JPH0753677B2 - 2−パ−フルオロアルキルエタノ−ルの精製法 - Google Patents
2−パ−フルオロアルキルエタノ−ルの精製法Info
- Publication number
- JPH0753677B2 JPH0753677B2 JP61220800A JP22080086A JPH0753677B2 JP H0753677 B2 JPH0753677 B2 JP H0753677B2 JP 61220800 A JP61220800 A JP 61220800A JP 22080086 A JP22080086 A JP 22080086A JP H0753677 B2 JPH0753677 B2 JP H0753677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- iodide
- alcohol
- alkali metal
- perfluoroalkylethyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/25—Preparation of halogenated hydrocarbons by splitting-off hydrogen halides from halogenated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/23—Preparation of halogenated hydrocarbons by dehalogenation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/74—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C29/88—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation by treatment giving rise to a chemical modification of at least one compound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/27—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
- C07C45/29—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation of hydroxy groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は式RfCH2CH2OHのアルコールの精製方法に関す
る. [従来の技術] アルコールRfCH2CH2OHは,はっ油及びはっ水剤,表面活
性剤,潤滑剤及び多くの他の有用な材料の製造のための
価値ある中間体である.このアルコールの製造の前に開
示された方法は順次行なう2反応からなる.最初はアイ
オダイド,RfCH2CH2I,とオレウムとの反応でポリフルオ
ロアルキル ハイドロジェン サルフェイト エステ
ル,RfCH2CH2OSO2OH,及びI2を形成する.次が水性酸によ
るエステル,RfCH2CH2OSO2OH,のアルコール,RfCH2CH2OH,
及び硫酸への加水分解である.米国特許第3,283,012号
参照.前述の方法は工業的に数年間実施されてきたが,
欠点がない訳ではなかった.2−パーフルオロアルキルエ
タノールは少量のRfCH2CH2I及びRfIを含む.これらのア
イオダイドが除去又は変換されないと,変色生成物が生
じ腐蝕性HFが生成する.過去において,2−パーフルオロ
アルキルエタノールは少量の過酸化水素の存在下で加熱
して精製され,それによってアイオダイドを有機酸,HF
及びよう素に酸化した.生成廃棄物は次いで重亜硫酸ナ
トリウム洗浄,続いて希釈水性燐酸による洗浄で除去さ
れている. [発明の概要] この発明は,2−パーフルオロアルキルエタノールの改良
された精製法に関し,式RfCH2CH2I及びRfIを有する未反
応アイオダイドを過剰のアルカリ金属水酸化物及びC1−
C3アルコールと密閉容器中で80℃を超える温度において
該アイオダイドのいずれもが該2−パーフルオロアルキ
ルエタノール中に検出されなくなるまで反応させるもの
である.RfI及びPfCH2CH2Iとアルカリ金属水酸化物及び
低級アルキルアルコールとの反応で生じる有機化合物,R
fH及びRfCH=CH2は2−パーフルオロアルキルエタノー
ルから除去する必要はない.アルカリ金属アイオダイド
も該反応中に生成するが,2−パーフルオロアルキルエタ
ノールが不溶性である系中で水によって容易に除去され
る.従って,この発明の方法は,前述した先行技術の精
製法に比べてかなりの低コストで2−パーフルオロアル
キルエタノールの精製を行なう. [発明の説明] アイオダイドの反応は,アルコールがイソプロパノール
である場合に次のように示すことができる. 前記の反応は,無水条件を必要とするメルビン−ポンド
ルフ−バレイ[Meerwein−Ponndorf−Verley]還元とし
て知られるアルミニウム イソプロポキサイド反応に類
似している.水性媒体中でのイソプロポキサイド還元は
予期されないことである. 前記の反応は,通常の約100乃至115℃の範囲の温度,好
ましくは105−110℃で行われる.任意のアルカリ金属水
酸化物が適しているが,通常は水酸化ナトリウム又は水
酸化カリウムが用いられ,前者が好ましい.イソプロパ
ノールは,その使用によってアセトンが形成されるので
好ましいアルコールである.メタノール又はエタノール
を用いると,フォルムアルデヒド又はアセトアルデヒド
が形成され,いずれもこの方法に用いるアルカリ条件の
下で重合に服する.Rfは,炭素原子数4−28を有するパ
ーフルオロアルキル基である.通常の工業的操業におい
ては,RfI及びRfCH2CH2Iはそれぞれその化合物の混合物
からなる.このような工業的混合物においては,5重量パ
ーセント未満のパーフルオロアルキル基が4又は20炭素
長であり,パーフルオロアルキル鎖の80−90パーセント
が炭素原子数6−12,主として炭素原子数6−10を含
み,平均炭素原子数6−8である. 変換するRfCH2CH2I及びRfIの量に比較してむる過剰のア
ルカリ金属水酸化物を使用することが必要である.必要
なアルカリ金属水酸化物の正確な量は未反応で止まって
いるこれらのアイオダイドの含量をモニターすることに
よって容易に定めることができる.通常は, RfCH2CH2I含量に比して1倍モル過剰のアルカリ金属水
酸化物及びRfIに関して約10倍モル過剰を用いる.同時
にアルカリ金属水酸化物の少なくともモル当量である量
の低級アルキルアルコールを用いる. 次の例はこの発明の説明のためのものである.特に断わ
らない限り,パーセントは重量基準であり,温度は摂氏
である. 400mlのチタン オートクレーブに,(a) (i)分子量約580の2−パーフルオロアルキルエチル
アイオダイドの混合物約3%,及び (ii)分子量約550のパーフルオロアルキルアイオダイ
ドの混合物約0.3%,を含み分子量約485を有する2−パ
ーフルオロアルキルエタノール混合物の400g;(b)30
%水性水酸化ナトリウム15g;及び(c)イソプロピル
アルコール8g;を仕込む.オートクレーブを密閉し,110
゜に2時間加熱する.70℃に冷却し,水200ml中に注ぎイ
ソプロピル アルコール,アセトン,よう化ナトリウム
及び過剰の水酸化ナトリウムを抽出する.短時間85−90
℃で撹拌し上記水性相から生成物相を含む底部精製2−
パーフルオロアルキルエタノールを分離する.精製生成
物相を大気圧下で140℃のポット温度に加熱して水0.1%
未満に乾燥して残留イソプロピル アルコールと若干の
オレフィンRfCH=CH2を除く.その後,精製生成物を100
℃,200mmHgに1時間加熱し最後の痕跡水を除く.
る. [従来の技術] アルコールRfCH2CH2OHは,はっ油及びはっ水剤,表面活
性剤,潤滑剤及び多くの他の有用な材料の製造のための
価値ある中間体である.このアルコールの製造の前に開
示された方法は順次行なう2反応からなる.最初はアイ
オダイド,RfCH2CH2I,とオレウムとの反応でポリフルオ
ロアルキル ハイドロジェン サルフェイト エステ
ル,RfCH2CH2OSO2OH,及びI2を形成する.次が水性酸によ
るエステル,RfCH2CH2OSO2OH,のアルコール,RfCH2CH2OH,
及び硫酸への加水分解である.米国特許第3,283,012号
参照.前述の方法は工業的に数年間実施されてきたが,
欠点がない訳ではなかった.2−パーフルオロアルキルエ
タノールは少量のRfCH2CH2I及びRfIを含む.これらのア
イオダイドが除去又は変換されないと,変色生成物が生
じ腐蝕性HFが生成する.過去において,2−パーフルオロ
アルキルエタノールは少量の過酸化水素の存在下で加熱
して精製され,それによってアイオダイドを有機酸,HF
及びよう素に酸化した.生成廃棄物は次いで重亜硫酸ナ
トリウム洗浄,続いて希釈水性燐酸による洗浄で除去さ
れている. [発明の概要] この発明は,2−パーフルオロアルキルエタノールの改良
された精製法に関し,式RfCH2CH2I及びRfIを有する未反
応アイオダイドを過剰のアルカリ金属水酸化物及びC1−
C3アルコールと密閉容器中で80℃を超える温度において
該アイオダイドのいずれもが該2−パーフルオロアルキ
ルエタノール中に検出されなくなるまで反応させるもの
である.RfI及びPfCH2CH2Iとアルカリ金属水酸化物及び
低級アルキルアルコールとの反応で生じる有機化合物,R
fH及びRfCH=CH2は2−パーフルオロアルキルエタノー
ルから除去する必要はない.アルカリ金属アイオダイド
も該反応中に生成するが,2−パーフルオロアルキルエタ
ノールが不溶性である系中で水によって容易に除去され
る.従って,この発明の方法は,前述した先行技術の精
製法に比べてかなりの低コストで2−パーフルオロアル
キルエタノールの精製を行なう. [発明の説明] アイオダイドの反応は,アルコールがイソプロパノール
である場合に次のように示すことができる. 前記の反応は,無水条件を必要とするメルビン−ポンド
ルフ−バレイ[Meerwein−Ponndorf−Verley]還元とし
て知られるアルミニウム イソプロポキサイド反応に類
似している.水性媒体中でのイソプロポキサイド還元は
予期されないことである. 前記の反応は,通常の約100乃至115℃の範囲の温度,好
ましくは105−110℃で行われる.任意のアルカリ金属水
酸化物が適しているが,通常は水酸化ナトリウム又は水
酸化カリウムが用いられ,前者が好ましい.イソプロパ
ノールは,その使用によってアセトンが形成されるので
好ましいアルコールである.メタノール又はエタノール
を用いると,フォルムアルデヒド又はアセトアルデヒド
が形成され,いずれもこの方法に用いるアルカリ条件の
下で重合に服する.Rfは,炭素原子数4−28を有するパ
ーフルオロアルキル基である.通常の工業的操業におい
ては,RfI及びRfCH2CH2Iはそれぞれその化合物の混合物
からなる.このような工業的混合物においては,5重量パ
ーセント未満のパーフルオロアルキル基が4又は20炭素
長であり,パーフルオロアルキル鎖の80−90パーセント
が炭素原子数6−12,主として炭素原子数6−10を含
み,平均炭素原子数6−8である. 変換するRfCH2CH2I及びRfIの量に比較してむる過剰のア
ルカリ金属水酸化物を使用することが必要である.必要
なアルカリ金属水酸化物の正確な量は未反応で止まって
いるこれらのアイオダイドの含量をモニターすることに
よって容易に定めることができる.通常は, RfCH2CH2I含量に比して1倍モル過剰のアルカリ金属水
酸化物及びRfIに関して約10倍モル過剰を用いる.同時
にアルカリ金属水酸化物の少なくともモル当量である量
の低級アルキルアルコールを用いる. 次の例はこの発明の説明のためのものである.特に断わ
らない限り,パーセントは重量基準であり,温度は摂氏
である. 400mlのチタン オートクレーブに,(a) (i)分子量約580の2−パーフルオロアルキルエチル
アイオダイドの混合物約3%,及び (ii)分子量約550のパーフルオロアルキルアイオダイ
ドの混合物約0.3%,を含み分子量約485を有する2−パ
ーフルオロアルキルエタノール混合物の400g;(b)30
%水性水酸化ナトリウム15g;及び(c)イソプロピル
アルコール8g;を仕込む.オートクレーブを密閉し,110
゜に2時間加熱する.70℃に冷却し,水200ml中に注ぎイ
ソプロピル アルコール,アセトン,よう化ナトリウム
及び過剰の水酸化ナトリウムを抽出する.短時間85−90
℃で撹拌し上記水性相から生成物相を含む底部精製2−
パーフルオロアルキルエタノールを分離する.精製生成
物相を大気圧下で140℃のポット温度に加熱して水0.1%
未満に乾燥して残留イソプロピル アルコールと若干の
オレフィンRfCH=CH2を除く.その後,精製生成物を100
℃,200mmHgに1時間加熱し最後の痕跡水を除く.
Claims (5)
- 【請求項1】パーフルオロアルキルエチル アイオダイ
ド又はパーフルオロアルキルエチル アイオダイドの混
合物をオレウムと反応させ,生成するパーフルオロアル
キルエチル ハイドロジェン サルフェイト又は該サル
フェイトの混合物を水性硫酸媒体中で加水分解し,式Rf
CH2CH2I及びRfIを有する未反応アイオダイドをRfCH2CH2
OH又はそれから得られる生成物の変色を生じるに充分な
量を含む最終生成物としてパーフルオロアルキルエタノ
ール又は式RfCH2CH2OHを有するエタノールの混合物を回
収する方法において[式中,Rfは炭素原子数4−28のパ
ーフルオロアルキル基又は該基の混合物],該未反応ア
イオダイドと過剰の水性アルカリ金属水酸化物及びC1−
C3アルコールとを密閉容器中で80℃を超える温度におい
て該アイオダイドのいずれもが該最終生成物中に検出さ
れなくなるまで反応させることから本質的になる改良方
法. - 【請求項2】該温度が約100乃至150℃の間にある特許請
求の範囲第1項記載の方法. - 【請求項3】該温度が約105乃至110℃の間にある特許請
求の範囲第1項記載の方法. - 【請求項4】該アルカリ金属水酸化物が水酸化ナトリウ
ムである特許請求の範囲第1項記載の方法. - 【請求項5】該アルコールがイソプロパノールである特
許請求の範囲第1項記載の方法.
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US800007 | 1985-11-20 | ||
US06/800,007 US4618731A (en) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | Process for purifying 2-perfluoroalkylethanols |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120332A JPS62120332A (ja) | 1987-06-01 |
JPH0753677B2 true JPH0753677B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=25177285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61220800A Expired - Lifetime JPH0753677B2 (ja) | 1985-11-20 | 1986-09-18 | 2−パ−フルオロアルキルエタノ−ルの精製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4618731A (ja) |
EP (1) | EP0223363B1 (ja) |
JP (1) | JPH0753677B2 (ja) |
DE (1) | DE3664907D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097090A (en) * | 1990-05-30 | 1992-03-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the preparation of perfluoroalkylethyl alcohols |
US5202506A (en) * | 1992-04-02 | 1993-04-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Oxidative drown process for 2-perfluoroalkylethyl alcohols |
US5352785A (en) * | 1993-03-30 | 1994-10-04 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Continuous process for purifying perfluorochemical compositions |
US7138551B2 (en) * | 2004-11-05 | 2006-11-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Purification of fluorinated alcohols |
CN102643166B (zh) * | 2012-04-13 | 2014-03-05 | 阜新恒通氟化学有限公司 | 一种全氟烷基乙醇的制备方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3283012A (en) * | 1962-05-29 | 1966-11-01 | Du Pont | Process for preparing 2-perfluoroalkylethanol |
GB994607A (en) * | 1963-10-09 | 1965-06-10 | Du Pont | Process for preparing fluoroalkanols |
DE2028459C3 (de) * | 1970-06-10 | 1974-10-03 | Farbwerke Hoechst Ag, Vormals Meister Lucius & Bruening, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung von fluorhaltigen Alkoholen |
JPS528807B2 (ja) * | 1972-04-14 | 1977-03-11 | ||
JPS5839135B2 (ja) * | 1978-07-03 | 1983-08-27 | ダイキン工業株式会社 | ポリフルオロアルコ−ル類の製法 |
DE2832532A1 (de) * | 1978-07-25 | 1980-02-07 | Hoechst Ag | Verfahren zur gewinnung von reinen 2-(perfluoralkyl)-aethanolen aus ihren gemischen mit 2-(perfluoralkyl)-aethylenen und gegebenenfalls 2-(perfluoralkyl)- aethylestern |
DE2834795A1 (de) * | 1978-08-09 | 1980-02-21 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von 2-(perfluoralkyl)-aethanolen |
DE3016571A1 (de) * | 1980-04-30 | 1981-11-05 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von perfluoralkyl-alkanolen |
DE3035641A1 (de) * | 1980-09-20 | 1982-05-06 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von perfluoralkyl-alkanolen |
FR2521987A1 (fr) * | 1982-02-23 | 1983-08-26 | Ugine Kuhlmann | Procede de preparation d'alcools polyfluores du type rfch2ch2oh |
-
1985
- 1985-11-20 US US06/800,007 patent/US4618731A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-09-18 JP JP61220800A patent/JPH0753677B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-23 EP EP86307292A patent/EP0223363B1/en not_active Expired
- 1986-09-23 DE DE8686307292T patent/DE3664907D1/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62120332A (ja) | 1987-06-01 |
EP0223363B1 (en) | 1989-08-09 |
US4618731A (en) | 1986-10-21 |
DE3664907D1 (en) | 1989-09-14 |
EP0223363A1 (en) | 1987-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5821610B2 (ja) | ポリグリセリンのアルキルエ−テルを製造する方法 | |
JPH0753677B2 (ja) | 2−パ−フルオロアルキルエタノ−ルの精製法 | |
JPH04504862A (ja) | シトラールの製造方法 | |
US4376867A (en) | Chemical process | |
US4499028A (en) | Preparation of isethionic acid | |
EP0202838B1 (en) | Process for production of m-phenoxybenzyl alcohol | |
JPS6241655B2 (ja) | ||
JPH06500773A (ja) | ジグリセリン含有量の高いオリゴグリセリン混合物の製造方法 | |
US2438485A (en) | Fluorinated dibasic acids and method of preparing same | |
CA1170271A (en) | Process for the manufacture of p-hydroxyphenylacetic acid | |
US2470876A (en) | Preparation of aliphatic acids | |
US6313342B1 (en) | Synthesis of esters of mercaptocarboxylic acids | |
US1968300A (en) | Method of manufacturing aromatic carboxylic acids | |
US4588534A (en) | Chemical composition | |
JPH01113336A (ja) | アルキルフェノキシ酢酸の製造方法 | |
GB1560082A (en) | Process for producing an x-aryl-substituted propionic acid alkyl ester | |
JPS581091B2 (ja) | チカンケトンノ セイゾウホウ | |
US3468945A (en) | Production of carboxylic acids and nitriles | |
JP3572407B2 (ja) | 2−クロロエタンスルホン酸ナトリウムの合成方法 | |
US3510514A (en) | Process for the manufacture of sorbic acid | |
JP2670773B2 (ja) | ポリフルオロアルキルリン酸の製造法 | |
US2207611A (en) | Purification of alkyl chlorides and formation of esters | |
JP4749638B2 (ja) | テトラフルオロハロゲンベンゼンの製法 | |
JPH08507050A (ja) | 改良されたエステル化方法 | |
JPS5929655A (ja) | β−メルカプトプロピオン酸の製造法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |