれ取付けられていることを特徴とす
るものである。
実 施 例 この発明の実施例を図面を参照して以下に説明する。
まず、この発明による装置について説明する前に、容器
およびそのブランクについて説明すると、第15図に示す
ように、容器ブランク(11A)は、その全体が横断面正
方形をなす角筒状のものであって、その高さ方向中央部
の容器胴部となる部分(12)(以下胴部構成部という)
と、胴部構成部(12)の上端に上折り目線(13)を介し
てつらなる容器頂部となる部分(15)(以下頂部構成部
という)と、胴部構成部(12)の下端に下折り目線(1
4)を介してつらなる容器底部となる部分(16)(以下
底部構成部という)とからなる。なお、この発明とは直
接関係がないので詳しく説明しないが、容器ブランク
(11A)はその全体が1枚の紙主体積層材製素材によっ
てつくられ、その内外両面には熱可塑性合成樹脂層が形
成されている。また、頂部および底部構成部(15)(1
6)には、それぞれ折り畳み易くするための折り目線(1
7)(18)が所定パターンで設けられている。頂部構成
部(15)は4つの側壁(19)〜(22)からなり、そのう
ちの1つの側壁(19)には長円形の飲み口(23)が設け
られている。容器ブランク(11A)は、底部構成部(1
6)が平坦に折り畳まれて閉じられ、第16図に示す有底
筒状未完成容器(11B)となった後に、この発明による
装置により、飲み口(23)を塞ぐようにその周縁部にシ
ールテープ(24)より切り離されたシール片(25)が貼
り付けられ、その後に各工程を経て、最終的に、第17図
に示すように、直方体状の内容物充填密封完成容器(11
C)となる。シールテープ(24)は、ヒートシール可能
な積層体製である。
この発明による装置を含む包装機械は、第14図に示すよ
うに、容器搬送コンベア(31)を備えている。
この明細書において、前後とは、同コンベア(31)の搬
送方向を基準として、同コンベア(31)により容器(1
1)が送られて進む方向(第14図における左方)を前、
これと反対方向を後といい、左右とは前に向っていう。
容器搬送コンベア(31)の搬送経路始端上方には、放射
状マンドレルを有する回転体と、これと共動して底部構
成部(16)を平坦に折り畳んで閉じるための装置群が配
置されているが、これらについての説明は省略する。同
コンベア(31)の搬送経路にそって、後から前にかけて
順次飲み口密封装置(32)、充填装置(33)、頂部折り
畳み装置(34)、頂部ヒータ(35)、頂部シール装置
(36)、マーキング装置(37)、頂部三角耳予備折り装
置(38)、頂部三角耳ヒータ(39)、頂部三角耳折り曲
げ装置(40)および頂部三角耳圧着装置(50)が配置さ
れている。
これらの各装置群のうち、容器搬送コンベア(31)およ
び飲み口密封装置(32)以外のものは、この発明の要旨
と直接関係がないので、その説明を省略する。また、上
述の各装置は、コンベアによって搬送される容器に対
し、その2つのものに同時に所要の包装作業を実施する
ように構成されている。
容器搬送コンベア(31)は、第1図〜第3図に示されて
いるように、一対の並列状水平エンドレス・チェーン
(41)と、チェーン(41)の長さ方向に一定間隔をおい
て外向きに取付けられている水平断面L形の垂直片(42
a)よりなるホルダ(42)とを備えており、垂直片(42
a)が送り側移動経路に差し掛ったときに、両チェーン
(41)にそれぞれ2つずつ取付けられた4つの垂直片
(42a)が容器胴部構成部(12)の各角にそう状態で容
器(11)を保持するようになっている。ホルダ(42)に
容器(11B)(11C)が保持されている状態でその頂部構
成部(15)はホルダ(42)の上方に突出し、飲み口(2
3)は前を向いている。また、容器ホルダ(42)の送り
側移動経路の下方には、これと平行に容器(11B)(11
C)の底を受けて案内するレール(43)が配置されてい
る。
飲み口密封装置(32)は、容器搬送コンベア(31)の容
器搬送経路をまたぐように設けられかつ同経路の真上に
容器挿通部(51)が設けられている水平支持板(52)
と、容器挿通部(51)の真上に配置されているマンドレ
ル(53)と、マンドレル(53)の下方に配置されている
容器持ち上げ用昇降体(54)と、容器挿通部(51)左方
の水平支持板(52)上に装備されているシールテープ供
給装置(55)と、水平支持板(52)上の容器挿通部(5
1)右方に設けられている前後動移動体(56)と、前後
動移動体(56)にそれぞれ取付けられているヒータ(5
7)およびカッタ(58)とを備えている。
水平支持板(52)は、概ね正方形をなしかつベッド(6
1)に立てられた複数の支柱(62)の上端に渡し止めら
れていて、その配置高さはコンベア(31)により搬送さ
れる未完成容器(11B)上端の高さにほぼ等しい。容器
挿通部(51)は、同容器(11B)の左右方向の幅よりも
若干広い幅を有しかつ水平支持板(52)の右縁寄りの部
分を前後方向に全長にわたってのびたスリットである。
マンドレル(53)は、容器挿通部(51)の上方に突き出
すように水平支持板(52)に一対の垂直板状スペーサ
(71)を介して設けられた水平吊持板(72)の下面に垂
下状に取付けられ、かつその外周面が未完成容器(11
B)の内周面に合致するように、横断面において正方形
の輪郭をなすように形成されている。マンドレル(53)
のヒータ加熱面(141)と相対する部分には、第4図か
ら第7図に示すように、前向きに開口しかつ左側壁を欠
いたポケット(73)が設けられている。ポケット(73)
は正対視正方形をなしかつその底面は平坦である。そし
て、ポケット(73)にはフッ素樹脂製のヒータ用座体
(74)がはめ入れられている。座体(74)は、ポケット
(73)に対応して、正対視正方形をなしているが、ポケ
ット(73)と座体(74)の相互の周面の間には若干の隙
間が設けられている。座体(74)の後部には垂直断面円
形の突出部(75)が設けられている。その後端面が凸状
球面(76)に形成されていて、これがポケット(73)の
底面と点接触している。座体(74)の前面上下にはそれ
ぞれ段(77)(78)が設けられており、これらの段(7
7)(78)を押え金(79)が前から押え付けることによ
り、座金(74)がポケット(73)から抜け出ないように
なっている。さらに、ポケット(73)後方のマンドレル
(53)の左側面には、後述する容器押し下げ板を入り込
ませる縦溝(80)が設けられている。
昇降体(54)は、第1図および第2図に示すように、垂
直昇降棒(81)を有している。昇降棒(81)は、容器案
内レール(43)の直下においてベッド(61)に設けられ
た筒状案内部材(82)にはめ入れられかつ同レール(4
3)を貫通して容器ホルダ(42)内に進退自在となされ
ている。昇降棒(81)の下端には連結部材(83)を介し
て垂直棒(84)が一体的に連結されている。垂直棒(8
4)は容器ホルダ(42)移動経路の左方を昇降棒(81)
と平行にのび、かつその上端にはU字状部材(86)を介
して容器押し下げ板(85)が同経路の上方に突き出すよ
うに設けられている。昇降体(54)がその移動ストロー
クの下限に位置するときに、容器押し下げ板(85)の先
端はホルダ(42)に保持されている容器(11B)の上端
に対しわずかな間隔をおいて相対し、昇降体(54)の上
昇にともなって、容器押し下げ板(85)が同間隔を保持
したまま容器(11B)とともに上昇し、その先端がマン
ドレル(53)の縦溝(80)に入り込む。
シールテープ供給装置(55)は、マンドレル(53)の左
方に配置されかつシールテープ(24)が巻き付けられて
いるシールテープ巻き戻し用リール(92)と、マンドレ
ル(53)とリール(92)の間に配置されているシールテ
ープ間欠送り用駆動ローラ(93)とを備えている。駆動
ローラ(93)には押えローラ(94)が備えられている。
さらに、リール(92)と押えローラ(94)の間には、テ
ープ(24)の送り方向に順次第1ガイドローラ(95)、
絞りローラ(96)および第2ガイドローラ(97)が配置
されている。駆動ローラ(93)とマンドレル(53)の間
には間隔が設けられており、そこにはガイドブロック
(98)が設けられている。リール(92)のすぐそばに
は、その外周に接触するように摩擦式ブレーキ(99)が
配置されている。
駆動ローラ(93)の回転軸(101)は、第8図に示すよ
うに、駆動ローラ(93)のすぐ下の部分において軸受
(102)によって支持されている。その回転軸(101)の
上端には正方向伝動一方クラッチ(103)の内輪(104)
が取付けられている。その外輪(105)にはアーム(10
6)がその基部において一体的に設けられている。アー
ム(103)の先端部にはその長さ方向にのびた長孔(10
7)が設けられ、この長孔(107)にはめ入れられたボル
ト(108)に流体圧シリンダ(109)のピストンロッド
(110)が連結されている。ボルト(108)にはナット
(111)がねじはめられ、これを緩めることにより、ボ
ルト(108)は長孔(107)内を移動自在となる。正方向
伝動一方クラッチ(103)は、第3図に矢印で示すよう
に、その外輪(105)が反時計方向に回転するときの
み、その回転を内輪(104)に伝達する。したがって、
流体圧シリンダ(109)のピストン・ロッド(110)が突
出して一方クラッチ(103)を時計方向に回転させると
きは、一方クラッチ(103)が空転して駆動ローラ(9
3)は回転しないが、同ロッド(110)が退入するとき
は、一方クラッチ(103)とともに駆動ローラ(93)は
反時計方向に回転する。これにより、シールテープ(2
4)が所定長さずつ送られていく。この送り量を変更す
るときは、ボルト(108)を長孔(107)にそって移動さ
せることにより、アーム(106)の回転半径を変えれば
よい。なお、このようにする代わりに、流体圧シリンダ
(109)を可変ストロークのものとしてもよい。回転軸
(101)下端には逆方向一方クラッチ(112)が取付けら
れているが、これは、正方向一方クラッチ(103)が空
転するときに、回転軸(101)が回らないようにするた
めのものである。押えローラ(94)は、第2ガイドロー
ラ(97)の垂直支持軸(113)の下端に固定されたL字
状レバー(114)の一端に取付けられている。レバー(1
14)の他端には引張りばね(115)の一端が引掛けられ
ている。第1および第2ガイドローラ(95)(97)の支
持軸(113)はいずれも詳しく図示しないが、水平支持
板(52)に固定され、絞りローラ(96)は水平支持板
(52)に支持されている揺動アーム(116)の先端に取
付けられている。揺動アーム(116)の長さの中程には
引張りばね(117)の一端が引掛けられている。ガイド
ブロック(98)は、シールテープ(24)を通すための左
右方向にのびた溝(118)を有している(第13図参
照)。この溝(118)の左端開口は駆動ローラ(93)を
押えローラ(94)の接触している部分に向けられ、その
右端開口はマンドレル(53)とヒータ(57)の間に向け
られている。また、同左端開口縁部にはコの字状のカッ
タ案内金(119)が取付けられている。
前後移動体(56)は、第1図〜第3図並びに第9図およ
び第10図に示すように、前後方向にのびた可動軸(12
1)を有している。可動軸(121)は、その前後両端部に
おいて軸受(122)(123)によりそれぞれ摺動自在に受
けられている。可動軸(121)にはその軸方向に移動自
在に摺動筒(124)がはめ被せられている。摺動筒(12
4)外面の後端寄りの部分にはつば(125)が設けられて
いる。摺動筒(124)のつば(125)より後方の部分に第
1アーム(126)が左方突出状に固定されている。可動
軸(121)の後端寄りの部分には止め輪(127)が固定さ
れ、これに摺動筒(124)の後端面が当接している。可
動軸(121)の前端寄りの部分には第2アーム(128)が
左方突出状に、第3アーム(135)が右方突出状にそれ
ぞれ固定されている。この第2アーム(128)と摺動筒
(124)のつば(125)の間には圧縮コイルばね(129)
が介在されている。第1および第2アーム(126)(12
8)には二又状上方突出耳(130)(131)がそれぞれ一
体に設けられており(第9図および第10図参照)、これ
らの上方突出耳(130)(131)が可動軸(121)の上方
にこれと平行に配置された水平棒(134)をはさみ付け
ており、これにより、第1および第2アーム(126)(1
28)の回り止めが果たされている。第3アーム(135)
の先端には流体圧シリンダ(136)のピストンロッド(1
37)が連結されている。
ヒータ(57)は、略立方体のブロック状をなしかつ第1
アーム(126)の先端に後向きにボルトで止められてい
る。ヒータ(57)の後端面には突出部が設けられてお
り、その先端は垂直に形成されていて、そこが加熱面
(141)とされている。
カッタ(58)は、その後端部をテーパ状の刃先とする垂
直平板状のもので、その左側面がカッタ案内金(119)
の右側面と接するように、水平後向きにのびたカッタ支
持アーム(142)の先端にボルトで止められている。カ
ッタ支持アーム(142)の基部は、カッタ取付用可動板
(143)に、同基部を両側から挟み付けるようにねじ棒
(144)に嵌められた左方突出状に設けられたねじ棒(1
44)の先端に4つのナット(145)により固定されてい
る。ボルト(146)がカッタ支持アーム(142)の長さの
中程を貫通して可動板(143)にねじ込まれ、そのボル
ト(146)にはめられた状態で可動板(143)とカッタ支
持アーム(142)の間に圧縮コイルばね(147)が介在さ
れ、これにより、カッタ(58)がその案内金(119)に
押し付けられるようになっている。可動板(143)には
前後方向にのびた長孔(148)が設けられ、この長孔(1
48)に挿通されたボルト(149)が第2アーム(128)の
先端に固定されたカッタ取付用固定板(150)貫通して
固定板(150)より右方に突出しており、その突出部に
ナット(151)がねじはめられている。また、可動板(1
43)の頂部にはノブ(152)が取付けられている。ナッ
ト(151)を緩めてノブ(152)をつかみ、それを前後方
向に押すことにより、カッタ(58)を移動させることが
可能である。こうしてカッタ(58)を手動操作により移
動させることにより、シールテープ(91)を切断するこ
とができるが、これは、シールテープ(24)の端切りを
行なう際などに実施される。
つぎに、飲み口の密封動作について説明する。
まず、第11図に示すように、コンベア(31)により未完
成容器(11B)がマンドレル(53)の直下まで送られて
くると、昇降体(54)が上昇して容器(11)を持ち上
げ、同容器(11B)はマンドレル(53)にはめ被せられ
る。ついで、駆動ローラ(93)が1ピッチ分だけ駆動さ
れ、これにより、シールテープ(24)の先端部がマンド
レル(53)にはめ被せられている容器(11)の飲み口
(23)を被覆する。このときに、前後移動体(56)はそ
の進退ストロークの前進限にある。同移動体(56)が前
進限から後退すると、まず、第12図に示すように、ヒー
タ(57)の加熱面(141)がシールテープ(24)の先端
部および飲み口(23)の周縁部を介してマンドレル(5
3)に押圧され、ついで、ばね(129)を圧縮することに
より、第13図に示すように、カッタ(58)がヒータ(5
7)の加熱面(141)より後方に移動し、シールテープ
(24)の先端部をその他の部分より切り離すようにシー
ルテープ(24)を切断する。
ところで、ヒータ(57)の加熱面(141)がマンドレル
(53)に押圧されたときに、マンドレル(53)に対して
その加熱面(141)が平行でなくて傾斜しているものと
する。いま仮に、これがそのままであると、マンドレル
(53)とヒータ(57)の間に均一なシール圧力が生じな
くなるが、これを座体(74)が防止する。すなわち、座
体(74)の後端面が球面(76)に形成され、かつポケッ
ト(73)と座体(74)の相互周面間に上述の隙間が設け
られていることにより、その隙間により許される範囲で
垂直面に対し座体(74)は傾斜角度を自在に変えること
ができる。したがって、加熱面(141)が上述したよう
に傾斜していると、その傾斜角度に対応して座体(74)
が傾斜することにより、加熱面(141)と座体(74)の
前面のささえ面は常に平行となるから、座体(74)すな
わちマンドレル(53)とヒータ(57)の間には常に均一
なシール圧力が生じることになる。
さて、シールテープ(24)が切断されると、前後移動体
(56)は前進を開始し、かつ昇降体(54)は下降を開始
する。昇降体(54)の下降にともなって容器(11B)も
下降するが、このとき、容器(11B)は押し下げ板(8
5)により押し下げられることにより、容器(11B)は確
実にマンドレル(53)から外されてホルダ(42)に戻さ
れる。容器(11B)がホルダ(42)に戻されると、コン
ベア(31)が1ピッチ駆動され、飲み口(23)の密封さ
れた容器(11B)はマンドレル(53)の直下から搬出さ
れ、そこに飲み口(23)の密封されていない別の容器
(11B)が搬入され、この容器(11B)が昇降体(54)に
より持ち上げられて、上述の動作が繰り返し行なわれ
る。
発明の効果 この発明による容器の飲み口密封装置は、容器搬送コン
ベヤに保持されている容器を昇降体により持ち上げてマ
ンドレルにはめ被せた状態で、シールテープ供給装置、
ヒータおよびカッタの各ユニットにより同容器似たいし
密封作業を行うものであって、各ユニットのレイアウト
に際しては、容器ホルダに保持されている容器はその飲
み口を前後いずれかの方向に向けていることと、容器搬
送コンベヤの容器搬送経路をまたぐように水平支持板が
設けられ、水平支持板の容器搬送経路真上に容器挿通部
が設けられ、シールテープ供給装置が、容器挿通部の左
右いずれか一方の水平支持板上に装備され、同他方の水
平支持板上に前後移動体が設けられ、ヒータおよびカッ
タが前後移動体にそれぞれ取付けられていることによ
り、各ユニットのレイアウトは少しも窮屈でなく、各ユ
ニットの調節などを容易に行うことができるから、各ユ
ニットの作動も円滑となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は第1図のII−II線にそう矢視図、第3図は第1図の
III−III線にそう断面図を含む平面図、第4図はマンド
レルを拡大して示す正面図、第5図〜第7図は第4図の
それぞれV−V線、VI−VI線およびVII−VII線にそう断
面図、第8図は第3図のVIII−VIII線にそう断面図、第
9図および第10図はそれぞれ第1図のIX−IX線およびX
−X線にそう断面図、第11図〜第13図はいずれも作動説
明図、第14図はこの発明による装置を含む包装機械全体
の側面図、第15図〜第17図はいずれも容器の斜視図であ
る。 (11B)……容器、(23)……飲み口、(24)……シー
ルテープ、(31)……コンベア、(42)……ホルダ、
(51)……容器挿通部、(52)……支持板、(53)……
マンドレル、(54)……昇降体、(55)……シールテー
プ供給装置、(56)……移動体、(57)……ヒータ、
(58)……カッタ、(141)……加熱面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状容器(11B)の周壁にあけられた飲み
    口(23)をシールテープ(24)により密封する装置であ
    って、 容器(11B)がはめ被せられる垂直状マンドレル(53)
    と、 シールテープ(24)の先端部がマンドレル(53)にはめ
    被せられている容器(11B)の飲み口(23)を被覆する
    位置に達するようにシールテープ(24)を供給するシー
    ルテープ供給装置(55)と、 垂直加熱面(141)を有し、加熱面(141)が飲み口(2
    3)を被覆しているシールテープ(24)の先端部と相対
    しかつ同先端部および飲み口(53)の周縁部を介してマ
    ンドレル(53)に押圧されるヒータ(57)と、 ヒータ(57)の加熱面(141)がマンドレル(53)に押
    圧されている状態で同シールテープ(24)の先端部をそ
    の他の部分より切り離すようにシールテープ(24)を切
    断するカッタ(58)と、 からなる容器の飲み口密封装置において、 容器搬送コンベア(31)の容器搬送経路をまたぐように
    水平支持板(52)が設けられ、容器搬送コンベア(31)
    が、容器(11B)をその飲み口(24)を前後いずれかの
    方向に向けた状態で保持するホルダ(42)を備えてお
    り、水平支持板(52)の容器搬送経路の真上に容器挿通
    部(51)が設けられ、マンドレル(53)が、容器挿通部
    (51)の真上に配置され、マンドレル(53)の下方に、
    ここにコンベア(31)によって搬送されてきた容器(11
    B)がマンドレル(53)にはめ被せられるように同容器
    (11B)をホルダ(42)から持ち上げる昇降体(54)が
    配置され、シールテープ供給装置(55)が、挿通部(5
    1)の左右いずれか一方の水平保持板(52)上に装備さ
    れ、同他方の水平保持板(52)上に前後動移動体(56)
    が設けられ、ヒータ(57)およびカッタ(58)が、前後
    動移動体(56)にそれぞれ取付けられていることを特徴
    とする、 容器の飲み口密封装置。
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