JPH075385A - レーザービーム位置決め装置及びシステム - Google Patents

レーザービーム位置決め装置及びシステム

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JPH075385A
JPH075385A JP5157417A JP15741793A JPH075385A JP H075385 A JPH075385 A JP H075385A JP 5157417 A JP5157417 A JP 5157417A JP 15741793 A JP15741793 A JP 15741793A JP H075385 A JPH075385 A JP H075385A
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JP
Japan
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reflector
mirror
laser
laser beam
tool
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JP5157417A
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English (en)
Inventor
Stanley L Ream
エル. リーム スタンレイ
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G II FUANATSUKU AUTOM NOOSUAME
G II FUANATSUKU AUTOM NOOSUAMERIKA Inc
Intelligent Platforms LLC
Original Assignee
G II FUANATSUKU AUTOM NOOSUAME
G II FUANATSUKU AUTOM NOOSUAMERIKA Inc
GE Fanuc Automation North America Inc
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Publication date
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Publication of JPH075385A publication Critical patent/JPH075385A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/082Scanning systems, i.e. devices involving movement of the laser beam relative to the laser head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B33ADDITIVE MANUFACTURING TECHNOLOGY
    • B33YADDITIVE MANUFACTURING, i.e. MANUFACTURING OF THREE-DIMENSIONAL [3-D] OBJECTS BY ADDITIVE DEPOSITION, ADDITIVE AGGLOMERATION OR ADDITIVE LAYERING, e.g. BY 3-D PRINTING, STEREOLITHOGRAPHY OR SELECTIVE LASER SINTERING
    • B33Y30/00Apparatus for additive manufacturing; Details thereof or accessories therefor

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】より大きな直径のレーザービーム及びより大き
なミラーを使用してビームスポットをフォーカスさせ且
つ迅速に操作するための高パワーレーザーシステムを提
供する。 【構成】レーザービーム28が支持ハウジング55にお
ける開口54を介して通過し、次いで負(発散性)の球
状レンズ56を介して通過する。円筒補整された発散性
のビーム31は第一平坦ミラー32によって45°の角
度で反射される。発散性ビーム31′は第二平坦ミラー
33によって大型の球状又は放物線上のミラー34へ反
射される。ミラー34の曲率、レンズ56、それらの離
隔距離及びミラー34の光軸に関しての発散性ビーム3
1″の入射角は、収束性ビーム35が非点収差が補整さ
れた焦点36へ到達するように設定されている。作業乃
至は加工物表面37上の焦点36の位置は、平坦なスキ
ャニングミラー26の位置により決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体を処理するための
レーザービームの操作技術に関するものであって、更に
詳細には、処理すべき物体に対してレーザービームの三
次元的動作を与えることを可能とする装置及び方法に関
するものである。
【0002】本発明で実施することが可能なレーザー物
質処理技術としては、ヒーティング(加熱)、ドリリン
グ(ドリル孔開け)、カッティング(切削)、クリーニ
ング、マーキング、エングレービング、溶接、変態焼入
れ、クラッド、硬化、ペイント剥離ステレオリソグラフ
ィ、及び一般的な種類のレーザー表面変形等がある。こ
れらのレーザー処理の各々は、フォーカス又はその他の
方法で所定の形状としたレーザービームを作業(加工
物)表面と相対的に位置決めさせるか及び/又は並進運
動させることを必要とする。
【0003】
【従来の技術】あるレーザー処理においては、処理期間
中に、作業表面に対してレーザービームを静止状態に維
持することを必要とする。その他のプロセスにおいて
は、作業表面上のプログラムされた経路に沿って滑らか
にレーザービームを移動させることを必要とする。レー
ザーカッティングは、レーザービームと作業表面とを相
互に移動させる最も一般的な例である。
【0004】レーザービームと作業表面との相対的な運
動は、床面積、重量、精度、仕事負荷の容易性、ビーム
整合の容易性、移動速度、及びプログラムした経路に沿
っての加速等に依存して多様な形態で実施することが可
能である。
【0005】高速レーザーカッティング処理において
は、レーザーのパワーが高ければ高い程切削速度は一層
高く、その切削速度は加工物物質の厚さに逆比例する。
殆どのレーザーカッティング操作において、切削速度は
所望の経路に沿ってレーザービームを操作する能力によ
るよりも品質及び経済性によって多くの制限を受ける。
例えば布又は紙等の薄い物質をレーザーで切削する場
合、品質を犠牲にすることなしに処理速度を極めて高い
ものとすることが可能である。薄い物質の場合には、レ
ーザー処理速度は、通常、レーザーパワーの程度よりも
機械的な拘束条件により制限を受ける。
【0006】静止状態にある作業物体(加工物)に対し
てレーザーシステムが移動可能な所謂「飛翔光学系」ア
プローチにおいては、レーザービーム操作は最も早い移
動速度及び加速を与える。このようなシステムの移動質
量は小さい。何故ならば、加工物を保持する要素は静止
状態にあるからである。
【0007】上述したシステム内の構成要素の質量は設
計を注意深く行ない且つ最新の物質を使用することによ
り最小のものとすることが可能であるが、これらの構成
要素が直線経路ではなくプログラムされた経路に沿って
移動せねばならないという事実はより高い加速とするこ
とを制限し、従って平均処理速度を制限している。
【0008】関連する機械的質量の制限なしで、レーザ
ービームのみをプログラムした経路に沿って操作するこ
とが可能である場合には、その経路に沿った横方向の加
速を増加させることが可能である。例えば、「共振検流
計により駆動される小型光学スキャナ(Compact
Optical Scanner Drivenby
a Resonant Galvnometer)」
という名称の米国特許第4,762,994号に記載さ
れる如き「検流計型」ミラーシステムは、制限されたレ
ーザーパワーにおいて効率的な動作を与えることが可能
である。このようなシステムは、典型的に、数インチの
大きさのレーザービーム直径に制限されており、且つス
キャニングミラーにおけるビーム直径は大きなものでは
ない。高いパワーのレーザービームで大きな表面積をス
キャニングするために必要な大きな直径のレーザービー
ムを操作するための検流計は市販されていない。
【0009】作業乃至は加工表面上に増大したレーザー
パワーを指向させる大直径レーザービームを提供するこ
とが所望されている。前述したような検流計型の光学ス
キャナを使用することは小さな寸法のミラーを必要と
し、それはこのようにビームの直径を増大させたレーザ
ービームを供給することは不可能である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
とするところは、作業乃至は加工表面に対してレーザー
ビームを移動させるために検流計スキャナを使用するこ
とを必要とすることなしに、より大きな直径のレーザー
ビーム及びより大きなミラーを使用してビームスポット
をフォーカスさせ且つ迅速に操作するための高パワーレ
ーザーシステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、最大の加速で
非直線的経路に沿って高パワーレーザービームを移動さ
せ、物質を処理するのに適した三次元レーザービーム操
作乃至はスキャニング装置を提供している。高密度レー
ザービームを作業乃至は加工表面上へ指向させるために
コンピュータ制御される可撓性乃至は柔軟性のある駆動
システム上に大きな反射ミラーが配設されている。
【0012】
【実施例】本発明に基づく高パワーレーザーに付いて説
明する前に、前述した米国特許第4,762,994号
に記載されているのに類似した工業用のレーザー11を
有する図1に示したような公知のレーザーシステム10
について説明する。一対の検流計13,14が可撓性乃
至は柔軟性のある接続体18,19によって一対のミラ
ー16,17と動作接続されている。動作について説明
すると、レーザービーム20が収束レンズ22を介して
図1に示した如く垂直な面内に配設したミラー16へ指
向させ、次いで水平な面内に配設したミラー17へ指向
させる。次いで、収束ビーム21は物質12の表面上の
点23へフォーカス即ち合焦される。物質12は繊維物
質の制御された切断を行なうための布繊維とすることが
可能である。精密に制御されたレーザーカッティング装
置の別の例は「レーザーカッティング装置(Laser
Cutting Machine)」という名称の米
国特許第4,659,900号に記載されている。
【0013】次に、図2を参照して、本発明に基づく高
速高パワーレーザーシステム38について説明する。こ
の場合には、類似しているがよりパワーの高い工業用レ
ーザー11が可撓性乃至は柔軟性の接続体29によって
コントローラ24と動作接続されており、コントローラ
24は、一例としては、フルレンジの制御機能を与える
ためのプログラム可能な論理制御器(plc)か又はコ
ンピュータ化した数値制御器(cnc)とすることが可
能である。該制御器は、別の可撓性乃至は柔軟性の接続
体30によってスキャナ組立体25及びサーボモータ4
2,43と接続しており、スキャニングミラー26とし
て作用する大型の反射ミラーの配向状態を制御する。動
作について説明すると、レーザービーム28が支持ハウ
ジング55における開口54を介して通過し、次いで負
(発散性)の球状レンズ56を介して通過する。円筒補
整された発散性のビーム31は第一平坦ミラー32によ
って45°の角度で反射される。別の実施例において
は、このミラーは、直線偏光した入射ビームに対して円
偏波を与える相遅延ミラーとすることが可能である。発
散性ビーム31′は第二平坦ミラー33によって大型の
球状又は放物線上のミラー34へ反射される。ミラー3
4の曲率、レンズ56、それらの離隔距離及びミラー3
4の光軸に関しての発散性ビーム31″の入射角は、収
束性ビーム35が非点収差が補整された焦点36へ到達
するように設定されている。作業乃至は加工物表面37
上の焦点36の位置は、平坦なスキャニングミラー26
の位置により決定される。後に更に詳細に説明する如
く、このレーザー焦点36は、スキャニングミラー26
のプログラムした運動によって、想像線で示した如く、
加工物表面上の他の位置39,40へ迅速に移動させる
ことが可能である。
【0014】三次元操作を与えるべく配設されたコンピ
ュータ化数値制御器(cnc)により制御されるレーザ
ーの例は米国特許第5,067,086号及び第5,0
11,282号に記載されている。これらの特許に記載
されているレーザー焦点操作の速度、加速及び区域は、
システムのX,Y,Z軸に関連した装置の質量を並進運
動させ且つ回転させるための必要性により著しく制限さ
れている。図1に示した他の従来技術に関して、図2に
おける本発明のスキャニングミラー26の寸法はこれら
の特許に記載されているものよりも著しく大きなものと
することが可能であることに注意すべきである。
【0015】スキャニングミラー26の三次元操作は、
図3において拡大して示したスキャナ組立体25内の可
撓性乃至は柔軟性駆動系65によって行なわれる。焦点
の完全なる三次元操作のためには3個のサーボモータが
必要とされるが、説明の便宜上ここにおいては2個のサ
ーボモータ42,43のみが示されている。これらのサ
ーボモータは別の支持プレート58によってカップラ4
6により対応する親ネジ45へ接続されている。親ネジ
45は、カップリング48へ固着されているナット47
へ接続されている。これらのカップリングは内側スプラ
イン49の一端へ固着されている。内側スプラインは対
応する外側スプライン50内に収容されており、外側ス
プラインは内側スプラインの直線運動を許容するが軸周
りの内側スプラインの回転運動を許容するものではな
い。外側スプライン50は支持管41内に固着されてお
り、サーボモータ42,43は支持管41へ取付けられ
ている。内側スプライン49の反対側の端部はミラー位
置決め器着座部52,53内に位置する硬化されたツー
ルボール51に取付けられている。3番目の位置決め器
着座部57は想像線で示されておりそれは同様の内側ス
プライン(不図示)と接続している。位置決め着座部5
2は円錐状の凹部が設けられており、位置決め着座部5
3は溝の形状の凹部が設けられており、且つ位置決め着
座部57は平坦な表面を有している。3個のツールボー
ル51により位置決めされてこれらの3つの着座部が一
体となって、スキャニングミラー26の回転方向位置及
び横方向の位置を完全に画定する。
【0016】図2乃至4を参照すると最もよく理解され
る如く、たわみ継手44によってスキャニングミラー2
6の片側へ取付けられると共にカップリング59を介し
てスキャナ組立体25の装着用プレート58へ取付けら
れている3個の空気圧シリンダ15によって印加される
保持力によってスキャニングミラー26はツールボール
51に対して保持されている。このような空気圧シリン
ダは円形状のパターンで3個配設されており支持管41
の間に間隔を開けて設けられており、スキャニングミラ
ー26に対して一定の力の支持スプリングとして作用す
る。従って、スキャニングミラーに作用する反力は効果
的にバランスされ且つ最小とされる。これらのシリンダ
によって与えられる実効的スプリング力は、拘束動作期
間中にスキャニングミラーに作用する重力及び慣性力に
対向すべく該シリンダへの空気圧を変化させることによ
り最適に制御することが可能である。
【0017】サーボモータ42,43は所定の位置情報
に従って制御器24により個別的に回転される。各サー
ボモータはそれと関連する親ネジ45に独立的に作用す
る。親ネジが回転すると、それは、ナット47、カップ
リング48、内側スプライン49、ツールボール51を
固定されている外側スプライン50により定義される直
線に沿って移動させる。外側スプラインは、更に、関連
する内側スプラインの回転又は傾斜運動を禁止する。空
気圧シリンダ15の力はミラー26上に作用しミラー位
置決め器着座部52,53,57が並進運動を行なう際
にツールボールと接触状態を維持させる。ミラー位置決
め器着座部52,53,57の幾何学的形状は、スキャ
ニングミラー26の位置決めを行なうのに必要な冗長性
のない最小数の拘束条件を与えるべく設定されている。
前述した如く、ミラー位置器決め着座部52は円錐形状
であり、ミラー位置器決め着座部53は溝が形成されて
おり、且つミラー位置器決め着座部57は平坦形状であ
る。従って、加工物表面37上のレーザーの焦点36の
各位置に対して、3個のツールボール51及び3個の関
連したサーボモータの固有の位置が存在している。
【0018】以上説明した如く、本発明によれば、サー
ボモータと、コンピュータ化数値制御器又はプログラム
可能論理制御器と、ビーム送給光学系と、可撓性乃至は
柔軟性スキャナ組立体とを使用する高速三次元操作乃至
はフォーカスレーザービーム用の精密に制御した高パワ
ー工業用レーザーシステムが提供される。本発明システ
ムは、繊維、自動車及びステレオリソグラフィの夫々の
技術分野において特定の適用を有するものである。
【0019】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術に基づく高速レーザー焦点スキャニ
ングシステムを示した概略図。
【図2】 本発明に基づく高パワー・高速レーザーシス
テムを示した概略図。
【図3】 図2のレーザーシステムにおけるスキャナ組
立体を示した概略拡大図。
【図4】 図3のスキャナ組立体における可撓性駆動系
を示した概略拡大斜視図。
【符号の説明】
11 レーザー 24 制御器 25 スキャナ組立体 26 スキャニングミラー 28 レーザービーム 29,30 可撓性接続体 32 第一平坦ミラー 33 第二平坦ミラー 34 球状乃至は放物線ミラー 37 作業(加工物)表面 38 高速高パワーレーザーシステム 42,43 サーボモータ 54 開口 55 ハウジング 56 レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スタンレイ エル. リーム アメリカ合衆国, バージニア 22901, シャーロッツビル, トレモント ロー ド 210

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザービームスキャニング装置におい
    て、 レーザー源、 第一リフレクタ上へレーザービームを指向させるべく前
    記レーザー源と動作結合されている制御ユニット、 前記制御ユニット及び前記レーザービームの三次元表示
    を作業物体上へ反射される第二リフレクタと動作結合さ
    れているスキャナ、を有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記制御ユニットが
    コンピュータ化した数値制御器又はプログラム可能な論
    理制御器を有することを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記第一リフレクタ
    が発散レンズを有することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記第二リフレクタ
    が平坦なミラーを有することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記スキャナが可撓
    接続手段により前記第二リフレクタと接続した複数個の
    モータを有することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記可撓接続手段が
    ツールボールと相互接続するたわみ継手を有することを
    特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記ツールボールが
    前記第二リフレクタの片側に取付けた位置決め器着座部
    内に受納されていることを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記位置決め器着座
    部が所定のツールボール受納表面を画定しており、前記
    ツールボール受納表面が前記第二ミラーの対応する変位
    を画定することを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記ツールボール受
    納表面が平坦であることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項7において、前記ツールボール
    受納表面が円錐状であることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 請求項7において、前記ツールボール
    受納表面が溝が形成されていることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項5において、前記可撓性接続手
    段が親ネジであることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記親ネジから
    の回転運動を前記第二リフレクタへ印加される並進運動
    へ変換するために前記ツールボールと前記親ネジとの間
    を接続するカップリング及びナットが設けられているこ
    とを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項5において、前記モータと前記
    第二リフレクタとの間を相互接続する空気圧シリンダが
    設けられており、前記空気圧シリンダが前記第二リフレ
    クタに対し保持力を与えることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項1において、前記第一リフレク
    タと第二リフレクタとの中間に第三リフレクタ及び第四
    リフレクタが設けられており、前記第三リフレクタが前
    記第一リフレクタからの前記レーザービームを受光し且
    つ前記レーザービームを前記第四リフレクタへ反射させ
    ることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 請求項1において、前記第一リフレク
    タ及び第二リフレクタが平坦なミラーを有することを特
    徴とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項15において、前記第三リフレ
    クタが平坦なミラーを有しており、且つ前記第四リフレ
    クタが球状乃至は放物線状ミラーを有することを特徴と
    する装置。
  18. 【請求項18】 請求項15において、前記第四ミラー
    が前記レーザーミラーを前記第二ミラーへ反射させるこ
    とを特徴とする装置。
  19. 【請求項19】 請求項1において、前記第一リフレク
    タ及び第二リフレクタが平坦なミラーを有することを特
    徴とする装置。
  20. 【請求項20】 レーザーに対して三次元操作を与える
    方法において、 レーザー源からのレーザー光ビームを与え、 前記ビームを第一リフレクタから第二リフレクタへ反射
    させ、 前記第二リフレクタに対して可撓性駆動系を取付け、 前記第二リフレクタと前記レーザー源との中間にコント
    ローラを動作接続させ、 前記第二リフレクタを選択的に移動させて前記ビームの
    三次元操作を与える、上記各ステップを有することを特
    徴とする方法。
  21. 【請求項21】 請求項20において、前記第二リフレ
    クタと前記可撓性駆動系との間に複数個のツールボール
    を介挿するステップを有することを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項20において、 スキャナ内に複数個のモータを設け、 対応する複数個の剛性カップリングを介して前記モータ
    を対応する複数個の親ネジへ接続させる、上記各ステッ
    プを有することを特徴とする方法。
  23. 【請求項23】 請求項21において、前記ツールボー
    ルの一つと前記第二リフレクタとの中間に円錐表面を介
    挿するステップを有することを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項21において、前記ツールボー
    ルのうちの一つと前記第二リフレクタとの中間に溝を形
    成した表面を介挿するステップを有することを特徴とす
    る方法。
  25. 【請求項25】 請求項21において、前記複数個のツ
    ールボールのうちの一つと前記第二リフレクタとの中間
    に平坦な表面を介挿するステップを有することを特徴と
    する方法。
JP5157417A 1992-06-29 1993-06-28 レーザービーム位置決め装置及びシステム Pending JPH075385A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/906,600 US5268554A (en) 1992-06-29 1992-06-29 Apparatus and system for positioning a laser beam
US906600 1992-06-29

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JPH075385A true JPH075385A (ja) 1995-01-10

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JP5157417A Pending JPH075385A (ja) 1992-06-29 1993-06-28 レーザービーム位置決め装置及びシステム

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US (1) US5268554A (ja)
EP (1) EP0577358B1 (ja)
JP (1) JPH075385A (ja)
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