JPH0753452Y2 - 歩行型施肥田植機の予備苗台 - Google Patents

歩行型施肥田植機の予備苗台

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JPH0753452Y2
JPH0753452Y2 JP1987103146U JP10314687U JPH0753452Y2 JP H0753452 Y2 JPH0753452 Y2 JP H0753452Y2 JP 1987103146 U JP1987103146 U JP 1987103146U JP 10314687 U JP10314687 U JP 10314687U JP H0753452 Y2 JPH0753452 Y2 JP H0753452Y2
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fertilizer
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seedling
seedling stand
hopper
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一明 伊谷
明 星澤
修一 清水
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、歩行型施肥田植機の予備苗台に関する。
(ロ)従来の技術 従来、歩行型施肥田植機にあっては、実開昭59-124422
号公報に示す如く上下に予備苗台と、施肥装置との位置
関係が上下に重複して配設されている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従って、上記従来形のものでは、施肥装置の薬剤用タン
クに対して肥料供給を行う場合は、予備苗のせ台上の予
備苗を取り出した後に、同予備苗のせ台を取り外す必要
があり、特に、苗の植付途中で肥料の補給を行う場合は
面倒であった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本願考案は、機体の前部に原動機部を搭載し、その後方
にミッション部を介して植付フレームと、前低後高の苗
載台と、同苗載台を支持する苗載台支持フレームを順次
配設し、かつ、原動機部と苗載台との間に、施肥装置の
施肥ホッパーとホッパーに設けられた上部開閉蓋とを配
設するとともに、施肥装置の上方に、予備苗台を前後摺
動自在に配設し、同予備苗台を後方へ摺動した状態で施
肥装置の上方を開放し、かつ、ホッパーの上部開閉蓋の
開閉操作を可能に構成した歩行型施肥田植機において、
前記施肥装置を、上部に施肥ホッパーを有し、施肥ホッ
パーの下部に繰出し装置を設け、繰出し装置の下部にシ
ュートを連設するよう構成して、機体の中間部に立設固
定された略コ字状の支持フレームの上端に架設した横フ
レームの中間部に下向きに設けられた枠フレームにて、
前記施肥装置の繰り出し装置を支持するよう構成したこ
とを特徴とする歩行型施肥田植機を提供せんとするもの
である。
(ホ)作用 この考案では、施肥装置の上方に予備苗台が前後摺動自
在に配設されているために、施肥装置に肥料の補給を行
う場合には予備苗台を後方へ摺動せしめて、施肥装置の
上方を開放しながら施肥装置との上下の重複を回避し、
肥料補給作業に支障のない状態とするものであり、ま
た、予備苗台への苗の補充、或は苗継ぎのための予備苗
の取出し作業に際しても、予備苗台を後方、すなわち手
前側に引寄せ、操縦者の手元で作業ができるようにする
ものであり、他方、通常の植付施肥作業時には、施肥装
置の上方に予備苗台をもどして、作業を行うものである
とともに、機体の中間部に立設固定された略コ字状の支
持フレームの上端に架設したの横フレームに下方向に設
けられた枠フレームにて、前記施肥装置の繰り出し装置
を支持することにより、施肥装置を簡単な構造で確実に
支持するようにしたものである。
(ヘ)効果 この考案によれば、予備苗台が前後摺動できるため、施
肥装置への肥料補給時には、予備苗台を後方へ摺動して
施肥装置の上方を開放できるため、予備苗台が肥料補給
作業に支障とならないという効果を有する。また、施肥
装置の位置が低く配設できるため、肥料の補給作業も行
いやすい効果を有し、また、苗継ぎ時に、予備苗を取り
出す際、予備苗台を操縦者側に引寄せることができ、苗
継ぎ作業が行いやすい効果を有する。
また、予備苗台をホッパー上方に配設しているので、施
肥装置に邪魔されることなく、多数の予備苗を平置きで
きるスペースを確保でき、従来のように数段に重ねて予
備苗を置く必要がないため、前方視界を妨げることがな
い効果を有する。予備苗台を前低後高状態に傾斜させる
とともに、苗載台の上端を予備苗台の延長線上に位置さ
せているので、歩行型施肥田植機の使用者は、苗載台か
ら容易に後方に予備苗台から苗マットを無理なく後方に
引き出せるとともに、引き出した苗マットを前低後高状
態の苗載台上に載置することができ、苗マットの補充を
極めて容易かつ迅速に行うことができるとともに、機体
の中間部に立設固定された略コ字状の支持フレームの上
端に架設した横フレームの中間部に下向きに設けられた
枠フレームにて、前記施肥装置を支持することにより、
簡単な構造で横フレームに下部に設けられた枠フレーム
にて施肥装置の繰り出し装置を上方から確実に支持でき
るようにしたものである。
(ト)実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、(A)
は、歩行型施肥田植機に示すものであり、第5図に示す
ように、四条植田植機に構成されており、機体(1)の
前部には、原動機部(2)を搭載し、その後方にミッシ
ョン部(3)を設けており、ミッション部(3)からは
真後にシャフトケース(4)を突設すると共に、同ミッ
ション部(3)の左右側からは、別途略L字状の左右伝
動軸ケース(5)(5′)を伸延している。
シャフトケース(4)の後端には、植付ミッションケー
ス(6)が連設されており、同植付ミッションケース
(6)には、植付フレーム(7)基端が連設され、同植
付フレーム(7)は、後上方へ伸延形成されて、上端に
ハンドル(8)を取付け、中途部に苗載台支持フレーム
(9)を介して四条分の苗マットが載置可能な前低後高
の苗載台(10)を連設している。
植付ミッションケース(6)には、四条分の苗植機構の
うち、内側二条分の苗植機構(11)(11′)が連設され
ている。
更には、ミッション部(3)の左右横側方に連設した左
右伝動軸ケース(5)(5′)は、ミッション部(3)
から左右外側へ水平に突出した左右水平張出しケース
(12)(12′)と、各水平張出しケースの先端よりジョ
イントケース(20)(20′)を介して後方向に連設した
左右長手ケース(13)(13′)とより構成されており、
左右長手ケース(13)(13′)の後端とは、左右植付ギ
ヤケース(14)(14′)を連設し、同ギヤケースには、
四条分の苗植付機構のうち、最外側二条分の外側左右苗
植機構(15)(15′)が連設されている。
(16)(16′)は、スイングケース、(17)(17′)は
左右車輪、(18)はサイドフロート、(19)はセンター
フロートを示す。
しかも、四条分の苗植機構中の内側の二条分の苗植機構
(11)(11′)は、左右一対の車輪(17)(17′)の内
側に位置して設けられており、また外側の二条分の外側
左右の苗植機構(15)(15′)は車輪(17)(17′)の
外側に位置して設けられている。
また、機体(1)の中間部に位置する左右植付ギャケー
ス(14)(14′)には、略コ字状の支持フレーム(21)
(21′)が立設固定され、左右車輪(17)(17′)の外
側方に配設されているものであり、同支持フレーム(2
1)(21′)の上端には、横フレーム(22)が架設され
ており、横フレーム(22)の中央には、上端略L字状の
ブラケット(23)を有した略方形状の枠フレーム(24)
が同ブラケット(23)を介して着脱自在に垂設されてい
る。
(23′)は、ブラケッと(23)を横フレーム(22)に着
脱自在に固設するためのボルトを示す。
機体の中間部に立設固定された略コ字状の支持フレーム
(21)(21′)の上端に架設した横フレーム(22)の中
間部に下向きに設けられた枠フレーム(24)の下方の横
枠(25)の左右端には、前方へ向けて施肥装置(B−
2)(B−3)を支持する為の支持ブラケット(26-2)
(26-3)が突設されており、また、支持フレーム(21)
(21′)の中央曲り部には、同じく前方へ向けて、施肥
装置(B−1)(B−4)を支持する為の支持ブラケッ
ト(26-1)(26-4)が突設されており、各支持ブラケッ
ト(26-1)(26-4)(26-3)(26-4)には、それぞれ四
個の施肥装置(B−1)(B−2)(B−3)(B−
4)が連設支持されている。
施肥装置(B−1)(B−2)(B−3)(B−4)
は、上部にホッパー(27)を有し、その下部に繰出し装
置(28)を設け、その下部にシュート(29)を連設し、
シュート(29)の下端には、平面視でコ字状断面を有す
る施肥案内板(29a)がゴムキャップ(29b)を介して取
付けられており、施肥案内板(29b)の前面には、作溝
器(29c)が取付けられている。そして、これら作溝器
(29c)は、各苗植機構(11)(11′)(15)(15′)
に対応してそれぞれ取付けられる。
なお、作溝器(29c)の施肥案内板(29a)の取付は、L
字形状のブラケット(29d)を施肥案内板(29a)の後部
に取付け、同ブラケット(29d)に連結ボルト(29e)に
よって作溝器(29c)を固定連結することによって行
う。また、(29f)はブラケット固定用ボルトである。
なお、ホッパー(27)は、上面が開閉蓋(27′)となっ
て、肥料補給が行えるように構成されている。
また、横枠(25)は、植付フレーム(7)より前方へ突
設した保持フレーム(30)により、担持されており、同
保持フレーム(30)の先端は、断面半円弧状の受体(3
1)を形成し、同受体(31)によって、横枠(25)を下
方より担持している。
このように、四個の施肥装置(B−1)(B−2)(B
−3)(B−4)は、四条分の苗植機構と対応して配設
されているために、内側の二条分の苗植機構(11)(1
1′)に対応する施肥装置(13-2)(13-3)は、左右車
輪(17)(17′)の内側に位置し、また最外側の二条分
の外側左右苗植機構(15)(15′)に対応する施肥装置
(B−1)(B−4)は、左右車輪(17)(17′)の外
側に位置していることになる。
そして、各施肥装置(B−1)(B−2)(B−3)
(B−4)は、左右車輪(17)(17′)の中心軸線上方
に位置しており、かつ、ミッション部(3)と植付ミッ
ションケース(6)との間に配設されている。
なお、各施肥装置(B−1)(B−2)(B−3)(B
−4)の繰出し装置(28)には、苗植機構(11)(1
1′)(15)(15′)から、連動機構(32)を介して動
力が伝達されるべく構成されている。
かかる施肥装置(B−1)(B−2)(B−3)(B−
4)上方には、予備苗台(C)が前後摺動自在に配設さ
れているものであり、施肥装置のホッパー(27)への肥
料補給作業時には、予備苗台(C)を手前方向に引いて
施肥装置上方を開放できるようにしており、次のように
構成されている。
すなわち、ミッション部(3)のミッションケース両側
面には、左右前支持フレーム(32)(32′)が立設固定
されており、同フレーム(32)(32′)の上端には、左
右レール(33)(33′)が後方へ向けて上り傾斜状に連
設されており、同左右レール(33)(33′)の前端間に
は、前横フレーム(34)が架設されており、左右レール
(33)(33′)の後端間には後横フレーム(34′)が架
設されており、また左右レール(33)(33′)の後端
は、横フレーム(22)に立設したブラケット(35)(3
5′)により横フレーム(22)に連設支持されている。
予備苗台(C)は、この後方上り傾斜状の左右レール
(33)(33′)上に前後摺動自在に載置されているもの
であり、下方を開口した断面略コ字状の左右摺動レール
(36)(36′)と、同レールの途中上部に横断状態に交
叉固設された前後枠(37)(37′)と、同前後枠(37)
(37′)に前後方向に架設された仕切り枠(38)と、各
仕切り枠(38)間で前後枠(37)(37′)の間に架設し
た苗保持枠(39)とより構成されている。
しかも、予備苗台(C)の中央には、ストッパー兼用ハ
ンドル(40)が前後方向に挿貫連設されているものであ
り、前後枠(37)(37′)に連設された前後保持ブラケ
ット(41)(42)には、棒状で、かつ手前部分を折曲し
て把持部(43)としたストッパー兼用ハンドル(40)が
挿通されており、同ハンドル(40)において前保持ブラ
ケット(41)の前後に位置する箇所には、前後当金(4
4)(45)が固着され、同当金(44)(45)と前保持ブ
ラケット(41)との間には、前後スプリング(46)(4
7)が介設されており、前当金(44)には後ピン(48)
が突設され、ストッパー兼用ハンドル(40)の先端に
は、前ピン(49)が突設されている。
また、前横フレーム(34)の中央には、前ストッパー
(50)が前方へ向けて突設され、後横フレーム(34′)
の中央には、後ストッパー(51)が後方へ向けて突設さ
れており、前後ストッパー(50)(51)は、それぞれ前
後ピン(49)(48)が係合しうる溝部(50′)(50′)
を設けている。
また、左右摺動レール(36)(36′)の先端には、左右
突片(52)(52′)をそれぞれ設けており、前横フレー
ム(34)に当接することによって、左右摺動レール(3
6)(36′)がこれより前方へ摺動するのを阻止すべく
ストッパー機能を果している。
従って、予備苗台(C)が、施肥装置(B−1)(B−
2)(B−3)(B−4)上方に配された状態、すなわ
ち、予備苗台(C)の本来の位置にある状態では、左右
突片(52)(52′)を介して左右摺動レール(36)(3
6′)が前横フレーム(34)にて阻止されていると共
に、ストッパー兼用ハンドル(40)の先端の苗ピン(4
9)が前ストッパー(50)の溝部(50′)に係合して、
予備苗台(C)が前後方向に摺動せず、固定された状態
となっている。
次いで、施肥装置(B)のホッパー(27)に肥料を投入
するために、或は、予備苗台(C)に予備苗を載置、或
は、予備苗を苗継ぎのため取出すために、予備苗台
(C)を手前方向へ引く場合には、まず、ストッパー兼
用ハンドル(40)を、後スプリング(47)に抗してやや
先方へ押しやり、前ピン(49)と前ストッパー(50)と
の係合を解き、継いで同ハンドル(40)を回転させて前
後ピン(49)(48)が横方向、或は上方向きとなるよう
にして、そのまま同ハンドル(40)を手前方向に引く
と、予備苗台(C)は左右レール(33)(33′)上を摺
動していくものであり、手前所定位置にくると、ストッ
パー兼用ハンドル(40)を元の回転位置に復すべく回転
させ、後ピン(48)を下方向の向きとし、後ストッパー
(51)に係合させて、手前位置で予備苗台(C)を固定
しておくことができるものであり、この状態では、施肥
装置(B−1)(B−2)(B−3)(B−4)上方は
開放状態となっており、ホッパー(27)に肥料の補給が
でき、或は、予備苗の取出し、或は載置が行いやすくな
るものである。
一方、予備苗台(C)をもとの位置にもどす場合は、ス
トッパー兼用ハンドル(40)を前スプリング(46)に抗
してやや手前へ引き、後ピン(48)と後ストッパー(5
1)との係合を解き、同ハンドル(40)を回転させて前
後ピン(49)(48)が横、或は上向きとなるようにし、
そのまま同ハンドル(40)を先方へ押しやると、予備苗
台(C)は、左右レール(33)(33′)上を摺同してい
くものであり、左右突片(52)(52′)が前横フレーム
(34)に当接することにより停止し、この状態で同ハン
ドル(40)をやや先に押しやり、回転させて、前ピン
(49)と前ストッパー(50)とを係合させて固定するも
のである。
本願考案は、機体の前部に原動機部を搭載し、その後方
にミッション部を介して植付フレームと、前低後高の苗
載台と、同苗載台を支持する苗載台支持フレームを順次
配設し、かつ、原動機部と苗載台との間に、施肥装置の
施肥ホッパーとホッパーに設けられた上部開閉蓋とを配
設するとともに、施肥装置の上方に、予備苗台を前後摺
動自在に配設し、同予備苗台を後方へ摺動した状態で施
肥装置の上方を開放し、かつ、ホッパーの上部開閉蓋の
開閉操作を可能に構成した歩行型施肥田植機において、
前記施肥装置を、上部に施肥ホッパーを有し、施肥ホッ
パーの下部に繰出し装置を設け、繰出し装置の下部にシ
ュートを連設するよう構成して、機体の中間部に立設固
定された略コ字状の支持フレームの上端に架設した横フ
レームの中間部に下向きに設けられた枠フレームにて、
前記施肥装置の繰り出し装置を支持するよう構成したも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案予備苗台の斜視図。 第2図は、同予備苗台を引出した状態の斜視図。 第3図は、本案予備苗台を有した田植機における支持フ
レーム構造の説明図。 第4図は、本案予備苗台の一部の拡大側面図。 図5図は、本案予備苗台を有した田植機の平面図。 第6図は、同側面図。 (B−1)(B−2)(B−3)(B−4):施肥装置 (C):予備苗台 (27):ホッパー (27′):開閉蓋 (33)(33′):左右レール (36)(36′):左右摺動レール (40):ストッパー兼用ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−124422(JP,U) 実開 昭63−103218(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機体(1)の前部に原動機部(2)を搭載
    し、その後方にミッション部(3)を介して植付フレー
    ム(7)と、前低後高の苗載台(10)と、同苗載台(1
    0)を支持する苗載台支持フレーム(9)を順次配設
    し、かつ、原動機部(2)と苗載台(10)との間に、施
    肥装置の施肥ホッパー(27)とホッパーに設けられた上
    部開閉蓋(27′)とを配設するとともに、施肥装置の上
    方に、予備苗台(C)を前後摺動自在に配設し、同予備
    苗台(C)を後方へ摺動した状態で施肥装置の上方を開
    放し、かつ、ホッパー(27)の上部開閉蓋(27′)の開
    閉操作を可能に構成した歩行型施肥田植機において、 前記施肥装置を、上部に施肥ホッパー(27)を有し、施
    肥ホッパー(27)の下部に繰出し装置(28)を設け、繰
    出し装置(28)の下部にシュート(29)を連設するよう
    構成して、機体(1)の中間部に立設固定された略コ字
    状の支持フレーム(21)(21′)の上端に架設した横フ
    レーム(22)の中間部に下向きに設けられた枠フレーム
    (24)にて、前記施肥装置の繰り出し装置を支持するよ
    う構成したことを特徴とする歩行型施肥田植機。
JP1987103146U 1987-07-04 1987-07-04 歩行型施肥田植機の予備苗台 Expired - Lifetime JPH0753452Y2 (ja)

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JPS649511U JPS649511U (ja) 1989-01-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124422U (ja) * 1983-02-14 1984-08-22 株式会社クボタ 歩行型田植機
JPH0543614Y2 (ja) * 1986-12-26 1993-11-04

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JPS649511U (ja) 1989-01-19

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