JPH0753018A - 物流システム - Google Patents

物流システム

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JPH0753018A
JPH0753018A JP19978893A JP19978893A JPH0753018A JP H0753018 A JPH0753018 A JP H0753018A JP 19978893 A JP19978893 A JP 19978893A JP 19978893 A JP19978893 A JP 19978893A JP H0753018 A JPH0753018 A JP H0753018A
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入荷、出荷の双方における作業負担を軽減し
て迅速な処理が可能で正確な数量確認が可能な物流シス
テムを提供する。 【構成】 受注情報、在庫情報、発注情報がそれぞれ対
応する記憶手段に記憶されており、入荷予定情報をもと
に在庫情報により仕分け計画手段で出荷先別に仕分けが
行われ、得られた出荷先別仕分け計画情報が記憶手段に
記憶される。入荷確定情報が得られたときには、入荷予
定情報との差異情報に基づいて仕分け計画が修正され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物流システムに関するも
ので、特に、配送センターにおいて、多種多量の商品を
多数の店舗やユーザに仕分けして出荷する際に工程を簡
素化するのに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】商品流通などの物流において、メーカー
から納入された商品を店舗別やユーザ別に仕分けて出荷
する作業が極めて重要である。近時の大量消費に対応す
るため、メーカから小売業(スーパーマーケット、百貨
店、小売店など)への商品の流通を円滑に行なうため
に、流通センターを設置し、ここでメーカから納入され
た商品についてその内容及び数量を確認(受け入れ検
品)し、配送先の注文に応じた商品内容及び数量に振り
分けて(仕分け)、再度確認(出荷検品)した上で出荷
を行なうようにしている。
【0003】一方、納品を受けた配送先では、納品内
容、数量に誤りがないかどうかについて再度受け入れ検
品を行なうようにしている。
【0004】従来の情報の流れと処理の流れの一例を図
3に示す。
【0005】この例では、受注があると(ステップS2
01)、在庫を引き当てて(ステップS202)、不足
分を発注する(ステップS203)。そしてメーカ並び
に工場からのトラックが到着して入荷があると、入荷処
理として荷降ろし(ステップS204)及び検品処理
(ステップS205)が行なわれ、続いて仕分け処理が
行なわれる(ステップS206)。この仕分けの実績は
データとして記憶される(ステップS207)。
【0006】続いて出荷のための処理に移行するが、こ
の処理は検品処理(品種、数量の確認)(ステップS2
08)と、出荷伝票の発行処理(ステップS209)
と、車載処理(ステップS210)に分かれる。そし
て、出荷先に対する配送が行なわれる(ステップS21
1)。
【0007】これにより、配送先では上述したのと同様
の入荷処理が行なわれる。
【0008】このような処理では、実際の入荷状況にし
たがって仕分けが行なわれるのみであり、必ずしも効率
的な物流が行なわれないばかりか、入荷が予定通りでな
かったり、過度の集中的入荷があったような場合には混
乱が生ずるという欠点がある。
【0009】このような点に鑑みて、より計画性を与え
た、改良された処理が提案されており、図4に示され
る。
【0010】即ち、受注があると(ステップS30
1)、在庫を引き当てて(ステップS302)、不足分
を発注する(ステップS303)。このステップまでは
図3の例と同じである。
【0011】そして、入荷予定が明かとなると、出荷先
別仕分け計画処理を行なう(ステップS304)。この
仕分け計画は、出荷先別に設けられた梱包容器(当業者
用語でオリコン)を対象として行なわれ、出荷先別に梱
包容器の個数、その収容内容などが計画される。
【0012】実際に入荷があると、入荷処理として荷降
ろしし(ステップS305)と入荷検品処理(ステップ
S306)を行なう。この検品は一般的には伝票によ
り、品種と数量のチェックを行なっている。
【0013】商品が予定通り入荷された場合(ステップ
S307)には、検品結果の実績をすべて入力し、事前
に行なったステップS304の仕分け計画と差異が発生
していないことを確認した(ステップS308)上で前
記仕分け計画に基づいた仕分け処理を行ない(ステップ
S309)、仕分け実績が得られる。この場合、実際に
入力された検品実績により再計画処理を行うようにして
も良い。
【0014】商品が予定通り入荷されない場合(ステッ
プS307)には、検品結果の実績をすべて入力して仕
分け計画変更処理を行って(ステップS310)仕分け
計画を初めからやり直し、その仕分け変更計画に基づい
た仕分け処理を行ない(ステップS309)、仕分け実
績が得られ、仕分けデータが記憶される(ステップS3
11)。
【0015】しかしながら、このような変更処理によ
り、予定に対し梱包容器内に収納する商品の種類や数量
に変更が加わったり、その結果として梱包容器の数に変
更が加わったりする場合が発生するという欠点がある。
【0016】梱包容器の数や収納内容が確定した段階
で、出荷のトラックが向かう方面別に複数の店舗用の梱
包容器をグループ化する(ステップS312)。このグ
ループ化の結果に基づいて、グループ化された梱包容器
を積み込むのに必要なトラックを確保する配車計画が行
なわれる(ステップS313)。次に、梱包容器に貼る
べきラベルが発行される(ステップS314)。このラ
ベルには、出荷先、梱包容器No、コードなどが記載さ
れている。
【0017】続いて、出荷処理に移行する。
【0018】ここではまず、ステップS314で発行さ
れたラベルを該当する梱包容器に貼り付ける(ステップ
S315)。続いて、出荷伝票を発行する(ステップS
316)。そして、この出荷先別梱包容器がすべて揃っ
たら梱包容器に入れられた商品の品種、数量を出荷伝票
を用いて商品の品種と数量を確認する検品処理(ステッ
プS317)を行い、問題がなければトラックに積み込
む(ステップS318)。
【0019】その後、配送が行なわれ(ステップS31
9)、出荷先では上述したのと同様な入荷処理が行なわ
れることになる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】このように1つの物流
倉庫内では入荷受け入れ、仕分け、出荷の工程を含んで
おり、前述したような従来の方法では、入荷受け入れ・
検品、出荷検品の両工程とも伝票による品種・数量のチ
ェックを行なっており、非常に作業性が悪い。
【0021】また、実際配送されて来る商品の形態は、
配送会社などの都合から積載効率をあげるため、同一梱
包容器内に数カ所の配送先宛の商品を混載することも多
く、ある配送先へ送られる商品が他の配送先へ送られる
商品に紛れてしまうことがある。また、製造が間に合わ
ず予定と異なる内容で納品されることも多くある。この
ような場合、前述した受け入れ検品や仕分け実績が終了
してから初めて納入内容が明確になる場合が多く、事前
に行なうステップS304の仕分け計画は実際にはあま
り意味を持たず、計画変更処理として仕分け計画を初め
からやり直す(ステップS310)ことが多かった。
【0022】このように仕分け計画をやり直すため、受
け入れ検品後の商品が仕分け工程に送られてきても、タ
イムリーに前記仕分け計画変更処理が完了しきれないこ
とも多く、作業が指示待ち状態で滞ることも発生してい
る。
【0023】現実の配送センターでは入荷及び出荷のい
ずれの場合も、ほぼ一定の時間帯にトラックが集中する
ため、多数の商品について一時に受け入れ検品あるいは
出荷検品を行なわなければならない。特に、入荷された
商品を入荷仮置き場にあふれさせないためには、トラッ
クからの荷降ろしを行なった後に迅速に仕分けゾーンに
振り分ける必要がある。同様に、出荷検品ゾーンである
出荷平置き場を出荷すべき商品の入った梱包容器あるい
はかご車であふれさせないためには、商品の入った梱包
容器あるいはかご車が仕分けゾーンから到着すると同時
に出荷方面別にトラックへ載せる車載処理を迅速に行な
わなければならない。
【0024】ところで、入荷工程において入荷された商
品を入荷仮置き場にあふれさせないようにするには、入
荷検品を簡素化するしかない。この場合、入荷検品を品
種・荷姿数量だけに簡素化すると詳細数量の情報が仕分
け作業後となってしまい、仕分け情報を事前に出力する
ことが不可能となってしまう。又逆に入荷検品を品種・
詳細数量にすると、前述のように検品作業に多大の時間
を割かれ、入荷仮置き場が溢れ、作業が滞ってしまうと
いうジレンマを含んでいる。
【0025】また、受け入れ完了した商品についてのデ
ータ入力は、各メーカからのトラックが集中するため、
複数メーカ分或は複数トラック分まとめて行なわれるこ
とも多く、受け入れ完了したデータを伝票を用いてすべ
て入力していることなどが仕分け情報の出力を更に遅ら
せている。
【0026】このように従来の物流システムでは、仕分
け情報の出力が遅れることにより、それ以降の工程全て
が遅れ、梱包容器数にズレを生じたり、梱包容器ラベル
や伝票の発行が遅れたり等の問題が発生していた。
【0027】また、出荷工程において仕分けされ梱包容
器内に収納された商品群を出荷仮置き場にあふれさせな
いようにするには、入荷検品を簡素化するのと同様に出
荷検品を簡素化するしかないが、出荷先別仕分けが完全
に完了してから伝票による検品を実施している現状では
到底簡素化できない。
【0028】さらに、出荷検品を品種・荷姿数量だけに
簡素化すると詳細数量の確認が出来ず、万一出荷先より
数量違いのクレームを受けたときに反論できる証拠が残
らず、弱い立場となる。
【0029】また、集中したトラックから商品が仕分け
にランダムに投入されるため、それを整理して計画通り
仕分けに投入しないと、梱包容器に投入される商品の内
容が計画とずれてしまい、出荷検品作業を前述したよう
に出荷先別仕分けが完了した時点でしか行えなくなるた
めに、その検品作業に伝票が絶対必要となり、しかも全
梱包容器をチェックして品種・数量のチェックを行なわ
ざるを得なくなる。
【0030】この伝票については、出荷仕分け作業の完
了時点でその実績により発行されるので、仕分け作業終
了直後には伝票が存在せず、仕分けゾーンから出荷ゾー
ンへの移動中などの他の作業中に発行されるのが普通で
ある。ところが、前述したように、出荷作業が一定の時
間帯に集中する傾向があり、しかも多数の商品を多数の
出荷先に対して仕分ける必要があることから、出荷作業
と仕分け作業とを並行して行なわざるを得ない。この
為、伝票発行も集中し、伝票が間に合わなかったり、異
なる出荷先用の伝票が届いたり、紛失したり、破損した
りという状態が頻発していた。
【0031】以上のような事情から、出荷検品以降の作
業ができずに出荷梱包容器やかご車が出荷検品ゾーンの
広い面積を占有して停滞するという問題も発生してい
た。
【0032】このように、従来の物流システムでは入荷
及び出荷の双方で伝票による検品を行なっており、作業
性が非常に悪く、また折角仕分け以降を計画処理をした
としても入荷内容によって常に変更が加えられ、データ
をすべて入力し直して計画のやり直しを行なっていると
いう問題点があった。
【0033】そこで本発明は、入荷、出荷の双方に於け
る作業負担を軽減して迅速な処理を可能とするととも
に、数量不備の発生がない物流システムを提供すること
を目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる物流シス
テムによれば、出荷先からの商品の受注情報を記憶する
受注情報記憶手段(51)と、商品の在庫情報を記憶する在
庫情報記憶手段(52)と、前記受注情報と前記在庫情報を
もとに在庫商品を引き当てる引き当て手段(11)と、この
引き当て手段による引き当て結果に基づいて不足分を補
充先に補充発注する発注手段(12)と、前記発注手段にお
ける発注情報を記憶する発注情報記憶手段(53)と、前記
発注先から出荷予定情報が得られた場合にはこの出荷予
定情報を、出荷予定情報が得られない場合には前記発注
情報記憶手段から取り出した前記発注先への発注情報を
入荷予定情報として記憶する入荷予定情報記憶手段(54)
と、前記入荷予定情報記憶手段から取り出された入荷予
定情報と、前記在庫情報記憶手段から取り出された在庫
情報とにより、実際の入荷以前に梱包容器を単位とした
出荷先別の仕分け計画処理を行なって出荷先別仕分け計
画情報を得る仕分け計画手段(13)と、前記出荷先別仕分
け計画情報を記憶する出荷先別仕分け計画情報記憶手段
(55)と、この出荷先別仕分け計画情報をもとに前記梱包
容器に貼るべきラベルを事前に印刷発行する梱包容器ラ
ベル発行手段と(14)、前記発注先から出荷確定情報が得
られたときに、前記出荷確定情報を入荷確定情報として
記憶する入荷確定情報記憶手段(56)と、前記入荷予定情
報と前記入荷確定情報との差異を第1の差異情報として
発生する第1の差異情報発生手段(15)と、前記第1の差
異情報を記憶する第1の差異情報記憶手段(57)と、実際
の受け入れ検品結果情報があるときには、これと前記入
荷確定情報の差異、あるいは前記受け入れ検品結果情報
と前記入荷予定情報との差異を第2の差異情報として発
生する第2の差異情報発生手段(16)と、前記第2の差異
情報を記憶する第2の差異情報記憶手段(58)と、前記第
1及び第2の差異情報記憶手段からの第1および第2の
差異情報に基づいて前記仕分け計画情報を差異分だけ修
正する仕分け計画修正手段(17)と、前記差異がないとき
には前記修正の加わらない出荷先別仕分け情報に基づい
て、差異があるときには前記仕分け修正手段により修正
された出荷先別仕分け計画情報に基づき仕分けを行なう
仕分け手段(18)とを備えたことを特徴とする。
【0035】また、出荷先所在地と到達経路に関する方
面別情報を記憶する方面別情報記憶手段(61)と、輸送車
両の積載容量を記憶する積載容量記憶手段(62)とをさら
に備え、前記仕分け手段は前記方面別情報記憶手段から
取り出した方面別情報をもとに仕分けを行う方面別仕分
け計画手段(19)及び 前記積載容量記憶手段から取り出
した積載容量をもとに配車計画情報を得る配車計画手段
(20)を更に備えるとよい。
【0036】さらに、発注先からの入荷予定情報あるい
は入荷確定情報が得られる場合には、その入荷予定ある
いは入荷確定情報から出荷先別出荷予定情報を、発注先
からの入荷予定情報あるいは入荷確定情報が得られない
場合には、前記発注情報から出荷先別出荷予定情報をそ
れぞれ得る出荷先別予定情報発生手段(21)と、発注した
商品の受け入れ検品した結果をもとに出荷先別出荷確定
情報を発生する出荷先別出荷確定情報発生手段(22)とを
更に備えるとよい。
【0037】
【作用】本発明による物流システムでは、入荷予定情報
が得られる場合には入荷予定が確定した段階で、入荷予
定情報が得られない場合には発注が確定した段階で、た
だちに出荷先別の仕分け計画処理が行なわれる。また、
仕分け計画処理後、入荷確定情報が得られる場合には、
入荷予定情報との差異が差異情報として取り出され、こ
の差異情報に基づいて実際の入荷より事前に仕分け計画
の修正処理が行なわれる。
【0038】そして、実際の入荷時にはその検品結果に
基づいて入荷予定情報ないし入荷確定情報との差異が差
異情報として取り出され、この差異情報に基づいて仕分
け計画の更なる修正処理が行なわれる。
【0039】通常、発注した内容に対して入荷されたも
のとの差異は僅かであり、この差異に対して処理を行な
うだけで、データ入力並びに処理が迅速に行なうことが
できる。また、差異が発生しても出荷梱包容器数に変化
が出ない商品仕分けシステム(特願平4−233920
号参照)を用いて仕分けを行なえば、出荷先別に予定し
た多数の梱包容器の中の1個に内容の変更が発生するの
みであるので、発注先のメーカ並びに工場が前記商品仕
分けシステムを使用して仕分けを行なったものであれ
ば、その1個のみを検品チェックするだけで、残りの多
数の梱包容器に対しては数量のみのチェックで済み、入
荷検品、出荷検品作業が大幅に軽減され、スピードアッ
プを図ることができる。しかも、変更の加わった梱包容
器に対しては確実に数量チェックを行なっているので、
数量ミスの発生も十分防止されることになる。
【0040】
【実施例】以下、図面を参照して本願発明の実施例を説
明する。図1は本発明にかかる物流システムの構成を示
すブロック図である。このシステムに於いては、汎用コ
ンピュータである制御装置10を中心として、データ入
力用のキーボード1、情報を視覚的に観察するための表
示装置2、ハードコピー、特にラベルを印刷するためな
どのプリンタ3が接続されている。また、この制御装置
10は仕分け用のソータ30も制御する。更に制御装置
10には種々のファイルが格納される磁気、光磁気、光
学式等のデータファイル装置50が接続されている。制
御装置10は、図1に示されるように引き当て手段1
1、不足分発注手段12、仕分け計画手段13、ラベル
発行手段14、第1の差異情報発生手段15、第2の差
異情報発生手段16、仕分け計画修正手段17、仕分け
手段18、方面別仕分け計画手段19、配車計画手段2
0、出荷先別出荷予定情報発生手段21、出荷先別出荷
確定情報発生手段22などの機能を実現するものであ
る。
【0041】また、ファイル装置50は図1に示される
ように、受注情報記憶手段51、在庫情報記憶手段5
2、発注情報記憶手段53、入荷予定情報記憶手段5
4、出荷先別仕分け計画情報記憶手段55、入荷確定情
報記憶手段56、第1の差異情報記憶手段57、第2の
差異情報記憶手段58、商品容積記憶手段59、梱包容
器容積記憶手段60、方面別情報記憶手段61、積載容
量記憶手段62、方面別仕分け計画情報記憶手段63、
配車計画情報記憶手段64、出荷予定情報記憶手段6
5、出荷確定情報記憶手段66などの種々の記憶手段を
実現するものである。
【0042】以下、ファイルと制御装置との共働関係に
ついて図2のフローチャートを参照して説明する。ま
ず、在庫情報ファイル52には例えば流通センター内の
商品在庫量に関する在庫情報が記憶されている。この状
態で出荷先である各店舗から受注があるとその受注情報
が受注情報ファイル51に記録され(ステップS10
1)、引き当て手段11が在庫情報ファイル52の内容
を比較して在庫を引き当て(ステップS102)、在庫
量よりも受注量が多いかどうかが判断され(ステップS
103)、受注量が多いときには不足分発注手段12が
不足分を自動的に発注し(ステップS104)、この発
注情報は、発注情報ファイル53に記憶される(ステッ
プS105)。このステップまでは、従来例と基本的に
同じである。なお、在庫量が受注量よりも多いときには
追加発注の必要はないのでステップS106へ飛ぶ。
【0043】次に、発注先のメーカないし工場から実際
の入荷がある前に入荷予定情報が送られてきたかどうか
を調べ(ステップS106)、送られてきた場合にはそ
の入荷予定情報を入荷予定情報ファイル54に記憶する
(ステップS107)。また、入荷予定情報が送られて
来ない場合には発注情報ファイル53に記憶されている
発注情報を取り出して(ステップS108)、これを入
荷予定情報として入荷予定情報ファイル54に記憶する
(ステップS107)。
【0044】次に、この入荷予定情報と在庫情報に基づ
いて、仕分け計画手段13によって出荷先別の仕分け計
画処理(ステップS109)が行なわれる。すなわち、
受注情報ファイル51に格納されている受注情報をもと
に、入荷予定情報ファイル54と在庫情報ファイル52
から梱包容器を単位とした出荷先別の仕分け計画処理を
行なって出荷先別仕分け情報を得る。
【0045】この出荷先別仕分け情報は出荷先別仕分け
計画情報ファイル55に記憶される(ステップS11
0)。この仕分け計画は、受注情報ファイル51をもと
に梱包容器を単位として行われ、出荷先別に梱包容器の
個数、その収納内容及び収納済み梱包容器単位の重量な
どが計画される。具体的には、商品の種類毎にその占有
する容積が定まっていることから、出荷先毎の商品の種
類・数量により必要な梱包容器数が計算される。この
為、本システムでは商品別の容積・重量を記憶した商品
情報ファイル59、梱包容器の収納可能容積・重量を記
憶した梱包容器情報ファイル60を有している。
【0046】発注先のメーカないし工場から実際の入荷
がある前に入荷確定情報が得られたときは(ステップS
111)、入荷予定情報ファイル54に記憶された入荷
予定情報との差異を第1の差異情報発生手段15により
得(ステップS112)、この第1の差異情報は第1の
差異情報記憶ファイル57に記憶される(ステップS1
13)。
【0047】この場合、すでに入荷予定情報に基づいて
出荷先別仕分け情報が作成されているため、この第1の
差異情報ファイル57の内容である第1の差異情報に基
づいて仕分け計画修正手段19により修正が行われ(ス
テップS114)、出荷先別仕分け情報ファイル55に
再度記憶されて内容更新が行われる(ステップS11
5)。
【0048】続いて方面別仕分け計画情報が方面別仕分
け計画手段13により作成される(ステップS11
6)。これは出荷のトラックが向かう方面別に複数のユ
ーザ並びに店舗用梱包容器をグループ化するものであ
る。このグループ化には、種々の方法があるが、基本的
には主要幹線道路とその支線を単位としてユーザ並びに
店舗をグループ化しておくもので、このユーザ並びに店
舗のグループ化情報はユーザグループ情報(方面別情
報)ファイル61に記憶してある。このユーザグループ
情報ファイル61の内容に基づいてユーザ並びに店舗毎
の梱包容器は方面別に仕分け計画され、この方面別仕分
け計画情報は方面別仕分け計画情報ファイル63に記憶
される(ステップS117)。
【0049】さらにこの方面別仕分け計画情報に基づい
て、グループ化された梱包容器を積み込むのに必要なト
ラックを確保する配車計画が配車計画手段20により行
なわれ(ステップS118)、配車計画情報は配車計画
情報ファイル64に記憶される(ステップS119)。
この配車計画は、積載容量記憶手段に記憶されたかご車
並びにトラックの積載容積と梱包容器の容積との関係、
そしてかご車並びにトラックの積載重量と商品を収納し
た梱包容器の重量との関係から計算される。一般的にト
ラックに積み込む場合は、梱包容器単位に積み込む場合
と、梱包容器を一定の寸法のかご車に収納してから積み
込む場合とがあり、かご車を使う場合のかご車台数設定
処理は、トラックの台数設定処理と同様の手法で行なわ
れ、トラックの台数設定処理の前に行なわれる。
【0050】このため、本システムではかご車並びにト
ラック毎の積載容積・積載許容重量を記憶した積載容量
情報ファイル62を有している。
【0051】次に、梱包容器に貼るべきラベルが、ラベ
ル発行手段14により、出荷先別仕分け計画情報ファイ
ル55から取り出された出荷先別仕分け計画情報をもと
に梱包容器に貼るべきラベルの印字内容を編集して、プ
リンタに印刷指令を発することにより発行される(ステ
ップS120)。このラベルには、出荷先、梱包容器N
oと個口数、コードなどが記載されている。出荷仕分け
を行なうまでは、コードは仮に振られているだけである
が、実際に入荷し出荷仕分けを行なった場合にはコード
には仕分け実績に基づいた商品情報(品種・数量)が紐
付きになっている。トラックへの積み込みをかご車を用
いない場合には、このラベルに更に積み込むべきトラッ
クの識別番号などが記載される。かご車を用いる場合に
は、かご車用ラベルが更に発行される。かご車ラベルに
は、出荷先、トラック識別番号、かご車Noと個口数等
が印刷される。
【0052】また、入荷確定情報ファイル56の内容か
ら出荷先別仕分け情報、方面別仕分け情報、配車計画情
報等が作成された段階で、出荷先別出荷予定情報発生手
段によりユーザ並びに店舗向けに出荷予定情報が作成さ
れ(ステップS121)、出荷先別出荷予定情報ファイ
ル65に記憶される(ステップS122)。
【0053】入荷確定情報が得られない場合は、ステッ
プS116に飛ぶため、入荷予定情報ファイル53から
出荷先別仕分け情報、方面別仕分け情報、配車計画情報
等が作成された段階で、ユーザ並びに店舗向けに出荷先
別出荷予定情報が作成されることとなる。
【0054】実際に入荷があると(ステップS12
3)、入荷処理として荷降ろし(ステップS124)と
入荷検品処理(ステップS125)が行なわれる。この
入荷検品は、メーカ並びに工場から入荷予定情報あるい
は入荷確定情報が得られている場合には、梱包容器単位
の収納商品内容が明白なので、メーカ並びに工場から出
荷時に変更が加えられた容器に対してのみチェックを行
い、変更の加わらなかった梱包容器に対しては容器数量
のみのチェックで済ませることができる。
【0055】これに対し、メーカ並びに工場から入荷予
定情報ないし入荷確定情報が得られていない場合には、
梱包容器単位の収納商品内容が明白にはなっていない場
合が多いので、入荷伝票による商品内容・数量のチェッ
クを全商品につき行なわなければならない。しかしなが
ら同一出願人にかかる特願平4−233920号に開示
されている手法を用いることにより、受け入れ検品での
数量検品が正確でなく概算数で行なわれてあっても仕分
けが可能なため、受け入れ検品は商品単位の荷姿単位数
と端数による概算数量のチェックで済ませることができ
る。
【0056】このように受け入れ検品においては、メー
カ並びに工場から入荷予定情報ないし入荷確定情報を得
られるか得られないかにより検品実施内容が異なること
になる。
【0057】この受け入れ検品が完了し、入荷予定数に
対し過不足が発見された場合には(ステップS12
6)、その検品結果を入荷確定情報ファイル56がある
場合には入荷確定情報と、入荷確定情報がない場合には
入荷予定情報ファイル54による入荷予定情報と、第2
の差異情報発生手段16で比較され、第2の差異情報が
得られる。この第2の差異情報は差異情報ファイル58
に格納される(ステップS127)。そしてこの第2の
差異情報は仕分け計画修正手段17に送られて出荷先別
の仕分け計画情報に修正が加えられ(ステップS12
8)、出荷先別仕分け計画情報ファイル55に再度格納
され、更新が行われる(ステップS129)。
【0058】従来は入荷予定情報があっても計画通りに
入荷することが殆どないため、受け入れ検品結果の方を
重視し、検品完了したデータを全て入力していたが、本
願発明によれば、確実性のあるデータをもとに仕分けを
行い、これを後に修正するようにしている点で異なる。
【0059】すなわち、本願発明によれば、入荷以前に
入荷予定情報ファイル53から仕分け計画手段14によ
り出荷先別仕分け情報ファイル55が作成されているた
め、実際的作業としては、伝票に対し差異があるときだ
け伝票Noと差異データとを入力し、差異がないときに
は伝票Noのみで入力が完了する。
【0060】このように本発明における出荷仕分け情報
は、従来検品結果から出荷仕分け情報を新たに作成して
いたことと比較して非常に短期間に作成されることとな
る。
【0061】又入荷検品データに変更が加わると、従来
なら出荷仕分け情報の梱包容器数に変更が発生し、方面
別仕分け情報、車載並びに配車計画情報まで変更が生じ
るが、本発明の物流システムでは、同一出願人に係る商
品仕分けシステム(特願平4−233920号参照)を
用いて行なわれるため、梱包容器数には変更が発生せ
ず、このため方面別仕分け情報、車載並びに配車計画に
は変更が加わらないので、入荷予定情報を用いて事前に
作成することが可能となる。
【0062】この出荷仕分け情報に基づき、出荷仕分け
が行なわれる(ステップS130)。一般的には仕分け
ソータ30などを用いて仕分けが行なわれる。即ち、自
動仕分けソータ等を使用して、ユーザ並びに店舗別の仕
分け情報をソータ等に送っておき、ランダムに投入され
た商品の荷姿単位(段ボールまたは梱包容器等)につけ
られたバーコード等の情報を読み取って、荷姿単位に梱
包されて来た商品を、出荷先別仕分け情報に基づき小分
けする仕分けを行なうこととなる。
【0063】この仕分けを実行したことにより、検品時
の情報に対して仕分け実績に差異が発生したとしても、
計画時に必要となった多くの梱包容器中のごく一部にデ
ータの変更が生じるだけで、梱包容器の総数やその他の
梱包容器の収納内容データに対しては変更は加わらな
い。
【0064】したがって、梱包容器の総数に変動が生じ
ないため、計画の段階でのラベル発行が可能となり、出
荷検品はこのラベルを貼りながら同時に行なうことが出
来るようになる。この結果、その後工程である方面別仕
分け、車載並びに配車計画は計画時に立てた予定通りに
実行可能となる。
【0065】仕分け終了後出荷処理に移行するが、その
内容は出荷検品作業(ステップS131)と荷積み(ス
テップS132)とからなる。ここで、出荷検品作業は
データの変更の加わった梱包容器のみその内容を確認
し、その他は梱包容器の数量のみの検査で済むことにな
り、出荷検品作業が大幅に軽減されることになる。
【0066】出荷工程の最後に仕分けた実績データが出
荷伝票として発行され、出荷実績情報が出荷確定情報と
して出力されることになるが、この情報は出荷先によっ
ては入荷確定情報として利用することが出来るので、出
荷した商品の数量ミスという問題も発生しない。又、入
荷前情報としてこの確定情報が送られるので、出荷先で
も事前計画処理を行なうことが出来る。
【0067】最後に、配送が行なわれ(ステップS13
3)、出荷先では上述したのと同様な入荷処理が行なわ
れることとなる。
【0068】実際の検品に於いては、入荷では同一出願
人にかかる特願平4−233920号に開示されている
手法を用いることにより、受け入れ検品での数量検品が
正確でなく概算数で行なわれてあっても仕分けが可能な
ため、受け入れ検品は商品単位の荷姿単位数と端数によ
る概算数量のチェックで済ませることが出来、梱包容器
の総数に変更が発生しないため、出荷では入荷実績によ
ってデータに変更の加わった梱包容器のみその内容を確
認し、その他は梱包容器の数量のみの検査で済ませるこ
とが出来、ともに検品作業が大幅に軽減され迅速な作業
が可能となる。
【0069】又、入荷前情報並びに入荷実績により変更
が加わるのは出荷仕分け情報までであり、梱包容器数や
それ以降の方面別仕分け、車載並びに配車計画には変更
が加わらない。この為、梱包容器ラベル発行も事前に発
行することが可能である。
【0070】以上の実施例では配送センターでの物流を
例にとって説明したが、本発明は生産業者とと小売業者
との間で物流を行うシステムであればいかなるシステム
でも適用可能である。
【0071】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入荷予定
情報ファイルが作成された段階で出荷先別仕分けなどの
出荷計画処理を行なうようにし、入荷前情報によってそ
の計画との差異情報から出荷先別仕分け情報にのみ変更
を加えるようにしているので、処理を迅速化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる物流システムにおける制御の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる物流システムにおける動作の例
を示すフローチャートである。
【図3】従来の物流システムにおける動作の例を示すフ
ローチャートである。
【図4】従来の物流システムにおける動作の他の例を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 キーボード 2 表示装置 3 プリンタ 10 制御手段 11 引き当て手段 12 不足分発注手段 13 仕分け計画手段 14 ラベル発行手段 15 第1の差異情報発生手段 16 第2の差異情報発生手段 17 仕分け計画修正手段 18 仕分け手段 19 方面別仕分け計画手段 20 配車計画手段 21 出荷先別出荷予定情報発生手段 22 出荷先別出荷確定情報発生手段 30 ソータ 51 受注情報記憶手段 52 在庫情報記憶手段 53 発注情報記憶手段 54 入荷予定情報記憶手段 55 出荷先別仕分け計画情報記憶手段 56 入荷確定情報記憶手段 57 第1の差異情報記憶手段 58 第2の差異情報記憶手段 59 商品容積記憶手段 60 梱包容器容積記憶手段 61 方面別情報記憶手段 62 積載容量記憶手段 63 方面別仕分け計画情報記憶手段 64 配車計画情報記憶手段 65 出荷予定情報記憶手段 66 出荷確定情報記憶手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出荷先からの商品の受注情報を記憶する受
    注情報記憶手段(51)と、 商品の在庫情報を記憶する在庫情報記憶手段(52)と、 前記受注情報と前記在庫情報をもとに在庫商品を引き当
    てる引き当て手段(11)と、 この引き当て手段による引き当て結果に基づいて不足分
    を補充先に補充発注する発注手段(12)と、 前記発注手段における発注情報を記憶する発注情報記憶
    手段(53)と、 前記発注先から出荷予定情報が得られた場合にはこの出
    荷予定情報を、出荷予定情報が得られない場合には前記
    発注情報記憶手段から取り出した前記発注先への発注情
    報を入荷予定情報として記憶する入荷予定情報記憶手段
    (54)と、 前記入荷予定情報記憶手段から取り出された入荷予定情
    報と、前記在庫情報記憶手段から取り出された在庫情報
    とにより、実際の入荷以前に梱包容器を単位とした出荷
    先別の仕分け計画処理を行なって出荷先別仕分け計画情
    報を得る仕分け計画手段(13)と、 前記出荷先別仕分け計画情報を記憶する出荷先別仕分け
    計画情報記憶手段(55)と、 この出荷先別仕分け計画情報をもとに前記梱包容器に貼
    るべきラベルを事前に印刷発行する梱包容器ラベル発行
    手段と(14)、 前記発注先から出荷確定情報が得られたときに、前記出
    荷確定情報を入荷確定情報として記憶する入荷確定情報
    記憶手段(56)と、 前記入荷予定情報と前記入荷確定情報との差異を第1の
    差異情報として発生する第1の差異情報発生手段(15)
    と、 前記第1の差異情報を記憶する第1の差異情報記憶手段
    (57)と、 実際の受け入れ検品結果情報があるときには、これと前
    記入荷確定情報の差異、あるいは前記受け入れ検品結果
    情報と前記入荷予定情報との差異を第2の差異情報とし
    て発生する第2の差異情報発生手段(16)と、 前記第2の差異情報を記憶する第2の差異情報記憶手段
    (58)と、 前記第1及び第2の差異情報記憶手段からの第1および
    第2の差異情報に基づいて前記仕分け計画情報を差異分
    だけ修正する仕分け計画修正手段(17)と、 前記差異がないときには前記修正の加わらない出荷先別
    仕分け情報に基づいて、差異があるときには前記仕分け
    修正手段により修正された出荷先別仕分け計画情報に基
    づき仕分けを行なう仕分け手段(18)とを備えた物流シス
    テム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の物流システムにおいて、 出荷先所在地と到達経路に関する方面別情報を記憶する
    方面別情報記憶手段(61)と、 輸送車両の積載容量を記憶する積載容量記憶手段(62)と
    をさらに備え、 前記仕分け手段は前記方面別情報記憶手段から取り出し
    た方面別情報をもとに仕分けを行う方面別仕分け計画手
    段(19)及び前記積載容量記憶手段から取り出した積載容
    量をもとに配車計画情報を得る配車計画手段(20)を更に
    備えた物流システム。
  3. 【請求項3】請求項1の物流システムにおいて、 発注先からの入荷予定情報あるいは入荷確定情報が得ら
    れる場合には、その入荷予定あるいは入荷確定情報から
    出荷先別出荷予定情報を、発注先からの入荷予定情報あ
    るいは入荷確定情報が得られない場合には、前記発注情
    報から出荷先別出荷予定情報をそれぞれ得る出荷先別予
    定情報発生手段(21)と、 発注した商品の受け入れ検品した結果をもとに出荷先別
    出荷確定情報を発生する出荷先別出荷確定情報発生手段
    (22)とを更に備えた物流システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08301411A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Hitachi Techno Eng Co Ltd 書籍注文管理設備
JP2002109406A (ja) * 2000-09-28 2002-04-12 Tenkei Foods Kk ショッピングモールシステム,サーバ装置,端末装置及び媒体
JP2003034437A (ja) * 2001-07-18 2003-02-07 Chuo Logistics Engineering:Kk 検品保証システム
JP2004001909A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Ki Fresh Access Inc 性質変化を生じる物品の物流管理システム
JP2019008544A (ja) * 2017-06-23 2019-01-17 東芝テック株式会社 サーバ装置、プログラム及び発注システム

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