JPH07508480A - ブレーキ制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 平成　年　月　日

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．車両の車輪ブレーキを起動するために、加圧ブレーキ流体を供給する手段を 有する車両において、アンチスキッド制御を提供するブレーキ制御システム（９ ）が、 運転者が指令する加圧ブレーキ流体の前記車両の車輪ブレーキの少なくとも一つ への供給量を決定するために運転者が起動できる制御器（１０）と、運転者の入 力に応答し、運転者の指令により加圧され、車両の一つの車輪ブレーキに供給さ れたブレーキ流体を直接に制御する第一手段（２３）と、運転者の入力に応答し 、指令された車輪の減速度を決定する第二手段（１４）と、 車輪速度を測定する手段と、 測定された車輪速度に応答し、車輪の減速度の大きさの上限を提供する手段（１ ５，４１）と、 指令された車輪の減速度と減速度の上限とを比較し、より小さい方を選択する手 段（５７）と、 比較手段に応答し、指令された車輪の減速度が選択される場合には、運転者の指 令した加圧ブレーキ流体を前記車両の一つの車輪ブレーキに供給し、また、減速 度の上限が選択される場合には、減速度の上限により決定される、より小さい圧 力を供給する手段（２５，２９，３３，３５）を有することを特徴とするブレー キ制御システム。
2. ２．減速度の上限を提供する手段（１５，４１）が、測定された車輪速度から車 輪角減速度を計算する手段（５１）と、測定された車輪速度に基づいて、最大角 減速度を決定する手段（４７）と、計算された角減速度と決定された最大角減速 度の差を決定する手段（５３）と、 決定された最大角減速度が計算された角減速度より大きい場合にのみ、決定され た差分だけ、決定された最大角減速度を修正する手段（５５）を有することを特 徴とする請求項１に記載のブレーキ制御システム。
3. ３．車両の車輪の動作をモニターし、油圧ブレーキ力の車輪への適用を制御する 方法であって、 車輪角速度を測定するステップと、 測定された角速度から車輪角減速度を計算するステップと、測定された角速度に 基づいて、最大角減速度を決定するステップと、計算された角減速度と決定され た最大角減速度の差を決定するステップと、決定された最大角減速度が計算され た角減速度より大きい値を有する場合にのみ、決定された差分だけ、決定された 最大角減速度を修正するステップと、車輪に加える油圧ブレーキ力の限界を決定 するために、決定された最大角減速度が計算された角減速度より小さい場合には 決定された最大角減速度を利用し、角減速度より決定された最大角加速度が大き い場合には決定された最大角減速度を修正したものを利用するステップを含むこ とを特徴とする請求項１に従った方法。
4. ４．更に、車両の運転者が特定の減速度を指令するステップを含み、前記利用す るステップが、更に、 特定の減速度を、決定された最大角減速度と決定された最大角減速度を修正した ものの一つと比較し、 実際の車輪の減速度を、比較による、より小さい減速度に制限するステップを含 むことを特徴とする請求項３に記載の方法。
5. ５．油圧ブレーキ力の車輪への適用を直接に制御し、指令された車輪の減速度を 提供するために、車両の運転者がブレーキ制御ペダルを踏む付加的なステップを 含み、 前記利用するステップが、更に、 指令された車輪の減速度を、決定された最大角減速度と決定された最大角減速度 を修正したものの一つと比較し、 比較によって指令された車輪の減速度が大きいことが判明した場合には、実際の 車両の減速度を、決定された最大角減速度と決定された最大角減速度を修正した ものの一つに制限し、比較によって決定された最大角減速度と決定された最大角 減速度を修正したものの選択された一つが大きいことが判明した場合には、実際 の車両の減速度を、指令された車輪の減速度に制限するステップを更に有してお り、 車両のブレーキ力が、スキッドする限界点まで運転者によって全て制御されるこ とを特徴とする請求項３に記載の方法。