JPH0753684B2 - クロラニルの製造方法 - Google Patents
クロラニルの製造方法Info
- Publication number
- JPH0753684B2 JPH0753684B2 JP2251896A JP25189690A JPH0753684B2 JP H0753684 B2 JPH0753684 B2 JP H0753684B2 JP 2251896 A JP2251896 A JP 2251896A JP 25189690 A JP25189690 A JP 25189690A JP H0753684 B2 JPH0753684 B2 JP H0753684B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chloranil
- hydrochloric acid
- reaction
- organic solvent
- chlorine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハイドロキノン、ベンゾキノン又はそれらの塩
素化誘導体を塩素化して温和な条件下で高純度のクロラ
ニルを製造する方法に関する。
素化誘導体を塩素化して温和な条件下で高純度のクロラ
ニルを製造する方法に関する。
[従来技術] クロラニルは農薬、顔料、染料などの中間体として、工
業的に重要な化合物である。
業的に重要な化合物である。
従来、クロラニルの合成法としては、塩酸溶媒中に加圧
下、高温でキノン又はハイドロキノンと塩素を導入して
反応する方法(特開昭62-99339号公報)、塩酸の反応媒
体中、界面活性剤存在下ハイドロキノンを3段階に条件
を変えて塩素化反応する方法(特開昭63-196540号公
報)塩酸と水に溶ける溶媒の均一反応媒体中、キノン又
はハイドロキノンを塩素化する方法(特開平1-197455号
公報)が知られている。
下、高温でキノン又はハイドロキノンと塩素を導入して
反応する方法(特開昭62-99339号公報)、塩酸の反応媒
体中、界面活性剤存在下ハイドロキノンを3段階に条件
を変えて塩素化反応する方法(特開昭63-196540号公
報)塩酸と水に溶ける溶媒の均一反応媒体中、キノン又
はハイドロキノンを塩素化する方法(特開平1-197455号
公報)が知られている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記の技術には各々 1)3〜40バールの高圧下での反応液に高圧の塩素と特
殊な高圧容器を必要とする。
殊な高圧容器を必要とする。
2)反応の進行と共に反応条件を変える必要があり、操
作上非常に繁雑である上に第3成分として界面活性剤を
添加しなければならない。
作上非常に繁雑である上に第3成分として界面活性剤を
添加しなければならない。
3)クロラニル中に中間体であるトリクロロベンゾキノ
ン、テトラクロロハイドキノンが含まれる為、精製工程
が必要となる。
ン、テトラクロロハイドキノンが含まれる為、精製工程
が必要となる。
等の問題があった。
[課題を解決するための手段] 本発明者らは、中間体の製品への混入を防ぎ、且つ温和
な条件で反応が進行する条件を鋭意検討した結果、溶媒
として、水又は塩酸とこれらに混合しない有機溶媒との
混合溶媒を用いることによって上記の目的が達成できる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
な条件で反応が進行する条件を鋭意検討した結果、溶媒
として、水又は塩酸とこれらに混合しない有機溶媒との
混合溶媒を用いることによって上記の目的が達成できる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、下記式〔I〕又は〔II〕 (但し、nは、0〜4の整数である。) (但し、mは、0〜3の整数である。) で示される化合物を、水又は塩酸とこれらに溶解しない
有機溶媒との混合溶媒中で塩素と反応させることを特徴
とするクロラニルの製造方法である。
有機溶媒との混合溶媒中で塩素と反応させることを特徴
とするクロラニルの製造方法である。
本発明において原料として用いられる上記一般式〔I〕
又は〔II〕で示される化合物を具体的に例示すると次の
とおりである。
又は〔II〕で示される化合物を具体的に例示すると次の
とおりである。
ハイドロキノン、2−クロロハイドロキノン、2,5−ジ
クロロハイドロキノン、2,3−ジクロロハイドロキノ
ン、2,6−ジクロロハイドロキノン、2,3,5−トリクロロ
ハイドロキノン、2,3,5,6−テトラクロロハイドロキノ
ン、ベンゾキノン、2−クロロベンゾキノン、2,3−ジ
クロロベンゾキノン、2,5−ジクロロベンゾキノン、2,6
−ジクロロベンゾキノン、2,3,5−トリクロロベンゾキ
ノン等をあげることができる。中でも最も安価で工業的
に入手が容易なハイドロキノンを出発原料として用いる
ことが好ましい。
クロロハイドロキノン、2,3−ジクロロハイドロキノ
ン、2,6−ジクロロハイドロキノン、2,3,5−トリクロロ
ハイドロキノン、2,3,5,6−テトラクロロハイドロキノ
ン、ベンゾキノン、2−クロロベンゾキノン、2,3−ジ
クロロベンゾキノン、2,5−ジクロロベンゾキノン、2,6
−ジクロロベンゾキノン、2,3,5−トリクロロベンゾキ
ノン等をあげることができる。中でも最も安価で工業的
に入手が容易なハイドロキノンを出発原料として用いる
ことが好ましい。
本発明に使用される有機溶媒としては、水又は塩酸と溶
解しない溶媒であれば何ら制限はなく採用される。一般
には反応に使用される塩素によって塩素化され難い有機
溶媒が好適に用いられる。このような塩素化され難い有
機溶媒としては、塩素化炭化水素が好ましく用いられ、
具体的には、メチレンクロライド、クロロホルム、四塩
化炭素、1,2−ジクロロエタン、1,1,1−トリクロロエタ
ン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロ
エタン、1,1,2−トリクロロエチレン、1,1,2,2−テトラ
クロロエチレン、1,2−ジクロロプロパン、1,3−ジクロ
ロプロパン等の塩化脂肪族炭化水素;クロロベンゼン、
O−ジクロロベンゼン、P−ジクロロベンゼン等の塩素
化芳香族炭化水素などを挙げることができる。これらの
有機溶媒の中でも、特にクロラニルが高純度で得られる
という理由から、クロロベンゼン、O−ジクロロベンゼ
ン、1,1,2,2−テトラクロロエチレン及び四塩化炭素が
好適に用いられる。上記の溶媒は2種以上を混合して使
用することもできる。
解しない溶媒であれば何ら制限はなく採用される。一般
には反応に使用される塩素によって塩素化され難い有機
溶媒が好適に用いられる。このような塩素化され難い有
機溶媒としては、塩素化炭化水素が好ましく用いられ、
具体的には、メチレンクロライド、クロロホルム、四塩
化炭素、1,2−ジクロロエタン、1,1,1−トリクロロエタ
ン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロ
エタン、1,1,2−トリクロロエチレン、1,1,2,2−テトラ
クロロエチレン、1,2−ジクロロプロパン、1,3−ジクロ
ロプロパン等の塩化脂肪族炭化水素;クロロベンゼン、
O−ジクロロベンゼン、P−ジクロロベンゼン等の塩素
化芳香族炭化水素などを挙げることができる。これらの
有機溶媒の中でも、特にクロラニルが高純度で得られる
という理由から、クロロベンゼン、O−ジクロロベンゼ
ン、1,1,2,2−テトラクロロエチレン及び四塩化炭素が
好適に用いられる。上記の溶媒は2種以上を混合して使
用することもできる。
本発明において用いられる他の溶媒は、水又は塩酸であ
る。水を用いた場合、反応に使用される塩素が溶解して
塩酸となるため、本発明の反応は塩酸とそれに溶解しな
い有機溶媒との混合溶媒中で進行することになる。
る。水を用いた場合、反応に使用される塩素が溶解して
塩酸となるため、本発明の反応は塩酸とそれに溶解しな
い有機溶媒との混合溶媒中で進行することになる。
有機溶媒と水又は塩酸の混合比は容積比で0.1〜10が好
ましく、0.5〜5がより好ましい。
ましく、0.5〜5がより好ましい。
一般式〔I〕又は〔II〕で表わされる化合物の場合溶媒
中の濃度は混合溶媒の組成、有機溶媒の種類、攪拌効果
によって変わるが、一般には0.5〜20重量%の範囲から
選ばれるのが好ましい。
中の濃度は混合溶媒の組成、有機溶媒の種類、攪拌効果
によって変わるが、一般には0.5〜20重量%の範囲から
選ばれるのが好ましい。
反応は、一般式〔I〕又は〔II〕で表わされる化合物を
混合溶媒中に溶解した後、塩素ガスを吹込んで行なわれ
る。
混合溶媒中に溶解した後、塩素ガスを吹込んで行なわれ
る。
反応温度については、通常25℃から溶媒の沸点まで採用
されるが、50℃〜80℃が好適である。
されるが、50℃〜80℃が好適である。
使用する塩素の量は、理論量よりも20%程度過剰に必要
であるが、正確には、反応生成物の組成分析で決めれば
よい。
であるが、正確には、反応生成物の組成分析で決めれば
よい。
また、反応は常圧、加圧いずれの場合でも進行するが通
常、常圧下の反応で充分である。
常、常圧下の反応で充分である。
反応生成物のクロラニルはスラリーの状態で得られる。
通常一般に採用されている分離方式で分離される。分離
されたクロラニルは母液を含むので洗浄される。洗浄液
は薄い塩酸と有機溶媒の二層を形成し容易に分離が可能
である。
通常一般に採用されている分離方式で分離される。分離
されたクロラニルは母液を含むので洗浄される。洗浄液
は薄い塩酸と有機溶媒の二層を形成し容易に分離が可能
である。
以上のようにして高純度のクロラニルを得ることができ
る。
る。
[効果] 本発明の方法によれば、温和な条件で容易に100%又は
それに近い高純度でクロラニルを製造することができ
る。クロラニルの製造中に生成する中間体が、クロラニ
ル中に混合するためにクロラニルの純度低下の原因とな
っていたが、本発明によれば有機溶媒を使用することに
より該中間体が有機溶媒に溶解するために高純度のクロ
ラニルが生成したと考えられる。また、該中間体が有機
溶媒に溶解するために塩素との反応が容易に進行したも
のと考えられる。
それに近い高純度でクロラニルを製造することができ
る。クロラニルの製造中に生成する中間体が、クロラニ
ル中に混合するためにクロラニルの純度低下の原因とな
っていたが、本発明によれば有機溶媒を使用することに
より該中間体が有機溶媒に溶解するために高純度のクロ
ラニルが生成したと考えられる。また、該中間体が有機
溶媒に溶解するために塩素との反応が容易に進行したも
のと考えられる。
さらに、生成したクロラニルを洗浄した後の洗浄液は、
薄い塩酸と有機溶媒の分離が容易であり、薄い塩酸は中
和され、一方、有機溶媒は反応系にリサイクルすること
ができるため、本発明は完全にクローズ型の無公害製法
を提供するものである。
薄い塩酸と有機溶媒の分離が容易であり、薄い塩酸は中
和され、一方、有機溶媒は反応系にリサイクルすること
ができるため、本発明は完全にクローズ型の無公害製法
を提供するものである。
[実施例] 以下に実施例を掲げるが、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。
定されるものではない。
実施例1 羽根付き中央攪拌機、冷却器、温度計、および塩素導入
管を備えた4つ口フラスコ内に、36%塩化水素酸100ml
(1.19モル)、O−ジクロロベンゼン100ml、ハイドロ
キノン6.8g(0.0618モル)を投入し、この混合物を70℃
に加熱して塩素の導入を行った。塩素8.34l(0.3725モ
ル)を3時間30分かけて導入し、室温まで冷却後、ガラ
スフィルターで沈殿と濾液に濾別した後、沈殿を50mlの
水で3回洗浄を繰り返し、乾燥器で乾燥した。
管を備えた4つ口フラスコ内に、36%塩化水素酸100ml
(1.19モル)、O−ジクロロベンゼン100ml、ハイドロ
キノン6.8g(0.0618モル)を投入し、この混合物を70℃
に加熱して塩素の導入を行った。塩素8.34l(0.3725モ
ル)を3時間30分かけて導入し、室温まで冷却後、ガラ
スフィルターで沈殿と濾液に濾別した後、沈殿を50mlの
水で3回洗浄を繰り返し、乾燥器で乾燥した。
黄色の沈殿は、14.46gであり、ガスクロマトグラフィに
よる分析はクロラニル100%で、収率95.22%であった。
よる分析はクロラニル100%で、収率95.22%であった。
実施例2〜4 表1に示す有機溶媒を使用して、実施例1と同様に操作
した結果を表1に示した。但し、表中のCl3BQは、トリ
クロロベンゾキノンである(以下、同じ)。
した結果を表1に示した。但し、表中のCl3BQは、トリ
クロロベンゾキノンである(以下、同じ)。
実施例5〜7 実施例1で使用した溶媒の混合比に変えて、表2に記載
した混合比を採用した以外は、実施例1と同様に操作
し、その結果を表2に示した。
した混合比を採用した以外は、実施例1と同様に操作
し、その結果を表2に示した。
実施例8〜10 実施例1で使用した塩酸に変えて、表3に記載した濃度
の塩酸を使用した以外は、実施例1と同様に操作し、そ
の結果を表3に示した。
の塩酸を使用した以外は、実施例1と同様に操作し、そ
の結果を表3に示した。
実施例11 ハイドロキノンの量を22g(0.1545mol)に増やして、実
施例1と同様の操作を行なったところ、クロラニルの生
成量は46.80g(収率95.26%)で、純度は100%であっ
た。
施例1と同様の操作を行なったところ、クロラニルの生
成量は46.80g(収率95.26%)で、純度は100%であっ
た。
実施例12 実施例1の濾液180mlに、36%塩化水素酸17ml、0−ジ
クロルベンゼン3ml加えた後、ハイドロキノン6.8g(0.0
618mol)を添加し、実施例1と同様の操作を行なったと
ころ、クロラニルの生成量は15.03g(収率99%)で、純
度は100%であった。
クロルベンゼン3ml加えた後、ハイドロキノン6.8g(0.0
618mol)を添加し、実施例1と同様の操作を行なったと
ころ、クロラニルの生成量は15.03g(収率99%)で、純
度は100%であった。
実施例13〜15 実施例1で使用したハイドロキノンに変えて、表4に記
載した原料を使用した以外は、実施例1と同様に操作
し、その結果を表4に示した。
載した原料を使用した以外は、実施例1と同様に操作
し、その結果を表4に示した。
比較例 実施例1と同様の反応装置にO−ジクロロベンゼン100m
l、ハイドロキノン3.4g(0.0309mol)を加え、この混合
物を70℃に加熱し、塩素4.17l(0.1862mol)を2時間か
けて、導入した。
l、ハイドロキノン3.4g(0.0309mol)を加え、この混合
物を70℃に加熱し、塩素4.17l(0.1862mol)を2時間か
けて、導入した。
実施例1と同様の後処理を行なったところ得られた固体
は1.23gであり、その組成はガスクロマトグラフィーで
以下のようであった。
は1.23gであり、その組成はガスクロマトグラフィーで
以下のようであった。
クロロベンゾキノン 13.82% ジクロロベンゾキノン 51.72% トリクロロベンゾキノン 34.46% また、O−ジクロロベンゼン中にはトリクロロベンゾキ
ノンが溶解していた。
ノンが溶解していた。
Claims (1)
- 【請求項1】下記式〔I〕又は〔II〕 (但し、nは、0〜4の整数である。) (但し、mは、0〜3の整数である。) で示される化合物を、水又は塩酸とこれらに溶解しない
有機溶媒との混合溶媒中で塩素と反応させることを特徴
とするクロラニルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2251896A JPH0753684B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | クロラニルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2251896A JPH0753684B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | クロラニルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134045A JPH04134045A (ja) | 1992-05-07 |
JPH0753684B2 true JPH0753684B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=17229565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2251896A Expired - Fee Related JPH0753684B2 (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | クロラニルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0753684B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP2251896A patent/JPH0753684B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04134045A (ja) | 1992-05-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2006001398A1 (ja) | ポリハロゲン化ジアマンタン類及びその誘導体の製造方法 | |
JP3166215B2 (ja) | 1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニルクロリドの製造方法 | |
JPH0753684B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
Gregorčič et al. | Chemistry of organo halogenic molecules, LXXV. Polymer-supported hydrogen fluoride | |
US5872291A (en) | Process for producing benzoyl chlorides | |
JP2834606B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
JP2834607B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
US3928478A (en) | Chlorination of xylene | |
JP2834605B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
JPH01149740A (ja) | 4,4’−ジブロモビフェニルの製造方法 | |
KR20050112082A (ko) | 요오드 화합물의 제조 방법 및 고순도5-요오도-2-메틸벤조산의 제조 방법 | |
JP3095595B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
JP2745087B2 (ja) | メチル化芳香族化合物の塩素化方法 | |
JPH01197455A (ja) | クロルアニルの製造方法 | |
EP0569892B1 (en) | Oxidation process | |
JP2692769B2 (ja) | 有機溶媒の回収方法 | |
US3143576A (en) | Process for making tetrabromohydroquinone | |
JPS61118378A (ja) | テトラクロロフタル酸無水物の製造法 | |
JP4731062B2 (ja) | アルキル芳香族炭化水素の塩素化方法 | |
JPH01151565A (ja) | 6‐クロルイサト酸無水物の製法 | |
JPH05255174A (ja) | クロラニルの製造方法 | |
JPH07108877B2 (ja) | クロラニルの製造方法 | |
RU2088575C1 (ru) | Способ получения 5,7-дибром-8-оксихинолина | |
KR970005377B1 (ko) | 2,6-디니트로파라크레졸의 제조방법 | |
JP2003171332A (ja) | ビスベンジル化合物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |