JPH075220A - 半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置 - Google Patents
半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置Info
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- JPH075220A JPH075220A JP5147859A JP14785993A JPH075220A JP H075220 A JPH075220 A JP H075220A JP 5147859 A JP5147859 A JP 5147859A JP 14785993 A JP14785993 A JP 14785993A JP H075220 A JPH075220 A JP H075220A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体デバイス側の仕様に左右されることな
く、半導体デバイスに大電流を流すことなく、接触抵抗
値を直接的に測定することができる、半導体デバイスの
装着状態検査方法及び装置を提供する。 【構成】 内部で短絡された複数の端子を有する半導体
デバイス10をソケット14に装着した場合の装着状態
を検査する。半導体デバイス10の電源端子VDD 1 、V
DD2 に対応するソケット14の電源端子VDD1 に所定の
抵抗値の抵抗素子18を直列接続し、ソケット14の電
源端子VDD1 、VDD2 間の抵抗値を測定することによ
り、半導体デバイス10のソケット14への装着状態を
検査する。
く、半導体デバイスに大電流を流すことなく、接触抵抗
値を直接的に測定することができる、半導体デバイスの
装着状態検査方法及び装置を提供する。 【構成】 内部で短絡された複数の端子を有する半導体
デバイス10をソケット14に装着した場合の装着状態
を検査する。半導体デバイス10の電源端子VDD 1 、V
DD2 に対応するソケット14の電源端子VDD1 に所定の
抵抗値の抵抗素子18を直列接続し、ソケット14の電
源端子VDD1 、VDD2 間の抵抗値を測定することによ
り、半導体デバイス10のソケット14への装着状態を
検査する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源端子、接地端子等
のように、内部で短絡された複数の端子を有する半導体
デバイスのソケットへの装着状態を検査する半導体デバ
イスの装着状態検査方法及び装置に関する。
のように、内部で短絡された複数の端子を有する半導体
デバイスのソケットへの装着状態を検査する半導体デバ
イスの装着状態検査方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの品質を保証する
ため、高温環境下で駆動して初期不良を発生させるバー
ンインの実施が必須のものとなっている。バーンインに
おいては、多数のバーンイン用ソケットが設けられたバ
ーンイン基板を用意し、バーンインすべき半導体デバイ
スをバーンイン用ソケットに装着して、高温環境下で駆
動する。
ため、高温環境下で駆動して初期不良を発生させるバー
ンインの実施が必須のものとなっている。バーンインに
おいては、多数のバーンイン用ソケットが設けられたバ
ーンイン基板を用意し、バーンインすべき半導体デバイ
スをバーンイン用ソケットに装着して、高温環境下で駆
動する。
【0003】しかしながら、半導体デバイスをバーンイ
ン用ソケットに装着する時、端子の接触不良が発生し、
そのために正常なバーンインが行えないことがあった。
特に、電源端子や接地端子の接触不良が発生すると、正
常なバーンインが行えないばかりではなく、装着不良の
ために半導体デバイスが破壊することがあった。そのた
め、半導体デバイスがバーンイン用ソケットに正常に装
着されているかどうかを検査する必要がある。
ン用ソケットに装着する時、端子の接触不良が発生し、
そのために正常なバーンインが行えないことがあった。
特に、電源端子や接地端子の接触不良が発生すると、正
常なバーンインが行えないばかりではなく、装着不良の
ために半導体デバイスが破壊することがあった。そのた
め、半導体デバイスがバーンイン用ソケットに正常に装
着されているかどうかを検査する必要がある。
【0004】図6を用いて、半導体デバイスの装着状態
を検査する従来の検査方法を説明する。この従来の方法
では、半導体デバイス100において、電源端子102
と信号端子104の間には、信号端子104に入力する
過電圧から内部回路を保護するために保護ダイオード1
06が設けられていることを利用して、電源端子102
と信号端子104の接触不良を検出する。
を検査する従来の検査方法を説明する。この従来の方法
では、半導体デバイス100において、電源端子102
と信号端子104の間には、信号端子104に入力する
過電圧から内部回路を保護するために保護ダイオード1
06が設けられていることを利用して、電源端子102
と信号端子104の接触不良を検出する。
【0005】電源端子102と信号端子104の間に、
一定電流を供給する定電流源108を設けて、電源端子
102と信号端子104を介して保護ダイオード106
に一定の順方向電流を流し、そのときの保護ダイオード
106の順方向電圧を電圧計110により測定する。半
導体デバイス100の電源端子102と信号端子104
が良好に接触されていれば、電圧計110により順方向
電圧(約0.7V)が測定される。電源端子102と信
号端子104の接触抵抗が大きいと接触抵抗の電圧降下
により電圧計110による測定電圧が大きくなり、接触
不良を検出することができる。
一定電流を供給する定電流源108を設けて、電源端子
102と信号端子104を介して保護ダイオード106
に一定の順方向電流を流し、そのときの保護ダイオード
106の順方向電圧を電圧計110により測定する。半
導体デバイス100の電源端子102と信号端子104
が良好に接触されていれば、電圧計110により順方向
電圧(約0.7V)が測定される。電源端子102と信
号端子104の接触抵抗が大きいと接触抵抗の電圧降下
により電圧計110による測定電圧が大きくなり、接触
不良を検出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の方法では、接触抵抗による電圧降下を有効に検
出するためには定電流源からの電流値を大きくする必要
があるという問題があった。また、従来の方法では、使
用している保護ダイオードの特性により検査基準が左右
されたり、内部に保護ダイオードが設けられていない半
導体デバイスには適用できない等、半導体デバイス側の
仕様に左右されるという問題があった。さらに、従来の
方法は、測定電圧から接触抵抗値の大小を間接的に検出
するものであり、接触抵抗値そのものを測定できないと
いう問題があった。
た従来の方法では、接触抵抗による電圧降下を有効に検
出するためには定電流源からの電流値を大きくする必要
があるという問題があった。また、従来の方法では、使
用している保護ダイオードの特性により検査基準が左右
されたり、内部に保護ダイオードが設けられていない半
導体デバイスには適用できない等、半導体デバイス側の
仕様に左右されるという問題があった。さらに、従来の
方法は、測定電圧から接触抵抗値の大小を間接的に検出
するものであり、接触抵抗値そのものを測定できないと
いう問題があった。
【0007】本発明の目的は、半導体デバイス側の仕様
に左右されることなく、半導体デバイスに大電流を流す
ことなく、接触抵抗値を直接的に測定することができ
る、半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置を提供
することにある。
に左右されることなく、半導体デバイスに大電流を流す
ことなく、接触抵抗値を直接的に測定することができ
る、半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、内部で短絡
された複数の端子を有する半導体デバイスのソケットへ
の装着状態を検査する半導体デバイスの装着状態検査方
法において、前記半導体デバイスの複数の端子に対応す
る前記ソケットの複数の端子のいずれかの端子に所定の
抵抗値の抵抗素子を直列接続し、前記ソケットの複数の
端子間の抵抗値を測定し、測定された前記抵抗値に基づ
いて前記半導体デバイスの装着状態を検査することを特
徴とする半導体デバイスの装着状態検査方法により達成
される。
された複数の端子を有する半導体デバイスのソケットへ
の装着状態を検査する半導体デバイスの装着状態検査方
法において、前記半導体デバイスの複数の端子に対応す
る前記ソケットの複数の端子のいずれかの端子に所定の
抵抗値の抵抗素子を直列接続し、前記ソケットの複数の
端子間の抵抗値を測定し、測定された前記抵抗値に基づ
いて前記半導体デバイスの装着状態を検査することを特
徴とする半導体デバイスの装着状態検査方法により達成
される。
【0009】また、上記目的は、内部で短絡された複数
の端子を有する半導体デバイスのソケットへの装着状態
を検査する半導体デバイスの装着状態検査装置におい
て、前記半導体デバイスの複数の端子に対応する前記ソ
ケットの複数の端子のいずれかの端子に直列接続され、
所定の抵抗値を有する抵抗素子と、前記ソケットの複数
の端子間の抵抗値を測定する抵抗測定手段とを有し、前
記抵抗測定手段により測定された抵抗値に基づいて前記
半導体デバイスの装着状態を検査することを特徴とする
半導体デバイスの装着状態検査装置によって達成され
る。
の端子を有する半導体デバイスのソケットへの装着状態
を検査する半導体デバイスの装着状態検査装置におい
て、前記半導体デバイスの複数の端子に対応する前記ソ
ケットの複数の端子のいずれかの端子に直列接続され、
所定の抵抗値を有する抵抗素子と、前記ソケットの複数
の端子間の抵抗値を測定する抵抗測定手段とを有し、前
記抵抗測定手段により測定された抵抗値に基づいて前記
半導体デバイスの装着状態を検査することを特徴とする
半導体デバイスの装着状態検査装置によって達成され
る。
【0010】
【作用】本発明によれば、内部で短絡された複数の端子
を有する半導体デバイスのソケットへの装着状態を検査
する際に、半導体デバイスの複数の端子に対応するソケ
ットの複数の端子のいずれかの端子に所定の抵抗値の抵
抗素子を直列接続し、ソケットの複数の端子間の抵抗値
を測定し、測定された前記抵抗値に基づいて半導体デバ
イスの装着状態を検査するようにしたので、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定する
ことができる。
を有する半導体デバイスのソケットへの装着状態を検査
する際に、半導体デバイスの複数の端子に対応するソケ
ットの複数の端子のいずれかの端子に所定の抵抗値の抵
抗素子を直列接続し、ソケットの複数の端子間の抵抗値
を測定し、測定された前記抵抗値に基づいて半導体デバ
イスの装着状態を検査するようにしたので、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定する
ことができる。
【0011】
【実施例】本発明の第1の実施例による半導体デバイス
の装着状態検査方法を図1及び図2を用いて説明する。
本実施例による検査状態を図1に示し、検査状態の等価
回路を図2に示す。本実施例により検査される半導体デ
バイス10が装着されるソケット14には、図1に示す
ように、電源電圧VDDを入力するために4つの電源端子
VDD1 、V DD2 、VDD3 、VDD4 が設けられている。こ
れら電源端子VDD1 、VDD2 、VDD 3 、VDD4 は内部で
短絡されている。本実施例では、これら電源端子
VDD1 、V DD2 、VDD3 、VDD4 のように、内部で短絡
されている端子の接触不良を検出する。このような端子
としては電源端子の他に接地端子がある。
の装着状態検査方法を図1及び図2を用いて説明する。
本実施例による検査状態を図1に示し、検査状態の等価
回路を図2に示す。本実施例により検査される半導体デ
バイス10が装着されるソケット14には、図1に示す
ように、電源電圧VDDを入力するために4つの電源端子
VDD1 、V DD2 、VDD3 、VDD4 が設けられている。こ
れら電源端子VDD1 、VDD2 、VDD 3 、VDD4 は内部で
短絡されている。本実施例では、これら電源端子
VDD1 、V DD2 、VDD3 、VDD4 のように、内部で短絡
されている端子の接触不良を検出する。このような端子
としては電源端子の他に接地端子がある。
【0012】バーンイン装置におけるバーンイン基板1
2には一定間隔で多数のバーンイン用のソケット14が
設けられている。電源供給用の電源ライン16は、ソケ
ット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 に
接続されるように配線されていて、ソケット14の電源
端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 近傍に検査用パッ
ドP1 、P2 、P3 、P4 が設けられている。ソケット
14の所定の電源端子VDD2 には電源ライン16と直列
に既知の抵抗値を有する抵抗素子18が設けられてい
る。
2には一定間隔で多数のバーンイン用のソケット14が
設けられている。電源供給用の電源ライン16は、ソケ
ット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 に
接続されるように配線されていて、ソケット14の電源
端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 近傍に検査用パッ
ドP1 、P2 、P3 、P4 が設けられている。ソケット
14の所定の電源端子VDD2 には電源ライン16と直列
に既知の抵抗値を有する抵抗素子18が設けられてい
る。
【0013】バーンイン用のソケット14に半導体デバ
イス10を装着後、その装着状態を検査するには、図1
に示すように、抵抗素子18が設けられた電源端子V
DD2 と他の電源端子VDD1 、VDD3 、VDD4 間の抵抗値
を、抵抗測定装置20により測定すればよい。図1で
は、抵抗測定装置(デジタルマルチメータ)20のプロ
ーブ22、24を検査用パッドP1 、P2 に接触させる
ことにより、電源端子VDD 2 と電源端子VDD1 間の抵抗
値を測定して検査する。
イス10を装着後、その装着状態を検査するには、図1
に示すように、抵抗素子18が設けられた電源端子V
DD2 と他の電源端子VDD1 、VDD3 、VDD4 間の抵抗値
を、抵抗測定装置20により測定すればよい。図1で
は、抵抗測定装置(デジタルマルチメータ)20のプロ
ーブ22、24を検査用パッドP1 、P2 に接触させる
ことにより、電源端子VDD 2 と電源端子VDD1 間の抵抗
値を測定して検査する。
【0014】その検査時の等価回路を図2に示す。半導
体デバイス10の電源端子VDD1 、電源端子VDD2 と、
ソケット14の電源端子VDD1 、電源端子VDD2 間の接
触抵抗値をRC1、RC2とし、抵抗素子18の抵抗値をR
とする。検査用パッドP1 、P2 間の抵抗が抵抗測定装
置20により測定される。
体デバイス10の電源端子VDD1 、電源端子VDD2 と、
ソケット14の電源端子VDD1 、電源端子VDD2 間の接
触抵抗値をRC1、RC2とし、抵抗素子18の抵抗値をR
とする。検査用パッドP1 、P2 間の抵抗が抵抗測定装
置20により測定される。
【0015】図2の等価回路から、電源端子VDD1 、V
DD2 の接触抵抗の抵抗値をRC1、R C2とし、抵抗素子1
8の抵抗値をRとすると、接触抵抗RC1、RC2と抵抗R
が並列接続されたことになるので、抵抗測定装置20に
より測定される抵抗値RMESは次式のようになる。 RMES =R(RC1+RC2)/{R+(RC1+RC2)} =R/[1+{R/(RC1+RC2)}] 抵抗素子18の抵抗値Rが既知であるため、接触抵抗値
RC1、RC2の許容範囲を上式に代入することにより、測
定抵抗値RMES に対する判定基準を一意的に定めること
ができる。
DD2 の接触抵抗の抵抗値をRC1、R C2とし、抵抗素子1
8の抵抗値をRとすると、接触抵抗RC1、RC2と抵抗R
が並列接続されたことになるので、抵抗測定装置20に
より測定される抵抗値RMESは次式のようになる。 RMES =R(RC1+RC2)/{R+(RC1+RC2)} =R/[1+{R/(RC1+RC2)}] 抵抗素子18の抵抗値Rが既知であるため、接触抵抗値
RC1、RC2の許容範囲を上式に代入することにより、測
定抵抗値RMES に対する判定基準を一意的に定めること
ができる。
【0016】例えば、抵抗素子18の抵抗値Rを10Ω
とし、接触状態が良好な時の接触抵抗値RC1、RC2の上
限を500mΩ、接触不良時の接触抵抗値RC1、RC2を
無限大とすると、測定抵抗値RMES が0.91Ω以下の
範囲内であれば、接触良好と判定し、測定抵抗値RMES
が0.91〜10Ωの範囲内であれば、接触不良と判定
する。
とし、接触状態が良好な時の接触抵抗値RC1、RC2の上
限を500mΩ、接触不良時の接触抵抗値RC1、RC2を
無限大とすると、測定抵抗値RMES が0.91Ω以下の
範囲内であれば、接触良好と判定し、測定抵抗値RMES
が0.91〜10Ωの範囲内であれば、接触不良と判定
する。
【0017】このようにして半導体デバイス10の電源
端子VDD1 、VDD2 の接触状態を簡単に検査することが
できる。他の電源端子VDD3 、VDD4 についても、抵抗
素子18が直列接続された電源端子VDD2 との間の抵抗
値を測定することにより、接触状態を簡単に検査するこ
とができる。このように本実施例によれば、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定し
て、接触状態を確実に検査することができる。
端子VDD1 、VDD2 の接触状態を簡単に検査することが
できる。他の電源端子VDD3 、VDD4 についても、抵抗
素子18が直列接続された電源端子VDD2 との間の抵抗
値を測定することにより、接触状態を簡単に検査するこ
とができる。このように本実施例によれば、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定し
て、接触状態を確実に検査することができる。
【0018】本発明の第2の実施例による半導体デバイ
スの装着状態検査方法を図3乃至図5を用いて説明す
る。本実施例による検査状態を図3に示し、バーンイン
基板を図4に示し、検査状態の等価回路を図2に示す。
図1及び図2に示す第1の実施例と同一に構成要素には
同一の符号を付して説明を省略又は簡略にする。半導体
デバイス10を検査する検査台30上には、半導体デバ
イス10を装着するためのソケット14が多数個搭載さ
れたバーンイン基板12が載置されている。
スの装着状態検査方法を図3乃至図5を用いて説明す
る。本実施例による検査状態を図3に示し、バーンイン
基板を図4に示し、検査状態の等価回路を図2に示す。
図1及び図2に示す第1の実施例と同一に構成要素には
同一の符号を付して説明を省略又は簡略にする。半導体
デバイス10を検査する検査台30上には、半導体デバ
イス10を装着するためのソケット14が多数個搭載さ
れたバーンイン基板12が載置されている。
【0019】検査台30の外縁には、2本のレール3
2、34が設けられ、これらレール32、34上に跨る
ようにアーム36が設けられている。アーム36上には
検査ヘッド38が設けられている。検査ヘッド38は、
アーム36に沿って自在に移動し、アーム36は、レー
ル32、34に沿って自在に移動する。これにより検査
ヘッド38を任意のソケット14上に移動することがで
きる。この検査ヘッド38の移動はX−Yコントローラ
50により制御される。
2、34が設けられ、これらレール32、34上に跨る
ようにアーム36が設けられている。アーム36上には
検査ヘッド38が設けられている。検査ヘッド38は、
アーム36に沿って自在に移動し、アーム36は、レー
ル32、34に沿って自在に移動する。これにより検査
ヘッド38を任意のソケット14上に移動することがで
きる。この検査ヘッド38の移動はX−Yコントローラ
50により制御される。
【0020】検査ヘッド38には、測定用の複数の検査
プローブ40aが設けられたプローブ基板40が取付け
られている。検査ヘッド38には、プローブ基板40を
上下に移動する上下駆動機構42と共に、検査プローブ
40aを検査パッドに押し付けるための加圧機構44が
設けられている。X−Yコントローラ50により、検査
すべきソケット14上に検査ヘッド38を移動させる。
続いて、上下駆動機構42によりプローブ基板40を下
降させ、検査時に加圧機構44により検査プローブ40
aをソケット14周囲の検査パッドに押し付けて接触さ
せ、検査プローブ40a間の抵抗値を測定し、半導体デ
バイス10の接触状態を検査する。これら一連の検査動
作は自動検査装置52によりコントロールされる。
プローブ40aが設けられたプローブ基板40が取付け
られている。検査ヘッド38には、プローブ基板40を
上下に移動する上下駆動機構42と共に、検査プローブ
40aを検査パッドに押し付けるための加圧機構44が
設けられている。X−Yコントローラ50により、検査
すべきソケット14上に検査ヘッド38を移動させる。
続いて、上下駆動機構42によりプローブ基板40を下
降させ、検査時に加圧機構44により検査プローブ40
aをソケット14周囲の検査パッドに押し付けて接触さ
せ、検査プローブ40a間の抵抗値を測定し、半導体デ
バイス10の接触状態を検査する。これら一連の検査動
作は自動検査装置52によりコントロールされる。
【0021】本実施例のバーンイン基板12を図4を用
いて説明する。第1の実施例と同様に、バーンイン基板
12の表面には電源供給用の電源ライン16が配線さ
れ、ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、
VDD4 がこの電源ライン16に接続されるように配線さ
れている。ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、V
DD3 、VDD4 近傍に検査用パッドP1 、P2 、P3 、P
4が設けられ、電源端子VDD2 には電源ライン16と直
列に既知の抵抗値を有する抵抗素子18が設けられてい
る。
いて説明する。第1の実施例と同様に、バーンイン基板
12の表面には電源供給用の電源ライン16が配線さ
れ、ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、
VDD4 がこの電源ライン16に接続されるように配線さ
れている。ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、V
DD3 、VDD4 近傍に検査用パッドP1 、P2 、P3 、P
4が設けられ、電源端子VDD2 には電源ライン16と直
列に既知の抵抗値を有する抵抗素子18が設けられてい
る。
【0022】バーンイン基板12の裏面には、接地用の
接地ライン60が配線されている。ソケット14の接地
端子VSS1 、VSS2 近傍の表面には検査用パッドP5 、
P6が設けられ、接地端子VSS2 には接地ライン60に
直列に既知の抵抗値を有する抵抗素子62が設けられて
いる。検査ヘッド38のプローブ基板40には、ソケッ
ト14周囲に設けられた検査用パッドP1 、P2 、
P3 、P4 、P5 、P6 に接触するための6本の検査プ
ローブが設けられている。検査時にはプローブ基板40
の6本の検査プローブが検査用パッドP1 、P2 、
P3 、P4 、P5 、P6 に接触して、同時に各端子VDD
1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 、VSS1 、VSS2 の接触状
態を検査する。
接地ライン60が配線されている。ソケット14の接地
端子VSS1 、VSS2 近傍の表面には検査用パッドP5 、
P6が設けられ、接地端子VSS2 には接地ライン60に
直列に既知の抵抗値を有する抵抗素子62が設けられて
いる。検査ヘッド38のプローブ基板40には、ソケッ
ト14周囲に設けられた検査用パッドP1 、P2 、
P3 、P4 、P5 、P6 に接触するための6本の検査プ
ローブが設けられている。検査時にはプローブ基板40
の6本の検査プローブが検査用パッドP1 、P2 、
P3 、P4 、P5 、P6 に接触して、同時に各端子VDD
1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 、VSS1 、VSS2 の接触状
態を検査する。
【0023】検査時の等価回路を図5に示す。半導体デ
バイス10の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4
と、ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、
VDD4 間の接触抵抗値をRC1、RC2、RC3、RC4とし、
抵抗素子18の抵抗値をRDDとする。また、半導体デバ
イス10の接地端子VSS1 、VSS2 と、ソケット14の
接地端子VSS1 、VSS2 間の接触抵抗値をRC5、RC6と
し、抵抗素子62の抵抗値をRSSとする。
バイス10の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4
と、ソケット14の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、
VDD4 間の接触抵抗値をRC1、RC2、RC3、RC4とし、
抵抗素子18の抵抗値をRDDとする。また、半導体デバ
イス10の接地端子VSS1 、VSS2 と、ソケット14の
接地端子VSS1 、VSS2 間の接触抵抗値をRC5、RC6と
し、抵抗素子62の抵抗値をRSSとする。
【0024】検査用パッドP1 、P2 間の抵抗が自動検
査装置52内の抵抗測定部52aで測定され、検査用パ
ッドP2 、P3 間の抵抗が自動検査装置52内の抵抗測
定部52bで測定され、検査用パッドP2 、P4 間の抵
抗が自動検査装置52内の抵抗測定部52cで測定さ
れ、検査用パッドP5 、P6 間の抵抗が自動検査装置5
2内の抵抗測定部52dで測定される。
査装置52内の抵抗測定部52aで測定され、検査用パ
ッドP2 、P3 間の抵抗が自動検査装置52内の抵抗測
定部52bで測定され、検査用パッドP2 、P4 間の抵
抗が自動検査装置52内の抵抗測定部52cで測定さ
れ、検査用パッドP5 、P6 間の抵抗が自動検査装置5
2内の抵抗測定部52dで測定される。
【0025】図5の等価回路から、抵抗測定部52aに
より測定される抵抗値RMES1、抵抗測定部52bにより
測定される抵抗値RMES2、抵抗測定部52cにより測定
される抵抗値RMES3、抵抗測定部52dにより測定され
る抵抗値RMES4は、次式のようになる。 RMES1=RDD/[1+{RDD/(RC1+RC2)}] RMES2=RDD/[1+{RDD/(RC3+RC2)}] RMES3=RDD/[1+{RDD/(RC4+RC2)}] RMES4=RSS/[1+{RSS/(RC5+RC6)}] 抵抗素子18、62の抵抗値RDD、RSSが既知であるた
め、接触抵抗値RC1、RC2、RC3、RC4、RC5、RC6の
許容範囲を上式に代入することにより、測定抵抗値R
MES1、RMES2、RMES3、RMES4に対する判定基準を一意
的に定めることができる。
より測定される抵抗値RMES1、抵抗測定部52bにより
測定される抵抗値RMES2、抵抗測定部52cにより測定
される抵抗値RMES3、抵抗測定部52dにより測定され
る抵抗値RMES4は、次式のようになる。 RMES1=RDD/[1+{RDD/(RC1+RC2)}] RMES2=RDD/[1+{RDD/(RC3+RC2)}] RMES3=RDD/[1+{RDD/(RC4+RC2)}] RMES4=RSS/[1+{RSS/(RC5+RC6)}] 抵抗素子18、62の抵抗値RDD、RSSが既知であるた
め、接触抵抗値RC1、RC2、RC3、RC4、RC5、RC6の
許容範囲を上式に代入することにより、測定抵抗値R
MES1、RMES2、RMES3、RMES4に対する判定基準を一意
的に定めることができる。
【0026】このように本実施例によれば、半導体デバ
イス10の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 、
の接触状態と、接地端子VSS1 、VSS2 の接触状態を同
時に検査することができるので、半導体デバイスのソケ
ットへの接触状態を確実にしかも高速で検査することが
できる。本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能
である。
イス10の電源端子VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 、
の接触状態と、接地端子VSS1 、VSS2 の接触状態を同
時に検査することができるので、半導体デバイスのソケ
ットへの接触状態を確実にしかも高速で検査することが
できる。本発明は上記実施例に限らず種々の変形が可能
である。
【0027】例えば、上記実施例では、電源端子や接地
端子の接触状態を検査したが、内部で短絡された端子で
あれば他の端子の接触状態を検査してもよい。また、上
記実施例では、半導体デバイスのバーンインにおけるソ
ケットへの装着状態を検査したが、半導体デバイスをソ
ケットに装着する他の場合においても本発明を適用する
ことができる。
端子の接触状態を検査したが、内部で短絡された端子で
あれば他の端子の接触状態を検査してもよい。また、上
記実施例では、半導体デバイスのバーンインにおけるソ
ケットへの装着状態を検査したが、半導体デバイスをソ
ケットに装着する他の場合においても本発明を適用する
ことができる。
【0028】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、内部で短
絡された複数の端子を有する半導体デバイスのソケット
への装着状態を検査する際に、半導体デバイスの複数の
端子に対応するソケットの複数の端子のいずれかの端子
に所定の抵抗値の抵抗素子を直列接続し、ソケットの複
数の端子間の抵抗値を測定することにより、半導体デバ
イスの装着状態を検査するようにしたので、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定する
ことができる。
絡された複数の端子を有する半導体デバイスのソケット
への装着状態を検査する際に、半導体デバイスの複数の
端子に対応するソケットの複数の端子のいずれかの端子
に所定の抵抗値の抵抗素子を直列接続し、ソケットの複
数の端子間の抵抗値を測定することにより、半導体デバ
イスの装着状態を検査するようにしたので、半導体デバ
イス側の仕様に左右されることなく、半導体デバイスに
大電流を流すことなく、接触抵抗値を直接的に測定する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例による半導体デバイスの
装着状態検査方法の検査状態を示す図である。
装着状態検査方法の検査状態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例による半導体デバイスの
装着状態検査方法の検査状態の等価回路を示す図であ
る。
装着状態検査方法の検査状態の等価回路を示す図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体デバイスの
装着状態検査方法の検査状態を示す図である。
装着状態検査方法の検査状態を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例による半導体デバイスの
装着状態検査方法におけるバーンイン基板を示す図であ
る。
装着状態検査方法におけるバーンイン基板を示す図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例による半導体デバイスの
装着状態検査方法の検査状態の等価回路を示す図であ
る。
装着状態検査方法の検査状態の等価回路を示す図であ
る。
【図6】半導体デバイスの装着状態を検査する従来の検
査方法の説明図である。
査方法の説明図である。
10…半導体デバイス 12…バーンイン基板 14…ソケット 16…電源ライン 18…抵抗素子 20…抵抗測定装置 22、24…プローブ 30…検査台 32、34…レール 36…アーム 38…検査ヘッド 40…プローブ基板 40a…検査プローブ 42…上下駆動機構 44…加圧機構 50…X−Yコントローラ 52…自動検査装置 52a、52b、52c、52d…抵抗測定部 60…接地ライン 62…抵抗素子 100…半導体デバイス 102…電源端子 104…信号端子 106…保護ダイオード 108…定電流源 110…電圧計 VDD1 、VDD2 、VDD3 、VDD4 …電源端子 VSS1 、VSS2 …接地端子 P1 、P2 、P3 、P4 、P5 、P6 …検査用パッド RC1、RC2、RC3、RC4、RC5、RC6…接触抵抗
Claims (4)
- 【請求項1】 内部で短絡された複数の端子を有する半
導体デバイスのソケットへの装着状態を検査する半導体
デバイスの装着状態検査方法において、 前記半導体デバイスの複数の端子に対応する前記ソケッ
トの複数の端子のいずれかの端子に所定の抵抗値の抵抗
素子を直列接続し、前記ソケットの複数の端子間の抵抗
値を測定し、測定された前記抵抗値に基づいて前記半導
体デバイスの装着状態を検査することを特徴とする半導
体デバイスの装着状態検査方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体デバイスの装着状
態検査方法において、 前記半導体デバイスにおける内部で短絡された複数の端
子は、電源電圧が入力される電源端子又は接地される接
地端子であることを特徴とする半導体デバイスの装着状
態検査方法。 - 【請求項3】 内部で短絡された複数の端子を有する半
導体デバイスのソケットへの装着状態を検査する半導体
デバイスの装着状態検査装置において、 前記半導体デバイスの複数の端子に対応する前記ソケッ
トの複数の端子のいずれかの端子に直列接続され、所定
の抵抗値を有する抵抗素子と、 前記ソケットの複数の端子間の抵抗値を測定する抵抗測
定手段とを有し、 前記抵抗測定手段により測定された抵抗値に基づいて前
記半導体デバイスの装着状態を検査することを特徴とす
る半導体デバイスの装着状態検査装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の半導体デバイスの装着状
態検査装置において、 前記半導体デバイスにおける内部で短絡された複数の端
子は、電源電圧が入力される電源端子又は接地される接
地端子であることを特徴とする半導体デバイスの装着状
態検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147859A JPH075220A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5147859A JPH075220A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075220A true JPH075220A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15439869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5147859A Withdrawn JPH075220A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 半導体デバイスの装着状態検査方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH075220A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491137B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-05-27 | (주)세미뱅크 | 소켓 테스트 방법 |
US7482539B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-01-27 | Yazaki Corporation | Electric wire |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP5147859A patent/JPH075220A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100491137B1 (ko) * | 2002-09-17 | 2005-05-27 | (주)세미뱅크 | 소켓 테스트 방법 |
US7482539B2 (en) | 2002-12-27 | 2009-01-27 | Yazaki Corporation | Electric wire |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |