JPH0751966A - プリント基板穴明機の制御方法 - Google Patents

プリント基板穴明機の制御方法

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Publication number
JPH0751966A
JPH0751966A JP20410593A JP20410593A JPH0751966A JP H0751966 A JPH0751966 A JP H0751966A JP 20410593 A JP20410593 A JP 20410593A JP 20410593 A JP20410593 A JP 20410593A JP H0751966 A JPH0751966 A JP H0751966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
machining
drilling machine
tools
board drilling
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20410593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kamata
弘幸 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP20410593A priority Critical patent/JPH0751966A/ja
Publication of JPH0751966A publication Critical patent/JPH0751966A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プリント基板穴明機の稼動率を向上させるよう
にしたプリント基板穴明機の制御方法を提供する。 【構成】プリント基板穴明機に供給された工具6の直径
毎に割り当てられた工具番号と、その工具番号毎に、全
ての工具6による残りの使用可能数を記憶し、加工プロ
グラムの先頭部に、そのプログラムによって加工する工
具番号と加工回数を記録し、加工開始時に、加工プログ
ラムから入力された工具番号毎に、その加工回数を前記
使用可能回数と比較し、使用可能回数が加工回数より少
ないとき、CRT34に工具6の追加を要求する表示を
行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板穴明機の
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板穴明機においては、プリン
ト基板を載置するテーブルの一端に、複数(数100
本)の工具を配列した工具格納装置を配置し、これらの
工具を加工プログラムの指示、あるいは工具寿命による
交換指令に基づいて交換しながら加工を行なうようにな
っている。
【0003】プリント基板に加工される穴は、加工され
るプリント基板の種類によって数種類から10数種類に
なることがある。また、加工される穴の数は、数100
穴から数10000穴になる。一方、一本の工具で加工
できる穴の数は、平均で3000穴程度である。このた
め、前記工具格納装置には、同じ径の工具を複数本づつ
格納し、使用中の工具が寿命に達すると、使用済みの工
具を他の工具と交換して穴明けを継続する。
【0004】このように、同じ径の工具を複数本格納
し、その管理を容易にするため、工具格納装置に格納さ
れる工具には、工具格納場所ごとに割り付けられた工具
格納場所番号のほかに、一つの工具格納装置に、同じ径
の複数の工具を格納した場合、同一の工具番号を割り付
けている。そして、同じ工具番号の工具の中に、寿命に
達していない工具があれば、工具交換が可能であると判
断して加工を継続するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、加工途中で使
用可能な工具が無くなった場合、あるいは、加工プログ
ラムで指定された工具番号の工具が供給されていない場
合には、アラームを表示し、必要な工具が補給され、再
スタートが指示されるまでプリント基板穴明機が停止す
るため、プリント基板穴明機の稼動率が低下することに
なる。特に、夜間の無人運転時には、翌朝まで再スター
トが指示されないため、稼動率の低下が大きくなる。
【0006】上記の事情に鑑み、本発明の目的は、加工
途中で使用可能な工具が無くなること、あるいは加工プ
ログラムで指定された工具の未供給によるプリント基板
穴明機の停止を未然に防止し、プリント基板穴明機の稼
動率を向上させるようにしたプリント基板穴明機の制御
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明においては、プリント基板穴明機に供給され
た工具の直径毎に割り当てられた工具番号と、その工具
番号毎に、全ての工具による残りの使用可能数を記憶
し、加工プログラムの先頭部に、そのプログラムによっ
て加工する工具番号と加工回数を記録し、加工開始時
に、加工プログラムから入力された工具番号毎に、その
加工回数を前記使用可能回数と比較し、使用可能回数が
加工回数より少ないとき、工具の追加を要求する表示を
行なうようにした。
【0008】
【作用】そして、プリント基板穴明機の制御装置に加工
プログラムを入力したとき、制御装置内に記憶されてい
る工具番号と、その使用可能回数と、加工プログラムか
ら入力された工具番号と、その加工回数とを比較し、使
用可能回数が加工回数より少ない場合、工具の追加、交
換を要求することにより、加工途中における工具の不足
を原因とするプリント基板穴明機の停止を無くし、稼動
率を向上させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。◆図1において、1はプリント基
板。2はプリント基板穴明機のテーブルで、図示しない
案内部材に移動可能に支持されている。3はナットで、
テーブル2の下面に固定されている。4は送りねじで、
ナット3と螺合するように回転可能に配置され、図示し
ないサーボモータによって回転駆動される。
【0010】前記テーブル2は、図2に示すように、プ
リント基板1を載置する加工領域2Aと、工具格納領域
2Bとに区分けされ、この工具格納領域2Bには、工具
格納装置5に格納された複数の工具6が格納されてい
る。前記工具格納装置5には、工具6の配列にしたがっ
て、工具1本づつに対応する工具格納場所番号(AA〜
KK)と、同じ直径の工具6のグループ毎に対応する工
具番号(No.1〜No.8)が割り当てられている。
前記工具格納装置5には、工具測定装置7が付設されて
いる 8スライダで、図示しない案内部材に移動可能に支持さ
れている。9はナットで、スライダ8の背面に固定され
ている。10は送りねじで、ナット9と螺合するように
回転可能に配置され、サーボモータ11によって回転駆
動される。12はスピンドルヘッドで、スライダ8に移
動可能に支持されている。13はナットで、スピンドル
ヘッド12の背面に固定されている。14は送りねじ
で、ナット13と螺合するように回転可能に配置され、
サーボモータ15によって回転駆動される。16はスピ
ンドルで、スピンドルヘッド12に回転可能に支持され
ている。17はコレットチャックで、スピンドル16に
開閉可能に支持され、工具6を着脱可能に支持する。1
8はエアシリンダで、ブラケット19を介してスピンド
ルヘッド12に支持されている。20はプレッシャフッ
トで、エアシリンダ18に支持されている。
【0011】30は制御装置で、紙テープ31に記録さ
れた加工プログラムを読み取る紙テープリーダ32と、
紙テープ31に記録されていないデータを入力するキー
ボード33と、入力データや後述する記憶装置の記憶内
容を表示するCRT34からなる入出力部と、各種デー
タの比較、演算処理を行なう演算装置35と、各種デー
タを記憶する記憶装置40とからなる。
【0012】この記憶装置40には、格納された工具の
直径毎に割り当てられた工具番号を記憶するデータテー
ブル41と、工具格納装置に格納された工具一本づつに
対応して工具格納場所番号を記憶するデータテーブル4
2と、個々の工具の寿命までの使用可能数を記憶するデ
ータテーブル43と、個々の工具の使用回数を記憶する
データテーブル44と、工具番号毎の残り使用可能回数
を記憶するデータテーブル45と、格納された工具の径
を記憶するデータテーブル46と、前記工具番号に対応
する加工条件を記憶するデータテーブル47と、紙テー
プ31に記録された加工プログラムから入力された工具
番号を記憶するデータテーブル48と、各工具番号ごと
の加工回数を記憶するデータテーブル49とを備えてい
る。
【0013】このような構成で、制御装置30は、プリ
ント基板穴明機のスピンドルヘッド12が一回上下する
毎に、スピンドル16に保持された工具6の使用回数、
使用可能回数のデータテーブル44、45の記憶内容を
それぞれ更新する。
【0014】加工するプリント基板1の種類が変わる
と、紙テープリーダ32から新たな加工プログラムの先
頭部が読み込まれる。その先頭部に記録された、その加
工プログラムで加工に使用する工具番号と加工回数とを
データテーブル48、49に記憶する。
【0015】演算装置35は、加工開始前に、データテ
ーブル45に記憶されている工具番号ごとの残り使用可
能回数と、データテーブル49に記憶された加工回数と
を比較する。そして、残り使用可能回数が加工回数より
大きい場合には、加工プログラムを読み込み加工を開始
する。
【0016】また、残り使用可能回数が加工回数より少
ない場合、あるいは、加工に使用する工具番号の工具が
無い場合には、CRT34にメッセージを表示して、工
具の補給を要求する。
【0017】工具が補給され、キーボード33を介して
記憶装置40のデータテーブル41ないし47に記憶さ
れたデータが修正されると、演算装置35は、データテ
ーブル45に記憶されている工具番号ごとの残り使用可
能回数と、データテーブル49に記憶された加工回数と
を比較し、残り使用可能回数が加工回数より大きいこと
を確認して、加工プログラムを読み込み加工を開始す
る。
【0018】上記のように、加工開始前に必要な工具の
有無を確認することにより、工具の不足に起因するプリ
ント基板穴明機の停止を無くし、プリント基板穴明機の
稼動率を向上させることができる。
【0019】なお、残り使用可能回数と加工回数を比較
する際、加工回数に所定の係数を乗じて比較し、工具の
残り使用可能回数に余裕をもたせておくことにより、工
具の折損などによるプリント基板穴明機の停止を回避す
ることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、プリ
ント基板穴明機に供給された工具の直径毎に割り当てら
れた工具番号と、その工具番号毎に、全ての工具による
残りの使用可能数を記憶し、加工プログラムの先頭部
に、そのプログラムによって加工する工具番号と加工回
数を記録し、加工開始時に、加工プログラムから入力さ
れた工具番号毎に、その加工回数を前記使用可能回数と
比較し、使用可能回数が加工回数より少ないとき、工具
の追加を要求する表示を行なうようにしたので、工具の
不足に起因するプリント基板穴明機の停止を無くし、プ
リント基板穴明機の稼動率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント基板穴明機とその制御装置を示すブロ
ック線図。
【図2】工具の配列状態を示す平面図。
【図3】記憶装置におけるデータテーブルの記憶内容を
示す説明図。
【符号の説明】
5 工具格納装置 6 工具 16 スピンドル 30 制御装置 32 紙テープリーダ 33 キーボード 34 CRT 35 演算装置 40 記憶装置 41〜49 データテーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリント基板穴明機に供給された工具の直
    径毎に割り当てられた工具番号と、その工具番号毎に、
    全ての工具による残りの使用可能数を記憶し、加工プロ
    グラムの先頭部に、そのプログラムによって加工する工
    具番号と加工回数を記録し、加工開始時に、加工プログ
    ラムから入力された工具番号毎に、その加工回数を前記
    使用可能回数と比較し、使用可能回数が加工回数より少
    ないとき、工具の追加を要求する表示を行なうことを特
    徴とするプリント基板穴明機の制御方法。
JP20410593A 1993-08-18 1993-08-18 プリント基板穴明機の制御方法 Withdrawn JPH0751966A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020000526A (ko) * 2000-06-23 2002-01-05 야마자끼마자꾸가부시끼가이샤 복합공구의 수명관리방법
WO2015011800A1 (ja) * 2013-07-24 2015-01-29 富士機械製造株式会社 刃具交換支援システム
CN112203426A (zh) * 2020-09-29 2021-01-08 广州兴森快捷电路科技有限公司 一种印制电路板的背钻方法、装置、设备及存储介质

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CN112203426B (zh) * 2020-09-29 2022-05-17 广州兴森快捷电路科技有限公司 一种印制电路板的背钻方法、装置、设备及存储介质

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031