JPH0752915A - 長尺束材の外装梱包装置 - Google Patents

長尺束材の外装梱包装置

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JPH0752915A
JPH0752915A JP20060693A JP20060693A JPH0752915A JP H0752915 A JPH0752915 A JP H0752915A JP 20060693 A JP20060693 A JP 20060693A JP 20060693 A JP20060693 A JP 20060693A JP H0752915 A JPH0752915 A JP H0752915A
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JP20060693A
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English (en)
Inventor
Hisao Yamazaki
久男 山崎
Kunio Matsumoto
国男 松本
Tsutomu Shima
務 島
Hideo Furusawa
秀夫 古澤
Masamiki Nakao
正幹 中尾
Satoshi Morimoto
智 森本
Yoshinori Kitahata
佳典 北畠
Toshifumi Yamaguchi
利文 山口
Kohei Sugimoto
幸平 杉本
Kazuhiko Tanimoto
和彦 谷本
Mikio Maekawa
三喜男 前川
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SHINEI IND
Nippon Steel Corp
Shinei Kogyo KK
HEC CORP
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SHINEI IND
Sumitomo Metal Industries Ltd
Shinei Kogyo KK
HEC CORP
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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の仕様の異なる外装材を適宜選択してど
のような長尺束材であっても梱包結束すること。 【構成】 成形された長尺束材14の長手方向所定位置
に外装材13a,13bを梱包する装置であって、異な
る仕様の外装材13a,13bをそれぞれ載置し、これ
ら外装材13a,13bを適宜所定位置まで移送する外
装材供給装置11,12と、所定位置に移送された外装
材13aの上位一枚だけ受け取り、その一側を所定位置
に位置決めされた長尺束材14の上方に移送する外装材
の分離・移送装置15・16と、この分離・移送装置1
5・16によって長尺束材14の上方に移送された外装
材13aの一側を長尺束材14に押しつける押さえ装置
17と、この押さえ装置17で外装材13aの一側を長
尺束材14に押さえつけた状態で長尺束材14に対して
回転し、外装材13aを長尺束材14に巻き付けて仮止
めする外装機18を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼管、棒鋼等の長尺束
材を梱包するに際し、長尺束材の外径が変化しても容易
に対処でき、また、複数種類の寸法の外装材を適宜選択
して梱包する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼管、棒鋼等の長尺材は、その輸送に伴
う車両等輸送機関への積み込み、積み降ろしの簡略化を
図り、また長尺材自体の外傷を防止しあるいは防錆のた
め、所要本数ごとに円柱形あるいは角柱形に束ね、その
一端又は両端面部をシートで包装すると共に、その長手
方向両端部又は中間部を適宜外装材で梱包結束して出荷
することとしている。
【0003】ところで、従来、このような長尺束材の梱
包結束作業は、吊り上げ装置にて長尺束材を2点もしく
は数点吊りした後、外装材の梱包結束を行うという人為
的作業に頼っていたが、この作業を機械的に行う設備を
本出願人のうちの1名は特公昭57−33203号公報
で提案した。
【0004】この特公昭57−33203号公報で提案
した設備は、図7・8に示すように、シュート1及び略
円環状のガイド2,2’を具備しており、対をなすロー
ル4,4’間に外装材3を繰り出し、これらロール4,
4’及びガイド2,2’にて外装材3を長尺束材aの外
周に誘導し、外装材3の先端がガイド2,2’の終端部
から所定量突き出したところで、先端押さえ装置5にて
外装材3の先端を押さえる。そしてその後、外装材3の
繰り出しロールを巻き戻して外装材3を長尺束材aの外
周に巻き締めた後、外装材3のラップ部を押圧機6にて
押さえ、カッター7を下降させると同時に外装材3を切
断して封滅機8にて仮止めを行い、移送装置9によって
次工程に移送するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特公昭57−33
203号公報で提案した設備は、従来、人為的作業に頼
っていた梱包結束を機械的に行え、作業効率の向上が図
れるものではあるが、この設備は使用する外装材3の大
きさが、シュート1及びガイド2,2’の幅によって1
種類に限られるので、鋼管、棒鋼等の長尺束材の梱包結
束作業が、ユーザーの指定や注文仕様によって多種多様
である外装材に対応することができないという問題があ
った。
【0006】加えて、上記した設備は、長尺束材aの外
径が変化した場合には外装材3の終端位置が変化するの
で、外装材3の送り,停止が困難となり、巻き戻し時に
外装材3がめくれたり、ずれたりするという問題もあ
る。また、シュート1の位置設定が外装材3の製作寸法
誤差によりシビアとなるので、シュート1部における外
装材3の詰まりや皺発生等の問題もある。
【0007】本発明は、特に上記したような従来設備に
あった問題点に鑑みてなされたものであり、長尺束材の
外径が変化しても容易に対処でき、しかも、複数の仕様
の異なる外装材を適宜選択してどのような長尺束材であ
っても梱包結束できる長尺束材の外装梱包装置を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、第1の本発明長尺束材の外装梱包装置は、成形
された長尺束材の長手方向所定位置に外装材を梱包する
装置であって、外装材を適宜所定位置まで移送する外装
材供給装置と、所定位置に移送された外装材の上位一枚
だけ受け取り、その一側を所定位置に位置決めされた前
記長尺束材の上方に移送する外装材の分離・移送装置
と、この分離・移送装置によって長尺束材の上方に移送
された外装材の一側を長尺束材に押しつける押さえ装置
と、この押さえ装置で外装材の一側を長尺束材に押さえ
つけた状態で長尺束材に対して回転し、外装材を長尺束
材に巻き付けて仮止めする外装機を具備させているので
ある。
【0009】また、第2の本発明長尺束材の外装梱包装
置は、第1の本発明長尺束材の外装梱包装置を構成する
外装材供給装置を適数配置し、それぞれの外装材供給装
置に異なる仕様の外装材を載置したこととしているので
ある。
【0010】
【作用】本発明長尺束材の外装梱包装置は、どのような
外径の長尺束材であっても能率良く外装材の梱包が行え
るとともに、特に第2の本発明長尺束材の外装梱包装置
にあっては、異なる仕様の外装材を適宜所定位置まで移
送する適数の外装材供給装置を備えているので、どのよ
うな長尺束材であっても最適の外装材を適宜選択して梱
包結束できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明長尺束材の外装梱包装置を図1
〜図6に示す1実施例に基づいて説明する。図1は本発
明長尺束材の外装梱包装置を構成する外装材供給装置を
除く全体側面図、図2は本発明長尺束材の外装梱包装置
の全体正面図、図3は外装材供給装置の配置状態を示す
側面図、図4は外装機の詳細を示す正面図、図5は図4
の要部側面図、図6(a)〜(c)は外装機での作用を
順を追って説明する図面である。
【0012】図1〜図6において、11,12は外装材
供給装置であり、異なる仕様、例えば異なる寸法の外装
材13a,13bを載置するテーブル11a,12a
と、これらテーブル11a,12a上の外装材13a,
13bを適宜所定の位置、すなわち所定位置に停止され
た長尺束材14の長手方向側方位置まで移送する移送機
構とで構成されている。
【0013】本実施例の場合、広幅(例えば幅1820
mm)の外装材13a用の外装材供給装置11は、前記
所定位置に停止された長尺束材14の長手方向側方位置
に配置されているので、その移送機構は図示省略したが
例えばシリンダによる昇降機構のみであり、また狭幅
(例えば幅600mm又は450mm)の外装材13b
用の外装材供給装置12は、前記外装材供給装置11の
側方に配置されているので、その移送機構は同じく例え
ばシリンダによる昇降機構と、シリンダによる外装材供
給装置11側への押し出し機構で構成されている。
【0014】15は長尺束材14の長手方向側方位置ま
で移送された外装材13a又は13bの長尺束材側の側
方を吸着して外装材13a又は13bの上位一枚だけ分
離する分離装置、16はこの分離装置15によって吸着
された上位一枚の外装材13a又は13bの側方を挟持
し、挟持した側方を前記所定位置に停止された長尺束材
14の上方まで移送する移送装置である。
【0015】本実施例では、確実を期すために分離装置
15の他に、外装材13a及び13bの挟持機構とこの
挟持機構の移動機構とからなる移送装置16を設けたも
のを示したが、前記分離装置15を移動させることで吸
着状態で外装材13a又は13bを所定位置まで移送で
きるのであればそのようにしても良いことはいうまでも
ない。なお、移送装置16を構成する挟持機構や移動機
構は、例えばエアーシリンダ等の適宜の機構によって駆
動されるものである。
【0016】17は前記移送装置16によって長尺束材
14の上方まで移送された上位一枚の外装材13a又は
13bの側方を長尺束材14に押しつけるべく、後述す
る外装機18の本体18cに設置された押さえ装置であ
り、例えばエアーシリンダ17aのロッド端に、外装材
13a又は13bをその幅方向一方側から押しつける押
さえプレート17bを取り付け、ロッドの出退動によっ
て押さえプレート17bで外装材13a又は13bの一
方側方(移送装置16で挟持した側)を長尺束材14に
押しつけるような構成となっている。
【0017】18は外装機であり、基台18aと、この
基台18aに敷設したガイドレール18bに沿って斜め
方向に移動する本体18c及び基台18aに設置された
この本体18cの移動機構18dと、前記本体18cに
配設されて外装材13a又は13bを長尺束材14に巻
き付ける巻き付け機構18e及びこれによって巻き付け
られた外装材13a又は13bを仮止めする仮止め機構
18fと、この仮止め機構18fの仮止め用テープを切
断すべく基台18aに配置された切断機構18gとで構
成されている。
【0018】前記本体18cには、所定位置に停止され
た長尺束材14を貫通すべくその中央に貫通孔19が開
設され、この貫通孔19の周囲に仮止め機構18fを構
成する後述する回転リングの回転案内用ローラ20が例
えば7個回転自在に枢支されている。
【0019】また、前記移動機構18dは、本実施例で
はモータ21の出力軸の正逆回転を、例えばプーリ,ベ
ルト等の動力伝達機構22を介してボールスクリュー2
3に伝達し、このボールスクリュー23のねじ軸を正逆
回転させることでこのねじ軸に螺合するナット体24を
介して本体18cをガイドレール18bに沿って進退移
動させる構成のものを示している。
【0020】また、前記巻き付け機構18eは、ローラ
20に案内されて前記貫通孔19内を回転する回転リン
グ25及びこの回転リング25の回転機構26と、前記
回転リング25の側面に枢着され、外装材13a又は1
3bの長尺束材14への巻き付け時には長尺束材14の
外周に当接状態を維持し、長尺束材14への非巻き付け
時には退避すべく揺動する巻き付けアーム27とで構成
されている。
【0021】本実施例では、回転機構26は、モータ2
6aの出力軸の回転をプーリとベルトからなる動力伝達
機構26bを介してピニオン26cに伝達することで、
このピニオン26cに噛合する回転リング25の外周に
設けたギア25aを介して回転リング25を所要の速度
で回転させるものを示している。
【0022】また、本実施例では、前記巻き付けアーム
27の非巻き付け時における退避揺動は、この巻き付け
アーム27の揺動支点となる枢支軸27a部でこの巻き
付けアーム27と一体的に取り付けられたリンク27b
の先端のカムフォロア27cが、この非巻き付け時にカ
ムフォロア27cの移動軌跡上に出動作してきた半月状
プレート27d上を移動することにより行うものを示し
ている。なお、この半月状プレート27dの出退動作は
エアーシリンダ27fによって行われる。
【0023】また、前記仮止め機構18fは、前記回転
リング25の側面における前記巻き付け機構18eより
時計回り方向側に枢着され、外装材13a又は13bの
長尺束材14への巻き付け時に、長尺束材14の外周に
巻き付けた外装材13a又は13bへの当接状態を維持
し、仮止め終了後には退避すべく揺動する仮止めアーム
28と、この仮止めアーム28の途中に回転自在に取り
付けられた仮止めテープ29と、同じく仮止めアーム2
8の先端に回転自在に取り付けられた仮止めテープ29
の押しつけローラ30とで構成されている。
【0024】本実施例では、前記仮止めアーム28の仮
止め時における揺動は、この仮止めアーム28の揺動支
点となる枢支軸28a部でこの仮止めアーム28と一体
的に取り付けられたリンク28bの先端のカムフォロア
28cを、本体18cに取り付けたエアーシリンダ31
のロッドの出退動によって回転リング25に対して接離
移動する押圧プレート32で押し出すことにより行い、
また仮止め完了後の退避揺動は、同じく本体18cに取
り付けた揺動キッカー33でカムフォロア28cをはね
上げることによって行うものを示している。
【0025】また、前記切断機構18gは、基台18a
に枢支されたエアーシリンダ34のロッド端にカッター
35を取り付け、このロッドを出動作することによって
カッター35で仮止め完了後の仮止めテープ29を切断
する構成を採用している。そして、本実施例では、前記
エアーシリンダ34のシリンダ端に起倒用エアーシリン
ダ36のロッド端を枢着し、不要時にはエアーシリンダ
34毎カッター35を倒して退避できるものを示してい
る。
【0026】なお、図4中の37は仮止めテープ29の
残量を検知するためのシリンダ装置であり、ロッドの出
動作量によって仮止めテープ29の残量を検知するもの
である。また、17cは押さえプレート17bの退避用
シリンダ装置である。
【0027】本発明長尺束材の外装梱包装置は、外装材
供給装置11,12の他に、例えば上記した構成の分離
装置15・移送装置16・押さえ装置17・外装機18
を所定位置に停止された長尺束材14の長手方向に所定
の間隔を存して1対配置した構成であり、次にかかる構
成の本発明装置を用いて長尺束材14に外装材13a又
は13bを梱包する場合の作用を図6を参照しつつ説明
する。
【0028】まず、成形された鋼管や棒鋼等の長尺束材
14の外径,長さ,外装材の選択,巻き付け方法等の情
報入力の演算処理結果に基づいて移動機構18dを作動
させて本体18cの位置調整を行う。この位置調整は、
移送装置16によって外装材13a又は13bを移送し
た際に、この外装材13a又は13bが長尺束材14の
若干上方に位置するような位置になるように調整する。
【0029】次に、前記したように位置調整した本体1
8cの一方側方から長尺束材14を移送して所定位置で
停止させる。そして、選択した外装材が、例えば広幅の
外装材13aの場合には、外装材供給装置11のテーブ
ル11aを上昇させた後、一対の分離装置15でテーブ
ル11a上の外装材13aのうちの最上位の外装材13
aのみを吸着する。
【0030】前記吸着した最上位の外装材13aの一方
側方を一対の移送装置16で挟持した後、これら移送装
置16を移動させて外装材13aの一方側方を前記長尺
束材14の上方に位置させる〔図6(a)〕。この状態
でエアーシリンダ17aのロッドを出動作させて一対の
押さえプレート17bで前記外装材13aの一方側方を
幅方向両側から押圧する。この押圧と同時に一対の移送
装置16は元の位置に復帰する。
【0031】移送装置16の復帰と同時期にモータ26
aを駆動し、回転リング25をそれぞれ同調回転させて
対をなす巻き付けアーム27の先端の押さえローラ27
eで外装材13aを長尺束材14の外周に沿って巻き付
けていく。そして、この外装材13aの巻き付けが長尺
束材14の外周約半周まで終了した時点で、エアーシリ
ンダ31のロッドを出動作して押圧プレート32で対を
なすカムフォロア28cをそれぞれ押し、前記巻き付け
後の外装材13aの外周幅方向両側に仮止めテープ29
を張り付けて仮止めを開始する〔図6(b)〕。
【0032】この状態で引き続き回転リング25を同調
回転させ、以上の外装材13aの巻き付けと、仮止めテ
ープ29の張り付けを同時に行うが、回転リング25が
1回転を越えたところで外装材13aの巻き付けが終了
する。しかし、その後も同じ状態で回転リング25を約
半周回転させた後、予めエアーシリンダ36のロッドを
退入動作させて起立させた状態のエアーシリンダ34の
ロッドを出動作させてカッター35でそれぞれの仮止め
テープ29を切断する〔図6(c)〕。
【0033】仮止めテープ29の切断後もさらに回転リ
ング25を半周回転させ、この回転中に揺動キッカー3
3を作動させてそれぞれのカムフォロア28cをはね上
げて仮止めアーム28を元の状態に復帰させるととも
に、図示しないエアーシリンダを作動させて半月状プレ
ート27dを図5の想像線の位置まで突出させ、カムフ
ォロア27cをこの半月状プレート27d上に導いて巻
き付けアーム27をそれぞれ退避状態となして長尺束材
14の梱包を終了する。
【0034】上記した一連の作業によって梱包が終了し
た後は、再び移送装置38によって長尺束材14を移送
し、情報入力演算処理に基づき次の外装材の梱包を行
う。なお、本実施例では、広幅の外装材13aを梱包す
る場合について説明したが、狭幅の外装材13bを梱包
する場合には、昇降機構と外装材供給装置11側への押
し出し機構を駆動して外装材13bを所定位置に位置さ
せ、その後は一方の分離装置15・移送装置16・押さ
え装置17・外装機18のみを用いて上記したのと同じ
順序で梱包すればよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明長尺束材の
外装梱包装置は構成したので、どのような外径の長尺束
材であっても能率良く外装材の梱包結束が行えるととも
に、特に第2の本発明長尺束材の外装梱包装置にあって
は、異種の外装材及び長尺束材情報入力を行うことで、
複数の仕様の異なる外装材を、何ら人手を必要とするこ
となく、適宜選択してどのような長尺束材であっても梱
包結束できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明長尺束材の外装梱包装置を構成する外装
材供給装置を除く全体側面図である。
【図2】本発明長尺束材の外装梱包装置の全体正面図で
ある。
【図3】外装材供給装置の配置状態を示す側面図であ
る。
【図4】外装機の詳細を示す正面図である。
【図5】図4の要部側面図である。
【図6】(a)〜(c)は外装機での作用を順を追って
説明する図面である。
【図7】従来の梱包装置の概略を示す斜視図である。
【図8】従来の梱包装置の梱包手順を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 外装材供給装置 12 外装材供給装置 13a 広幅の外装材 13b 狭幅の外装材 14 長尺束材 15 分離装置 16 移送装置 17 押さえ装置 18 外装機 18e 巻き付け機構 18f 仮止め機構 18g 切断機構
フロントページの続き (72)発明者 松本 国男 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 島 務 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 古澤 秀夫 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 中尾 正幹 和歌山県和歌山市湊1850番地 住友金属工 業株式会社和歌山製鉄所内 (72)発明者 森本 智 大阪府大阪市福島区福島3丁目1番59号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 北畠 佳典 大阪府大阪市福島区福島3丁目1番59号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 山口 利文 大阪府大阪市福島区福島3丁目1番59号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 杉本 幸平 大阪府大阪市福島区福島3丁目1番59号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 谷本 和彦 大阪府大阪市福島区福島3丁目1番59号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 前川 三喜男 兵庫県伊丹市森本7丁目18番地 信栄工業 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形された長尺束材の長手方向所定位置
    に外装材を梱包する装置であって、外装材を適宜所定位
    置まで移送する外装材供給装置と、所定位置に移送され
    た外装材の上位一枚だけ受け取り、その一側を所定位置
    に位置決めされた前記長尺束材の上方に移送する外装材
    の分離・移送装置と、この分離・移送装置によって長尺
    束材の上方に移送された外装材の一側を長尺束材に押し
    つける押さえ装置と、この押さえ装置で外装材の一側を
    長尺束材に押さえつけた状態で長尺束材に対して回転
    し、外装材を長尺束材に巻き付けて仮止めする外装機を
    具備したことを特徴とする長尺束材の外装梱包装置。
  2. 【請求項2】 外装材供給装置を適数配置し、それぞれ
    の外装材供給装置に異なる仕様の外装材を載置したこと
    を特徴とする請求項1記載の長尺束材の外装梱包装置。
JP20060693A 1993-08-12 1993-08-12 長尺束材の外装梱包装置 Pending JPH0752915A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007182235A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Sanyo Special Steel Co Ltd 複数本の長尺材を予め結束した材料の束の自動梱包装置

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JP2007182235A (ja) * 2006-01-04 2007-07-19 Sanyo Special Steel Co Ltd 複数本の長尺材を予め結束した材料の束の自動梱包装置

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