JPH0751866B2 - 調整自在リフト・オフ型ヒンジ - Google Patents

調整自在リフト・オフ型ヒンジ

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JPH0751866B2
JPH0751866B2 JP3247745A JP24774591A JPH0751866B2 JP H0751866 B2 JPH0751866 B2 JP H0751866B2 JP 3247745 A JP3247745 A JP 3247745A JP 24774591 A JP24774591 A JP 24774591A JP H0751866 B2 JPH0751866 B2 JP H0751866B2
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adjustable
knuckle
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エイチ.ビスビング ロバート
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サウスコ,インコーポレイティド
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    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D5/00Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
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    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
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    • E05D7/04Hinges adjustable relative to the wing or the frame
    • E05D2007/0461Hinges adjustable relative to the wing or the frame in angular arrangement to the wing or the frame
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/20Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/39Adjustment means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒンジ組み立て体に関
し、更に詳細には、ヒンジが取り付けられるフレーム及
びドアに対してヒンジの回動軸線が調整自在であるリフ
ト・オフ(lift−off)型ヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】リフト・
オフ型のヒンジ組み立て体は、公知であり、フレーム面
にドア、カバー等を取り付けるのに特に便利である。し
かしながら、そのようなヒンジの使用に関係した問題
は、フレームとドアとの間にガスケットや他のシール材
を使用するドア組み立て体を適応させるように調整する
ことが無力であることである。このような状況におい
て、ガスケットの厚みの範囲を適用させ且つガスケット
を所定圧力下に保持するためには、たとえ、使用中に連
続的な圧縮力によって生じる厚み変化があっても、調整
自在のヒンジを有することは有益である。
【0003】従って、本発明の目的は、調整自在である
リフト・オフ型ヒンジを提供することである。そのよう
な調整自在のヒンジは公知であり、フレームとドアとの
間にガスケットや他のシール材を使用するドア組み立て
体に典型的に用いられてきた。調整自在ヒンジの1つの
タイプは、締結部材とそのフレームとの間の距離を変化
させナックルの並進的な調整を可能ならしめるヒンジ・
ナックルを締結部材に取着するための取り付け開口とし
て横スロットを利用する。
【0004】別の公知の調整自在ヒンジは、2つの部分
(ツーピース)から成るベース組み立て体を使用し、こ
のツーピース組み立て体のベースは、締結部材に取り付
けられ、ベースの第2の部分は第1の部分に取り付けら
れている。ベースのツーピースは、締め付ける前に互い
に関して調整され得るように設計されている。『調整自
在』ではないが、別のタイプのヒンジは、回転軸線をフ
レームから離隔するのに用いられるシムを利用する。
【0005】このようなヒンジの使用に関係する問題と
して、ヒンジの調整を要するときに、ヒンジが未だにド
アを支持しているのでドアの負荷のために困難である、
ということが理解されよう。本発明の他の目的は、容易
に調整が為され得る調整自在のヒンジを提供することで
ある。
【0006】従来のヒンジの使用に関係する他の問題
は、ヒンジがその調整中にドアの負荷を支持するからで
あり、結果的に調整はしばしば不正確となり、ヒンジの
回転軸線はドア及びフレームの取り付け面に平行でなく
なり、ドアの開閉が固くなってしまう。本発明の更に別
の目的は、ドアの不整列を防止するために調整が正確に
為され得る調整自在のヒンジを提供することである。
【0007】本発明のこれらの目的及び他の目的は、図
面を参照した実施例の詳細な説明及び特許請求の範囲を
包含する明細書を読み進めていくうちに当業者には明ら
かになっていくであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、簡潔に記載す
ると、ドア組み立て体に取り付けられるように適合され
且つ長手方向軸線を有するサポート部材と、平面的な
少なくとも1つの取り付け面、とを有する。また、サポ
ート部材の長手方向軸線の回りを回転自在であるように
連結されたナックル組み立て体が設けられる。ナックル
組み立て体は、長手方向調整自在ナックル部材と長手方
向固定ベース部材とを連結した態様で具え、この固定ベ
ース部材は、固定ベース部材をドア組み立て体のドアに
取り付けるための平面的な少なくとも1つの取り付け
面を有し、固定ベース部材は更に、調整自在のナックル
部材の揺動自在に連結された凸面状の外面を有する。
サポート部材をナックル組み立て体に回動自在に連結す
るために、回動自在カップリング手段が設けられる。ま
た、固定ベース部材の凸面状の外面を調整自在のナック
ル部材に揺動自在に連結するために、揺動カップリング
手段が設けられる。
【0009】
【実施例】図面を参照するに、同様の符号は同様の要素
を示す。図1には、参照符号10の調整自在のリフト・
オフ型ヒンジ組み立て体が示される。調整自在のリフト
・オフ型ヒンジ組み立て体10は、平面的な少なくと
も1つの取り付け面14を備えたサポート部材12(図
2に良好に示される)を有し、それによってサポート部
材12はフレーム22に取り付けられる。サポート部材
12は、平面的な取り付け面14に配設されたねじ孔1
6を有し、且つ、当業者に公知である取り付け手段、例
えばねじ(図示せず)でフレーム22に取り付けられ
る。本実施例において、サポート部材12は、矩形状
を有し、ステンレススチールで形成される。しかしなが
ら、サポート部材12は、適切な形状を有するように形
成され得ると共に、本発明の範囲を逸脱することなく適
切な剛性を有する材料で形成され得る、ということが理
解されよう。スペーサ部材18(図6A及び6Bに良好
に示される)、サポート部材12及びフレーム22の間
の寸法を変更するためにサポート部材12と協働するよ
うに設けられる。これにより、ドアを隔離するのにしば
しば用いられ且つ、ドア20を閉じるときにクッション
として作用するドア20に隣接したフレーム22に取り
付けられたストリッピング54,54′の厚みを変更す
るのに好都合である。
【0010】図3には、参照番号24で示される本実施
例に関連してナックル組み立て体が分解斜視的に示され
る。ナックル組み立て体24は、長手方向固定ベース部
材26と、長手方向調整自在ナックル部材28と、調整
自在ナックル部材28に固定ベース部材26を揺動自在
に連結するための手段、とを連結した態様で有する。こ
の実施例において、固定ベース部材26は、調整自在ナ
ックル部材28と長さが等しく、また、ドア20に固定
ベース部材26を取り付けるために平面的な外面30
と調整自在ナックル部材28が揺動自在に連結される
凸面状の外面32とを有する。ドア20にサポート部材
26を取り付けるのを容易にするために、取り付け孔3
4,34′が設けられる。取り付け孔34,34′は、
取り付け孔34,34′に螺合されるときにねじ部材3
3,33′の頭部31,31′が固定ベース部材26の
凸面状外面32と同面あるいはそれより下に位置するよ
うに、所定深さに形成される。更に、サポート部材26
は、その一方が揺動カップリング手段を受容するのに用
いられる2つの交換自在カップリング・チャンバ36,
36′(図5に良好に示される)を有する。カップリン
グ・チャンバ36,36′は、固定ベース部材26に至
る横断方向の穴を有する。カップリング・チャンバ3
6,36′は、サポート部材26の平面的外面30と面
一に位置する第1の開放端部38,38′と、サポート
部材26の凸面状外面32と面一に位置するスロット
(図3に良好に示される)の形態をした第2の開放端部
40,40′、とを有する。
【0011】調整自在ナックル部材28にサポート部材
26を揺動自在に連結するのに用いられる揺動自在カッ
プリング手段は、ねじ42及びナット44を有する。ナ
ット44は、サポート部材26のそれと同様の凸面状外
面46を有する。また、ナット44は、凸面状外面32
及び46が相互に隣接するようにカップリング・チャン
バ36,36′の一方に配設される。ナット44の凸面
状外面46から離設されているのは、一対の隣接する外
面48,48′(図3に良好に示される)であり、それ
らは所定角度で交わる。本実施例の離設された外面は一
対の所定角度でつながる面48,48′から成るが、
面的なものを包含する様々のタイプの面が、本発明の範
囲を逸脱することなく採用され得る。
【0012】本発明の調整自在ナックル部材28は、長
い形状を有し、略凹面状外面50を有する。面状外面
50は、それが揺動自在に連結されるサポート部材26
の凸面状外面32と係合する。このような構成は、ナッ
クル組み立て体24が揺動自在に調整されるときにサポ
ート部材26及び調整自在ナックル部材28の間の摩擦
を減少させる。揺動自在カップリング手段のねじ42を
受容するために調整自在ナックル部材28に至る横断方
向の貫通孔52が穿設される。ナックル組み立て体24
は、調整自在ナックル部材の貫通孔52にねじ42を挿
入することにより、且つカップリング・チャンバ36,
36′の一方にナット44を配設することにより、揺動
自在に連結される。サポート部材の凸面状外面32は、
調整自在ナックル部材28の面状外面50と係合す
る。ねじ42は、カップリング・チャンバ36の第2開
放端部40を介してナットに螺合される。本実施例にお
いて、他方のカップリング・チャンバ36′は、完全に
延びた位置と完全に倒れた位置との間ナックル部材2
4を案内するのに役立つ当接手段を受容するために用い
られる。調整自在ナックル部材28の面状外面50に
連結され且つそこから外方に延びる当接部材35は、他
方のカップリング・チャンバ38′の第2開放端部4
0′に挿入される。
【0013】図6A及び6Bを参照すると、本発明の調
整自在の特徴は、固定ベース部材26の凸面状外面32
によって設けられる。ナックル組み立て体24は、固定
ベース部材26の凸面状外面32に沿い調整自在ナック
ル部材28を摺動させることによりストリッピング5
4,54′の厚みを変更するのを適合させるためにそれ
が取り付けられるドア20及びフレーム22の間の寸法
を増加あるいは減少するように調整され得る。図6A
は、より厚いストリッピング54を適合させるように揺
動自在に外部的に連結されたナックル組み立て体24を
示し、ドア20とフレーム又は組み立て体22との間の
寸法は増加される。他方、図6Bは、より薄いストリッ
ピング54′を適合させるように揺動自在に内部的に連
結されたナックル組み立て体を示し、ドア20とフレー
ム22との間の相対的寸法は減少される。図ではサポー
ト部材12がナックル組み立て体24に対して直角に取
り付けられているが、サポート部材12及びナックル組
み立て体24は共に、互いに平行に取り付けられ得る、
ということに留意されたい。
【0014】既に記載したように、ナックル組み立て体
24は、回動自在カップリング手段によってサポート部
材12に回動自在に連結されている。図2は、サポート
部材の末端に連結され且つそれから外方に延びるピボッ
ト・ピン56を有する回動自在カップリング手段の一実
施例を示す。調整自在ナックル部材(図5に良好に示さ
れる)の末端には対応する凹所58が設けられる。作動
において、サポート部材12は先ず、ピボット・ピン5
6がサポート部材12から上方に延びるようにフレーム
又は組み立て体22に取り付けられる。固定ベース部材
26はドア20に取り付けられ、調整自在ナックル部材
28は固定ベース部材26に揺動自在に連結され、関連
する凹所58は調整自在ナックル部材28の底部の末端
に配置される。ドア20は、対応する凹所58をピボッ
ト・ピン56に係合させることによりサポート部材12
上に持ち上げられる。
【0015】図7は、回動自在カップリング手段の別の
実施例を示し、ピボット・ピン56は、調整自在ナック
ル部材28の末端に連結され且つそこから外方に延び
る。この実施例において、サポート部材12の底部の末
端に対応する凹所(図示せず)が設けられる。サポート
部材12の対応する凹所にピボット・ピン56が挿入さ
れる。第3の実施例(図示せず)は、サポート部材12
及び調整自在ナックル部材28の末端に配設された2つ
の対応する凹所を有する。ピボット・ピン56は、いず
れにも連結されず、むしろ第1の対応する凹所に配置さ
れ、これにより、第1ピンの56の自由端部は第2の対
応する凹所を受容し得る。調整自在ナックル部材28に
対するサポート部材12の係合・回動を強める必要があ
る場合には、ピボット・ピン56の上にワッシャ60が
設けられ得る。本発明はサポート部材12をナックル組
み立て体24に回動自在に連結するための対応する凹所
及びピボット・ピン56を用いるが、本発明の範囲を逸
脱することなく、適当なタイプの回動自在カップリング
手段を用いることもできる、ということが理解されよ
う。
【0016】図8〜11には、参照番号62で示したナ
ックル組み立て体の好適実施例が示される。この実施例
において、ナックル組み立て体62は、ドア20に近接
して取り付けられ得るので、ヒンジ組み立て体10全体
を扱いやすくしている(図11に示すように)。図8に
は、ドア等に取り付けられたナックル組み立て体62が
示される。この好適実施例において、それが揺動自在に
連結される調整自在ナックル部材66より長さが短い固
定ベース部材64が設けられる。固定ベース部材64
は、長さが短く且つ固定ベース部材64を貫通する浅い
ねじ部を具えた取り付け穴65,65′を有することを
除き、固定ベース部材26のそれと同様である。ねじ6
9,69′が取り付け穴65,65′に螺合されると、
それらの各頭部71,71′は、固定ベース部材64の
凸面状外面78の上に位置する。
【0017】好適実施例に固定ベース部材64は、先述
した実施例の2つの交換自在カップリング・チャンバと
比較して、ナット部材68を受容するために、図10に
良好に示されるように単一のカップリング・チャンバ7
4を有する。単一カップリング・チャンバ74は、ねじ
部材84を受容するために、スロットの形態を有する第
2開放端部82及び第1開放端部80を有する。固定ベ
ース部材は、凸面状の外部側面78から反対に配設され
た平面的外面76を有する。
【0018】しかしながら、調整自在ナックル部材66
は、固定ベース部材64が置かれる調整自在ナックル部
材66から外方に延びる唇状部分67の存在のためにL
形に形成されるという点に関して、調整自在ナックル部
材28と著しく異なる。図9は、修正された揺動カップ
リング手段と共に、ナックル組み立て体62の分解図を
示す。ナット部材68は、2つの側面というよりはナッ
ト部材44のように多面的であり、偏平側部70及び
凸面状の側部72を有する。偏平側部70は、凸面状側
部72より僅かに大きく、これにより偏平側部72の末
端は凸面状側部の上に僅かに延びる。
【0019】調整自在ナックル部材66に関して、貫通
孔86が揺動カップリング手段のねじ部材84を受容す
るために設けられる(図9及び10に良好に示され
る)。好適実施例において、ねじ部材84は、アレン・
ヘッド バラエティ(Allen−head vari
ety)と呼ばれる穴形状を頭部に有して形成され、且
つ、同様の審美的な目的のためにカバー部材88を有し
得る。
【0020】調整自在ナックル部材66は、固定ベース
部材64の凸面状外面78を係合するように、対応する
面状側部89を有する。固定ベース部材64の凸面状
外面78の上に位置するねじ69,69′の頭部71,
71′を受容するために、対応する面状側部89にオ
フセットされた凹所73,73′が設けられる。これに
より、ねじ69,69′の頭部71,71′と干渉する
ことなく、ナックル組み立て体62が摺動自在に調整さ
れ得る。固定ベース部材64が調整自在ナックル部材6
6に揺動自在に連結されるとき、固定ベース部材64の
末端90は、調整自在ナックル部材66の唇状部分67
の上に位置し、凸状側部72及び対応する凹面状側部8
9は係合する。
【0021】この好適実施例において、サポート部材6
6を回動自在に連結する回動自在カップリング手段は、
サポート部材12に連結され且つそこから外方の延びる
ピボット・ピン92を有する。ピボット・ピン92は、
調整自在ナックル部材66の末端に貫通する対応する凹
所94と係合する。ピボット・ピン92は調整自在ナッ
クル部材66に連結され且つそこから延び、対応する凹
所(図示せず)はサポート部材12に貫通する、という
ことに留意されたい。また、サポート部材12及び調整
自在ナックル部材66は共に、ピボット・ピン92が中
に配置される対応する凹所(図示せず)を有する。
【0022】本発明の上記実施例がその広い進歩的な概
念から逸脱することなく変更され得る、ということが当
業者に理解されよう。従って、本発明が開示された特別
の実施例に制限されないということが理解される。ま
た、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内にある総
ての変更をカバーすることが企図され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、サポート部材、長手方向調整自在ナッ
クル部材、及び固定ベース部材を連結した態様で有する
キャビネット等に適用される、部分的に破線で示した本
発明の一実施例の側面図である。
【図2】図2は、それに連結され且つその上に配置され
たワッシャと共にサポート部材から外方に延びるピボッ
ト・ピンを具えた、サポート部材の斜視図である。
【図3】図3は、ねじ及び多面的ナット部材を備え、長
手方向調整自在ナックル部材、長手方向固定ベース部
材、及び調整自在ナックル部材を固定ベース部材に揺動
自在に連結するための手段を示す、ナックル組み立て体
の一実施例の分解斜視図である。
【図4】図4は、調整自在のリフト・オフ型ヒンジ組み
立て体の、図1の4−4線に沿う部分断面平面図であ
る。
【図5】図5は、調整自在のリフト・オフ型ヒンジ組み
立て体の、図4の5−5線に沿う断面側面図である。
【図6】図6は、様々の調整位置を示す、キャビネット
等に適用された調整自在のリフト・オフ型ヒンジ組み立
て体の平面図である。
【図7】図7は、それに連結され且つ長手方向調整自在
ナックル部材から外方に延びるピボット・ピンを示す本
発明の他の実施例の斜視図である。
【図8】図8は、ドアに取り付けられているように示さ
れた、ナックル組み立て体の好適実施例の斜視図であ
る。
【図9】図9は、図8の実施例の分解斜視図である。
【図10】図10は、ナックル組み立て体の好適実施例
の断面図である。
【図11】図11は、図10の11−11線に沿う、本
発明の断面平面図である。
【符号の説明】
10…リフト・オフ型ヒンジ組み立て体 12…サポート部材 14…平面的取り付け面 20…ドア 22…フレーム 26…固定ベース部材 28…調整自在ナックル部材 32,46…凸面状外面 36,36′…カップリング・チャンバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 特許法第30条第1項適用申請有り ・「DESIGN NEWS」1991年6月8日及び同17日号,A CAHN ERS PUBLICATION(米国)

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て
    体であって、 (a)フレームに取り付けられ、長手方向軸線を有し、
    平面的な少なくとも1つの取り付け面を有するサポー
    ト部材と、 (b)ドアに取り付けられたナックル組み立て体であっ
    て、 (i)長手方向軸線に沿ってサポート部材に回動自在に
    連結された長手方向調整自在ナックル部材と、 (ii)ドアに取り付けられた平面的な少なくとも1つ
    の外面を有し、調整自在ナックル部材の長手方向側部に
    揺動自在に連結された凸面状外面を有する長手方向固
    定ベース部材、 とを連結した態様で有するナックル組み立て体と、 (c)サポート部材をナックル組み立て体に回動自在に
    連結するための回動自在カップリング手段と、 (d)固定ベース部材の凸面状外面を調整自在ナック
    ル部材の長手方向側部に揺動自在に連結するための揺動
    カップリング手段、 とを有することを特徴とする調整自在リフト・オフ型ヒ
    ンジ組み立て体。
  2. 【請求項2】 上記回動自在カップリング手段は、サポ
    ート部材の長手方向軸線に沿う、サポート部材の末端に
    連結され且つそこから外方に延びるピボット・ピンを有
    し、更に、ピボット・ピンの自由端部を受容するため
    の、調整自在ナックル部材の末端に穿設された対応する
    凹所を有することを特徴とする請求項1に記載の調整自
    在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  3. 【請求項3】 上記回動自在カップリング手段は、調整
    自在ナックル部材の末端に連結され且つそこから外方に
    延びるピボット・ピンを有し、更に、ピボット・ピンの
    自由端部を受容するための、サポート部材の長手方向軸
    線に沿う、サポート部材の末端に穿設された対応する凹
    所を有することを特徴とする請求項1に記載の調整自在
    リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  4. 【請求項4】 上記回動自在カップリング手段は、長手
    方向軸線に沿うサポート部材の末端に穿設された第1の
    凹所と、調整自在ナックル部材の末端に穿設された第2
    の凹所と、第1凹所及び第2凹所内に配設されたピボッ
    ト・ピン、とを連結した態様で有することを特徴とする
    請求項1に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立
    て体。
  5. 【請求項5】 上記固定ベース部材は、固定ベース部材
    を調整自在ナックル部材に揺動自在に連結するための手
    段を容易にするために固定ベース部材に横断方向に穿設
    された少なくとも1つのカップリング・チャンバを有
    し、該カップリング・チャンバは、固定ベース部材の平
    面的外面と面一に位置する第1の開放端部と、カップリ
    ング・チャンバの横断方向末端において固定ベース部材
    の凸面状外面と面一に位置する第2の開放端部とを有
    し、第2開放端部はスロット形状を有することを特徴と
    する請求項1に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
  6. 【請求項6】 上記揺動カップリング手段は、ねじ部材
    及びナット部材を連結した態様で有し、該ナット部材は
    少なくとも1つの凸面状側部を有することを特徴とする
    請求項5に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立
    て体。
  7. 【請求項7】 上記ナット部材は、カップリング・チャ
    ンバの第1開放端部を通ってカップリング・チャンバ内
    に配設され、ナット部材の凸面状側部は、カップリング
    ・チャンバの第2開放端部の内部壁と面一であり、上記
    ねじ部材は、調整自在ナックル部材の貫通孔とカップリ
    ング・チャンバの第2開放端部の外部壁とを貫通してナ
    ット部材とねじ係合することを特徴とする請求項6に記
    載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  8. 【請求項8】 完全に延びた位置と完全に倒れた位置と
    の間でナックル部材24を案内するのに役立つ当接手段
    を受容するために第1カップリング・チャンバの下に位
    置する第2カップリング・チャンバを更に有することを
    特徴とする請求項5に記載の調整自在リフト・オフ型ヒ
    ンジ組み立て体。
  9. 【請求項9】 上記サポート部材は、サポート部材の平
    面的な取り付け面とドアとの間に位置するように適合さ
    れる除去自在のスペーサ部材を更に有することを特徴と
    する請求項1に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
  10. 【請求項10】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項2に記載
    の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  11. 【請求項11】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項3に記載
    の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  12. 【請求項12】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項4に記載
    の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  13. 【請求項13】 上記サポート部材及び上記ナックル組
    み立て体は、相互に直角に取り付けられることを特徴と
    する請求項1に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
  14. 【請求項14】 調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立
    て体であって、 (a)フレームに取り付けられ、長手方向軸線を有し、
    平面的な少なくとも1つの取り付け面を有するサポー
    ト部材と、 (b)ドアに取り付けられたナックル組み立て体であっ
    て、 (i)調整自在ナックル部材の下側の長手方向側部から
    外方に延びる唇状部分を有する長手方向調整自在ナック
    ル部材と、 (ii)ドアに取り付けられた平面的な少なくとも1つ
    の外面を有し、調整自在ナックル部材の上記唇状部分に
    当接する末端部分を有し、調整自在ナックル部材に揺動
    自在に連結された凸面状の外面を有する長手方向固定
    ベース部材、とを有するナックル組み立て体、 とを有することを特徴とする調整自在リフト・オフ型ヒ
    ンジ組み立て体。
  15. 【請求項15】 上記サポート部材を調整自在ナックル
    部材に回動自在に連結するための手段を有することを特
    徴とする請求項14に記載の調整自在リフト・オフ型ヒ
    ンジ組み立て体。
  16. 【請求項16】 上記回動自在カップリング手段は、サ
    ポート部材の長手方向軸線に沿う、サポート部材の末端
    に連結され且つそこから外方に延びるピボット・ピンを
    有し、更に、ピボット・ピンの自由端部を受容するため
    の、調整自在ナックル部材の末端に穿設された対応する
    凹所を有することを特徴とする請求項15に記載の調整
    自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  17. 【請求項17】 上記回動自在カップリング手段は、調
    整自在ナックル部材の末端に連結され且つそこから外方
    に延びるピボット・ピンを有し、更に、ピボット・ピン
    の自由端部を受容するための、サポート部材の長手方向
    軸線に沿う、サポート部材の末端に穿設された対応する
    凹所を有することを特徴とする請求項15に記載の調整
    自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  18. 【請求項18】 上記回動自在カップリング手段は、長
    手方向軸線に沿うサポート部材の末端に穿設された第1
    の凹所と、調整自在ナックル部材の末端に穿設された第
    2の凹所と、第1凹所及び第2凹所内に配設されたピボ
    ット・ピン、とを連結した態様で有することを特徴とす
    る請求項15に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
  19. 【請求項19】 上記固定ベース部材は、固定ベース部
    材を調整自在ナックル部材に揺動自在に連結するための
    手段を容易にするために固定ベース部材に横断方向に穿
    設された少なくとも1つのカップリング・チャンバを有
    し、該カップリング・チャンバは、固定ベース部材の平
    面的外面と一面に位置する第1の開放端部と、カップリ
    ング・チャンバの横断方向末端において固定ベース部材
    の凸面状外面と面一に位置する第2の開放端部とを有
    し、第2開放端部はスロット形状を有することを特徴と
    する請求項14に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ
    組み立て体。
  20. 【請求項20】 上記揺動カップリング手段は、ねじ部
    材及びナット部材を連結した態様で有し、該ナット部材
    は少なくとも1つの凸面状側部を有することを特徴とす
    る請求項19に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
  21. 【請求項21】 上記ナット部材は、カップリング・チ
    ャンバの第1開放端部を通ってカップリング・チャンバ
    内に配設され、ナット部材の凸面状側部は、カップリン
    グ・チャンバの第2開放端部の内部壁と面一であり、上
    記ねじ部材は、調整自在ナックル部材の貫通孔とカップ
    リング・チャンバの第2開放端部の外部壁とを貫通して
    ナット部材とねじ係合することを特徴とする請求項20
    に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  22. 【請求項22】 サポート部材とドア組み立て体との間
    に位置するように適合される除去自在のスペーサ部材を
    有することを特徴とする請求項14に記載の調整自在リ
    フト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  23. 【請求項23】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項16に記
    載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  24. 【請求項24】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項17に記
    載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  25. 【請求項25】 上記ピボット・ピンの上に配置された
    ワッシャを更に有することを特徴とする請求項18に記
    載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  26. 【請求項26】 上記サポート部材及び上記ナックル組
    み立て体は、相互に直角に取り付けられることを特徴と
    する請求項14に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ
    組み立て体。
  27. 【請求項27】 調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立
    て体であって、ドア組み立て体に取り付けられ、長手方
    向軸線を有し、平面的な少なくとも1つの取り付け面
    を有するサポート部材を有し;ナックル組み立て体は、
    回動自在カップリング手段によって長手方向軸線に沿っ
    てサポート部材に回動自在に連結された長手方向調整自
    在ナックル部材を有し、回動自在カップリング手段は、
    長手方向軸線に沿うサポート部材の末端に穿設された第
    1の凹所と、調整自在ナックル部材の末端に穿設された
    第2の凹所と、第1凹所及び第2凹所内に配設されたピ
    ボット・ピン、とを有し、長手方向固定ベース部材は、
    揺動カップリング手段によってドア組み立て体のドアに
    取り付けられた平面的な少なくとも1つの外面を有
    し、調整自在ナックル部材に揺動自在に連結された
    面状の外面を有し、固定ベース部材に横断方向に穿設さ
    れた少なくとも1つのカップリング・チャンバを有し、
    カップリング・チャンバは、平面的外面と面一に位置さ
    れた受容する開放端部と、凸面状外面と面一に位置され
    たカップリング・チャンバの末端においてスロットが形
    成された開放端部とを有し、上記揺動カップリング手段
    は、カップリング・チャンバ内に配置されたナット部材
    と、調整自在ナックル部材の貫通孔及びカップリング・
    チャンバのスロットが形成された端部を共に貫通するね
    じ部材、とに係合してナット部材を螺合することを特徴
    とする調整自在リフト・オフ型ヒンジ組み立て体。
  28. 【請求項28】 上記サポート部材及び上記ナックル組
    み立て体は相互に直角に取り付けられることを特徴とす
    る請求項27に記載の調整自在リフト・オフ型ヒンジ組
    み立て体。
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