JPH0753227B2 - 中空糸型モジュール構造体 - Google Patents

中空糸型モジュール構造体

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JPH0753227B2
JPH0753227B2 JP63082062A JP8206288A JPH0753227B2 JP H0753227 B2 JPH0753227 B2 JP H0753227B2 JP 63082062 A JP63082062 A JP 63082062A JP 8206288 A JP8206288 A JP 8206288A JP H0753227 B2 JPH0753227 B2 JP H0753227B2
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housing
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polyamide
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正彦 山口
秀則 三井
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体あるいは気体を浄化、分離処理したり、液
中への散気又は液中からの脱ガス等に好適に使用され
る、耐熱性、耐薬品性および機械的性質に優れた中空糸
型モジュール構造体に関するものである。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題] 従来の中空糸型モジュール構造体は、ハウジングが金属
製であったり、ポリカーボネート、塩化ビニル、アクリ
ル樹脂、ABS樹脂等の樹脂製のものから構成されている
例が多い。ハウジングが金属製の場合には、形成される
モジュール構造体が重いこと、高価であること、量産化
が難しいこと等の欠点があり、またハウジングが汎用樹
脂製の場合には、耐熱性、耐薬品性、機械的物性が弱い
こと等の欠点を有している。
一方、多孔質中空糸膜をハウジングに固着するポッティ
ング材としては、成形の容易さやシールの良好性からポ
リウレタン系のものが多く使用されている。しかし、ポ
リウレタン系のポッティング材にあっては耐熱性、耐薬
品性、耐溶剤性の点からその使用範囲が狭くなるという
欠点を有している。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明者らは従来の中空糸型モジュール構造体
のハウジング部材として、熱変形温度が高く、剛性があ
り、クリープが少なく、加水分解性が安定な部材を用い
ることにより、繰り返し蒸気滅菌にも充分耐え得る耐熱
性、耐薬品性に優れ、且つ高強度で工業分野の他、医学
分野、食品分野等のあらゆる分野に使用できるモジュー
ル構造体を得ることができることを見出し、本発明に到
達した。
即ち、本発明は、複数の多孔質中空糸膜を、ガラス転移
温度が150℃以上、且つ1500時間連続熱水暴露後の物性
保持率が80%以上である加水分解安定性を有する耐熱性
エンジニアリングプラスチックスから形成されるハウジ
ング内に装填し、前記複数の多孔質中空糸膜の両端部
を、ポリアミド系硬化剤をエポキシ樹脂に混合してなる
ポッティング材により該ハウジングに流密(ここで流密
とは液体および気体をシールすることを意味する)に固
着してなる中空糸型モジュール構造体、を提供するもの
である。
本発明においては、ハウジング部材としてガラス転移点
(Tg)が150℃以上、且つ1500時間連続熱水暴露後の物
性保持率が80%以上である加水分解安定性を有する耐熱
性エンジニアリングプラスチックスを使用する点に大き
な特徴がある。
ここで、加水分解安定性の尺度として規定する物性保持
率とは、96℃の熱水に連続1500時間浸漬したときの機械
的性質(引張強さ)の元の値に対する割合(%)を云う
ものであり、また、加水分解安定性の試験方法として
は、引張試験片(5×0.5×0.125インチ)をASTM(アメ
リカ試験材料協会)の規格に基いて引張の試験を行な
い、上記の試験片を96℃熱水に連続1500時間浸漬し、引
張試験を行なった値との比率を物性保持率とした。
このような特性を有する耐熱性エンジニアリングプラス
チックスとしては、例えば、ポリサルホン、ポリエーテ
ルサルホン、ポリエーテルイミド、ポリアリルサルホン
等を代表的なものとして挙げることができる。
ガラス転移点(Tg)が150℃未満の場合、あるいは1500
時間連続熱水暴露後の物性保持率が80%未満である加水
分解安定性を示すものは、耐熱性がなく、また繰返し高
圧蒸気滅菌に充分耐え得ないものである。
因みにポリサルホンの1500時間連続熱水暴露後の物性保
持率を示すと略100%であり、ポリエーテルサルホン、
ポリエーテルイミドおよびポリアリルサルホンも夫々90
〜100%の物性保持率を示す。一方、ポリカーボネート
は50%以下の物性保持率となり、本発明では使用し得な
い。
また、上記の耐熱性エンジニアリングプラスチックスは
UL規格に基く連続使用温度160℃で、耐スチーム性が良
好であり、又、長期の耐クリープ特性が良く、機械的・
電気的特性が優れているものである。さらに高温におい
て酸、アルカリに耐えるものである。
次に、本発明に用いる多孔質中空糸膜としては、溶融賦
形可能な結晶性の熱可塑性ポリマーから成るものが好ま
しく用いられる。すなわち、従来においては、湿式紡糸
法を中心にしたセルロース系樹脂(酢酸セルロース、銅
アンモニアセルロース、アセチルセルロール)、ポリメ
チルメタクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリビニ
ルアルコール等の膜が用いられていたが、耐熱性の点か
ら滅菌が難しいため医療分野で問題があり、また強度面
や耐薬品性においても問題があるため、化学工業、石油
化学工業、医薬品工業、電子材料工業等の製造工程に使
われる液体の分離、浄化処理等に使用することができな
かった。
このような観点から、本発明では溶融賦形可能な結晶性
の熱可塑性ポリマー、特に結晶化度が60%以上の溶融賦
形可能な結晶性熱可塑性ポリマーを乾式溶融紡糸し、物
理的延伸法により多孔質化させた中空糸膜を用いると、
耐熱性、強度および耐薬品性に優れ、前記分野において
好適に使用し得ることとなった。
ここで、溶融賦形可能な結晶性の熱可塑性ポリマーとし
ては、例えばポリプロピレン、ポリ4−メチルペンテン
−1等のオレフィン系樹脂、ポリフッ化ビニリデン、ポ
リ四フッ化エチレン、四フッ化エチレン・コポリマー等
のフッ素樹脂を代表的なものとして挙げることができ
る。
これらの熱可塑性ポリマーは、熱可塑性ポリマーの特性
に実質的に悪影響を及ぼさない範囲で他の材料を共重合
あるいは混合することができる。
上記多孔質中空糸膜は、従来公知の方法によって製造で
き、例えば、特開昭60−139807号公報、同60−139808号
公報に示されているように、素材に被溶出物質を混合し
て成膜した後、膜中から被溶出物質を溶出させて多孔質
膜とする抽出法、又、中空原糸を紡糸した後、特定温度
範囲及び/又は特定媒体中で延伸して多孔質化する延伸
法等によって製造することができる。
次に、上記多孔質中空糸膜をハウジングに装填し、中空
糸膜の両端部をハウジングに流密に固着させるためのポ
ッティング材について説明する。
ポッティング材は、成形の容易さ、シールの良好性か
ら、従来主としてポリウレタン系樹脂が使用されてい
る。しかしながら、ポリウレタン系のポッティング材は
熱に弱くて、加水分解し易く、しかも耐薬品性、特に溶
剤に弱い点がしばしば問題となっていた。
そこで、本発明においては、耐熱性・耐薬品性に優れ、
機械的物性にも問題が少なく、しかも耐久性の良好なポ
ッティング材としてエポキシ樹脂を用いたものである。
また、硬化温度が高く硬化に時間がかかる等を考慮する
と、ポリアミド系硬化剤をエポキシ樹脂に混合してなる
ポッティング材が好ましく使用される。
本発明で用いる、ポリアミド系硬化剤は次に示す特徴を
有する。
ポリアミド系硬化剤は通常、常温で液状であり、熱を加
える必要なくエポキシ樹脂との混合が可能であり、また
少し加温すれば(50〜100℃程度)、混合粘度が極めて
低くなって、多孔質中空糸膜との接着性が良好となり端
部シール性が優れたものとなる。この場合、ポリアミド
系硬化剤の粘度が温度75℃で70ポイズ以下、好ましくは
50ポイズ以下であるとより効果的である。この粘度があ
まり高くなり過ぎるとポッティング時の流動性が悪くな
って、充分ポッティング材が中空糸膜の束中に侵入でき
なくなり、また中空糸膜との密着性が不良となって、シ
ール不良を発生しやすくなる。
ポリアミド系硬化剤は芳香族ポリアミン系、あるいは酸
無水物系の硬化剤に比べて、硬化温度が低く(常温〜10
0℃程度)、しかも硬化時間も短い(20〜80分程度)。
また、ポリアミド系硬化剤はエポキシ樹脂との混合作業
時の毒性や刺激性が極めて少ないだけでなく、エポキシ
樹脂の硬化剤として食品・医薬品関係に使用可能である
ことがアメリカのFDAにおいても認められており、食品
・医薬品関係の他、浄水器関係等極めて広範囲の用途で
の使用が可能となる。
更に従来のポリウレタン樹脂ポッティング材に比して、
耐溶剤性、耐薬品性、耐熱性が極めて改良され、酸・ア
ルカリ溶液、有機溶剤(アルコール、エステル、ケトン
類等)への適用が可能となるとともに、高圧蒸気滅菌処
理を繰返して行なっても充分な耐久性を有している。
以上で説明したポリアミド系硬化剤の具体例としては、
リノール酸の2量体であるダイマー酸や脂肪酸とポリア
ミンの縮合生成物〔商品名:バーサミド(ヘンケル社
製)、ゼナミド(ヘンケル社製)〕が挙げられる。
次いで、上記ポリアミド系硬化剤と混合するエポキシ樹
脂としては特にその種類に制限はなく、例えばグリシジ
ルエーテル、グリシジルエステル、グリシジルアミン、
脂肪族エポキサイド、脂環族エポキサイドタイプ等が使
用される。上記の内、グリシジルタイプのものが一般的
であり、なかでもグリシジルエーテル型やグリシジルエ
ステル型エポキシ樹脂のような、常温で液状タイプのも
のが特に好ましく用いられる。
上記グリシジルエーテル型の例としては、ビスフェノー
ルAジグリシジルエーテル、ビスフェノールFジグリシ
ジルエーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジル
エーテル等が挙げられ、グリシジルエステル型の例とし
ては、フタル酸ジグリシジルエステル、ダイマー酸ジグ
リシジルエステル等が挙げられる。
ポリアミド系硬化剤とエポキシ樹脂の混合は、常温また
は必要に応じて50〜100℃に加温して行なう。硬化温度
は常温〜120℃程度の範囲で必要に応じて決定すること
ができるが、一般的には高温の方が混合時の粘度が低
く、硬化時間も短くなるが、一方、あまり高温過ぎると
可使時間が極めて短くなるため、50〜100℃程度の範囲
で決定するのが好ましい。
本発明において、多孔質中空糸膜両端部のハウジングへ
のポッティング方法(固着方法)としては、中空糸束の
長手方向に遠心力をかけながら中空糸束を収納、装填し
たハウジング内に上記ポッティング材を注入することに
より成形する回転遠心成形法でもよく、また中空糸束を
ハウジング内に装填・静置した状態でハウジング内にポ
ッティング材を注入する静置成形法を用いることもでき
る。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基きさらに詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例に限られるものではない。
(実施例) 内径45mm(φ)、外径52mm(φ)、長さ380mmのポリス
ルホン製ハウジング内に、内径320μm(φ)、膜厚55
μm、長さ300mmのポリプロピレン多孔質中空糸膜(商
品名:レクタン、宇部興産(株)製)2400本を集束して
装填し、両端部をポッティング材により固定した。ポッ
ティング材としては、グリシジルエーテル型常温液状タ
イプエポキシ樹脂(商品名:エピコート828、油化シェ
ルエポキシ(株)製)とポリアミド樹脂硬化剤(商品
名:バーサミド125、ヘンケル白水(株)製)を重量比6
5:35、温度75℃にて混合したものを用い、ポッティング
材注入後約1時間硬化させた。次いで中空糸膜束端部の
ポッティング材で密着固定された部分の中央部を糸束長
さ方向に直角に切断し、開口した。
上記のようにして製造した、ポリスルホン製ハウジング
に装填したポリプロピレン多孔質中空糸膜とエポキシ樹
脂硬化物からなる中空糸型モジュール構造体の耐薬品
性、耐熱性および高圧蒸気滅菌テストを行なった。その
テスト条件および結果を表−1に示す。
(比較例) ハウジングとしてポリカーボネート製を用い、ポッティ
ング材としてポリウレタン樹脂を使用した以外は実施例
と同一の条件にて中空糸型モジュール構造体を作製し、
この中空糸型モジュール構造体の耐薬品性、耐熱性およ
び高圧蒸気滅菌テストを行なった。その結果を表−1に
示す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の中空糸型モジュール構造
体は、ハウジングをガラス転移温度が150℃以上、且つ1
500時間連続熱水暴露後の物性保持率が80%以上である
加水分解安定性を有する耐熱性エンジニアリングプラス
チックスから形成し、多孔質中空糸膜両端部を、ポリア
ミド系硬化剤をエポキシ樹脂に混合してなるポッティン
グ材にて固着しているので、耐熱性、耐薬品性に優れ、
且つ高強度で工業分野の他、医学分野、食品分野等のあ
らゆる分野に使用できるものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の多孔質中空糸膜を、ガラス転移温度
    が150℃以上、且つ1500時間連続熱水暴露後の物性保持
    率が80%以上である加水分解安定性を有する耐熱性エン
    ジニアリングプラスチックスから形成されるハウジング
    内に装填し、前記複数の多孔質中空糸膜の両端部を、ポ
    リアミド系硬化剤をエポキシ樹脂に混合してなるポッテ
    ィング材により流密に固着してなることを特徴とする中
    空糸型モジュール構造体。
JP63082062A 1988-04-02 1988-04-02 中空糸型モジュール構造体 Expired - Lifetime JPH0753227B2 (ja)

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