JPH07509759A - 紡ぎ又は撚りリングにおけるリングトラベラの交換方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

紡ぎ又は撚りリングにおけるリングトラベラの交換方法及びその方法を実施するための装置

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JPH07509759A JP7510035A JP51003594A JPH07509759A JP H07509759 A JPH07509759 A JP H07509759A JP 7510035 A JP7510035 A JP 7510035A JP 51003594 A JP51003594 A JP 51003594A JP H07509759 A JPH07509759 A JP H07509759A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 紡ぎ又は撚りリングにおけるリングトラベラの交換方法及びその方法を実施する ための装置本発明は請求項1の前段による方法により行われるものである。
リングトラベラは、紡ぎ工程中、紡ぎ巻き糸と呼ばれる紡ぎ管又は糸パツケージ の回りの円環経路上に糸をガイドしかつ撚るためにリング紡績機の紡ぎリングに 用いられている。−分間数千回転という高回転率によりリング紡績機のリングト ラベラはその交換を絶えず考えなければならないような高比率の摩耗を経験して いる。その交換作業は生産中断時間を短(するためにできるだけ速やかにしなけ ればならない。
紡ぎ又は撚りリングのリングトラベラの交換は今まで種々の道具を使う手作業で 行われてきた。そのためには特殊な技術と経験が必要とされ、比較的長時間を必 要とする。
紡ぎ又は撚りリングの、あらかじめ定められた時点でリングトラベラを止める手 段を有するリングトラベラの交換用装置はEP505.715 Alによって知 られている。この公知の装置によってリングトラベラの自動的な交換が行われる が、リングトラベラから伸びる糸については何の考慮もされていなかった。リン グトラベラ交換時にそのことか忘れられており、多くの例で交換作業中に糸が切 れるのである。したがって、この装置を使う際には同時に自動糸通し装置を併せ て使う必要がある。しかし、コストが高くなるほかに紡績機械の占有スペースが 大きくなる問題が生じたのである。糸貫通又は糸通しは手作業でできるが時間が かかり、適当な人材の能力を当てにしなければならない。
本発明の目的はしたがって、紡ぎ又は撚りリングのリングトラベラの交換方法を 規定することである。その方法によれば自動的に、糸を新しいリングトラベラに 通すことができるのみならずその方法を実施する装置をももたらすのである。
この目的は請求項1の特徴を有する方法の手段によって及び請求項10の特徴を 有する装置によって達成される。
保持されたリングトラベラと紡ぎ又は撚りリング平面と平行でかつ紡ぎリングの 近くの第二の点との間に糸を伸ばすことで、新しいリングトラベラが紡ぎ又は撚 りリングに挿入された時、糸が新しいリングトラベラを通って伸びるようにする のである。糸はこのように新しいリングトラベラに通され、紡ぎ工程は交換後直 ちに復帰される。これは、かなりの時間の節約のみならず、本発明の方法によっ て個別の糸通し装置とか手による糸通しの必要を解消する。本発明によって、極 めて大きいコスト低減がもたらされる。
本発明の一実施例によると、第一に紡ぎ又は撚りリング上の交換領域がそこに存 在するどのリングトラベラからも邪魔されない。このことにより、もし交換され るべきリングトラベラが交換装置が入り込んでくる範囲にあれば起こるであろう 問題を有効に回避する。同時に本発明の更なる実施例によると、リングトラベラ は交換領域から離れた紡ぎ又は撚りリングの位置で止められ、その結果としてリ ングトラベラが再度交換領域に入り込まなくなる効果がある。リングトラベラの 交換領域からの脱出作動は、例えばリングトラベラにモーメントを与える方法で おこすことができる。同時にそのモーメントは、リングトラベラが交換領域で再 度静止するのに十分なだけの大きさであれば良い。
本発明の他の実施例によると、停止及び保持装置は紡ぎ又は撚りリングのあらか じめ定められた点に位置決めされ、その後リングトラベラが紡ぎ又は撚りリング に沿って装置によって止められ保持されるまで移動される。本発明のこの実施例 はリングトラベラを効果的に紡ぎ又は撚りリングのあらかじめ定められた点にと どめることを可能にするので、リングトラベラを位置決めし、保持装置をその点 に位置させるいかなる複雑な手段も必要としない。
本発明の他の実施例によると、紡ぎ又は撚りリング上で交換すべきリングトラベ ラを保持した後、リングトラベラを通して案内され、紡ぎ又は撚りリングに隣接 している糸の一部が適当な伸長位置へ移送されて、糸の適当部分で挟持され伸張 される。その糸の部分は、それにより単純・有効に紡ぎ又は撚りリングの近くに 引かれ、適当な位置に保持されて新規に挿入されたリングトラベラに確実に取り 上げられる。
本発明の他の実施例によると、交換すべきリングトラベラに隣接する糸部分を伸 ばした後、−個の新しいリングトラベラが二か所の挟持点の間に挿入され、続い て交換すべきリングトラベラが除かれ、最後には第二の挟持点もゆるめられて、 新しいリングトラベラを通っている糸を自由にする。この実施例によって、リン グトラベラの交換中、新しいリングトラベラへの糸通しの信頼性が保証され、新 しいリングトラベラは直ちに作動準備が整えられる。
本発明の他の実施例によると、リングトラベラが取り替えられた後、収納コンテ ナへ供給される。その結果、交換装置とリング紡ぎ機械は古いリングトラベラを 自由にする。これらのリングトラベラは、同時に集められ単純に廃棄するか再利 用に回される。
本発明の他の実施例によると、交換作動が終わると、糸を正しく新しいリングト ラベラに通せたかがチェックされる。これによって、新しいリングトラベラが完 全に機能し、糸切れがないことが効果的に確認される。本発明の他の実施例によ ると、このチェックは新しいリングトラベラを紡ぎ又は撚りリングに沿って移動 させ、関連する糸の動きをモニターして行うことができる。糸が完全に通ってい るとリングトラベラにより駆動される。この強制された糸の動きは適当な手段で 検知される。正しい糸通しは、したがって単純有効にチェックされる。
本発明の装置は本発明の方法を単純・有効に実施可能にし、有効な実施例により 持上げ装置が同時にストッパおよび保持装置として働く。その結果、離れた装置 が無く、生産費用とコストが削減される。
本発明の他の実施例によると、持上げ装置は取り替えられるリングトラベラを保 持する持上げフックを有している。この実施例の利点は交換すべきリングトラベ ラが前記糸の部分に対して挟持手段として働いた後、直接持上げ可能な位置に保 持され得るということである。全体的に交換作動としてはそれにより単純化され 促進される。本発明の他の実施例によると、持上げフックは把持することによっ て交換すべきリングトラベラをフックとローラ間に保持するために把持ローラと 協動する。交換すべきリングトラベラを把持する結果、把持ローラはブロックさ れリングトラベラはそれによって固定される。これにより生産工程の複雑さを省 き作動時の信頼性も高い。
本発明の他の実施例によると、紡ぎ又は撚りリングに沿ってリングトラベラから 伸びる糸によって交換リングトラベラを動かす手段がある。このようにして紡ぎ 又は撚りリングに沿う交換すべきリングトラベラの作動は交換のために必要なも のであるが、特に単純にかつ有効に行われる。同時に、本発明の他の実施例によ ると、糸の動きはモータにより駆動される摩擦車が交換すべきリングトラベラに 属するパッケージに摩擦的に連結されることで生じる。摩擦車がパッケージと噛 み合いモータによって駆動されると、パッケージがその軸回りに回転し、その結 果、同様に周方向に糸を動かす。その糸は、動いている間取り替えられるリング トラベラを通ってそのリングトラベラを動かす。
本発明の他の実施例によると、把持ローラが静止している時、摩擦車も同ように 積極的に静止される。この実施例の利点は、それ故にパッケージと糸とは、取り 替えられるべきリングトラベラが把持ローラと持上げフックとの間に挟持される ことによって直ちに停止されることである。これによりリングトラベラが停止さ れパッケージが更に回っても糸が切れることがなくなる。本発明の他の実施例に よると、摩擦車は、摩擦車と把持ローラとの回転方向に固定される連結により静 止状態にされ得る。このようにして把持ローラがブロックされると摩擦車が同様 に積極的かつ有効に停止される。
本発明の更に他の実施例によると、糸を伸びた位置に移送するように軸支回転す る糸レバーが設けられる。この実施例は生産上複雑ではなく、単純に欠陥か分か り、制御可能である。同時に、他の実施例により移送された糸が有効に糸レバー と紡ぎ又は轡りリングとの間に挟持される。適当で、信頼性があり、かつ迅速に 予め適当な所で解放できる挟持がそれによって実現される。レバーは単に最初の 位置へ回し戻しすれば良く、それにより又再度の使用状態への準備がなされる。
本発明の他の実施例によると、取り替えられるべきリングトラベラを交換領域か ら離れた位置へ止める捕捉装置がある。この捕捉装置によってリングトラベラを 例えば、モーメントにより交換領域から除かれた後、紡ぎ又は燃りリング上に何 効に止めることが可能となる。同時に本発明の他の実施例によると、二の捕捉装 置はリングトラベラあるいは古いリングトラベラ自体を通って伸びている糸へ反 応するセンサによって起動することができる。リングトラベラが糸を介して動か される時、好適な点でのリングトラベラの停止は、それによって極めて容易に制 御される。本発明の他の実施例によると、センサとして光の強度変化に反応する 光学的センサか誘導センサを有効に用いることができる。このセンサはリングト ラベラの交換が完了した時に糸の正しい糸通しが行われた時の糸の動きをチェッ クする検出器としても機能する。本発明の他の実施例によると、交換すべきリン グトラベラを有する機械に装置を搬送する運搬トロリー上に載せてなる。
本実施例の利点は装置を同時に複数の機械に持っていくことができ、さらには一 つの機械から次の機械へ迅速に移れることである。
本発明の他の実施例によると、この運搬トロリーは独立請求項に記載しであるが 、車輪を保持する交叉部材を備える枠を有し、少なくともその一方は他の交叉部 材に対して回動でき、運搬トロリーの軌道間距離を変えることができる。
この実施例の利5屯は、軌道間距離を小さくすることによって、運搬トロリーを 特定の対象物、特に交換すべきリングトラベラを有する機械にかなり接近するこ とができるとともに、かなりの負荷を背負っても倒れないようにするために交叉 部材を回動させると軌道間距離が十分に大きくなる。倒れに対する安定性は、軌 道間距離を大きくとることによって運搬トロリーの走行面積が大きくなるので増 加する。運搬トロリーは全体として狭い構造に構成でき、横に回動で広がる交叉 部材では幅の広い運搬トロリーを必要とするが、接近に邪魔になる車輪を無くす ると交叉部材を回動することで運搬トロリーが対象物に十分近付けるように移動 できる。
本願の他の実施例は新しいリングトラベラを紡ぎ又は撚りリングへ挿入する挿入 装置にかかり、それも独立請求項で請求されているが、特に本願発明の装置に適 している。この挿入装置は、並べられた新しいリングトラベラを含むマガジン棒 と供M装置とを有し、復元装置の力に抗してマガジン棒に対して可動であり、個 々の新しいリングトラベラをマガジン棒の先端にある挿入フックに供給する。供 給装置が引込む間、マガジン棒は挿入装置の上にあるストッパに支持されており 、それは予め定められた引込み力が越えられた時のみマガジン棒を復元させる。
EP 505.715で知られる挿入装置では、マガジン棒は挿入されたリング トラベラの上に支えられているが、それではリングトラベラに傷を与えたり、壊 したりすることがあった。それに反して、本発明による挿入装置の利点は、挿入 されるリングトラベラには、それ自体の挿入に必要とされる負荷以上の負荷がか がらないということである。挿入装置の作動信頼性はそれによって決定的に高め られ、特に挿入されるリングトラベラの膨張が避けられる。本発明の更なる実施 例によると、ポールキャッチがストッパとして使われていることである。これは 生産上コスト面から有利であり、機能的にも信頼できるのである。
本発明を実施する装置は図面に例示され以下に説明される。
図面において、 図1は、紡ぎリングの上に配置された本発明の装置の正面図、図2から5は、そ れぞれ方法の異なった工程での本発明の装置の上半部、正面、下半部及び平面図 、 図6は、本発明による運搬トロリーの狭くなった場合を示す図、図7は、運搬ト ロリーの長平方向の側面図、図8は、運搬トロリーの平面図及び、 図9は、本発明の挿入装置の側面図。
図1に例示される本発明の装置は、紡ぎ巻き糸(spinning cop)  lを囲む紡ぎリング2の上に配置されている。持上げフック3がその片持の自由 端を紡ぎリング2の上方側部に曲げて固定されている。その結果、紡ぎリング2 に沿って適当な方向に移動するリングトラベラ9が、紡ぎリング2のその位置に 到達するとその曲げ端部に当たる。
回転するように取りつけられたグリップローラ4は持上げフック3の曲げ端部で 形成するアングル範囲に配置されている。持上げフック3の曲げ端部の対応11 11面からグリップローラ4の外周までの間隔は、まず曲げ端部に当たってくる リングトラベラ9がグリップローラ4と持上げフック3との間に挟まれ、次にグ リップローラ4の自由回転が、リングトラベラが持上げフック3の曲げ端部の上 にない限り保証されるといった具合に選定されている。グリップローラ4の外周 には溝があり、リングトラベラ9が挟持されたときグリップローラ4がブロック されるようになっている。
紡ぎ巻き糸1の横に摩擦車5が配されており、その回転軸は紡ぎ巻き糸1の回転 軸と平行をなしている。摩擦車5の外周面は紡ぎ巻き糸1の外周面に接触連結さ れている。図1の一点鎖線はグリップローラ4と摩擦車5とが互いに共通のモー タ6で駆動されることを示している。グリップローラ4と摩擦車5との連結は、 紡ぎ巻き糸1の図2の下の方の矢印14の方向への回転がグリップローラ4の図 2の上の方の矢印13の方向への回転と一緒の時だけ可能であり、一方、紡ぎ巻 き糸1の逆の回転、即ち図3の矢印18の方向の回転は、少なくとも一定の回転 角度以上グリップローラ4の回転とは独立に起こり得る。そのような連結は、例 えばグリップローラ4のクランク駆動によってなされる。
図2の上の方で見られるように、糸レバー7が持上げフック3の領域内に回転す るように設けられ、その曲げ端部が持上げフック3の上方の領域に突出して、回 転中に点線で示すそこに流入する糸11と順次かかり合う。把持された、そこか ら糸11が伸びているリングトラベラ9は持上げフック3の曲げ端部とグリップ ローラ4との間にある。
図2の下側において、同じリングトラベラ9が、まずは持上げフック3上に把持 された状態、即ちそれは本発明による方法の初期状態でもある状態で示されてい る。再度、リングトラベラ9から伸びている糸が点線で示されている。その上、 紡ぎ巻き糸1の周りの糸の動きをモニターするセンサ19が見える。矢印13と 14がそれぞれグリップローラ4と紡ぎ巻き糸1の回転方向を示しており、それ らはリングトラベラを紡ぎリング2沿いに動かして、持上げフック3上の引き込 み位置に戻す時、本願発明の実施に該当する。
図3は、図2に対応させて本発明の後半部の方法を実施する装置を示す。
糸レバー7は矢印15の方向に下向きに回動じて、その回動操作中に繰り出され る糸11が伸びるが、それによって糸の部分12が紡ぎリング2の平面と略平行 で、かつ糸レバー7の曲げ端部と動いていないままの古いリングトラベラ−9と の間で紡ぎリングの内周に接するように伸長される。さらに詳しく見ると、糸の 部分12が紡ぎリング2の頂上部からある距離を持っている。しかしながら、好 ましくは糸レバー7は糸の部分12が紡ぎリング2の頂上部に少なくともその一 部が接触するまで下の方へ回動される。
特に図3の下側において、挿入フック8がみられ、その前方曲げ端部の上に新し いリングトラベラIOがついている。更に、糸部分12の伸長の結果、新しいリ ングトラベラlOを紡ぎリング2の中に挿入する間に糸11がリングトラベラ1 0によって取り上げられる。
図4は、新しいトラベラリングlOを紡ぎリング2の中へ挿入してからの本発明 の装置の次の状態を示し、レバー7がまだ下方へ回動したままであり、古いリン グ1−ラベラ9が紡ぎリング2の中に残っている。挿入フック8がすでにその休 止位置へ戻っている。
図5は、本発明の方法の最終工程を示す。レバー7が回動して元の位置へ戻り、 古いリングトラベラ9が持上げフック3によって紡ぎリング2の外へ持上げられ ている。糸11は、したがってもう伸長されてはいないが、新しいリングトラベ ラlOを通って通常の稼働位置に伸びている。持上げフック3が引き込み位置に ある時、古いリングトラベラ9はグリップローラ4の矢印16の回転で矢印17 の方向へ排除され、収納装置(図示しない)に受け止められる。その目的のため に、例えば古いリングトラベラ9が放り込まれ導かれて収納器へ納める調節面を 備えている。
したがって本発明によると、古いリングトラベラ9の交換はまず、紡ぎリング2 上の交換領域に位置している古いリングトラベラ9がその領域から取り除かれる 。これは古いリングトラベラ9から伸びている糸11によって起こされるが、そ こでは紡ぎ巻き糸1が摩擦車5によってその軸周りに回転させられている。
古いリングトラベラ9が特定の位置に到達すると、糸11が特定箇所を動かして 糸11を記録し、センサー19がそれを検知することによって、摩擦車5と紡ぎ 巻き糸1の回転が停止される。古いリングトラベラ9は、それで図2の下側に示 す位置部ち持上げフック3に向かって約90度をなすところに位置決めされる。
次に、持上げフック3か紡ぎリング2の上におかれ、適当に位置決めされる。こ の位置どりは二段階に行われる。まず、持上げフック3が下方の正しい高さまで 回動し、紡ぎリング2の上部走行面まで持上げフック3が移動することである。
これによって古いリングトラベラ9が確実に持上げフック3まで走行する。持上 げフック3の適当なストッパが、持上げフック3を正しい位置にまで確実に導く 。
古いリングトラベラ9は、それから糸11によって紡ぎリング2に沿って移動さ れ、摩擦車5が摩擦結合すべく紡ぎ巻き糸1の外周に押しつけられ、モータ6に よって古いリングトラベラ9が持上げフック3に当たり把持されて持上げフック 3とグリップローラ4との間に保持されるまで駆動される。古いリングトラベラ 9の把持の結果、グリップローラ4と、それと共に摩擦車5の回転方向に従って 回転が定められるために摩擦車5とがブロックされ、その結果、糸11もそれ以 上動かされない。このように糸切れが避けられる。
糸レバー7が、それから下方に回動され糸11が運ばれる。同時に紡ぎ巻き糸1 が摩擦車5を介してモータ6により矢印18の方向に少し逆回転し、それによっ て、糸が伸ばされた時に切れないようにするために紡ぎ巻き糸1から十分な糸を 巻き戻しておいである。それゆえ、糸部分12が糸レバー7の曲げ端部と古いリ ングトラベラ9との間の紡ぎリング2の平面にほぼ平行に伸ばされている。
それから新しいリングトラベラ10が、張られた糸の部分12の中の紡ぎリング 2に挿入フック8によって挿入されるが、この新しいリングトラベラIOが糸1 1を取り上げるのである。この糸11の取り上げは、糸11の部分12が新しい リングトラベラ】0の挿入位置の近く、好ましくは紡ぎリング2の頂部に位置し ていることで保証されるのである。
古いリング1−ラベラ9は次に、回動並びにそれに続く一平面内で起きる運搬動 作の結果として持上げフック3により紡ぎリング2の外へと持上げられ、最後に は糸レバー7が回動され元の位置へ戻る。
糸11の新しいリングトラベラlOに対して正しい糸通しが行われたか否かのチ ェックのために、本発明の次の工程においては新しいリングトラベラIOが糸1 1によって紡ぎリンク2に沿って動かされる。この場合、モークロが、再度摩擦 車5を介して紡ぎ巻き糸】をその軸回りに回転させる。関連する糸11の動きが 再度光学的センサ19によって図5に示すようにモニターされる。糸が切れずに 新しいリングトラベラ10に正しく通されている場合のみに、対応するセンサー 信号が出され、紡ぎステーションが作動準備完了にあることを示す。
図6から8までに例示された運搬トロリーは基礎交叉材20を有し、その中間部 分に柱21が立てられ、垂直ガイド滑り材23が挿入された縦ガイドレール22 がその横に配されている。
二本の水平に伸びた垂直軸回りに回動する回動アーム24が基礎交叉材20の中 間部分に結合されている。回動アーム24の回動は、柱の中にある軸によって行 われ、その軸はクランクピン39を介するクランク38により回動され適当な回 動機構を作動する。床25に面する走行ローラ26が基礎交叉材20の両端のそ れぞれ及び回動アーム24の両自由端に取りつけられている。走行ローラ26は 、それぞれ基礎交叉材20及び回動アーム上で垂直回りに回転するように取りつ けられているローラキャリア27内の水平軸回りに取りつけられている。
縦ガイドレール22の中に挿入されている垂直ガイド滑り材23は、運搬トロリ ーの長平方向軸に水平直交するように伸びるTレール28を有し、その中へ交換 用のTキャリア30を有する交換ユニット29が挿入されている、それによりT レール28に沿った交換ユニット29の動き即ち運搬トロリーに交差することが 可能となり、交換ユニット29が交換部所へ動くことができる。その結果、本発 明による交換装置は、空間上の異なった条件を有する紡績機械において困難なく 利用できる。交換ユニット29は、運搬トロリーの回動アーム26の側にそれぞ れ水平軸回りに回動するように取りつけられた走行ローラ31、前進ローラ32 及び連結ローラ33を有する。交換ユニット29の重量を補償するエアスプリン グ40が基礎交叉材20と上方の垂直ガイド滑り材23との間にある。垂直ガイ ド滑り材23の下であって縦ガイドレール22に挿入されて別の垂直ガイド滑り 材34が設けられ、Tレール28と平行なTレール28°を介して基礎交叉材2 0と平行に伸び、その両端に水平軸回りに回るローラ36を備えたローラ交叉材 35を有する。垂直ガイド滑り材34は柱21内に伸びるねじ切り棒によって垂 直ガイドレール22沿いに移動されいずれかの高さに止められる。ねじ切り棒は その目的のためにクランク38によって作動されるクランクピン37を有する。
最後に、運搬トロリーは、柱21の両側に配され基礎交叉材20に支持された制 御ユニット41と動力供給ユニット42とを有している。
本発明の軌道間距離はクランク38とクランクピン37によって基礎交叉材2゜ の水平面内で回動する回動アーム24によって変更され得る。通常の運搬中には 大きな軌道間距離がセットされ、運搬中、できるだけ傾きが生じないようにされ 、一方、対象物にできるだけ近く運搬トロリーを動かすために軌道間距離はでき るだけ小さくしている。この目的のために、運搬トロリーはまず、できるだけ大 きな軌道間距離で対象物に近く動かされ、次いで軌道間距離は必要なだけ小さく され、それに応じて対象物に接近する。運搬トロリーが対象物から遠ざかるとき はその逆の工程をたどる。
対象物は、例えばリング紡績機械である。この機械に使用するために、本発明の 運搬トロリーは、基礎交叉材20の上に垂直に立てた柱21、制御ユニット41 及び動力供給ユニット42を有する。この場合、本発明による運搬トロリーがリ ング紡績機まで移動された後、そのリング紡績機のリングトラベラが交換される 。
交換ユニット29が、まずガイドレール22に沿って持上げられ、リング紡績機 のリングレール44上にある第ニガイドレール45にまで至る。その結果、交換 ユニットの走行ローラ31と前進ローラ32がガイドレール45の下側にかみ合 い、一方、連結ローラ33がガイドレール45の上に停止する。
その後、運搬トロリーはローラ36によりリング紡績機にあるガイドレール43 の上に置かれる。クランクピン37が作動して、ローラ交叉材35が垂直ガイド レール22に沿って下方へ移動し、柱21が基礎交叉材20及びその上のユニッ ト41と42と一緒に、走行ローラが床との接触からはずれるまで持上げられる 。
交換ユニット29は、それから使用準備態勢に入り、リング紡績機械のガイドレ ール43に沿って移動され得る。運搬トロリーが床から持上げられるので床が平 らでなくても交換ユニット29の紡績機械に沿った移動に何の支障もない。
交換ユニットを取り除くには前記の工程を逆にすればよい、即ちローラ交叉材3 5が柱21に対して走行ローラ26が再度床と接触し、ガイドレール43からロ ーラ36を持上げるまで上方に移動され、続いて交換ユニット29がガイドレー ル45との噛合を解除して低くなる。回動アーム24が外側に回動した後、交換 ユニット29が本発明の運搬トロリーで他のリング紡績機械へと運搬され、そこ で使用される図9に示される挿入装置の基本的なアイデアはEPO1505,7 15Alに記載されている。それによると、ガイド板60とガイド体70が互い に着脱自在に取りつけられ、それらの間に設けた圧縮ばね71に抗している。ガ イド体70の上にマガジン棒74が固定され、その上には複数のリングトラベラ 10が並べられている。ガイド板60の前端上にジヨイントピン83で回動する ように分離・把持要素84が関節結合されている。これは二股レバーを有し、片 方のレバー腕85は、その正面端部に分離・把持板86を担持し、その把持板8 6はその背後に位置するマガジン棒74上の最も手前のリングトラベラlOをリ ングトラベラ台から分離し、マガジン棒74の前端部にある挿入フック82でそ れを把持するので、その結果、リングトラベラが紡ぎリング2上端縁部の上方に 一時保持されそのままそこへ置かれる。
EPO1505,715Alによる挿入装置の実施例に加え、本発明によるとガ イド体70は挿入装置のハウジング内に設けたボールキャッチ120のボールと 協働するストッパ110を有する。新しいリングトラベラ10の挿入に続いて逆 方向へ動いている間中、ストッパ110がボールキャッチ120のボールにつき 当たる。その結果、ガイド体70従ってマガジン棒74が更に逆方向へ動(のを 引込の力が一定の値を越えるまで阻止される。ガイド板60はガイド体70及び マガジ棒74に相対的に圧縮ばね71の力に抗して後退され、それと同時に分離 ・把持装置84を駆動する。分離・把持装置84上に設けられたストッパ88は ガイド体70上にあるストッパ90に衝合し、その結果、分離・把持要素84は 軸回動され、挿入フック82上に載っているリング]・ラベラlOが解放される 。
分離要素84の第ニレバーアーム91はリーフスプリング92に抗して回動され 、その結果、第ニレバーアーム91は、ストッパ110がボールキャッチ120 を通過した後、ストッパ88と90が互いに離れた時リーフスプリング92の力 により最初の位置へ復帰する。
本発明による挿入装置の作動態様のその他の部分はEP No、0505,71 5AIに記載されたih!に対応している。
挿入装置の前記実施例において、マガジン棒133を通るリングトラベラは最初 、公知の比較的大量に貯蔵できる綱の上に並べられている。その綱は貯蔵ロール の上に巻かれているが、挿入装置が作動中に連続的に引き離されリングトラベラ がマガジン棒」二へ搬送されるようにする。貯蔵力を大きくするには貯蔵ロール を交換することで行われる。
リングトラベラ交換又は一般的な挿入装置の関係、特に本発明による交換装置の 関係で、リングトラベラをルースな形で使用するのは有利と思われる。その目的 のために挿入装置には螺旋コンベアを備えることができ、その搬送出口はマガジ ン棒74又は同様な部材に直結される。リングトラベラを連結するためのガイド トラックは剛性または可撓性にすることができる。リングトラベラはこのガイド トラックの上を、例えば重力を利用してマガジン棒または螺旋コンベアが対応部 材より高(配置されている場合には、その対応部材まで滑動することができる。
リングトラベラがルースなので、挿入装置の作動を止めずに周期的に螺旋コンベ アに補充できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.紡ぎ又は撚りリングのリングトラベラを交換する方法であって、古いリング トラベラ(9)が、それを通って案内される糸と共に紡ぎ又は撚りリング(2) 上の予め定められた点で停止され、かつそこに保持され、予め定められた長さの 糸の部分(12)が、保持されたリングトラベラ(9)と第二の点との間に紡ぎ 又は撚りリングの平面と実質的に平行になるように伸ばされ、次いで交換される べき古いリングトラベラ(9)の保持点とは少なくとも異なる他の点であって、 紡ぎ又は撚りリング(2)に極めて近くて、そこへ入り込む新しいリングトラベ ラ(10)によって拾い上げられる点に伸びていることを特徴とする方法。 2.最初に、紡ぎ又は撚りリング(2)上の交換領域にある古いリングトラベラ (9)がこの領域から外れる、請求項1の方法。 3.古いリングトラベラ(9)が交換領域から離れた紡ぎ又は撚りリング(2) の領域内で停止される、請求項2の方法。 4.紡ぎ又は撚りリング(2)上に保持装置を位置させた後、交換すべきリング トラベラ(9)が紡ぎ又は撚りリングに沿って保持装置に届くまで移動され、リ ングトラベラ(9)が保持装置によって停止されそこに保持される、請求項1〜 3のいずれかの方法。 5.交換されるべき古いリングトラベラ(9)の保持の後、該リングトラベラに 案内された糸(11)につながる糸の部分(12)が適当な伸張位置へ搬送され 、糸の適当な部分で挟持されて張設される、請求項1〜4のいずれかの方法。 6.交換すべきリングトラベラ(9)に隣接する糸の部分(12)を張設した後 、新しいリングトラベラ(10)が二か所の挟持点間に挿入され、次いで交換さ れるべき古いリングトラベラ(9)が除去され、第二の挟持点も弛められて糸( 11)を自由にし、新しいリングトラベラ(10)を通して伸張する、請求項1 〜5のいずれかの方法。 7.交換されるべき古いリングトラベラ(9)が紡ぎ又は撚りリング(2)から 持上げられた後、集め容器に供給される、請求項1〜6のいずれかの方法。 8.交換操作の後、新しいリングトラベラ(10)への糸(11)の正しい糸通 しがチェックされる、請求項1〜7のいずれかの方法。 9.チェックは新しいリングトラベラ(10)を紡ぎ又は撚りリング(2)に沿 って移動しかつ糸の動きをモニターすることで行われる、請求項8の方法。 10.請求項1の方法を実施するための装置であって、交換すべきリングトラベ ラ(9)を紡ぎ又は撚りリング(2)上に保持する保持装置と、張設すべき糸部 分(12)を張設位置へ搬送する搬送装置と、その糸部分(12)を張設位置へ 挟持するための挟持装置と、新しいリングトラベラ(10)を紡ぎ又は撚りリン グ(2)のなかへ挿入するための挿入装置及び、取り替えるべき古いリングトラ ベラ(9)を紡ぎ又は撚りリング(2)の外側へ持上げるための持上げ装置とか らなる装置。 11.持上げ装置が同時に保持装置としても機能する、請求項10の装置。 12.持上げ装置が持上げフック(3)を有し、取り替えるべき古いリングトラ ベラ(9)が該持上げフック(3)の上に保持され得る、請求項11の装置。 13.持上げフック(3)が取り替えるべき古いリングトラベラ(9)を持上げ フック(3)と把持ローラ(4)との間に把持することによって保持するために 把持ローラ(4)と協働する、請求項12の装置。 14.リングトラベラ(9)を通る糸(11)によって取り替えるべき古いリン グトラベラ(9)を紡ぎ又は撚りリング(2)に沿って動かす手段を有する、請 求項10〜13のいずれかの装置。 15.モータ(6)によって駆動され、取り替えるべき古いリングトラベラ(9 )に属するパッケージ(1)に摩擦接触する摩擦車(5)を有する、請求項14 の装置16.把持ローラ(4)が静止状態の時摩擦車(5)も同様に積極的に静 止状態になる、請求項15の装置。 17.摩擦車(5)と把持ローラ(4)とが回転するときには互いに固定される 、請求項16の装置。 18.糸(11)を張設位置へ搬送するための軸回動する糸レバー(7)を有す る、請求項10〜17のいずれかの装置。 19.搬送された糸(11)が糸レバー(7)と紡ぎ又は撚りリング(2)との 間に挟持される、請求項18の装置。 20.取り替えるべき古いリングトラベラ(9)を交換領域から離れた位置へ停 止させるための捕捉装置を有する、請求項10〜19のいずれかの装置。 21.捕捉装置が古いリングトラベラ(9)を動かす糸あるいは古いリングトラ ベラ(9)自体に反応するセンサによって作動される、請求項20の装置。 22.予め定められた点を通適する糸(11)または古いリングトラベラ(9) に反応する光学的センサまたは誘導的センサを有する、請求項21の装置。 23.取り替えるべき古いリングトラベラ(9)を有する機械へ搬送するトロリ ーの上に配置された、請求項10〜22の装置。 24.走行車輪を有する交叉部材を備えた枠を有する、特に請求項23に記載の 装置に使用される運搬トロリーであって、該運搬トロリーの軌道間距離を変更す るために交叉部材の少なくとも一方が他方に対して軸回動する運搬トロリー。 25.特に請求項10〜23に記載の装置に使用されるための挿入装置であって 、新しいリングトラベラ(10)を紡ぎ又は撚りリング(2)に挿入するための 、新しいリングトラベラ(10)を並べたマガジン棒(74)と復帰装置(71 )の力に抗してマガジン棒に相対的に可動しながら個々の新しいリングトラベラ (10)をマガジン棒の端部にある挿入フック(82)に供給する供給装置(7 0、83〜85)とを備え、供給装置(70、83〜86)が引込んでいる間マ ガジン棒(74)がそのストッパ110を挿入装置にあるストッパ120に衝合 し、予め定められた引込み力が越えられた時のみマガジン棒が復帰される挿入装 置。 26.ストッパ120がボールキャッチである、請求項25の挿入装置。 27.紡ぎ又は撚りリングのリングトラベラ挿入装置特に請求項25に記載の装 置用のリングトラベラ充填装置であって、リングトラベラをルースに収容する貯 蔵用マガジンドラムを備え、個々に分離してリングトラベラを挿入装置に自動的 に充填されるようにした充填装置。 28.マガジンドラムが、その出口を案内軌道を介して挿入装置に連結されてい る螺旋コンベアである、請求項27の充填装置。
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