JPH0755080A - バンドクランプ装置 - Google Patents
バンドクランプ装置Info
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- JPH0755080A JPH0755080A JP6178097A JP17809794A JPH0755080A JP H0755080 A JPH0755080 A JP H0755080A JP 6178097 A JP6178097 A JP 6178097A JP 17809794 A JP17809794 A JP 17809794A JP H0755080 A JPH0755080 A JP H0755080A
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- clamp device
- band
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 2
- 101100460844 Mus musculus Nr2f6 gene Proteins 0.000 abstract description 17
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 101100008049 Caenorhabditis elegans cut-5 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/06—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
- F16B2/08—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D63/00—Flexible elongated elements, e.g. straps, for bundling or supporting articles
- B65D63/02—Metallic straps, tapes, or bands; Joints between ends thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
- F16L33/035—Hose-clips fixed by means of teeth or hooks
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
-
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- Y10T24/1457—Metal bands
- Y10T24/1482—Ratchet and tool tightened band clamp
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、重なり部をもつように巻かれる金
属バンド１で構成され、その一端部に延長部４を備えた
耳部２と、他端部にフック３を有するバンドクランプ装
置に関する。延長部４は、フック３の自由端よりも横の
寸法が小さく、かつクランプ装置が締め付けられていな
い状態のときに仮止め手段６と協働可能な突出部４aを
備えている。フック３の自由端は、突出部４aに適合し
た寸法をもち、バンド１の横方向の位置において突出部
４aに対して中心がずれた位置にある切込み５を有して
いる。フック３の自由端の部分８bは、突出部４と一直
線の位置にあり、突出部４の後ろに係合することができ
る。 【効果】 突出部４aのフック３の自由端の部分８bへの
係合および解除が容易にでき、係合が不十分なために耳
部２からフック３が外れても、突出部４aが上記部分８b
に係合するので安全である。
属バンド１で構成され、その一端部に延長部４を備えた
耳部２と、他端部にフック３を有するバンドクランプ装
置に関する。延長部４は、フック３の自由端よりも横の
寸法が小さく、かつクランプ装置が締め付けられていな
い状態のときに仮止め手段６と協働可能な突出部４aを
備えている。フック３の自由端は、突出部４aに適合し
た寸法をもち、バンド１の横方向の位置において突出部
４aに対して中心がずれた位置にある切込み５を有して
いる。フック３の自由端の部分８bは、突出部４と一直
線の位置にあり、突出部４の後ろに係合することができ
る。 【効果】 突出部４aのフック３の自由端の部分８bへの
係合および解除が容易にでき、係合が不十分なために耳
部２からフック３が外れても、突出部４aが上記部分８b
に係合するので安全である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、重なり部をもって巻か
れる金属バンドで構成されるバンドクランプ装置に関
し、このバンドクランプ装置はその一端部近傍に２重に
なった半径方向の折り曲げ部を有しており、この折り曲
げ部は“耳部"と呼ばれ、クランプの外方に突出し、か
つクランプの周囲にほぼ沿って伸びる延長部を備えてい
る。バンドの他端部には、クランプ装置を締め付けたと
きに、耳部の後ろに係合させることができるフックが設
けてある。
れる金属バンドで構成されるバンドクランプ装置に関
し、このバンドクランプ装置はその一端部近傍に２重に
なった半径方向の折り曲げ部を有しており、この折り曲
げ部は“耳部"と呼ばれ、クランプの外方に突出し、か
つクランプの周囲にほぼ沿って伸びる延長部を備えてい
る。バンドの他端部には、クランプ装置を締め付けたと
きに、耳部の後ろに係合させることができるフックが設
けてある。
【０００２】延長部は、フックの自由端より小さな横方
向の寸法をもつ突出部を有している。この部分は、クラ
ンプ装置の外方であって半径方向に突出し、クランプ装
置が締め付けられていない状態で仮止め手段と協働する
ことができる。
向の寸法をもつ突出部を有している。この部分は、クラ
ンプ装置の外方であって半径方向に突出し、クランプ装
置が締め付けられていない状態で仮止め手段と協働する
ことができる。
【０００３】
【従来の技術】このようなクランプ装置は、特にヨーロ
ッパ特許ＥＰ ０ ０７９ ２５２によって知られてい
る。このクランプ装置の１つの利点は、仮止め手段によ
り、締め付けられる対象物の直径に近いが、これよりも
僅かに大きい締付前の直径に保たれるという点にある。
これにより、このクランプ装置の位置決め、およびその
後の締め付けが簡単に行える。
ッパ特許ＥＰ ０ ０７９ ２５２によって知られてい
る。このクランプ装置の１つの利点は、仮止め手段によ
り、締め付けられる対象物の直径に近いが、これよりも
僅かに大きい締付前の直径に保たれるという点にある。
これにより、このクランプ装置の位置決め、およびその
後の締め付けが簡単に行える。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ある適用においては、
オペレータは仮止め位置からクランプを開放して、これ
を締め付ける対象物の周囲に配設する必要がある。既知
のクランプ装置では、そのような操作は比較的面倒であ
った。そのうえ、特に厳しいことが要求される場所に適
用される場合は、どのような状況においてもクランプ装
置による締め付けを確実にすることが重要となる。
オペレータは仮止め位置からクランプを開放して、これ
を締め付ける対象物の周囲に配設する必要がある。既知
のクランプ装置では、そのような操作は比較的面倒であ
った。そのうえ、特に厳しいことが要求される場所に適
用される場合は、どのような状況においてもクランプ装
置による締め付けを確実にすることが重要となる。
【０００５】上述のタイプのクランプ装置は素早く、か
つ信頼性の高い使用が可能であるが、機械的な組立部品
の保持や、必要とあれば、剛体管に装着される柔軟なホ
ースパイプの締め付けが、いま述べたように、たとえク
ランプ装置の係合が不完全な場合であっても依然として
十分なものでなければならない。
つ信頼性の高い使用が可能であるが、機械的な組立部品
の保持や、必要とあれば、剛体管に装着される柔軟なホ
ースパイプの締め付けが、いま述べたように、たとえク
ランプ装置の係合が不完全な場合であっても依然として
十分なものでなければならない。
【０００６】本発明の目的は、仮止め位置から開放位置
への移動が容易かつ都合良く行えるように、上述のタイ
プの従来クランプ装置を改良する点にある。同時に、本
発明は、係合が不完全な場合に不幸な結果が生じるのを
避けるために、これら従来のクランプ装置に安全装置を
設けることを目的とする。
への移動が容易かつ都合良く行えるように、上述のタイ
プの従来クランプ装置を改良する点にある。同時に、本
発明は、係合が不完全な場合に不幸な結果が生じるのを
避けるために、これら従来のクランプ装置に安全装置を
設けることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】その目的のために、本発
明では、フックの自由端は、横方向の寸法と半径方向の
高さを突出部のそれらに適合させた切込を有している。
その切込みと突出部は、バンドの横方向に互いにずらし
てあり、一方、突出部は周方向に、フックの自由端の厚
さ以上の距離をもって耳部から離れている。仮止め手段
は、仮止め部分と称するフックの自由端の部分で構成さ
れ、この部分は突出部の後ろに、切込みに近接して係合
し、上記突出部と一直線に配置され得る。その切込みの
横方向の寸法は少なくとも突出部の横方向の寸法以上で
あり、一方、切込みの半径方向の高さは上記突出部の高
さにほぼ等しい。
明では、フックの自由端は、横方向の寸法と半径方向の
高さを突出部のそれらに適合させた切込を有している。
その切込みと突出部は、バンドの横方向に互いにずらし
てあり、一方、突出部は周方向に、フックの自由端の厚
さ以上の距離をもって耳部から離れている。仮止め手段
は、仮止め部分と称するフックの自由端の部分で構成さ
れ、この部分は突出部の後ろに、切込みに近接して係合
し、上記突出部と一直線に配置され得る。その切込みの
横方向の寸法は少なくとも突出部の横方向の寸法以上で
あり、一方、切込みの半径方向の高さは上記突出部の高
さにほぼ等しい。
【０００８】これにより、突出部はフックの下に容易に
係合され、または、反対方向に動かすことによって、フ
ックから容易に係合を解除することができ、この場合
に、突出部をクランプ装置の内側に向かって半径方向に
戻そうとする際にも、突出部が形成されているクランプ
装置の端部に圧力を加える必要はない。このように、ク
ランプ装置の開放位置と仮止め位置の一方から他方への
移動が容易になる。
係合され、または、反対方向に動かすことによって、フ
ックから容易に係合を解除することができ、この場合
に、突出部をクランプ装置の内側に向かって半径方向に
戻そうとする際にも、突出部が形成されているクランプ
装置の端部に圧力を加える必要はない。このように、ク
ランプ装置の開放位置と仮止め位置の一方から他方への
移動が容易になる。
【０００９】切込みと突出部が横方向にずれているため
に、クランプ装置の仮止め位置と開放位置の一方から他
方への移動には、切込みと突出部を一直線上に並べるよ
うに、クランプ装置の一端部を他端部に対して横方向へ
移動させることが必要となる。このように配置すること
により、クランプ装置の仮止め位置から不必要に開放す
ることが避けられる。さらに、たとえフックが耳部の後
ろに不完全に係合されたとしても、特にクランプ装置の
弾性の影響を受けて、この突出部とフックの自由端に設
けられた仮止め部分とが協働することにより、フックは
耳部と突出部との間に自動的に係合することができる。
換言すれば、クランプ装置を少し緩めた状態でも、フッ
クはいずれにしても突出部の後ろに係合している。
に、クランプ装置の仮止め位置と開放位置の一方から他
方への移動には、切込みと突出部を一直線上に並べるよ
うに、クランプ装置の一端部を他端部に対して横方向へ
移動させることが必要となる。このように配置すること
により、クランプ装置の仮止め位置から不必要に開放す
ることが避けられる。さらに、たとえフックが耳部の後
ろに不完全に係合されたとしても、特にクランプ装置の
弾性の影響を受けて、この突出部とフックの自由端に設
けられた仮止め部分とが協働することにより、フックは
耳部と突出部との間に自動的に係合することができる。
換言すれば、クランプ装置を少し緩めた状態でも、フッ
クはいずれにしても突出部の後ろに係合している。
【００１０】本発明の第１実施例では、突出部は延長部
の曲がった端部によって都合良く構成されている。出願
人の特許出願ＮＯ．９３ ０６０４５は、耳部に止め部
を設けたクランプ装置に関し、この止め部は耳部に一体
的に形成され、クランプ装置を締め付ける際に弾性限界
を越えないようにするため、フックを耳部に係合すると
きにフックの内面に接触することができる。この第１実
施例では、延長部の曲がった端部の外面がそのような止
め部として都合良く機能する。
の曲がった端部によって都合良く構成されている。出願
人の特許出願ＮＯ．９３ ０６０４５は、耳部に止め部
を設けたクランプ装置に関し、この止め部は耳部に一体
的に形成され、クランプ装置を締め付ける際に弾性限界
を越えないようにするため、フックを耳部に係合すると
きにフックの内面に接触することができる。この第１実
施例では、延長部の曲がった端部の外面がそのような止
め部として都合良く機能する。
【００１１】もし、締め付けの要求がクランプ装置の使
用に関連するのであれば、延長部は、クランプ装置が締
付状態にあるときに、少なくともフックの下方に伸びる
底板を既知の方法で形成する。その場合、突出部は底板
を切り起こし、底板に対して折り曲げた部分で都合良く
構成される。
用に関連するのであれば、延長部は、クランプ装置が締
付状態にあるときに、少なくともフックの下方に伸びる
底板を既知の方法で形成する。その場合、突出部は底板
を切り起こし、底板に対して折り曲げた部分で都合良く
構成される。
【００１２】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。まず、図１〜４は、重なり部を持つよ
うに巻かれる金属バンド１で構成される上述のタイプの
バンドクランプ装置を示す。このバンドは、その一端部
近傍に、クランプ装置の外周面から半径方向に突出した
２つの相互に補足し合う半径方向の折り曲げ部２aと２b
から形成される耳部２を有している。図に示すように、
この耳部２は締め付けとは反対方向に僅かに傾けるのが
好ましい。
ついて説明する。まず、図１〜４は、重なり部を持つよ
うに巻かれる金属バンド１で構成される上述のタイプの
バンドクランプ装置を示す。このバンドは、その一端部
近傍に、クランプ装置の外周面から半径方向に突出した
２つの相互に補足し合う半径方向の折り曲げ部２aと２b
から形成される耳部２を有している。図に示すように、
この耳部２は締め付けとは反対方向に僅かに傾けるのが
好ましい。
【００１３】金属バンド１の他端部には、図３に示すよ
うに、クランプ装置を締め付けたときに耳部２の後ろに
係合可能なフック３が設けられている。耳部２はクラン
プ装置の外面にほぼ沿って伸びる延長部４を備えてお
り、この延長部４の部分４aはクランプ装置の外側に向
かって半径方向に突出している。この突出部４aの横方
向の寸法lsは、フック３の自由端３aの横方向の寸法lc
より小さい。この自由端３aは、突出部４aが通ることの
できる切込み５を有している。この切込み５の横方向の
寸法leは、事実上突出部４aの横方向の寸法ls以上にな
っており、一方、これら２つの要素の半径方向の高さは
同じ状態になっている。
うに、クランプ装置を締め付けたときに耳部２の後ろに
係合可能なフック３が設けられている。耳部２はクラン
プ装置の外面にほぼ沿って伸びる延長部４を備えてお
り、この延長部４の部分４aはクランプ装置の外側に向
かって半径方向に突出している。この突出部４aの横方
向の寸法lsは、フック３の自由端３aの横方向の寸法lc
より小さい。この自由端３aは、突出部４aが通ることの
できる切込み５を有している。この切込み５の横方向の
寸法leは、事実上突出部４aの横方向の寸法ls以上にな
っており、一方、これら２つの要素の半径方向の高さは
同じ状態になっている。
【００１４】その切込み５と突出部４aは、バンドの横
方向にその位置をずらしてある。図１でこのようにずれ
た位置にあることを説明するため、クランプ装置の周囲
に沿う方向に向き、かつ、本実施例ではクランプ装置の
縦軸上に位置する切込み５の中心線Ｌ1が、突出部４aの
中心線Ｌ2とともに、一点鎖線で図示してある。これら
２つの線は、距離dだけ離れている。
方向にその位置をずらしてある。図１でこのようにずれ
た位置にあることを説明するため、クランプ装置の周囲
に沿う方向に向き、かつ、本実施例ではクランプ装置の
縦軸上に位置する切込み５の中心線Ｌ1が、突出部４aの
中心線Ｌ2とともに、一点鎖線で図示してある。これら
２つの線は、距離dだけ離れている。
【００１５】図４に示される仮止め位置では、突出部４
aはフック３の自由端３aの部分６と協働している。図２
において簡単に示されるように、この仮止め部分６は、
突出部４aのライン上、すなわち線Ｌ2上にある。
aはフック３の自由端３aの部分６と協働している。図２
において簡単に示されるように、この仮止め部分６は、
突出部４aのライン上、すなわち線Ｌ2上にある。
【００１６】このクランプ装置は便利なことに、切込み
５と突出部４aの横位置を一直線に合わせる手段を有し
ており、これらの手段は図１に示す開放位置からバンド
の両端を近づけるときに利用される。これらの手段は図
２において見ることができ、この図２は仮止め部分６が
フック３の自由端３aの外面に形成された湾曲部６aを備
えていることを示している。この湾曲部６aは、バンド
１についての横方向の軸Ｔに対してフック３の内側に向
かって傾斜しており、切込み５の近傍に伸びている。つ
まり、図示する実施例において、仮止め部分６は切込み
５の半径方向の縁部に近接する、フック３の自由端３a
の一部分によって構成される。
５と突出部４aの横位置を一直線に合わせる手段を有し
ており、これらの手段は図１に示す開放位置からバンド
の両端を近づけるときに利用される。これらの手段は図
２において見ることができ、この図２は仮止め部分６が
フック３の自由端３aの外面に形成された湾曲部６aを備
えていることを示している。この湾曲部６aは、バンド
１についての横方向の軸Ｔに対してフック３の内側に向
かって傾斜しており、切込み５の近傍に伸びている。つ
まり、図示する実施例において、仮止め部分６は切込み
５の半径方向の縁部に近接する、フック３の自由端３a
の一部分によって構成される。
【００１７】公知の方法により、２つの膨出部８a,８b
が切込み５の両側のフック上に形成されている。これら
の膨出部は、フック３を耳部２の後ろに係合したとき、
この耳部２とフック３の相対的な移動をガイドするため
に、耳部２の折り曲げ部２bに近接する中央膨出部９と
協働するようになっている。湾曲部６aは、切込み５に
近接する膨出部８b表面の湾曲部で同時に構成される。
この湾曲部６aの効果を上げるため、突出部４aは、軸Ｔ
に対して角度αをもって形成され、その結果、湾曲部６
aとほぼ平行となる傾斜を持っている。
が切込み５の両側のフック上に形成されている。これら
の膨出部は、フック３を耳部２の後ろに係合したとき、
この耳部２とフック３の相対的な移動をガイドするため
に、耳部２の折り曲げ部２bに近接する中央膨出部９と
協働するようになっている。湾曲部６aは、切込み５に
近接する膨出部８b表面の湾曲部で同時に構成される。
この湾曲部６aの効果を上げるため、突出部４aは、軸Ｔ
に対して角度αをもって形成され、その結果、湾曲部６
aとほぼ平行となる傾斜を持っている。
【００１８】このデザインにより、バンドの両端を近づ
けて仮止め位置に持ってくると、湾曲部６aと突出部４a
とが互いに協働する。これによって、突出部４aがフッ
ク３に対して矢印 i 方向に僅かに移動し、線Ｌ1とＬ2
のずれdが除かれて両線の一致を生じる。突出部４aが湾
曲部６aから逃げるとすぐに、すなわち、突出部４aがフ
ック３の下に来るとすぐに、クランプ装置の弾性が上記
ずれdを回復させ、部分６aを突出部４aの後部に係合さ
せる。
けて仮止め位置に持ってくると、湾曲部６aと突出部４a
とが互いに協働する。これによって、突出部４aがフッ
ク３に対して矢印 i 方向に僅かに移動し、線Ｌ1とＬ2
のずれdが除かれて両線の一致を生じる。突出部４aが湾
曲部６aから逃げるとすぐに、すなわち、突出部４aがフ
ック３の下に来るとすぐに、クランプ装置の弾性が上記
ずれdを回復させ、部分６aを突出部４aの後部に係合さ
せる。
【００１９】この仮止め位置からクランプ装置を開放す
るためには、線Ｌ1とＬ2を再び一致させ、突出部４aが
仮止め部分６aから逃げて切込み５を通過するように、
簡単な操作によって、突出部４aとフック３を互いに移
動させれば十分である。
るためには、線Ｌ1とＬ2を再び一致させ、突出部４aが
仮止め部分６aから逃げて切込み５を通過するように、
簡単な操作によって、突出部４aとフック３を互いに移
動させれば十分である。
【００２０】図に示すように、この突出部４aの自由末
端部４bは、周方向に少なくともフック３の自由端３aの
厚さに等しい距離をもって、耳部２から離間している。
しかしながら、フック３を耳部２に係合させるために、
この距離は、クランプ装置の円周にほぼ平行なフック３
の中央部３bの長さより小さくする必要がある。このよ
うにすれば、クランプ装置を締め付けたときに、突出部
４aはせいぜいフック３の内面３cに対向する位置にあ
る。中央膨出部９を形成するときには、好ましくは、突
出部４aとこの膨出部９の間の距離をフック３の自由端
３aの厚さと少なくとも等しくする。
端部４bは、周方向に少なくともフック３の自由端３aの
厚さに等しい距離をもって、耳部２から離間している。
しかしながら、フック３を耳部２に係合させるために、
この距離は、クランプ装置の円周にほぼ平行なフック３
の中央部３bの長さより小さくする必要がある。このよ
うにすれば、クランプ装置を締め付けたときに、突出部
４aはせいぜいフック３の内面３cに対向する位置にあ
る。中央膨出部９を形成するときには、好ましくは、突
出部４aとこの膨出部９の間の距離をフック３の自由端
３aの厚さと少なくとも等しくする。
【００２１】この形状は、本発明にかかるバンドクラン
プ装置に二重の安全を与えている。それは、図３の係合
が不完全なときには、フック３の固有の弾性に基づき、
図４の仮止め位置の状態となるように、自由端３aが耳
部２と突出部４aの間に挿入されるからである。つま
り、係合がさらに不完全であるために、フック３の自由
端３aが耳部２から外れた場合、自由端３aは突出部４a
によって当然に保持され、この突出部４aは耳部２から
十分に離間しているので、フック３は突出部４aに係合
する。
プ装置に二重の安全を与えている。それは、図３の係合
が不完全なときには、フック３の固有の弾性に基づき、
図４の仮止め位置の状態となるように、自由端３aが耳
部２と突出部４aの間に挿入されるからである。つま
り、係合がさらに不完全であるために、フック３の自由
端３aが耳部２から外れた場合、自由端３aは突出部４a
によって当然に保持され、この突出部４aは耳部２から
十分に離間しているので、フック３は突出部４aに係合
する。
【００２２】仮止め状態となるためには、突出部４aの
端部４bの半径方向の高さを、フック３の自由端３aの端
部３dの半径方向の高さよりも大きくする必要があるこ
とは明らかである。図面では、この端部４bの半径方向
の高さは耳部２のそれよりも小さいが、これらをほぼ等
しくしてもよい。ともかく、端部４bの半径方向の高さ
は、フック３の中央部３bの内面の半径方向の位置によ
り制限される。
端部４bの半径方向の高さを、フック３の自由端３aの端
部３dの半径方向の高さよりも大きくする必要があるこ
とは明らかである。図面では、この端部４bの半径方向
の高さは耳部２のそれよりも小さいが、これらをほぼ等
しくしてもよい。ともかく、端部４bの半径方向の高さ
は、フック３の中央部３bの内面の半径方向の位置によ
り制限される。
【００２３】図１と図４は、突出部４aが延長部４の曲
がった端部で都合良く構成されていることを示してい
る。この曲がった端部の外面４cは止め部として機能
し、締め付けの際にクランプ装置の弾性限界を越えるの
を回避できる。
がった端部で都合良く構成されていることを示してい
る。この曲がった端部の外面４cは止め部として機能
し、締め付けの際にクランプ装置の弾性限界を越えるの
を回避できる。
【００２４】図１と図２を見ると、それらに示されるク
ランプ装置の延長部４は、耳部２に近接し、かつ耳部２
とほぼ等しい横方向の寸法をもつ第１の部分７aと、そ
の自由端に突出部４aを設けた第２の部分７bと、から構
成されていることが分かる。この第２の部分７bの横方
向の寸法は、突出部４aの幅lsにほぼ等しく、第１の部
分７aの幅よりも小さい。この配置は突出部４aが切込み
５を通過するのを容易にしている。したがって、第１の
部分７aには膨出部９が形成され、第２の部分７bの長さ
はフック３の自由端３aの厚さ e 以上になっている。
ランプ装置の延長部４は、耳部２に近接し、かつ耳部２
とほぼ等しい横方向の寸法をもつ第１の部分７aと、そ
の自由端に突出部４aを設けた第２の部分７bと、から構
成されていることが分かる。この第２の部分７bの横方
向の寸法は、突出部４aの幅lsにほぼ等しく、第１の部
分７aの幅よりも小さい。この配置は突出部４aが切込み
５を通過するのを容易にしている。したがって、第１の
部分７aには膨出部９が形成され、第２の部分７bの長さ
はフック３の自由端３aの厚さ e 以上になっている。
【００２５】図１から図４に示す実施例において、バン
ドクランプ装置は、その環状部分に、端部の広がった２
つチューブの組立に特に適合するＵ字状断面を有してお
り、このクランプ装置断面のＵ字のアーム間にチューブ
の広がった端部が密着するようになっている。
ドクランプ装置は、その環状部分に、端部の広がった２
つチューブの組立に特に適合するＵ字状断面を有してお
り、このクランプ装置断面のＵ字のアーム間にチューブ
の広がった端部が密着するようになっている。
【００２６】上記の実施例は、上述のヨーロッパ特許に
記載のフラットバンドからなるタイプのバンドクランプ
装置にも適用できる。
記載のフラットバンドからなるタイプのバンドクランプ
装置にも適用できる。
【００２７】図５、６、および７は、締め付けの要求に
関連して使用されるバンドクランプ装置に関する、本発
明の別の実施例を示している。これらの図では、既に説
明し、図１と図２で示した要素は、１０を加えた同じ符
号で示されている。したがって、それらについて再度の
説明を要しないことは明らかである。
関連して使用されるバンドクランプ装置に関する、本発
明の別の実施例を示している。これらの図では、既に説
明し、図１と図２で示した要素は、１０を加えた同じ符
号で示されている。したがって、それらについて再度の
説明を要しないことは明らかである。
【００２８】上記の図に示されるように、耳部１２はク
ランプ装置の周囲にほぼ沿って伸びる延長部１４を備え
ている。締め付けを安全なものにするため、延長部１４
は、クランプ装置が締め付け状態にあるとき、少なくと
もフック１３の下方に伸びる底板を形成する。これは、
耳部１２から底板１４の自由端までの距離が、フック１
３の中央部１３bの長さと少なくとも等しく、好ましく
は僅かに大きいことを意味する。この底板は、クランプ
装置を締め付けたときに、締め付けられる対象物の全周
に連続的に締付力が加わることを可能にするものであ
る。
ランプ装置の周囲にほぼ沿って伸びる延長部１４を備え
ている。締め付けを安全なものにするため、延長部１４
は、クランプ装置が締め付け状態にあるとき、少なくと
もフック１３の下方に伸びる底板を形成する。これは、
耳部１２から底板１４の自由端までの距離が、フック１
３の中央部１３bの長さと少なくとも等しく、好ましく
は僅かに大きいことを意味する。この底板は、クランプ
装置を締め付けたときに、締め付けられる対象物の全周
に連続的に締付力が加わることを可能にするものであ
る。
【００２９】この実施例では、突出部１４aは底板１４
の中央部に切り起こされ、かつ底板１４に対して半径方
向に真っ直ぐに立ち上げた部分で構成されている。な
お、突出部１４aは、締め付けとは反対方向に僅かに傾
斜させてもよく、可能であれば耳部１２以上に傾けても
よい。
の中央部に切り起こされ、かつ底板１４に対して半径方
向に真っ直ぐに立ち上げた部分で構成されている。な
お、突出部１４aは、締め付けとは反対方向に僅かに傾
斜させてもよく、可能であれば耳部１２以上に傾けても
よい。
【００３０】図６に示すように、突出部１４aを形成す
るための切り起こし部１４dは底板１４の中央部に設け
られているため、この切り起こし部両側の縁部１４e
は、締め付けられる対象物上に底板１４が連続して接触
することを保証するものであり、その結果、クランプ装
置による締め付けを中断しないようになっている。
るための切り起こし部１４dは底板１４の中央部に設け
られているため、この切り起こし部両側の縁部１４e
は、締め付けられる対象物上に底板１４が連続して接触
することを保証するものであり、その結果、クランプ装
置による締め付けを中断しないようになっている。
【００３１】縦方向に並べた図７において、バンドの縦
方向の軸と一致する突出部１４aの中心線Ｌ12と、切込
み１５の中心線Ｌ11とは、横方向に距離d′だけずれて
いることが明らかである。仮止め部分１６はフック１３
の自由端１３aの、中心線Ｌ12上に位置する部分で構成
される。
方向の軸と一致する突出部１４aの中心線Ｌ12と、切込
み１５の中心線Ｌ11とは、横方向に距離d′だけずれて
いることが明らかである。仮止め部分１６はフック１３
の自由端１３aの、中心線Ｌ12上に位置する部分で構成
される。
【００３２】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかるバンドクランプ装置によれば、仮止め位置と開放
位置との間の移動を容易に行うことができると共に、係
合が不完全なためにフックが耳部から外れた場合にも、
クランプ装置の弾性に基づきフックは仮止め部分に自動
的に係合するので安全である。
かかるバンドクランプ装置によれば、仮止め位置と開放
位置との間の移動を容易に行うことができると共に、係
合が不完全なためにフックが耳部から外れた場合にも、
クランプ装置の弾性に基づきフックは仮止め部分に自動
的に係合するので安全である。
【図１】 本発明にかかるバンドクランプ装置の開放位
置の状態を示す部分斜視図である。
置の状態を示す部分斜視図である。
【図２】 図１のクランプ装置の部分平面図である。
【図３】 フックが耳部の後ろに係合された普通の締付
位置にある、図１のクランプ装置の部分正面図である。
位置にある、図１のクランプ装置の部分正面図である。
【図４】 フックが延長部の突出部の後ろに係合してい
る、図１のクランプ装置の部分正面図である。
る、図１のクランプ装置の部分正面図である。
【図５】 普通の締付位置にある状態が示されている、
本発明にかかる別の実施例であるクランプ装置の部分正
面図である。
本発明にかかる別の実施例であるクランプ装置の部分正
面図である。
【図６】 図５のクランプ装置の部分斜視図である。
【図７】 図５に示す締付状態にあるクランプ装置を、
矢印Ｆ方向と矢印Ｇ方向から見た図を縦に並べたもの
で、突出部と切込みとの横方向のずれを示したものであ
る。
矢印Ｆ方向と矢印Ｇ方向から見た図を縦に並べたもの
で、突出部と切込みとの横方向のずれを示したものであ
る。
１…金属バンド、２…耳部、３…フック、４…延長部、
４a…突出部、５…切込み、６…仮止め部分、６a…湾曲
部、７a…第１の部分、７b…第２の部分、１４…底板
４a…突出部、５…切込み、６…仮止め部分、６a…湾曲
部、７a…第１の部分、７b…第２の部分、１４…底板
Claims (6)
- 【請求項１】 重なり部をもつように巻かれる金属バン
ドで構成され、その一端部近傍に、耳部と呼ばれ、クラ
ンプ装置の外方に突出し、かつクランプ装置の周囲にほ
ぼ沿って伸びる延長部を備えた、２重になった半径方向
の折り曲げ部を有し、上記バンドの他端部にクランプ装
置を締め付けたときに耳部の後ろに係合させることがで
きるフックを形成し、延長部はフックの自由端よりも小
さい横方向の寸法をもつ突出部を有し、該突出部はクラ
ンプ装置の外方に向かって半径方向に突出し、かつクラ
ンプ装置が締め付けられていない状態のときは仮止め手
段と共働することが可能なバンドクランプ装置であっ
て、 フックの自由端は横方向の寸法と半径方向の高さが突出
部のそれらに適合する切込みを有し、 上記切込みと上記突出部はバンドの横方向において互い
に位置をずらしてあり、 突出部はフックの自由端の厚さと少なくとも等しい距離
をもって耳部から周方向に離間し、 仮止め手段は、切込みに近接して突出部の後ろに係合
し、かつ上記突出部と一直線に配置され得る、仮止め部
と呼ばれるフックの自由端の部分を備えている、ことを
特徴とするバンドクランプ装置。 - 【請求項２】 バンドの２つの端部を近づけたときに使
用可能な、切込みと突出部の横方向の位置を一直線にな
るようにする手段を備えたことを特徴とする請求項１の
バンドクランプ装置。 - 【請求項３】 仮止め部分に、バンドについての横方向
の軸に対してフックの内側に傾斜し、少なくとも切込み
近傍に伸びる湾曲部が設けられ、突出部が上記湾曲部の
傾斜とほぼ平行な傾斜を有することを特徴とする請求項
２のバンドクランプ装置。 - 【請求項４】 突出部が延長部の曲がった端部で構成さ
れていることを特徴とする請求項１のバンドクランプ装
置。 - 【請求項５】 延長部が、耳部に近接し、上記耳部とほ
ぼ等しい横方向の寸法をもつ第１の部分と、その端部に
突出部を備えた第２の部分とから成り、この第２の部分
と突出部の横方向の寸法が互いにほぼ等しく、かつ第１
の部分の横方向の寸法より小さいことを特徴とする請求
項４のバンドクランプ装置。 - 【請求項６】 延長部が、クランプ装置が締め付けた状
態にあるときには、少なくともフックの下方に伸びる底
板を形成し、突出部が上記底板を切り起こし、底板に対
して半径方向に真っ直ぐに立ち上げた部分で構成されて
いることを特徴とする請求項１のバンドクランプ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9309407A FR2708708B1 (fr) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | Collier de serrage. |
| FR9309407 | 1993-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755080A true JPH0755080A (ja) | 1995-03-03 |
| JP3073133B2 JP3073133B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=9449797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06178097A Expired - Fee Related JP3073133B2 (ja) | 1993-07-30 | 1994-07-29 | バンドクランプ装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5459906A (ja) |
| EP (1) | EP0636826B1 (ja) |
| JP (1) | JP3073133B2 (ja) |
| KR (1) | KR100238779B1 (ja) |
| AT (1) | ATE147488T1 (ja) |
| DE (1) | DE69401399T2 (ja) |
| DK (1) | DK0636826T3 (ja) |
| ES (1) | ES2098879T3 (ja) |
| FR (1) | FR2708708B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003501602A (ja) * | 1999-06-08 | 2003-01-14 | エタブリスマン・カイロウ | 締付けリング |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0882393A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | ホースクランプ |
| DE19650675C2 (de) * | 1996-12-06 | 2002-10-31 | Rasmussen Gmbh | Profilschelle |
| DE19650674A1 (de) * | 1996-12-06 | 1998-06-18 | Rasmussen Gmbh | Einteilige Flachbandschelle |
| US5819376A (en) * | 1997-12-24 | 1998-10-13 | Barnes Group Inc. | Hose clamp |
| DE19818562C1 (de) * | 1998-04-25 | 2000-02-17 | Rasmussen Gmbh | Profilschelle |
| FR2785966B1 (fr) | 1998-11-18 | 2001-02-02 | Caillau Ets | Agrafe de liaison et d'entretoisement pour deux colliers de serrage |
| FR2818352B1 (fr) * | 2000-12-19 | 2003-04-18 | Caillau Ets | Collier de serrage |
| FR2818351B1 (fr) * | 2000-12-19 | 2003-04-04 | Caillau Ets | Collier de serrage |
| FR2932856B1 (fr) * | 2008-06-18 | 2010-08-13 | Caillau Ets | Collier de serrage a ergot d'accrochage embouti |
| EP2372213A1 (de) | 2010-03-24 | 2011-10-05 | Geberit International AG | Klemmring und Verfahren zum Herstellen eines solchen Klemmings |
| DE102013212629A1 (de) * | 2012-06-29 | 2014-01-02 | Behr Gmbh & Co. Kg | Verbindungselement |
| FR3101118B1 (fr) | 2019-09-23 | 2021-10-01 | Caillau | Collier de serrage |
| FR3101127B1 (fr) * | 2019-09-23 | 2021-10-01 | Caillau | Collier de serrage |
| DE102020113297A1 (de) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | Norma Germany Gmbh | Profilschelle zum Verbinden zweier rohrförmiger Körper |
| FR3119650B1 (fr) * | 2021-02-09 | 2023-04-14 | Caillau | Collier de serrage ayant un organe de retenue et un crochet |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2516181A1 (fr) * | 1981-11-06 | 1983-05-13 | Caillau Ets | Collier de serrage |
| FR2598473B2 (fr) * | 1986-02-25 | 1988-12-02 | Caillau Ets | Collier de serrage. |
| FR2616879B1 (fr) * | 1987-06-22 | 1989-11-17 | Caillau Ets | Collier de serrage metallique perfectionne |
| FR2617266B1 (fr) * | 1987-06-23 | 1989-12-22 | Caillau Ets | Collier de serrage |
| FR2632049B1 (fr) * | 1988-05-25 | 1990-10-05 | Caillau Ets | Collier de serrage |
| JPH0618113Y2 (ja) * | 1989-06-26 | 1994-05-11 | 加藤発条株式会社 | ホースクランプ |
-
1993
- 1993-07-30 FR FR9309407A patent/FR2708708B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-19 DK DK94401648.4T patent/DK0636826T3/da active
- 1994-07-19 AT AT94401648T patent/ATE147488T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-07-19 ES ES94401648T patent/ES2098879T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-19 EP EP94401648A patent/EP0636826B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-19 US US08/277,195 patent/US5459906A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-19 DE DE69401399T patent/DE69401399T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-29 JP JP06178097A patent/JP3073133B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-30 KR KR1019940018806A patent/KR100238779B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003501602A (ja) * | 1999-06-08 | 2003-01-14 | エタブリスマン・カイロウ | 締付けリング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| FR2708708B1 (fr) | 1995-10-27 |
| DE69401399D1 (de) | 1997-02-20 |
| KR950003647A (ko) | 1995-02-17 |
| EP0636826A1 (fr) | 1995-02-01 |
| EP0636826B1 (fr) | 1997-01-08 |
| DE69401399T2 (de) | 1997-07-10 |
| FR2708708A1 (fr) | 1995-02-10 |
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